JPS6016794Y2 - ベ−ン型圧縮機 - Google Patents
ベ−ン型圧縮機Info
- Publication number
- JPS6016794Y2 JPS6016794Y2 JP1978114024U JP11402478U JPS6016794Y2 JP S6016794 Y2 JPS6016794 Y2 JP S6016794Y2 JP 1978114024 U JP1978114024 U JP 1978114024U JP 11402478 U JP11402478 U JP 11402478U JP S6016794 Y2 JPS6016794 Y2 JP S6016794Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure chamber
- discharge pressure
- discharge
- case
- cam ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/02—Lubrication; Lubricant separation
- F04C29/026—Lubricant separation
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D46/00—Filters or filtering processes specially modified for separating dispersed particles from gases or vapours
- B01D46/10—Particle separators, e.g. dust precipitators, using filter plates, sheets or pads having plane surfaces
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S418/00—Rotary expansible chamber devices
- Y10S418/01—Non-working fluid separation
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、冷媒等のガス媒体を圧縮するためのベーン
型圧縮機において、ガス媒体中に含むオイルを分離する
オイル分離手段の改善に関するものである。
型圧縮機において、ガス媒体中に含むオイルを分離する
オイル分離手段の改善に関するものである。
ベーン型圧縮機は、ケース内にカムリングが配され、こ
のカムリング内に配されたロータに複数のベーンが設け
られていると共に、カムリングの両側にサイドブロック
が取り付けられており、カムリング、サイドブロック及
び隣れるベーンより威す空間が前記ロータの回転に伴っ
て拡大又は縮小して圧縮作用を行い、この圧縮作用によ
り圧縮されたガス媒体が前記ケースの内側で前記サイド
ブロックの一方の後方に形成の吐出圧室を経て吐出口か
ら吐出されるように構成されている。
のカムリング内に配されたロータに複数のベーンが設け
られていると共に、カムリングの両側にサイドブロック
が取り付けられており、カムリング、サイドブロック及
び隣れるベーンより威す空間が前記ロータの回転に伴っ
て拡大又は縮小して圧縮作用を行い、この圧縮作用によ
り圧縮されたガス媒体が前記ケースの内側で前記サイド
ブロックの一方の後方に形成の吐出圧室を経て吐出口か
ら吐出されるように構成されている。
この吐出されるガス媒体中には微粒子状のオイルが混入
されており、このオイルを吐出圧室内で分離し吐出圧室
の下方に溜め、再び圧縮機の各軸受部等へ送るようにオ
イル分離手段を吐出圧室内に設けることが一般になされ
ている。
されており、このオイルを吐出圧室内で分離し吐出圧室
の下方に溜め、再び圧縮機の各軸受部等へ送るようにオ
イル分離手段を吐出圧室内に設けることが一般になされ
ている。
しかしながら、従来のオイル分離手段は、カムリングに
形成の吐出孔から吐出された圧縮媒体を吐出圧室に導く
カバーをカムリングに設けると共に、吐出圧室に金網を
設けて、圧縮媒体の流速を落と腰方向を変えて圧縮媒体
中に微粒子状に混入のオイルを分離するよう構成されて
いたので、ベーン型圧縮機のように回転数が高く、かつ
オイルを多量に必要とするものに対して十分なる分離機
能が得られないという欠点を有していた。
形成の吐出孔から吐出された圧縮媒体を吐出圧室に導く
カバーをカムリングに設けると共に、吐出圧室に金網を
設けて、圧縮媒体の流速を落と腰方向を変えて圧縮媒体
中に微粒子状に混入のオイルを分離するよう構成されて
いたので、ベーン型圧縮機のように回転数が高く、かつ
オイルを多量に必要とするものに対して十分なる分離機
能が得られないという欠点を有していた。
そこで、この考案は上記の欠点を解消するため、サイド
ブロックの吐出圧室側に流体の通過機構を有するプレー
トの間にポリウレタンフォーム等のオイル分離部材を介
装し、さらに吐出口までガス媒体を導く通路を構成する
凹部を有するカバーをケースの内側に嵌合して吐出圧室
の下方の除く周囲を覆うようにして、著しくオイル分離
機能を増大させたベーン型圧縮機を提供しようとするも
のである。
ブロックの吐出圧室側に流体の通過機構を有するプレー
トの間にポリウレタンフォーム等のオイル分離部材を介
装し、さらに吐出口までガス媒体を導く通路を構成する
凹部を有するカバーをケースの内側に嵌合して吐出圧室
の下方の除く周囲を覆うようにして、著しくオイル分離
機能を増大させたベーン型圧縮機を提供しようとするも
のである。
次に、この考案の実施例を図面により説明する。
第１図乃至第４図において、この考案の一実施例が示さ
れ、円筒状のケース１内にはカムリング２が配され、こ
のカムリング２と該カムリング２の両側に取り付けられ
たサイドブロック３ａ、３ｂとにより構成される室内に
ロータ４が配され、このロータ４の半径方向に溝５が複
数個形成され、該溝５にはベーン６が嵌挿されており、
駆動軸７が回転することでロータ４が回転され、この回
転によりカムリング２、サイドブロック３ａ。
れ、円筒状のケース１内にはカムリング２が配され、こ
のカムリング２と該カムリング２の両側に取り付けられ
たサイドブロック３ａ、３ｂとにより構成される室内に
ロータ４が配され、このロータ４の半径方向に溝５が複
数個形成され、該溝５にはベーン６が嵌挿されており、
駆動軸７が回転することでロータ４が回転され、この回
転によりカムリング２、サイドブロック３ａ。
３ｂ及び隣れるベーン６より威す空間が拡大又は縮小し
て吸入孔８から冷媒等のガス媒体を吸入し、加圧して吐
出孔２ａ＊２ｂを介して吐出圧室９に吐出される。
て吸入孔８から冷媒等のガス媒体を吸入し、加圧して吐
出孔２ａ＊２ｂを介して吐出圧室９に吐出される。
吐出孔２ａ、２ｂは、カムリング２の周壁でケース１に
相対する位置に形成されている。
相対する位置に形成されている。
吐出圧室９は、ケース１の内側でサイドブロック３ｂの
後方に形成されており、この吐出圧室９に導かれたガス
媒体は一時この吐出圧室９内に溜められ、この吐出圧室
９の下方にオイルが溜められるようになっている。
後方に形成されており、この吐出圧室９に導かれたガス
媒体は一時この吐出圧室９内に溜められ、この吐出圧室
９の下方にオイルが溜められるようになっている。
オイル分離手段は、上下のプレート１１，１２、オイル
分離部材１３及びカバー１４とより戊り、上下のプレー
ト１１．１２のそれぞれはンこのプレート１１．１２の
プレート部１１ａ、１２ａに多数個の貫通孔１１ｂ、、
１２ｂが形成され、プレート部１１ａ、１２ａから垂直
に立てられた取付部１１ｃ、ｌｌｃ及び１２ｃ、１２ｃ
のそれぞれには取付孔１１ｄ、ｌｌｄ及び１２ｄ。
分離部材１３及びカバー１４とより戊り、上下のプレー
ト１１．１２のそれぞれはンこのプレート１１．１２の
プレート部１１ａ、１２ａに多数個の貫通孔１１ｂ、、
１２ｂが形成され、プレート部１１ａ、１２ａから垂直
に立てられた取付部１１ｃ、ｌｌｃ及び１２ｃ、１２ｃ
のそれぞれには取付孔１１ｄ、ｌｌｄ及び１２ｄ。
１２ｄが形成されており、この取付孔１１ｄ、１１ｄ及
び１２ｄ、１２ｄのそれぞれにサイドブロック３ｂをカ
ムリング２に取り付ける取付ボルト１５が挿入され締付
けられてサイドブロック３ｂに前記吐出孔２ａ、２ｂか
ら吐出圧室９にガス媒体が導かれる部分の上下を挾む形
で取り付けられている。
び１２ｄ、１２ｄのそれぞれにサイドブロック３ｂをカ
ムリング２に取り付ける取付ボルト１５が挿入され締付
けられてサイドブロック３ｂに前記吐出孔２ａ、２ｂか
ら吐出圧室９にガス媒体が導かれる部分の上下を挾む形
で取り付けられている。
尚、このプレート１１．１２には貫通孔１１ｂ、１２ｂ
を形成しているが、これに限定されるものではなく、ガ
ス媒体又はオイルたる流体を通過させることができる他
の通過機構、例えば第５図に示すような切欠きｌｌｅ、
１２ｅを形成するようにしても良い。
を形成しているが、これに限定されるものではなく、ガ
ス媒体又はオイルたる流体を通過させることができる他
の通過機構、例えば第５図に示すような切欠きｌｌｅ、
１２ｅを形成するようにしても良い。
オイル分離部材１３は、例えば連続気泡のポリウレタン
フォームの気泡を除去して細かく網状に形成されたもの
で、前記プレート１１．１２の間でプレート部１１ａ、
１２ａに挾持されるように介装されている。
フォームの気泡を除去して細かく網状に形成されたもの
で、前記プレート１１．１２の間でプレート部１１ａ、
１２ａに挾持されるように介装されている。
カバー１４は弾性を有する部材から戒り、下方の除いた
円筒状の本体部１４ａを具備し、この本体部１４ａの外
形がケース１の内径よりもやや大きく形成されており、
この本体部１４ａの反発力でケース１の内側に嵌合され
て、前記吐出孔２ａ、２ｂと相対する部分及び前記オイ
ル分離部材１３の下方を除く吐出圧室９の周囲を覆って
いる。
円筒状の本体部１４ａを具備し、この本体部１４ａの外
形がケース１の内径よりもやや大きく形成されており、
この本体部１４ａの反発力でケース１の内側に嵌合され
て、前記吐出孔２ａ、２ｂと相対する部分及び前記オイ
ル分離部材１３の下方を除く吐出圧室９の周囲を覆って
いる。
また、このカバー１４の上方には、奥端部に立上がり面
１４ｂを有する凹部１４ｃが本体部１４ａと一体に形成
され、この凹部１４ｃと前記ケース１とにより通路１６
が構成され、吐出圧室９からのガス媒体を吐出口１０に
導くようになされている。
１４ｂを有する凹部１４ｃが本体部１４ａと一体に形成
され、この凹部１４ｃと前記ケース１とにより通路１６
が構成され、吐出圧室９からのガス媒体を吐出口１０に
導くようになされている。
さらにこのカバー１４の外周囲には環状のオイル戻し溝
１４ｄが一体に形成されており、このオイル戻し溝１４
ｄにより凹部１４ｃの奥端部と吐出圧室９の下方とが連
通されている。
１４ｄが一体に形成されており、このオイル戻し溝１４
ｄにより凹部１４ｃの奥端部と吐出圧室９の下方とが連
通されている。
上記構成において、吐出孔２ａ、２ｂから吐出された微
粒子状のオイルを含むガス媒体は、吐出孔２ａ、２ｂに
相対してカバー１４の本体部１４ａがあるので、まず該
本体部１４ａの内壁に当たってその流速が減り、方向が
変えられてオイルが分離され、その分離されたオイルは
前記本体部１４ａの内壁を伝わって吐出圧室９の下方へ
導かれる。
粒子状のオイルを含むガス媒体は、吐出孔２ａ、２ｂに
相対してカバー１４の本体部１４ａがあるので、まず該
本体部１４ａの内壁に当たってその流速が減り、方向が
変えられてオイルが分離され、その分離されたオイルは
前記本体部１４ａの内壁を伝わって吐出圧室９の下方へ
導かれる。
そして、ここで、一部のオイルが分離されたガス媒体は
吐出圧室９に導かれ、オイル分離部材１３に入り、その
流速が減り、方向が変えられてオイルが分離され、分離
されたガス媒体は上プレート１１のプレート部１１ａに
当たりさらに分離されて上プレート１１の貫通孔１１ａ
を介して上方へ、分離されたオイルは下プレート１２の
貫通孔１２ｂを介して吐出圧室９の下方へそれぞれ向か
う。
吐出圧室９に導かれ、オイル分離部材１３に入り、その
流速が減り、方向が変えられてオイルが分離され、分離
されたガス媒体は上プレート１１のプレート部１１ａに
当たりさらに分離されて上プレート１１の貫通孔１１ａ
を介して上方へ、分離されたオイルは下プレート１２の
貫通孔１２ｂを介して吐出圧室９の下方へそれぞれ向か
う。
そして、上プレート１１の貫通孔１１ｂを貫通したガス
媒体は、カバー１４の本体部１４ａの内側に当たり、そ
の速度が減り、方向が変えられてさらにオイルが分離さ
れ、この分離されたガス媒体は通路１６を介して吐出口
１０から吐出され、分離されたオイルは前記本体部１４
ａの内壁を伝わって下方に吐出圧室９の下方に導かれる
。
媒体は、カバー１４の本体部１４ａの内側に当たり、そ
の速度が減り、方向が変えられてさらにオイルが分離さ
れ、この分離されたガス媒体は通路１６を介して吐出口
１０から吐出され、分離されたオイルは前記本体部１４
ａの内壁を伝わって下方に吐出圧室９の下方に導かれる
。
さらに吐出口１０から吐出されようとするガス媒体は、
カバー１４ｃの立上がり面１４ｂを含む壁面に当たって
その速度が減り、方向が変えられてここでも同様にオイ
ルが分離される。
カバー１４ｃの立上がり面１４ｂを含む壁面に当たって
その速度が減り、方向が変えられてここでも同様にオイ
ルが分離される。
ここで分離されてケース１及びカバー１４に付着したオ
イルは吐出ガスの圧力で凹部１４ｃの奥端部に導かれ、
この奥端部と吐出圧室９の下方とはカバー１４のオイル
戻しＲ１４ｄを介して連通されているので、このオイル
戻し溝１４ｄを通って吐出圧室９の下方へ導かれるもの
である。
イルは吐出ガスの圧力で凹部１４ｃの奥端部に導かれ、
この奥端部と吐出圧室９の下方とはカバー１４のオイル
戻しＲ１４ｄを介して連通されているので、このオイル
戻し溝１４ｄを通って吐出圧室９の下方へ導かれるもの
である。
以上述べたように、この考案によれば、ベーン型圧縮機
において、一方のサイドブロックの吐出圧出側に流体の
通過機構を有するプレートを前記吐出孔から吐出圧室９
にガス媒体が導かれる部分の上下を挟む形で取り付け、
この上下のプレート間にオイル分離部材を介装し、さら
に前記吐出孔に相対し、且つオイル分離部材の下方を除
いて吐出圧室の周囲を覆う本体部と、前記吐出圧室から
前記吐出口までガス媒体を導く通路を構威し、且つ奥端
部に立上がり面を有する凹部と、この凹部の奥端部と前
記吐出圧室の下方とを連通ずる環状のオイル戻し溝とが
形成されたカバーを設けたので、吐出孔から吐出された
ガス媒体中のオイルは、吐出孔から出てカバーの本体部
に当たる時、オイル分離部材及びプレートを通過する時
、このオイル分離部材を通過してカバーの本体部に当た
る時、並びに前記通過を通過して吐出口に至る手前でカ
バーの凹部に当たる時のそれぞれにおいて分離され、そ
の分離機能は極めて大きい。
において、一方のサイドブロックの吐出圧出側に流体の
通過機構を有するプレートを前記吐出孔から吐出圧室９
にガス媒体が導かれる部分の上下を挟む形で取り付け、
この上下のプレート間にオイル分離部材を介装し、さら
に前記吐出孔に相対し、且つオイル分離部材の下方を除
いて吐出圧室の周囲を覆う本体部と、前記吐出圧室から
前記吐出口までガス媒体を導く通路を構威し、且つ奥端
部に立上がり面を有する凹部と、この凹部の奥端部と前
記吐出圧室の下方とを連通ずる環状のオイル戻し溝とが
形成されたカバーを設けたので、吐出孔から吐出された
ガス媒体中のオイルは、吐出孔から出てカバーの本体部
に当たる時、オイル分離部材及びプレートを通過する時
、このオイル分離部材を通過してカバーの本体部に当た
る時、並びに前記通過を通過して吐出口に至る手前でカ
バーの凹部に当たる時のそれぞれにおいて分離され、そ
の分離機能は極めて大きい。
また、吐出口に至る通路で分離されたオイルが吐出ガス
の圧力でカバーの四部の奥端部に導かれ、さらにオイル
戻し溝を通して吐出圧室９の下方へ戻されるので、ここ
でのオイルの回収率を良好とすることができる。
の圧力でカバーの四部の奥端部に導かれ、さらにオイル
戻し溝を通して吐出圧室９の下方へ戻されるので、ここ
でのオイルの回収率を良好とすることができる。
また、吐出孔から出たガス媒体はカバーの本体部で受け
られるようになっているので、高速でガス媒体が直接ケ
ースに当たるのを阻止してケースを保護することができ
る。
られるようになっているので、高速でガス媒体が直接ケ
ースに当たるのを阻止してケースを保護することができ
る。
そして、さらに上述した種々の機能をもつカバーは弾性
材から一体的に形成され、このカバーをケースの内側に
嵌合すれば装着することができるので、組立作業を容易
にすることができるものである
材から一体的に形成され、このカバーをケースの内側に
嵌合すれば装着することができるので、組立作業を容易
にすることができるものである
第１図乃至第５図はこの考案の一実施例を示し、第１図
はベーン型圧縮機の断面図、第２図はオイル分離部材を
除いた第１図のＡ−Ａ線断面図、第３図は上下プレート
とオイル分離部材とを示す斜視図、第４図はカバーの斜
視図であり、第５図は他の実施例に用いたプレートの斜
視図である。 １・・・・・・ケース、２・・・・・・カムリング、２
ａ、２ｂ・・・・・・吐出孔、３ａ、３ｂ・・・・・・
サイドブロック、４・・・・・・ロータ、６・・・・・
・ベーン、９・・・・・・吐出圧室、１０・・・・・・
吐出口、１１，１２・・・・・・プレート、１１ｂ、１
２ｂ・・・・・・貫通孔、ｌｌｅ、１２ｅ・・・・・・
切欠き、１３・・・・・・オイル分離部材、１４・・・
・・・カバー、１４ａ・・・・・・本体部、１４ｂ・・
・・・・立上がり面、１４Ｃ・・・・・・凹部、１４ｄ
・・・・・・オイル戻し溝、１６・・・・・・通路。
はベーン型圧縮機の断面図、第２図はオイル分離部材を
除いた第１図のＡ−Ａ線断面図、第３図は上下プレート
とオイル分離部材とを示す斜視図、第４図はカバーの斜
視図であり、第５図は他の実施例に用いたプレートの斜
視図である。 １・・・・・・ケース、２・・・・・・カムリング、２
ａ、２ｂ・・・・・・吐出孔、３ａ、３ｂ・・・・・・
サイドブロック、４・・・・・・ロータ、６・・・・・
・ベーン、９・・・・・・吐出圧室、１０・・・・・・
吐出口、１１，１２・・・・・・プレート、１１ｂ、１
２ｂ・・・・・・貫通孔、ｌｌｅ、１２ｅ・・・・・・
切欠き、１３・・・・・・オイル分離部材、１４・・・
・・・カバー、１４ａ・・・・・・本体部、１４ｂ・・
・・・・立上がり面、１４Ｃ・・・・・・凹部、１４ｄ
・・・・・・オイル戻し溝、１６・・・・・・通路。
Claims (1)
- ケース１内にカムリング２を配し、このカムリング２内
に配されたロータ４に複数のベーン６を設けると共に、
カムリング２の両側にサイドブロック３ａｔ３ｂを取り
付けて、前記ロータ４の回転によりカムリング２、サイ
ドブロック３ａ、３ｂ及び隣れるベーン６より威す空間
が拡大又は縮小して冷媒等のガス媒体を圧縮し、この圧
縮されたガス媒体がカムリング２の周壁で前記ケース１
に相対する位置に設けられた吐出孔２ａ、２ｂを介して
前記ケース１内で前記サイドブロック３ａ、３ｂの一方
に形成の吐出圧室９を経てケース１の上方に形成した吐
出口１０から吐出されるように構成したベーン型圧縮機
において、前記一方のサイドブロック３ｂの吐出圧室９
側に流体の通過機構を有するプレー）１１．１２を前記
吐出孔２ａ、２ｂから吐出圧室９にガス媒体が導かれる
部分の上下を挾む形で取り付け、この上下のプレー）１
１．１２間にオイル分離部材１３を介装し、さらに弾性
を有するカバー１４を前記ケース１の内側に嵌合し、こ
のカバー１４は、前記吐出孔２ａｙ２ｂに相対し、且つ
オイル分離部材１３の下方を除いて吐出圧室９の周囲を
覆う本体部１４ａと、前記吐出圧室９から前記吐出口１
０までガス媒体を導く通路１６を構成し、且つ奥端部に
立上がり面１４ｂを有する凹部１４ｃと、この凹部１４
ｃの奥端部と前記吐出圧室９の下方とを連通ずる環状の
オイル戻し溝１４ｄとが一体に形成されていることを特
徴とするベーン型圧縮機。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978114024U JPS6016794Y2 (ja) | 1978-08-19 | 1978-08-19 | ベ−ン型圧縮機 |
| US06/059,165 US4244680A (en) | 1978-08-19 | 1979-07-20 | Rotary vane compressor with oil separating means |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978114024U JPS6016794Y2 (ja) | 1978-08-19 | 1978-08-19 | ベ−ン型圧縮機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5530947U JPS5530947U (ja) | 1980-02-28 |
| JPS6016794Y2 true JPS6016794Y2 (ja) | 1985-05-24 |
Family
ID=14627124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978114024U Expired JPS6016794Y2 (ja) | 1978-08-19 | 1978-08-19 | ベ−ン型圧縮機 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4244680A (ja) |
| JP (1) | JPS6016794Y2 (ja) |
Families Citing this family (26)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS57392A (en) * | 1980-05-31 | 1982-01-05 | Diesel Kiki Co Ltd | Vane type compressor |
| US4490100A (en) * | 1981-12-29 | 1984-12-25 | Diesel Kiki Co., Ltd. | Rotary vane-type compressor with discharge passage in rotor |
| IT1191513B (it) * | 1986-01-10 | 1988-03-23 | Necchi Spa | Silenziatore per compressore ermetico |
| US5246357A (en) * | 1992-07-27 | 1993-09-21 | Westinghouse Electric Corp. | Screw compressor with oil-gas separation means |
| US5536153A (en) * | 1994-06-28 | 1996-07-16 | Edwards; Thomas C. | Non-contact vane-type fluid displacement machine with lubricant separator and sump arrangement |
| US6872065B1 (en) * | 1996-09-06 | 2005-03-29 | Seiko Seiki Kabushiki Kaisha | Vane gas compressor having two discharge passages with the same length |
| JP3987697B2 (ja) * | 2000-12-22 | 2007-10-10 | カルソニックコンプレッサー株式会社 | 気体圧縮機 |
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| US7163383B2 (en) * | 2002-09-23 | 2007-01-16 | Tecumseh Products Company | Compressor having alignment bushings and assembly method |
| US6887050B2 (en) * | 2002-09-23 | 2005-05-03 | Tecumseh Products Company | Compressor having bearing support |
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