JPS60164815A - シ−ケンス制御システムにおける各制御対象物の操作表示装置 - Google Patents

シ−ケンス制御システムにおける各制御対象物の操作表示装置

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JPS60164815A
JPS60164815A JP59020614A JP2061484A JPS60164815A JP S60164815 A JPS60164815 A JP S60164815A JP 59020614 A JP59020614 A JP 59020614A JP 2061484 A JP2061484 A JP 2061484A JP S60164815 A JPS60164815 A JP S60164815A
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富雄 木村
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はシーケンス制御システムにおける各制御対象物
の操作表示装置に関するものである。
従来技術 従来、生産ライン上の例えば加工物を上昇させる上動用
シリンダ、加工物を下降させる下動用シリンダ、加工物
を圧縮させるための圧縮用シリン9− ダ等の各制御対象物を予め定められた位@(原位置)か
ら予め定められた動作順序に従って動作位置(反原位置
)まで動作させた後、元の原位置に復帰させて1サイク
ルの動作を終了させるシーケンス制御システムにおいて
、各制御対象物を反原位置又は原位置にそれぞれ駆動さ
せるための反原位置及び原位置駆動バルブの駆動状態を
表示する各制御対象物ごとに設けられた表示ランプと、
各制御対象物が今どの位置にあるかどうか知るために各
制御対象物に対応して原位置用及び反原位置用の2個の
表示ランプがそれぞれ制御パネル上に設けられていた。
又、制御パネル上には各制御対象物の異常を表示するた
めの異常表示ランプが各制御対象物に対応してそれぞれ
設けられていた。
さらに、各制御対象物を個々独立に原位置又は反原位置
に駆動(各個運転)させるために、原位置又は反原位置
の2個の各個押し釦をそれぞれ各制御対象物に対応して
制御パネル上に設けるようにしていた。
従って、制御対象物がn個ある場合、制御バネ10− ル上には上記のものだけで67n個の表示ランプ及び押
し釦等が配設されていることになる。その結果、制御パ
ネル上には多くの操作部材及び表示部材が設けられ非常
に繁雑となり、各制御対象物の一作及び監視をすること
は難しかった。しかも、操作部材及び表示部材等の部品
点数が多くなりコスト的にも問題があった。
そこで、各制御対象物を指定することのできる1個のダ
イヤルスイッチ等のセレクトスイッチ、制御対象物を原
位置に駆動させるための動作スイッチ及び制御対象物を
反原位置に駆動させるための動作スイッチを設け、セレ
クトスイッチにて所定の制御対象物を選択するとともに
動作スイッチのいずれか一方を操作して各個運転を行な
うようにすることにより、前記各個運転のために設けた
各押し釦の数に比べてその操作部材数を少なくすること
ができるが、前記各制御対象物に対応して2個づつ設け
られた20個の位置状態表示ランプ、2n個のバルブ駆
動表示ランプ及びn個の異常表示ランプの数は以前解消
されない。
発明の目的 この発明は前記問題点を解消するためになされたもので
あって、その目的は各制御対象物操作及び監視のための
制御パネル上の操作部材及び表示部材の数を削減し、非
常にわかりやすく各制御対象物を駆動操作及び監視でき
、制御対象物の保守管理を確実に行なうことができるシ
ーケンス制御システムにおける各制御対象物の操作表示
装置を提供するにある。
実施例 以下、この発明を具体化した一実施例を図面に従って説
明する。
第1図において、ある加工物を加工するための複数個の
(本実施例では12個)の制御対象物としてのシリンダ
81〜812はシーケンス制御回路によりそのピストン
ロッドP1〜P12が実線で示す原位置から予め定めた
順序(本実施例ではシリンダS1から順にシリンダS1
2まで)で2点鎖線の反原位置まで駆動した後、再び予
め定めた順序で原位置に復帰するように制御され1サイ
原位置検出器としての原位置リミットスイッチHLS1
〜HLS12は前記ピストンロッドP1〜P12が原位
−にあるかどうかを検出する検出器であって、それぞれ
ロツt’P1〜P12が原位置5あるとき各日歩ドに設
けた、ドッグDに係合してオンされるようになっている
。反原位置リミットスイッチRL’ S 1〜RLS1
2は前記ピストンロッドP1〜P12が反原位置にある
かどうかを検出する反原位置検出器で−って、それぞれ
ロッドP1〜P124反原位シにあるとき各ロッドに設
けたドッグDに係合してオンされるようになつ次に、前
記各シリンダ81〜812を動作制御するシーケンス制
御回路につりで説明する。
各シリンダ81〜812を動作制御するシーケンス制御
回路は第2図に示す□ように多数の工程歩進回路UCI
〜UC25とリセット回路RC及び第3図に示すように
多数の゛イヒノイド駆動回畔S01〜5C24とがラダ
ー状に配線された状態で13− 〜LJC25にて各シリンダ81〜812を予め定めた
順序で原位置から反原位置へ、又、反原位置から原位置
へ動作させる1サイクルの加工動作を2ニ::富*ii
:v、bτ=χコこ?又、各ソレノイドー動回路S01
〜5C24は各工程歩進回路UC1〜UC25に基づい
て又はi々独立して各シリンダ81〜812を駆動させ
る ゛ための各個運転に基づいて各シリンダ81〜S1
2を原位置又は反原位置に駆動させる。
第4図はシーケンス−御システムの制御!1を示し、そ
の盤1に設けた表示パネル2上には竺数個(本実施例で
は12個)の発光ダイオードよりなる表示ランプL1〜
L12が横一列に配設されていて、それぞれ前記各シリ
ンダ81〜812に対応して設けられている。そして、
この表示ランプL1〜L12の配列舶序は左側から順に
シリンダ菟1〜s12パー動開始す。順序、配列さゎ讐
いる。 ′ □ − 14− 各表示ランプし1〜L12の手前には対応するシリンダ
の初期位置(原位置)状態を示す動作用語3と動作位置
(反原位置)状態を示す動作用語4が前後2段で表示さ
れているとともに、各表示ランプ11〜L12の後側に
は対応するシリンダの名称5が表示されている。なお、
前記動作用語3は橙色に、又動作用語4は緑色で印字さ
れている。
又、表示パネル2の後側部には4個のモード表示ランプ
La−16が横一列に配列されていて、それぞれその手
前に、点灯する場合の表示内容6が記載されている。
表示11の右側手前にはモード選択スイッチ7が設けら
れ、同スイッチ7は各シリンダ81〜S12をシーケン
ス制御システムに従って駆動させる自動運転モード及び
各シリンダ81〜812を個々独立に駆動させるための
各個運転モードを選択する場合に使用するようになって
いる。モード選択スイッチ7の上側には動作選択スイッ
チとしての上及び不動作スイッチ8.9が設けられ、上
側動作スイッチ8は前記各個運転モードにおいて点灯し
ている表示ランプ11〜112のうちの1個のシリンダ
を反原位置に駆動させる場合に使用され、下側動作スィ
ッチ9は同じく点灯している表示ランプL1〜L12の
うちの1個のシリンダを原位置に復帰駆動させる場合に
使用される。
モード選択スイッチ7の左側には原位置表示スィッチ1
0が設けられ、各シリンダ81〜812が正常に原位置
にあるかどうかを確認する場合に使用される。同スイッ
チ10は自動復帰型スイッチであって、1度押すとオン
状態にセットされ、再び押すとオフ状態にセットされる
ようになっている。なお、原位置表示スイッチ1oがオ
ン状態にセットされている状態においては前記モード選
択スイッチ7の各モードに基づく表示動作は無効にされ
るとともに上側に設けた指示ランプ11が点灯するよう
になっている。
原位置表示スイッチ10の左側にはランプ選択スイッチ
としての左及び右方表示移動スイッチ12.13が設け
られ、左方表示移動スイッチ12は前記各個運転モード
において前記12個の表示ランプL1〜L12を右から
左へ順に点滅動作させて所定の表示ランプを点灯させる
場合に使用され、右方表示移動スイッチ13は同じく表
示ランプL1〜L12を左から右へ点滅動作させて所定
の表示ランプを点灯させる場合に使用される。機雷不一
致検出スイッチ14は左方表示移動スイッチ12の左側
に設けられ各シリンダ81〜812の機雷不一致異常(
電気的に工程を記憶しているキープリレー等の工程記憶
リレーが示す機械の状態と実際の原位置及び反原位置リ
ミットスイッチが示す機械の状態の間に不一致が生じる
異常をいう)を知る場合に使用される。
次に、上記した表示ランプし1〜L12を点灯制御する
操作表示装置の電気回路について説明する。
第1〜第4の表示手段、判別手段、及び制御手段として
の制御回路21は前記各種スィッチ7〜140オン信号
を入力するとともに前記原位置及び反原位置リミットス
イッチHLSI〜HLSI17− −8′ 2、RLS1〜RLS12からのオン信号を入力する。
工程遅れ検出回路、及び重要異常検出回路としての故障
検出回路KO1〜KC12は各シリンダ81〜812に
対応して設けられ、それぞれ各シリンダ81〜S12の
動作のための機械的および電気的な故障を検出し、その
検出信号を制御回路21に出力する。各故障検出回路K
C1〜KCl2は本実施例では前記工程歩進回路UC1
〜uci 2及びソレノイド駆動回路81〜S24に設
けられたリレー、タイマ、リレー接点、及び原位置及び
反原位置リミットスイッチHLS1〜HLS12、RL
S1〜RLS12の各接点等の回路素子をそれぞれ個々
に又は組合せてその状態を検出することにより、同シリ
ンダ81〜812の工程遅れと、回路素子の異常及びシ
リンダ固有の故障(設定異常、位置決め異常又は時間異
常)に基づいて生産ラインがストップしてしまう重要異
常等を検出するようになっている。
そして、制御回路21は前記原位置表示スィッチ10が
オン操作されたとき、表示駆動回路2218− − を介してモード表示ランプicを点灯させるとともに前
記各原位置リミットスイッチ)lL81〜HLSI2か
らの検出信号に基づいて原位置にあるシリンダ81〜S
12を割り出し、原位置にあるシリンダに対応する表示
ランプのみを表示駆動回路22を介して点灯させる第3
の表示機能を有している。この時、制−回路21は灰皿
位置にあるシリンダに対応する表示ランプを点滅動作(
長い周期の点滅動作;遅フリッカ−)させ、原位置と灰
皿位置の間にあるシリンダに対応する表示ランプを点滅
動作(短い周期の点滅動作;早フリッカ−)させる。
又、制御回路21は原位置表示スイッス10がオフ操作
されたとき、前記故障検出回路に61〜KCl2からの
検出信号に基づいて各シリンダ81〜812が異常かど
うかを判別する判別機能を有し、異常がある場合にはモ
ード表示ランプldを点灯させるとともにそのシリンダ
を割り出し当該シリンダに対応する表示ランプL1〜1
12を駆動回路22を介して点滅動作(遅フリッカ−)
させる第4の表示機能を有するとともに、正常と判別し
たとき、後記するモード選択スイッチ7に基づく表示動
作を有効化する制御機能を有している。 さらに、制御
回路21はモード選択スイッチ7が自動運転モードにセ
ットされている状態においてはモード表示ランプLaを
点灯させかつ図示しない起動スイッチの操作に基づいて
各シリンダ81〜812を動作させ生産ラインを連続的
に自動運転させるべく前記シーケンス制御回路の各■程
歩進回路UC1〜U c 12を制御するとともに、前
記故障検出回路KCI〜KCl2に基づいて自動運転中
容シリンダ81〜812が正常に動作している場合には
その対応する各表示ランプを点灯させ、反対に工程遅れ
の生じているシリンダがある場合には当該シリンダに対
応する表示ランプのみ点滅表示させる第1の表示機能を
有している。工程遅れが生じている場合において、当該
シリンダを駆動させるソレノイド駆動回路のソレノイド
が通電している場合には当該表示ランプを′遅いフリッ
カ−で点滅動作させ、又、反対に通電していない場合に
は当該表示ランプを早フリッカー石点滅動作さ□せ、゛
さらに、両位置゛のいずれかに達したiには当該表示ラ
ンプを消灯させるようになっている。
反対に、モード選択スイッチ7が各個運転モードにセッ
トされいてる状態においては制御回路21はモード表示
ランプ+6を煎灯させるとともに、前晶左若しくは右方
表示移′動:スイ゛ツチ12.13のオン操作に基)い
て前記12個の表示ランプL1〜L12を所定の時間間
隔で順次点滅動作させ、同スイッチ12.13をオフさ
せた時Jその時□に点弁している表示ランプのみを点灯
保持させる第2の表示機能を有している。すなわち、制
御回路2hは左方表示移動スイタチ12のオン信号に応
蕃して12個の表示ランプ+、li二+112を右から
左へl1liに点滅動作させて所□定お表示ランプを点
灯させて行き、反対に右方表示移動スイッチ13のオン
信号に応答して表示ランプ11〜し1′2を左から有へ
点滅動作させて行く。
又、制御O向“路21は各個葎転+□段を構成し、前2
1− 記左若しくは右方表示゛移動スイッチ12.13に基づ
いて表示ランプが点□灯されている状態におσ1て、上
若しくは下動搾スイッチ8.9がオシ操衿されたと、□
き、制−回路21はそdとき点灯している表示ランプか
ら各個運転す□べきシリンダを割り出し、その割り出し
たシリンダのみ原位置若しくは灰皿位置に駆動させるべ
くシーケンス制御内路の所定のソレノイド駆動回路を制
御して当該シリンダを駆動させるよう゛に゛なっ゛てい
る。このシリンダが駆動中において、制御回路21は原
位置及び灰皿位置リミットスイッチHしS′1〜HLS
I2、RLSI〜RLS12からの検出信号1基づい等
当該表示ランプを遅フ1)ツカ−で点滅動作させるとと
もに、シリンダが原位置若しくは灰皿iに達した時には
点灯保持さ゛せるようになっている。
又、この時、当該ソレノイド駆動回路SC1〜5C24
が動作してい籟いときには早フリッカニで点滅動作さi
るようになっている。 □なお、制御回路21は機雷不
二致検出スイッチ14のオン信号に応答して故障検出間
路KC1〜22− KCl2からの検出信号から機雷不一致のシリンダを割
り出Iノ、その割り出したシリンダに対応する表示ラン
プを早フリッカ−で点滅動作させるようになっている。
このように本実施例においては、原位置表示スイッチ1
0をオン操作すれば、原位置にあるシリンダ81〜S1
2に対応する表示ランプ11〜1−12は点灯し、灰皿
位置にあるシリンダに対応する表示ランプは遅フリッカ
−で、又、両位置にないシリンダに対応する表示ランプ
は早フリッカ−で表示動作されるため、どのシリンダ8
1〜S12が今どの状態にあるか12個の表示ランプ1
1〜112の表示状態を見ることによって直ちに確認で
きる。
又、モード選択スイッチ7を操作して自動運転若しくは
′各個運転を行う際、予め各シリンダ81〜S12が重
要異常の場合にはその重要異常のシリンダに対応する表
示ランプL1〜112は点滅表示されるため、事前の保
守管理が容易となる。
さらに、各個運転をする際、左及び右方表示スイッチ1
2.13を操作することにより12個の表示ランプ11
〜L12を適宜点灯制御し所望の表示ランプ、すなわち
、各個運転したい所望のシリンダを指定することができ
る。しがも、各個運転中、当該シリンダの動作状態が早
若しくは遅フリカーで示されるため、シリンダの動作状
態が一目で確認することができる。又、自動運転中にお
いては各表示ランプL1〜L12は対応するシリンダ8
1〜812の動作状態を示し、正常に動作しているとき
には点灯し、工程遅れが生じているときには遅フリッカ
−し、正常停止中は消灯するるため、自動運転中におい
ても各シリンダ$1〜S12の状態を容易に監視するこ
とができる。
しかも、上記したように12個の表示ランプ11〜L1
2で対応するシリンダ81〜S12の各動作状態及び各
種動作のための指定を表示指示することができるため、
制御盤1は非常にシンプルとなり、その結果、非常にわ
かりやすく各シリンダを駆動操作及び監視でき、シリン
ダの保守管理を確実に行なうことができるとともに、制
御盤1上の操作部材及び表示部材の数を削減できる結果
、動作表示装置を安価にすることができる。
発明の効果 以上詳述したように第1の発明は各個運転のために制御
対象物を指定する為の表示ランプと自動運転中、各制御
対象物の動作を監視するための表示ランプとを共通の表
示ランプにしたので、その分表示ランプの数を減らすこ
とができ、第2の発明は第1の発明に加えて原位置表示
のための原位置表示ランプをも共通の表示ランプで表示
させるようにしたので、さらに表示ランプの数を減らす
ことができる。さらに、第3の発明は第2の発明に加え
て運転時の重要異常の有無を表示する表示ランプを共通
の表示ランプで表示させるようにしたので、さらに表示
ランプの数を減らすことができるとともに、制御盤上が
非常にシンプルとなり、非常にわかりやすく各制御対象
物を駆動操作及び監視でき、制御対象物の保守管理を確
実に行なうことができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
25− 第1図はこの発明を具体化したシーケンス制御システム
の各シリンダを説明する説明図、第2図はシーケンス制
御回路図の■程歩進回路図、第3図はシーケンス制御回
路図のソレノイド駆動回路図、第4図は操作表示装置の
正面図、第5図は操作表示装置の電気ブロック回路図、
第6図〜第8図はフローチャート図である。 制御盤1、表示パネル2、モード選択スイッチ7、上及
び下動作スイッチ8.9、原位置表示スイッチ10.左
及び右方表示移動スイッチ12゜13、制御回路21、
駆動回路22、表示ランプ11〜L12、シリンダs1
〜s12、故障検出回路KC1〜KCl2である。 特許出願人 株式会社豊田自動織機製作所代理人 弁理
士 恩田博宣 26− 特開昭Go−164815(8)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、各制御対象物に対応して設けられ、その制御対象物
    をそれぞれ駆動させるシーケンス制御回路により、各制
    御対象物を予め定めた原位置から予め定めた動作順序に
    従って反原位置まで動作させたのち、原位置に復帰させ
    1サイクルの動作を行なわせるシーケンス制御システム
    において、各制御対象物に対応して1つづつ設けられた
    表示ランプと、 各制御対象物に対応して設けられた前記表示ランプのう
    ち、所定の1つを点灯指定するためのランプ選択スイッ
    チと、 各制御対象物に対応して設けられ、その対応する制御対
    象物の工程遅れを検出する工程遅れ検出回路と、 各制御対象物を前記制御システムに従って動作させる自
    動運転モードと各制御対象物を個々独立に動作させる各
    個運転モードを選択するモード選択スイッチと、 各制御対象物を個々独立に動作させる場合において、そ
    の制御対象物を原位置、又は、反原位置のいずれかに移
    動させるための動作選択スイッチと、 前記モード選択スイッチが自動運転モードに設定されて
    いるとき、前記各工程遅れ検出回路からの工程遅れ検出
    信号を入力し、前記制御対象物に対応して設けられた表
    示ランプのうち遅れを生じている制御対象物に対応する
    表示ランプのみを他の表示ランプと区別するように点灯
    制御させる第1の表示制御手段と、 前記モード選択スイッチが各個運転モードに設定されて
    いるとき、前記ランプ選択スイッチのオン状態に基づい
    て各表示ランプを予め定めた順序で所定の時間間隔で順
    次点滅動作させるとともに、同ランプ選択スイッチをオ
    フさせた時、その時に点灯している表示ランプのみを点
    灯保持する第2の表示制御手段と、 前記ランプ選択スイッチに基づいて1つの表示ランプが
    点灯、されている状態において、前記動作選択スイッチ
    のオン動作に基づいて当該点灯している表示ランプと対
    応する制御対象物を原位置又は反原位置に移動させる各
    個運転手段とからなる各制御対象物の操作表示装置。 2、各制御対象物に対応して設けられ、その制御対象物
    をそれぞれ駆動させるシーケンス制御回路により、各制
    御対象物を予め定めた原位置から予め定めた動作順序に
    従って反原位置まで動作させた後、原位置に復帰させ1
    サイクルの動作を行なわせるシーケンス制御システムに
    おいて、各制御対象物に対応して設けられ、それぞれ制
    御対象物の原位置を検出する原位置検出器と、各制御対
    象物に対応して1つづつ設けられた表示ランプと、 各制御対象物に対応して設けられた前記表示ランプのう
    ち、所定の1つを点灯指定するランプ選択スイッチと、 各制御対象物に対応して設けられ、その対応する制御対
    象物の工程遅れを検出する工程遅れ検出回路と、 各制御対象物を前記制御システムに従って動作させる自
    動運転モードと各制御対象物を個々独立に動作させる各
    個運転モードを選択するモード選択スイッチと、 各制御対象物の原位置の有無を表示させる原位置表示ス
    イッチと、 各制御対象物を個々独立に動作させる場合において、そ
    の制御対象物を原位置、又は、反原位置のいずれかに移
    動させるための動作選択スイッチと、 前記モード選択スイッチが自動運転モードに設定されて
    いるとき、前記各工程遅れ検出回路からの工程遅れ検出
    信号を入力し、前記制御対象物に対応して設けられた表
    示ランプのうち遅れを生じている制御対象物に対応する
    表示ランプのみを他の表示ランプと区別するように点灯
    制御させる第1の表示制御手段と、 前記モード選択スイッチが各個運転モードに設定されて
    いるとき、前記ランプ選択スイッチのオン状態に基づい
    て各表示ランプを予め定めた順序で所定の時間間隔で順
    次点滅動作させるとともに、同ランプ選択スイッチをオ
    フさせた時、その時に点灯している表示ランプのみを点
    灯保持する第2の表示制御手段と、 前記ランプ選択スイッチに基づシ)で1つの表示ランプ
    が点灯されて(、>る状態において、前記動作選択スイ
    ッチのオン動作に基づいて当該点灯している表示ランプ
    と対応する制御対象物を原位置又は反原位置に移動させ
    る各個運転手段と前記原位置表示スイッチのオン操作に
    基づいて前記モード選択スイッチの各モードに基づく表
    示ランプの表示動作を無効化し、各1111制御対象物
    に対応して設けられた各原位置検出器からの検出信号に
    基づいて各制御対象物に対応して設けられた表示ランプ
    のうち原位置にある制御対象物に対応する表示ランプの
    み点灯させる第3の表示制御手段と  5− からなる各制御対象物の操作表示装置。 3、各制御対象物に対応して設けられ、その制御対象物
    をそれぞれ駆動させるシーケンス制御回路により、各制
    御対象物を予め定めた原位置から予め定めた動作順序に
    従って反嗅位置まで動作させた後、原位置に復帰させ1
    サイクルの動作を行なわせるシーケンス制御システムに
    おいて、各制御対象物に対応して設けられ、それぞれ制
    御対象物の原位置を検出する原位置検出器と、各制御対
    象物に対応して1つづつ設けられた表示ランプと、 各制御対象物に対応して設けられた前記表示ランプのう
    ち、所定の1つを点灯指定するランプ選択スイッチと、 各制御対象物に対応して設けられ、その対応する制御対
    象物の工程遅れを検出する工程遅れ検出回路と、 各制御対象物に対応して設番プられ、それぞれ制御対象
    物の重要異常を検出する重要異常検出回路と、 6− 各制御対象物を前記制御システムに従って動作させる自
    動運転モードと各制御対象物を個々独立に動作させる各
    個運転モードを選択するモード選択スイッチと、 各制御対象物の原位置の有無を表示させる原位置表示ス
    イッチと、 各制御対象物を個々独立に動作させる場合において、そ
    の制御対象物を原位置、又は、反原位置のいずれかに移
    動させるための動作選択スイッチと、 前記モード選択スイッチが自動運転モードに設定されて
    いるとき、前記各工程遅れ検出回路からの工程遅れ検出
    信号を入力し、前記制御対象物に対応して設けられた表
    示ランプのうち遅れを生じている制御対象物に対応する
    表示ランプのみを他の表示ランプと区別するように点灯
    制御させる第1の表示制御手段と、 前記モード選択スイッチが各個運転モードに設定されて
    いるとき、前記ランプ選択スイッチのオン状態に基づい
    て各表示ランプを予め定めた順序で所定の時間間隔で順
    次点滅動作させるとともに、同ランプ選択スイッチをオ
    フさせた時、その時に点灯している表示ランプのみを点
    灯保持する第2の表示制御手段と、 前記ランプ選択スイッチに基づいて1つの表示ランプが
    点灯されている状態1こおいて、前記動作選択スイッチ
    のオン動作に基づいて当該点灯している表示ランプと対
    応する制御対象物を原位置又は反原位置に移動させる各
    個運転手段と前記原位置表示スイッチのオン状態におい
    て、前記モード選択スイッチの各モードに基づく表示ラ
    ンプの表示動作を無効化し、各制御対象物に対応して設
    けられた各原位置検出器からの検出信号に基づいて各制
    御対象物に対応して設けられた表示ランプのうち原位置
    にある制御対象物に対応する表示ランプのみ点灯させる
    第3の表示制御手段と、 前記原位置表示スイッチのオフ状態において、前記各重
    要異常検出回路からの検出信号に基づいて各制御対象物
    の重要異常の有無を判別する判別手段と、 前記判別手段が制御対象物の重要異常を判別したとき、
    前記モード選択スイッチの各モードに基づく表示ランプ
    の表示動作を無効化し、当該異常の基本シーケンス回路
    によって駆動制御される制御対象物に対応する表示ラン
    プのみを他の表示ランプと区別するように点灯制御させ
    る第4の表示制御手段と、 前記判別手段が正常と判別したとき、前記モード選択ス
    イッチの各モードに基づく表示ランプの表示動作を有効
    化する制御手段と からなる各制御対象物の操作表示装置。
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