JPS6328290A - 電動機駆動用インバ−タの制御方式 - Google Patents

電動機駆動用インバ−タの制御方式

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Publication number
JPS6328290A
JPS6328290A JP61169455A JP16945586A JPS6328290A JP S6328290 A JPS6328290 A JP S6328290A JP 61169455 A JP61169455 A JP 61169455A JP 16945586 A JP16945586 A JP 16945586A JP S6328290 A JPS6328290 A JP S6328290A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
inverter
frequency
current
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP61169455A
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English (en)
Inventor
Masaru Sofue
祖父江 勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Publication of JPS6328290A publication Critical patent/JPS6328290A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 この発明は、交流電動機の負荷トルクに対応して電圧と
周波数との比率を最適に調整する電動機駆動用インバー
タの制御方式に関する〇〔従来技術とその問題点〕 誘導電動機を可変速運転しようとする場合には、出力交
流の電圧と周波数とを任意に制御できる可変電圧・可変
周波数インパーク(以下ではVVVFインバータと略記
する)を電源にすれば、容易に可変速運転させることが
できる。ところで誘導電動機を可変速運転させる場合に
、VVVFインバータが出力する交流の電圧と周波数と
の間には、あらかじめ関数関係が定められており、この
関数関係に従って電圧と周波数とを同時に変化させるの
であるが、一般に電圧と周波数との比率が一定値となる
関数関係が採用されている。
ところでこの電圧と周波数との比率は誘導電動機の速度
変化範囲内において常に一定値としておくことが通常で
あるために、当該誘導電動機を加速中のときと一定速度
で運転中のときとでは、電圧と周波数との最適比率の値
が異なるにも拘らず、この比率を変えることができなか
った。そのために騒音の発生やエネルギーの無駄使いな
どの不都合を生じていた。
〔発明の目的〕
この発明は、交流電動機の運転状態に対応して出力する
交流の電圧と周波数との比率を最適に調整できる電動機
駆動用インバータの制御方式を提供することを目的とす
る。
〔発明の要点〕
この発明は、交流電動機を加速する場合の出力トルクは
負荷トルクを上廻った大きな値を必要とするが、一定速
度で運転中にViあま9大きなトルクを必要としない負
荷を駆動するものに対しては、電動機速度一定で運転し
ているときの周波数に対する電圧の比率を小さくするこ
とにより電流を減少させても運転継続できることに着目
したものであって、一定速度で運転中の電動機電流が電
圧の変更に対応して増加・減少あるいは変化なしのいず
れに該当するかを検出し、それに従って周波数に対する
電圧の比率を変化させることにより最適な比率を求めよ
うとするものである。
〔発明の実施例〕
第1図は本発明の実施例を示すブロック図であって、誘
導電動機に交流電力を供給するインバータをデジタル量
で制御する場合をあられしている。
この第1図において、交流電源2からの交流電力は整流
器3により直流に変換されるのであるが、この直流電力
は平滑コンデンサ4を介してトランジスタインバータ5
へ入力し、このトランジスタインバータ5から変換出力
される交流電力によシ誘導電動機6を所望の速度で運転
する。
誘導電動機6を所望速度で運転するための速度設定器1
1からの速度設定信号は、アナログ・デジタル変換器(
以下ではン巾変換器と略記する)21を介してデジタル
制御装置20へ入力されるのであるが、この第1図にお
いては、デジタル制御装置200機能を加減速演算部2
2)周波数指令部23、電圧指令部24、パルス幅変調
部25および演算部28なるブロックにわけて表示して
いる。なお符号21と符号27はこのデジタル制御装置
20へ入力するアナログ信号をデジタル信号に変換する
め変換器であシ、符号26はこのデジタル制御装置20
から出力するデジタル信号をアナログ信号へ変換するD
/A変換器である。また符号31i1:)ランジスタイ
ンバータ5を構成すル各トランジスタのベースへオン−
オフ信号ヲ送出するベース駆動回路である。
すなわちめ変換器21と加減速演算部22とを経て周波
数指令部23へ入力された速度設定器11からの速度設
定信号は、この周波数指令部23において速度設定信号
に対応した周波数を出力させるための周波数指令信号に
変換されてパルス幅変調部25へ出力されるが、同様に
加減速演算部22を経て電圧指令部24へ入力された速
度設定信号は、上述の周波数指令信号とは所定の関数間
= 5− 係にある電圧指令信号となってパルス幅変調部25へ出
力される。よってこのパルス幅変調部25がらは所望の
電圧と周波数とに対応したパルス例信号がデジタル量で
出力され、これをD/A変換器26でアナログ量に変換
し、ベース駆動回路31を紅て各トランジスタのベース
へ動作信号を送出している。
トランジスタインバータ5から誘導電動機6へ与えられ
る交流電流は変流器12で検出後に整流平滑回路13に
より直流の平滑された信号に変換されたのち、〜Φ変換
器27でデジタル信号に変換されてデジタル制御装置2
0へ入力されるのであるが、トランジスタインバータ5
が出力する交流の周波数が一定しているときにこの電流
信号が増加傾向にあるのか、減少傾向にあるのかあるい
は不変なのかを演算部28で検出するとともに電圧指令
信号が前回は上げ指令であったか下げ指令であったかに
より、この演算部28から電圧指令部24へ出力電圧の
上昇または下降が指令される。
それ故トランジスタインバータ5が出力する交流の電圧
をV、周波数をFとするとき、周波数FK対する電圧V
の比率す々わち■今゛の値が演算部2Bからの指令に対
応して変化することKなる。
第2図は第1図に示す実施例回路に図示している演算部
の動作をあられしたフローチャートである。この第2図
において、まず判断41によシインバータ出力周波数が
一定になったか否かを判定し、周波数一定であるならば
判断42以降の処理が開始されることになる。
すなわち、第1図に示す実施例回路において、υ巾変換
器27が電流値のデジタル量への変換が完了するのを待
って演算部28はこの電流値を読取るのであるが、この
電流値が前回読取り値と比較して増加しているか、ある
いけ減少しているか、それとも変化していないかをフロ
ーチャートにおける判断42と44とで判定し、電流が
増加している場合には電圧を前回は上昇させたのかどう
かを判断43で判定するととKより、電圧を今回はどち
らの方向に制御するかを決定している。つまり前回電圧
を上昇させたことが原因で電流が増加しているのであれ
ば、これは過励磁状態を意味するので、今回は電圧を低
下させることになる(処理51参照)0また前回は電圧
一定または電圧低下させたことで電流が増加しているの
であれば、これは負荷が増大したことを意味するので処
理52に示すように今回は電圧を上昇させる。
次に電流が減少している場合(判断44参照)には、い
ずれも電圧を前回行った処理と同じ方向に制御すればよ
いので処理53あるいは処理54に示すような電圧上げ
または下げ操作を行うし、電流が変化していない場合に
はさらに電流値を減少させるべく電圧低下の制御(処理
55参照)を行うこととなる。
第3図は第1図と第2図に示す本発明の実施例によシ得
られる成果をあられしたグラフであって、トランジスタ
インバータ5が出力する交流の周波数を横軸に、電圧を
縦軸にあられしている。誘導電動機6を駆動する場合の
電圧Vと周波数Fとは(1)式に示す関係を保たせるの
が通常である。(ただしKは定数) ■ 一=K   ・山・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・川・・・・川 (
11本発明では誘導電動機6の運転状態に対応して電圧
Vの値を変化させることにょ力定数にの値が変化し、第
3図に示すグラフの斜線部分内で最適な値が選択される
こととなる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、加速時には大きなトルクを必要とす
るが、一定速度で運転する場合には太きなトルクを必要
とはしない負荷を駆動する交流電動機に対して、可変電
圧・可変周波数の交流電力を供給するVVVFインバー
タは、当該交流電動機に流れる電流が増加・減少あるい
は不変のいずれであるかに対応して出力電圧を変化させ
るようにしてφ比率を調整している。すなわち電動機が
速度一定運転しているときの負荷状況に対応してV/F
’比を変更させており、たとえばトルクをあまシ必要と
しないならば電圧を低下させることでφ比を小さくする
ので電流を必要な限度までしぼることになりエネルギー
の節約が実現できるし、磁気騒音の低下などの効果も得
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図であ)、第2
図は第1図に示す実施例回路に図示(7ている演算部の
動作をあられしたフローチャート、第3図は第1図と第
2図に示す本発明の実施例により得られる成果をあられ
したグラフである02・・・・・・交流電源、3・・・
・・・整流器、4・・・・・・平滑°ブンデンサ、5・
・・・・・トランジスタインパーク、6・・・・・・誘
導電動機、11・・・・・・速度設定器、12・・・・
・・j流器、13・・・・・・整流平滑回路、20・・
・・・・デジタA・制御装置、21.27・・・・・・
、し■変換器、22・・・・・・加減速演算部、23・
・・・・・周波数指令部、24・・・・・・電圧指令部
、25・・・・・・パルス幅変調部、26・・・・・D
/A変換器、28・・・・・・演算部、31・・・・・
・ベース駆動回路、41〜45・・・・・・判断、51
〜55・・・・・・処理。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)インバータが出力する交流の電圧と周波数との比率
    を一定に制御して交流電動機を所望の速度で駆動する電
    動機駆動用インバータにおいて、前記インバータが出力
    する交流の周波数が一定しているときに、当該インバー
    タの電流変化に対応してインバータ出力電圧を変化させ
    てインバータ電流が最小となるように電圧と周波数との
    比率を調整することを特徴とする電動機駆動用インバー
    タの制御方式。 2)特許請求の範囲第1項記載の制御方式において、前
    記インバータ電流が所定範囲内にあるときはインバータ
    出力電圧を低下させ、インバータ電流が前記所定範囲を
    越えて増加しているときは前回のインバータ出力電圧の
    変化が上昇だつたときは電圧を低下させ、前回のインバ
    ータ出力電圧の変化が低下だつたときは電圧を上昇させ
    、またインバータ電流が前記所定範囲を越えて減少して
    いるときは前回のインバータ出力電圧の変化と同じ方向
    へ電圧を変化させることを特徴とする電動機駆動用イン
    バータの制御方式。
JP61169455A 1986-07-18 1986-07-18 電動機駆動用インバ−タの制御方式 Pending JPS6328290A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01252193A (ja) * 1988-03-30 1989-10-06 Nippon Otis Elevator Co インバータによる電動機の速度制御装置
US5300872A (en) * 1991-02-20 1994-04-05 Hitachi, Ltd. Method and apparatus for control of inverter

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS579289A (en) * 1980-06-16 1982-01-18 Meidensha Electric Mfg Co Ltd Operating method for inverter
JPS5797393A (en) * 1980-12-05 1982-06-17 Mitsubishi Electric Corp Inverter
JPS57180395A (en) * 1981-04-25 1982-11-06 Toshiba Corp Voltage controller for inverter

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