JPH09146162A - カメラのデート写し込み装置 - Google Patents
カメラのデート写し込み装置Info
- Publication number
- JPH09146162A JPH09146162A JP7323509A JP32350995A JPH09146162A JP H09146162 A JPH09146162 A JP H09146162A JP 7323509 A JP7323509 A JP 7323509A JP 32350995 A JP32350995 A JP 32350995A JP H09146162 A JPH09146162 A JP H09146162A
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- Camera Data Copying Or Recording (AREA)
- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 カメラのデート写し込み装置において、電源
電池を交換した場合に日付け修正を忘れて誤った日時デ
ータが写し込まれるのを防止する。 【解決手段】 電源電池1の出し入れをすると、それを
検知するトリガ回路5によりリセット信号をデート写し
込み制御用CPU6に与えて日付けは初期セットにリセ
ットされ、デート修正スイッチ11、モード切換スイッ
チ12の操作に応答して修正及びモード切換を許容する
状態になるが、この状態で日付け、時計修正が行われれ
ば、通常撮影動作が行えるが、日付け、時計修正が行わ
れていない場合にレリーズ動作を行うと、カメラ制御用
CPU3によりブザー4を作動して警告音を鳴らす。
電池を交換した場合に日付け修正を忘れて誤った日時デ
ータが写し込まれるのを防止する。 【解決手段】 電源電池1の出し入れをすると、それを
検知するトリガ回路5によりリセット信号をデート写し
込み制御用CPU6に与えて日付けは初期セットにリセ
ットされ、デート修正スイッチ11、モード切換スイッ
チ12の操作に応答して修正及びモード切換を許容する
状態になるが、この状態で日付け、時計修正が行われれ
ば、通常撮影動作が行えるが、日付け、時計修正が行わ
れていない場合にレリーズ動作を行うと、カメラ制御用
CPU3によりブザー4を作動して警告音を鳴らす。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、「年、月、日」等
の日付データをフイルムに写し込みできるカメラのデー
ト写し込み装置に関するものである。
の日付データをフイルムに写し込みできるカメラのデー
ト写し込み装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のカメラにおいては、例えば撮影日
時をフイルムに写し込むことができるようにしたデート
写し込み装置を備えたものが多くなっている。また、写
し込みデータのバックアップ機能を持たないデート写し
込み装置では、電池の交換等で電源電池が抜き取られて
新規に装填されると、電池抜き取り前の写し込みデータ
が消滅してしまい、でたらめな或いは全く異なる日時の
写し込みデータが与えられ、カメラ使用者が日付修正ボ
タンを操作して再セットしない限り、その写し込みデー
タがフイルム面に写し込まれように構成されている。ま
た、特公平2−44329号公報に示されているよう
に、日付けリセットを検知し、リセットされた場合には
日付けの記録は行わないといったものもある。
時をフイルムに写し込むことができるようにしたデート
写し込み装置を備えたものが多くなっている。また、写
し込みデータのバックアップ機能を持たないデート写し
込み装置では、電池の交換等で電源電池が抜き取られて
新規に装填されると、電池抜き取り前の写し込みデータ
が消滅してしまい、でたらめな或いは全く異なる日時の
写し込みデータが与えられ、カメラ使用者が日付修正ボ
タンを操作して再セットしない限り、その写し込みデー
タがフイルム面に写し込まれように構成されている。ま
た、特公平2−44329号公報に示されているよう
に、日付けリセットを検知し、リセットされた場合には
日付けの記録は行わないといったものもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述従来例
では、カメラの使用者が写し込みデータの再セットを忘
れたような場合に、でたらめな或は全く異なる日時の写
し込みデータが写し込まれてしまうので、撮影日時の誤
認を引き起こすといったような欠点があった。また、日
付けリセットを検知し、リセットされた場合には日付け
の記録が行われないものでは、日付けがリセットされた
ことに気付かず写真撮影が行われ、プリントされた写真
を見て始めて日付けがないことに気付くといった欠点が
あった。
では、カメラの使用者が写し込みデータの再セットを忘
れたような場合に、でたらめな或は全く異なる日時の写
し込みデータが写し込まれてしまうので、撮影日時の誤
認を引き起こすといったような欠点があった。また、日
付けリセットを検知し、リセットされた場合には日付け
の記録が行われないものでは、日付けがリセットされた
ことに気付かず写真撮影が行われ、プリントされた写真
を見て始めて日付けがないことに気付くといった欠点が
あった。
【0004】本発明は、前述従来例の欠点を除去し、誤
ったデータの写し込みを撮影時に警告可能にしたカメラ
のデート写し込み装置を提供することを目的とする。
ったデータの写し込みを撮影時に警告可能にしたカメラ
のデート写し込み装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明は電源電池挿入を認識する手段と警告手段
を設け、電源電池挿入時に日付け修正が行われないで撮
影動作を行うと、警告手段により警告を行うようにした
ものである。
めに、本発明は電源電池挿入を認識する手段と警告手段
を設け、電源電池挿入時に日付け修正が行われないで撮
影動作を行うと、警告手段により警告を行うようにした
ものである。
【0006】
【発明の実施の態様】請求項1に示す本発明は、電源電
池の挿入の認識手段と、日付け情報設定手段と、日付け
情報を更新する計時手段と、撮影時の日付け情報記録手
段と、警告手段を有するカメラにおいて、電源電池挿入
後、デート写し込み装置の日付け修正が行われずに撮影
動作をすると該警告手段により警告するものである。請
求項2に示す本発明は、該警告手段としてブザーの発音
体を使用したもので、耳から日時の修正が行われていな
いことの警告を知ることができる。請求項3に示す本発
明は、該警告手段としてLED等の発光体の点滅または
点灯で行うもので、視覚により日時の修正が行われてい
ないことの警告を知ることができる。
池の挿入の認識手段と、日付け情報設定手段と、日付け
情報を更新する計時手段と、撮影時の日付け情報記録手
段と、警告手段を有するカメラにおいて、電源電池挿入
後、デート写し込み装置の日付け修正が行われずに撮影
動作をすると該警告手段により警告するものである。請
求項2に示す本発明は、該警告手段としてブザーの発音
体を使用したもので、耳から日時の修正が行われていな
いことの警告を知ることができる。請求項3に示す本発
明は、該警告手段としてLED等の発光体の点滅または
点灯で行うもので、視覚により日時の修正が行われてい
ないことの警告を知ることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1及び図2に
基づいて説明する。図1は本実施例のカメラのデート写
し込み装置の作動構成を示す電気回路のブロック図であ
る。図において、1は電源電池、2は昇圧回路であるD
C/DCコンバータで、該電源電池1に接続している。
3はカメラ制御用CPUで、該DC/DCコンバータ2
に並列に接続され、かつ後記するデーと写し込み装置1
3に写し込み信号を与えるとともに、不図示のシャッタ
・焦点調節駆動部、測距・測光部、フイルム給送駆動部
及び閃光装置を制御するために、これらを電源電池1の
VBATとグランドラインとの間に並列に挿入してお
り、デート写し込み装置13とともに電源電池1で駆動
される構成となっている。4は警告用発音体としてのブ
ザーで、該カメラ制御用CPU3に接続されている。
基づいて説明する。図1は本実施例のカメラのデート写
し込み装置の作動構成を示す電気回路のブロック図であ
る。図において、1は電源電池、2は昇圧回路であるD
C/DCコンバータで、該電源電池1に接続している。
3はカメラ制御用CPUで、該DC/DCコンバータ2
に並列に接続され、かつ後記するデーと写し込み装置1
3に写し込み信号を与えるとともに、不図示のシャッタ
・焦点調節駆動部、測距・測光部、フイルム給送駆動部
及び閃光装置を制御するために、これらを電源電池1の
VBATとグランドラインとの間に並列に挿入してお
り、デート写し込み装置13とともに電源電池1で駆動
される構成となっている。4は警告用発音体としてのブ
ザーで、該カメラ制御用CPU3に接続されている。
【0008】13はデート写し込み装置で、デート写し
込み制御用CPU6と、電源電池の挿入を認識するため
に該デート写し込み制御用CPU6にリセット信号を与
えるトリガ回路5と、該デート写し込み制御用CPU6
で制御される写し込みデータを表示するLCDドライバ
7及びLCD表示部8と、該デート写し込み制御用CP
U6で制御されるLCD表示部8に表示された写し込み
データをフイルム面に写し込むLEDドライバ9及びデ
ート写し込みLED10を有し、また、該デート写し込
み制御用CPU6にデート修正スイッチ11及びモード
切換スイッチ12がそれぞれ接続されている。そして、
該デート写し込み制御用CPU6は時計プログラムに従
ってLCD表示部8に写し込みデータを表示し、デート
修正スイッチ11及びモード切換スイッチ12の操作に
応答してそれに応じた「年月日」、「時間」に写し込み
データを修正するとともに写し込みモードを切り換えて
LCD表示部8に表示する。
込み制御用CPU6と、電源電池の挿入を認識するため
に該デート写し込み制御用CPU6にリセット信号を与
えるトリガ回路5と、該デート写し込み制御用CPU6
で制御される写し込みデータを表示するLCDドライバ
7及びLCD表示部8と、該デート写し込み制御用CP
U6で制御されるLCD表示部8に表示された写し込み
データをフイルム面に写し込むLEDドライバ9及びデ
ート写し込みLED10を有し、また、該デート写し込
み制御用CPU6にデート修正スイッチ11及びモード
切換スイッチ12がそれぞれ接続されている。そして、
該デート写し込み制御用CPU6は時計プログラムに従
ってLCD表示部8に写し込みデータを表示し、デート
修正スイッチ11及びモード切換スイッチ12の操作に
応答してそれに応じた「年月日」、「時間」に写し込み
データを修正するとともに写し込みモードを切り換えて
LCD表示部8に表示する。
【0009】さらに、該カメラ制御用CPU3からの写
し込み信号に応答してデート写し込みLED10を駆動
することにより、写し込みデータのフイルム面への写し
込みを行う。また、電源電池1の装填時にLCD表示部
8の表示制御及び写し込みモードの初期セットを行う。
該デート写し込み制御用CPU6は写し込みデータをバ
ックアップする機能はなく、したがって電源電池1が抜
き取られれば、以前の写し込みデータは消滅する。この
ように電源電池1の出し入れで、デート写し込み制御用
CPU6はリセットされ、例えば日付けは初期セットで
ある[95.1.1]のようにセットされる。この状態
で撮影を行うと、本来の日付けと違った日付けが写し込
まれてしまう。
し込み信号に応答してデート写し込みLED10を駆動
することにより、写し込みデータのフイルム面への写し
込みを行う。また、電源電池1の装填時にLCD表示部
8の表示制御及び写し込みモードの初期セットを行う。
該デート写し込み制御用CPU6は写し込みデータをバ
ックアップする機能はなく、したがって電源電池1が抜
き取られれば、以前の写し込みデータは消滅する。この
ように電源電池1の出し入れで、デート写し込み制御用
CPU6はリセットされ、例えば日付けは初期セットで
ある[95.1.1]のようにセットされる。この状態
で撮影を行うと、本来の日付けと違った日付けが写し込
まれてしまう。
【0010】また、電源電池1の出し入れでの日付けリ
セットを検知し、リセットされた場合には日付けの記録
を行わないといったものがあるが、撮影者が撮影時に気
付かず日付け写し込みを行っているものとしているの
で、プリントされた写真を見るまでは分からないといっ
た不都合を生じる。本実施例では、電源電池1の挿入で
デート写し込み制御用CPU6がリセットされた場合
に、写し込みモードの初期セットに気付かず撮影を行お
うとすると、ブザー等の発音体にて撮影者に警告音を発
し、撮影時に警告するものである。これにより、でたら
めな日付けが写し込まれたり、また、プリントされるま
で日付けが写し込まれないことに気付かないということ
が無くなる。
セットを検知し、リセットされた場合には日付けの記録
を行わないといったものがあるが、撮影者が撮影時に気
付かず日付け写し込みを行っているものとしているの
で、プリントされた写真を見るまでは分からないといっ
た不都合を生じる。本実施例では、電源電池1の挿入で
デート写し込み制御用CPU6がリセットされた場合
に、写し込みモードの初期セットに気付かず撮影を行お
うとすると、ブザー等の発音体にて撮影者に警告音を発
し、撮影時に警告するものである。これにより、でたら
めな日付けが写し込まれたり、また、プリントされるま
で日付けが写し込まれないことに気付かないということ
が無くなる。
【0011】次に、本実施例の電源電池装填時の制御動
作を図2のフローチャートを用いて説明する。まず、ス
テップ1では電源電池1が交換等のために挿入されたと
すると、その装填でトリガ回路5を介してデート写し込
み制御用CPU6にリセット信号が与えられ、デート写
し込み制御用CPU6がパワーオンリセット、すなわち
電源電池1の装填を認識し、ステップ2へ進む。ステッ
プ2では日付け、時計修正モードに入り、デート修正ス
イッチ11、モード切換スイッチ12の操作に応答して
修正及びモード切換を許容する状態となる。この状態で
日付け、時計修正が行われれば、ステップ3へ進み、日
付け、時計修正が行わなければステップ4へ進む。ステ
ップ3では通常の撮影動作を行い、動作は終了する。
作を図2のフローチャートを用いて説明する。まず、ス
テップ1では電源電池1が交換等のために挿入されたと
すると、その装填でトリガ回路5を介してデート写し込
み制御用CPU6にリセット信号が与えられ、デート写
し込み制御用CPU6がパワーオンリセット、すなわち
電源電池1の装填を認識し、ステップ2へ進む。ステッ
プ2では日付け、時計修正モードに入り、デート修正ス
イッチ11、モード切換スイッチ12の操作に応答して
修正及びモード切換を許容する状態となる。この状態で
日付け、時計修正が行われれば、ステップ3へ進み、日
付け、時計修正が行わなければステップ4へ進む。ステ
ップ3では通常の撮影動作を行い、動作は終了する。
【0012】一方、ステップ4ではレリーズ動作を行う
と、ステップ5へ進む。ステップ5では発音体手段4に
より警告音を発し、ステップ2へ戻る。したがって、電
源電池1の装填時に、日付け、時計修正が行われなかっ
た場合に、レリーズ動作を行うと警告用発音体4により
撮影時にその場で日付け、時計修正が行われていないこ
とを警告し、でたらめなデートあるいは誤ったデータが
写し込まれるようなことはない。
と、ステップ5へ進む。ステップ5では発音体手段4に
より警告音を発し、ステップ2へ戻る。したがって、電
源電池1の装填時に、日付け、時計修正が行われなかっ
た場合に、レリーズ動作を行うと警告用発音体4により
撮影時にその場で日付け、時計修正が行われていないこ
とを警告し、でたらめなデートあるいは誤ったデータが
写し込まれるようなことはない。
【0013】図3は本発明の第2実施例を示すものであ
る。説明を簡単にするために、前述第1実施例と同一部
分には同一符号を付し、相違する点のみを説明する。本
実施例では前述第1実施例の警告用発音体4の代わり
に、警告用LED21をDC/DCコンバータ2とカメ
ラ制御用CPU3との間に接続し、該LED21の点灯
または点滅させて警告を行うようにしたものである。そ
の他の構成は前述第1実施例と同様である。該警告用L
ED21はデート写し込み装置の日付け、時計の修正が
行われずに撮影動作を行った場合の警告専用のLEDで
も構わないが、カメラ本体に内蔵されている、例えばオ
ートフォーカス合致用LEDや低輝度警告用LEDまた
はランプで代用しても構わない。
る。説明を簡単にするために、前述第1実施例と同一部
分には同一符号を付し、相違する点のみを説明する。本
実施例では前述第1実施例の警告用発音体4の代わり
に、警告用LED21をDC/DCコンバータ2とカメ
ラ制御用CPU3との間に接続し、該LED21の点灯
または点滅させて警告を行うようにしたものである。そ
の他の構成は前述第1実施例と同様である。該警告用L
ED21はデート写し込み装置の日付け、時計の修正が
行われずに撮影動作を行った場合の警告専用のLEDで
も構わないが、カメラ本体に内蔵されている、例えばオ
ートフォーカス合致用LEDや低輝度警告用LEDまた
はランプで代用しても構わない。
【0014】なお、本実施例では電源電池1の挿入後、
デート写し込み装置の日付け、時計の修正が行われずに
撮影動作を行った場合に、警告用LED21を点滅また
は点灯させたが、前述第1実施例と同様に発音体手段を
併用して同時に警告音を鳴らすことで、より明確にデー
ト写し込み装置の日付け、時計の修正が行われていない
ことを警告してもよい。
デート写し込み装置の日付け、時計の修正が行われずに
撮影動作を行った場合に、警告用LED21を点滅また
は点灯させたが、前述第1実施例と同様に発音体手段を
併用して同時に警告音を鳴らすことで、より明確にデー
ト写し込み装置の日付け、時計の修正が行われていない
ことを警告してもよい。
【0015】なおまた、以上の各実施例ではデート写し
込み装置の電源電池がカメラ本体の電源電池と共用にな
っているが、これに限定されるものでなく、デート写し
込み専用の電池を持つデート写し込み装置にも適用可能
である。
込み装置の電源電池がカメラ本体の電源電池と共用にな
っているが、これに限定されるものでなく、デート写し
込み専用の電池を持つデート写し込み装置にも適用可能
である。
【0016】
【発明と実施例の対応】以上の実施例において、トリガ
回路5が本発明の電源電池の挿入を認識する手段に、デ
ート修正スイッチ11が本発明の日付け情報を設定する
手段に、デート写し込み制御用CPU6が本発明の時間
を計時し日付け情報を更新する手段に、LEDドライバ
9及び写し込みLED10が本発明の日付け情報記録手
段に、警告用発音体であるブザー4または警告用LED
21が本発明の警告手段に、それぞれ相当する。以上が
実施例の各構成と本発明の各構成の対応関係であるが、
本発明はこれらの実施例の構成に限られるものでなく、
請求項で示した機能または実施例の構成が持つ機能が達
成できる構成であればどのようなものであってもよいこ
とは言うまでもない。
回路5が本発明の電源電池の挿入を認識する手段に、デ
ート修正スイッチ11が本発明の日付け情報を設定する
手段に、デート写し込み制御用CPU6が本発明の時間
を計時し日付け情報を更新する手段に、LEDドライバ
9及び写し込みLED10が本発明の日付け情報記録手
段に、警告用発音体であるブザー4または警告用LED
21が本発明の警告手段に、それぞれ相当する。以上が
実施例の各構成と本発明の各構成の対応関係であるが、
本発明はこれらの実施例の構成に限られるものでなく、
請求項で示した機能または実施例の構成が持つ機能が達
成できる構成であればどのようなものであってもよいこ
とは言うまでもない。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に示す本
発明は電源電池の挿入の認識手段と、日付け情報設定手
段と、日付け情報を更新する計時手段と、撮影時の日付
け情報記録手段と、警告手段を有するカメラにおいて、
電源電池挿入後、デート写し込み装置の日付け修正が行
われずに撮影動作をすると該警告手段により警告するこ
とにより、電池交換等の場合に日時等の修正が行われな
いことによって生ずる誤ったデータの写し込みを撮影者
に注意することができる。また、請求項2に示す本発明
は該警告手段として発音体を使用することにより、請求
項3に示す本発明は該警告手段としてLEDやランプ等
の発光体の点灯または点滅により、確実に撮影者が撮影
時に警告を受けて誤ったデートの写し込みを防止でき
る。
発明は電源電池の挿入の認識手段と、日付け情報設定手
段と、日付け情報を更新する計時手段と、撮影時の日付
け情報記録手段と、警告手段を有するカメラにおいて、
電源電池挿入後、デート写し込み装置の日付け修正が行
われずに撮影動作をすると該警告手段により警告するこ
とにより、電池交換等の場合に日時等の修正が行われな
いことによって生ずる誤ったデータの写し込みを撮影者
に注意することができる。また、請求項2に示す本発明
は該警告手段として発音体を使用することにより、請求
項3に示す本発明は該警告手段としてLEDやランプ等
の発光体の点灯または点滅により、確実に撮影者が撮影
時に警告を受けて誤ったデートの写し込みを防止でき
る。
【図1】本発明に係る第1実施例のカメラのデート写し
込み装置の構成を示す電気回路のブロック図である。
込み装置の構成を示す電気回路のブロック図である。
【図2】その動作を説明するフローチャートである。
【図3】本発明の第2実施例のカメラのデート写し込み
装置の構成を示す電気回路のブロック図である。
装置の構成を示す電気回路のブロック図である。
1・・電源電池、2・・DC/DCコンバータ、3・・
カメラ制御用CPU、4・・警告用発音体、5・・トリ
ガ回路、6・・デート写し込み制御用CPU、7・・L
CDドライバ、8・・LCD表示部、9・・LEDドラ
イバ、10・・写し込みLED、11・・デート修正ス
イッチ、12・・モード切換スイッチ、13・・デート
写し込み装置、21・・警告用LED。
カメラ制御用CPU、4・・警告用発音体、5・・トリ
ガ回路、6・・デート写し込み制御用CPU、7・・L
CDドライバ、8・・LCD表示部、9・・LEDドラ
イバ、10・・写し込みLED、11・・デート修正ス
イッチ、12・・モード切換スイッチ、13・・デート
写し込み装置、21・・警告用LED。
Claims (3)
- 【請求項1】 電源電池の挿入の認識手段と、日付け情
報設定手段と、日付け情報を更新する計時手段と、撮影
時の日付け情報記録手段と、警告手段を有するカメラに
おいて、電源電池挿入後、デート写し込み装置の日付け
修正が行われずに撮影動作をすると該警告手段により警
告することを特徴とするカメラのデート写し込み装置。 - 【請求項2】 該警告手段として発音体を使用すること
を特徴とする請求項1記載のカメラのデート写し込み装
置。 - 【請求項3】 該警告手段としてLED等の発光体の点
滅または点灯で行うことを特徴とする請求項1記載のカ
メラのデート写し込み装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7323509A JPH09146162A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | カメラのデート写し込み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7323509A JPH09146162A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | カメラのデート写し込み装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09146162A true JPH09146162A (ja) | 1997-06-06 |
Family
ID=18155489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7323509A Pending JPH09146162A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | カメラのデート写し込み装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09146162A (ja) |
-
1995
- 1995-11-20 JP JP7323509A patent/JPH09146162A/ja active Pending
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