JPS60183110A - 加熱装置 - Google Patents

加熱装置

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Publication number
JPS60183110A
JPS60183110A JP3856484A JP3856484A JPS60183110A JP S60183110 A JPS60183110 A JP S60183110A JP 3856484 A JP3856484 A JP 3856484A JP 3856484 A JP3856484 A JP 3856484A JP S60183110 A JPS60183110 A JP S60183110A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature distribution
tablet
heated
heating
electrodes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3856484A
Other languages
English (en)
Inventor
Fujio Ito
富士夫 伊藤
Naoyuki Nagashima
直之 長嶋
Yoshitomo Kusanagi
恵与 草▲なぎ▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Akita Electronics Systems Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
Akita Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Microcomputer Engineering Ltd, Akita Electronics Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP3856484A priority Critical patent/JPS60183110A/ja
Publication of JPS60183110A publication Critical patent/JPS60183110A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B13/00Conditioning or physical treatment of the material to be shaped
    • B29B13/08Conditioning or physical treatment of the material to be shaped by using wave energy or particle radiation

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、加熱技術、特に、被加熱物を高周波加熱する
技術に関し、たとえば、トランスファモールドにおいて
使用されるレジンタブレットをプリヒートするのに適用
して有効な技術に関する0〔背景技術〕 トランスファモールドにおいて使用されるレジンタブレ
ットンプリヒートする加熱装置として、タブレットを保
持して回転させるローラ電極と、タブレットの上方ケ覆
う上部電極とを備え、両電極間に高周波電圧を印加する
ことKより、タブレットヲ高周波加熱するように構成し
、かつ、加熱量をタイマや温度センサにより制御するよ
うにしたものが考えられる。
しかし、かかる加熱装置においては、高周波加熱が角部
を形成するタブレットの端、部に集中する傾向があるた
め、タブレットの温度分布が端部で高<中央部で低くな
ってしまうという問題点があることが、本発明者によっ
て明らかにされた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、被加熱物の温度分布を所望に応じて正
確に制御することかできる加熱技術乞提供することにあ
る。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らか尾なるであろう
〔発明の概要] 本願にオ・Sいて開示される発明のうち代表的なものの
概要を簡単に説明すれば、次の通りである。
すなわち、電極2部分ごとに高周波加熱量を増減制御で
きるように構成するとともに、被加熱物の温度分布を検
出する温度センサを設け、この温度分布によって電極各
部の高周波力U熱量をフィードバック制御するように構
成することにより、被加熱物の温度分布を所望に応じた
状態に正確に制御するようにしたものである。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例であるレジンタブレットプレ
ヒータを示す斜視図、第2図はその系統図、第3図ta
ll (bll (C1および第4図tac、Ib1e
 (c+はその作用ン説明するための各部分断面図であ
る。
本実施例において、このレジンタブレットプレヒータは
ペース1を備えており、ベース1土には2本のローラ電
極2A、2Bが互いに平行に配されて各軸受3によって
回転自在に軸架されている。
両ローラ電極2A、2Bはサーボモータ等の回転駆動装
置4によりウォームホイーぶ機構5乞介して同一方向に
回転されるようKなっている。両ローラ電極2A、2B
は複数の分割体AI −A およびB、′−B にその
長手方向において分割されており、対応する各分割体A
I T B 1−An + B nは後記するコントロ
ーラ7によって高周波電圧を各別に変更調整されるよう
に構成さハている。
両ローラ電極2A、2Bの上方にはtlぼ山型鋼形状奢
なす上部電極6がローラ電極を覆うように架設されてお
り、上部電極6も長手方向において複数の分割体C1〜
cnに分割されている。各分割体C8〜Cnは高周波発
生装置7により高周波電圧を各別に変更調整されるよう
に構成されており、この高周波発生装置7はマイクロコ
ンビーータ等からなるコントローラ8に接続されて制御
されるようになっている。
コントローラ8には複数個の赤外線温度センサ9A、9
B、90が適当な信号処理回路等(図示せず)ケ介して
接続されており、各センサ9A。
9B、9Cは被加熱物としてのレジンタブレット100
両端部および中央部の温71’検出し、その検出結果に
基づきタブレット10の実際の温度分布データを得られ
るようにしている。
次に作用を説明する。
ところで、タブレット10の温度分布(第3図。
第4図において濃淡で表現されており、濃くなるほど高
温となる)がその端部で高温となる場合、第3図に示さ
れているように、トランスファモールド時において、空
気を巻き込んで成形製品内部に気泡ケ生じさせてしまう
ことが、本発明者によって明らかにされた。すなわち、
タブレット10の温度が両端において高いと、第3図(
blに示されているように、プランジャ11によりタブ
レット10を押圧した時、タブレッ)100両端部が最
初に拡張変形してボット12の内周面に接着し、両端部
間に空気層13Y取り込んでしまうため、第3図((J
に示されているように、この空気層13がタブレット1
0のレジンの圧送とともに2ンナ14を通じてキャビテ
ィ(図示せず)に押し流されてしまう。
しかし、タブレッ)10の温度分布がその中央部で高温
となる場合、第4図に示されるように、中央部が最初に
ボット12の内周面に接着するため、空気層を取り込む
ことはなく、空気層を圧送することはない。
したがって、タブレット10のプレヒートにおいては温
度分布が中央部にオdいて高温となるように加熱を制御
することが望ましいことになる。このような温度分布が
得られるように、あらかじめ、コントローラ8ンプログ
ラミングしておくわけである。
タブレット1oがローラを極2A、2B間上に供給載置
されると、ローラ電極2A、2Bは一方向に回転され円
柱形状のタブレッ)10が回転される。
続イて、コントローラ8が高周波発生装置7に高周波加
熱指令を与え、高周波発生装置7はローラ電極2A、2
Bおよび上部電極6間に高周波電圧を印〃口させる。こ
のとき、タブレット10の温度分布が中央部において高
温となるように、ローラ電極2A、2Bおよび上部電極
6による高周波加熱量を調整制御される。たとえば、ロ
ーラ電極2A、2Bにおける分割体A1〜A、群、B、
〜B 群と上記電極6における分割体C1〜Cn群との
間において中央部域の各分割体に対する高周波電圧乞高
め、両端部域の各分割体に対する高周波電圧乞低めるよ
うな制御が行われる。
タブレット10が加熱されると、タブレット10の各部
から温度に対応して赤外線が照射され、これが両脇およ
び中央に配設された赤外線温度センサ9A、9B、9C
によって検出される。この検出に基づき、加熱されたタ
ブレット10の現実の温度分布データが得られ、この温
度分布データはコントローラ8に入力される。コントロ
ーラ8はこの実際の温度分布データと、あらかじめプロ
グラミングさ1また理想の温度分布データとY比較し、
両者の差に基づいて制御指令信号乞発生し、高周波発生
装置7に制御指令乞与える。高周波発生装置7はこの指
令に基づきロー2電極2A。
2Bおよび上部電極6間に対する印カロ電圧乞変更調整
する等の手段によってタブレッ)10の41に対する高
周波加熱量を制御する。
このようにして、タブレッ)10はその温度分布ン、た
とえば中央部において高温となるような所望の状態に正
確に制御加熱さねる。
〔効果〕
(1)電極を部分ごとに高周波加熱量を増減制御できる
ように構成するとともに、被加熱物の温度分布ン検出す
る温度センサを設け、この温度分布データによって電極
各部の高周波加熱量乞フィードバック制御するように構
成することにより、被加熱物の温度分布を所望に応じた
状態に正確に制御することができる。
(2) レジンタブレットの温度分布を中央部において
高温となるように加熱することにより、トランスファモ
ールド時における空気層の巻き込みの発生が防止できる
ため、成形製品の内部に気泡が発生することを未然に防
止できる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基つき具
体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもなL論 たとえば、一対の電極はローラ電極と上部電極との組合
せに限らず、平行平板電極同志でもよいし、複数本の線
状電極同志でもよい。
温度センサは赤外線温度センサに限らず、熱電対等を使
用してもよい。
〔利用分野〕
以上の説明では王として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるレジンタブレットの
プレヒータに適用した場合について説明したが、それに
限定されるものではなく、たとえば、砂型のプレヒータ
等にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図はその
系統図、 第3図(all (bll (el、および第4図(a
l、 (bJ、 (cJはその作用ン説明するための各
部分断面図である。 1・・・ベース、2A、2B・・・ローラを極、3・・
・軸受、4−・一回転駆動装置、訃・・ウオームホイー
ル機構、6・・・上部電極、7・・・高周波発生装置、
8・・・コントローラ、9A、9B、9c・・・赤外線
温度センサ、10・・・タブレット、11・・・プラン
ジャ、12・・・ポット、13・・・空気層、14・・
・ランチ。 代理人 弁理士 高 橋 明 夫 第 3 図 第 4 図 (1,、’) (I))

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一対の電極間に被加熱物を配し、両電極間に高周波
    電圧を印加することにより被加熱物χ高周波加熱する加
    熱装置に:16いて、両電極が部分ごとに高周波加熱量
    を制御されるように構成されるとともに、被〃n熱物の
    実際の温度分布を検出する温度センサによって両電極の
    各部分が高周波加熱量をフィードバック制御されるよう
    に構成されていることを特徴とする加熱装置。 2、電極が長さヶ有し、長さ方向に分割されて各分割体
    が印加電圧を調整されるように構成されていることt特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の加熱装置。
JP3856484A 1984-03-02 1984-03-02 加熱装置 Pending JPS60183110A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3856484A JPS60183110A (ja) 1984-03-02 1984-03-02 加熱装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3856484A JPS60183110A (ja) 1984-03-02 1984-03-02 加熱装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60183110A true JPS60183110A (ja) 1985-09-18

Family

ID=12528791

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3856484A Pending JPS60183110A (ja) 1984-03-02 1984-03-02 加熱装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60183110A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2608094A1 (fr) * 1986-12-16 1988-06-17 Fiat Auto Spa Methode de production des articles a base de resines de polyesters insatures par moulage

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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