JPS6133800A - プレス機におけるダイナミツクバランス装置 - Google Patents
プレス機におけるダイナミツクバランス装置Info
- Publication number
- JPS6133800A JPS6133800A JP15638484A JP15638484A JPS6133800A JP S6133800 A JPS6133800 A JP S6133800A JP 15638484 A JP15638484 A JP 15638484A JP 15638484 A JP15638484 A JP 15638484A JP S6133800 A JPS6133800 A JP S6133800A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- link
- weight
- press machine
- counterweight
- attaching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/0064—Counterbalancing means for movable press elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、プレス機におけるダイナミックバランス装
置に関するものである。
置に関するものである。
（従来の技術）
一般に、クランク型プレス機においては、ラムの上下動
のバランスをとるために、鉤合い用の錘がクランク軸に
取付けられている。この場合、錘は静的なバランスと動
的なバランスを合せて鉤合せるため、大きな重量を必要
とｌ〜、かつ取付はスペースも多く必要とした。
のバランスをとるために、鉤合い用の錘がクランク軸に
取付けられている。この場合、錘は静的なバランスと動
的なバランスを合せて鉤合せるため、大きな重量を必要
とｌ〜、かつ取付はスペースも多く必要とした。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明は、従来よりも小さな重量の錘を用いて必要なバ
ランスがとれるようにしたプレス機におけるダイナミッ
クバランス装置を提供することを目的とする。
ランスがとれるようにしたプレス機におけるダイナミッ
クバランス装置を提供することを目的とする。
（問題点を解決するだめの手段）
上記の目的を達成するために、本発明はプレス機のクラ
ンク軸に偏心させて取付けたコンロッドの遊端側をリン
クにピンで枢支し、前記リンクの一端はプレス本体側に
ピボットを介して枢着し、他端はカウンターウェイトを
ピンで枢支した構成を要旨とするものであり、鉤合いを
必要とする重量に対応させてリンクの長さを大きくとり
、負荷と運動エネルギーを等しくすることによって鉤合
いを保とうとするものである。
ンク軸に偏心させて取付けたコンロッドの遊端側をリン
クにピンで枢支し、前記リンクの一端はプレス本体側に
ピボットを介して枢着し、他端はカウンターウェイトを
ピンで枢支した構成を要旨とするものであり、鉤合いを
必要とする重量に対応させてリンクの長さを大きくとり
、負荷と運動エネルギーを等しくすることによって鉤合
いを保とうとするものである。
（実施例）
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、図
において１はクランク軸であり、ラムに接続される一対
のコンロッド２の上端部がクランり軸１の回転軸】ａに
対して偏心させて取付けられ、クランク軸１０回転運動
を直線運動に変えてラムに伝達できるようにしである。
において１はクランク軸であり、ラムに接続される一対
のコンロッド２の上端部がクランり軸１の回転軸】ａに
対して偏心させて取付けられ、クランク軸１０回転運動
を直線運動に変えてラムに伝達できるようにしである。
３はバランス用のコンロッドであり、前記クランク軸１
における前記一対のラム用コンロッド２で挾捷れた中央
部に偏心させて取付けられ、その偏心方向Ｐはラム用コ
ンロッド２の偏心方向Ｑと１８０°位相がずれている。
における前記一対のラム用コンロッド２で挾捷れた中央
部に偏心させて取付けられ、その偏心方向Ｐはラム用コ
ンロッド２の偏心方向Ｑと１８０°位相がずれている。
このバランス用コンロッド３は遊端側３ａがリンク４の
中間部にピン５で枢支されている。
中間部にピン５で枢支されている。
そしてリンク４の一端はプレス本体側にピボット６を介
して枢着され、リンク４の他端にはカウンターウェイト
７がピン８で枢支されている。９はカウンターウェイト
７の横揺れ防止用のガイドであり、カウンターウェイト
の下部に形成された孔７ａに摺動可能に嵌入されている
。
して枢着され、リンク４の他端にはカウンターウェイト
７がピン８で枢支されている。９はカウンターウェイト
７の横揺れ防止用のガイドであり、カウンターウェイト
の下部に形成された孔７ａに摺動可能に嵌入されている
。
本発明に係るダイナミックバランス装置は上記のように
構成され、プレス作業時に前記クランク軸１が回転する
と、前記カウンターウェイト７によって重量バランスが
とれるようになっている。
構成され、プレス作業時に前記クランク軸１が回転する
と、前記カウンターウェイト７によって重量バランスが
とれるようになっている。
即ち、クランク軸１が回転すると、前記コンロッド３が
偏心しているので、このコンロッド３を介してリンク４
に直線往復をＪうえる。すると、リンク４は前記ピボッ
ト６を支点として回動し、前記カウンターウェイト７を
上下方向に往復運動させる。このとき、カウンターウェ
イト７は前記ガイド９に沿って上下運動するので、横揺
れが未然に防止される。
偏心しているので、このコンロッド３を介してリンク４
に直線往復をＪうえる。すると、リンク４は前記ピボッ
ト６を支点として回動し、前記カウンターウェイト７を
上下方向に往復運動させる。このとき、カウンターウェ
イト７は前記ガイド９に沿って上下運動するので、横揺
れが未然に防止される。
カウンターウェイト７の質量をｍ、重量をＷとすると、
静的な鉤合いにおいて ＷＬ＝ｗｔ・・・・・・・・・・・・（１）但し、Ｌ：
リンクのピボットからカウンターウェイトの枢支ピンま
での距離 Ｗ：釣合せるべき重量（ラム側に川かる重量） ｔ：リンクのピボットからコンロッドの枢支ピンまでの
距離 式が成立ち、距離りを大きくとわ、ばカウンターウェイ
トの重量Ｗは小さくても十分釣合せることができる。
静的な鉤合いにおいて ＷＬ＝ｗｔ・・・・・・・・・・・・（１）但し、Ｌ：
リンクのピボットからカウンターウェイトの枢支ピンま
での距離 Ｗ：釣合せるべき重量（ラム側に川かる重量） ｔ：リンクのピボットからコンロッドの枢支ピンまでの
距離 式が成立ち、距離りを大きくとわ、ばカウンターウェイ
トの重量Ｗは小さくても十分釣合せることができる。
また、カウンターウェイト７の運動エネルギーＥは、
Ｅ−上ｍｖ２ ・・・・・・・・・（２）但し、Ｖ：
カウンターウェイトの運動速度であるから、ｍが小さく
てもＶを犬きくすればＥを大きくすることができ、動的
釣合いに十分対処することができる。従って、高速プレ
ス（ｖ値が犬）に適用すると好都合である。
カウンターウェイトの運動速度であるから、ｍが小さく
てもＶを犬きくすればＥを大きくすることができ、動的
釣合いに十分対処することができる。従って、高速プレ
ス（ｖ値が犬）に適用すると好都合である。
（発明の効果）
以上説明したように、本発明はプレス機においてカウン
ターウェイトをリンクを介して取付け、そのリンクの長
さを犬きくとり、かつ運動エネルギーを大きくすること
により、静的及び動的のバランスをとれるようにしだの
で、カウンターウェイトの小型化が図れ、その取付はス
被−ス本少さくて済み、クラウン部を軽量化して安定性
も向上する等のすぐれた効果を奏する。
ターウェイトをリンクを介して取付け、そのリンクの長
さを犬きくとり、かつ運動エネルギーを大きくすること
により、静的及び動的のバランスをとれるようにしだの
で、カウンターウェイトの小型化が図れ、その取付はス
被−ス本少さくて済み、クラウン部を軽量化して安定性
も向上する等のすぐれた効果を奏する。
第１図は、本発明に係るダイナミックバランス装置の要
部の断面図、第２図は第１図の■−■線断面図である。 ■・・・・・・クラウン軸、２ ・・・−＝コンロッド
、３・・・・・・バランス用のコンロッド、４・・・・
・・リンク、 ５・・・・・・ピン、６・・・
・・・ピボット、 ７・・・・・・カウンターウェイト、 ８・・・・・・ピン、 ９・・・・・・ガ
イド。
部の断面図、第２図は第１図の■−■線断面図である。 ■・・・・・・クラウン軸、２ ・・・−＝コンロッド
、３・・・・・・バランス用のコンロッド、４・・・・
・・リンク、 ５・・・・・・ピン、６・・・
・・・ピボット、 ７・・・・・・カウンターウェイト、 ８・・・・・・ピン、 ９・・・・・・ガ
イド。
Claims (1)
- プレス機のクランク軸に偏心させて取付けたコンロツド
の遊端側をピンでリンクに枢支し、このリンクは一端側
がプレス本体にピボットで枢着され、他端側にはカウン
ターウェイトがピンで枢支された構成を特徴とするプレ
ス機におけるダイナミツクバランス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15638484A JPS6133800A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | プレス機におけるダイナミツクバランス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15638484A JPS6133800A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | プレス機におけるダイナミツクバランス装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6133800A true JPS6133800A (ja) | 1986-02-17 |
Family
ID=15626570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15638484A Pending JPS6133800A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | プレス機におけるダイナミツクバランス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6133800A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6442800U (ja) * | 1987-09-07 | 1989-03-14 | ||
| JPH04109997U (ja) * | 1991-03-07 | 1992-09-24 | 小松フオークリフト株式会社 | フオークリフトトラツクのポールフオーク装置 |
-
1984
- 1984-07-26 JP JP15638484A patent/JPS6133800A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6442800U (ja) * | 1987-09-07 | 1989-03-14 | ||
| JPH04109997U (ja) * | 1991-03-07 | 1992-09-24 | 小松フオークリフト株式会社 | フオークリフトトラツクのポールフオーク装置 |
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