JPS6056362B2 - 電車用誘導電動機制御回路 - Google Patents

電車用誘導電動機制御回路

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Publication number
JPS6056362B2
JPS6056362B2 JP52010037A JP1003777A JPS6056362B2 JP S6056362 B2 JPS6056362 B2 JP S6056362B2 JP 52010037 A JP52010037 A JP 52010037A JP 1003777 A JP1003777 A JP 1003777A JP S6056362 B2 JPS6056362 B2 JP S6056362B2
Authority
JP
Japan
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frequency
induction motor
voltage
control element
variable
Prior art date
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Expired
Application number
JP52010037A
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English (en)
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JPS5396111A (en
Inventor
和徳 居蔵
莞爾 甲木
敦 加我
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Expired legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/72Electric energy management in electromobility

Landscapes

  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、誘導電動機を駆動するための可変電圧可変周
波数電源の制御回路に関するものである。
従来のこの種産業用電源は第1図に示すように、電圧が
最大値V。
となる周波数f。までは、V/f=一定の関係が満たさ
れるように制御され、周波数f。以上で運転する必要が
あるときは直流電源で決まる電源電圧の最大値て周波数
のみを変えて運転されておりこの特性は固定されている
。誘導電動機の出力トルクは、すベリSの小さい範囲で
はTCcS、× (−)゜(1) で表わされる。
従つ“C)すベリ周波数5、の大きさを一定に保つてお
けば、周波数f。以下ではモータの出力トルクは一定で
あり、周波数f。以上電圧一定領域ではトルクは周波数
の二乗に反比例したトルクを発生する。最近、電車駆動
用電動機として、小型軽量、保守簡便な誘導電動機を可
変電圧、可変周波数電源で駆動するシステムが検討され
ている。従来の直流電動機を用いたシステムに’置換え
るためには、ノッチ操作におけるトルク対速度特性が同
等であることが要求される。本発明はかかる背景に基づ
いてなされたものであつて、電車用の誘導電動機を駆動
する可変電圧可変周波数電源の周波数を制御する第1の
制御要素と、外部入力に基づき決定される電源周波数が
所定値以上になると誘導電動機に加わる電源電圧の大き
さを一定値に抑制する信号を出力する第2の制御要素と
、該第2の制御要素の出力信号を入力して上記電源電圧
を制御する第3の制御要素とを備え、上記誘導電動機の
出力トルクを外部入力に基づき決定される電源周波数の
値以下では一定値とし、上記電源周波数の値以上では二
乗に逆比例して減少する制御にて構成することにより、
ノッチ操作におけるトルク対速度特性が直流電動機を用
いたシステムと同等の特性を実現することを目白勺とし
たものである。
第2図に本発明の実施例を示す。
図において1は直流電源、2は可変電圧可変周波数変換
器、3は誘導電動機、4は指速発電機、5,6,7は制
御要素である。第1の制御要素5は、誘導電動機3に直
結され該電動機の回転数に比例した信号を発生する指速
発電機4の出力信号■9と図示していない指令回路から
与えられる信号VSFとを入力として、誘導電動機3を
所定のすベリ周波数て運転するために可変電圧可変周波
数変換器2の周波数F。
を制御する信号を発生する。第2の制御要素6は第1の
制御要素と同じ上述した2つの信号VM及びV,F−並
びに第3の制御要素7の出力信号を入力として可変電圧
可変周波数変換器2か発生する電圧V。を制御するため
の信号を発生する。第3の制御要素7は、図示していな
い制御要素から出力される電圧運転のための複数ノッチ
指令を入力とし、ノ.ツチ指令に応じて可変電圧可変周
波数変換器2が出力し得る最大の電圧値を制限するため
の信号を上述した第2の制御要素6に出力するものであ
る。可変電圧可変周波数変換器2は、上述した第1及び
第2の制御要素からの信号を受け、直流電5流1の出力
を電圧V。、周波数F。なる交流電源に変換し、これを
誘導電動機3に供給する。第3図は、第2図て説明した
ものの動作を説明するグラフで、可変電圧可変周波数変
換器2の電圧V。
と周波数F。との関係を示している。例えくば、指令が
1ノッチであれば周波数がO−FO2の間では電圧■。
は周波数に比例して増大し、周波数がF。l以上の範囲
では大きさがV。lの一定の電圧を出力する。第4図に
、第3図て説明した特性の可変電圧可変周波数変換器2
て駆動される誘導電動機3の出力トルク特性を示す。
第2の制御要素6は誘導電動機3のすベリ周波数を所定
の大きさて運転するためのものであるので、仮に、すベ
リ周波数の大きさを一定に運転するように制御するもの
とする。この場合、(1)式かられかるように、例えば
1ノッチ運転の場合は周波数F。l迄は電圧と周波数と
の比V。/FO=ー定てあるから誘導電動機3の)出力
トルクは一定てあり、周波数F。l以上ては電圧の大き
さはV。lで一定であるから誘導電動機3の出力トルク
は周波数の二乗に逆比例して小さくなる。この特性は従
来の直流電動機て駆動される電車の運転特性に一致する
。上述した第3の制御要素において、ノッチ指令に応じ
て可変電圧可変周波数変換器2の発生電圧を制御する信
号を発生する回路に一次遅れ等の時限要素を付加すると
、起動時或いはノッチを切り換えたとき可変電圧可変周
波数変換器2の出力電圧は徐々に変化するので、誘導電
動機3にラッシュカレントが流れるのを抑制でき、しか
も出力トルクの急激な変化が抑えられるので電車の乗心
地も向上する。
なお第2図では、直流電源を交流に変換する可変電圧可
変周波数変換器の部分て電圧と周波数を制御する例を示
したが、順変換器を用いて交流を直流に変換する場合に
電圧の大きさを制御し逆変換器で周波数を制御するよう
にしてもよい。
以上説明したように、本発明は、誘導電動機の出力トル
クを外部入力に基づき決定される電源周波数の値以下で
は一定値とし、上記電源周波数の値以上では二乗に逆比
例して減少するように制御する構成を採つたことから、
制御要素にて出力される電圧運転のための複数ノッチ指
令に対して一定のトルクを維持することができることと
なり、ノッチ操作におけるトルク対速度特性が直流電動
機を用いたシステムと同等の特性を実現できるという効
果を奏する。よつて上記トルク対速度特性に基つき車輌
駆動用の誘導電動機を円滑に運転することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の、産業用可変電圧可変周波数電源で駆動
される誘導電動機システムにおける電圧一周波数特性及
びトルクー周波数特性を示すグラフてある。 第2図は本発明の実施例の構成を示すブロック図、第3
図は本発明により制御される可変電圧可変周波数の電圧
対周波数特性を示すグラフ、第4図は第3図の特性をも
つ電源により駆動される誘導電動機のトルク対周波数特
性を示すグラフである。1:直流電源、2:可変電圧可
変周波数変換器、3:誘導電動機、4:指速発電機、5
,6,7:制御要素。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 可変電圧可変周波数電源で駆動される車輌駆動用誘
    導電動機の制御回路において、誘導電動機の回転数と第
    1の外部指令値を入力として該誘導電動機のすべり周波
    数を所定の大きさにするため上記可変電圧可変周波数電
    源の周波数を制御する第1の制御要素、その他の複数個
    からなる1組の外部指令値を入力として該入力に応じて
    上記誘導電動機に加わる電源電圧の大きさを電源周波数
    が所定値以上になると一定値に抑制するための信号を出
    力する第2の制御要素、および、第2の制御要素の出力
    信号と誘導電動機の回転数と上記第1の外部指令値を入
    力として可変電圧可変周波数電源の出力電圧を制御する
    第3の制御要素を備え、誘電動機の出力トルクが複数個
    からなる1組の外部指令によつて指定される周波数以下
    では一定値で、その周波数以上の範囲では周波数の二乗
    に逆比例してトルクが減少するように制御する構成とし
    たことを特徴とする電車用誘導電動機制御回路。
JP52010037A 1977-01-31 1977-01-31 電車用誘導電動機制御回路 Expired JPS6056362B2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS5396111A JPS5396111A (en) 1978-08-23
JPS6056362B2 true JPS6056362B2 (ja) 1985-12-10

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ID=11739185

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5828832B2 (ja) * 1978-09-27 1983-06-18 富士電機株式会社 誘導電動機の制御装置
JPS61199498A (ja) * 1985-03-01 1986-09-03 Fuji Electric Co Ltd 誘導電動機の制御方法

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JPS5396111A (en) 1978-08-23

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