JPS60177891A - 中空状部品把持装置 - Google Patents
中空状部品把持装置Info
- Publication number
- JPS60177891A JPS60177891A JP3163084A JP3163084A JPS60177891A JP S60177891 A JPS60177891 A JP S60177891A JP 3163084 A JP3163084 A JP 3163084A JP 3163084 A JP3163084 A JP 3163084A JP S60177891 A JPS60177891 A JP S60177891A
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- JP
- Japan
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- hollow
- gripping
- hollow part
- axial member
- movable piece
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発Ｆ３Ａ＆′ｉ、中空状の各種部品の把持・組立・嵌
入作業等に使用される中空状部品把持装置に関するもの
である。
入作業等に使用される中空状部品把持装置に関するもの
である。
従来例の構成とその問題点
近年、産業用ロボット等の導入によシ中空状部品の把持
・組立・嵌入作業等の自動化が進み、部品の把持精度が
非常に厳しくなり尚かつ把持装置自体の部品の把持フレ
キシビリティ、即ち各種形装置の汎用性が重要視されつ
つある。
・組立・嵌入作業等の自動化が進み、部品の把持精度が
非常に厳しくなり尚かつ把持装置自体の部品の把持フレ
キシビリティ、即ち各種形装置の汎用性が重要視されつ
つある。
従来、中空状部品を把持するには、第１図に示すような
把持片２を有する開閉機構による把持装置３によシ中空
状部品１を挾み把持する把持装置か、真空ポンプ等の手
段によシ中空状部品１を吸着し把持させる（図示せず）
かであり、第２図ａ。
把持片２を有する開閉機構による把持装置３によシ中空
状部品１を挾み把持する把持装置か、真空ポンプ等の手
段によシ中空状部品１を吸着し把持させる（図示せず）
かであり、第２図ａ。
ｂ、ｃ、ｄに示すような中空状部品４，５．６゜７、の
ような形状によっては、各種部品形状に応じてそれぞれ
専用の把持装置を備えなければならず、尚かつ複雑な形
状を有する部品の把持による位置姿勢の再現性は非常に
悪く把持力・吸着力にも多くの問題を有している。まだ
、第３図に示すように、中空状部品１を被嵌入部品１４
に完全に埋め込む嵌入作業においては、把持片２を有す
る開閉機構による把持装＃３では、把持片２が中空状部
品１を把持する為の中空状部品１と把持片２との接触領
域２を有しなければならず、接触領域２分だけ嵌入させ
ることが出来ないという欠点を有している。
ような形状によっては、各種部品形状に応じてそれぞれ
専用の把持装置を備えなければならず、尚かつ複雑な形
状を有する部品の把持による位置姿勢の再現性は非常に
悪く把持力・吸着力にも多くの問題を有している。まだ
、第３図に示すように、中空状部品１を被嵌入部品１４
に完全に埋め込む嵌入作業においては、把持片２を有す
る開閉機構による把持装＃３では、把持片２が中空状部
品１を把持する為の中空状部品１と把持片２との接触領
域２を有しなければならず、接触領域２分だけ嵌入させ
ることが出来ないという欠点を有している。
本発明は、上記従来の問題点を解消するものであり、中
空状の各種部品を確実に把持し、中空状部品の形状を問
わず把持することが出来、中空状部品の把持・組立・嵌
入作業等の信頼性を大巾に向上させることを目的とする
。
空状の各種部品を確実に把持し、中空状部品の形状を問
わず把持することが出来、中空状部品の把持・組立・嵌
入作業等の信頼性を大巾に向上させることを目的とする
。
発明の構成
本発明は、伸縮性に富む中空状のアキシャル状部材と該
アキンヤル状部材の中空部内に嵌入し摺動可能な可動片
を有し、該可動片により上記アキシャル状部材をアキシ
ャル方向に伸縮させる手段を有し、伸縮性に富む中空状
アキシャル状部材の伸縮による外径変化により、中空状
部品を確実に把持することが出来るものである。
アキンヤル状部材の中空部内に嵌入し摺動可能な可動片
を有し、該可動片により上記アキシャル状部材をアキシ
ャル方向に伸縮させる手段を有し、伸縮性に富む中空状
アキシャル状部材の伸縮による外径変化により、中空状
部品を確実に把持することが出来るものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について図面に基づいて説明す
る。第４図において、８は伸縮性に富む中空状のアキシ
ャル状部材、９は中空状のアキシャル状部材８の中空部
内に嵌入し摺動可能でアキシャル状部材８をアキシャル
方向パに伸縮させる可動片、１０は本装置の本体部、１
１は可動片９を付勢するバネ、１２は可動片９をアキシ
ャル方向に摺動させる為の圧縮空気の流入ゲートである
。
る。第４図において、８は伸縮性に富む中空状のアキシ
ャル状部材、９は中空状のアキシャル状部材８の中空部
内に嵌入し摺動可能でアキシャル状部材８をアキシャル
方向パに伸縮させる可動片、１０は本装置の本体部、１
１は可動片９を付勢するバネ、１２は可動片９をアキシ
ャル方向に摺動させる為の圧縮空気の流入ゲートである
。
次に上記構成における動作について説明する。
第５図において、中空状部品１の中空部１３内にアキシ
ャル状部材８が挿入されるとゲート１２より圧縮空気が
本体部１０に流入され、バネ１１に抗して可動片９が程
動し、アキシャル状部材８が圧縮され可動片９の軸方向
に対して直角方向へ変形、即ち外径が増加し中空部１３
内で中空状部品１とアキシャル状部材８とが確実に固着
され、完全に把持することが出来る。尚、中空状部品１
の解放は、圧縮空気の走入を停止させると、バネ１１に
より可動片９がアキシャル状部材８を伸ばし、アキシャ
ル状部材８の外径を縮小させ、中空状部品１の中空部１
３内でのアキシャル状部材８と中空状部品１との固着機
能が無くなシ、本装置と中空状部品との把持は完全に無
くなる。
ャル状部材８が挿入されるとゲート１２より圧縮空気が
本体部１０に流入され、バネ１１に抗して可動片９が程
動し、アキシャル状部材８が圧縮され可動片９の軸方向
に対して直角方向へ変形、即ち外径が増加し中空部１３
内で中空状部品１とアキシャル状部材８とが確実に固着
され、完全に把持することが出来る。尚、中空状部品１
の解放は、圧縮空気の走入を停止させると、バネ１１に
より可動片９がアキシャル状部材８を伸ばし、アキシャ
ル状部材８の外径を縮小させ、中空状部品１の中空部１
３内でのアキシャル状部材８と中空状部品１との固着機
能が無くなシ、本装置と中空状部品との把持は完全に無
くなる。
また、第６図ａ、ｂ、ｃ、ｄに示すのは、各種中空状部
品４，５，６．７の中空部内に、本装置におけるアキシ
ャル状部材８が挿入され、可動片９によりアキシャル状
部材８が圧縮され各種中空状部品４，６，６．７を完全
に把持している際のアキンヤル状部材８の軸方向に対し
て直角方向の断面図である。このように、本実施例によ
れば、＼ 一つの把持装置で各種形状を有する中空状部品の把持が
可能となる。即ちアキシャル状部材８は、中空状部品の
中空部内で軸方向に対して直角方向へ変形し外径を拡大
する為、各種形状を異にする中空状部品に対しても、一
つの把持装置で被把持部品の把持による位置姿勢の再現
性は非常に高く尚かつ把持力における信頼性も大巾に向
上する。
品４，５，６．７の中空部内に、本装置におけるアキシ
ャル状部材８が挿入され、可動片９によりアキシャル状
部材８が圧縮され各種中空状部品４，６，６．７を完全
に把持している際のアキンヤル状部材８の軸方向に対し
て直角方向の断面図である。このように、本実施例によ
れば、＼ 一つの把持装置で各種形状を有する中空状部品の把持が
可能となる。即ちアキシャル状部材８は、中空状部品の
中空部内で軸方向に対して直角方向へ変形し外径を拡大
する為、各種形状を異にする中空状部品に対しても、一
つの把持装置で被把持部品の把持による位置姿勢の再現
性は非常に高く尚かつ把持力における信頼性も大巾に向
上する。
尚、本発明の実施例では、アキシャル状部材の伸縮即ち
、アキンヤル状部材の軸方向に対して直角方向への変形
をアキ７ヤル状部材の中空部内に嵌合させた摺動可能な
可動片により行なっているが、伸縮性に富むアキシャル
状部材８′を第７図に示すような構成にし、圧縮空気を
流入させると、圧縮空気が、アキシャル状部材８′をア
キシャル状部材８′の軸方向に対して直角方向へ変形し
外径を拡大する為、中空状部品の把持・組立・嵌入作業
等に使用される把持装置として何ら問題はなく、全く同
様な効果が得られる。
、アキンヤル状部材の軸方向に対して直角方向への変形
をアキ７ヤル状部材の中空部内に嵌合させた摺動可能な
可動片により行なっているが、伸縮性に富むアキシャル
状部材８′を第７図に示すような構成にし、圧縮空気を
流入させると、圧縮空気が、アキシャル状部材８′をア
キシャル状部材８′の軸方向に対して直角方向へ変形し
外径を拡大する為、中空状部品の把持・組立・嵌入作業
等に使用される把持装置として何ら問題はなく、全く同
様な効果が得られる。
発明の効果
以とのように本発明によれば、各種形状を有する中空状
部品の把持・組立・嵌本作業等に使用される把持装置の
把持力・把持による中空状部品の位置姿勢の再現性等の
信頼性を大巾に向上さ亡ると共に、一つの把持装置で各
種形状を異にする中空状部品の把持が可能となシ、把持
装置の汎用性が大巾に向上されることになり、その産業
上の効果は犬なるものである。
部品の把持・組立・嵌本作業等に使用される把持装置の
把持力・把持による中空状部品の位置姿勢の再現性等の
信頼性を大巾に向上さ亡ると共に、一つの把持装置で各
種形状を異にする中空状部品の把持が可能となシ、把持
装置の汎用性が大巾に向上されることになり、その産業
上の効果は犬なるものである。
第１図は従来の把持装置の斜視図、第２図ａ〜ｄは各種
形状の中空状部品の斜視図、第３図は従来の把持装置に
よる中空状部品の嵌入作業の断面図、第４図は本発明の
一実施例における把持装置の断面図、第５図ａ、ｂ、ｃ
は本発明の一実施例における把持装置の中空状部品の把
持動作を示す断面図、第６図ａ−ｄは各種形状を有する
各種中空状部品を把持している時の把持部所面図、第７
る。 １・・・・・・中空状部品、２・・・・・・把持片、３
・・・・・・従来の把持装置、４，５，６．７・・・・
・・各種中空状部品、８．８′・・・・伸縮性に富む中
空状のアキシャル状部材、９・・・・・可動片、１Ｑ・
・・−・・装置本体部、１１・・・・・・バネ、１２・
・・・ゲート、１３・・・・・・中空部、１４・・・・
・・被嵌入部品、２・・・・・・接触領域。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 （リ （ｄ−） 第３図 ミ − ０ ａり 第６図 （α）（ｂ） （Ｃ） （ｄ−）
形状の中空状部品の斜視図、第３図は従来の把持装置に
よる中空状部品の嵌入作業の断面図、第４図は本発明の
一実施例における把持装置の断面図、第５図ａ、ｂ、ｃ
は本発明の一実施例における把持装置の中空状部品の把
持動作を示す断面図、第６図ａ−ｄは各種形状を有する
各種中空状部品を把持している時の把持部所面図、第７
る。 １・・・・・・中空状部品、２・・・・・・把持片、３
・・・・・・従来の把持装置、４，５，６．７・・・・
・・各種中空状部品、８．８′・・・・伸縮性に富む中
空状のアキシャル状部材、９・・・・・可動片、１Ｑ・
・・−・・装置本体部、１１・・・・・・バネ、１２・
・・・ゲート、１３・・・・・・中空部、１４・・・・
・・被嵌入部品、２・・・・・・接触領域。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 （リ （ｄ−） 第３図 ミ − ０ ａり 第６図 （α）（ｂ） （Ｃ） （ｄ−）
Claims (1)
- 伸縮性に富む中空状のアキシャル状部材と該アキシャル
状部材の中空部内に嵌合し摺動可能な可動片を有し、該
可動片により上記アキシャル状部材をアキシャル方向に
伸縮させる手段を有することを特徴とする中空状部品把
持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3163084A JPS60177891A (ja) | 1984-02-22 | 1984-02-22 | 中空状部品把持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3163084A JPS60177891A (ja) | 1984-02-22 | 1984-02-22 | 中空状部品把持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60177891A true JPS60177891A (ja) | 1985-09-11 |
Family
ID=12336528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3163084A Pending JPS60177891A (ja) | 1984-02-22 | 1984-02-22 | 中空状部品把持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60177891A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS637288A (ja) * | 1986-06-25 | 1988-01-13 | キヤノン株式会社 | ワ−ク保持装置 |
| JPS6327330A (ja) * | 1986-07-17 | 1988-02-05 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 円筒状物品の移載装置 |
| JPS6327329A (ja) * | 1986-07-17 | 1988-02-05 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 円筒状物品のチヤツキング装置 |
| JPS63310581A (ja) * | 1987-06-12 | 1988-12-19 | Canon Inc | フイルム体及びそれを用いた素子並びにその製造方法 |
| JPS6453187U (ja) * | 1987-09-28 | 1989-04-03 | ||
| JPH02235620A (ja) * | 1989-03-10 | 1990-09-18 | Canon Inc | 光学的情報記録媒体用基板成形ローラー |
| JPH02147488U (ja) * | 1989-05-16 | 1990-12-14 | ||
| JPH06233960A (ja) * | 1992-12-23 | 1994-08-23 | Xerox Corp | 膨張可能なエラストマ円盤を有する自己調整式マンドレル及びこれを使用する方法 |
| JP2001096210A (ja) * | 1999-09-30 | 2001-04-10 | Toray Eng Co Ltd | チャック装置および浸漬型塗布機 |
| JP2006056568A (ja) * | 2004-08-20 | 2006-03-02 | Teruaki Ito | 試験管ラベル貼付装置 |
| FR3019537A1 (fr) * | 2014-04-04 | 2015-10-09 | Smow | Dispositif de maintien de bouteilles |
| CN114682813A (zh) * | 2022-03-14 | 2022-07-01 | 湖北工程学院 | 柔性管料撑开工装 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4917891U (ja) * | 1972-05-24 | 1974-02-15 | ||
| JPS5117644U (ja) * | 1974-07-26 | 1976-02-09 |
-
1984
- 1984-02-22 JP JP3163084A patent/JPS60177891A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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