JPS60179729A - 光量制御装置 - Google Patents

光量制御装置

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Publication number
JPS60179729A
JPS60179729A JP59036905A JP3690584A JPS60179729A JP S60179729 A JPS60179729 A JP S60179729A JP 59036905 A JP59036905 A JP 59036905A JP 3690584 A JP3690584 A JP 3690584A JP S60179729 A JPS60179729 A JP S60179729A
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JP
Japan
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light
light quantity
amount
fluorescent lamp
light source
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Pending
Application number
JP59036905A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Ogino
荻野 良孝
Kazutoshi Shimada
島田 和俊
Koki Kuroda
綱紀 黒田
Yoshihiko Suzuki
鈴木 嘉彦
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は光量制御装置、特に複写装置等における原g&
鱈光のための光源の発光量の制御に有効な光電制御装置
に関するものである。
(従来技術) 一般に複写装置等においては、複写物を得る為に装置に
設けられたハロゲンランプや警光灯等の光源によって原
稿の像露光が行なわれる。この様な複写装置において、
光源の光量は再生される画像の濃度に対し、かなり影響
を及ぼすものであり、その光量を安定化させることが必
要である。
光源の光量を一定にするための制御方式として光源に印
加する電圧を一定に保つべく電圧制御するものが知られ
ている。
しかし光源の光量には温度依存度等積々の外部影響があ
り従って単に印加電圧を一定するだけでは所定光かで安
定した露光を得ることが困秤であるO そこで、光源の発光量をフォトダイオード等の光量/電
流変換素子にて検出し、これにより光源への通電を制御
することが考えられるが、検出信号にノイズが重畳した
り、或いは回路定数により信号減衰等が起こりやすく、
従って、光量制御の信頼度が低下する可能性があった。
(目 的) 本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、最適な光量
を光源から安定して得ることのできる光量制御装置を提
供するものであり、詳しくは、通電により点灯する光源
と、上記光源の発光量を検出し、発光量に応じた期間信
号を出力する検出手段と、上記検出手段からの期間信号
に基づいて上記光源への通電を制御する制御手段とを有
する光景制御装置を提供するものである。
〔実施例〕
以下図面に従って本発明の詳細な説明する。第写 1図は本発明を適用した複転機の断面図であり、図中3
1は原稿を載置するプラテンで往復動する。32は周囲
につぎ目のない感光体を有する回転可能なドラム、9は
プラテン31の原稿像をドラム32に露光するための蛍
光灯、35は感光体面を予めプラス帯電するコロナチャ
ージャ、36は露光像と一緒に感光体面をマイナス除電
するコロナチャージャ、38は静電潜像を現像する現像
器、39は現像像を転写紙40に転写するチャージャ、
41は転写紙40を多数格納したカセットで本体と脱着
可能、42は転写紙40を手差しで送るための台、43
けカセットから転写紙を給送させるローラ、44は手差
台42から転写紙を給送させるローラ、45.46は手
差転写紙を検知するマイクロスイッチ、47は転写紙前
端とドラム像先端とを合せるためのレジストローラ、4
8けi写紙をドラムから分離するためのローラ、49は
転写紙を搬送するためのベルト、50は、定着ローラ、
51はトレイ52に転写紙を排出するローラ53はドラ
ムの残留トナーを除去するブレードクリーナ、54けブ
レード53で除去したトナーを集めるマグネットローラ
、57はローラ54で回収されたトナーを収容する容器
、58はドラムの残留電荷を除去するマイナスのコロナ
チャージャ。
60は光を直接ドラム面に付与するランプ、13は蛍光
灯9の原稿からの反射光をドラム面に結像するための短
焦点レンズアレイである。
動作説明する。不jシ1示のコピースイッチをオンする
と蛍光灯9は点灯を開始し、また、プラテン31は矢印
方向へ前進を開始しプラテン31上の原稿をスリット露
光開始する。蛍光灯9による原稿からの反射像は短焦点
レンズアレイを介してドラム32上にスリット露光され
る。ドラム32の感光体は表面から絶縁層1元導宙1層
、S電層で構成され、チャージャ35で帯電された面が
露光面に達すると、プラス電荷がマイナスチャージャ3
6と光像とで除電される。そしてその面が一様繕光面に
達するとランプ60からの光でドラム面上に高コントラ
ストな静電潜像を形成する。その潜像は現像域にでトナ
ーが付与され顕画化される。
顕画像は転写域にて転写チャージャのプラス電位によシ
転写紙に転写される。転写紙はカセッ) 41から給紙
口〜う43のタイミング動作で1枚分離され給送された
ものであシ、レジストローラ47によシトラム周速と同
じ速度で転写域を通過する。
転写後の転写紙は、ローラ48で分離されベルト49で
定着ローラ50に送られ像定着されトレイ52にローラ
51によシ排出される。転写完了後のドラム面は引続い
てブレード53でり11−ニングされ、チャージャ58
で除電されてメモリ除去される。
また、プラテン81・は原稿露光終了後矢印と反対方向
へ移動し1図力、位置迄復帰する。
第2図は第1図示複写機の露光部の構成を示す図である
。尚、第1図示装置を裏側から見た図であり、向きが逆
になっていることに注意されたい。
即ち、第2図は本実施例における光ii:/ P WM
変換素子(例えばTRW 0PTRON製)ABCセン
サで、以下ABCセンサという)15及び16の設置状
態を示すものであり、9は蛍光灯。
10は原稿、11け原稿10が載置されるコンタクトガ
ラス、12は蛍光灯9の発する光でコンタクトガラス1
1上の原稿10を効塞良く照射するための反射鏡、13
は図示しない感光体上へ原稿10の反射光に・よる光像
を結像させるための短焦点レンズア1/イ% 14はA
BCセンサ16への蛍光灯9からの直射光をマスキング
するカバー、18はAE使用時に初期基準値として使用
される標準反射板(白色)である。また、矢印Aは原稿
露光走査におけるコンタクトガラス11を含む原稿台の
移動方向である。
第3図は本発明における一実施例である制御部ブロック
図であシ、これはワンチップマイクロコンピュータ17
(本実施例ではNEC製87AD)によ多制御される。
尚、本発明に直接関係ないものは省いである。まずワン
チップマイクロコンビが ユータ(以下CPUと呼ぶ)17は交流電#、7曽接続
され、用足周期の高周波信号を出力する高周波安定器8
をトリガする(g−@P Wを出力ポートによシ演算処
理され決定されたパルス幅を有し。
且つ、所定周波数(本実施例においてはIKH2)毎に
出力されるもので、これに基づいて蛍光灯9を安定に制
御する。この時のトリガ信号PWと高周波安定器8の出
力する蛍光灯駆動電流ILの動作波形を第4図に示す。
Tはトリガ信号PWの出力周期であり、本実施例におい
ては1 m sec (IKH2)としである。また、
tけ前述したCPU17によシ演算処理され決定された
パルス幅であり、このt期間忙おいて高周波安定器8の
内部より発生される所定の周波数(本実施例においては
25KH2)の高周波信号が蛍光灯9に印加され、これ
により蛍光灯9を点灯させる。
CPU17の出力ポートFAIからはABCセンサ15
及び16の光量/PWM(パルス幅変調)変換スタート
信号が出力される。この信号によシABCセンサ15及
び16は抵抗R1、コンデンサCIと抵抗R3、コンデ
ンサC2で夫々設定さ定されるレンジ内で光量/PWM
変換を行なう。
尚、PWM信号のパルス幅は200μsecに設定され
る。PO2は蛍光灯9の直射光量をPWM変換するAB
Cセンサ15からのPWM信号を入力する入力ボートで
あり、CPUJ 7uこのPWM信号のパルス幅を事象
で測定する。lNT1.PCBは夫々原稿lOからの反
射光量をPWM変換するABCセンサ16からのPWM
信号を入力する割込胞子及び人力ボートであシ、本実施
例において入力ボートPC3を割込端子INT2として
用いる。CPLI17はこのPWM信号の立上シエッジ
によりlNTl側から割込要求がなされ%PC3(lN
T2)は逆の動作であるPWM信号の立下がりエツジに
よね割込要求がなされる。従ってlNTlからの割込要
求時に所定カウンタのカラン)?スタートζせ、PCB
の割込費求時に#カウンタのカウント管ストップさせる
ことによシ容JFt&CABCセンサ16の出力するP
WM信号のパルス幅測定を行なうことができる。しかし
この割込端子を用いたパルス暢測足方法は木裏が4例で
使用したCPU17が事象パルス幅泪11定モードが1
チヤンネルしかないため使用するものであり、当該モー
ドを複数備えたCPUを用いれば、2系統のパルス幅の
測定をともに事象でカ11定することが可能なことは明
らかである。19はコンタクトガラス11を含む原稿台
を移動せしめる駆動源であるモータで−CPU17の出
力ポートPA2の出力により、駆動制御される。尚、2
0はドライバである。
第5図は蛍光灯9の光量対時間を表わすグラフ例 であ勺、該グラフに示されるように、本実施、の′ノ^ 制御においては点灯開始から光量が安定になるまでの立
上少時間は約1 secであシ非常に精度の良い安定し
た光量を得ることができた。
の 第6図は本実施例のCP U 17A制御手順を示すシ
ーケンスフローチャートでアリ、このフローチャートの
プログラムはCPUI 7の内蔵ROMK予じめ格納さ
れる。また、第8図(a)、(b)は本フローチャート
に示す各タイマ及び入出力信号を示すタイミングチャー
トであり、第8図(a)は露光開始直後の状態であり、
第8図(b)は光量が安定した後の状態である。まず5
TEPIにおいて露光量制御に必要なトリガ信号PWの
初期パルス巾のセット、RAM、Ilo等の初期化を行
ない、5TEP2において露光オンの信号が有るか否か
の判断を行ない、露光オン信号が得られないときは当該
オン信号が得られるまで5TEPlに戻りこの判断を繰
り返し行なう。また、露光オン信号が得られたときは5
TEP3に進む。ST E P 3においては出カポ−
)PAWの高周波安定器8 f) IIガするための信
号をオンにする。このことによシ蛍光灯9は高周波点灯
を始める。次に点灯した蛍光灯9の光量を測定するが・
点灯開始直後の光量を測定したのでは該光量情報がバラ
つき適正値を得ることが困難である。従って、STF;
P3における点灯信号出力の所定時間後(本実施例にお
いては60μsea後)該光量を測定するため5TEP
4において内部タイマTMψをスタートさせ、更に 5
TEP5において光量測定を無条件で終了させるための
内部タイマ(本実施例においては300μsec)TM
Iをスタートさせる。そして5TEP6において内部タ
イマTM兎がタイムアツプか否かの判断を行ない、タイ
ムアツプしていなければこの判!!rf繰り返し行ない
タイムアツプすると5TEP7に進む。5TEP7は蛍
光灯9の直射光を測定するABCセンサー5からのPW
M信号を入力する入力ボートPC5をパルス幅測定モー
ドにする。一方、原稿10からの反射光を測定するAB
Cセンザ16からのPWM信号を入力する割込端子lN
Tlと入力ポートPC3(初期モード設定でINT2に
なる)の割込許可を5TEP8で行なう。5TEP9に
おいて前記ABCセンサー5.16の5’eljl:/
、PWM変換を行なわせるためのスタート信号を出力ボ
ートFAIより出力する。この様に点灯開始から所定時
間後に光量検知するので点灯初期の光量のバラつきの影
響を除去できる。尚、この時点では原稿台は第2図示の
位置にあり、ABCセンサー6は標準反射板18からの
反射光を検出してbる。
ここまでにJmでまずABCセン?15 、 J 6は
第3図に示す抵抗R1とコンデンサc1及び抵抗R3と
コンデンサc2で決定される周波数(f = 1.4/
R,C)でかっ、抵抗R2及びR4で決定されるダイナ
ミックレンジ内において、各々が光量/PWM変換を行
なう。蛍光灯9の直射光量の測定を行なうABCセンサ
15から出力されるPWM信号の立上りエツジを基点に
CPUt 7内部の発振周波数を分周した基準周波数(
本実施例においては1.5μSee )のカウントを開
始し。
上記PWM信号の立下)エツジにょシ前記カウントを停
止し、このカウント値を所定のRAMへ転送し割込をか
ける入カポ−) PCBのモードである事象パルス幅測
定モードにょシ、上記ABCセyす15から出力される
PWM信号のハイレベルの幅(パルス幅)を測定するこ
とができる。又原稿lOからの反射光量を6411定す
るABC七ンサ16から出力されるPWM信号のパルス
幅測定は、まず該PWM信号の立上シェッジによって割
込端子lNTl側の立上りエツジ割込機能にょシ割込が
かか如、このことにおいてCPU17はソフトウェアタ
イマの計時を開始する。このソフトウェアタイマを詳説
するならば、まず所定RAMを加算する命令及び所・定
条件に至るまで前記所定RAMを加算させるための分岐
命令で構成し、各々の命令を処理する時間(本実施例に
おいては約4μsec )を最小分解能とするものであ
って、前述の事象を用いるタイマとは異なるタイマであ
る。尚、所定R’AMとけ第6図示フローチャートに示
すところのROPであり、所定条件とは以下に説明する
前記1?WM信号の立下シエッジである。次に前記PW
M信号を同一人力とし割込端子lNTlとは別の端子で
ある入力ポートPC3のモードであるINT2により前
記PWM信号の立下如で割込がかカリIN、T・1の割
込機能でスタートされている上記ソフトウェアタイマを
停止させる。
従ッてこれらの動作によりCPU17は原MlOからの
反射光量をABCセンサ16にて変換されたPWM信号
のハイレベルの噂によυ、また、蛍光灯9の直射光量を
ABCセンサ15にて変換されたPWM信号のハイレベ
ルの幅より夫々を測定することができる。しかし前述し
た如く、パルス幅測定モード九類する機能を複数備えた
ようなCPUを用いれば、さらにパルス幅測定は容易に
なる如<、ABcセンサからのPWM信号のパルス幅計
1定は他の方法に1でも実現可能である。さらに以上説
明した例において、パルス幅は前述しであるように最大
で200μ811jeであるから、5TEP1 (lの
内部タイマTMl(300μ5ec)タイムアツプまで
には全ての処理が終了しており、又終了していなり場合
に異常箱・告を行なうようにしてもよい。
11csTEPI(+において内部タイマTMIのタイ
ムアツプを判断し、タイムアツプするまでこの判断を繰
り返し行ない、タイムアツプにより5TEPIIへ進む
。5TEPIIはABCセンサ15.16の光景/PW
M変侠スタート信号となる出力ボートFAIをオフにす
る。5TEP12において人カポ−)PO2のパルス輪
紬定モードを禁止と[7,5TEP13に3いては割込
端子工NTI、人力ボートPC3のパルス幅測定モード
となる各端子の割込を禁止する。
次に5TEP14においてFLAG(フラグ)の判断を
行なうがこのFLAGは後述するように蛍光灯9が所定
光!(本実施例においては蛍光灯9の安定光tを100
チとり、fc時の80%)に達するまで当該FLAGけ
立たずに0のままであシ、蛍光灯9が所定光量に達した
ことによね1がセットされる。つまシ所定光量に蛍光灯
9が達するまではフルバクー(本実施例においては15
φ0,8Aを約IA)で駆動し、所定光量に達したこと
により、蛍光灯9の安定化及びAE(自動露光)駆動を
かけるべくのPWM制御を開始せしめるための制御切り
換えFLAGである。従ってとのF’ L AGが立っ
ていないときは5TEP26へ進み、所定光量(80%
光i)に対応するデータと前述の如く蛍光灯9の直射光
量を測定し記憶されている測定データとの比較を行ない
、測定データが所定光量未満であればF’ L A G
の処理を行なわずに、5TEP28へ進み、?yi足元
足元上以上れば5TEP27−1に8いてFLAGをセ
ットした後に5TEP27−2において、前述した標準
反射板18からの反射光量を測定したROPの値よね予
め演算しCPUI 7の内蔵ROMV、記憶している変
換テープVに従って所定データ(基準光量)へ変換し、
その基準光量を6(:憶する。つ首)蛍光灯9が所定光
量(SO%)に達するまでは原稿台(コンタクトガラス
11を含む)は第2図に示す状態で停止しており、所定
光量(80%’)K達した時には標準反射板18からの
反射光量に基づいて、原禍絽光のための光量を設定する
とともに、原稿台を第2図1に示す矢印A方向へ移動開
始し、通常の複写プロセスモードに入る。
次に5TEP28においてS光灯9をIKHzの周波数
でPWM制御を行なうため前述した内部タイマTMI(
本実施例では300μsec )と合わせてlKH2と
なるべく設定された(本実施例においては700 μs
ec )、内部タイマETMIをスタートさせ、この内
部タイマETMiのタイムアツプをIKHz基準周波数
とする。S TEP25において前記内部タイマETM
Iのタイムアツプを判断し、タイムアツプしていなけれ
は尚該判断を繰シ返し、タイムアツプしたならば5TE
P2へ戻る。以上の露光ON後で未だ所定光量に違して
いない状態の各部動作を第8図(IL)のタイ2ングチ
ヤートに示した。
又8TEP14のFLAGの判断でFLAGが1であれ
ば5TEPlB−1へ進み、5TEP15−1において
図示しない原稿台移動量検出手段(モータの回転によシ
パルスを発生するパルスジヱネレータのパルス数のカウ
ントでも良い)からCPU17の入カポ−)PCIに入
力するその原稿台の移動1が所定量に達したかどうかを
判断する。
ところで、通常リアルタイムにおける自動濃度制御であ
るAE制御のフィードバックタイミングはそのフィード
バックをかける手段の原稿面に与える幅、即ち、本実施
例においては蛍光灯の光量制御を行なうものであるため
、短焦点レンズアレイのスリット幅、結儂点そして反射
光検出位置との関係から得られる。但しとの各々の値が
加算されるか減算されるかは原稿台移動方向と短焦点レ
ンズアレイと反射光検出素子の位置関係によってズアレ
イによるスリッ:ト幅よシも先を反射光検出素子によp
読み取るタイプが好ましい。
所定距離に達していなければ5TEP16へ進み、それ
以前の所定データ(基準光−1t)を使用し、所定距f
4tMK達していればSTgPI5−2[おいて前述し
た原稿10の反射光量を測足した1(OPの値より予め
演算しROMK記憶している変換テーブルを用い所定デ
ータ(基準光蓋)へ変換する。
これにより、基準光量が原稿の画像濃度に応じて更新さ
れる。
こ力らの処理を詳説するならば第7図に示す如(短焦点
レンズアレイ13と反射光検出素子16が位置決めされ
ている。図中aは短焦点レンズアレイのス11ット幅、
bUABcセンサ16のスリット幅であ如、aとbとが
等しくなる様に各部の位置決めがなされる。この図の如
く各部を位置決めすると前述した所定距離(STEP1
5−1)はa (= b )に対応する。即ち、ABC
センサ16への入射光は短焦点レンーズアレイ13にで
、感光体上に導ひかれる光像の領域より距maだけ先の
領域からのものであ91時間的にも先行するものである
。従って、ABCセンサ16にて原稿からの反射光の検
出領域と、短焦点レンズアレイ13による原稿反射光の
伝達領域との1“れ1t(a)を補正すべく、反射光検
出による光量制御をそのずれ分だけ遅延させるものであ
る。即ち、現在の蛍光灯90発光址はその面前に得た基
準光量データにて決定され、また、覗1在検出した反射
光による基準光量はその直焚の発光量を設定することに
なる。この様にすることにより、m元位置にある#稿の
濃度(背景を含む)に応じた光量にて原稿露光がなされ
る。従って、原稿両度に応じた複写がオペレータの手を
畑られすことなく自動的に実行できる。
次忙、5TEPI 6 :5TEP17.5TEP18
.5TEP19.5TEP20及び5TEP21の処理
において、まず前述した蛍光灯9の直射光量測定データ
と上記基準光量の比較を行ない蛍光灯9をPWM制御す
るえめS T′EP I Vcおhて初期値として設定
されている、トリガ信号PWによるPWMのパルスII
(本賽施例においては初期値780μsecとし、実質
内部タイマTMIの300 p secを引いた4 8
0 p seaとしている)に対して、以下の条件に基
づいた処理が行なわれの る。まず上記蛍光灯10直射光量測定データと反す 射光量に基づく基準光量の比較結果が等しい場合には現
在のPWMのパルス中に対する処理は行なわ匁ず、以上
である場合にはPWMのパルス中を1 (1,5μse
cに相当する)減算し、また未満である場合にはPWM
のパルス中を1加算しく本実施例において加減算はlづ
つとしたがこれに限るものではない)、これらによ如新
たに得たPWMのパルス巾データを内部タイマETM&
へ転送し。
更忙タイマスタートさせる。
次KSTEP22において前述した基準周波数用内部タ
イマーETMI(700μ5ec)をスタートさせ、5
TEP23において前記5TEP21でタイマスタート
された内部タイマETM&タイムアツプを判断し、当該
内部タイマETMmがタイムアツプするまでこの判断を
繰り返し、タイムアツプしたならばS TIP 24へ
進む。S TEP 24において前述した高周波安定器
8のトリガ信号となる出力ボ一トPAΦをオフにし、更
に、5TEP25において前記基準周波数用内部タイマ
ETMIのタイムアツプの判断を行ない、タイムアツプ
するまでこの判断を繰り返しタイムアツプ後5TEP2
へ戻る。そして露光ON信号がOFFされるまで前述し
た8TEP3から5TIil:P25までの処理を繰如
返し行ない、これによ如、安定した精度の良い調光を行
なうものである。尚、ABcセンサー6による光景検知
に基づ<AE制御を省く条件を付叶加え、オペレータに
よるマニュアル露光量設定を可能とすることにより、オ
ートマニュアル切換を行なうことや、前述した内部タイ
−fETM11転送用PWMのパルス中の加減算におい
てパルス中の下限値、上限値を設定できることは明確で
ある。以上の蛍光灯9が所定光irK達した後の光景制
御における各部動作を第8図(b)■ ・のタイムチャートに示した。尚、第5a(b)では制
御動作を明確に示すために、パルス幅を拡張して示して
おル、実際の制御においては各パルスの変動はμsec
オーダーである。
以上、本発明を原稿台移動型の複写機に適用した実施例
に基づいて説明したが、原稿台固定で光学系の移動する
方式の複写機や、複写機以外他の装置、例えばファクシ
ミリやデジタル複写機等の像形成装置はもとよ如、光源
の光量制御を必要とするあらゆる装置に適用可能なこと
は言うまでもない。捷た、本実施例は光源として蛍光灯
を用いたが、これに限るものではなく、例えばノ・ロゲ
ンランプ等を適用することもできる。また、高周波電源
以外の他の電、源により光源の駆動を行なうものにも適
用可能である。また、光量検知素子の配置 道は装置の機構や素子感度等の特性に応じてその位瞳は
適宜変更することができる。
以上の様に本発明を一実施例について説明したが、特許
請求の範囲に記載の如き本発明の範囲内において種々の
変更が可Hしである。
(効 果) 以上説明した如く本発明によると外部からの影響等によ
る光量検出の誤動作等が除去でき、正確な光量検出に基
づいて常に安定した光量制御を達成することができるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した複写機の断面図、第2図は複
写機の露光部の構成を示す図、第6図は制御部の回路構
成を示すブロック図、第4図は螢光灯駆動電流の状態を
示す図、第5図は光量対時間を表わす図、第6図は制御
プ四グラムを示すフローチャート図、第7図は露光部の
配置を示す図、第8図(a)及び(b)は制御動作にお
ける各部の状態を示すタイミングチャート図であり、9
は螢光灯、10は原稿、16は短焦点レンスアレイ、1
5及び16は光量/品■変換素子(ABCセンサ)、1
Bは標準反射板、17はCPUである。 出願人 キャノン株式会へ社 代理人 丸 島 儀 1拙泣シ篤戯工

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 通電により点灯する光源と、上記光源の発光量を検出し
    、発光量に応じた期間信号を出力する検出手段と、上記
    検出手段からの期間信号に基いて上記光源への通電を制
    御する制御手段とを有することを特徴とする光量制御装
    置。
JP59036905A 1984-02-28 1984-02-28 光量制御装置 Pending JPS60179729A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61169856A (ja) * 1985-01-23 1986-07-31 Fuji Xerox Co Ltd 複写機の露光量制御装置

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