JPS60180699A - プレスの動的平衡装置 - Google Patents
プレスの動的平衡装置Info
- Publication number
- JPS60180699A JPS60180699A JP4225084A JP4225084A JPS60180699A JP S60180699 A JPS60180699 A JP S60180699A JP 4225084 A JP4225084 A JP 4225084A JP 4225084 A JP4225084 A JP 4225084A JP S60180699 A JPS60180699 A JP S60180699A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- levers
- pin
- press
- pins
- crankshaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/0064—Counterbalancing means for movable press elements
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプレスの動的平衡装置に関するものである0
従来、プレスにおいて昇降運動を行なうスライド及び偏
心して回転する質量の慣性力を機緘内部で動的に平衡さ
せるために、クランク軸又はスライドからギヤ、レバー
、リンク等を介して相対的に運動するバランスウェイト
を設けていた。従って構造が複雑となり大形化するとい
う欠点があった。
心して回転する質量の慣性力を機緘内部で動的に平衡さ
せるために、クランク軸又はスライドからギヤ、レバー
、リンク等を介して相対的に運動するバランスウェイト
を設けていた。従って構造が複雑となり大形化するとい
う欠点があった。
本発明の目的はこの欠点を除き、クランク軸の偏心部と
スライドとを連結するコンロッドの上端部とリンク及び
レバーでバランスウェイトを連結することによシ、構造
が簡単でプレスのフレーム内の空積を有効に利用するこ
とのできるプレスの動的平衡装置を提供することにある
。以下本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
スライドとを連結するコンロッドの上端部とリンク及び
レバーでバランスウェイトを連結することによシ、構造
が簡単でプレスのフレーム内の空積を有効に利用するこ
とのできるプレスの動的平衡装置を提供することにある
。以下本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
第1図において、プレスのフレーム(1) K ハクラ
ンク軸(2)が回転自在に設けられ、該クランク軸(2
)には中間に2個所の偏心部(3) (3)が形成され
ている。クランク軸(2)の一端部にはクラッチ付のフ
ライホイール(4)が設けられ、モータ(図示せず)に
よシ駆動されるフライホイール(4)の回転力をクラッ
チによりクランク軸(2)に伝達する。クランク軸(2
)の他端部にはブレーキ(5)が設けられている。クラ
ンク軸(2)の偏心部(3) (3)には夫々コンロッ
ド(6)(6)の大径部が回転自在に嵌合し、コンロッ
ド(6)(6)の他端部に設けた球部はプレスのスライ
ド(刃部に連結されている。
ンク軸(2)が回転自在に設けられ、該クランク軸(2
)には中間に2個所の偏心部(3) (3)が形成され
ている。クランク軸(2)の一端部にはクラッチ付のフ
ライホイール(4)が設けられ、モータ(図示せず)に
よシ駆動されるフライホイール(4)の回転力をクラッ
チによりクランク軸(2)に伝達する。クランク軸(2
)の他端部にはブレーキ(5)が設けられている。クラ
ンク軸(2)の偏心部(3) (3)には夫々コンロッ
ド(6)(6)の大径部が回転自在に嵌合し、コンロッ
ド(6)(6)の他端部に設けた球部はプレスのスライ
ド(刃部に連結されている。
クランク軸(2)にはその偏心部(3)(3)に対応し
て動的な平衡をとるつりあい錘(8)(8)が設けられ
ている。
て動的な平衡をとるつりあい錘(8)(8)が設けられ
ている。
第1図、第2図及び第3図に実施例の構造を示す。フン
ロット責6)の大径頭部、すなわち上部にはクランク軸
(2)と平行なピン(9)によりリンクα0)がその下
端部で連結されている。リンク00)の上端部は二叉と
なっている。
ロット責6)の大径頭部、すなわち上部にはクランク軸
(2)と平行なピン(9)によりリンクα0)がその下
端部で連結されている。リンク00)の上端部は二叉と
なっている。
他方、フレーム(I)上部にはレバー1対のレバー(I
3)(I3)カフランク軸(2)と平行な支点軸(12
)(12) f枢着されている。これらのレバー03)
α3)の一端部はピンαυによシ前記リンク00)の上
端部と連結されている。
3)(I3)カフランク軸(2)と平行な支点軸(12
)(12) f枢着されている。これらのレバー03)
α3)の一端部はピンαυによシ前記リンク00)の上
端部と連結されている。
この場合、前記1対のレバー(13)(1,3)のうち
片方α3)の−前記一端部とピンαυとの間には偏心プ
ツシ−(14)が介在している。この偏心プツシ−04
)はピン(11)で連結されているリンク、レバー等に
より構成される系がロックされるのを防止する。
片方α3)の−前記一端部とピンαυとの間には偏心プ
ツシ−(14)が介在している。この偏心プツシ−04
)はピン(11)で連結されているリンク、レバー等に
より構成される系がロックされるのを防止する。
第2図、第3図において、ピン(1υの運動に注目すれ
ば、ピンaυの軌跡は左側のレバー03)のアームによ
り定まる円弧となシ、右側のレバーは偏心ブツシュα荀
の作用で左側のレバーに連動可となる。
ば、ピンaυの軌跡は左側のレバー03)のアームによ
り定まる円弧となシ、右側のレバーは偏心ブツシュα荀
の作用で左側のレバーに連動可となる。
従って偏心プツシ−04)は両方のレノクー (13)
に設けてもよい。
に設けてもよい。
レバー(13)の他端部には支点軸(12)と平行なピ
ン<15)(151が固定されている。クランク軸(2
)の前後(第2図においては左右)両側にはレバーα3
)のピン(15)に上部が連結された1対のバランスウ
ェイト06)α6)が設けられている。バランスウェイ
トα6)には中央部に上下方向の穴07)が開けられ、
フレーム(1)に上向に固定したガイドピン08)に球
継手a0を介して昇降自在に係合している。以上の構造
は1対のコンロノド(6) (6)に夫々対応して設け
られている。
ン<15)(151が固定されている。クランク軸(2
)の前後(第2図においては左右)両側にはレバーα3
)のピン(15)に上部が連結された1対のバランスウ
ェイト06)α6)が設けられている。バランスウェイ
トα6)には中央部に上下方向の穴07)が開けられ、
フレーム(1)に上向に固定したガイドピン08)に球
継手a0を介して昇降自在に係合している。以上の構造
は1対のコンロノド(6) (6)に夫々対応して設け
られている。
次に作用について述べる。クランク軸(2)が回転する
と、コンロッド(6)を介してプレスのスライド(力が
昇降する。まだ・、フンロット責6)とピン(9)で連
結されたリンク(10)が上下に運動するとき、ピン(
11)は直結された側のレバー(13)の支点軸(12
1を中心とじて円弧を描く。このとき偏心プツシ−(1
4]を介して連結された側のレバー03)は、前述した
ように偏心プツシ−(14)がピッ0υ回シに回動する
ことによシ偏心ブツシュαaと支点軸(12間の中心距
離が伸縮し、ピンaυに追従して円滑に揺動する。この
ようにしてレバー(13)(13)が揺動するとき、ピ
ン(15)は支点軸02)を中心として円弧を描いて揺
動するが、ピン(l■に連結されたバランスウェイト住
6)はガイドピンα8)と球継手θωを介して連結され
ているのでピン09の運動に追従して若干頭部をプレス
の前後方向に揺動させながら上下動を行なう。1対のバ
ランスウェイ1− (16)(16)はクランク軸(2
)の軸心を含む平面に対して対称に揺動するので水平方
向の振動が生ずることもない。以上の説明から明らかな
ように本発明によれば、コンロッドの大径頭部にリンク
及びレバーを介してバランスウェイトを連結することに
よシ、構造が簡単化され、かつ小形化され、プレスのフ
レーム内容積を利用してスライドと対向して往復動を行
なうバランスウェイトを設けることができるなど、実用
上の効果と利点は大きい。
と、コンロッド(6)を介してプレスのスライド(力が
昇降する。まだ・、フンロット責6)とピン(9)で連
結されたリンク(10)が上下に運動するとき、ピン(
11)は直結された側のレバー(13)の支点軸(12
1を中心とじて円弧を描く。このとき偏心プツシ−(1
4]を介して連結された側のレバー03)は、前述した
ように偏心プツシ−(14)がピッ0υ回シに回動する
ことによシ偏心ブツシュαaと支点軸(12間の中心距
離が伸縮し、ピンaυに追従して円滑に揺動する。この
ようにしてレバー(13)(13)が揺動するとき、ピ
ン(15)は支点軸02)を中心として円弧を描いて揺
動するが、ピン(l■に連結されたバランスウェイト住
6)はガイドピンα8)と球継手θωを介して連結され
ているのでピン09の運動に追従して若干頭部をプレス
の前後方向に揺動させながら上下動を行なう。1対のバ
ランスウェイ1− (16)(16)はクランク軸(2
)の軸心を含む平面に対して対称に揺動するので水平方
向の振動が生ずることもない。以上の説明から明らかな
ように本発明によれば、コンロッドの大径頭部にリンク
及びレバーを介してバランスウェイトを連結することに
よシ、構造が簡単化され、かつ小形化され、プレスのフ
レーム内容積を利用してスライドと対向して往復動を行
なうバランスウェイトを設けることができるなど、実用
上の効果と利点は大きい。
第1図は実施例を設けたプレス要部の縦断面正面図、
第2図は第1図のII −I+断面図、第3図は第2図
のIII −II+II図である。 ■はフレーム、2はクランク軸、3は偏心部、4はフラ
イホイール、5はブレーキ、6はコンロッド、7はスラ
イド、8はつりあい錘、9はピン、10はリンク、11
はピン、12は支点軸、13はレバー、14は偏心プツ
シ−115はピン、16はバランスウェイト、17は穴
、18はガイドピン、19は球継手 である。 特許出願人 Iイダエンジニアリング株式会社代表者
会 1)啓之助
のIII −II+II図である。 ■はフレーム、2はクランク軸、3は偏心部、4はフラ
イホイール、5はブレーキ、6はコンロッド、7はスラ
イド、8はつりあい錘、9はピン、10はリンク、11
はピン、12は支点軸、13はレバー、14は偏心プツ
シ−115はピン、16はバランスウェイト、17は穴
、18はガイドピン、19は球継手 である。 特許出願人 Iイダエンジニアリング株式会社代表者
会 1)啓之助
Claims (1)
- クランク軸の偏心部に適合したコンロッドを設け、該コ
ンロッドの大径頭部に一端部を枢着したリンクを設け、
他方、前記クランク軸の軸心の両側近傍に大略プレスの
スライドの運動方向に対向して可動の1対のバランスウ
ェイトを設け、該夫々のバランスウェイトに一端部を連
結されるとともにプレスのフレーム部に中間部を枢着さ
れた1対のレバーを設け、該1対のレノ(−の他端部に
前記リンクの他端部を枢着させることを特徴とするプレ
スの動的平衡装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4225084A JPS60180699A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | プレスの動的平衡装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4225084A JPS60180699A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | プレスの動的平衡装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60180699A true JPS60180699A (ja) | 1985-09-14 |
JPH039839B2 JPH039839B2 (ja) | 1991-02-12 |
Family
ID=12630776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4225084A Granted JPS60180699A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | プレスの動的平衡装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60180699A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0215961A2 (en) * | 1985-09-03 | 1987-04-01 | Aida Engineering Ltd. | Dynamic balancing device for press |
US4817456A (en) * | 1985-09-07 | 1989-04-04 | Aida Engineering, Ltd. | Dynamic balancing device for press |
US4846014A (en) * | 1986-06-30 | 1989-07-11 | Aida Engineering, Ltd. | Crankshaft mechanism having a variable stroke and a press employing said mechanism |
US5681786A (en) * | 1996-10-28 | 1997-10-28 | Krosaki Corporation | Castable refractory rich with alumina coarse grains |
US5681785A (en) * | 1996-10-28 | 1997-10-28 | Krosaki Corporation | Castable refractory containing alumina coarse grains |
-
1984
- 1984-02-28 JP JP4225084A patent/JPS60180699A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0215961A2 (en) * | 1985-09-03 | 1987-04-01 | Aida Engineering Ltd. | Dynamic balancing device for press |
US4817456A (en) * | 1985-09-07 | 1989-04-04 | Aida Engineering, Ltd. | Dynamic balancing device for press |
US4846014A (en) * | 1986-06-30 | 1989-07-11 | Aida Engineering, Ltd. | Crankshaft mechanism having a variable stroke and a press employing said mechanism |
US5681786A (en) * | 1996-10-28 | 1997-10-28 | Krosaki Corporation | Castable refractory rich with alumina coarse grains |
US5681785A (en) * | 1996-10-28 | 1997-10-28 | Krosaki Corporation | Castable refractory containing alumina coarse grains |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH039839B2 (ja) | 1991-02-12 |
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