JPS6016635A - 架構材結合装置 - Google Patents
架構材結合装置Info
- Publication number
- JPS6016635A JPS6016635A JP11245484A JP11245484A JPS6016635A JP S6016635 A JPS6016635 A JP S6016635A JP 11245484 A JP11245484 A JP 11245484A JP 11245484 A JP11245484 A JP 11245484A JP S6016635 A JPS6016635 A JP S6016635A
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- JP
- Japan
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- column
- outer diameter
- floor
- insertion cylinder
- approximately
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- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
- Paper (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は架構材結合装置に関し、外径を柱（１）の外径
とほぼ同径に形成せる筒状の梁結合材（２）の端面中央
部に外径が柱（１）の内径とほぼ同形に形成した柱挿着
筒部（３）を突設し、梁結合材（２）と柱挿着筒部（３
）の内径を略等しくして梁結合材（２）の肉厚を柱挿着
筒部（３）の肉厚より厚肉になし、パイプ状の柱（１）
の端部を柱挿着筒部（３）に被挿す不と共に梁結合材（
２）の側部に形成した取付孔（４）にて梁（６）を梁結
合材（３）に連結して成る架構材結合装置に係るもので
ある。
とほぼ同径に形成せる筒状の梁結合材（２）の端面中央
部に外径が柱（１）の内径とほぼ同形に形成した柱挿着
筒部（３）を突設し、梁結合材（２）と柱挿着筒部（３
）の内径を略等しくして梁結合材（２）の肉厚を柱挿着
筒部（３）の肉厚より厚肉になし、パイプ状の柱（１）
の端部を柱挿着筒部（３）に被挿す不と共に梁結合材（
２）の側部に形成した取付孔（４）にて梁（６）を梁結
合材（３）に連結して成る架構材結合装置に係るもので
ある。
柱に取付けて柱と梁とを結合するために用いられる梁結
合部材Ａとして、従来は第１図のような角鋼管を用いて
いた。これは角鋼管で形成されているため薄肉であり、
そこで内周に一対の補強プレート（５）を取付けて補強
している。しかしながらこの補強プレート（５）では部
分的な補強しかできず、また補強プレート（５）は１対
に分離しているため補強は弱く、変形が生じ易いもので
あった。
合部材Ａとして、従来は第１図のような角鋼管を用いて
いた。これは角鋼管で形成されているため薄肉であり、
そこで内周に一対の補強プレート（５）を取付けて補強
している。しかしながらこの補強プレート（５）では部
分的な補強しかできず、また補強プレート（５）は１対
に分離しているため補強は弱く、変形が生じ易いもので
あった。
本発明は上記の点に鑑みて成されたものであって、梁結
合材を厚肉にすることで梁結合材令体の強度を高め、変
形など生じることなく柱と梁とを強固に結合できる架構
材結合装置を提供することを目的とするものである。
合材を厚肉にすることで梁結合材令体の強度を高め、変
形など生じることなく柱と梁とを強固に結合できる架構
材結合装置を提供することを目的とするものである。
以下本発明を実施例によシ詳述する。梁結合拐（２）は
両端に柱挿着筒部（３）を一体に突設して鋳鋼により第
２図のように筒状に形成されるもので、柱挿着筒部（３
）は柱（１）の肉厚の２倍分外径を梁結合利（３）の外
径より小径に形成しである。柱挿着筒部（３）の肉厚ｔ
１は角鋼管で形成される柱（１）の肉厚ｔ２とほぼ同厚
にしてあり、従って梁結合材（２）の肉厚ｔ８はｔ１＋
ｔ２すなわち２ｔ＋（２ｔ２）の厚肉に形成されること
になる。また梁結合材（２）の側面には内外に連通ずる
取付孔（４）が穿孔してあシ、取付孔（４）にはねじが
切っである。第２図の実施例は１階と２階の柱（１）＜
１）を上下に接続するだめに上下に柱挿着筒部（３）（
３）を設けた梁結合材（２）を示すが、２階の柱（１）
や２階を造営しない箇所の柱（１）の上端に取付ける梁
結合材（２）には下端にのみ柱挿盾筒部（３）を設けた
第３図の如きものを用いる。
両端に柱挿着筒部（３）を一体に突設して鋳鋼により第
２図のように筒状に形成されるもので、柱挿着筒部（３
）は柱（１）の肉厚の２倍分外径を梁結合利（３）の外
径より小径に形成しである。柱挿着筒部（３）の肉厚ｔ
１は角鋼管で形成される柱（１）の肉厚ｔ２とほぼ同厚
にしてあり、従って梁結合材（２）の肉厚ｔ８はｔ１＋
ｔ２すなわち２ｔ＋（２ｔ２）の厚肉に形成されること
になる。また梁結合材（２）の側面には内外に連通ずる
取付孔（４）が穿孔してあシ、取付孔（４）にはねじが
切っである。第２図の実施例は１階と２階の柱（１）＜
１）を上下に接続するだめに上下に柱挿着筒部（３）（
３）を設けた梁結合材（２）を示すが、２階の柱（１）
や２階を造営しない箇所の柱（１）の上端に取付ける梁
結合材（２）には下端にのみ柱挿盾筒部（３）を設けた
第３図の如きものを用いる。
しかして、施工にあたっては、先ず１階の柱（１）を基
礎や土台上に立設し、この柱（１）の上端に第２図に示
す梁結合材（２）の下端の柱挿着筒部（３）を挿入して
梁結合材（２）を取付け、また２階の柱（１）の下端に
この梁結合材（２）の上端の柱挿着筒部（３）を挿入し
て第５図のようにし、１．２階の柱（１）（１）を結合
し、さらに２階の柱（１）の上端に第３図に示す梁結合
材（２）の下端の柱挿着筒部（３）を挿入してこの梁結
合材（２）を２階の柱（１）の上端に取付ける。柱挿着
筒部（３）と柱（１）とはアークスポ・２ト溶接等の溶
接で固着するものである。このように１，２階の柱（１
）を立て、梁結合材（２）間に梁（６）を架設して第６
図のような建築物の骨組を構築するのであるが、梁（６
）のうち２階床を支える床梁（６ａ）の取付けは第２図
に示す梁結合材（２）の取付孔（４）に螺結したボルト
（７）によって床梁（６ａ）の端部のプレート（８）を
固定することによシ第７図のように行なう。寸だ梁（６
）のうち屋根梁（６ｂ）は同様にして第８図のように行
なう。
礎や土台上に立設し、この柱（１）の上端に第２図に示
す梁結合材（２）の下端の柱挿着筒部（３）を挿入して
梁結合材（２）を取付け、また２階の柱（１）の下端に
この梁結合材（２）の上端の柱挿着筒部（３）を挿入し
て第５図のようにし、１．２階の柱（１）（１）を結合
し、さらに２階の柱（１）の上端に第３図に示す梁結合
材（２）の下端の柱挿着筒部（３）を挿入してこの梁結
合材（２）を２階の柱（１）の上端に取付ける。柱挿着
筒部（３）と柱（１）とはアークスポ・２ト溶接等の溶
接で固着するものである。このように１，２階の柱（１
）を立て、梁結合材（２）間に梁（６）を架設して第６
図のような建築物の骨組を構築するのであるが、梁（６
）のうち２階床を支える床梁（６ａ）の取付けは第２図
に示す梁結合材（２）の取付孔（４）に螺結したボルト
（７）によって床梁（６ａ）の端部のプレート（８）を
固定することによシ第７図のように行なう。寸だ梁（６
）のうち屋根梁（６ｂ）は同様にして第８図のように行
なう。
上記のように本発明にあっては、梁結合材の肉厚を厚肉
に形成しであるので、梁結合付全体の強度を向上するこ
とができ、変形など生じることなく柱と梁とを強固に結
合できるものである。
に形成しであるので、梁結合付全体の強度を向上するこ
とができ、変形など生じることなく柱と梁とを強固に結
合できるものである。
第１図は従来の梁結合材の側面図、第２図は本発明の梁
結合材の一実施例の正面図、第３図は同上の梁結合材の
他の実施例の正面図、第４図は同上の梁結合材の下面図
、第５図は本発明一実施例の正面図、第６図は同上の全
体斜視図、第７図は第６図のＡ部の拡大斜視図、第８図
は第６図のＢ部の拡大斜視図である。 （１）は柱、（２）は梁結合材、（３）は柱挿着筒部、
（４）は取付孔、（６）は梁である。 特許出願人 ナショナル住宅産業株式会社
結合材の一実施例の正面図、第３図は同上の梁結合材の
他の実施例の正面図、第４図は同上の梁結合材の下面図
、第５図は本発明一実施例の正面図、第６図は同上の全
体斜視図、第７図は第６図のＡ部の拡大斜視図、第８図
は第６図のＢ部の拡大斜視図である。 （１）は柱、（２）は梁結合材、（３）は柱挿着筒部、
（４）は取付孔、（６）は梁である。 特許出願人 ナショナル住宅産業株式会社
Claims (1)
- （１）外径を柱の外径とほぼ同径に形成せる筒状の梁結
合材の端面中央部に外径が柱の内径とほぼ同形に形成し
た柱挿着筒部を突設し、梁結合材と柱挿着筒部の内径を
略等しくして梁結合材の肉厚を柱挿着筒部の肉厚より厚
肉になし、パイプ状の柱の端部を柱挿着筒部に被挿する
と共に梁結合材の側部に形成した取付孔にて梁を梁結合
材に連結して成る架構材結合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11245484A JPS6016635A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 架構材結合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11245484A JPS6016635A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 架構材結合装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6016635A true JPS6016635A (ja) | 1985-01-28 |
| JPS6113058B2 JPS6113058B2 (ja) | 1986-04-11 |
Family
ID=14587038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11245484A Granted JPS6016635A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 架構材結合装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6016635A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004092501A1 (ja) * | 2003-04-11 | 2004-10-28 | Mitsuo Sasaki | 立体構築物 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3205531U (ja) * | 2016-05-19 | 2016-07-28 | 三協フロンテア株式会社 | ユニットハウス用引張接合構造 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1784021A1 (de) * | 1968-06-28 | 1971-07-08 | Heinz Gross | Knotenwinkel-Stahlbausystem |
| JPS4917451A (ja) * | 1972-06-05 | 1974-02-15 | ||
| JPS5398121A (en) * | 1977-02-07 | 1978-08-28 | Jungbluth Otto | Solid supporting mechanism made up of rail and combination body |
-
1984
- 1984-05-31 JP JP11245484A patent/JPS6016635A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1784021A1 (de) * | 1968-06-28 | 1971-07-08 | Heinz Gross | Knotenwinkel-Stahlbausystem |
| JPS4917451A (ja) * | 1972-06-05 | 1974-02-15 | ||
| JPS5398121A (en) * | 1977-02-07 | 1978-08-28 | Jungbluth Otto | Solid supporting mechanism made up of rail and combination body |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004092501A1 (ja) * | 2003-04-11 | 2004-10-28 | Mitsuo Sasaki | 立体構築物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6113058B2 (ja) | 1986-04-11 |
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