JPS60170837A - カメラの自動巻上げ制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカメラの自動巻上げ制御装置に関し、特釦デー
タ写し込み装置の動作に応じて巻上げ動作を制御する装
置に関する、 近年、カメラの自動化が進み、操影が終了するとモータ
が動作してフィルムを１駒分自動的に巻上げるいわゆる
自動巻上げ機構が構成されたカメラが出現している。

又、文字、数字等にて日付や各種抗彰情報を揄影時にフ
ィルム面に対して写し込む、いわゆるデータ写し込み装
置が提案されている。

そして、上記の自動巻上げ機構とデータ写し込み装部゛
の両方が組込まれたカメラも提案されている。

従来の自動巻上げ機構とデータ写し込み装置の両方−が
組込まれたカメラにおいては、初期にはデータ写し込み
の為の光源をＩＪＤ、フラッシュランプ等の強い光を発
生するものくして構成していたため、データ写し込みに
要する２時間が極めて短時間で済み、又、このデータ写
し込みのタイミングは被写体の撮影と同時に行なってい
たので、フィルムの撮影後の自動巻上げは朧に撮影完了
信号と同期させて開始すれば良かった。

しかし、般近では写し込むデータを多くし且つ装置自体
をコンパクト処するために１例えばひとつの文字又は数
字を写し込むことができる表示セグメント素子を、移動
させながら順次表示形日を変えながら発生させる装置や
、急激々１圧降下を防止するために発光体を低輝度なも
のとして、その代りに長い時間発光させる装置が提案さ
れるようになった。これらの装置は必然的にデータ写し
込みの動作時１…が長くなり、自動巻上げとの関係にお
いてシャツタ秒時が短かい場合に撮影完了信号に同期さ
せてフィルムの自動巻上げを開始してしまうと、データ
写し込み装置の発光体が発光中にフィルムの送シをして
しまう問題が生じる。そのため、データ写し込みｉｔの
写し込＋吻作が完了するまで、たとえば撮影動作が完了
し九としても、フィルムの自動巻上げ動作を禁止してお
くことが改良された方式として提案されている。

−しかしガから、Ｆ述の改良された方式において問題と
なるのは、データ写し込み装置が＜ａｊらかの原因で故
１章して、すでにデータの写し込み動作が完了している
のにもかかわらず動作中の信号を出力し続けている場合
には、いつまでたってもフィルムの自動巻上動作は開始
されず、カメラ愼能全体が動作停止してしまうことであ
る。

、　又カメラ本体に対して着脱可能に構成されたデータ
写し込み装置が知られてお沙、この両者には夫々各信号
を伝達するための接合端子が構成されている。との接合
端子からはデータ写し込み装置の動作信号叫がカメラ本
体に対して伝送され不ことになるが、当然、カメラ本体
での接合端子の位置はボディ外面に耐雪されることにな
シ、水分蝉の付着の影響を受けやすく、これＫよシ接合
端子のレベルが水分等によｐデータの写し込み中と同勢
の信号となることがあり、フィルムの自動巻上げ動作が
禁止されて撮影ができなくなってしまう問題も発生して
しまう。

本発明は上記従来の問題を解決したものであり、データ
写し込み装置の動作完了まではフィルムの自動巻上げを
禁止することによって、データ写し込み中の不正なフィ
ルムの給送が防止でき、又、データ写し込み装置の故障
又は水分等の付着の影’ｌ尋により巻上げ動作が禁止さ
れたときＫはカメラの撮影動作を優先的とするために強
制的にフィルムの自動巻上げ機構を動作させたことを特
徴とするカメラの自動巻上げ制御装置を提供するもので
ある、 以下、実施例に基づき本発明の詳細な説明する。

第１図には本発明のＩ’ｇ１実施例が示され、この実施
例はカメラ本体に対してデータ写し込み装置が着脱可能
に構成されている。符号１〜１１はカメラ側の回路１０
０で、１はカメラの１Ｒとしての電池、２はカメラのシ
ーケンスを制御するシーケンスコントロール回路、３は
測光演痒回路、４は露出制御を行なう制御回路、５けシ
ーケンスコントロール回路２からのデータ写し込み信号
Ａを反転し、＋＆続用の端子３１に写し込み信号Ｂを出
力するインバータ、７は例えばｊｍｇのクロックパルス
を発生する発おく回路、８は発振回路７のクロックパル
スをカウントシ、予じめ設定した時間（データ写し込み
に要する時間よシは長い時間）、例えば０．５　ｓｅａ
後に出力りをＨにするタイマ回路。９けタイマ回路８の
出力り及び端子３１の信号Ｂを入力して、出力ｍをシー
ケンスコントロール回路２に供給するオアケート。１０
はシーケンスコントロール回路２の出力信号Ｆに従い、
フィルム巻上げ用モータ１１を駆動する巻ヒげ駆動回路
。１２は電源スィッチ、１５は１／リ一ズ操作に連動す
るレリーズスイッチ、１４はフィルム巻上げ完了にてオ
フとなり、ミラーアップ完了にてオンとなるスイッチ。

１５はタイマ回路８の出力りを受けて音もしくは表示に
て蒔告を行なう警告回路である。

符号２１〜２８はデータ写し込み装置側の回路２００で
あり、２１はデータ写し込み装置用の電源である電池、
、２２は時計機構等の写し込みデータを形成する写し込
み用のデータ設定回路。

２５けフィルムに写し込むデータを表示するための、例
えば透過形液晶とその駆動回路で構成されたデータ表示
部であシ、フィルム面（不図示）と近接して配置されて
いる。２４はカメラ側から端子３１を介して供給される
写し込み信号Ｂに従って、写し込み作動を行なわせるコ
ントローラ。２５はコントローラ２４からの写し込み中
の信号Ｏを端子３１を介して出力Ｇとしてカメラ側圧供
給するインバータ。２６は抵抗、２７け′コントローラ
２４の写し込み信号ｃＫよって写し込み用のランプ２８
を点灯させるトランジスタ。ここで、ランプ２８はデー
タ表示部２５の背後に配置されて、点灯した光をデータ
表示部２５の透過形液晶に当てて、透過された文字、数
字をフィルム面に照射させるためのものである。又、ラ
ンプ２８の点灯時間はフィルム感度の設定に応じてコン
トローラ２４にて適正な露光時間が演算されるものであ
る。２９はデータ写し込みを行なわせるかどうかを設定
するスイッチ、５０はグランド接続用の端子、３１け写
し込み信号Ｂ又はＧをカメラ１００−データ写し込み装
置２００間に双方向に伝送するための接続用の端子であ
る。なお、・端子３ｏ及び５１は、カメラ本体にデータ
写し込み装置を装着したときに接合するように位置が設
定されている。

、　次に上記回路の動作について説明する。なお、動作
の説明において、Ｐｇ２図、第３図のタイムチー？−）
（！：、第４図の７−ケンスコントロール回路の回路動
作を示すフローチャートを用いる、電源スィッチ１２を
オン（ステップ５０）Ｋすると、カメラのシーケンスコ
ントロール回路２が作動し、測光・演算回路３を作動さ
せる（ステップ５２）。続いて不図示のレリーズ釦を操
作すると、レリーズスイッチ１５がオンとなり、その浦
号が７−ケンスコントロール回路２に入力されると、露
出制御を行なう制御回路４が作動し、測光・演算回路３
の出力に従いカメラの露光側＋１Ｊｔ７開始する（ステ
ップ５６）・そしてミラーアップが行なわれ動作が完了
すると（ステップ５８）、スイッチ１４がオンとなるや
すると、シーケンスコントロール回路２は制御回路４に
シャッターの動作指令を送り、フィルムの露光を行なう
。又、同時Ｋ、データ写し込み装＄　２００　［対して
データ写し込み信号Ａを出力する（ステップ６２）。こ
のデータ写し込み信号Ａは第２図のタイムチャートにて
示すように一定幅Ｈとガるパルス信号であゆ、この信号
Ａけインバータ５で反転されて、出力Ｂのタイムチャー
トにて示すようＫＬのＭ号となる。

そしてこのＬの信号は端子６１を介してデータ写し込み
装置２０Ｏのコントローラ２４に供給され、この信号処
よりコントａ−ラ２４はデータ写し込み動作を次の様に
行なう。すなわち、コントローラ２４はデータ表示部２
３を駆動させて、例えば透過形液晶の駆動回路を動作さ
せ、それと同時にＨのデータ写し込み中の信号０を出力
する。このＨの信号Ｃけ抵抗２６を介してトランジスタ
２７をオンにしてランプ２日を点灯させ、データ表示部
２５の表示データをフィルムに写し込む。又、このＨの
信号Ｃはインバータ２５により反転されて乙の出力信号
Ｇが端子３１を介してカメラ側１００に供給される、な
お、上記のシーケンスコントロール回路２からのＨのデ
ータ写し込み信号Ａはタイマ回路８のリセット端子Ｐに
供給されてタイマリセットを行ない、該回路８の出力り
をｂとする。ただし、タイマ回路８のカウントイネーブ
ル端子０１ＤＶｃはインバータ５の出力８が供給されて
いるので、出力はＬを継続していることになる。

−上述でのインバータ２５よりのＬの出力信号Ｇけ、タ
イマ回Ｐ８８のカウントイネーブル端子ＣＩｃＫ入力す
るととＫよって、タイマ回路８０カウントを開始させる
ことになる。すなわち、Ｍ２図のタイムチャートにて出
力Ｂの波形がＨからＬＫなるタイミング、これはシーケ
ンスコントロール回路２からデータ写し込み信号Ａが出
力して、仁の信号Ａの波形がＬからＨに立上がるタイミ
ングにてタイマ回路８け、カウント動作を開始する。写
し込み動作時間はコントローラ２４にてフィルム感度の
設定情報により演痒されてめられ（例えばＡＳＡ　２５
の場合２００ｍ５）、この写し込み動作時間が完了する
と、データ写し込み信号ａＦｉａからＬに立下がる。辷
れによって、トランジスタ２７はオフと１Ｌランプ２８
は消灯される。又、同時にインバータ２５の出力ＧけＬ
からＨとなシ、このＨの信号Ｇは端子５１を介してタイ
マ回路８０カウントイネーブル端子ＯＦ！にＨを信号を
供給するので、タイマ回路８０カウント動作は停止され
る。

又、さらにインバータ２５のＬからＨとなった出力Ｇは
オアゲート９を介してＨの出力Ｅを７−ケンスコントａ
−ル回路２に与え、このＨの出力円が供給されたことに
ょシ、シーケンスコントロール回路２はデータ写し込み
が完了したことを確認する（ステップ６６）。クーケン
スコントロール回路２では、制御回路４からの設定シャ
ツタ秒時の完了確認（ステ５ツブ６４）及び上ｄのコン
トローラ２４からのデータ写し込み完ｒ信号（出力０が
ＨからＬとなるととくよシ確昭）の両方が入力されたの
を確認して（スｆ　ツ７’　６４．６６　）、巻上げ駆
動回路１ｏにＨの巻上げの開始信号Ｆを供給して、モー
タ１１を駆動させることによシ巻上げ動作を行なう。こ
の巻上げ動作に伴ないシャッター（不南示）もチャージ
され、巻上げ動作が完了すると、スイッチ１４がオフと
なシ、これＫよってシーケンスコントロール回路２は巻
上げ用信号ＦをＨからＬにするので、モータ１１の動作
も停止する。

なお、上述のタイマ回路８であるが、このタイマ回Ｖ＠
８のタイ１時間、すなわちカウントアツプに；つて出力
りをＬからＨとする時間の設定は、最も低い感度のフィ
ルムを用いた場合でのデータ写し込み最長動作時間、具
体的にはデータ写し込み信号ＣがＨとなってランプ、２
８が点灯する時間の最長時間より若干長めに設定されて
いるものである、したがって、データ写し込み装置が正
常に動作をするかぎ９においては、タイマ回路８はカウ
ントアツプして出力りをＨとすることはないことになる
つ 次にデータ写し込み装置をカメラ本体より取り外した場
合での動作について説明する。すなわち、この場合は端
子３ｏ及び３１が非接合となるので、シーケンスコント
ロール回路２からのＨのデータ写し込み信号Ａはインバ
ータ５釦よシ反転した信号Ｂとなって、このデータ写し
込み信号Ａが一定幅経過してＬに立下がったタイミング
にて反転した信号ＢをＨとして、このＨの信号Ｂ＃″ｌ
ニオアゲート９を介してクーケンスコントロール回路２
にＨの信号ｍとして供給される。シーケンスコントロー
ル回路２では供給された信号ＥがＨとなると、データ写
し込みが完了したことを確認するので（ステップ６６）
、レリーズ動作が終了しだい（ステップ６４）、巻上げ
動作を開始させる（ステップ６８）ことになる。

一方、データ写し込み装置がカメラ本体に装着された場
合においても、スイッチ２９をオフとすることＫよりデ
ータ写し込み動作を行なわせないときＫは、コントロー
ラ２４は動作せず、上述のデータ写し込み装置をカメラ
本体よシ取す外した場合と同様に、シーケンスコントロ
ール回路２からのデータ写し込み信号Ａが一定幅のＨを
継続し、それがＬに立下がったタイミングにてインバー
タ５の出力ＢけＨとなり、このＨの出力Ｂはオアゲート
９を介してＨの出力Ｅをシーケンスコン）ｏ−ル回路２
に：供給して、データ写し込み完了の確認（ステップ６
６）を行なわせる。したがって、この場合も、レリーズ
動作が終了した時点（ステップ６４）Ｋて、巻上げ動作
は開始（ステップ６８）すること忙なる。

次に、データ写し込み装置が故障した場合又は端子３０
及び５１が異物、特に水滴等にて不正に導通して、端子
５１の信号レベルが、Ｌとなり続ける場合での動作につ
いて説明する。

この場合は、たとえ、データ写し込みが行なわれて完了
したとしても端子５１の信号レベルがＬとなシ続ける訳
であるから、填５図のタイＡ？−？−トＶｃ示すよう釦
、シーケンスコントロール回路２からのデータ写し込み
信号Ａが一定幅のＨの後［Ｌとなるとカウントを始める
タイマ回路８Ｆ１カウントアツプすることができ、その
出力りをＨとしてオアゲート９の出力瓦をＨとする。こ
のＨの出力臼はシーケンスコントロール回路２に供給さ
れて、データ写し込みが完了したことに判断され、巻上
げ動作は開始することができる。又、同時にタイマ回路
８からのＨの出力Ｄｔｆ警告回路１５を動作させて、音
もしくは表示にて撮影者に対してデータ写し込み装置が
正常に動作してないことを確認させることができ、撮影
者はそれに基づき、例えばスイッチ２９をオフとしてデ
ータ写し込み動作を行なわないようＫするとか、データ
写し込み装置をカメラ本体より取υ外して見て、接合す
る端子５０．５１　Ｋ水滴尋の異物が付着してないかを
確認すれば良い、 次ＫｆａｕＳ図に基づいて本発明の第２実施例を説明す
る。

第２実施例は上水の第１実施例の動作に加えて、データ
写し込み装置の故障もしくは端子３０と端子５１とが不
正に導通していた場合には、その状態がタイマ回路８に
よって検出された以後はデータ写し込み動作自体を禁止
させる機能を追加したものである。具体的には、シーケ
ンスコントロール回路２から出力されるデータ写し込み
Ｉ言号Ａをアントゲート４０を介してインバータ５に供
給するように構成し、このアンドゲート４０の他の入力
端にタイマ回路８の出力Ｄ　ｉ　Ｒ０Ｓフリップ７０ツ
ブ４２を介して信号を供給しているやすなわち、データ
写し込み装置が正常に動作しないことがタイマ回路８か
らのＨの出力りにて判断された場合にはＲ，Ｓフリップ
フロップ４２はセットされて出力ＱをＬとしてアンドゲ
ート４０を閉じる。これによ、ヤシ−ケンスコントロー
ル回路２からＨのデータ写し込み信号Ａが出力され九と
しても、アンドゲート４０は閉じている為、この信号入
はデータ写し込み装置には供給されず、データ写し込み
動作は以後性なわれないことになる。ここで、Ｒ，８フ
リツプフａツブ４２のリセット人力Ｒには、例えばデー
タ写し込み装置をカメラ本体から取り外した状態にてＨ
となる信号φ０、カメラ本体のｌｉを開いた状態にてＨ
となる信号φ１等を供、給するように設定されているも
のとする。

なお、この第２実施例の構成は上述した以外は、第１実
施例と同様の為、同符号を用いて説明を省略する。

次に４Ｘ６図に基づいて本発明の第３実施例を説明する
。

第３実権例は上述の第１実施例でのタイマ回路８のタイ
マカウント開始のタイミングを「レリーズ動作開始」か
ら「レリーズ動作終了」Ｋ変更したものである。具体的
には、シーケンスコントロール回路２から、レリーズ動
作終了時に一定幅のＨ信号パルスが得られる信号工を取
り出して、この信号Ｔをタイマ回路８のリセント端子に
供給するだけにて、上水の変更は可能である。信号工け
、具体的には制御回路４からの設定シャツタ秒時の完了
信号（上述第１実施例テのステツ７’６４）のシーケン
スコントロール回路２への入力と同時に、一定幅のＨ信
号を信号Ｔとしてタイマ回Ｐ８８のリセット端子圧供給
するととによって果される。− なお、この第３実権例の構成は上述した以外は、第１実
施例と同様な為、同符号を用いて説明は省略する。

上述した第１〜第３の実施例においての特徴事項は、デ
ータ写し込み装置の故障又は接合用の端子！ｉ０．！５
１が不正に導通することによって、データ写し込み装置
からのデータ写し込み完了の信号が得られかい場合でも
、自動巻上げ機構の巻上げ禁止保持が必要以上に長く継
続することなく巻上げ動作を開始させて、次の撮影を可
能としたこと釦ある。したがって、従来にて問題となっ
ていた自動巻ヒげの禁止保持が必要以上に長く継続する
ことによる撮影不可の間噸を解決した撮影優先のカメラ
の自動巻上げ制御装置が提供できる。又、さらに本実施
例においては、上述のデータ写し込み装置の故障や端子
５０゜３１の不正導通の場合には警告回路１５が動作し
て音もしくけ表示により撮影者にその旨を確認させるこ
とができ、極めて実用的な効果も得ることができる。

彦お、上述し九実施例ではデータ写し込み装置はカメラ
本体に対して着脱可能な構成にて説明したが、カメラ本
体にデータ写し込み装置が内蔵された構成であっても、
同様な動作及び効果が得られる。すなわち、この内蔵の
場合は端子５０と端子５１とが接合状聾のみに設定され
たことと同じであり、動作←の相連けないものである。

又、上述した実施例では、データ写し込み装置をカメラ
本体に装着したときに接合する端子３０．５１をデータ
写し込み装置−カメラ本体の双方向信号ラインとして用
いたが、例えば、送信及び受信の各専用信号ラインを構
成する実施も可能であシ、同様な効果が得られる。

以Ｆ、説明し九ように本発明は、撮影動作終了後に自動
的にフィルムの１駒分の巻−Ｅけを行なわせるフィルム
自動巻上げ手段を有するものであって、データ写し込み
装置を有するカメラにおいて、データ写し込み装置の動
作完了まではフィルムの自動巻Ｆげを禁止することによ
って、データ写し込み中の不正なフィルムの給送が防止
でき、又、データ写し込み動作継続時間をタイマ手段に
より計時して、該データ写し込み動作時間が所定時間よ
シ長く続くときにはデータ写し込み装置の故障、水分等
の付着による動作不良等と判断して、強制的にフィルム
の自動巻上げ機構を動作させてカメラの撮影動作を優先
的としたカメラの自動巻上げ制御装置を提供するもので
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の第１実施例を示す回路図や第２図は第
１図の回路でのデータ写し込み装置ｆが正常圧動作した
状態でのタイムチャート、第５図は第１図の回路でのデ
ータ写し込み装置からの写し込み動作終了信号が正常圧
送られてこない状態でのタイムチャート。 第４図は、フィルム巻上げ動作の制御動作を示すフロー
チャート。 第５図は本発明の第２実施例を示す回路図。 第６図は本発明の第３実施例を示す回路図。 ２・・・シーケンスフントロール回路 ８・・・タイマ回路 １０・・・巻上げ駆動回路 １１・・・フィルム巻上げ用モータ ２２・・・写し込み用のデータ設定回路２３・、・デー
タ表示部 ２８・・・写し込み男ρンブ ５［］ｊ１・・・接合用の端子 １００・・・カメラ側の回路 ２００・・・データ写し込み装置 出願人　キャノン株式会社 第２ス ＠３図 出力ＦＨ ム 第４７

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）撮影動作終了後に自動的にフィルムの１駒分の巻
   上げを行なわせるフィルム自動巻上げ手段を有するもの
   であって、データ写し込み装置を有するカメラにおいて
   、前記データ写し込み装置の動作状態を検出する検出手
   段と前記検出手段からの動作中を検出している動作検出
   信号に基づき前記フィルム自動巻上げ手段の動作を禁止
   保持する巻上げ動作禁止手段と、前記動作検出信号の出
   力時間を計時して所定時間後にタイマ出力を発生するタ
   イマ手段と、前記タイマ手段のタイマ出力発生時にて、
   まだ前記巻上げ動作禁止手段によって前記フィルム自動
   巻上げ手段の動作が禁止保持されているときＫは、強制
   的に該禁止保持を解除して巻上げ動作を開始させる巻上
   げ動作禁止解除手段と、を備えたカメラの自動巻上げ制
   御装置。 （２、特許請求の範囲第１項記載において、上記タイマ
   手段の計時開始を撮影動作開始と連動させたカメラの自
   動巻上げ制御装置。 （３）特許請求の範囲第１項記戦において、上記タイマ
   手段の計時開始を撮影動作終了、と連動させたカメラの
   自動巻上げ制御装置。 （４）撮影動作終了後忙自動的忙フィルムの１駒分の巻
   上げを行なわせるフィルム自動巻上げ手段を有するもの
   であって、データ写し込み装置を有するカメラにおいて
   、前記デ□−タ写し込み装置の動作状態を検出する検出
   手段と、前記検出手段からの動作中を検出している動作
   検出信号に基づき前記フィルム自動巻上げ手段の動作を
   禁止保持する巻上げ動作禁止手段と、前記動作検出信号
   の出力時間を計時して所定時間後にタイマ出力を発生す
   るタイマ手段と、前記タイマ手段のタイマ出力発生時に
   て、まだ前記巻上げ勢作禁正手段によって前記フィル”
   ム自動巻上げ手段の動作が禁止保持されているときＩ／
   ｃけ、強制的に該禁正保持を解除して巻上げ動作を開始
   させる巻上げ動作禁止解除手段と、を備え、前記データ
   写し込み装置はカメラ本体と着脱可能に構成され且つ夫
   々各信号を伝達するための接合端子を構成したことを特
   徴とするカメラの自動巻上げ制御回路。