JPS60169042A - ル−ムエアコンの集中制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はルームエアコン（ルームニアコンディショナ）
の集中制御装置に関する。

一般にルームエアコンが一戸に一台という時には各エア
コン毎のリモートコントローラでエアコンのオンオフ制
御をおこなうことでよかったが、−戸に複数台のエアコ
ンを設置した場合の各室ごとのコントロールでは次のよ
うな欠点。

がある。

■　寝室のエアコンを別室に居るままで運転開始して前
もって室＠を上げ（又は下げ）でおきたい場合があるが
、このようにコントロールできない。

■　子供部屋や病人の部屋の温度状況をチェックしつつ
運転をしたいがこれもできない。

が、これらは照明等の電源をオンオフすることによりコ
ントロールするものであって、マイクロコンピュータコ
ントロールのルームエアコンの場合電源はオン状帖でも
エアコンのリモコンで運転オンにしないと運転できない
のが普通であり電源オンオフでは集中コントロールでき
ない。リモコンでも集中コントローラでもコントロール
可能とするためには、エアコン内に電源オンオフ用リレ
ーを内蔵させる等通常のエアコンに大巾な改造を加える
必要があった。

本発明は上記の事情に鑑みて提案されたもので、その目
的とするところは、上記従来の欠点をａ消し、マイコン
式エアコンを容易に集中コントロールできるルームエア
コンの集中制御装置を提供するにある。

本発明によるルームエアコンの集中制御装置は各室のエ
アコンの運転指令を発する運転スイッチ、各室の運転状
轢を表わす運転表示ランプ、各室の室温を表わす室温ラ
ンプ、各室の室温表示を指示する室温表示スイッチ、お
よびこれらに関する信号処理をするシリアル信号処理手
段を有する集中コントローラと、それぞれエアコン運転
指示手段、エアコン運転判別手段、室温情報を出す温度
信号処理手段、およびこれらに関する信号処理をするシ
リアル信号処理手段を有し、前記各シリアル信号処理手
段により前記集中コントローラと接続された各エアコン
に対応する各端末器と、各エアコンのマイクロコンピュ
ータへ直接運転指令をする線と各エアコンの運転状況を
各マイクロコンピュータより出力する線とをつなぎこむ
ための各接続器とを具備してなることを特徴とし、各ル
ームエアコンに特別な改造を加えることなく集中コント
ローラでコントロール可能とし、集中コントローラに各
エアコンの運転スイッチの他に運転状況表示ランプをも
うけると＼もに、室温表示スイッチと室温及び室温表示
ランプをもうけ、端末器にエアコン運転指示手段、エア
コン運転判別手段、温度信号処理手段をもうけ、集中コ
ン）Ｏ−ラと端末器の間をシリアル信号で情報伝達する
ようにすると＼もに、各エアコンに各端末器と各エアコ
ンのマイクロコンピュータとを直接つなぐだめの各接続
器をもうけ、各接続器を介して各端末器からの指令を各
エアコンのマイクロコンピュータへ直接つたえ、また運
転状況を各マイクロコンピュータから直接とりだせるよ
うにして前記従来の欠点を解消し得るようにしたもので
ある。

本発明の一実施例を添付図面を参照して詳細に説明する
。

第１図は本発明の一実施例の構成を示す概略図、第２図
は第１図に示す一実施例の各部の詳細構成を示す図であ
る。

＠１図において、１０は集中コントローラ、１１は室温
表示スイッチ、１２は室温表示ランプ、１３は表示室表
示ランプ、１０１〜１０６はエアコン、１１１〜１１６
は端末器、１２１〜１２６は運転スイッチ、１３１〜１
３６は運転表示ランプ、２０１〜２０６はリモコンであ
り、これらの各部はそれぞれ第１図図示の如く接続され
ている。

−１ 第１図に示すように端末器１１１〜１１６、エアコン１
０１〜１０６、リモコン２０１〜２０６等は複数個あっ
て１個の集中コントローラ１０へ接続されているが、第
２図においては、そのうちの１個のみが示されている。

第２図において２０，２１１はシリアル信号処理手段、
２２１はエアコン運転指示手段、２３１はエアコン運転
判別手段、２４１は温度信号処理手段、２５１はシミス
タ、３０１はエアコンの運転コントロールをするマイク
ロコンピュータ、３１１はマイクロコンピユー１）　３
．０１へ外部からのつなぎこみ用接続器であり、矢印で
信号のやりとりを示し、実線は配線を示す。

上記本発明の一実施例の作用について説明する。

第１図および第２図において、 （１）集中コントローラ１０は例えば台所等に設置され
ここで各室のエアコンが運転されていフさせる。

（２）　各室にはエアコン１０１〜１０６、各室テのエ
アコンコントロール用リモコン２０１〜２０６、端末器
１１１〜１１６が設置されていて、各室毎にリモコン２
０１〜２０６によりその室のエアコンをオンオフするこ
とができる。従って各エアコン１０１〜１０６は他のエ
アコンや集中コントローラ１０とは全く独立して通常の
エアコンとして機能することができるようになっている
。

（３１リモコン２０１〜２０６によるオンオフ指令と集
中コントローラ１０によるオンオフ指令との関係はあと
から操作した方の指令に従うようにしである。すなオ）
ち集中コントローラ１０でオン（又はオフ）した後、リ
モコンでオフ（又はオン）すればオフ（又はオン）とな
る。リモコンでオン（又はオフ）した後集中コントロー
ラ１０でオフ（又はオン）すればオフ（又はオン）とな
る。

（４）　集中コントローラ１０の運転スイッチ１２１〜
１２６のどれかをオンさせるとオン信号と室屋信号がシ
リアル信号処理手段２０によりシリアル信号として送信
される。今たとえば運転スイッチ１２１を押したとする
とその家屋に合致する室の端末器１１１内のシリアル信
号処理手段２１１で受信されエアコン運転指示手段２２
１を通してエアコン１０１のマイクロコンピュータ３０
１ヘエアコンオンの信号がつたわりエアコン１０１がオ
ンとなる。

（５）　エアコン１０１がオンであるかオフであるかを
マイクロコンピュータ３０１からの信号により、エアコ
ン運転判別手段２３１により判定しシリアル信号処理手
段２１１からシリアル信号として集中コントローラ１０
内のシリアル信号処理手段２０へ伝える。その情報に従
いシリアル信号処理手段２０は運転表示ランプ１３１を
オンなら点灯、オフなら消灯させる。

（６）　温度信号処理手段２４１はサーミスタ２５１に
より室温を感知し温度信号として端末器１１１内のシリ
アル信号処理手段２１１からシリアル信号として集中コ
ントローラＩＱ内のシリアル信号処理手段２０へ伝える
。シリアル信号処理手段２０は各端末器１１１〜１１６
からの温度情報及び家屋を記憶しておく。

（７）室温表示スイッチ１１を押すことによりシリアル
信号処理手段２０に指示を与えＡＩの室の温度情報を室
温表示ランプ１２に表示し同時に家屋を表示室表示ラン
プ１３に表示する。再度室温表示スイッチ１１を押すと
Ａ２の室温と家屋を表示する。くりかえし室昌表示スイ
ッチ１ノを押すことにより表示室は屋１から順次切りか
わりＡ６まで表示し７回目で消灯する。

以上により本発明によれば以下の如き優れた効果が奏せ
られるものである。

（１１運転表示ランプにより各エアコンが回転中か否か
が判り、運転スイッチにより運転停止ができるので寝室
のウオーミングアツプ等が別室から容易にできる。

（２）　室温表示スイッチにより各室の室温を順次室級
表示ランプに表示できるので子供部屋、病人の部屋等の
温度をみながら適正な温度に保つように運転することが
できる。

（３１集中コントローラと各端末器間をシリアル信号で
情報伝達するようにしたため配線本数が少なく、第１図
に示すごとく途中で分岐させることもでき配線工事が容
易である。

（４１各エアコンのマイクロコンピュータへ各端末器か
ら接続器３１１を介して直接に各エアコンの運転指示や
エアコンの運転判別をするようにしたためマイコン式の
エアコンの集中コントロールが可能となった。また各エ
アコンは、各マイクロコンピュータへのつなぎこみのた
めの接続器３１１をもうけるだけでよいので、コストア
ップやスペース上の問題がほとんどない。従って通常の
エアコンにつなぎこみのための接続器３１１をもうけて
おけば集中コントロール用エアコンとして特別なものを
作る必要がなく標準化がはかれる。また１合口は通常の
エアコンとして設置しておきあとから集中コントロール
する場合も接続器３１１へつなぎこむだけでよいので工
事が容易である。

（５）　各端末器１１１〜１１６に温度信号処理手段２
４１〜２４６を有するので、エアコン１０１〜１０６が
停止中であっても各室の温度を送ることができる。

（６）　集中コントローラ１０で各エアコンをオンオフ
できるとともに、各エアコン１０１〜１０６のリモコン
２０１〜２０６でも自由にオンオフでききわめて操作性
に富んでいる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の構成を示す概略図、第２図
は第１図に示す一実施例の各部の詳細構成を示す図であ
る。 １０・・・集中コントローラ、１１・・・室温表示スイ
ッチ、１２・・・室温表示ランプ、１３・・・表示室表
示ランプ、２０，２１１・・・シリアル信号処理手段、
１０１〜１０６・・・エアコン、１１１〜１１６・・・
端末器、１２１〜１２６・・・運転スイッチ、１３１〜
１３６・・・運転表示ランプ、２０１〜２０６・・・リ
モコン、２２１・・・エアコン運転指示手段、２３１・
・・エアコン運転判別手段、２４１・・・温度信号処理
手段、３０１・・・マイクロコンピュータ、３１１・・
・接続器。 出願人復代理人　弁理士　鈴　江　武　彦特許庁長官　
若　杉　和　夫　殿 １．事件の表示 特願昭５９−２１８２６号 ２、発明の名称 ルームニアコンディショナー ３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 （６２０）　三菱重工業株式会社 ４、復仇　理　人 ５、自発補正 ７、補正の内容 （１）　発明の名称を「ルームニアコンディショナー」
に訂正する。 １２）　明細書全文を別紙訂正明細書の通り訂正する。 以上 訂正明細書 １発明の名称 ルームニアコンディショナー ２、特許請求の範囲 エアコンの運転コントロールを−するマイクロコンピュ
ータを内蔵し、リモコンからの指令により運転されるル
ームニアコンディショナーにおいて、前記マイクロコン
ピュータへ前記リモコン以外の指令手段から直接運転指
令をする線とエアコンの運転状況を前記マイクロコンピ
ュータより出力する線とをつなぎこむための接続器を具
備してなることを特徴とするルームニアコンディショナ
ー。 ３、発明の詳細な説明 本発明はルームニアコンディショナーに関する。 一般にルームエアコンディショー１−−（ルームエアコ
ン）　カー戸に一台といつ時にはエアコンのリモートコ
ントローラ（リモコン）でエアコンのオンオフ制御をお
こなうことでよかったが、−戸に二複数台のエアコンを
設置した場合の各室ごとのコントロールでは次のような
欠点がある。 ■　寝室のエアコンを別室に居るままで運転開始して前
もって室温を上げ（又は下げ）でおきたい場合があるが
、このようｇニコントロールできない。 ■　子供部屋や病人の部屋の温度状況をチェックしつつ
運転をしたいがこれもできない。 一方例えはホームオートメーションとして各室の照明等
を集中コントロールするものがあるが、これらは照明等
の電源をオンオフすることＣ二よりコントロールするも
のであって、マイクロコンピュータコントロールのルー
ムエアコンの場合電源はオン状態でもエアコンのリモコ
ンで運転オンにしないと運転できないのが普通であり電
源オンオフでは集中コントロールできない。リモコンで
も集中コントローラでもコントロール可能と１−るため
には、エアコン内に電源オンオフ用リレーを内蔵させる
等通常のエアコンｌ二大幅な改造を加える必要があった
。 本発明は上記の事情に鑑みて提案されたもので、その目
的と゛するところは、上記従来の欠点を解消し、マイク
ロコンピュータを内蔵するルームエアコンをリモコンで
もリモコン以外の指金手段でも自由にコントロールでき
る構造簡単且つ低コストの接続器を備え、コントロール
手段の変更時の工事の容易化とエアコンの標準化を図り
得るルームエアコンを提供することにある。 本発明によるルームエアコンは、エアコンの運転：ｆｆ
ン）ロールラスるマイクロコンピュータを内蔵し、リモ
コンからの指令により運転されるルームエアコンにおい
て、前記マイクロコンピュータへ前記リモコン以外の指
令手段から面接運転指令をする線とエアコンの運転状況
を前記マイクロコンビ是−夕より出力する線とをつなぎ
こむための接続器を具備してなることを特徴とし、ルー
ムエアコンに特別な改造を加えることなく、上記の接続
器を介してリモコン以外の指金手段からの指令をエアコ
ンのマイクロコンピュータへ直接つたえ、また運転状況
をマイクロコンピュータから直接とりだせるように二し
て前記従来の欠点を解消し得るようにしたものである。 本発明の一実施例を添付図面を参照して詳細シニ説明す
る。 第１図は本発明のルームエアコンヲリモコン以外の指令
手段例えは集中コントローラでコントロールする場合の
一実施例の構成を示す概略図、ｖＪ′Ｊ２図は第１図に
示す一実施例の各部の詳細構成を示−「図である。 第１図において、１０はリモコン以外の指令手段例えば
集中コントローラ、１１は室温表示スイッチ、１２は室
温表示ランプ、１３は表示室表示ランプ、１０１〜１０
５はエアコン、１１１〜１１６は端末器、１２１〜１２
６は運転スイッチ、１３１〜１３６は運転表示ランプ、
２０１〜２０６はリモコンであり、これらの各部はそれ
ぞれ第１図図示の如く接続されている。 第１図に示すように端末ａｌ１１〜１１６、エアコン１
０１〜１０６、リモコン２０１〜２０６等は複数個あっ
て１個の集中コントローラ１０へ接続されているが、第
２図においては、そのうちの１個のみが示されている。 第２図において２０，２１１はシリアル悄号処理手段、
２２ノはエアコン運転指示手段、２３１はエアコン運転
判別手段、２イノは温度信号処理手段、２５ノはチーミ
スタ、３０１はエアコン０）　Ｊ　転コントロールをす
るマイクロコンピユー９．３１１はマイクロコンピュー
タ３０１ヘリモコン２０ノ以外の指令手段即ち集中コン
トローラ１０から端末器１１ノを介して直接運転指令を
する線とエアコン１θ１の運転状況をマイクロコンピュ
ータ３０１より出カスる線とをつなぎこむための接続器
であり、矢印で信号のやりとりを示し、実線は配線を示
−ｆ。 上記本発明の一実施例の作用について説明する。 第１図および第２図において、 （１１集中コントローラ１０は例えは台所等に設置され
ここで各室のエアコンが運転されているか否か、各室の
温度が何度かをチェックするとともに要Ｔれは各室のエ
アコンをオンオフさせる。 （２）　各室にはエアコン１０１〜１０６、各室でのエ
アコンコントロール用リモコン２０１〜２０６、端末器
１１１〜１１６が設置されていて、各室毎にリモコン２
０１〜２０６によりその￥のエアコンをオンオフするこ
とができる。従って各エアコン１０１〜１０６は他のエ
アコンや集中コントローラ１０とは全く独ＳＬシて通常
のエアコンとして機能することができＺ）ようになって
いる。 １３１　リモコン２０１〜２０６によるオンオフ指令と
集中コントローラ１０によるオンオフ指令との関係はあ
とから操作した方の指令に従うようｇ−シである。すな
わち集中コントローラＩＯでオン（又はオフ）した後、
リモコンでオフ（又ｔ；【オン）てればオフ（又はオン
）となる。リモコンでオン（又はオフ）した後集中コン
トローラ１０でオフ（又はオン）すれはオフ（又はオン
）となる。 （４）　集中コントローラ１０の運転スイッチ１２１〜
１２６のどれかをオンさせるとオン信号と室Ａ　（Ｍ号
がシリアル信号処理手段２０によりシリアル４’ｆ４号
として送信される。今たとえは運転スイッチ１２１を押
したとするとその室＆Ｃ二合致する室の端末器１１）内
のシリアル４ｇ号処理手段２１１で受信されエアコン運
転指示手段２２ノを通してエアコン１０１のマイクロコ
ンピュータ３Ｑ１ヘエアコンオンの１１号がつたわりエ
アコン１０１がオンとなる。 （５）　エアコン１０１がオンであるかオフであるかを
マイクロコンピュータ３０１からの４４号により、エア
コン運転判別手段２３１ｉ二より判定しシリアル信号処
理手段２１１からシリアル信号として集中コントローラ
ＩＯ内のシリアル信号処理手段２０へ伝える。その情報
に従いシリアル信号処理手段２０は運転表示ランプ１３
ノをオンなら点灯、オフなら消灯゛６）温度信号処理手
段２４１はサーミスタ２５ノにより室温を感知し温度信
号として端末器１１１内のシリアル信号処理手段２１ノ
からシリアル信号として集中コントローラ１０内のシリ
アル４８号処理手段２０へ伝える。シリアル４ｉ４号処
理十段２０は各端末器１１１〜１１６からの温度情報及
び家屋を記憶しておく　。 （７）　室温表示スイッチ１１を押すことによりシリア
ル信号処理手段２０に指示を与え＆１の室の温度情報を
室温表示ランｆ１２に表示し同時に家屋を表示室表示ラ
ンプ１３に表示する。再度室温表示スイッチ１１を押す
とＡ２の室温と室＆を表示する。くりかえし室温表示ス
イッチ１１を押すこと（二より表示室は屋１から順次切
りかわりＡ６まで表示し７回目−Ｃｌｌｉ文「４−る。 以上により本発明によれは以下の如き優れた効果が奏せ
られるものである。 エアコンに内ｌ威された運転コントロール用のマイクロ
コンピュータへリモコン以外の指令手段例えは他のコン
トローラ等からも接続器３１ノヲ介して直接２ニエアコ
ンの運転指示やエアコンの、運転判別を行い得るように
したため、マイコン式のエアコンをリモコン以外のコン
トローラ等でも容易にコントロールすることができる。 またエアコンｌ：は、予めマイクロコンピュータへのつ
なぎこみのための接続器３１１をもうけるだけでよいの
で、コストアンプやスペース上の問題がほとんどない。 従って通常のエアコンに予めつなぎごみのだめの接続器
３１１をもうけておけば、リモコン以外の指令手段例え
は上記実施例のように集中コントローラでもコントロー
ルできるようにする場合に、集中コントロール用エアコ
ンと、して特別なものを作る必装がなくエアコンの標準
化がはかれる。また１金目は通常のリモコン付きエアコ
ンとして設置しておき、その後これを例えは集中コント
ロールに変更する場合も前記の如く各線を接続器３１１
へつなぎこむだけでよいので工事が容易である。 さらにルームエアコンヲリモコンでも他の指令手段でも
自由シーオンオフできるのできわめて操作性に富んでい
る。 ４、図面の簡単な説明 弔１図は本発明の一実施例の構成を示す概略図、第２図
は第１図５二示す一実施例の各部の詳細構成を示す図で
ある。 ）Ｏ・・・集中コントローラ、１０１〜１０６・・・エ
アコン、１１１〜１１６・・・端末器、２０１〜２０６
・・・リモコン、２２１・・・エアコンＭ　転指示手段
、２３１・・・エアコン運転判別手段、３０１・・・マ
イクロコンピュータ、３１１・・・接続器。 出願人復代理人　弁理士　鈴江武彦

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 各室のエアコンの運転指令を発する運転スイッチ、各室
   の運転状轢を表わす運転表示ランプ、各室の室温を表わ
   す室温ランプ、各室の室温表示を指示する室温表示スイ
   ッチ、およびこれらに関する信号処理をするシリアル信
   号処理手段を有する集中コントローラと、それぞれエア
   コン運転指示手段、エアコン運転判別手段、室温情報を
   出す温度信号処理手段、およびこれらに関する信号処理
   をするシリアル信号処理手段を有し、前記各シリアル信
   号処理手段により前記集中コントローラと接続された各
   エアコンに対応する各端末器と１．各エアコンのマイク
   ロコンピュータへ直接運転指令をする線と各エアコンの
   運転状況を各マイクロコンピュータより出力する線とを
   つなぎこむための各接続器とを具備してなることを特徴
   とするルームエアコンの集中制御装置ｆ。