JPS6016564Y2 - 側壁板付き通路構造体 - Google Patents
側壁板付き通路構造体Info
- Publication number
- JPS6016564Y2 JPS6016564Y2 JP12952279U JP12952279U JPS6016564Y2 JP S6016564 Y2 JPS6016564 Y2 JP S6016564Y2 JP 12952279 U JP12952279 U JP 12952279U JP 12952279 U JP12952279 U JP 12952279U JP S6016564 Y2 JPS6016564 Y2 JP S6016564Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- passage structure
- fitted
- side wall
- plate
- fitting part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は通路構造体、特に複数体の帯状床板単体を側辺
どうし互に嵌合させた状態で並列結合して成る通路構造
体において、その両側辺に側壁板を容易且つ強固に取付
は得るようにする事を目的とするものである。
どうし互に嵌合させた状態で並列結合して成る通路構造
体において、その両側辺に側壁板を容易且つ強固に取付
は得るようにする事を目的とするものである。
以下一実施例を添付の例示図に基づいて説明すると、第
１図は本考案による側壁板付き通路構造体７を使用した
倉庫設備の一部を示し、１２は支柱、１３は支柱１２間
に架設した支持ビーム、１４はバンガ一台車１５を移動
可能に吊下げる台車ガイドレール、１６はバンガ一台車
１５を吊下げるストレージ用レールである。
１図は本考案による側壁板付き通路構造体７を使用した
倉庫設備の一部を示し、１２は支柱、１３は支柱１２間
に架設した支持ビーム、１４はバンガ一台車１５を移動
可能に吊下げる台車ガイドレール、１６はバンガ一台車
１５を吊下げるストレージ用レールである。
前記通路構造体７は支柱１２間においてビーム１３上に
架設され、バンガ一台車１５をストレージ用レール１６
とガイドレール１４との間で移１．変える作業を行なう
作業足場及び歩行用通路として利用される。
架設され、バンガ一台車１５をストレージ用レール１６
とガイドレール１４との間で移１．変える作業を行なう
作業足場及び歩行用通路として利用される。
前記通路構造体７は次のように構成されている。
即ち第２図に示すように、長さ方向にそった両側辺の一
方には、下端に外側に張り出す溝形の被嵌合部１を有す
る縦側板２を下向きに連設し、他方の側辺には、下端に
内側へ張り出す折曲片から威る嵌合部３を有する縦側板
４を下向きに連設して構成した帯状床板単体５を複数枚
並列させると共に、隣接する被嵌合部１と嵌合部３とを
互に嵌合させる事により互に重なり合う縦側板２．４ど
うしを、予め一定間隔おきに設けたボルト孔を利用して
ボルトナツト１７により結合し、以って各床板単体５を
その表面６が連続した面一平面となる状態で互に結合し
て構成されている。
方には、下端に外側に張り出す溝形の被嵌合部１を有す
る縦側板２を下向きに連設し、他方の側辺には、下端に
内側へ張り出す折曲片から威る嵌合部３を有する縦側板
４を下向きに連設して構成した帯状床板単体５を複数枚
並列させると共に、隣接する被嵌合部１と嵌合部３とを
互に嵌合させる事により互に重なり合う縦側板２．４ど
うしを、予め一定間隔おきに設けたボルト孔を利用して
ボルトナツト１７により結合し、以って各床板単体５を
その表面６が連続した面一平面となる状態で互に結合し
て構成されている。
この通路構造体７にはその両側辺に側壁板９゜１１が取
付けられている。
付けられている。
即ち、前記嵌合部３と同一の嵌合部８を下端に有する側
壁板９を、通路構造体７の一側辺の被嵌合部１内に前記
嵌合部８を内嵌させて、該通路構造体７の一側辺の縦側
板２にボルトナツト１８により取付け、前記被嵌合部１
と同一の被嵌合部１０を下端に有する側壁板１１を、前
記通路構造体７の他側辺の嵌合部３に前記被嵌合部１０
を外嵌させて、該通路構造体７の他側辺の縦側板４にボ
ルトナツト１９にて取付けている。
壁板９を、通路構造体７の一側辺の被嵌合部１内に前記
嵌合部８を内嵌させて、該通路構造体７の一側辺の縦側
板２にボルトナツト１８により取付け、前記被嵌合部１
と同一の被嵌合部１０を下端に有する側壁板１１を、前
記通路構造体７の他側辺の嵌合部３に前記被嵌合部１０
を外嵌させて、該通路構造体７の他側辺の縦側板４にボ
ルトナツト１９にて取付けている。
尚、側壁板９，１１の継目位置には第３図及び第４図に
示すようにジヨイントプレート２０が使用される。
示すようにジヨイントプレート２０が使用される。
即ち上側辺２１を直角に折曲したジヨイントプレート２
０を、側壁板９又は１１の長さ方向突き合わせ部２２を
内側から覆うように側壁板９又は１１の継目位置内側に
当てつけると共に、該ジヨイントプレート２０の下側辺
２３を側壁板９又は１１と床板単体５の縦側板２又は４
との間に、上側辺２１が側壁板９又は１１の上側辺カー
リング部２４に当接する位置まで挿入味このあと上側辺
２１をして該カーリング部２４を包み込むように曲げて
ジヨイントプレート２０を側壁板９又は１１に固定する
。
０を、側壁板９又は１１の長さ方向突き合わせ部２２を
内側から覆うように側壁板９又は１１の継目位置内側に
当てつけると共に、該ジヨイントプレート２０の下側辺
２３を側壁板９又は１１と床板単体５の縦側板２又は４
との間に、上側辺２１が側壁板９又は１１の上側辺カー
リング部２４に当接する位置まで挿入味このあと上側辺
２１をして該カーリング部２４を包み込むように曲げて
ジヨイントプレート２０を側壁板９又は１１に固定する
。
２つの通路構造体７が直角につながる場所においては、
その入隅部や出隅部における側壁板９又は１１も、第５
図に示すように平面形状り形のジヨイントプレート２５
によって接続される。
その入隅部や出隅部における側壁板９又は１１も、第５
図に示すように平面形状り形のジヨイントプレート２５
によって接続される。
このジヨイントプレート２５は先のジヨイントプレート
２０と同様に使用されるもので、カーリング部２４を包
む上側辺２６を有する。
２０と同様に使用されるもので、カーリング部２４を包
む上側辺２６を有する。
本考案は以上のように実施されるもので、安全対案のた
め側壁板９，１１に、床板単体両側の嵌合部３及び被嵌
合部１と同一の嵌合部８及び被嵌合部１０を設けたため
、これら側壁板の取付けに際して側壁板の位置が自動的
に決まり、縦側板２．４に重なった状態が保持されるの
で、ボルトナツト１８．１９等による取付は作業が容易
且つ能率良く行なえる。
め側壁板９，１１に、床板単体両側の嵌合部３及び被嵌
合部１と同一の嵌合部８及び被嵌合部１０を設けたため
、これら側壁板の取付けに際して側壁板の位置が自動的
に決まり、縦側板２．４に重なった状態が保持されるの
で、ボルトナツト１８．１９等による取付は作業が容易
且つ能率良く行なえる。
しかも被嵌合部１と嵌合部８との嵌及び嵌合部３と被嵌
合部１０との嵌合により、側壁板９，１１の取付は強度
は十分に高められ、安全性も向上する。
合部１０との嵌合により、側壁板９，１１の取付は強度
は十分に高められ、安全性も向上する。
又、通路構造体の一側辺では、取付は面（第１図の支持
ビーム１３の上面）に対して縦側板４の下端（嵌合部３
の下端）が浮く事になるが、側壁板１１の被嵌合部１０
がこの浮き上がりを防止するスペーサーを兼用する事に
なり、特別なスペーサーも不要となり、据付は作業も容
易になる。
ビーム１３の上面）に対して縦側板４の下端（嵌合部３
の下端）が浮く事になるが、側壁板１１の被嵌合部１０
がこの浮き上がりを防止するスペーサーを兼用する事に
なり、特別なスペーサーも不要となり、据付は作業も容
易になる。
第１図は本考案による通路構造体を使用した倉庫設備の
一部を示す正面図、第２図は通路構造体の一部切欠斜視
図、第３図はジヨイント部の縦断正面図、第４図は同側
面図、第５図は入隅部の平面図である。 １．１０・・・・・・被嵌合部、２，４・・・・・・縦
側板、３．８・・・・・・嵌合部、５・・・・・・床板
単体、７・・・・・・通路構造体、９，１１・・・・・
・側壁板、２０．２５・・・・・・ジヨイントプレート
、２４・・・・・・カーリング部。
一部を示す正面図、第２図は通路構造体の一部切欠斜視
図、第３図はジヨイント部の縦断正面図、第４図は同側
面図、第５図は入隅部の平面図である。 １．１０・・・・・・被嵌合部、２，４・・・・・・縦
側板、３．８・・・・・・嵌合部、５・・・・・・床板
単体、７・・・・・・通路構造体、９，１１・・・・・
・側壁板、２０．２５・・・・・・ジヨイントプレート
、２４・・・・・・カーリング部。
Claims (1)
- 長さ方向にそった両側辺の一方には、下端に被嵌合部１
を有する縦側板２を下向きに連設し、他方の側辺には、
下端に嵌合部３を有する縦側板４を下向きに連設して成
る帯状床板単体５を複数枚並列させると共に、隣接する
被嵌合部１と嵌合部３とを互に嵌合させて各床板単体５
の表面６が連続した面一平面となる状態で各床板単体５
を互に結合して構成した通路構造体７において、前記嵌
合部３と同一の嵌合部８を下端に有する側壁板９を、通
路構造体７の一側辺の被嵌合部１内に前記嵌合部８を内
嵌させて、該通路構造体７の一側辺の縦側板２に取付け
、前記被嵌合部１と同一の被嵌合部１０を下端に有する
側壁板１１を、前記通路構造体７の他側辺の嵌合部３に
前記被嵌合部１０を外嵌させて、該通路構造体７の他側
辺の縦側板４に取付けて成る側壁板付き通路構造体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12952279U JPS6016564Y2 (ja) | 1979-09-18 | 1979-09-18 | 側壁板付き通路構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12952279U JPS6016564Y2 (ja) | 1979-09-18 | 1979-09-18 | 側壁板付き通路構造体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5647808U JPS5647808U (ja) | 1981-04-28 |
| JPS6016564Y2 true JPS6016564Y2 (ja) | 1985-05-23 |
Family
ID=29361277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12952279U Expired JPS6016564Y2 (ja) | 1979-09-18 | 1979-09-18 | 側壁板付き通路構造体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6016564Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5990270A (ja) * | 1982-11-15 | 1984-05-24 | Canon Electronics Inc | 磁気デイスク装置 |
| KR100881062B1 (ko) | 2008-10-02 | 2009-02-03 | 남영물류산업 주식회사 | 물류시스템의 복층 행거랙 구조 |
-
1979
- 1979-09-18 JP JP12952279U patent/JPS6016564Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5647808U (ja) | 1981-04-28 |
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