JPS60167521A - 集積回路 - Google Patents

集積回路

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Publication number
JPS60167521A
JPS60167521A JP59196115A JP19611584A JPS60167521A JP S60167521 A JPS60167521 A JP S60167521A JP 59196115 A JP59196115 A JP 59196115A JP 19611584 A JP19611584 A JP 19611584A JP S60167521 A JPS60167521 A JP S60167521A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
input
period
signal
level
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59196115A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromasa Tanabe
田辺 皓正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP59196115A priority Critical patent/JPS60167521A/ja
Publication of JPS60167521A publication Critical patent/JPS60167521A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は集積回路に関し、とくに相補型′を界効呆ト2
ンジスタ(以下C−MO8と称する)を信号入力回路と
して有する集積回路における入・カバッファ回路の消費
電力の改頁に関するものである。
一般に、C−MO8回路で構成された、例えばマイクロ
プロセッサの入力回路においては、外部から入力された
論理データは反転回路を基本としたC−MO808人カ
バ1フフに印加される。第1図は、C−MO8構造の反
転入力回路を示す回路接続図である。C−MO8回路で
は、Pチャネル製電界効果トランジスタl(以下、P−
MO8と称する)とNチャネル型電界効果トランジスタ
2(以下、N−MO8と称する)が相補的に接続されて
しる。第1図において入力端子INにグランド・レベル
(以下rOJレベルと称する)の信号が入力されるとP
−MO81はオン、N−MO82はオフ状態で、出力端
子0[JTには電源レベル(以下「1」レベルと称する
)の信号が出力される。
また、入力端子INに「1」レベルの信号が人力される
とP−MO81はオフ、N−MO82はオン状態で出力
端子OUTはrOJレベルとなシ、反転回路としての機
能を果す。
第2図は、第1図のC−MO8反転回路の入出力特性を
示す図である。C−MO8回路の定常状態においてはP
−MO81とN−MO82が同時にオンになる状態はな
く、どちらか一方がオフになっているので電流は流れな
い。
しかし入力端子INに中間的なレベルを与えると、第2
図の入出力特性に示されるようにP−MO8とN−MO
8の両方が同時にオン状態にな)うる。
この時、反転回路には電源からグランドへの大きな漏洩
電流(以下貫通電流と称する)が流れてしまうので、人
力に中間レベルを与えることは極力避けなければならな
い。
一方、マイクロコンピュータ・システムの動作を考えた
場合、入力回路が外部のデータバス(母線)に接続され
ていると、このデータバス上のデータのレベルが中間的
なレベル状態(以下フローティング状態と称する)にな
ることが動作中に頻繁に起9得る。従って、外部データ
バスと接続される入力バッファ回路に前述のC−MO8
構造の反転回路を使用すると、データバスがフローティ
ング状態の時に前述の不要な貫通電流が反転回路に流れ
る恐れがある。これはC−MO8構造を使用したことに
よる利点でおる低消費電力の特長を妨げる弊害的な現象
である。
本発明の目的はC−MO8入力回路に人力データが供給
されない状態において生じる不要な貫通電流を軽減また
は阻止するようにしたC−MO8集積回路を提供すると
とKある。
本発明のC−MO8集積回路は電源間に入力信号を共に
うけるC−MO8トランジスタと制御用トランジスタと
を直列に設け、前記人力信号のなイ期間において前記制
御用トランジスタをオフするための信号を与え、それに
よって電源間の電流通路を遮断するようにしたことを%
徴とする。
以下図面を参照して、本発明のC−MO8入力回路の一
実施例について説明する。
第3図は本実施例をC−MO8マイクロプロセッサに適
用した場合の要部を下す回路ブロック図で、入力バッフ
ァ回路と制御信号発生に関する機能ブロックの構成を示
す図である。
第3図において内部データバス3に接続された命令レジ
スタ4には内部データバス3経由で命令コードが格納さ
れ、命令コードをデコードするデコーダ50入力となる
。このデコーダ5は命令コードの中にコード化された情
報を元に戻すための論理回路で構成され、命令の解釈に
相当する機能を有し、ここで分解された情報が命令を実
行するために必要なタイきング信号や制御信号を発生す
るタイミング制御部6に伝達される。タイミング制御部
6からはマイクロプロセッサの各部に各種の制御信号が
送られるが、そのうちの1つが読込みストローブ信号線
12で、マイクロプロセッサが外部からデータを読込む
時にこの信号線12にストローブ信号が発生され入力バ
ッファ回路7に与えられる。入力バッファ回路7はP−
MO88。
P−MO89,N−MO810,N−MO811Kl構
成され、入力バッファ回路の入力端子INはマイクロプ
ロセッサの外部のバスに接続される。
第3図における回路ブロック図の動作と、人力バッファ
回路7で不要な貫通電流を軽減または防止する様子をタ
イミング中チャートを用いて説明する。
第4図はマイクロプロセッサの命令の実行の一例を表わ
すタイミング・チャートで、ここでは特に外部からマイ
クロプロセッサ内部にデータを読5− 込む命令を実行した場合のタインング・チャートである
第4図においてMl、M2はマイクロプロセッサが1つ
の仕事をする単位の時間でマシンサイクルと呼ばれ、各
マシンサイクルはTI、’I’2.T3゜T4 (T4
はマシンサイクルM1のみ)で示されるクロックサイク
ル(クロック信号CLKの周期)で構成される。まずク
ロック信号CLKに同期してMlサイクルのTtの時間
にメモリ番地を指定するアドレス信号λBが外部に出力
され、これに呼応してメモリからデータバスDBを介し
て命令コードを返すが、このデータはある遅れ時間を経
て入力端子INに到達するのが常で、それまでの間はデ
ータバスDBの状態は論理的に不安定なフローティング
状態になっている。一方タイミング制御部6ではT3の
期間で入力バッファ回路7がら命令コードを読込む丸め
に、内部的な読込みス)0−14号R8’l’Bを発生
1.、P−MO88t、オフ状態にN−MOSi2をオ
フ状態にする。これによシ入力趨子INKT3の時間ま
でに到達した命6− 令コードは、P−MO89とN−MO8lOで形成され
る反転回路を通って内部に読込まれ、内部データバス3
を介して命令レジスタ4に格納さレル。
これは次のT4の期間でデコーダ部5で命令が分解(解
釈)されて外部メモリからデータを転送する命令でおる
ことが判る。
マシンサイクルM2では転送すべきデータが格納されて
いるメモリのアドレスをTlの期間でアドレスバスAB
から出力し、マシンサイクルM1で説明した手順を細て
データを入カッ(ソファ回路7よす内部に読込むが、こ
の時やはυT3の時間にタイミング制御部6よシ読込み
ストローブ信号R8TBが発生されて入力バッファ回路
70P−MO88を導通させ、入力データが入カッ(ツ
ファ回*’1通過して読込まれる。
以上説明した手順によ如ここで取上げた命令の実行が終
了し、次の命令に移るが、第4図で示すようにデータバ
ス上のデータは常に有効でおるわけではなく、換言すれ
ばマイクロプロセッサがデータバス上のデータを読込む
期間のみ有効であればよい。従ってデータ読込みの期間
中以外はタイミング制御部6からの読込みストローブ信
号If!12の状態を「l」レベルにして、P−MO8
8をオフ状態に、N−MO8IIをオン状態にすること
によシ、いかなるレベルの電圧が入力端子INに生じよ
うともP−MO89とN−MO8loで形成される反転
回路においては出力を常に「0」レベルにすると共に電
源からグランドへ流れる恐れのある不要な貫通電流を防
止することができる。
また上記の説明では入力バッファ回路7を構成する回路
形成を1人力の反転囲路について例示したが、多入力の
論理回路についても同様の手法が適用できるものである
以上説明したように本発明によればC−MO8入力回路
において、それがアクティブになるべき期間以外の期間
中において人力バッフ7回路の論理機能を停止させるこ
とにより、たとえ入力端子に論理的に中間レベルの信号
が与えられても、入力バッファ回路に流れる恐れのある
不要な貫通電流を防止でき、C−MO8回路の消費電力
が不要に増大するのを防止できるので、その効果は大で
るる。
【図面の簡単な説明】
第1図はC−MO8構造の反転回路を示す回路接続図、
第2図は第1図の反転回路の入出力特性を示す図、第3
図は本発明のC−MO8回路をマイクロプロセッサに適
用した場合の要部を示すブロック図、第4図はマイクロ
プロセッサの命令実行の1例を表わすタイミング−チャ
ートでおる。 l・・・・・・Pチャネル型電界効果トランジスタ(以
下P−MO8)、2・・・・・・Nチャネル電界効果ト
ランジスタ(以下N−MO8)、3・・・・・・内部デ
ータバス、4・・・・・・命令レジスタ、5・・・・・
・デコーダ部、6・・・・・・タイミング制御部、7・
・・・・・入力バッファ回路、8・・・・・・P−MO
8,9・・・・・・P−MO8,l Q・・・・・・N
−MOB、11・・・・・・N−MO8,12・・・・
・・絖込みストローブ信号線。 9− (9ND 心l 図 影〃T 第?図 捲3図 心4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電源間に入力信号會共にうける相補型トランジスタと、
    制御用トランジスタとを直列に設け、前記入力信号のな
    い期間において前記制御用トランジスタをオフすること
    によりて電流通路を遮断するようにしたことを%徴とす
    る集積回路。
JP59196115A 1984-09-19 1984-09-19 集積回路 Pending JPS60167521A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59196115A JPS60167521A (ja) 1984-09-19 1984-09-19 集積回路

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JP59196115A JPS60167521A (ja) 1984-09-19 1984-09-19 集積回路

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP55115183A Division JPS5739438A (en) 1980-08-21 1980-08-21 Input controlling system

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60167521A true JPS60167521A (ja) 1985-08-30

Family

ID=16352486

Family Applications (1)

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JP59196115A Pending JPS60167521A (ja) 1984-09-19 1984-09-19 集積回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008200277A (ja) * 2007-02-20 2008-09-04 Ykk Corp スライドファスナー用スライダー

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51130150A (en) * 1975-05-07 1976-11-12 Nec Corp Oscillation circuit
JPS5437462A (en) * 1977-08-29 1979-03-19 Toshiba Corp Complementary mos circuit device
JPH0224053A (ja) * 1988-07-11 1990-01-26 Souzou Kagaku:Kk ラッピング用砥石及びその製法

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