JPS60170720A - 内燃機関用基準位置検出装置 - Google Patents

内燃機関用基準位置検出装置

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JPS60170720A
JPS60170720A JP2795084A JP2795084A JPS60170720A JP S60170720 A JPS60170720 A JP S60170720A JP 2795084 A JP2795084 A JP 2795084A JP 2795084 A JP2795084 A JP 2795084A JP S60170720 A JPS60170720 A JP S60170720A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は回転体の基準位置検出の手段に関するものであ
って、特に1組の情報発生手段から回4υ4体の回転角
度に関する情報と加えるに回転体の基準位置に関する情
報とを同時に検出する丁.段を提供することを目的とす
る。
〔従来技術〕
内燃機関のクランク軸等の回転体の回転検出では回転体
の角度情報と同時に回転体のある特定の角度位置を基準
位置として取り出す必要がある。
そのため角度情報の発生手段と基準位置情報の発生手段
をそれぞれ独立に設置するのが一般的となっているが、
特に制御装置の構成を簡単にして小型化低コスト化を考
えなければならない場合のために角度情報発生手段の中
に基準位置に関する情報をも組み込ませる方法が既に提
案されていることは周知となっCいる。そのための具体
的な手段は例えば勃開昭57ー137627号のように
種々提案されCいるが基本的には回転体の周囲に設りら
れた複数の角度情報の中の特定の1箇所だけに何らかの
不均一性をもたせることによって実現している。
〔発明の目的〕
これら一般的な手段の中で、特に本発明は前記不均一性
を、角度情報の角度の不等間隔性で表現することによっ
て基準位置の情報を角度情報の中に組み込むという方法
を対象とした、簡潔でしがも信頼性の高い基準信号検出
手段を提供するものである。
また、上述の角度の不等間隔性を含む角度清報発生手段
から発生されるパルスの時系列を電気的に処理して、前
記パルスの時系列の中から前記角度におりる不等間隔部
即ら基t13位置を検出しタ・1応イ1番ノる手段が重
要な要素となるが、従来のほとんどの場合がそうである
ように前記処理作業をそれ専用の電子回路で行なうので
はなく、特に本発明は制御装置が演算処理装置として内
蔵するマイクロコンピュータを利用した。逆にマイクロ
コンピュータを利用することによって最も有効となるよ
うな基準位置の検出処理手段を提供すること、さらには
それによってマイクロコンピュータの外部に基準位置を
検出するためだけの電子回路を設置する必要をなくする
ことを目的とするものである。
さらに、前記パルス時系列におけるパルス時間間隔の変
動のパターンの中から角度の不等間隔部を検出するに際
して、従来においては不等間隔部に起因する変動のパタ
ーンの一部分だけを判定の対象とすることによって不等
間隔部を検出する方法をとっていたため、回転体の回転
変動によって誤検出する可能性が充分にあった。
そこでさらに本発明は不等間隔部に起因する変動のパタ
ーンの全体を判定の対象とする不等間隔部の検出力法を
提案ずることによって一層信頼性の高い回転体の基準位
置検出の手段を提供するものである。
〔実施例〕
以下図面に基づいて本発明の実施例について説明する。
第1図に本発明の対象となっている角度情報発生手段と
制御装置の構成の実施例のプロソク図を示す。101ほ
角度情報発生手段であり、例えばその周上に角度情報源
となる複数の突起を有する磁性体の回転体102と、該
回転体の近傍にあって前記突起の通過を検出する電磁ピ
ンクアンプセンサー103とからなり、回転体の角度情
報のパルス時系列出力104を出力ずる。105は前記
パルス時系列信号104を受けて何らかの制御を実行す
る制御装置であって、例えば前記パルス時系列信号10
4を波形整形する回路106、該回路出力107を受け
て計測、演算、実行処理を行なうlチップマイクロコン
ピュータ108、及び該マイクロコンピュータの出力1
09を受けて最終の制御出力111を出力する増幅器1
10とからなっている。またさらに回転体102は角度
情報の他に基準位置の情報をも与えるために、例えば第
2図のような構成となっている。即らθ1=θ2−03
−04=θ5−06−45°なる等間隔部に対しθo−
90°なる1つの不等間隔部が存在する。
さて従来の最も一般的な具体例として、いかなる方法で
マイクロコンピュータ108が角度情報のパルス時系列
信号107の中から不等間隔Q1%θU、即ら基準位置
を検出していたかを第3図〜第6図において述べる。第
3図はその手順を示すもので(A)は回転体の回転速度
が一定の場合にマイクロコンピュータ108に人力され
るパルス時系列107の波形であり、(B)はマイクロ
コンピュータ108内蔵のプログラマブルタイマー機能
によって計測される前記パルス時系列のi番目のパルス
時間間隔Tiをパルスが発生ずる毎にプロットしたもの
である。但し、不等間隔部θ6に対応するパルス時間間
隔Tiには2重プロットを施し以下同様とする。従来の
方法で基本的な考え方の1つは不等間隔部θ6によって
現れるパルス時系列上でのパルス時間間隔の変動をパル
ス時間間隔の比T i / ′l″i−1で判定し、核
化Ti/Ti−+がある与えられた定数によりも大きい
という条件下で検出するものである。第3図(B)に対
する」二連の処理を施した結果を同図(C)に示す。k
−1,5としζおりば不等間隔部θ6の位置だけでi”
 i / ’I” + −+ = 2なり、k < T
 i / T i −Hとなっ゛ζ不等間隔部θ6を検
出出来る。
以上の説1!IJ−(は回転体の回転速度を一定として
いるが回転速度に変動がある場合には問題が発生してく
る。第4図は回転体の具体例としである特定の内燃機関
のクランクシャフトを取り上げ、特に回転変動の激しい
スタータオン時点から内燃機関が始動し始める付近で上
述従来の処理方法がどのように応答するのかを示したも
のである。但し前記内燃機関のある気筒の上死点は、第
2図の突起7が電磁ピックアップセンサー103に対向
した時にり1応するものとする。第4図(A)はパルス
時間間隔1゛iをパルスが発生ずる毎にブ17ソトした
もので同図(B)は上述の従来例の処理を施した結果で
ありに、 = ’1.5とした場合には201及び20
2で誤検出となってしまう。
このように従来の方法において誤検出してしまう原因は
パルス時系列のパルス時間間隔T1の変動の中から不等
間隔部θ6に起因する変動のパターンを抽出する際に該
変動のパターンの全体像をとらえていないからである。
即ち上述の例では等間隔部θ5からθ6への増加の過程
のみをとらえよ・うとしているのである。故に急な加速
が発生して時間軸」二で発生ずるパルス時間間隔に顕著
な増加が現れなかった場合には誤検出となっζしまう。
そこで本発明は不等間隔部θ6に起因する変動のパター
ンの全体像をとらえることによって基準位置検出の信頼
性を本質的に高めようとするものである。
本発明による具体例を第5図、第6図に示す。
第5図はその原理を示すものである。同図中(A)は第
3図の(B)に示すものと同様である。不等間隔部θ6
に起因する変動のパターンの全体像は不等間隔部θε付
近でパルス時間間隔が一旦増加した直後、再び減少する
という形で代表される。
このような凸状の形状を数値化する判別関数fの比較的
簡単な具体例としては連続して発生ずる3つのパルス時
間間隔Ti−2,Ti −1,Tiを変数とする判別関
数f =(T i−+)”/ (T i −2x]゛i
)を上げることが出来る。該判別関数fは”I’i−2
,i″i−夏、Tiの値が凸状になればなるほど大きな
値をとる関数となっている。第5図の(B)に同図中(
A)に示す変動を上述の方法で処理した結果を示す。不
等間隔θ6の位置だけで大きな値を取り、例えばに=2
と定めればに≦fなる条件によって不等間隔部θ6を検
出することが出来る。
第6図は本発明による処理方法を第4図と同様な条件、
即ら内燃機関のスタータオンから内燃機関が始動し始め
る(す近について適用した結果を示すものである。その
結果混沌としたパルス時間間隔の変動(3)の中から等
間隔部と不等間隔部とが歴然と分離されに=2とずれは
に≦fによって不等間隔部が検出されることがわかる。
従来の方式と比べてはるかに信頼性が高いということが
出来る。
また従来の方式と比べて本質的に異なるのは、以下の点
にある。一定方向の加速を変えた場合、従来の方式では
突起数を増やすこと、即ち突起と突起の角度間隔を小さ
くすることによって誤検出しない加速の上限値を上げる
ことが出来るが原理的には有限な上限値が存在すること
ば避けられない。しかし、本発明による方式では一定方
向の加速である場合には原理的に無限大の加速に対して
も不等間隔部を正確に検出することが出来る。それは強
烈な加速によって不等間隔部に対応するパルス時間間隔
T i−1直前のパルス時間間隔Ti−2に対しTi−
2>Ti−1となったとしてもその継ぎに発生ずるパル
ス時間間隔Tiは強烈な加速によって極めて小さくなり
、結果としてはTi 2/ (”ri −1XT i 
+ +)は大きな値をとることになるからである。一定
方向の減速についても同様なことが言″える。
次に以上で述べた本発明具体例において、マイクロコン
ピュータ内で実行される処理の手順を第7図のフローチ
ャートにて説明する。
このフローチャートに示される処理は角度情報信号10
7のパルスがマイクロコンピュータに供給される毎に起
動される割込み処理の中の1部として実行されるもので
ある。
まずステップ5700では直前に発生したパルスとその
111】に発生したパルスとの間の時間間隔Tをめる。
次にステップ5701で基準位置が既に検出されている
のかどうかの状態に記憶しているフラグFGPO3を判
定する。FGPO3は既に基準位置が検出されている場
、合には1、まだ基準位置が検出されていない場合には
Oとするものであり、特に制御装置105のパワーオン
リセソ1−の時にはFGPO3=Oとされている。故に
これから基準位置を検出しようとする場合にはFGPO
3=Oの処理へ分岐する。そこではパルスが発生ずる毎
に’l” i −’2 、 ’I’ i −1、T i
のデータを更新して行き、ステップ5703でパワーオ
ンリセット後のパルス人力数が4以」二即ち”I”i−
2゜]”]i−1.Tのデータが完全に出1m4 ツた
時点から、ステップ5704でパルスが入力される毎に
fを計算する。ステップ5705でもしf〈1(であれ
ば、基準位置に対応せず[≧にとなれば基準位置に対応
したこととなり、ここで始めて入力されるパルスが回転
体の突起のいずれにχl応するかが判明する。その対応
すけば第2図に示すように各突起に1〜′lの番号をつ
け、今どの突起によるパルスが入力されたかをコンピュ
ータ内の変数nとして対応付ける。時間軸上でのパルス
のnの番号付を第3図の(八)に示す。この場合f≧に
となった時点ではステップ3706でT i 、−2が
n−6と7の間の時間間隔T i −+がn=7と1の
間の時間間隔、そしてl” iがn=1と2の間の時間
間隔となってn=2であるということになり、基準位置
との対応が取れたことになる。そしてステップ5707
で基準位置が検出されたことを記憶するためにフラグF
GPO3をセットする。
−FGPO3がセットされた後はパルスが人力される毎
に同じくTをめた後FGPO3=1の方へ分岐する。そ
こでは、まずステップ3708でパルス番号nを1だけ
増加する。このときもしn≧8となった場合には、n=
n−7と置き替えるようにしておく。次に、ステップ5
709でもしn=7であれば、ステップ5710に行き
TをTi−’2に、n=1であればステップ5712で
Tを′l” i −+にそしてn=2であればステップ
5714で′I゛を′l’ iに代入しn=2の時点で
次に述べるような基準位置の確認を行なう。但し、この
処理は、制御装置の信頼性を高めるためのもので、もし
−且基準位置が検出された後は決してノイズ等によっ“
(+191動作しないということであればこの基準位置
の確認作業は必要ではない。
まずステップ5715で判別関数fを計算し、次にステ
ップ5716でf≧にであれば基準位置の対応に誤りは
ないとし処理を終了し、f<kとなった場合にはノイズ
等何らかの原因によって基準位置の対応に誤りが発生し
たと判定し、ステップ5717でFGPO3=0とする
ことによって再び基準位置、検出のプログラムを起動す
るように1旨示する。
さて、ここでf =(T i−蔦)/(T i −2x
”l’ i)の演算を行なうに当ってのマイクロコンピ
ュータに対する負荷であるが、現在ではマイクロコンピ
ュータに乗算命令が含まれていることは、一般的であっ
て、さらにに=2.4.8・・・という値に設定すれば
除算はレジスタのビットシフト算とに置き替えることが
出来るので全体としてそれほど従来の方式に比べて処理
負荷が大きくなることはない。
よって本発明は、比較的簡単な手段、演算処理で、回転
変動に対し、従来よりはるかに信頼性の高い基準位置検
出手段を提供することが出来るということが出来る。
また本実施例の判別関数fをさらに簡単化しf= ’T
’ i ’+ / T ! − 2 + T i − 
1 / T tとすることも実用上可能である。
さらに、前記実施例に示す回転体の不等間隔の有り方は
1箇所だけが他の部分よりも比較的大きい角度によって
構成されるものであったが、その他の不等間隔の有り方
についても同等な方式を考え出すことが出来る。
回転体の突起の分布が第8図のようにθ1=θ2ーθ3
ーθ4−90°上に配置される突起の他にある突起から
θo<<01だけ離れた位置に存在する場合、即ら、1
箇所だけが他の部分に比して比較的小さい場合には、パ
ルス時間間隔の変動が一旦減少した直後再び増加すると
いう性質を考えーζ前記関数fとしてf=Ti 2xT
i/Ti−1あるいはその簡単な形としてf=Ti z
/Ti− 1 + ’T’ t / ”I” t − 
1をとることが出来る。
また第9図に示すようにθ1ーθ2ーθ3=θ4θ1−
02=03=04−45°の等間隔の突起の他に1箇所
だけθo = 1 / 2θ8の関係で突起を配置した
場合には、パルス時間間隔の変動は−、LL減少した後
、減少したままの程度のパルス時間間隔がもう一度発生
し、その後に再び増加するという過程を辿るので前記関
数fは4つの連続するパルス時間IHJl’Mt +−
3. t i−2, L I − +。
Liを変数として、f=Ti−3X”l”i/ (′I
’iー2XTiー1)とすることができる。これを簡単
化してf −i” i − 3 / ′1’ i− −
 2 +i−” i / T illとすることも可能
である。
さらに判別関数fの値から基準位置を検出する方法につ
いての他の具体例を第10図に示す。前記の具体例では
ある一定値kを定めfがkより大きくなることを条件と
して基準位置の検出を行ったが、本具体例は回転体10
2が1回転する各1周期毎にその一周期間中で判別関数
[の値が最大となるような位置から基準位置を検出する
ことも出来るということを示すものである。本具体例の
利点は、基準位置を検出するための判別関数fに対する
スレッシシルトレベルkを定める必要がないという点に
あると言える。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明は角度情報の不均一性を不等間
隔部に起因する変動のパターン全体を不均一性をより拡
大する判別関数により前後と併せて判定の対象とするご
とによって信頼性の極めて高い回転体の基準位置検出を
可能にするという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はA−発明の実施例のブロック図、第2図は角度
情報発生手段の模式図、第3図は従来の基準位置検出力
法を示す特性図、第4図は従来の基準位置検出力法の問
題点を示す特性図、第5図は本発明実施例の基準位置検
出方法を示す特性図、第6図は本発明実施例の基準位置
検出方法の3周期分を示す特性図、第7図は基準位置判
別処理を示すフローチャート、第8図は角度情報発生手
段の第2実施例、第9図は角度情報発生手段の第3実施
例、第10図は判別関数を第2実施例で行った場合の特
性図である。 101・・・角度情報発生手段、102・・・磁性回転
体、103・・・電磁ピ・ツクアップ、105・・・制
御装置、106・・・波形整形回路、108・・・lチ
・ノブマイクロコンピュータ、110・・・増幅器。 代理人弁理士 岡 部 隆 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転体の角度情報発生手段と該角度情報を受&Jて
    制御処理を実行する電子制御装置とからなり、前記角度
    情報発生手段は角度情報と加えるに前記回転体の特定の
    基準位置を知らしめるためにその1部が不等間隔となる
    ような角度情報を発生ずるようになっており、さらに前
    記電子制御装置に内蔵されるマイクロコンピュータは、
    前記角度情報発生手段が発生ずる角度情報のパルス時系
    列を受けて、該パルス系列のパルス時間間隔を変数とし
    、しかも該パルス時間間隔が前記不等間隔fi1%にお
    いて一旦増加した直後再び減少するという、あるいはそ
    の逆の過程を数値化する判別関数fを算出し、前記判別
    関数fが所定条件を満すときその角度条件を有する部分
    を前記不等間隔部即ぢ前記回転体の基準位置として決定
    することを特徴とする内燃機関用基準位置検出装置。 2、前記所定条件とは予め定めた、あるいは学習により
    修正される判別値であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の内燃機関用基準位置検出装置。 3、前記所定条件とは前記回転体が1回転する1周期の
    中で前記判別関数fが最大値を取るという条件であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の内燃機関用
    基準位置検出装置。 4、前記判別関数fは連続して発生ずる3つのパルス時
    間間隔’]” i −2,T i −’+、 T lを
    変数として、不等間隔部が他の部分より比較的大きい角
    度の場合は(=T+−I/ (Ti−2xT3)と定義
    し、比較的小さい角度の場合はf = T i −2X
    ’ri /’l’ i −+と定義することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項ないし第3項いずれが記載の内
    燃機関用基準位置検出装置。 5、前記判別関数fは連続して発生ずる3つのパルス時
    間間隔1” i −2、T i −1,T iを変数と
    して、不等間隔部が他の部分より比較的大きい角度の場
    合はf−(Ti−+)”/Ti−2’+Ti−1/]゛
    iと定義し、比較的小さい角度の場合はf−Ti。 /T i −11−T i / (′1”’ i −1
    )”と定義することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    ないし第3項いずれか記載の内燃機関用基準位置検出装
    置。 6、前記判別関数fは連続して発生ずる4つのパルス時
    間間隔、’l”i−3,′I’i−2.Ti−1゜]゛
    iを変数として、f = T i −3XT i/ (
    T 1−2XTi 1)あるいはf =”l’ i −
    3/T”r −2+’l″I / ′ri −1と定義
    することを特徴とする特許許請求の範囲第1項ないし第
    3項いずれが記載の内燃機関用基準位置検出装置。
JP2795084A 1984-02-15 1984-02-15 内燃機関用基準位置検出装置 Granted JPS60170720A (ja)

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JPH0349044B2 (ja) 1991-07-26

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