JPS60179356A - 自動車のワイヤリングシステム - Google Patents
自動車のワイヤリングシステムInfo
- Publication number
- JPS60179356A JPS60179356A JP3524784A JP3524784A JPS60179356A JP S60179356 A JPS60179356 A JP S60179356A JP 3524784 A JP3524784 A JP 3524784A JP 3524784 A JP3524784 A JP 3524784A JP S60179356 A JPS60179356 A JP S60179356A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- connector
- meter
- wire harness
- furnace
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R16/00—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
- B60R16/02—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
- B60R16/0207—Wire harnesses
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車におりるダッシュハーネス（運転席を横
断する部分のワイヤハーネス）を簡素化して幹径を細く
し、ワイヤハーネスの配索の工数を減らすと共にワイヤ
ハーネスひいては自動車の軽量化を達成し、特にワイヤ
ハーネスの取り付はスペースを少なくして運転席空間の
拡大に寄与し得るようにした自動車のワイヤリングシス
テムに関するものである。
断する部分のワイヤハーネス）を簡素化して幹径を細く
し、ワイヤハーネスの配索の工数を減らすと共にワイヤ
ハーネスひいては自動車の軽量化を達成し、特にワイヤ
ハーネスの取り付はスペースを少なくして運転席空間の
拡大に寄与し得るようにした自動車のワイヤリングシス
テムに関するものである。
自動車のワイヤリングシステムに関する従来技術として
は、本出願人の先願にかかる特公昭５７３８４５ ’７
号があり、これを図によって説明すると、第１図におい
て、Ａは自動車のエンジン室、Ｂはインストルメントパ
ネル、Ｃは運転室、Ｄはカウルサイド、２０はバッテリ
を示す。
は、本出願人の先願にかかる特公昭５７３８４５ ’７
号があり、これを図によって説明すると、第１図におい
て、Ａは自動車のエンジン室、Ｂはインストルメントパ
ネル、Ｃは運転室、Ｄはカウルサイド、２０はバッテリ
を示す。
２１．２２．２３および２４ば、それぞれ第１、第２、
第３および第４コネクタボツクス（以下単に第１ボツク
スの如く略称する）を示し、第１ボツクス２Ｉはエンジ
ン室へのバッテリ２０側に、第３ボツクス２３ばインス
トルメントパネルＢの運転席側に、第２ボツクス２２は
カウルサイドＤの運転席側好ましくはタイヤハウスとド
ア間に、また第４ボツクス２４はカウルサイドＤの補助
席側にそれぞれ設置する。
第３および第４コネクタボツクス（以下単に第１ボツク
スの如く略称する）を示し、第１ボツクス２Ｉはエンジ
ン室へのバッテリ２０側に、第３ボツクス２３ばインス
トルメントパネルＢの運転席側に、第２ボツクス２２は
カウルサイドＤの運転席側好ましくはタイヤハウスとド
ア間に、また第４ボツクス２４はカウルサイドＤの補助
席側にそれぞれ設置する。
各ボックス２１〜２４には、ヒユーズ、リレー、自動車
の各種負荷類、スイッチ類および他のボックスないしコ
ネクタとの接続用回路等をそれぞれ単独又は組合ゼで構
成した任意の電気回路ユニット群と、多数の端子群とを
設ける。
の各種負荷類、スイッチ類および他のボックスないしコ
ネクタとの接続用回路等をそれぞれ単独又は組合ゼで構
成した任意の電気回路ユニット群と、多数の端子群とを
設ける。
そして、第１、第２、第４ボックス２１．２２および２
４相互間をそれぞれワイヤハーネス２６．２７および２
５によって接続し、第２、第３ボックス２２．２３間と
第３、第４ボツクス２３゜２４間との接続はワイヤハー
ネス３１によって接続するが、該ハーネス３１は前記ハ
ーネス２７に集束する。また、第２ボツクス２２より運
転室Ｂの右側後方に沿ってワイヤハーネス２Ｂを、第４
ボツクス２４より左側後方に沿ってワイ４・ハーネス２
９を配設すると共に、第３ボツクス２３よりエンジン家
人に向けてタコメーター等に一部接続されるワイヤハー
ネス３０を配設する。
４相互間をそれぞれワイヤハーネス２６．２７および２
５によって接続し、第２、第３ボックス２２．２３間と
第３、第４ボツクス２３゜２４間との接続はワイヤハー
ネス３１によって接続するが、該ハーネス３１は前記ハ
ーネス２７に集束する。また、第２ボツクス２２より運
転室Ｂの右側後方に沿ってワイヤハーネス２Ｂを、第４
ボツクス２４より左側後方に沿ってワイ４・ハーネス２
９を配設すると共に、第３ボツクス２３よりエンジン家
人に向けてタコメーター等に一部接続されるワイヤハー
ネス３０を配設する。
前記ユニット群は前記端子群と内部接続して成り、前記
第１、第２、第４の各コネクタボックス相互間、第２、
第３コネクタボックス間、および第３、第４コネクタボ
ックス間並びに第１ないし第４コネクタボツクスと自動
車の各種負荷、スイッチ類間等の接続を前記端子群を介
して単一のワイヤで直接的に接続しうるようにすると共
に、前記カウルサイドの両側に位置する第４コネクタボ
ツクスと第２コネクタボックス間を結ぶワイヤには高電
流の電源線を含まぬようにしたものである。
第１、第２、第４の各コネクタボックス相互間、第２、
第３コネクタボックス間、および第３、第４コネクタボ
ックス間並びに第１ないし第４コネクタボツクスと自動
車の各種負荷、スイッチ類間等の接続を前記端子群を介
して単一のワイヤで直接的に接続しうるようにすると共
に、前記カウルサイドの両側に位置する第４コネクタボ
ツクスと第２コネクタボックス間を結ぶワイヤには高電
流の電源線を含まぬようにしたものである。
上記従来技術においては、それ以前において実施されて
いた蛸足状配線の欠点を解消してワイヤハーネスを簡素
化すると共に製造並びに配索の手数を軽減したものであ
るが、現今においては自動車の安全性の為のモニタリン
グシステムやドライバーの乗り心地を考えた電気的なオ
プション等の広範囲な付加設備が開発され、ワイヤハー
ネスの回路が益々増加する傾向にある。
いた蛸足状配線の欠点を解消してワイヤハーネスを簡素
化すると共に製造並びに配索の手数を軽減したものであ
るが、現今においては自動車の安全性の為のモニタリン
グシステムやドライバーの乗り心地を考えた電気的なオ
プション等の広範囲な付加設備が開発され、ワイヤハー
ネスの回路が益々増加する傾向にある。
他方では、低燃費の為の車輌の軽量化、空気力学的見地
からのボデー形状の改良、居住性向上の為の室内空間の
拡大という車体側からの要求があり、その結果として、
太く複雑なワイヤハーネスを細くして小線化することが
技術課題となっている。
からのボデー形状の改良、居住性向上の為の室内空間の
拡大という車体側からの要求があり、その結果として、
太く複雑なワイヤハーネスを細くして小線化することが
技術課題となっている。
上記オプション等の負荷の増大に伴う運転席付近のイン
ストパネルにおけるスイッチ類の増加と共に負荷を制御
するリレー、ヒユーズ等のユニット類の数も益々増え、
分散タイプのコネクタボックスシステムを採用してもワ
イヤハーネスの全体量が大きくなると共にコネクタボッ
クスの大型化も避けられないものとなっているが、特に
インストパネルにおけるスピードメータ裏のインパネハ
ーネス並びにダッシュハーネスは、ジャンクションボッ
クスより各スイッチ等へ行く電線本数が集中的に増加し
てその肥大化が避けられなくなっており、インストパネ
ルにおりるメータ裏はクラスタースイッチ類、メータ内
ゲージ類、コンビネーションスイッチ類、空調用ダクト
等が集中していてワイヤハーネスを配索する空間が限界
にき“Ｃおり、前記した居住性の追究どころか、これを
犠牲にしなければならない状況にある。
ストパネルにおけるスイッチ類の増加と共に負荷を制御
するリレー、ヒユーズ等のユニット類の数も益々増え、
分散タイプのコネクタボックスシステムを採用してもワ
イヤハーネスの全体量が大きくなると共にコネクタボッ
クスの大型化も避けられないものとなっているが、特に
インストパネルにおけるスピードメータ裏のインパネハ
ーネス並びにダッシュハーネスは、ジャンクションボッ
クスより各スイッチ等へ行く電線本数が集中的に増加し
てその肥大化が避けられなくなっており、インストパネ
ルにおりるメータ裏はクラスタースイッチ類、メータ内
ゲージ類、コンビネーションスイッチ類、空調用ダクト
等が集中していてワイヤハーネスを配索する空間が限界
にき“Ｃおり、前記した居住性の追究どころか、これを
犠牲にしなければならない状況にある。
本発明は上記した点に着目してなされたもので、ＦＩＪ
Ｑ、コネクタボックスによるワイヤリングシステムを採
用し一つつ特に信号線が集中して電線束の肥大化するダ
ッシュハーネス部分において該コネクタボックスを利用
しつつ多重伝送システムを組み入れ、もってワイヤハー
ネスの簡素化による製造並びに配索の手数の軽減を達成
しつつダッシュハーネス部分を従来品に比して大中に小
径化し、インストパネルにおりるメータ裏部分の錯綜し
た空間におけるワイヤハーネスの配索を容易にすると共
に居住性向上のための室内空間の拡大に対して積極的に
働くよ・うにしたものである。
Ｑ、コネクタボックスによるワイヤリングシステムを採
用し一つつ特に信号線が集中して電線束の肥大化するダ
ッシュハーネス部分において該コネクタボックスを利用
しつつ多重伝送システムを組み入れ、もってワイヤハー
ネスの簡素化による製造並びに配索の手数の軽減を達成
しつつダッシュハーネス部分を従来品に比して大中に小
径化し、インストパネルにおりるメータ裏部分の錯綜し
た空間におけるワイヤハーネスの配索を容易にすると共
に居住性向上のための室内空間の拡大に対して積極的に
働くよ・うにしたものである。
以下本発明を図面について説明する。
第２図に示される配線図において、Ａは自動車のエンジ
ン室、Ｂはインストルメントパネル、Ｃは運転室、１〕
はカウルサイド、２ｏはバッテリを示す。
ン室、Ｂはインストルメントパネル、Ｃは運転室、１〕
はカウルサイド、２ｏはバッテリを示す。
１ 、２ 、３ 、４ 、５ 、６は、それぞれ第１、
第２、第３、第４、第５および第６コネクタボソクス（
以下単に第１ボツクスの如く略称する）を示し、第１ボ
ツクスｌはカウルサイドＤの運転席側に、第２ポツクス
スはエンジン室Ａ前方の運転席側に、第３ボツクス３は
インストルメントパネルＢの運転席側に、第４ボツクス
４は自動車後部のｉｌ 転席（ｔｉｌｌに、第５ボツク
ス５はエンジン室へのバッテリ２０側に、また第６ボソ
クス６はカウルサイド■）の補助席側にそれぞれ設置す
る。
第２、第３、第４、第５および第６コネクタボソクス（
以下単に第１ボツクスの如く略称する）を示し、第１ボ
ツクスｌはカウルサイドＤの運転席側に、第２ポツクス
スはエンジン室Ａ前方の運転席側に、第３ボツクス３は
インストルメントパネルＢの運転席側に、第４ボツクス
４は自動車後部のｉｌ 転席（ｔｉｌｌに、第５ボツク
ス５はエンジン室へのバッテリ２０側に、また第６ボソ
クス６はカウルサイド■）の補助席側にそれぞれ設置す
る。
第１、第２、第４、第５、第６ボノクス１，２．４，５
．６相互間をワイヤハーネスｗｌ、ｗ２、Ｗ４ 、Ｗｓ
、Ｗｂにて接続し、第１ボツクス１と第３ボックス３
間をワイヤハーネスＷ３により接続する。
．６相互間をワイヤハーネスｗｌ、ｗ２、Ｗ４ 、Ｗｓ
、Ｗｂにて接続し、第１ボツクス１と第３ボックス３
間をワイヤハーネスＷ３により接続する。
メータボックス７と第１ボックス１間を多重伝送ライン
Ｗ７で接続すると共にメータボックス７と第３ボックス
３間にワイヤハーネスＷｅで接続し、該多重伝送ライン
Ｗ７とワイヤハーネスＷｅは前記ワイヤハーネスＷ３に
集束する。
Ｗ７で接続すると共にメータボックス７と第３ボックス
３間にワイヤハーネスＷｅで接続し、該多重伝送ライン
Ｗ７とワイヤハーネスＷｅは前記ワイヤハーネスＷ３に
集束する。
第５ボツクス５にはバッテリ２０を経由してエンジン室
Ａ内のスタータ付近に延びるワイヤハーネスＷ９が接続
され、第６ボソクス６には運転室Ｂの左側後方へ延びる
ワイヤハーネスＷＩｏが接続され、第４ボツクス４には
自動車後部において左側方へ延びるワイヤハーネスＷ！
１が設けられる。
Ａ内のスタータ付近に延びるワイヤハーネスＷ９が接続
され、第６ボソクス６には運転室Ｂの左側後方へ延びる
ワイヤハーネスＷＩｏが接続され、第４ボツクス４には
自動車後部において左側方へ延びるワイヤハーネスＷ！
１が設けられる。
メータボックス７には中央処理装置（Ｃｐｏ）８が設け
られ、前記多重伝送ラインＷ７を介して第１ボツクスｌ
内のＣＰＵ９と接続される。
られ、前記多重伝送ラインＷ７を介して第１ボツクスｌ
内のＣＰＵ９と接続される。
１０は二１ラムスイッチ用コネクタ、１１は左りラスタ
ースイッチ用コネクタ、１２は右りラスタースイソ（ｍ
：１ネククであり、それぞれワイヤＷ１２ 、 ＷＩ３
、 Ｗ＋−＋を介してメータボックス７に接続されて
ＣＩ’ Ｌｌ ８に入力される。
ースイッチ用コネクタ、１２は右りラスタースイソ（ｍ
：１ネククであり、それぞれワイヤＷ１２ 、 ＷＩ３
、 Ｗ＋−＋を介してメータボックス７に接続されて
ＣＩ’ Ｌｌ ８に入力される。
各ボックスト６には、ヒユーズ、パワートランジスタ、
自動車の各種負荷類、スイッチ類および他のボックスな
いし２ネクタとの接続回路等を、それぞれ単独又は組合
せて構成した任意の電気回路ユニットＩＩＹと多数の端
子群とを設ｋＪる。
自動車の各種負荷類、スイッチ類および他のボックスな
いし２ネクタとの接続回路等を、それぞれ単独又は組合
せて構成した任意の電気回路ユニットＩＩＹと多数の端
子群とを設ｋＪる。
しかし、自動車に装備される電装品はその取付は位置が
限定される場合が多く、各ボックスト６に内装する好ま
しい電気回路ユニットは次の如くである。
限定される場合が多く、各ボックスト６に内装する好ま
しい電気回路ユニットは次の如くである。
第１ボツクス１内にはＣＰＵ９と入出力装置が設けられ
、その主な機能はメータボックス７に接続されるパネル
キースイッチからメータ内ＣＰ Ｕ（エンコーダ）によ
り多重化された信号を受けとり、該ＣＰＵ９によりワイ
パコントロール、デフォガコントロール等をソフト処理
し、アクチュエータのあるボックスに制御信号を送る。
、その主な機能はメータボックス７に接続されるパネル
キースイッチからメータ内ＣＰ Ｕ（エンコーダ）によ
り多重化された信号を受けとり、該ＣＰＵ９によりワイ
パコントロール、デフォガコントロール等をソフト処理
し、アクチュエータのあるボックスに制御信号を送る。
ＣＰ［Ｊ９にはドライバーが結合され、ルームライト用
ビルトインコネククに対するルームライトコン１−ロー
ル、ワイパモータ用ビルトインコネクタに対するワイパ
モータコントロール、第２ボツクスに列するヘッドライ
トコントロール、フォグライトコントロール及びホーン
コントロール、第４ボツクスに対するりャデフォガコン
ｌ−ロール、ストップライトコントロール、ラインセン
スライトコントロール及ヒバツクアップコン１−ロール
、室内照明用ライトに対するレオスクノトコント１７−
ル、第２と第４ボツクスに対するフラノシャテＩントロ
ールなどの信号を出力する。
ビルトインコネククに対するルームライトコン１−ロー
ル、ワイパモータ用ビルトインコネクタに対するワイパ
モータコントロール、第２ボツクスに列するヘッドライ
トコントロール、フォグライトコントロール及びホーン
コントロール、第４ボツクスに対するりャデフォガコン
ｌ−ロール、ストップライトコントロール、ラインセン
スライトコントロール及ヒバツクアップコン１−ロール
、室内照明用ライトに対するレオスクノトコント１７−
ル、第２と第４ボツクスに対するフラノシャテＩントロ
ールなどの信号を出力する。
またブレーキオイルレベルスイッチ、ワイパモータリセ
ント信号、バック７ソプライトスイノチ、オイルプレッ
シャスイッチ、チャージ信号、バーキングブレーキスイ
ッチ、ヒユーエルエンプティースイッチなどからの入力
信号に対するランチが設けられる。
ント信号、バック７ソプライトスイノチ、オイルプレッ
シャスイッチ、チャージ信号、バーキングブレーキスイ
ッチ、ヒユーエルエンプティースイッチなどからの入力
信号に対するランチが設けられる。
第２ボツクス２の主な機能は、第１ボツクス１からの制
御信号を受りとり、負荷を駆動させるアクチュエータに
信号を送ることにあり、ヘッドライ１−用アクチュエー
タ、フォクライト用アクチュエータ、ボーン用アクチュ
エータ、クリアランスライト用アクチュエータ、ターン
ライト用アクチュエータ、ウオッシャモータ用アクチュ
エータが含まれる。
御信号を受りとり、負荷を駆動させるアクチュエータに
信号を送ることにあり、ヘッドライ１−用アクチュエー
タ、フォクライト用アクチュエータ、ボーン用アクチュ
エータ、クリアランスライト用アクチュエータ、ターン
ライト用アクチュエータ、ウオッシャモータ用アクチュ
エータが含まれる。
第３ホツクス３の主な機能は、室内にある電装品に電力
をｌＪｊ給、分配すること、インパネワイヤハーネスＷ
Ｉ５の結合相手とすること、ダッシュ、インパネワイヤ
ハーネス内のジヨイントを吸収することである。第３ボ
ツクスから時計、インジケータライト、ラジオ、シガラ
イタ等に対する電源が供給される。
をｌＪｊ給、分配すること、インパネワイヤハーネスＷ
Ｉ５の結合相手とすること、ダッシュ、インパネワイヤ
ハーネス内のジヨイントを吸収することである。第３ボ
ツクスから時計、インジケータライト、ラジオ、シガラ
イタ等に対する電源が供給される。
第４ボツクス４の主な機能は、第１ボツクスからの制御
信号を受りとり、リヤコンビライトの点滅、デフォガを
制御することにあり、ストップライ１用アクチュエータ
、テールライト用アクチュエータ、バックアップライト
用アクチュエータ、ターンライト用アクチュエータ、デ
フ」ガ用アクチュエータが含まれる。
信号を受りとり、リヤコンビライトの点滅、デフォガを
制御することにあり、ストップライ１用アクチュエータ
、テールライト用アクチュエータ、バックアップライト
用アクチュエータ、ターンライト用アクチュエータ、デ
フ」ガ用アクチュエータが含まれる。
第５ボツクス５の主な機能は、各ホックスへ電力を供給
、分配すること、電源回路を保護すること、スタータモ
ータ、ラジエータフブンモータ、点火回路の制御をする
ことにある。
、分配すること、電源回路を保護すること、スタータモ
ータ、ラジエータフブンモータ、点火回路の制御をする
ことにある。
第６ポノクス６の主な機能は、室内に散在する負荷に第
３ボ／クス３を介して電力を供給することにある。
３ボ／クス３を介して電力を供給することにある。
一１ネクタ１１に接続される左クラスタースイッチは、
ワイパモータ、フロアモータ、レオスタットの速度及び
光度を調整するスイッチより構成される。なお、該スイ
ッチとしてバネルキースイッチが用いられてタッチスイ
ッチ化している為、発光グイオートによりオン又はオフ
状態を表示゛する。
ワイパモータ、フロアモータ、レオスタットの速度及び
光度を調整するスイッチより構成される。なお、該スイ
ッチとしてバネルキースイッチが用いられてタッチスイ
ッチ化している為、発光グイオートによりオン又はオフ
状態を表示゛する。
コネクタ１２に接続される右りラスタースイソヂの主な
機能は、メータボックス内ＣＰＵ８に各種の信号を送る
ことにある。
機能は、メータボックス内ＣＰＵ８に各種の信号を送る
ことにある。
上記においζは、ＣＰＵ８はメータボックス７内に置か
れζいるが、メータボックス７の外部に設置してもよい
。ＣＦ’Ｕ８の置き場所としてメータボックスフ０１近
を選ぶのは、メータボックス裏がスイッチの集中してい
る箇所であってＣＰＵと各種スイッチ間の電線が短くて
済む為であり、メータボックス内に設置することにより
別にＣＰＵ用のボックスを設けなくて済む利点があり、
電子式メータ（デジタル）の場合にはスピード表示の為
の演算を行うＣＰ ｔＪに併用機能をもたせ、機械式メ
ータ（アナログ）の場合は機枠内にＣＰＵを設置するご
とにより最適の位置を確保する。
れζいるが、メータボックス７の外部に設置してもよい
。ＣＦ’Ｕ８の置き場所としてメータボックスフ０１近
を選ぶのは、メータボックス裏がスイッチの集中してい
る箇所であってＣＰＵと各種スイッチ間の電線が短くて
済む為であり、メータボックス内に設置することにより
別にＣＰＵ用のボックスを設けなくて済む利点があり、
電子式メータ（デジタル）の場合にはスピード表示の為
の演算を行うＣＰ ｔＪに併用機能をもたせ、機械式メ
ータ（アナログ）の場合は機枠内にＣＰＵを設置するご
とにより最適の位置を確保する。
第４図は従来の構成によるワイヤハーネス（イ）と本発
明にかかるワイヤハーネス（ロ）の主要部の集束径を比
較したものであり、ダッシュハーネスの各部の径は従来
品から本発明品の関係において、２８．７φ−弓１．１
φ、１９．１φ−１８，０φ、１９．１φ−］、 ５．
０ φの如（に大巾に細くなっていることが分る。
明にかかるワイヤハーネス（ロ）の主要部の集束径を比
較したものであり、ダッシュハーネスの各部の径は従来
品から本発明品の関係において、２８．７φ−弓１．１
φ、１９．１φ−１８，０φ、１９．１φ−］、 ５．
０ φの如（に大巾に細くなっていることが分る。
本発明においてば、クラスタースイッチ、コンビネーシ
ョンスイッチ、イグニノシリンスイッチからの信号（Ｌ
ＯＷ ＣｕｒｒｅｎＬ）をずべてメータボックス付近の
ＣＰＵに入力し、信号はＣＰ ＬＪにより時分割されて
カウルサイド運転席側のコネクタボックスに伝送され、
伝送された信号しオ該コネクタボックス内で計算処理さ
れて負荷を駆動制御し、逆に該コネクタホックス、メー
タボックス付近のＣＰＵに対しメータ内インジケータ用
信号を伝送するもので、この際にデータ伝送ラインは２
本の電線により構成できるので、カウルサイドにおける
ワイヤハーネスの幹径の小径化を達成することができる
。
ョンスイッチ、イグニノシリンスイッチからの信号（Ｌ
ＯＷ ＣｕｒｒｅｎＬ）をずべてメータボックス付近の
ＣＰＵに入力し、信号はＣＰ ＬＪにより時分割されて
カウルサイド運転席側のコネクタボックスに伝送され、
伝送された信号しオ該コネクタボックス内で計算処理さ
れて負荷を駆動制御し、逆に該コネクタホックス、メー
タボックス付近のＣＰＵに対しメータ内インジケータ用
信号を伝送するもので、この際にデータ伝送ラインは２
本の電線により構成できるので、カウルサイドにおける
ワイヤハーネスの幹径の小径化を達成することができる
。
また、パン１ルコラム回りは信号線が往来している為、
ワイヤハーネスの幹径が最も太い箇所となっていてその
組付作業性が低下傾向にあるのであるが、時分割データ
伝送により信号線を減少させて組付作業性を向−トさせ
ることができる。
ワイヤハーネスの幹径が最も太い箇所となっていてその
組付作業性が低下傾向にあるのであるが、時分割データ
伝送により信号線を減少させて組付作業性を向−トさせ
ることができる。
またリレーの代わりにパワートランジスタを使用するこ
とにより、コネクタボックスの小型軽量化を押し進め、
更にはＣＰＵにより発光ダイオード等のスイッチ用イン
ジケータを負荷の状態に応じて制御できるのでへ従来の
スイ・ノチに代えてタッチスイッチを用いることができ
、スイッチを軽量化することができる。
とにより、コネクタボックスの小型軽量化を押し進め、
更にはＣＰＵにより発光ダイオード等のスイッチ用イン
ジケータを負荷の状態に応じて制御できるのでへ従来の
スイ・ノチに代えてタッチスイッチを用いることができ
、スイッチを軽量化することができる。
第１図は従来のワイヤリングシステムを示す配線図、第
２図は本発明のワイヤリングシステムを示す配線図、第
３図は時分割データ伝送に関係する信号の構成図、゛第
４図は従来と本発明にかかるワイヤバーオスの幹径の比
較図である。 １ 、２ 、３・・・・・・複数１固のコネクタホック
ス、Ｗｌ ！ Ｗ ２ １ Ｗ ＋・・・・・・ワイヤ
ハーネス、８，９・・・・・・ｃｐｕ、ｗ；・・・・・
・多重伝送ライン。 特許出願人 矢 崎 総 業 株式会社第１図 Ｗ＋１
２図は本発明のワイヤリングシステムを示す配線図、第
３図は時分割データ伝送に関係する信号の構成図、゛第
４図は従来と本発明にかかるワイヤバーオスの幹径の比
較図である。 １ 、２ 、３・・・・・・複数１固のコネクタホック
ス、Ｗｌ ！ Ｗ ２ １ Ｗ ＋・・・・・・ワイヤ
ハーネス、８，９・・・・・・ｃｐｕ、ｗ；・・・・・
・多重伝送ライン。 特許出願人 矢 崎 総 業 株式会社第１図 Ｗ＋１
Claims (1)
- ブスバー結合により分岐された分岐回路を含む多数の端
子群を設けると共にヒユーズ、パワートランジスタ等の
所望の電気回路、ユニット群を集約して設けた蝮数個の
コネクタボックスを自動車内に配置すると共に該コネク
タボックス間を該端子群を介してワイヤハーネスで接続
して成るワイヤリングシステムにおいて、メータボック
ス付近と該コネクタボックス内とに一対のＣＰＵを設の
で多重伝送ラインを形成し、該メータボックス付、近の
ＣＩ） ＬＪに対してメータボックス付近に集中してい
るスイソヂ類の信号を入力することを特徴とする自動車
のワイヤリングシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3524784A JPS60179356A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 自動車のワイヤリングシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3524784A JPS60179356A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 自動車のワイヤリングシステム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60179356A true JPS60179356A (ja) | 1985-09-13 |
| JPH0341374B2 JPH0341374B2 (ja) | 1991-06-21 |
Family
ID=12436503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3524784A Granted JPS60179356A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 自動車のワイヤリングシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60179356A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001001844A (ja) * | 1999-06-21 | 2001-01-09 | Hitachi Ltd | 車両配線構造 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5027932A (ja) * | 1973-07-16 | 1975-03-22 | ||
| JPS5734132A (en) * | 1980-07-23 | 1982-02-24 | Dow Corning | Manufacture of polysilane |
-
1984
- 1984-02-28 JP JP3524784A patent/JPS60179356A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5027932A (ja) * | 1973-07-16 | 1975-03-22 | ||
| JPS5734132A (en) * | 1980-07-23 | 1982-02-24 | Dow Corning | Manufacture of polysilane |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001001844A (ja) * | 1999-06-21 | 2001-01-09 | Hitachi Ltd | 車両配線構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0341374B2 (ja) | 1991-06-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |