JPS60179294A - 光記録媒体 - Google Patents
光記録媒体Info
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- JPS60179294A JPS60179294A JP59036699A JP3669984A JPS60179294A JP S60179294 A JPS60179294 A JP S60179294A JP 59036699 A JP59036699 A JP 59036699A JP 3669984 A JP3669984 A JP 3669984A JP S60179294 A JPS60179294 A JP S60179294A
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- liquid crystal
- electrode layer
- layer
- phthalocyanine
- substrate
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
- G11B7/241—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material
- G11B7/242—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers
- G11B7/244—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only
- G11B7/25—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only containing liquid crystals
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
- G11B7/241—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material
- G11B7/242—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers
- G11B7/244—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only
- G11B7/246—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only containing dyes
- G11B7/248—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only containing dyes porphines; azaporphines, e.g. phthalocyanines
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
■ 発明の背景
技術分野
本発明は、特に液晶層を右する光記録媒体に関する。
先行技術とその問題点
近年、消去、書きかえ可能な光記録媒体の開発が盛んに
なり、その1つとして液晶の相転移を利用したものが知
られている(SPIC4えOp194〜p199等)。
なり、その1つとして液晶の相転移を利用したものが知
られている(SPIC4えOp194〜p199等)。
このような媒体は、光吸収電極層を有する基体と、透明
電極層を有する透明電極との間に、例えばスメクチフク
等の液晶層を設けて構成される。
電極層を有する透明電極との間に、例えばスメクチフク
等の液晶層を設けて構成される。
そして、このような媒体に、レーザービームを照射する
ことにより、光吸収電極層が発熱し、かつ急冷されるこ
とにより、照射部にて、スメクチック−ネマチック相転
移等が生じ、記録点が形成され、書き込みが行われる。
ことにより、光吸収電極層が発熱し、かつ急冷されるこ
とにより、照射部にて、スメクチック−ネマチック相転
移等が生じ、記録点が形成され、書き込みが行われる。
また、書き込み後の媒体に読み出し用のレーザー光を
照射すると、記録点での光散乱により、読み出しを行う
ことができる。
照射すると、記録点での光散乱により、読み出しを行う
ことができる。
さらに、書き込み後の媒体の電極間に、電場を印加する
か、あるいは加熱、体熱することによって、もとのスメ
クチフク相等への転移が行われ、消去が行われ、書きか
え可能となる。
か、あるいは加熱、体熱することによって、もとのスメ
クチフク相等への転移が行われ、消去が行われ、書きか
え可能となる。
この他、電圧印加を行いながらレーザー照射を行ったり
、電圧印加なしの加熱で消去を行うこともできる。
、電圧印加なしの加熱で消去を行うこともできる。
また、液晶相にて2色性色素を含有させたり、電極層と
液晶相との間に配向剤層を設けたりすることもできる。
液晶相との間に配向剤層を設けたりすることもできる。
このような媒体において、光吸収電極層としては1通常
、金属、例えばCr、Cr合金。
、金属、例えばCr、Cr合金。
Au、A文等が用いられており、このため記録感度が低
く、読み出しのS/N比が低いという欠点がある。
く、読み出しのS/N比が低いという欠点がある。
このような実状から、本発明者らは、先に、光吸収電極
層として導電層上に2タロシアニンを含む層を配置する
旨を提案している。
層として導電層上に2タロシアニンを含む層を配置する
旨を提案している。
この提案によれば、書き込み感度および読みOjLのS
/N比が、従来のものと比較して格段と向上するもので
ある。
/N比が、従来のものと比較して格段と向上するもので
ある。
しかし、保存性に劣り、また、消去や再生によって特性
が劣化するという不都合がある。
が劣化するという不都合がある。
II 発明の目的
本発明の目的は、液晶層を有するヒートモートの書きか
え可能な光記録媒体において、保存性を向上し、消去や
再生による劣化を減少させることにある。
え可能な光記録媒体において、保存性を向上し、消去や
再生による劣化を減少させることにある。
このような目的は下記の発明によって達成される。
すなわち第1の発明は、
光吸収電極層を有する基体と、透明電極層を有する透明
基体との間に液晶を含む記録層を有する光記録媒体にお
いて。
基体との間に液晶を含む記録層を有する光記録媒体にお
いて。
前記光吸収電極層がフタロシアニンからなる層を有し、
前記液晶が高分子液晶であることを特徴とする光記録媒
体である。
前記液晶が高分子液晶であることを特徴とする光記録媒
体である。
また第2の発明は、
光吸収電極層を有する基体と、透明電極層を有する透明
基体との間に液晶と色素とを含む記録層を有する光記録
媒体において、 前記光吸収電極層がフタロシアニンからなる層を有し、
前記液晶が高分子液晶であることを特徴とする光記録媒
体である。
基体との間に液晶と色素とを含む記録層を有する光記録
媒体において、 前記光吸収電極層がフタロシアニンからなる層を有し、
前記液晶が高分子液晶であることを特徴とする光記録媒
体である。
そして第3の発明は、
光吸収電極層を有する基体と、透明電極層を有する透明
基体との間に液晶を含むか、あるいは液晶と色素とを含
む記録層を有する光記録媒体において、 前記光吸収電極層がフタロシアニンからなる層を有し、
前記液晶が高分子液晶であり、前記光吸収電極層および
/または前記透明電極層の上に配向剤層が設層されてい
ることを特徴とする光記録媒体である。
基体との間に液晶を含むか、あるいは液晶と色素とを含
む記録層を有する光記録媒体において、 前記光吸収電極層がフタロシアニンからなる層を有し、
前記液晶が高分子液晶であり、前記光吸収電極層および
/または前記透明電極層の上に配向剤層が設層されてい
ることを特徴とする光記録媒体である。
■ 発明の具体的構成
以下1本発明の具体的構成について詳細に説明する。
本発明の媒体は第1および第2の基体を有する。
第1の基体は、ガラスや、アクリル、ポリカーボネート
、エポキシなどの各種樹脂や、各種感光性樹脂や、各種
金属等からなり、その表面には、電極層が形成される。
、エポキシなどの各種樹脂や、各種感光性樹脂や、各種
金属等からなり、その表面には、電極層が形成される。
この電極層は、光吸収層としての機能をも兼ねるもので
あり、光吸収剤としては、フタロシアニンを用いる。
あり、光吸収剤としては、フタロシアニンを用いる。
従って、フタロシアニン単独で電極層を形成してもよい
。
。
ただ、通常は、酸化インジウムスズ(ITO)、酸化イ
ンジウム、酸化スズ等の金属酸化物: An、Au、Cr、Pb等の単一金属;Cr合金や。
ンジウム、酸化スズ等の金属酸化物: An、Au、Cr、Pb等の単一金属;Cr合金や。
TbFeCo 、TbDyFe 、GdTbFe 。
GdFe 、GdCo 、TbFe 、GdFe 。
TbFeO3等の希土類(Gd、Tb、Dy。
Ho等)と遷移金属(Fe、Co1)の合金薄膜や。
M n B i 、 M n Cu B i等の合金;
5bSe 、TeAsGe 、TeOx等のカルコゲナ
イド系等のo、oi〜2gm程度の厚さの下地層−Lに
、フタロシアニン光吸収層を有することが好ましい。
5bSe 、TeAsGe 、TeOx等のカルコゲナ
イド系等のo、oi〜2gm程度の厚さの下地層−Lに
、フタロシアニン光吸収層を有することが好ましい。
このような場合、用いるフタロシアニンには、特に制限
はなく、中心金属としては、Cu、Fe、Co、Ni、
In、Ga、’A1+InCu、InBr、InI、G
aCu。
はなく、中心金属としては、Cu、Fe、Co、Ni、
In、Ga、’A1+InCu、InBr、InI、G
aCu。
GaBr、GaI 、AiCJl、A文Br。
Ti、TiO,Si、Ge、H,H2、Pb。
V o 、 M n 、 S n等が可能である。
また、フタロシアニンのベンゼン環には、直 ′接また
は適当な連結基を介して、−OH,ハロゲン、−COO
H、NH2、−COCl 。
は適当な連結基を介して、−OH,ハロゲン、−COO
H、NH2、−COCl 。
−COOR’ 、−0COR’ (ただし、R′は各種
アルキルないしアリール等)。
アルキルないしアリール等)。
−502CM 、−303H、−CONH2、−−CN
、−NO2、−3CN 、−3H。
、−NO2、−3CN 、−3H。
−CH2C文等の種々の置換基が結合したものであって
よい。
よい。
さらに、フタロシアニンは、ポリスチレン。
ポリビニルアルコール、スチレン−ビニルピリジン共重
合体、ポリへニジルグルタメート等のポリマー釦に、−
coo−、−oco−。
合体、ポリへニジルグルタメート等のポリマー釦に、−
coo−、−oco−。
−CONH−、−NHCOO−、−502−。
−502NH−、−0−など、 あるいはこれらに結合
したアルキル基等の2価基を介して結合したり、二次元
ないし三次元状にポリアミド、ポリイミド、ポリエステ
ル、ポリウレタン、エポキシ樹脂、ポリビニルアルコー
ル、ポリアクリル酸、シリコーン樹脂等として重合ない
し縮合したものであってもよい。
したアルキル基等の2価基を介して結合したり、二次元
ないし三次元状にポリアミド、ポリイミド、ポリエステ
ル、ポリウレタン、エポキシ樹脂、ポリビニルアルコー
ル、ポリアクリル酸、シリコーン樹脂等として重合ない
し縮合したものであってもよい。
このような光吸収層としてのフタロシアニンRは、0.
005〜5ルm程度の厚さとされ、蒸着、スパッタリン
グ、塗布等によって形成される。
005〜5ルm程度の厚さとされ、蒸着、スパッタリン
グ、塗布等によって形成される。
なお、フタロシアニン層中には、I2゜HC文、H2S
04等の導電性を1−げるため、および/または光学特
性を変化させるための各種ドーパント他の色素や、他の
ポリマーないしオリゴマー、各種可塑剤、界面活性剤、
帯電防1に剤、安定剤、架橋剤、触媒、開始剤、増感剤
、配向剤、配向処理剤等が含有されていてもよい。
04等の導電性を1−げるため、および/または光学特
性を変化させるための各種ドーパント他の色素や、他の
ポリマーないしオリゴマー、各種可塑剤、界面活性剤、
帯電防1に剤、安定剤、架橋剤、触媒、開始剤、増感剤
、配向剤、配向処理剤等が含有されていてもよい。
なお、後述のように、フタロシアニンを液晶層中に含有
させるときには、第1の基体上の電極層は、必ずしもフ
タロシアニンを含む層を有していなくてもよい。
させるときには、第1の基体上の電極層は、必ずしもフ
タロシアニンを含む層を有していなくてもよい。
他方、第2の基体は透明基体であり、カラスや、ポリカ
ーボネート、アクリル、エポキシ。
ーボネート、アクリル、エポキシ。
各種光硬化樹脂等の各種透明樹脂等から形成される。
そして、この第2の基体」―には、醇化インジウム、I
TO(酸化インジウムスズ)、酸化スズ、An、Au、
Cr、Cr合金、Pb等の各種金属等の透明ないし半透
明電極層が0.001−10gm程度に形成される。
TO(酸化インジウムスズ)、酸化スズ、An、Au、
Cr、Cr合金、Pb等の各種金属等の透明ないし半透
明電極層が0.001−10gm程度に形成される。
このような第1および第2の基体は、両系体が担持する
電極層が対向するようにして、スペーサー等を介して一
体化され、セルを構成し、このセル中には液晶が収蔵さ
れる。
電極層が対向するようにして、スペーサー等を介して一
体化され、セルを構成し、このセル中には液晶が収蔵さ
れる。
用いる液晶は、高分子液晶である。
高分子液晶は、液晶基を主鎖ないし側鎖に有するもので
あり、その平均分子量は500以」−のものである。
あり、その平均分子量は500以」−のものである。
また、高分子液晶は、架橋されているものであってもよ
い。 さらに架橋は光架橋であれば、なお好ましい。
い。 さらに架橋は光架橋であれば、なお好ましい。
以下に、用いる高分子液晶の具体例を挙げる。 なお、
以下において、木は不斉炭素系であることを示す。
以下において、木は不斉炭素系であることを示す。
几 8 3 なし 0N
00 15 7 eL ON
(
、I:箕8−°1°cQ c6 HcQ CO5,1、
。0.、、、。
。0.、、、。
」
富 ;
・1
州
このような液晶は、通常、単独ないし混合されて、さら
に他のネマチックやスメクチックあるいはコレステリッ
ク液晶を加えて、そして必要に応じ電解質を加えてセル
中に充填されるか、例えばメチルエチルケトン、メチル
イソブチルケトン、シクロヘキサノン等のケトン系。
に他のネマチックやスメクチックあるいはコレステリッ
ク液晶を加えて、そして必要に応じ電解質を加えてセル
中に充填されるか、例えばメチルエチルケトン、メチル
イソブチルケトン、シクロヘキサノン等のケトン系。
酢酸ブチル、酢酸エチル、カルピトールアセテート、ブ
チルカルピトールアセテート等のエステル系、メチルセ
ロソルブ、エチルセロソルブ等のエーテル系、ないしト
ルエン、キシレン等の芳香族系、ジクロロエタン等のハ
ロゲン化アルキル系、アルコール系等の溶媒に溶解して
、例えば、スピンコード、ディップ等のコーティングに
よりセル中に収蔵される。
チルカルピトールアセテート等のエステル系、メチルセ
ロソルブ、エチルセロソルブ等のエーテル系、ないしト
ルエン、キシレン等の芳香族系、ジクロロエタン等のハ
ロゲン化アルキル系、アルコール系等の溶媒に溶解して
、例えば、スピンコード、ディップ等のコーティングに
よりセル中に収蔵される。
場合によっては、一度A温し、徐冷して相を形成させろ
。その時は必要に応じて電場や磁場を印加する。
。その時は必要に応じて電場や磁場を印加する。
なお、液晶層の厚さは、0.01〜lOOルm程度とさ
れる。
れる。
さらに、液晶層中には、色素の1種以上が含有されてい
てもよい。 このとき感度が向上する・ このような色素としては、例えば2色性色素がある。
てもよい。 このとき感度が向上する・ このような色素としては、例えば2色性色素がある。
用いる2色性色素としては、特に下記のものがtlf適
である。
である。
1、メロシアニン系色素
i
2
3
4
D13
2.アントラキノン系色素
21
22
23
24
25
26
N=け−〈二二Σ−(W7 M15
27
D28
29
30
D3]
32
34
35
36
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
D49
50
51
53
54
55
56
D5?
58
4、スチリル系色素
59
eO
DB+
5、アラメチン系色素
62
63
64
6、その他、テi・ラシン系7メチン系、スクアリリウ
ム系なとさらに1色素としては、前記のフタロシアニン
を液晶と混合することもでき、このとき感度が向」;す
る。
ム系なとさらに1色素としては、前記のフタロシアニン
を液晶と混合することもでき、このとき感度が向」;す
る。
なお、液晶と色素との混合比はモル比で1=0.01〜
0.8程度とする。
0.8程度とする。
さらに、液晶層中には他の低分子液晶、高分子液晶、各
種配向剤、ポリカーボネート等の各種ポリマーないしオ
リゴマー、各種可塑剤、各種安定剤、クエンチャ−等が
含有されていてもよい。
種配向剤、ポリカーボネート等の各種ポリマーないしオ
リゴマー、各種可塑剤、各種安定剤、クエンチャ−等が
含有されていてもよい。
加えて、第1の基体上の電極層および/または第2の基
体上の電極層上には、配向剤層を設けると感度がさらに
向上する。
体上の電極層上には、配向剤層を設けると感度がさらに
向上する。
用いる配向剤としては下記のものが々f適である。
l)溶液塗布(物理吸着)
(1)垂直配向
レシチン、ステアリン酸、CTAB(ヘキサデシルトリ
メチルアンモニウムブロマイド)。
メチルアンモニウムブロマイド)。
オクタデシルアミンハイドbクロライド等(2)平行配
向 カーボン、ポリエキシエチレン、パーサミド125、ポ
リビニルアルコール、ポリイミド等l)溶液塗布(化学
吸着) (1)垂直配向 一塩基性カルポン酸クロム錯体(例:ミリスチン酸クロ
ム錯体、パーフルオロノナン酸りロク錯体)、有機シラ
ン(例:DMOAP)等(2)平行配向 二塩基性カルボン酸クロム錯体(例:ブラシル酸クロム
錯体)、有機シラン(例:MAP)等 3)プラズマ重合 (1)垂直配向 ヘキサメチルジシロキサン、パーフルオロジメチルシク
ロヘキサン、テトラフルオロエチレン等 (2)平行配向 アセチレン等 4)スパッタリング (1)垂直配向 ポリテトラフルオロエチレン等 5)液晶溶解注入(物理吸着) (1)垂直配向 レシチン、CTAB 、パーサミドZoo、オオタデシ
ルマロン酸等 (2)平行配向 二塩基性脂肪醜(例: HOOC(C)l 2 )nc
OOH、n=3〜11)、八−サミド125.クラウン
エーテル等 その他、必要な面を、 l)′ラビング法 面を綿布、脱脂綿などで一方向に捺して、平行配向する
。
向 カーボン、ポリエキシエチレン、パーサミド125、ポ
リビニルアルコール、ポリイミド等l)溶液塗布(化学
吸着) (1)垂直配向 一塩基性カルポン酸クロム錯体(例:ミリスチン酸クロ
ム錯体、パーフルオロノナン酸りロク錯体)、有機シラ
ン(例:DMOAP)等(2)平行配向 二塩基性カルボン酸クロム錯体(例:ブラシル酸クロム
錯体)、有機シラン(例:MAP)等 3)プラズマ重合 (1)垂直配向 ヘキサメチルジシロキサン、パーフルオロジメチルシク
ロヘキサン、テトラフルオロエチレン等 (2)平行配向 アセチレン等 4)スパッタリング (1)垂直配向 ポリテトラフルオロエチレン等 5)液晶溶解注入(物理吸着) (1)垂直配向 レシチン、CTAB 、パーサミドZoo、オオタデシ
ルマロン酸等 (2)平行配向 二塩基性脂肪醜(例: HOOC(C)l 2 )nc
OOH、n=3〜11)、八−サミド125.クラウン
エーテル等 その他、必要な面を、 l)′ラビング法 面を綿布、脱脂綿などで一方向に捺して、平行配向する
。
2)′斜め蒸着法
(1)−重蒸着
面SiOなとの酸化物を斜めの角度から蒸着し、傾斜平
行配向(浅い蒸着角)または平行配向(深い蒸着角)す
る。
行配向(浅い蒸着角)または平行配向(深い蒸着角)す
る。
(2)二重蒸着
面にSiOなどの酸化物を1層目は浅い蒸着角度で蒸着
し、2層目は深い蒸着角度で基板面を90度回転して蒸
着し、傾斜平行配向する。
し、2層目は深い蒸着角度で基板面を90度回転して蒸
着し、傾斜平行配向する。
(3)回転蒸着
面を回転しながら、SiOなとの酸化物を斜めの角度か
ら蒸着し、傾斜垂直配向する。
ら蒸着し、傾斜垂直配向する。
3)′ イオンビーム法
面にイオンビームを斜めの角度から照射エツチングし、
平行配向する。
平行配向する。
4)′プラズマ法
面を酸素プラズマなどでエツチングし、平行配向する。
5)′引上げ塗布法
ポリマーなどの溶液に基板を浸漬し、引上げ塗布し、平
行配向する 等を行ってもよい。
行配向する 等を行ってもよい。
なお、第1の基体の表面には、トラッキングおよび配向
制御用の溝が設けられていることが好ましい。
制御用の溝が設けられていることが好ましい。
この場合、溝は凹でも凸でもよい。
また、その形状も、角型、半円形、半楕円形、■字形、
Ω(オメガ形)1台形等の他、角部分がないようにする
ことも好ましく、液晶材の配向特性により種々選択すれ
ばよい。
Ω(オメガ形)1台形等の他、角部分がないようにする
ことも好ましく、液晶材の配向特性により種々選択すれ
ばよい。
溝は、スタンバ−から、インジェクション。
キャスティング等により転写して作成してもよく、また
、フォトポリマーまたはフォトレジストのエツチングで
作成してもよい。 フォトリゾグラフィによる場合には
、光源は、UV。
、フォトポリマーまたはフォトレジストのエツチングで
作成してもよい。 フォトリゾグラフィによる場合には
、光源は、UV。
Deep UV、X線、電子線、可視光など種々のもの
を選択すればよい。
を選択すればよい。
また、レーザー照射により、直接溝を形成してもよい。
フォトポリマーないしフォトレジストには、配向剤、レ
ベリング剤、撥油、撥水剤、各種シリコーン、フッ素を
含有させることもできる。
ベリング剤、撥油、撥水剤、各種シリコーン、フッ素を
含有させることもできる。
また、撥油、撥水性を利用して、溝部にのみ液晶記録層
を設けることもできる。
を設けることもできる。
さらに、第1の基体の電極層上には、断熱層を設けても
よい。
よい。
また、第1の基体には反射層ないし半透明反射層を設け
てもよい。
てもよい。
■ 発明の具体凶作・用
本発明の媒体は、透明ないし半透明基体側からレーザー
パルスを照射する。 これにより、ネマチンクーアイン
トロピンク、ネマチツクーースメクチック、コレステリ
ンクーアイントロビック、スメクチックーアイントロピ
ック、スメクチック−ネマチック転移、あるいはスメク
チンクーネマチンクーアイントロピンク転移等が照射ビ
ームに対応して生し、記録点が形成される。
パルスを照射する。 これにより、ネマチンクーアイン
トロピンク、ネマチツクーースメクチック、コレステリ
ンクーアイントロビック、スメクチックーアイントロピ
ック、スメクチック−ネマチック転移、あるいはスメク
チンクーネマチンクーアイントロピンク転移等が照射ビ
ームに対応して生し、記録点が形成される。
記録点の読み出しは、反射光ないし透過光、通常反射光
を検知することによって行う。
を検知することによって行う。
そして、消去を部分的に行うには、例えば電場や磁場を
印加しながら消去レーザービームを照射すればよい。
印加しながら消去レーザービームを照射すればよい。
また、全体消去を行うには、電場を印加しながら、全体
を加熱したり、消去光を照射したりすればよい。
を加熱したり、消去光を照射したりすればよい。
この他、電場印加を行いながら書きこみ、また電圧印加
なしの加熱で消去を行ってもよい。
なしの加熱で消去を行ってもよい。
さらに、レーザーパルス11]を変えたり、レーザース
ポット形状やレーザー光強度を変えて消去してもよい。
ポット形状やレーザー光強度を変えて消去してもよい。
さらに、電場、al場等の外部基の強さを調整して、記
録に階調性を持たせ、あるいはアナログ的な記録、再生
を行うこともできる。
録に階調性を持たせ、あるいはアナログ的な記録、再生
を行うこともできる。
■ 発明の具体的効果
本発明によれば、保存性が格段と向」ニし、消去および
再生劣化が格段と減少する。
再生劣化が格段と減少する。
また、記録感度と読み出しのS/N比も向上する。
本発明者らは、本発明の効果を確認するための種々の実
験を行った。 以下にその1例を示す。
験を行った。 以下にその1例を示す。
実験例
III 1 g m、深さ0.09gmc7)半円状の
トラック溝のついたガラス基板上にITOを蒸着し、第
1および第2の基体とした。 そして、第1の基体の電
極上には。
トラック溝のついたガラス基板上にITOを蒸着し、第
1および第2の基体とした。 そして、第1の基体の電
極上には。
へナジルフタロシアニン(vote)、および
41化アルミフタロシアニン(AMCJIPc)を0.
1pm厚に蒸着した。
1pm厚に蒸着した。
極間間隔8gmにて、両系体を一体化し、内部にスメク
チック液晶混合物32(プリティ、アシュドライ/\ウ
ス社製)およびCNB (同社製、シンナマイルビフェ
ニル)を収納し、比較用サンプル陥、l、No、2をえ
た。
チック液晶混合物32(プリティ、アシュドライ/\ウ
ス社製)およびCNB (同社製、シンナマイルビフェ
ニル)を収納し、比較用サンプル陥、l、No、2をえ
た。
前述した高分子LC2を用い、本発明の高分子液晶サン
プル陶、3、高分子LC13を用い、本発明の高分子液
晶サンプル陽、4、高分子LC25を用い、本発明の高
分子液晶サンプル陥、5.高分子LC35を用い、本発
明の高分子液晶サンプル間、6を得た。
プル陶、3、高分子LC13を用い、本発明の高分子液
晶サンプル陽、4、高分子LC25を用い、本発明の高
分子液晶サンプル陥、5.高分子LC35を用い、本発
明の高分子液晶サンプル間、6を得た。
さらに、サンプル間、3に0.08wt%の2色性色素
NK−2772 (B木感光色素社1)、0.05%パ
ナジルフタロシアニンヲソれぞれ含有させ、サンプル間
、7、崩、8をえた。
NK−2772 (B木感光色素社1)、0.05%パ
ナジルフタロシアニンヲソれぞれ含有させ、サンプル間
、7、崩、8をえた。
また、サンプル間、7、陽、8において第1の基体のバ
ナジルフタロシアニン層の上にアクリル系のフォトポリ
マーを塗布、光硬化させたのち、KBM403 (信越
化学社製)の水平配向剤を500人厚にて形成し、また
、第2の基体のITO層上にFS−150(大日本イン
キ社製)の垂直配向剤を600人厚にて形成したサンプ
ル間、9、陽、10をえた。
ナジルフタロシアニン層の上にアクリル系のフォトポリ
マーを塗布、光硬化させたのち、KBM403 (信越
化学社製)の水平配向剤を500人厚にて形成し、また
、第2の基体のITO層上にFS−150(大日本イン
キ社製)の垂直配向剤を600人厚にて形成したサンプ
ル間、9、陽、10をえた。
これら各サンプルにつき、GaA文Asレーザーを光源
とし、集光部出力15mWにて、透明電極側から書き込
みを行った。
とし、集光部出力15mWにて、透明電極側から書き込
みを行った。
次いで、GaAuAsレーザー(集光部出力0 、8
mW)を読み出し光として、反射光のS/N比が50d
Bとなる書き込み光パルス+t+を測定し、感度の逆数
を算出した。
mW)を読み出し光として、反射光のS/N比が50d
Bとなる書き込み光パルス+t+を測定し、感度の逆数
を算出した。
また、200nsecのノ)ルス巾の書き込み光を用い
書き込みを行い、次いで前記の読み出し光を用い読み出
しを行い、読み出しのS/N比を測定した。
書き込みを行い、次いで前記の読み出し光を用い読み出
しを行い、読み出しのS/N比を測定した。
さらに、60°C51ケ月間、各サンプルを保存したの
ち、保存後のS/N比の劣化を測定した。。
ち、保存後のS/N比の劣化を測定した。。
結果を表1に示す。
表1に示される結果から本発明の効果があきらかである
。
。
出願人 ティーディーケイ株式会社
第1頁の続き
[株]発 明 者 高 橋 −夫 東京都中央区式会社
内 [株]発 明 者 南 波 憲 良 東京都中央区式会
社内
内 [株]発 明 者 南 波 憲 良 東京都中央区式会
社内
Claims (5)
- (1)光吸収電極層を有する基体と、透明電極層を右す
る透明基体との間に液晶を含む記録層を有する光記録媒
体において。 前記光吸収電極層がフタロシアニンからなる層を有し、
前記液晶が高分子液晶であることを特徴とする光記録媒
体。 - (2)光吸収電極層を有する基体と、透明電極層を有す
る透明基体との間に液晶と色素とを含む記録層を有する
光記録媒体において、前記光吸収電極層がフタロシアニ
ンからなる層を有し、前記液晶が高分子液晶であること
を特徴とする光記録媒体。 - (3)前記色素が2色性色素である特許請求の範囲第2
項に記載の光記録媒体。 - (4)前記色素がフタロシアニンである特許請求の範囲
第2項に記載の光記録媒体。 - (5)光吸収電極層を有する基体と、透明電極層を有す
る透明基体との間に液晶を含むか、あるいは液晶と色素
とを含む記録層を有する光記録り基体において、 前記光吸収電極層がフタロシアニンからなる層を有し、
前記液晶が高分子液晶であり、前記光吸収電極層および
/または前記透明電極層のLに配向剤層か設層されてい
ることを特徴とする光記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59036699A JPS60179294A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 光記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59036699A JPS60179294A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 光記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60179294A true JPS60179294A (ja) | 1985-09-13 |
Family
ID=12477020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59036699A Pending JPS60179294A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 光記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60179294A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62154340A (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-09 | Nec Corp | 光記録媒体 |
JPS62157341A (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-13 | Nec Corp | 光記録媒体 |
JPS62157342A (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-13 | Nec Corp | 光記録媒体 |
JPS62201419A (ja) * | 1986-01-24 | 1987-09-05 | ヘキスト・セラニーズ・コーポレーション | 非線形光学応答を示す側鎖形液晶性ポリマ− |
JPS62283433A (ja) * | 1986-02-04 | 1987-12-09 | レ−ム・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 可逆的光学的情報記憶法 |
JPS62285246A (ja) * | 1986-02-04 | 1987-12-11 | レ−ム・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 可逆的光学的に情報を記憶する装置および方法 |
JPS63191673A (ja) * | 1987-02-04 | 1988-08-09 | Sony Corp | 可逆的記録材料及びその記録方法 |
EP0302497A2 (en) * | 1987-08-05 | 1989-02-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Data recording medium |
US5019476A (en) * | 1988-11-16 | 1991-05-28 | Olympus Optical Co., Ltd. | Optical recording medium |
-
1984
- 1984-02-28 JP JP59036699A patent/JPS60179294A/ja active Pending
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---|---|---|---|---|
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US5019476A (en) * | 1988-11-16 | 1991-05-28 | Olympus Optical Co., Ltd. | Optical recording medium |
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