JPS60166787A - 回転型圧縮機 - Google Patents
回転型圧縮機Info
- Publication number
- JPS60166787A JPS60166787A JP2320184A JP2320184A JPS60166787A JP S60166787 A JPS60166787 A JP S60166787A JP 2320184 A JP2320184 A JP 2320184A JP 2320184 A JP2320184 A JP 2320184A JP S60166787 A JPS60166787 A JP S60166787A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge cover
- discharged
- discharge
- small hole
- coolant
- Prior art date
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- Compressor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、冷凍冷蔵装置等に用いられる回転型圧縮機に
関する。
関する。
従来例の構成とその問題点
冷凍冷蔵装置等に用いられる回転型圧縮機は、シリンダ
内で圧縮された冷媒の圧力変動により大きな騒音を発生
する。そのため、従来ニジ消音器を軸受等に設は騒音低
減を図る方法がとられていたが、消音器で冷媒の圧力変
動を完全におさえることができないため、吐出カバーに
冷媒が略直角に直接当たることにより、冷媒の圧力変動
で吐出カバーがびびる等の異常騒音を発生することがあ
った０ 以下、第１図、第２図を参照しながら従来の構成につい
て説明する。
内で圧縮された冷媒の圧力変動により大きな騒音を発生
する。そのため、従来ニジ消音器を軸受等に設は騒音低
減を図る方法がとられていたが、消音器で冷媒の圧力変
動を完全におさえることができないため、吐出カバーに
冷媒が略直角に直接当たることにより、冷媒の圧力変動
で吐出カバーがびびる等の異常騒音を発生することがあ
った０ 以下、第１図、第２図を参照しながら従来の構成につい
て説明する。
図において、１は回転型圧縮機、２は密閉ケース、３は
ステータで、密閉ケース２に焼バメ固定されている。４
はロータで、クランクシャフト６と連結されている。６
はピストンで、７はシリンダである。８はロータ側の軸
受で、密閉ケース２に溶接固定されている。９はシャフ
ト端部の軸受で、軸受９の反シリンダ面９ａには、パル
プ１０ａの装着用の凹部１０及び小溝１１によ逆凹部１
０と連通ずる凹陥部１２が設けである。１０ｂはパルプ
孔である。１３は軸受９とカップ状の吐出カバー１４間
に介在された仕切板である。この仕切板１３により、こ
れらの凹部１０．凹陥部１２及び小溝１１は、それぞれ
、バルブ室１０ｃ、膨張室１２ａ、バルブ室１０ｃと膨
張室１２ａを連通させる小通路１１ａ及び吐出力／＜−
１４と仕切板１３で形成される吐出チャンバー１４ａを
形成する。また仕切板１３には凹陥部１２と対応する位
置に、膨張室１２ａと吐出チャンバー１４ａを連通ずる
孔１６が設けられている。
ステータで、密閉ケース２に焼バメ固定されている。４
はロータで、クランクシャフト６と連結されている。６
はピストンで、７はシリンダである。８はロータ側の軸
受で、密閉ケース２に溶接固定されている。９はシャフ
ト端部の軸受で、軸受９の反シリンダ面９ａには、パル
プ１０ａの装着用の凹部１０及び小溝１１によ逆凹部１
０と連通ずる凹陥部１２が設けである。１０ｂはパルプ
孔である。１３は軸受９とカップ状の吐出カバー１４間
に介在された仕切板である。この仕切板１３により、こ
れらの凹部１０．凹陥部１２及び小溝１１は、それぞれ
、バルブ室１０ｃ、膨張室１２ａ、バルブ室１０ｃと膨
張室１２ａを連通させる小通路１１ａ及び吐出力／＜−
１４と仕切板１３で形成される吐出チャンバー１４ａを
形成する。また仕切板１３には凹陥部１２と対応する位
置に、膨張室１２ａと吐出チャンバー１４ａを連通ずる
孔１６が設けられている。
かかる構成において、シリンダ７内で圧縮された冷媒は
、バルブ孔１０ｂよりバルブ室１０ｃに吐出される。さ
らに冷媒は、小通路１１ａより膨張室１２ａと噴出され
、小孔１５より吐出チャンバー１４ａ内に吐出され、さ
らに吐出チャンツク−１４ａより密閉グー２２内に放出
させる。このように、シリンダ７内で圧縮される冷媒は
、吐出チャンバー１４ａを経て密閉ケース２内に放出さ
れる前に膨張室１２ａを通過する。したがって、シリン
ダ７内で発生した冷媒の圧力変動成分は、ノくルプ室１
０ｃや膨張室１２ａを冷媒が通過する際に膨張型消音効
果により減衰されるため、密閉ケース２内に放射される
冷媒の圧力変動成分は減少し、圧縮機騒音は減少する。
、バルブ孔１０ｂよりバルブ室１０ｃに吐出される。さ
らに冷媒は、小通路１１ａより膨張室１２ａと噴出され
、小孔１５より吐出チャンバー１４ａ内に吐出され、さ
らに吐出チャンツク−１４ａより密閉グー２２内に放出
させる。このように、シリンダ７内で圧縮される冷媒は
、吐出チャンバー１４ａを経て密閉ケース２内に放出さ
れる前に膨張室１２ａを通過する。したがって、シリン
ダ７内で発生した冷媒の圧力変動成分は、ノくルプ室１
０ｃや膨張室１２ａを冷媒が通過する際に膨張型消音効
果により減衰されるため、密閉ケース２内に放射される
冷媒の圧力変動成分は減少し、圧縮機騒音は減少する。
しかし、このような消音器では、冷媒の圧力変動成分を
完全におさえることができない。そのため、冷媒が小孔
１５を介して吐出チャン／＜−１４ａ内に放出されるこ
とによシ、小孔１５から放出された冷媒は吐出カバー１
４に略直角に直接当たることとなり、冷媒の圧力変動に
より吐出カッ＜−１４がびびる等して、異常騒音を発生
するという問題点があった。
完全におさえることができない。そのため、冷媒が小孔
１５を介して吐出チャン／＜−１４ａ内に放出されるこ
とによシ、小孔１５から放出された冷媒は吐出カバー１
４に略直角に直接当たることとなり、冷媒の圧力変動に
より吐出カッ＜−１４がびびる等して、異常騒音を発生
するという問題点があった。
発明の目的
本発明は、冷媒の圧力変動による吐出カッく−のびびり
等の異常騒音の発生をおさえることを目的とする。
等の異常騒音の発生をおさえることを目的とする。
発明の構成
この目的を達成するために本発明は、軸受の反シリンダ
面に装着された吐出カバーに、この吐出カバー内（吐出
チャンバー）に冷媒を吐出する小孔に対応した位置に、
小孔位置の方向に略円錐形状の突起を設けることにより
、小孔から吐出された冷媒が吐出カバーに略直角に癌た
らないようにし、冷媒の圧力変動による吐出カッ（−の
びびシ等の異常騒音の発生をおさえるものである。
面に装着された吐出カバーに、この吐出カバー内（吐出
チャンバー）に冷媒を吐出する小孔に対応した位置に、
小孔位置の方向に略円錐形状の突起を設けることにより
、小孔から吐出された冷媒が吐出カバーに略直角に癌た
らないようにし、冷媒の圧力変動による吐出カッ（−の
びびシ等の異常騒音の発生をおさえるものである。
実施例の説明
以下、第３図、第４図を参照しながら、本発明の一実施
例について説明する。尚、説明の重複をさけるため、従
来例と同一部分については同一符号を付して詳細な説明
を省略する。
例について説明する。尚、説明の重複をさけるため、従
来例と同一部分については同一符号を付して詳細な説明
を省略する。
１６は吐出カバーで、仕切板１３の小孔゛１５に対応す
る位置に、小孔１５の方向に突出する略円錐形状の突起
１７を有している。１６ａは吐出チャンバーで、仕切板
１３と吐出力／く−１６により形成される。
る位置に、小孔１５の方向に突出する略円錐形状の突起
１７を有している。１６ａは吐出チャンバーで、仕切板
１３と吐出力／く−１６により形成される。
かかる構成において、シリンダγ内で圧縮された冷媒は
、バルブ孔１０ｂよシ、バルブ室１０Ｃに吐出され、さ
らに小通路１１ａより膨張室１２ａに噴出され、小孔１
６より吐出チャンバー１６ａに吐出される。その際、小
孔１６より吐出された冷媒は、吐出カバー１６に突起１
７が設けられているため、直線的な流れから、渦状の流
れに変わり、吐出カバー１６に鋭角的な入射角で当たる
ようになる。
、バルブ孔１０ｂよシ、バルブ室１０Ｃに吐出され、さ
らに小通路１１ａより膨張室１２ａに噴出され、小孔１
６より吐出チャンバー１６ａに吐出される。その際、小
孔１６より吐出された冷媒は、吐出カバー１６に突起１
７が設けられているため、直線的な流れから、渦状の流
れに変わり、吐出カバー１６に鋭角的な入射角で当たる
ようになる。
このように、バルブ室１０ ｃ 、小通路１１ａ。
膨張室１２ａにより十分に減衰しきれなかった圧力変動
成分を有している冷媒は、吐出カバー１６に対して鋭角
的に当たるようになるため、圧力変動成分を有していて
も、吐出カバー１６をびびらせるということはなくなり
、そのため、吐出カバー１６のびびり音及び吐出カバー
１６のびびシによる他部の共振での異常騒音の発生をお
さえることができるようになる。
成分を有している冷媒は、吐出カバー１６に対して鋭角
的に当たるようになるため、圧力変動成分を有していて
も、吐出カバー１６をびびらせるということはなくなり
、そのため、吐出カバー１６のびびり音及び吐出カバー
１６のびびシによる他部の共振での異常騒音の発生をお
さえることができるようになる。
発明の効果
以」二のように本発明は、密閉ケース内に電動圧縮要素
を収納し、この電動圧縮要素の軸受の反シリンダ面に装
着された吐出カバーに、前記吐出カバー内（吐出チャン
バー）に冷媒を吐出する孔に対応する位置に、吐出孔位
置方向に略円錐形状の突起を設けることにより、小孔か
ら吐出された冷媒が、吐出カバーに鋭角的な入射角で当
たるようになるため、吐出カバーをびびらせることがな
くなり、吐出カバーのびびり音及び吐出カバーのびｌぴ
９による他部の共振等の異常騒音の発生をおさえること
ができるようになり、より静かな回転型圧縮機とするこ
とができろう
を収納し、この電動圧縮要素の軸受の反シリンダ面に装
着された吐出カバーに、前記吐出カバー内（吐出チャン
バー）に冷媒を吐出する孔に対応する位置に、吐出孔位
置方向に略円錐形状の突起を設けることにより、小孔か
ら吐出された冷媒が、吐出カバーに鋭角的な入射角で当
たるようになるため、吐出カバーをびびらせることがな
くなり、吐出カバーのびびり音及び吐出カバーのびｌぴ
９による他部の共振等の異常騒音の発生をおさえること
ができるようになり、より静かな回転型圧縮機とするこ
とができろう
第１図は従来例の回転型圧縮機の縦断面図、第２図は上
記圧縮機の軸受、仕切板、吐出カバーを示す分解斜視図
、第３図は本発明の一実施例を示す回転型圧縮機の縦断
面図、第４図は上記実施例における圧縮機の軸受、仕切
板、吐出カバーの分解斜視図である。 ７・・・・・・シリンダ、９・・・・・・軸受、１３・
・・・・・仕切板、１５・・・・・・小孔、１６・・・
・・・吐出カバー、１７・・・・・・突起Ｏ 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３１！１
記圧縮機の軸受、仕切板、吐出カバーを示す分解斜視図
、第３図は本発明の一実施例を示す回転型圧縮機の縦断
面図、第４図は上記実施例における圧縮機の軸受、仕切
板、吐出カバーの分解斜視図である。 ７・・・・・・シリンダ、９・・・・・・軸受、１３・
・・・・・仕切板、１５・・・・・・小孔、１６・・・
・・・吐出カバー、１７・・・・・・突起Ｏ 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３１！１
Claims (1)
- 密閉ケース内に収納された電動圧縮要素と、この電動圧
縮要素の軸受の反シリンダ面に仕切板を介して設けられ
た吐出カバーと、前記吐出カバーにより形成された吐出
チャンバーと上記仕切板に形成された吐出チャンバーに
連通ずる小孔と、上記小孔に対向して吐出チャンバー内
に設けられた略円錐形状の突起とを備えた回転型圧縮機
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2320184A JPS60166787A (ja) | 1984-02-09 | 1984-02-09 | 回転型圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2320184A JPS60166787A (ja) | 1984-02-09 | 1984-02-09 | 回転型圧縮機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60166787A true JPS60166787A (ja) | 1985-08-30 |
| JPH0561475B2 JPH0561475B2 (ja) | 1993-09-06 |
Family
ID=12104053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2320184A Granted JPS60166787A (ja) | 1984-02-09 | 1984-02-09 | 回転型圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60166787A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5067884A (en) * | 1989-07-28 | 1991-11-26 | Goldstar Co., Ltd. | Unitized structure of main bearing and cylinder of rotary compressor |
| KR100360242B1 (ko) * | 1999-12-24 | 2002-11-08 | 엘지전자 주식회사 | 스크롤 압축기의 축 지지구조 |
| CN103925219A (zh) * | 2014-04-25 | 2014-07-16 | 广东美芝制冷设备有限公司 | 旋转式压缩机 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11856363B2 (en) | 2022-02-28 | 2023-12-26 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Acoustic apparatus |
-
1984
- 1984-02-09 JP JP2320184A patent/JPS60166787A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5067884A (en) * | 1989-07-28 | 1991-11-26 | Goldstar Co., Ltd. | Unitized structure of main bearing and cylinder of rotary compressor |
| KR100360242B1 (ko) * | 1999-12-24 | 2002-11-08 | 엘지전자 주식회사 | 스크롤 압축기의 축 지지구조 |
| CN103925219A (zh) * | 2014-04-25 | 2014-07-16 | 广东美芝制冷设备有限公司 | 旋转式压缩机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0561475B2 (ja) | 1993-09-06 |
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