JPS60168168A - カラー画像形成装置 - Google Patents
カラー画像形成装置Info
- Publication number
- JPS60168168A JPS60168168A JP59023950A JP2395084A JPS60168168A JP S60168168 A JPS60168168 A JP S60168168A JP 59023950 A JP59023950 A JP 59023950A JP 2395084 A JP2395084 A JP 2395084A JP S60168168 A JPS60168168 A JP S60168168A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- color
- developing
- transfer
- photosensitive drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/01—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
- G03G15/0142—Structure of complete machines
- G03G15/0147—Structure of complete machines using a single reusable electrographic recording member
- G03G15/0152—Structure of complete machines using a single reusable electrographic recording member onto which the monocolour toner images are superposed before common transfer from the recording member
- G03G15/0163—Structure of complete machines using a single reusable electrographic recording member onto which the monocolour toner images are superposed before common transfer from the recording member primary transfer to the final recording medium
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は天然色(以下、フルカラーという)のカラーコ
ピーを得ることができる複写機に係り、特に、他のカラ
ーを出色できる三色のカラートナーを使用し、且つ、感
光体の二度の回転によりフルカラーコピーを得ることが
できるカラー複写機に関する。
ピーを得ることができる複写機に係り、特に、他のカラ
ーを出色できる三色のカラートナーを使用し、且つ、感
光体の二度の回転によりフルカラーコピーを得ることが
できるカラー複写機に関する。
(従来技術)
従来のカラー複写機として、第1図に示すものがある。
このカラー複写機は画像信号に応して変調された光ビー
ム1を発振するレーザー発振器2と、光ビーム1を集束
するレンズ3と。
ム1を発振するレーザー発振器2と、光ビーム1を集束
するレンズ3と。
光ビーム1を走査方向に拡散させる回転多面鏡4を有し
、その下方には光ヒーム1によって露光される感光ドラ
ム5が設けられている。感光ドラム5は転写部5aで転
写ドラム10と接し(20は転写コロトロン)2転写部
5aヘコピー用紙13を供給する給紙トレイ14が設け
られている。また、感光ドラム5の周囲には帯電コロト
ロン6と、感光ドラム5の静電潜像を現像する現像部8
(グリーン、ブルー、レッドに対応してマゼンタ、イ
エロー、シアンの現像部8a、8b、8cを有する)と
、感光ドラム5の転写後のトナーを除去するクリーナ9
が設けられている。更に転写部5aの後段にはI・ラン
スポートヘルド11及び定着部12が設けられている。
、その下方には光ヒーム1によって露光される感光ドラ
ム5が設けられている。感光ドラム5は転写部5aで転
写ドラム10と接し(20は転写コロトロン)2転写部
5aヘコピー用紙13を供給する給紙トレイ14が設け
られている。また、感光ドラム5の周囲には帯電コロト
ロン6と、感光ドラム5の静電潜像を現像する現像部8
(グリーン、ブルー、レッドに対応してマゼンタ、イ
エロー、シアンの現像部8a、8b、8cを有する)と
、感光ドラム5の転写後のトナーを除去するクリーナ9
が設けられている。更に転写部5aの後段にはI・ラン
スポートヘルド11及び定着部12が設けられている。
以上の構成において、その操作を説明するに。
第1回目の帯電コロトロン6による感光ドラム5の帯電
後、レーザー発振器からの光ビーム1により感光ドラム
5がグリーン成分に対応して露光され、該露光による潜
像を現像部8aが。
後、レーザー発振器からの光ビーム1により感光ドラム
5がグリーン成分に対応して露光され、該露光による潜
像を現像部8aが。
マゼンタトナーによって現像し、この現像像を給紙(・
レイ14から給紙されて転写ドラム10に把持されたコ
ピー用紙13が転写部5aで転写される。感光ドラム5
上の転写後のトナーはクリーナ9により除去される。そ
の後、第2回目の感光ドラム5の帯電後、レーザー発振
器2からの光ビーム1により感光ドラム5がブルー成分
に対応して露光され、該露光による潜像を現像部8bが
イエロートナーによって現像し。
レイ14から給紙されて転写ドラム10に把持されたコ
ピー用紙13が転写部5aで転写される。感光ドラム5
上の転写後のトナーはクリーナ9により除去される。そ
の後、第2回目の感光ドラム5の帯電後、レーザー発振
器2からの光ビーム1により感光ドラム5がブルー成分
に対応して露光され、該露光による潜像を現像部8bが
イエロートナーによって現像し。
この現像像は転写ドラム10に把持されたコピー用紙1
3に転写部5aで転写される。感光ドラム5上の転写後
のトナーはり’IJ−す9により除去される。最後に、
第3回目の感光ドラム5の帯電後、レーザー発振器2か
らの光ヒーム1により感光ドラム5がレッド成分に対応
して露光され、該露光による潜像を現像部8cがシアン
トナーによって現像し、この現像像を転写ドラム10に
把持されたままのコピー用紙13が転写部5aにて転写
される。このようにして三色の重畳されたコピー用紙1
3はトランスポートヘルド11を介して定着部12へ転
送され。
3に転写部5aで転写される。感光ドラム5上の転写後
のトナーはり’IJ−す9により除去される。最後に、
第3回目の感光ドラム5の帯電後、レーザー発振器2か
らの光ヒーム1により感光ドラム5がレッド成分に対応
して露光され、該露光による潜像を現像部8cがシアン
トナーによって現像し、この現像像を転写ドラム10に
把持されたままのコピー用紙13が転写部5aにて転写
される。このようにして三色の重畳されたコピー用紙1
3はトランスポートヘルド11を介して定着部12へ転
送され。
そこで定着処理を受けた後排出される。
しかしながら、従来のカラー複写機にあっては、帯電、
露光、現像及び転写の各工程をカラートナー数に応じた
回数、少なくとも3回にわたって重ね2それによって得
た多重転写像を定着して1枚のカラーコピーを得るよう
にしているため、複写の工程が終了するまで時間がかか
り、迅速な複写処理操作が阻害される恐れがある。
露光、現像及び転写の各工程をカラートナー数に応じた
回数、少なくとも3回にわたって重ね2それによって得
た多重転写像を定着して1枚のカラーコピーを得るよう
にしているため、複写の工程が終了するまで時間がかか
り、迅速な複写処理操作が阻害される恐れがある。
(発明の目的および構成)
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり。
フルカラーのコピーを得るのに迅速な複写処理操作を行
うことができるようにするため、黒以外の他のフルカラ
ーを二色の組合せで出色できる三色のカラートナーを使
用し、1つのカラートナーを付着させた後、露光して除
電した領域に更に他のカラートナーを付着させる現像操
作に備えて感光体を二回転させて二回の転写を行い、第
1回目の転写終了後に前記除電した領域の帯電を行うよ
うにしたカラー複写機を提供するものである。
うことができるようにするため、黒以外の他のフルカラ
ーを二色の組合せで出色できる三色のカラートナーを使
用し、1つのカラートナーを付着させた後、露光して除
電した領域に更に他のカラートナーを付着させる現像操
作に備えて感光体を二回転させて二回の転写を行い、第
1回目の転写終了後に前記除電した領域の帯電を行うよ
うにしたカラー複写機を提供するものである。
以下、添附した図面にもとづき2本発明の一実施例を詳
細に説明する。
細に説明する。
(実施例)
第2図は2本発明の一実施例を示し、第1図と同一の部
分は同一の引用数字で示したので重複する説明は省略す
るが、感光ドラム5の周囲には第1より第4の帯電コロ
トロン6a〜6dと、第1より第4のレーザー発振器2
a〜2dと、感光ドラム5上の潜像を現像するシアント
ナー・ブランクトナー、マゼンクトナー、イエロートナ
ーの現像1i8a〜8dが設けられている。ここで用い
られているトナーの内、少なくともシアントナー、マゼ
ンタトナーは、光透過性のものを用い、また、二段以降
の現像機8b。
分は同一の引用数字で示したので重複する説明は省略す
るが、感光ドラム5の周囲には第1より第4の帯電コロ
トロン6a〜6dと、第1より第4のレーザー発振器2
a〜2dと、感光ドラム5上の潜像を現像するシアント
ナー・ブランクトナー、マゼンクトナー、イエロートナ
ーの現像1i8a〜8dが設けられている。ここで用い
られているトナーの内、少なくともシアントナー、マゼ
ンタトナーは、光透過性のものを用い、また、二段以降
の現像機8b。
8c、8dは非接触現像方式の構造を採っている。非接
触現像方式とは、第3図に示すように。
触現像方式とは、第3図に示すように。
トナー供給口23を持つ現像機8b内にトナー供給ロー
ル21と、現像ロール22を備えた構成を有し、現像ロ
ール22と感光ドラム5は所定の間隔を有して非接触状
態となっており、現像ロール22は所定の電位Voを有
する電源の正端子に接続されている。(感光ドラム5の
帯電電圧より+iiJ記電位Voを小さくしている)。
ル21と、現像ロール22を備えた構成を有し、現像ロ
ール22と感光ドラム5は所定の間隔を有して非接触状
態となっており、現像ロール22は所定の電位Voを有
する電源の正端子に接続されている。(感光ドラム5の
帯電電圧より+iiJ記電位Voを小さくしている)。
更に、帯電コロトロン6a〜6d は制御部25 (例
えは、マイコン)の制iinを受け、一度目及び二度目
の転写工程において、二色口のトナーの現像を行うため
に作動する帯電コロトロン6は、−色目のための感光ド
ラム5の帯電電圧より低い放電力、トオフ電圧で放電す
る(第4図(イ)(ロ)は「直流定電圧」と[交流士直
流バイアス−Iの場合の放電カットオフ電圧■0を示し
、第二色の帯電コロトロンの放電カットオフ電圧Voを
第−色の感光ドラム帯電電圧より低くする)。制御部2
5は帯電コロトロン6a〜6dの他に夫々のレーザー発
振器2a〜2d、現像機8a〜8dの作動も制御する。
えは、マイコン)の制iinを受け、一度目及び二度目
の転写工程において、二色口のトナーの現像を行うため
に作動する帯電コロトロン6は、−色目のための感光ド
ラム5の帯電電圧より低い放電力、トオフ電圧で放電す
る(第4図(イ)(ロ)は「直流定電圧」と[交流士直
流バイアス−Iの場合の放電カットオフ電圧■0を示し
、第二色の帯電コロトロンの放電カットオフ電圧Voを
第−色の感光ドラム帯電電圧より低くする)。制御部2
5は帯電コロトロン6a〜6dの他に夫々のレーザー発
振器2a〜2d、現像機8a〜8dの作動も制御する。
制御部25は、複写機内の各種センサのセンサ信号。
あるいはコンソール(図示せず)からの操作指令信号を
入力する入力インターフェース25aと1人力借上の演
算処理に必要なプログラムを格納するROM25 bと
、プロクラムに基づいて所定の演算を行うCPU25
cと、演算結果やデータ等一時的に記憶するRAM25
dと。
入力する入力インターフェース25aと1人力借上の演
算処理に必要なプログラムを格納するROM25 bと
、プロクラムに基づいて所定の演算を行うCPU25
cと、演算結果やデータ等一時的に記憶するRAM25
dと。
演算結果に基づいてレーザー発振器2a〜2d。
帯電コロ1−ロン6a〜6d等の各種制御対象あるいは
コンソール(図示せず)の表示部へ制御信号を出力する
出力インターフェース25eを有する。
コンソール(図示せず)の表示部へ制御信号を出力する
出力インターフェース25eを有する。
以上の構成において、その操作を第5し1.第6図に基
づいて説明する。第5図は1色彩の減色混合に関する図
面である。これによると以下の如き関係が成立する。
づいて説明する。第5図は1色彩の減色混合に関する図
面である。これによると以下の如き関係が成立する。
C(シアン)十M(マゼンタ)+Y(イエロー)=BL
、(ブラック) C(シアン)十M(マゼンタ)−B (ブルー)C(シ
アン)+Y (イエロー)−G (グリーン)M(マゼ
ンタ)+Y(イエロー)−R(レッド)以上の関係に基
づいて、フルカラーを出すわけであるが8本実施例にお
いては黒色用のブラックトナーを別箇に設け、C(シア
ン)2 M(マゼンタ)、Y(イエロー)の中の二色の
混合により黒以外のカラーを出すようにしている。
、(ブラック) C(シアン)十M(マゼンタ)−B (ブルー)C(シ
アン)+Y (イエロー)−G (グリーン)M(マゼ
ンタ)+Y(イエロー)−R(レッド)以上の関係に基
づいて、フルカラーを出すわけであるが8本実施例にお
いては黒色用のブラックトナーを別箇に設け、C(シア
ン)2 M(マゼンタ)、Y(イエロー)の中の二色の
混合により黒以外のカラーを出すようにしている。
しかし、前記三色の組合セ″によって黒を出すこともで
きる。第6図は、第1段階(1)から第14段階(14
)より成る複写操作を示す。以下の説明において、Rは
赤、Gは緑、Bは青。
きる。第6図は、第1段階(1)から第14段階(14
)より成る複写操作を示す。以下の説明において、Rは
赤、Gは緑、Bは青。
Cばシアン、Mはマゼンタ、Yはイエロー、には黒、W
は白を表す。第1段階として、帯電コロトロン6aにて
感光ドラム5 (感光N 5 a 。
は白を表す。第1段階として、帯電コロトロン6aにて
感光ドラム5 (感光N 5 a 。
導電層5b)の表面上を(→−)に帯電させる。
第2段階として、R,M、Y、に、Wの部分をレーザー
発振器2aによって露光する。その結果(モ)の電荷は
G、B、Cの部分のみ残存するごとになる。第3段階と
して、現像機8aによりG、B、C部分を透光性のシア
ントナーCで現像する。第4段階として、帯電コロトロ
ン6bにて再び感光ドラム5の表面十を(+)に帯電さ
セる(そのカットオフ電圧を帯電電圧より低くしてシア
ントナーCの離脱を防ぐ)。第5段階として、R,G、
B、C,M、Y、Wの部分を露光する。その結果(+)
の電荷はKの部分のみ残存することになる。第6段階と
して。
発振器2aによって露光する。その結果(モ)の電荷は
G、B、Cの部分のみ残存するごとになる。第3段階と
して、現像機8aによりG、B、C部分を透光性のシア
ントナーCで現像する。第4段階として、帯電コロトロ
ン6bにて再び感光ドラム5の表面十を(+)に帯電さ
セる(そのカットオフ電圧を帯電電圧より低くしてシア
ントナーCの離脱を防ぐ)。第5段階として、R,G、
B、C,M、Y、Wの部分を露光する。その結果(+)
の電荷はKの部分のみ残存することになる。第6段階と
して。
現像機8bによりに部分をブラックトナーにで現像する
。第7段階として、給紙1−レイ14から給紙されて転
写ドラム10に把持されたコピー用紙13」二に転写部
5aでシアントナーC。
。第7段階として、給紙1−レイ14から給紙されて転
写ドラム10に把持されたコピー用紙13」二に転写部
5aでシアントナーC。
ブラックトナーkが転写される。感光ドラム5」二の転
写後の残留l・ナーはクリーナ9により除去される。第
8段階として、帯電コロトロン6Cにて感光ドラム5の
表面上を(+)に帯電させる。第9段階として、G、C
,Y、に、Wの部分をレーザー発振器2Cによって露光
する。
写後の残留l・ナーはクリーナ9により除去される。第
8段階として、帯電コロトロン6Cにて感光ドラム5の
表面上を(+)に帯電させる。第9段階として、G、C
,Y、に、Wの部分をレーザー発振器2Cによって露光
する。
その結果(+)の電荷はIマ、B、Mの部分のみ残存す
ることになる。第10段階として、現像機8CによりR
,B、M部分を透光性のマゼンタトナーMで現像する。
ることになる。第10段階として、現像機8CによりR
,B、M部分を透光性のマゼンタトナーMで現像する。
第11段階として、帯電コロトロン6dにて再び感光ド
ラム5の表面−ヒを(+)に帯電させる。第12段階と
して。
ラム5の表面−ヒを(+)に帯電させる。第12段階と
して。
B、C,M、に、Wの部分を露光する。その結果、 〈
十ンの電荷はR,G、ycF)9n分(7) ミ残存す
ることになる。第13段階として、現像機8dによりR
,G、Y部分をイエlツー1−す〜Yで現像する。第1
4段階として、転写ドラム10に把持されたコピー用紙
13上に転写部5aでマゼンタトナーM、イエロートナ
ーYが転写され、その結果、コピー13には左端からR
(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)、C(シア
ン)2M(マゼンタ)、Y(イエロー)。
十ンの電荷はR,G、ycF)9n分(7) ミ残存す
ることになる。第13段階として、現像機8dによりR
,G、Y部分をイエlツー1−す〜Yで現像する。第1
4段階として、転写ドラム10に把持されたコピー用紙
13上に転写部5aでマゼンタトナーM、イエロートナ
ーYが転写され、その結果、コピー13には左端からR
(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)、C(シア
ン)2M(マゼンタ)、Y(イエロー)。
K(ブランク)、W(ホワイト)の色彩が着色される。
また、ここで用いられるトナーの内。
少なくともマセンタトナー、シアン1〜ナーは光透過性
のものを用いているため、感光ドラム5上にトナーによ
る現像後であっても二度目の露光処理には影響なく、更
に、現像機8b、8c。
のものを用いているため、感光ドラム5上にトナーによ
る現像後であっても二度目の露光処理には影響なく、更
に、現像機8b、8c。
8dは非接触現像方式の構造を採っているため。
現像ロール22と感光ドラム5の接触によるトナーの剥
離現像を防止することができる。
離現像を防止することができる。
次に、このような装置において、転写ドラム10を備え
ず、一回転の感光ドラム5でフルカラーを創り出すこと
が難しい理由を以下説明する。
ず、一回転の感光ドラム5でフルカラーを創り出すこと
が難しい理由を以下説明する。
第7図は第1段階(1)より第6段階(6a)。
(6b)を示す。第1段階として、帯電コロトロン6a
にて感光ドラム5の表面上を(→−)に帯電させる。第
2段階として、R,M、Y、K。
にて感光ドラム5の表面上を(→−)に帯電させる。第
2段階として、R,M、Y、K。
Wの部分をレーザー発振器2aによって露光する。その
結果、(+)の電荷はG、B、Cの部分のみに残存する
ことになる。第3段階として。
結果、(+)の電荷はG、B、Cの部分のみに残存する
ことになる。第3段階として。
現像機8aによりG、B、C部分をシアントナーCで現
像する。第4段階として、帯電コロトロン6bにて再び
感光ドラム5の表面上を(+)に帯電させる。第5段階
の第1の場合として。
像する。第4段階として、帯電コロトロン6bにて再び
感光ドラム5の表面上を(+)に帯電させる。第5段階
の第1の場合として。
第7図(5a)に示すようにC,Y、に、Wの部分をレ
ーザー発振器2bによって露光する。
ーザー発振器2bによって露光する。
従って(+)の電荷はシアントナーが付着しているG、
B部分のほか、R,Mの部分に残存することになる。そ
の結果、第7図(6a)に示すように、現像機8Cでマ
ゼンタトナーにより現像するとマゼンタトナーはGの部
分にも付着し、グリーンを創り出すことができなくなる
。
B部分のほか、R,Mの部分に残存することになる。そ
の結果、第7図(6a)に示すように、現像機8Cでマ
ゼンタトナーにより現像するとマゼンタトナーはGの部
分にも付着し、グリーンを創り出すことができなくなる
。
一方、第5段階の第2の場合として、第7図(5b)に
示すように、C,Y、にカラートナーの部分の外にGの
部分まで露光すると、Gの部分の(+)の電荷は消失し
、第7図(6b)に示すようにマゼンタトナーも付着し
ないが、後の現像機8dのイエロートナーも付着せず、
グリーンを創り出すことはできないことになる。
示すように、C,Y、にカラートナーの部分の外にGの
部分まで露光すると、Gの部分の(+)の電荷は消失し
、第7図(6b)に示すようにマゼンタトナーも付着し
ないが、後の現像機8dのイエロートナーも付着せず、
グリーンを創り出すことはできないことになる。
従って、前述の実施例に示すように感光ドラム5を二面
転させ、二面の転写を行うことが必要になる。
転させ、二面の転写を行うことが必要になる。
(発明の効果)
以上説明したように2本発明によるカラー複写機によれ
ば、黒以外の他のフルカラーを二色の組合せで出色でき
る三色のカラートナーを使用し、1つのカラートナーを
イ」着した後、露光して除電した領域に更に他のカラー
トナーを付着させる現像操作を備えて感光体を二面転さ
せて二面の転写を行い、第1回目の転写を終了後に前記
除電した領域の帯電を行うようにしたため、フルカラー
のコピーを得るのに迅速な複写処理操作を行うことがで
きる。
ば、黒以外の他のフルカラーを二色の組合せで出色でき
る三色のカラートナーを使用し、1つのカラートナーを
イ」着した後、露光して除電した領域に更に他のカラー
トナーを付着させる現像操作を備えて感光体を二面転さ
せて二面の転写を行い、第1回目の転写を終了後に前記
除電した領域の帯電を行うようにしたため、フルカラー
のコピーを得るのに迅速な複写処理操作を行うことがで
きる。
第1図は・、従来のカラー複写機の構造説明図。
第2図は本発明によるカラー複写機の構造説明図。
第3図は非接触色現像方式の構造説明図、第4図(イ)
(ロ)は、第二色目現像工程用帯電コロトロンの放電特
性を示すグラフ(第4図(イ)は「直流定電圧」、第4
図(ロ)は「交流十直流バイアス」を示す)、第5図は
色彩の減色混合の説明図、第6図は本発明による帯電、
露光、現像、転写の工程説明図、第7図は転写ドラムを
備えず。 一回転の感光ドラムでフルカラーを創り出すことが困難
であることを示す、帯電、露光、現像、転写の工程説明
図である。 符号の説明 2a〜2d・・・レーザー発振器 5・・・感光体 6a〜6d・・・帯電コロトロン 8a〜8d・・・現像方式 第2図 第3図 第4図 (イ)$JLの傾シ壱P (+7 (0)’LKフ’ラス(1盾すXづ下スのdMデ第5図 V>u’+ 、。 0 0 =t 3 ■ 第1頁の続き ■発明者 山 崎 徹 0発 明 者 城 戸 衛 [相]発明者筑木 刊行 @発明者石川 消孝 海老名市本郷2274番地 富士ゼロックス株式会社海
老名工場内 海老名市本郷2274番地 富士ゼロックス株式会社海
老名工場内 海老名市本郷2274番地 富士ゼロックス株式会社海
老名工場内 海老名市本郷2274番地 富士ゼロックス株式会社海
老名工場内
(ロ)は、第二色目現像工程用帯電コロトロンの放電特
性を示すグラフ(第4図(イ)は「直流定電圧」、第4
図(ロ)は「交流十直流バイアス」を示す)、第5図は
色彩の減色混合の説明図、第6図は本発明による帯電、
露光、現像、転写の工程説明図、第7図は転写ドラムを
備えず。 一回転の感光ドラムでフルカラーを創り出すことが困難
であることを示す、帯電、露光、現像、転写の工程説明
図である。 符号の説明 2a〜2d・・・レーザー発振器 5・・・感光体 6a〜6d・・・帯電コロトロン 8a〜8d・・・現像方式 第2図 第3図 第4図 (イ)$JLの傾シ壱P (+7 (0)’LKフ’ラス(1盾すXづ下スのdMデ第5図 V>u’+ 、。 0 0 =t 3 ■ 第1頁の続き ■発明者 山 崎 徹 0発 明 者 城 戸 衛 [相]発明者筑木 刊行 @発明者石川 消孝 海老名市本郷2274番地 富士ゼロックス株式会社海
老名工場内 海老名市本郷2274番地 富士ゼロックス株式会社海
老名工場内 海老名市本郷2274番地 富士ゼロックス株式会社海
老名工場内 海老名市本郷2274番地 富士ゼロックス株式会社海
老名工場内
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 少なくとも第1より第3の三色のカラートナーの二色の
組合せによって黒以外の他のフルカラーを出してフルカ
ラーのコピーを行うカラー複写機において。 前記三色のカラートナーで現像する少なくとも3つの現
像機と、該3つの現像機の前段に各々配置され、対応す
るカラートナーに応じたカラー信号で変調された光ビー
ムで露光する少なくとも3つの露光手段とを備え。 前記二色のカラートナーの組合せにおいて、第1のカラ
ートナーで現像する第1現像工程後に露光操作に基づい
てその現像領域に第2のカラートナーが付着するのを制
限したとき、前記第1のカラートナー像を記録用紙に転
写した後再び感光面を帯電、露光させて第3のカラート
ナーの現像に備えることを特徴とするカラー複写機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59023950A JPS60168168A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | カラー画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59023950A JPS60168168A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | カラー画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60168168A true JPS60168168A (ja) | 1985-08-31 |
JPH0523434B2 JPH0523434B2 (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=12124826
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59023950A Granted JPS60168168A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | カラー画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60168168A (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5099148A (ja) * | 1973-12-27 | 1975-08-06 | ||
JPS50123345A (ja) * | 1974-03-13 | 1975-09-27 | ||
JPS5764718A (en) * | 1980-10-09 | 1982-04-20 | Hitachi Ltd | Laser beam printer |
JPS5898743A (ja) * | 1981-12-08 | 1983-06-11 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 画像形成方法 |
JPS58143352A (ja) * | 1982-02-17 | 1983-08-25 | ゼロツクス・コ−ポレ−シヨン | 電子カラ−複写装置 |
-
1984
- 1984-02-10 JP JP59023950A patent/JPS60168168A/ja active Granted
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5099148A (ja) * | 1973-12-27 | 1975-08-06 | ||
JPS50123345A (ja) * | 1974-03-13 | 1975-09-27 | ||
JPS5764718A (en) * | 1980-10-09 | 1982-04-20 | Hitachi Ltd | Laser beam printer |
JPS5898743A (ja) * | 1981-12-08 | 1983-06-11 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 画像形成方法 |
JPS58143352A (ja) * | 1982-02-17 | 1983-08-25 | ゼロツクス・コ−ポレ−シヨン | 電子カラ−複写装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0523434B2 (ja) | 1993-04-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS63296063A (ja) | 画像形成装置 | |
US5697031A (en) | Image forming apparatus and method for overlaid transfer of images | |
JPH103191A (ja) | イメージオンイメージプロセスカラー画像の作成方法及びイメージオンイメージプロセスカラー画像を作成するためのプリント装置 | |
US5700611A (en) | Method for forming overlapping toner images | |
JPS6365460A (ja) | 多色像形成方法 | |
JPS60168168A (ja) | カラー画像形成装置 | |
JPH03202869A (ja) | カラー画像形成装置 | |
JPH08202092A (ja) | デジタル画像形成装置 | |
JPS60195560A (ja) | 画像形成方法 | |
JP2000172042A (ja) | 加法混色トナ―を用いたハイライトカラ―REaDプリンタ装置 | |
JPH067279B2 (ja) | 画像形成方法 | |
JPS5878157A (ja) | 3色画像形成方法及びその装置 | |
JP2973002B2 (ja) | カラー画像形成装置 | |
JPH05158319A (ja) | カラー画像形成装置 | |
JP3188513B2 (ja) | カラー画像形成装置 | |
JPH0980858A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH05100535A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2999631B2 (ja) | 画像形成装置及び方法 | |
JPS63129769A (ja) | 多色電子写真複写機 | |
JPH01289979A (ja) | 画像記録装置 | |
JPH04128854A (ja) | 電子写真装置 | |
JPH03171154A (ja) | 多色画像形成方法 | |
JPH01196082A (ja) | 多色画像形成装置 | |
JPH01105968A (ja) | カラー画像形成装置 | |
JPH0720675A (ja) | カラー画像形成装置 |