JPH01316542A - 回動式バランサ装置 - Google Patents

回動式バランサ装置

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JPH01316542A
JPH01316542A JP1107921A JP10792189A JPH01316542A JP H01316542 A JPH01316542 A JP H01316542A JP 1107921 A JP1107921 A JP 1107921A JP 10792189 A JP10792189 A JP 10792189A JP H01316542 A JPH01316542 A JP H01316542A
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crank
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ジョセフ アール ハークニス
Norbert M Vogl
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Glen C Eifert
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業Hの利用分野) 本発明は、芝刈り機や、給水ポンプ ポータプル発電機
等の動力付与に広く使用されている一気箇エンジンに係
わる。さらに詳細には、ピストン加速および減速力だけ
でなく回動する錘によって生じるねじれ力を消失させて
 エンジンのねじれ振動力を低下させる回動式カウンタ
バランス錘を有するエンジンにイ糸わる。
(従来の技術1発明が解決しようとする問題点)−気筒
エンジンの指動の基本的な原因は、ピストンの往復動に
ある。ピストンはクランク軸の各回転の際2度始動と停
止ヒをし、このピストンを加速および減速する力に抗す
る反力がエンジン本体に対しシリンダー軸に半盲な方向
の指動として付与される。芝刈り機のような機器では 
エンジンは機械を介して操縦者に伝達される指動を発生
する。比較的短時間の操作では、耐えられないこともな
いが、この倣動は不愉快で、長時間に及ぶ連続操作の場
合には操縦者を疲労させることがある。
給水ポンプや発電機のような操縦者を疲労させる安素の
ない機器の場合でも、このエンジンの指動は 保守に問
題を生じ1機器の可使寿命を低下させる傾向があるので
好ましくない。
ある程度までは、このような振動は、エンジンのクラン
ク軸に固定したつり合い錘を付与し5連接棒をクランク
軸と連接するクランク・ピンに相対するクランク軸軸線
の側部に位置させることにより低減できる。このような
クランク軸のつり合い紳は クランク・ピンと直径方向
に相対する遠心力ベクトルを発生させる。クランク軸つ
り合い錘のこの遠心力ベクトルはシリンダー軸線と平行
する一成分を有し、クランク軸が回転する時変化し ピ
ストン、ピストン・ピンおよび連接棒を包含するピスト
ン組)゛に体に加速および減速力に抗して作用する。
もしクランク軸つり合い錘の質量が十分大きければ、シ
リンダー軸線に半盲な力ベクトルは前記ピストン組14
体の加速および減速力を消失させる。
このような力消失状態は、クランク軸つり合い錘の質量
および旋回半経が、クランク・ピンと連接棒のクランク
末端部の回転する質量による遠心力を消失させかつピス
トンの加速および減速力をも相殺する稈大きい時に規わ
れる。このようなつり合い錘付与は、100%超過半衡
状態として設計されることになる。
不幸なことに、クランク軸つり合い錘による遠心力は、
またシリンダー軸線に垂直な成分をも有しており、これ
によって振動が発生する。従って、クランク軸つり合い
錘の質量が増すにつれて シリンダー軸線と交差する振
動も増加し、超過平衡が100%の状態に近付くと実際
目的に対して過大となる。この理由から、大抵の一気筒
エンジンは超過平衡が約50%の状態を付与するような
質量を有するクランク軸つり合い錘を具備し、それによ
ってこのつり合い錘による遠心力がピストン組−゛18
体りの加速および減速力の約50%に等しいシリンダー
軸線方向の成分を持つようにされている。このことは、
超過平衡状態を付与しないシリンダー軸線に平行な方向
の激しい始動と、100%超過平衡状態を付与するシリ
ンダー軸線に垂直な激しい振動の間の中間状態を表わし
ている。超過平衡が約50%の中間状態では、シリンダ
ー軸線方向に平行なftvjJは、勿論若干はあるが、
それに垂直な方向の振動も若干はある。不満足な結果で
はあるが、超過平衡を約50%の状態にするようなクラ
ンク軸つり合いそ使用すると、この形式の市販エンジン
でも使用できる典型的なバランス機構が得られる。
二、五のバランス装置が、これまでにも−気筒エンジン
の振動発生力をさらに代減させるために提案されている
。これらの装置は、典型的には、クランク室に回動自在
に連接され、このクランク軸にバランス用の錘を連接す
るような配列で、往復動方式で馴初され、バランス用の
錘を使用している。このような回動式バランサ装置の幾
つかの例を以下に記載する米国特許中で見付けることが
できる。
〜特許番号   発明者−−−一公制−1,3111,
11!Ill   リカルド  1919年1、588
.72i1   ギルバート 1926年1.794,
715   ナイト   1931年1、H54,51
5)ブキンス 1927年:1.457.8(14ハー
クネス 1969年4、:151,2(12サマーズ 
 1982年4.470,387   ゴンスカ  1
984年4.481.旧8  モートン  1384年
!二記の回動式バランス装置では、バランス用の錘は、
ピストンがシリンダー内径軸線に沿って往復動する時に
円偶を描きながら往復動する。このバランス用の錘の重
心は本質的にシリンダー内径軸m−hにあるので、バラ
ンス錘のこの円弧状の連動で棒のついたピストンの慣性
力をバランス即ち消去させるのに必要な力が得られるが
、その角連動を介してバランス錘を回転するのに必要な
偶力がエンジン本体のねじり加速の旅回となるため。
エンジン本体に好ましくないねじり振動をも発生させる
米国特許第4.fi5fl、981号公報には、別の形
式のバランス装置が図示されており、カウンタバランス
錘がクランク室−ヒで回動しないで、その代りにクラン
ク室の下部から突出したピントで駆動されて、往vIJ
動するものが開示されている。この錘は、クランク軸上
にある一対の偏心輸上を転がる一対のリンクにJって駆
動される。
(問題点を解決するための手段) 内燃機関等用のバランス装置は、クランク室に回動自在
に装着されたカウンタバランス錘を包含し、この錘をク
ランク軸に連接するリンク組−χ体によって往復動方式
で駆動される。この回動する錘は、ピストン加速おまび
減速力をカウンタバランスし、かつまたピストンの連動
に応答して内張を描きなから回動自在に連動する時エン
ジンのねじり振動を発生させないでカウンタバランスす
る。
このことは、カウンタバランス錘の重心をシリンダー内
径軸線とこのカウンタバランス錘用のクランク室固定ピ
ボットとの間に適格に位置させることにより実施される
。この重心の位置は、ピストン慣性力ベクトルとカウン
タバランス錘の慣性力ベクトル間の偶力をfss’f、
させる、この偶力がエンジンそのものにねじり振動を鷺
す異質の力即もトルクを発生させないで、カウンタバラ
ンス錘を必要な角度配置を介して回転するのに必要なト
ルクを創1させる。
このような回動するカウンタバランス錘の角連動に伴う
エンジンのねじり振動を防ぐために1本発明に基づくカ
ウンタバランス手段は1重心を限定するカウンタバラン
ス錘と、二〇カウンタバランス錘をクランク室に回動自
在に連接してカウンタバランス錘に固定した回動軸を付
与する第1の装着手段と、二〇カウンタバランス錘をク
ランク軸に回動自在に連結して力つンタバランス錘に往
復動を付与する第2の装着手段とを包含し、かつシリン
ダー内径軸線と固定回動軸線との間に配置されたカウン
タバランス錘の重心をも包含する。
二〇カウンタバランス錘の重心の適格な位置は。
バランス錘を固定回動軸線が支持軸線となりシリンダー
内径軸線上の一点が衝撃中心となる一回転体として処理
することによって確ヴされる。
従って、−本発明は一気筒エンジンのピストン組\゛1
2体を力つンタバランスさせて、シリンダー軸線に平行
な方向の倣動量をシリンダー軸線に垂直な方向と同様無
視できる程に低下させる手段を付与するものである0本
発明の回動バランサ装置は。
簡単で安価で1通常のエンジン潤滑を妨害することなく
自動潤滑され、極めて信頼度が高く、トラブルもなく、
大きな改造をする必要なしに現性のエンジンに組み込む
ことができる。
不発明の他の特徴および利点は、当業者には明らかなよ
うに、以下の詳細な説明、添付図面および付帯する請求
の範囲に開示されている。
(実施例) 添付図面を見ると、第1図は参照番号(1)を付した一
般的な設計の一気筒エンジンを示し、このエンジン(1
)は、シリンダー軸線即ちピストン内径中心線(4) 
を限定しその中でピストン(5)が往復動するシリンダ
ー(3)を包含するシリンダー・バレル(2)と、クラ
ンク軸軸線(8)を限定するクランク軸(7)がその中
で回転自在とされているクランク室(6) とを包含す
る。ピストン(5)は、勿論連接棒(9)によってクラ
ンク軸(7)に連接されている。
図面では、エンジン(1)は4サイクル形式となるよう
に第1図に示され、ピストン〈5)の往復動に対してそ
のHにカム(11)を有するカム軸(1口)によって同
期して作動するタペットが付されている。
カム軸(10)はそのヒにあるカム歯車(13)と係合
するクランク軸(7)1−のタイミング歯車(12)に
よってクランク軸(7)により駆動される。しかしなが
ら7本発明が2サイクル・エンジンにも同じように適用
可能であることが理解されよう。さらに。
当業者なら本発明に基づく改良されたカウンタバランス
手段が内燃機関以外の機械類、特にピストンが往復動す
るシリンダーと、クランク室内で回転自在のクランク軸
と、ピストンとクランク軸とを連接する連接棒とを包含
する一般的機械類にも利用できる0例えば、この形式の
典型的な機械としては、レシプロ型コンプレッサ・ポン
プがある・エンジン(1)のクランク軸(7)は、クラ
ンク室(6)の相対する端壁で転がる即ち回転自在に受
入れる相対する両端を有する。クランク軸(7)も。
それぞれがクランク軸軸線(8)に傘直に廷ひる一対の
クランク腕(14)を包含し、この2つのクランクH(
+4)は、クランク軸軸線(8)に対して分岐し、それ
に平行なクランク・ピンク15)によって連接されてい
る。連接棒(9)のクランク端部は、クランク・ピン(
+5) )を転がり、ピストン端はピストン・ピン(I
H)によってピストン(5)に連接されている。
クランク腕(14)はクランク軸軸線(8) を横切っ
て相対するクランク・ピンの側面まで直径方向に延び、
そこではそれぞれが通常のつり合い錘(17)を付与す
る拡大部即も質量を持つように構成されている。つり合
いN!(+7)はほぼ同じiltとモーメントを有し、
シリンダー軸線(4)に対して対称的に配設されている
。つり合い錘(17)の質量とモーメントは、つり合い
紳(17)がクランク・ピン(15)および連接棒(9
)のクランク端をつり合わせるがその回転する組1゛f
体に超過平衡とならないようにする。ピストン(5)の
加速力と減速力のバランスは、好ましくないねじり力を
発生することなく5この後記載するようなカウンタバラ
ンス手段(18)により付与される。
このカウンタバランス手段(18)は、改心(20)を
有するカウンタバランス錘即ち部材(19)と、クラン
ク室(ロ)にこの錘(19)を回動自在に連接してこの
錘(19)に固定回動軸線を付与する第1の装着手段と
、カウンタバランス錘(19)をクランク軸(7)に回
動自在に連接して錘(19)にカウンタバランス錘ピス
トン・ピン軸線を付与する第2の装着手段とを包含する
。さらに詳細には、カウンタバランス錘(19)は、そ
こから突出し、その各々が相応してそれを貫通するよう
に構成された孔(23,24)を有する、間隔を置いた
一対の耳!(21,22)を有する本体を包含する(第
4図参照)。その側面に隣接するカウンタバランス錘(
+9)の本体を貫通しており、別の開口5J(251が
装着され、後で記載するような目的のため相対する間隔
を置いたジャーナル部分(28,27)を構成する。第
3図に示すように。
力つンタバランス錘(19)の本体のH面はその中に構
成された切り欠き(28)’)包含し、錘(1g)がク
ランク軸(7)にM接して装着できるが、クランク・ピ
ン(15)およびその軌道連動中連接棒(l)のクラン
ク端の抵触を避けるようになっている。
紳(19)をクランク室(H)に回動自在に連接する装
着手段は、一対の固定した間隔を置いたボス(29,:
111)を包含する。ボス(29)は、クランク室(+
1)の内向から内方に廷び5ポス(:10)はクランク
¥(H)から外方に延びている。ボス(29,:l1l
)は、それぞれに4部(21,22>の開口部(2:l
、24)と相応して配設された盲開口部(31,32)
を包含する11[!!I動ピン(:13)が耳部(21
,22)の開口部(2:1.24)を貫通し。
ボス(29,:111)の開口部(:(+、:12)中
で転がる相対する両端を有し、固定回動軸線(:14)
を限定し、力つンタバランス錘(19)をクランク室(
B)に回動自在に連接している。第1図および第2図に
示すように、固定同動軸M (:14)はクランク軸軸
線(8) と平行し、シリンダー軸、III(4)の−
側面に対して横方向に間隔を置いて位置している。別の
形としては。
この錘(18)はピン(33)が貫通する。そこから突
出した耳部がただ一つしかなくともよい、また別の形と
しては、耳部(21,22)は錘(19)の本体と完全
に一体化して、例えばそこから突出さないで、ピン(:
+3)が錘(19)自体の本体を貫通していてもよい。
また、クランク室(6)から突出したただ一つのボスの
みを使用し、錘(19)は、望ならば片持ち東方式でそ
れに回動自在に装着してあってもよい。
カウンタバランス錘(18)をクランク軸(7)に回動
自在に連接する装着する手段は、クランク腕(+4)の
軸線方向外方にその一つと隣接して配設されたクランク
軸(7) −ヒにある偏心部材(:15)を包含する。
偏心部材(35)は偏心軸線を限定し、クランク・ピン
(15)と角度的に相対するクランク軸軸線(8)の側
面と平行し、かつ間隔を置いて位置している。この装着
手段(8)は5 また錘に9)中の開口部(25)を橋
架けするカウンタバランス錘ピストン・ピン(311)
を包含し、第4図に示すように、このピストン・ピン(
SIB)は錘(19)のジャーナル部分(20゜27)
で転がる相対する両端を有している。ピン(36)は、
第3図に示すような1トめ輪(37)によってピストン
に保持されている。ピストン・ピン(36)は力つンタ
バランスN! (1!1)に対して往復動自在な回タカ
軸、*(:18)を限定し、錘はピストン(5)が往復
動する時円弧状に移動するeM後に、この第2 (7)
装着手段は一端で偏心部材(:IF+)と連接または転
がり接合し、他端ではピストン・ピン(:IB)と連接
または転がり接合するリンク(:19)を包含する。リ
ンク(:l!1)は、カウンタバランス錘(19)に対
してシリンダー軸線(4)にほぼ平行な往復連動を限定
する。
偏心部材(35)の軸線がクランク・ピン(15)の軸
線よりクランク軸軸線(8)に距離が近いところにある
ので、リンク(3!1)の−ヒ端は連接棒(9)のクラ
ンク端の軌道よりも実質的に小さい軌道を描くことにも
注意すべきである。リンク(:IQ)は、その縦方向の
中心線がクランク軸軸線(4) とほぼ平行するように
配設され1回動ピン(:lB)で限定される軸線(38
)がシリンダー軸線(4)とほぼ直線的に一致する円弧
状通路を移動する。しかしながら、リンク(:19)は
、またその縦方向の中心線がシリンダー軸線とある角度
をなして配設され、ピン(3R)が第1図および第2図
に示す位置の左または右に位置できるように配設されて
いる。事実、リンク(39)の縦方向の中心線は軸線(
4)に対して向°角またはそれ以トとなることもある。
上記配列のいずれかで。
リンク(31)への連接を適格化するために、錘(19
)の形状を修1Fする心安があることがある。それにも
かかわらず、上記配列のいずれかは、リンク(:l 9
 )が錘(19)の回動する往復動を付与する限り。
また錘(19)の重心がシリンダー軸線回らシリンダー
内径中心線(4)と錘(19)の固定回動軸線(:]4
)との間に位置する限り1本発明の範囲内にある。
偏心部材(35) )−を移動するリンク(:(9)の
ヒ部の大きい端部は軌道状に移動し、従ってクランク・
ピン(15)と連接棒(9)のクランク末端を包含する
回転する塊状組−χ体をカウンタバランスするためクラ
ンク軸(7)  トにある回転する市販のつり合い錘(
17)を包含する装置の一部と考えるべきである。
カウンタバランス錘ピン(:IB>上を移動するリンク
(:19)の下方の小さい端部は錘(19)と共に円弧
状に移動し、従ってカウンタバランスN (1!’l)
を包含する装置の一部と考えねばならない。しかしなが
ら、リンク(:l!1)は、錘(19)を偏心部材(3
5)に連接する連接手段としてのみ機能し、錘(18)
に往復動を伝達するように意図さている。リンク(39
)は、エンジン(1)の可vJ部分をカウンタバランス
するというiT[’な方法で寄与することは意図してい
ない。
従って、理想的な場合、リンク(:19)は質量を持た
ず、従って重量なしとなる。しかしながら、このような
理想的な場合は有り得ないので、リンク(:19)の実
際の重量は最俄にしなければならず、勿論錘はこのバラ
ンス装置全体として、先に記載したように考えねばなら
ない、従って、好ましくはリンク(39)の小さい端部
の重量は、カウンタバランス部材(19)の重量の約1
0%以下、さらに好ましくは3%以下となる。この実施
例では、リンク(:19)は全重量が約1303で、小
さい方の端部がその中の約35&を有するアルミニウム
製のものである。カウンタバランス部材(18)は典型
的に約:150(B?〜約4000&の重さがあるので
、リンクに19)の小さい方の端部は、カウンタバラン
ス境部ち部材(+!l)  ピン(:lH)およびリン
ク(:l!IJの小さい方の端部の全重量の約1%また
はそれ以下を包含する。さらに、リンク(:l!−1)
は鋳鉄でできているとすると、その小さい方の端部の重
量は約100&〜約1203の間まで増加し、従ってカ
ウンタバランス塊の全重量の約3%またはそれ以下のみ
を包含する。従って、往復動するカウンタバランス装置
は、シリンダー軸線(4)にほぼ独占的に一゛ト行し、
ピストン(5)の往復動とほぼ180度違相の慣性力を
発生するのに有効である。この結果。
N(+9)の慣性力は、シリンダー軸線(4)に垂直な
知覚できる振動を発生することなく、ピストンの加速お
よび減速力をほぼ消去させるのに有効となる。この後記
の特性については 以下のところで説明する。
カウンタバランス手段(18)は、…I述したように。
シリンダー軸111!(4)に垂直な指動を中和するこ
とが認められる。既に注記したように、錘(19)はピ
ストン(5)が往復動する時小さな円弧を描いて連動す
る。この連動は、ピストンと連接棒の慣性力をバランス
するのに必要な力を付与するだけでなく、シリンダー軸
線(4)に垂直なねじり振動を発生するトルクを発生さ
せる。このトルクは、紳(1!1)の中心(20)をピ
ストン内径中心線即ちシリンダー軸線(4)と錘(19
)の固定回動軸線(34)間の適当な位置に位置させる
ことにまり低減できる。紳(18)の小心(211)の
位置を適格化することは、紳(19)の衝撃中心をシリ
ンダー内径中心線(4)の−点に位置させて、錘(19
)の支持軸線が固定回動軸1%lf:14)となるよう
にすることにより達成される。
従って本発明は、簡単で、安価で、信頼性があり、ピス
トンの加速および減速反力をシリンダー軸線に車内な振
動を発生するねじり力と共にほぼ消去させるような、−
気筒エンジン用のカウンタバランス装置を付与するもの
である。このカウンタバランス装置は、市販のエンジン
のクランク室内に、それに重大な修+Eの必要なしに 
容易に適合させることができる。
本発明を実行するための種々の修IFは、以下に示す本
発明と見なされる主題事項と特に指摘しかつ明瞭に請求
する請求項の範囲内にあることを意図するものである。
【図面の簡単な説明】
添付図面は1本発明を実施することを意図して現在考え
られる最良の形のものを図示した。この図面において、 第1図は、他の可動エンジン部品に対して本発明に基づ
くカウンタバランスを示す、余分な部品を除外したエン
ジンの側面図である。 第2図は、第1図に示すカウンタバランスの拡大側面図
である。 第3図は、第2図の3−3線を含む向で切断したカウン
タバランスの断面図である。 第4図は、第2図の4−4線を含む面で切断したカウン
タバランスの断面図である。 添付図面において 1・・・エンジン、     3・・・シリンダー。 4・・・ピストン内径軸線、5・・・ピストン。 6・・・クランク軍、    7・・・クランク軸。 8・・・クランク軸軸線、  9・・・連接棒。 14・・・クランク腕、15・・・クランク・ピン、l
F!、 3B・・・ピストン・ピン。 18・・・カウンタバランス手段。 19・・・カウンタバランス錘、 211・・・重心。 28・・・切り欠き、     29.30・・・ボス
。 :′43・・・回動ピン、    34・・・固定回動
軸線。 35・・・偏心部材、38・・・往復動自在な回動軸線
、38・・・リンク。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)シリンダー軸線とクランク室とを限定するシリン
    ダーと、このクランク室内に回転自在に装着され前記シ
    リンダー軸線にほぼ垂直なクランク軸軸線を限定し、ク
    ランク・ピンをクランク軸軸線に対して偏心して分岐し
    た状態でクランク軸に連接する一対のクランク腕で側面
    を固めたクランク・ピンを有するクランク軸と、さらに
    シリンダー中で軸線方向に往復動し、クランク・ピンと
    連接するピストンとを包含する形式の装置において、カ
    ウンタバランス手段が (イ)重心を限定するカウンタバランス錘と、 (ロ)このカウンタバランス錘をクランク室に回動自在
    に連接して前記錘に固定回動軸を付与する第1の装着手
    段と、 (ハ)前記カウンタバランス錘を前記クランク軸に回動
    自在に連接して前記錘に往復動を付与する第2の装着手
    段と、さらに (ニ)前記シリンダー軸線と前記固定回動軸線との間に
    配設された前記カウンタバランスの重心と を包含することを特徴とする回動式バランサ装置。 (2)特許請求の範囲第1項に記載のカウンタバランス
    手段において、前記固定回動軸線が、前記クランク軸軸
    線に平行で、かつ前記シリンダー軸線から間隔を置いて
    位置することを特徴とする回動式バランサ装置。 (3)特許請求の範囲第2項に記載のカウンタバランス
    手段において、前記カウンタバランス手段が一つの本体
    を包含し、かつ前記第1の装着手段が前記本体上に回動
    手段を包含することを特徴とする回動式バランサ装置。 (4)特許請求の範囲第3項に記載のカウンタバランス
    手段において、前記回動手段が、前記カウンタバランス
    錘の本体から突出した少なくとも一つの耳部を包含する
    ことを特徴とする回動式バランサ装置。 (5)特許請求の範囲第4項に記載のカウンタバランス
    手段において、前記第1の装着手段が、さらに前記クラ
    ンク室と、前記耳部およびボス部を相互に連接する回動
    ピンと、から突出した少なくとも一つの固定ボスを包含
    することを特徴とする回動式バランサ装置。(6)特許
    請求の範囲第5項に記載のカウンタバランス手段におい
    て、前記第1の装着手段が、前記錘の本体から突出した
    一対の間隔を置いた耳部と、前記クランク室と前記耳部
    を介して延びる回動ピンとから突出し、前記ボス中の相
    対する両端で転がる一対の間隔を置いた固定ボスとを包
    含することを特徴とする回動式バランサ装置。 (7)特許請求の範囲第1項に記載のカウンタバランス
    手段において、前記第2の装着手段が、前記クランク軸
    軸線に平行に配設した往復動自在なピストン・ピン軸線
    を包含することを特徴とする回動式バランサ装置。 (8)特許請求の範囲第7項に記載のカウンタバランス
    手段において、前記錘の重心が、前記シリンダー軸線に
    ほぼ平行な円弧状の通路に沿つて往復動することを特徴
    とする回動式バランサ装置。 (9)特許請求の範囲第8項に記載のカウンタバランス
    手段において、前記第2の装着手段が、前記クランク腕
    の軸線方向外方に配設され、その一つに隣接して配設さ
    れ前記クランク・ピンと角度的にほぼ相対するクランク
    軸軸線の側面と平行でかつ間隔を置いた偏心軸線を限定
    する、クランク軸上にある少なくとも一つの偏心部材と
    、前記往復動自在のリスト軸線を限定する前記カウンタ
    バランス錘に連接したリスト・ピンと、一端で前記少な
    くとも一つの偏心部材と連接し、他端で前記ピストン・
    ピンと連接し、さらに前記クランク軸軸線と交差して配
    設された少なくとも一つのリンクとを包含することを特
    徴とする回動式バランサ装置。 (10)特許請求の範囲第9項に記載のカウンタバラン
    ス手段において、前記カウンタバランス錘が、その中に
    一対の相対するジャーナル部分を限定する開口部を有す
    る本体と、前記開口部を横切って延び前記ジャーナル部
    分の相対する両端に装着された前記ピストン・ピンとを
    包含することを特徴とする回動式バランサ装置。 (11)特許請求の範囲第1項に記載のカウンタバラン
    ス手段において、前記カウンタバランス錘が、衝撃の中
    心を限定し、前記衝撃の中心が前記シリンダー軸線とほ
    ぼ一致して支持軸線を限定し、さらに前記支持軸線が前
    記固定回動軸線と一致することを特徴とする回動式バラ
    ンサ装置。 (12)シリンダー軸線とクランク室とを限定するシリ
    ンダーと、このクランク室内に回転自在に装着され前記
    シリンダー軸線にほぼ垂直なクランク軸軸線を限定し、
    クランク・ピンをクランク軸軸線に対して偏心して分岐
    した状態でクランク軸に連接する一対のクランク腕によ
    って側面を固めたクランク・ピンを有するクランク軸と
    、前記シリンダー中で軸線方向に往復動し、前記クラン
    ク・ピンと連接するピストンとを包含する形式の装置に
    おいて、カウンタバランス手段が (イ)前記ピストンにほぼ全体をカウンタバランスさせ
    る質量を限定するカウンタバランス錘と、 (ロ)前記カウンタバランス錘をそれに回動自在に連接
    して前記錘に固定回動軸を付与するクランク室上の装着
    手段と、 (ハ)前記カウンタバランス錘を前記クランク軸に連接
    するためのもので、このカウンタバランス錘に回動自在
    に連接され、前記ピストンのカウンタバランスに有効な
    質量の約10%以下を付与する一端を有する、前記錘と
    は間隔を置いた一部材を包含する連接手段と、さらに (ニ)前記クランク軸上にあって、前記連接手段を介し
    て前記カウンタバランス手段に往復動する回動連動を伝
    える偏心手段と を包含することを特徴とする回動式バランサ装置。 (13)特許請求の範囲第12項に記載のカウンタバラ
    ンス手段において、前記連接手段が、前記偏心手段上を
    転がる大きな末端部分と、前記カウンタバランス錘に回
    動自在に装着した小さな末端部分とを有するリンクを包
    含することを特徴とする回動式バランサ装置。 (14)特許請求の範囲第13項に記載のカウンタバラ
    ンス手段において、前記リンクを前記錘に回動自在に連
    結する手段が、前記錘の開口部をその上を転がる前記リ
    ンクの他端と橋架けするピンを包含することを特徴とす
    る回動式バランサ装置。 (15)特許請求の範囲第13項に記載のカウンタバラ
    ンス手段において、前記装着手段が、前記クランク室か
    ら突出したボスと、前記ボスと前記カウンタバランス錘
    とを連接する回動ピンとを包含することを特徴とする回
    動式バランサ装置。 (16)特許請求の範囲第12項に記載のカウンタバラ
    ンス手段において、前記カウンタバランス錘が重心を限
    定し、前記重心が前記シリンダー軸線と前記固定回動軸
    線との間に位置することを特徴とする回動式バランサ装
    置。 (17)特許請求の範囲第13項に記載のカウンタバラ
    ンス手段において、前記リンクの前記小さな末端部分が
    、前記ピストンのカウンタバランスに有効な質量の約3
    %以下を包含することを特徴とする回動式バランサ装置
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