JPS60180629A - 二部材の結合方法 - Google Patents
二部材の結合方法Info
- Publication number
- JPS60180629A JPS60180629A JP3605184A JP3605184A JPS60180629A JP S60180629 A JPS60180629 A JP S60180629A JP 3605184 A JP3605184 A JP 3605184A JP 3605184 A JP3605184 A JP 3605184A JP S60180629 A JPS60180629 A JP S60180629A
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- JP
- Japan
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- annular
- face
- sheet member
- projections
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- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D39/00—Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders
- B21D39/03—Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders of sheet metal otherwise than by folding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Forging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は二部材の結合方法に係り、特に厚板部材に薄板
部材を結合するに好適な方法に関する。
部材を結合するに好適な方法に関する。
一般に厚板部材に薄板部材を結合する方法として例えば
実開昭56−20376号公報にある如くリベットを用
いるのが普通である。リベットそのものは他の回転体に
用いても同様であるが、わずかな結合弛みが一ケ所に生
じると、全体に結合弛みが生じるのが早く信頼性の点で
問題が、ある。
実開昭56−20376号公報にある如くリベットを用
いるのが普通である。リベットそのものは他の回転体に
用いても同様であるが、わずかな結合弛みが一ケ所に生
じると、全体に結合弛みが生じるのが早く信頼性の点で
問題が、ある。
また溶接にて結合する方法も広く採用されているが、作
業条件のばらつきによる溶接後の強度保障が困難であり
、その上生産性も低く大がかシな設備が必要である欠点
を有する。
業条件のばらつきによる溶接後の強度保障が困難であり
、その上生産性も低く大がかシな設備が必要である欠点
を有する。
一方厚板部材に円錐の円環状溝を形成し、そこに薄板部
材に形成された中空の円錐突起を嵌合した後、前記円環
状溝の中心を抑圧により塑性変形させて両者を結合する
方法も知られている。ところが円錐の円環状溝を形成す
るには切削加工するか、大きな加圧力を加えて行な°わ
なければならず加工性が極めて悪い。又、被結合部材で
ある薄板部材の円錐突起は円環状溝とテーパ結合である
ため薄板部に回転力が加わると軸方向の抜き力となって
現われ、回転運動する部品等の結合に対しては不向きで
ある。
材に形成された中空の円錐突起を嵌合した後、前記円環
状溝の中心を抑圧により塑性変形させて両者を結合する
方法も知られている。ところが円錐の円環状溝を形成す
るには切削加工するか、大きな加圧力を加えて行な°わ
なければならず加工性が極めて悪い。又、被結合部材で
ある薄板部材の円錐突起は円環状溝とテーパ結合である
ため薄板部に回転力が加わると軸方向の抜き力となって
現われ、回転運動する部品等の結合に対しては不向きで
ある。
本発明の目的は、厚板部材に薄板部材を容易。
強固に固定できる方法を提供するにある。
厚板部材の端面に形成した円環状溝に、薄板部材に形成
した円環状突起を嵌合し、円環状溝によって形成された
中央突起を押圧塑性変形させることによシ結合した二部
材の結合方法。
した円環状突起を嵌合し、円環状溝によって形成された
中央突起を押圧塑性変形させることによシ結合した二部
材の結合方法。
図面は本発明二部材の結合方法を用いた車輌用交流発電
機用回転子を示す。この回転子は回転爪形磁極の側面に
ファンを結合固定している。
機用回転子を示す。この回転子は回転爪形磁極の側面に
ファンを結合固定している。
第1図は平面図で第2図にその一部断面を示す。
図において、厚板部材からなる第1部材1は爪形磁極で
、軸方向に数個の磁極片1aが間隔をおいて形成されて
いる。この爪磁極の外側端面1bには回転ファン2が載
置され、同一円周上で数ケ所が一体結合されている。次
に結合状態を第3.第4図について説明すると、第1部
材1の端面1bには予め押圧塑性加工によ郵端面1bと
垂直に円環状溝1cが形成され、この加工によって中央
突起1dも同時に一体に形成される。一方第2部材であ
る回転ファン2の基部にはバーリング加工等によって先
端内径部に段部2aを有する円環状突起2bが形成され
、前記円環状溝ICに嵌合するように寸法設定されてい
る。なお前記円環状溝lcの深さLは円環状突起2bの
高さよシ若干高くとってあシ、回転ファン2を回転磁極
1に載置した時がたつかないようになっている。又中央
突起1dは円環状溝1cの成形によって上方に隆起し、
端面1bよシ多少高くなる。
、軸方向に数個の磁極片1aが間隔をおいて形成されて
いる。この爪磁極の外側端面1bには回転ファン2が載
置され、同一円周上で数ケ所が一体結合されている。次
に結合状態を第3.第4図について説明すると、第1部
材1の端面1bには予め押圧塑性加工によ郵端面1bと
垂直に円環状溝1cが形成され、この加工によって中央
突起1dも同時に一体に形成される。一方第2部材であ
る回転ファン2の基部にはバーリング加工等によって先
端内径部に段部2aを有する円環状突起2bが形成され
、前記円環状溝ICに嵌合するように寸法設定されてい
る。なお前記円環状溝lcの深さLは円環状突起2bの
高さよシ若干高くとってあシ、回転ファン2を回転磁極
1に載置した時がたつかないようになっている。又中央
突起1dは円環状溝1cの成形によって上方に隆起し、
端面1bよシ多少高くなる。
次に第5図に示す如く上記円環状溝ICに円環状突起2
bを嵌合した後、中央突起1dの頭面を金型によシ押圧
する。すると中央突起1dは円環状突起2bとの隙間を
埋める如く塑性変形し、段部2aの周囲と局部的に緊迫
力をもって結合する。
bを嵌合した後、中央突起1dの頭面を金型によシ押圧
する。すると中央突起1dは円環状突起2bとの隙間を
埋める如く塑性変形し、段部2aの周囲と局部的に緊迫
力をもって結合する。
上記結合によって、例え回転ファン2に回転トルクがか
かつても円環状溝ICが垂直であるため回転ファンの円
環状突起2bの基部に剪断力がかかるだけで抜は出すこ
とはない。
かつても円環状溝ICが垂直であるため回転ファンの円
環状突起2bの基部に剪断力がかかるだけで抜は出すこ
とはない。
更に結合強度を上げるには、円環状突起26の内径部に
円環状溝を設けるか、あるいは凹凸を形成すれば、よシ
以上に緊迫力を上げて結合強度を増すことができる。
円環状溝を設けるか、あるいは凹凸を形成すれば、よシ
以上に緊迫力を上げて結合強度を増すことができる。
以上本発明によれば厚板部材に薄板部材を容易に強固に
固定できる。
固定できる。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は車輌用交
流発電機の平面図、第2図は第1図の■−■断面図、第
3図は第2図の結合前要部拡大図、第4図は第2図の要
部拡大図、第5図は第2図の組立前分解図である。 1・・・第1部材、1b・・・端面、IC・・・円環状
溝、1d・・・中央突起、2・・・第2部材、2b・・
・円環状突起。 代理人 弁理士 高橋明夫 第1 図 第2図 b 第3図 率4−図 ?b 第5図
流発電機の平面図、第2図は第1図の■−■断面図、第
3図は第2図の結合前要部拡大図、第4図は第2図の要
部拡大図、第5図は第2図の組立前分解図である。 1・・・第1部材、1b・・・端面、IC・・・円環状
溝、1d・・・中央突起、2・・・第2部材、2b・・
・円環状突起。 代理人 弁理士 高橋明夫 第1 図 第2図 b 第3図 率4−図 ?b 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、厚板部材からなる第1部材の端面に、薄板部材から
なる第2部材を接結固定してなるものにおいて、前記第
1部材の端面一部にほぼ垂直に形成した円環状溝に、前
記第2部材の一方面に形成され、内径に段部を形成した
円環状突起を嵌合した後、前記第1部材の円環状溝によ
って形成された中央突起を第2部材の内径部に押圧塑性
変形させて第2の部材を固定することを特徴とした二部
材の結合方法。 2、特許請求の範囲第1項記載において、円環状突起は
内径に溝を形成していることを特徴とした二部材の結合
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3605184A JPS60180629A (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | 二部材の結合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3605184A JPS60180629A (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | 二部材の結合方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60180629A true JPS60180629A (ja) | 1985-09-14 |
Family
ID=12458912
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3605184A Pending JPS60180629A (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | 二部材の結合方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60180629A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11285775A (ja) * | 1998-01-12 | 1999-10-19 | Furukawa Electric Co Ltd:The | アルミニウム又はアルミニウム合金部材からなる密封体、並びに半導体製造装置又は薄型ディスプレ―製造装置の基板ホルダ―及びそれを製造する方法 |
-
1984
- 1984-02-29 JP JP3605184A patent/JPS60180629A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11285775A (ja) * | 1998-01-12 | 1999-10-19 | Furukawa Electric Co Ltd:The | アルミニウム又はアルミニウム合金部材からなる密封体、並びに半導体製造装置又は薄型ディスプレ―製造装置の基板ホルダ―及びそれを製造する方法 |
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