JPH04182100A - ホットプレス装置に於ける熱板の温度制御構造 - Google Patents

ホットプレス装置に於ける熱板の温度制御構造

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JPH04182100A
JPH04182100A JP31088190A JP31088190A JPH04182100A JP H04182100 A JPH04182100 A JP H04182100A JP 31088190 A JP31088190 A JP 31088190A JP 31088190 A JP31088190 A JP 31088190A JP H04182100 A JPH04182100 A JP H04182100A
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JP
Japan
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temperature
heating plate
hot plate
heater members
hot press
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Pending
Application number
JP31088190A
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English (en)
Inventor
Tadamasa Kobayashi
忠正 小林
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Kitagawa Seiki KK
Original Assignee
Kitagawa Seiki KK
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/06Platens or press rams
    • B30B15/062Press plates
    • B30B15/064Press plates with heating or cooling means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Temperature (AREA)
  • Control Of Resistance Heating (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、内股されたヒータ部材によって加熱されるホ
ットプレス装置の熱板の温度制御構造に関する。
[従来技術及びその課題] 従来より、プリント基板等の積層板の成形には、被加工
物を熱板間に挟んて加圧する熱圧ブレス装置か用いられ
る。
又、多段プレス装置では、熱板を複数段に設けて一回の
プレス操作によって複数枚のプレス成形を可能とするよ
う構成される。
熱板は、被加工物に応して所定の温度変化パターンで加
熱される必要かあり、その為、ヒータ等の可変加熱手段
か内設されると共に温度センサーか設けられ、該温度セ
ンサからの温度情報に基〈フィードバック制御か行なわ
れるようになっている。
ところて、良好な成形を行なう為には、熱板温度はその
全面に亘って均一てなければならないか、ヒータを熱板
内に均等に配置して全域を一括して温度制御したのでは
、熱板周辺部からの放熱等によって温度ムラか生ずる為
、熱板を中央域と周辺域とに分割し、この領域別に夫々
独立してヒータを制御することか行なわれれている。
しかし乍ら、熱板を慴域分割して夫々独立してヒータを
制御するように構成した場合、ヒータ出力と領域の熱容
量との関係て昇温速度か異なり、その温度変化パターン
か一致せずに結果として温度ムラを生ずるという問題か
あった。
この為、例えば、第2図示の如く、ヒータ20・・・か
内設された熱板10を中央域10Cと左右領域10L、
IORとに分割構成すると共に、犬々の領域10C9I
OL、IORに備えられたセンサ4・・・からの温度情
報か、プログラム設定器lに設定された温度変化パター
ン情報によって制御される温度調節計2にフィードバッ
ク人力され、該温度調節計2からの出力に応してサイリ
スタユニット3によって位相制御するよう構成したもの
では、昇温の速い領域(左右領域10L。
10R)側の温度調節計2とサイリスタユニット3との
間に出力調整抵抗器5を介設し、該出力調整抵抗器5を
調整することによって各領域10c、IOL、IORの
温度変化パターンを一致させるように構成されているか
、個々の出力調整抵抗器に個体差かあって再現性調整か
極めて困難なものであった。
[発明の目的] 本発明は上記の如き事情に鑑み、熱板の温度をその全域
に亘って均一に制御することを可能とするホットプレス
装置に於ける熱板の温度制御構造の提供、を目的とする
[課題を解決する為の手段] 上記目的達成の為1本発明は、熱板を複数領域に分割し
、夫々の領域のヒータ部材を夫々独立して温度制御可能
とすると共に、前記ヒータ部材の熱出力密度を部位によ
り異ならせて構成したものである。  − C発明の実施例] 以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明の一実施例の概念構成図である。
熱板IOは、電熱線を巻いたヒータ20・・・か図中矢
印て示す被加工物搬出・搬入方向と平行に所定間隔て内
股されると共に、その全域か被加工物搬出・搬入方向に
対して幅方向に三つの領域(IOc、IOL、l0R)
に分割され、該夫々の領域内のヒータ20・・・はプロ
プラム設定器lに設定された温度変化ブロタラムに基い
て夫々独立して加熱制御されるようになっている。
即ち、熱板10の中央部を中央部領域10cとすると共
に、その左右両側か所定幅て夫々端部領域10L、IO
Rとして構成され、夫々の領域10c、IOL、IOR
に独立して設けられた温度センサー4・・・からの温度
情報か、夫々の領域10C,IOL、IOR別に設けら
れた温度W筒針2・・・に入力され、該温度調節計2・
−・かプロフラム設定器1からの温度制御情報に基いて
やはりこれも領域10C,IOL、IOR別に設けられ
たサイリスタユニット3−・・に制御情報を出力し、該
サイリスタユニット3・・・か各領域10C110L、
IORを独立して温度制御するようになっているもので
ある。
ここて、本実施例では、温度調節計2にデジタル方式リ
ミッタ−付きを採用し、当該温度調節計2からの上限出
力をリミッタ−によって高精度て規制することかてきる
ようになっている。
又、各領域10C,IOL、IORに内設されたヒータ
20・・・は、その長手方向(被加工物搬出・搬入方向
)て熱出力か異なるように構成されている。
即ち、図示の如く、その長手方向中央部20Cに対して
前後両端部20F、20Rはその巻き密度か密となって
おり、該前後両端部20F。
20Rの熱出力か高くなるように(高温となるように)
なっている。
而して、上記の如き構成によれは、熱板10全域を中央
部領@IOCと左右端部領域10L。
10Rに分割構成して夫々独立して温度制御することに
よってより細かい温度制御か可能となると共に、各領域
10C,IOL、IORのヒータ20・・・の、端部か
らの放熱により温度低下の著しい前後両端部20F、2
0Rの熱出力を高く設定して構成したことにより、熱板
10全域に亘って、均一な温度制御か可能となるもので
ある。
尚、上記実施例は、熱板10全域を中央部領域10Cと
左右端部領域10L、IORに三分割すると共に、各領
域10C,IOL、IORのヒータ20・・・の前後両
端部20F、20Rの熱出力を高く設定して構成したも
のであるか、本発明に於ける分割構成及び熱出力密度の
異なる部位の設定はこれに限るものではなく、適宜変更
可能なものである。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、熱板全域を分割
構成して夫々独立して温度制御することによってより細
かい温度制御か可能となると共に、温度特性に応してヒ
ータの熱出力を異ならせることにより、熱板全域に亘っ
て、均一な温度制御か可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の概念構成図、第2図は従来
例の概念構成図である。 10・・・熱板 ioc・・・中央部領域 10L・・・左端部領域 10R・・・右端部領域 20・・・ヒータ(ヒータ部材) 20F・・・前端部 2OR・−・後端部 特許出願人    北川精機株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 内設されたヒータ部材によって加熱されるホットプレス
    装置の熱板であって、 前記熱板を複数の領域に分割し、夫々の領域の前記ヒー
    タ部材を夫々独立して温度制御可能とすると共に、前記
    ヒータ部材の熱出力密度を部位により異ならせて構成し
    たこと、を特徴とするホットプレス装置に於ける熱板の
    温度制御構造。
JP31088190A 1990-11-16 1990-11-16 ホットプレス装置に於ける熱板の温度制御構造 Pending JPH04182100A (ja)

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