JPS62239899A - 誘導機の制御装置 - Google Patents

誘導機の制御装置

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JPS62239899A
JPS62239899A JP61083429A JP8342986A JPS62239899A JP S62239899 A JPS62239899 A JP S62239899A JP 61083429 A JP61083429 A JP 61083429A JP 8342986 A JP8342986 A JP 8342986A JP S62239899 A JPS62239899 A JP S62239899A
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JP
Japan
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current
slip
induction machine
inverter section
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP61083429A
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English (en)
Inventor
Shoji Mochizuki
昌二 望月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS62239899A publication Critical patent/JPS62239899A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えば空気調和機の密閉形圧縮機に使用感
れる誘導機の制御装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図はこの種の誘導機の制御袋1aを示す回路構成図
であり、図において、IFi商用交流電源、2はその交
流を直流化するダイオードブリッジ(コンバータ部)、
3は平清柑コ/デ/す、4は平清嘔れた直流を任意周波
数の擬似交流に変換するインバータ部で、スイッチング
素子としてパワートランジスタを有している。5はイン
バータ部4の出力により駆動される訪2に′WL動機(
負荷)、6はインバータ部4の各トランジスタを駆@6
ゼるベースアンプ回路で、マイクロコンピュータ(以下
マイコンという)7からのPWM(パルス幅変調)信号
がバッファ回路8を介して入力嘔れる。
9はダイオードブリッジ2とインバータ部4の間に流れ
る直流電流を検出するm流検出回路である。
第5図は従来の1!流検出回路9の詳細を示す回略図で
ある。図中、10は配線の途中に介装嘔れ斤シャット抵
抗、11は分圧用抵抗、12はノイズ防止用コンデンサ
、13は逆電圧防止用ダイオードで、フォトカブラ14
に逆1圧が加わるのを防止している。15はシャント抵
抗IOの検出電圧を抵抗+6.+2で分圧された基準′
1圧と比較スルコンパレータで、フォトカプラ14の出
力側には過1!流設定用寺の可変抵抗18が接続逼れて
いる0 次に動作について説明する。商用電源lからの交流はダ
イオードブリッジ2によって直流化壊れ、更にコンデン
サ3によって平滑される0この1頁流はインバータ部4
に入力され、ここで再び交流に変換嘔れて誘導電動機5
に供給賂れる〇一方、マイコンlから出力賂れ&PWM
信号はバッファ回路8を介してベースアンプ回路すに人
力され、ここからインバータ部4の各トランジスタに駆
動信号が出力′2!ネる。そして、インバータ部4では
マイコン1からのPGM信号に従って各パワートランジ
スタのスイッチング制御が行われ、所定電圧、周波数の
豐似交流を出力し、これによって誘4電1助機5が駆動
される) 又、電流検出回路9はダイオードブリッジ2からインバ
ータ部4に流れる直流電流を検出してマイコ77VC−
+:の検出信号を送っている0この時、ンヤント抵抗1
0に直流電流が流れるとその両端にα位差が生じ、この
市、圧がある値以上になると分圧用抵抗11を通してフ
ォトカブラ14の発光ダイオードに電流が流れ、フォト
カフ゛う14がONとなってコンパレータ15の出力が
反転する0マイコン1はその反転嘔れたコンパレータ1
5の出力を受けると、上記直流電流がある値を超えたこ
と、つ筐り通常では誘導電動機5のすべりが大きくなっ
たことを検知し、インバータ部4のパワートランジスタ
を保護するため失速側#(周波数を下げる制御)を行う
0即ち、マイコン7はインバータ部4に流れる直流電流
がある値を超えて過′a流状態になったと判別すると、
インバータ部4の出力周波数を下げて半導体スイッチン
グ素子の保護を行う。第6図は上述の動作を示すフロー
チャートである、 〔発明が解決しようとする問題点〕 従来の誘導機の制御装置は以上のように構成されており
、インバータ部4に流れる直流電流の検出値を予め設定
された基準値と比較して誘導機のすべり、過電流なとを
検知しているため、誘導機がどのようなすべり状態で駆
動δれているのか検知できず、誘導機を効率良く駆動す
ることができないという問題点があった。
この発明は、このような問題点を解消するためになされ
たもので、誘導機のすべり状態を検出でき、誘導機を効
率良く駆動することのできる制御装置を提供するもので
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明の誘導機の制御装置には、人力嘔れた交流を直
流に変換するコンバータ部と、その直流を任意周波数の
擬似交流に変換するインバータ部と、このインバータ部
に流れる直流1!L流をリニアに検出する電流検出手段
と、その検出電流の変化分とインバータ部から出力嘔れ
た擬似交流の周波数成分を比較して誘導機のすべりを検
出するすべり検出手段とが設けられている0 〔作用〕 電流検出手段はインバータ部に流れる直流電流をリニア
に検出するので、その検出電流の変化分とインバータ部
の出力の周波数成分とを比較すれば誘導機のすべり状態
を検知することができ、効率の良い駆動を行うことがで
きる。
〔妻施例〕
以下、この発明の一実施例を図面について説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図で、インバー
タ部に流れる直流電流の検出回路の詳細を示したもので
ある。図において、19はコンバータ部とインバータ部
の間に流れる直流電流をリニアに検出するコア(電流検
出手段)で、電圧量として検出しこれを磁気量に変換す
る。2oはその磁気tを再び電気量に変換するホール素
子、21はアンプで、その出力はコンパレータ22の一
方に入力され、コンパレータ22の他方の入力は抵抗2
3.24で分圧された基準電圧となる。25はローパス
フィルタで、その出力9111にゼロクロス検出回路2
6が接続されている。
なか、コンバ−タ部2は、コア19によって検出嘔れた
直流電流の変化分とインバータ部から出力された擬似交
流の周波数成分とを比較しており、これとマイコン7に
よって誘4m動機のすべり検出手段が構成されている。
又、その他の構成は第4図で示したものと同様の構成と
なっている。
次に動作を説明する。第2図はすべり検出の原理を示す
波形図である。一般に、冷絨庫、エアコン等に用いられ
ているロータリー形圧縮機の誘導1!動機は、回転角(
機械角)に対して負荷トルクが第2図(alに示す様に
なっている0これに対し、回転を維持する為に必要な発
生トルクは第2図(blに示す様になる。即ち、回転に
必要な発生トルクは、機械角に同期しており、そのレベ
ルは回転体の慣性モーメントにより負荷トルクよりも小
さいものとなる0又、電気的には、コンバータ部からイ
ンバータ部に流れる直am流は、第2図1clに示す様
に、インバータ部のキャリアの成分と発生トルクの成分
で合成された波形となり、この波形は第1図のアンプ2
Iの出力波形と同一である。そして、この波形を第1図
のローパスフィルタ25によりキャリア成分を除去する
と第2図(山に示す直流電流低周波成分となる。更に、
第1図のゼロクロス検出回路26により第2図1clに
示す様な機械角と同期したパルスを得ることができる。
そして、このパルスとインバータ部のt像出力周波数か
らすべりを検出することが出来る。即ち、電源周波数の
パルス数をNe、機械角のパルス数をNmとすると、す
べりSは S = 1− N m / N e  とな
る0 第3図は上記すべり状態を検出して誘導電動機の効率が
最大となるように制御する動作のフローチャートであり
、すべりが5俤の時が最大効率になる場合の例を示して
いる。
先ず、電気角パルス(インバータ部の出力電源周波数)
が100であるかを判定しくステップ1tel)、10
0であれば機械角パルスを判定する(ステップ1υ2)
。この時、機械角パルスが96を超えていたらすべりが
小δいと判断し、出力′電圧を下け(ステップ1υ3)
、機械角パルスが94未満であれがすべりが大きいと判
断し、出力電圧を上ける(ステップ104)0又機械角
パルスが94.95.96であればすべりが適正と見な
して出力箋、圧はそのままとする0以上の制御を行うこ
とにより、温度負荷及び商用電源電圧変動によらず誘導
電動機を最高効率で運転することが可能となる。
このように、すべり状態を的確に検出してすべりを適正
値に制御することが可能となり、更に誘導機に過電力を
与えていないので騒音、振動の低減も可能となる。
なお、上記実施例ではすべりの状態に応じてインバータ
部の出力電圧を変化筋ゼたか、出力周波数を實化嘔せて
も同等の効果が得られる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、インバータ部
に流れる直流電流をリニアに検出し、その変化分を出力
周波数成分と比較してすべりを検出しているため、すべ
り状態を的確に検出でき、且つすべりを適正値に制御で
き、誘導機を効率良く駆動することができるという効果
があり、又誘4機に過電力を加えていないので騒音、振
動の低減も可能となる0
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路し1、第2図は
すべり検出の原理を示す波形図、第3図は具体的な動作
を示すフローチャート、第4図f′i誘導電動機の制#
装置の回路構成図、第5図は従来の電流検出回路の詳細
を示す回路図、第6図はその動作を示すフローチャート
である。 l・・・・・・・・・交流電源 2・・・・・・・・・ダイオードブリッジ(コンバータ
部) 4・・・・・・・・・インバータ部 5・・・・・・・・・誘導電動機 7・・・・・・・・・マイクロコンピュータ(すべり検
出手段) 19・・・・・・コア(電流検出手段)22・・・・・
・コノパレータ なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力された交流を直流に変換するコンバータ部と
    、その直流を任意周波数の擬似交流に変換するインバー
    タ部を備え、このインバータ部の出力により誘導機を駆
    動する制御装置において、コンバータ部とインバータ部
    の間に流れる直流電流をリニアに検出する電流検出手段
    と、その検出電流の変化分とインバータ部から出力され
    た擬似交流の周波数成分を比較して誘導機のすべりを検
    出するすべり検出手段とを設けたことを特徴とする誘導
    機の制御装置。
  2.  (2)すべり検出手段は、検出したすべりに応じてイ
    ンバータ部の出力電圧または出力周波数を変化させ、誘
    導機の効率が最大となるようにすることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の誘導機の制御装置。
JP61083429A 1986-04-11 1986-04-11 誘導機の制御装置 Pending JPS62239899A (ja)

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JP61083429A JPS62239899A (ja) 1986-04-11 1986-04-11 誘導機の制御装置

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JP61083429A JPS62239899A (ja) 1986-04-11 1986-04-11 誘導機の制御装置

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JPS62239899A true JPS62239899A (ja) 1987-10-20

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ID=13802194

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JP61083429A Pending JPS62239899A (ja) 1986-04-11 1986-04-11 誘導機の制御装置

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JP (1) JPS62239899A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01268479A (ja) * 1988-04-18 1989-10-26 Nippon Otis Elevator Co エレベータの速度制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01268479A (ja) * 1988-04-18 1989-10-26 Nippon Otis Elevator Co エレベータの速度制御装置

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