JPS5943840Y2 - インバ−タ - Google Patents

インバ−タ

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Publication number
JPS5943840Y2
JPS5943840Y2 JP17634479U JP17634479U JPS5943840Y2 JP S5943840 Y2 JPS5943840 Y2 JP S5943840Y2 JP 17634479 U JP17634479 U JP 17634479U JP 17634479 U JP17634479 U JP 17634479U JP S5943840 Y2 JPS5943840 Y2 JP S5943840Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
inverter
motor
chopper
voltage
Prior art date
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Expired
Application number
JP17634479U
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English (en)
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JPS5694195U (ja
Inventor
康之 杉浦
昭一 川又
邦夫 宮下
Original Assignee
株式会社日立製作所
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社日立製作所 filed Critical 株式会社日立製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の利用分野〕 本案は、同一直流電源にチョッパを介して直流電動機と
、インバータを介して交流電動機とを並列接続する用途
に使用されるインバータに関する。
〔考案の背景〕
第1図は、従来の可変周波インバータの使用例である。
3は直流電圧を平滑する平滑コンデンサ、4はトランジ
スタまたはサイリスタ等による直流を任意の周波数の交
流に変換するインバータ、5は交流電動機である。
6はバッテリ等の直流電源、Iはチョッパ、8は直流電
動機である。
この例でハ、バッテリ等の直流電源6をトランジスタま
たはサイリスタ等の半導体により一定周波数でチジツピ
ングし、そのデユーティを変えて直流電動機8の電圧を
制御する場合、直流電源6はチョッパ周波数でかつ、チ
ョッパの0N−OFFにより脈動電源となる。
この直流電源6から平滑コンデンサ3を介して可変周波
インバータ4を制御して交流電動機を運転している。
第2図は直流電源の脈動周期tRとインバータの周期が
ほとんど等しいとき、すなわちtR=:= t。
でわずかにtHが大きいときの波形である。
aは直流電源波形、bはインバータU相の電圧波形であ
る。
U相の電圧波形は脈動し、しかも0ラインが脈動する。
Oラインの脈動周期t。はHxt4 to=□で表わされる。
第3図はtR)t4axti のときの直流電源波形aとインバータV相の電圧波形す
である。
この場合のV相の電圧は脈動する。その周期はtHと等
しい。
またOラインの変動は無視できる。
以上の説明でtR=tiのときはインバータ出力の電圧
波形は直流分が含まれる。
またtH==tBではOラインが変動し同様に直流分が
重畳される。
このため交流電動機は直流ブレーキが加わり、電動機の
出力を著しく低下させる。
はた脈動により高調波損失が増加し電動機の効率を低下
させる。
また、この状態で電動機を運転すると定格電流以上の電
流が流れ、電動機巻線は過熱し、焼損事故を起す欠点を
有する。
〔考案の目的〕
本案の目的は、上述の欠点を除去したインバータを提供
する点にある。
〔考案の概要〕
かかる目的を奏する本案の特徴とするところは、チョッ
パ制御の搬送周波数とインバータ周波数のための周波数
関数発生器を、画周波数を常に異なる値となるように制
御する点にある。
第4図は本案の一実施例についての具体的説明図、第5
図は本案の動作説明図である。
また同一番号は従来例と同じである。
直流電源6かもチョッパIでデユーティを決めて直流電
動機の電圧を制御すると同時に、直流電圧の大きさに関
連してインバータ4かも所定の周波の交流電圧VMを交
流電動機5に印加して運転する方式に関する。
速度指令9はf関数発生器14を介してチョッパ周波数
f を発生させ、foを基にチョッパ制御器15でデユ
ーティし直流電圧を制御する。
この場合チョッパ周波数f。
が一定値であるとする。しかし、本案はチョッパ周波数
を自由に選択し得るため、チョッパ周波数に対応してイ
ンバータ周波数も周波数関数発生器で制御できる特徴を
有する。
今、直流電源がバッテリー等の場合、バッテリー電圧E
Bは充電初期と放電後ではかなりの変動がある。
はた、ユーザにより、バッテリー電圧の仕様が異なるよ
うな場合は、さらに電圧変動が広範囲となる。
このため交流電動機5に印加する電圧と周波数の比はV
N/fN=一定なる条件が必要である。
はたチョッパのONとOFF時の電圧変動により脈動電
源となるため、第2図に示した欠点が生ずる。
このためf関数発生器では第5図に示すパターンの周波
数f およびfRを発生させる。
すなわちチョッパ周波数f。とインバータ周波数fM1
は電動機運転範囲ではf。
>fMlの条件で運転する。
また運転条件により、インバータ周波数をf。
より高い所で運転したい場合は1M2なる運転直線で1
M2>foの条件で運転する。
このとき周波数が上昇して電動機インピーダンスが上昇
して電動機電流が減少した分を、電動機の極数を(n+
2)極からn極に下げて電流を増加させfMl の直線
でも1M2の直線でも電動機出力は一定にさせることが
できる。
本案によれば直流電源の脈動周波数とインバータの周波
数を一致させない範囲で運転することにより、電動機の
印加電圧に直流分が重畳することを避けることができる
そのため交流電動機はブレーキトルクが発生しないため
効率良い運転ができる。
また長時間の運転にも電動機は過熱することがない。
さらに通常のインバータでは直流電源の脈動を極小にす
るため、大きなコンデンサやりアクドル等を入れるが、
本方式は脈動を避けて運転するためフィルタを小さくす
ることができ安価な電源となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は電圧変動の大きな直流電源から供給される従来
のインバータ装置の説明図、第2図、第3図は脈動周期
とインバータ周期の違いによる電動機印加電圧の説明図
、第4図は本案の実施例説明図、第5図は第4図の実施
例の運転方法説明図である。 9・・・・・・速度指令、10・・・・・・制御回路、
14・・・・・・周波数関数発生器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 直流電源からチョッパを介して直流電動機を駆動する主
    回路と並列に介在されて交流電動機を駆動するインバー
    タにおいて、チョッパ制御の搬送周波数とインバータ周
    波数のための周波数関数発生器を具備し、この周波数関
    数発生器はそれから発生するインバータ周波数とチョッ
    パ制御の搬送周波数とが常に異なる値となるように制御
    されることを特徴とするインバータ。
JP17634479U 1979-12-21 1979-12-21 インバ−タ Expired JPS5943840Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17634479U JPS5943840Y2 (ja) 1979-12-21 1979-12-21 インバ−タ

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JP17634479U JPS5943840Y2 (ja) 1979-12-21 1979-12-21 インバ−タ

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Publication Number Publication Date
JPS5694195U JPS5694195U (ja) 1981-07-27
JPS5943840Y2 true JPS5943840Y2 (ja) 1984-12-27

Family

ID=29686985

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JP17634479U Expired JPS5943840Y2 (ja) 1979-12-21 1979-12-21 インバ−タ

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JPS5694195U (ja) 1981-07-27

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