JPH0313606B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0313606B2 JPH0313606B2 JP56023473A JP2347381A JPH0313606B2 JP H0313606 B2 JPH0313606 B2 JP H0313606B2 JP 56023473 A JP56023473 A JP 56023473A JP 2347381 A JP2347381 A JP 2347381A JP H0313606 B2 JPH0313606 B2 JP H0313606B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- switch
- microcomputer
- sewing machine
- state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims description 20
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 3
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000009966 trimming Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/04—Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
- G05B19/042—Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers using digital processors
- G05B19/0428—Safety, monitoring
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/04—Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
- G05B19/042—Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers using digital processors
- G05B19/0426—Programming the control sequence
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の利用分野］
この発明は、マイクロコンピユータ（マイコ
ン）にミシン作動機構の作動を制御するためのデ
ータを予め記憶し、ペダルや押しボタン等の操作
手段の操作信号またはミシン各部に関連配置した
検知手段の検知信号の発生に関連して上記マイコ
ンのデータを読みだすミシンにおいて、その故障
を検出するミシンの入力信号確認制御装置に関す
るものである。
ン）にミシン作動機構の作動を制御するためのデ
ータを予め記憶し、ペダルや押しボタン等の操作
手段の操作信号またはミシン各部に関連配置した
検知手段の検知信号の発生に関連して上記マイコ
ンのデータを読みだすミシンにおいて、その故障
を検出するミシンの入力信号確認制御装置に関す
るものである。
［従来技術の欠点］
従来、上記したようなミシンにおいては、例え
ば第１図に示すようにマイコンMC内のメモリに
各種縫いデータに対応して、ミシンモータや糸切
り手段や押え上げ手段あるいは返し縫い手段等の
ミシン各部を制御するデータが記憶されており、
そのポートＰ０〜Ｐ３から四ビツトのバイナリコ
ードが出力し、その出力をデコーダDCによつて
０〜７の八ビツトのセレクトラインに変換し、こ
のセレクトラインとマイコンMCへの入力となる
スイツチラインＡ〜Ｄとをマトリクス構成として
各交点に前記各操作手段のスイツチまたは検知手
段のスイツチまたは模様選択手段のスイツチ等を
配置したマトリクス回路RCを設け、セレクトラ
インにマイコンMCの制御に基づいて順次にＬレ
ベルが発生し、そのＬレベルのラインに対応する
スイツチの状態をスイツチラインＡ〜Ｄからマイ
コンMCに入力し、この入力信号、即ち操作手段
や検知手段等の操作に基づく上記スイツチの状態
に基づいてマイコンMCから各データを読みだし
てミシン各部への制御指令としている。
ば第１図に示すようにマイコンMC内のメモリに
各種縫いデータに対応して、ミシンモータや糸切
り手段や押え上げ手段あるいは返し縫い手段等の
ミシン各部を制御するデータが記憶されており、
そのポートＰ０〜Ｐ３から四ビツトのバイナリコ
ードが出力し、その出力をデコーダDCによつて
０〜７の八ビツトのセレクトラインに変換し、こ
のセレクトラインとマイコンMCへの入力となる
スイツチラインＡ〜Ｄとをマトリクス構成として
各交点に前記各操作手段のスイツチまたは検知手
段のスイツチまたは模様選択手段のスイツチ等を
配置したマトリクス回路RCを設け、セレクトラ
インにマイコンMCの制御に基づいて順次にＬレ
ベルが発生し、そのＬレベルのラインに対応する
スイツチの状態をスイツチラインＡ〜Ｄからマイ
コンMCに入力し、この入力信号、即ち操作手段
や検知手段等の操作に基づく上記スイツチの状態
に基づいてマイコンMCから各データを読みだし
てミシン各部への制御指令としている。
このマイコンMCへの入力系に故障が発生する
とき、従来においては、ミシンを駆動状態にして
精度の高い測定機を用い、スイツチラインの出力
状態を検出し、波形等により内容を検討して故障
を発見するようにしていたため、高価な測定機器
を必要ととすると共にチエツク作業に高度の技術
を要し且つチエツクのための配線等の煩雑な作業
を要する欠点を生じた。
とき、従来においては、ミシンを駆動状態にして
精度の高い測定機を用い、スイツチラインの出力
状態を検出し、波形等により内容を検討して故障
を発見するようにしていたため、高価な測定機器
を必要ととすると共にチエツク作業に高度の技術
を要し且つチエツクのための配線等の煩雑な作業
を要する欠点を生じた。
この発明は、上記従来のものの欠点を除去する
ことを目的とする。
ことを目的とする。
［実施例］
この発明の実施例を第２図の回路により説明す
るが、第１図と重複する部分については説明を省
略する。
るが、第１図と重複する部分については説明を省
略する。
CSWは手動操作によりオンオフ切り換え保持
される切換手段としてのスイツチであり、オン状
態においては後述するフローチヤート（第３図）
でチエツクのためのフローを選択するためのチエ
ツク信号を発生し、オフ状態においては第２図回
路は第１図回路と同様の状態となる。ISWは歩進
スイツチであり、オンによりマイコンMCのポー
トＰ０〜Ｐ３の出力を歩進する歩進信号を発生す
る。双方のスイツチCSW，ISWは手動操作可能
にミシン（図示しない）に関連配置されている。
LDはポートＰ０〜Ｐ３の出力状態をLED等によ
り各別に表示するライン表示部であり、SDはス
イツチラインＡ〜ＤからポートＰ４〜Ｐ７への入
力状態をLED等により各別に表示するスイツチ
表示部（表示手段）である。
される切換手段としてのスイツチであり、オン状
態においては後述するフローチヤート（第３図）
でチエツクのためのフローを選択するためのチエ
ツク信号を発生し、オフ状態においては第２図回
路は第１図回路と同様の状態となる。ISWは歩進
スイツチであり、オンによりマイコンMCのポー
トＰ０〜Ｐ３の出力を歩進する歩進信号を発生す
る。双方のスイツチCSW，ISWは手動操作可能
にミシン（図示しない）に関連配置されている。
LDはポートＰ０〜Ｐ３の出力状態をLED等によ
り各別に表示するライン表示部であり、SDはス
イツチラインＡ〜ＤからポートＰ４〜Ｐ７への入
力状態をLED等により各別に表示するスイツチ
表示部（表示手段）である。
マイコンMCには、ミシン各部を制御する通常
の「縫製制御フロー」（図示しない）および切換
スイツチのオン状態への切り換えにより読みださ
れる前記チエツクフロー等のデータを記憶した記
憶部を有する。
の「縫製制御フロー」（図示しない）および切換
スイツチのオン状態への切り換えにより読みださ
れる前記チエツクフロー等のデータを記憶した記
憶部を有する。
電源投入時には初期状態に設定されてから切換
スイツチCSWの状態を「判断」し、切換スイツ
チCSWがオフの時は上記「縫製制御フロー」を
選択し、オンのときは上記チエツクフローを選択
する（規制手段）。上記した通常の「縫製制御フ
ロー」は、ペダル等の上記操作手段によるスイツ
チラインＡ〜Ｄからの入力信号に応じてマイコン
MCの記憶部からデータを読みだし、そのデータ
を読みだし、そのデータに基づいてミシン各部、
例えば糸切り手段や押え上げ手段等を作用する電
磁石のような作動手段を駆動手段（回路）を介し
て制御する。
スイツチCSWの状態を「判断」し、切換スイツ
チCSWがオフの時は上記「縫製制御フロー」を
選択し、オンのときは上記チエツクフローを選択
する（規制手段）。上記した通常の「縫製制御フ
ロー」は、ペダル等の上記操作手段によるスイツ
チラインＡ〜Ｄからの入力信号に応じてマイコン
MCの記憶部からデータを読みだし、そのデータ
を読みだし、そのデータに基づいてミシン各部、
例えば糸切り手段や押え上げ手段等を作用する電
磁石のような作動手段を駆動手段（回路）を介し
て制御する。
チエツクフローが選択されると、マイコンMC
のポートＰ０〜Ｐ３の出力状態をすべて０にし、
次にこのポートＰ０〜Ｐ３をデコーダDCに出力
すると共に、その出力状態をライン表示部LDに
より表示する。つぎにマイコンMCのポートＰ４
〜Ｐ７にマトリクス回路RCのスイツチラインＡ
〜Ｄより入力してその入力状態をスイツチ表示部
SDに表示する（制御手段）。
のポートＰ０〜Ｐ３の出力状態をすべて０にし、
次にこのポートＰ０〜Ｐ３をデコーダDCに出力
すると共に、その出力状態をライン表示部LDに
より表示する。つぎにマイコンMCのポートＰ４
〜Ｐ７にマトリクス回路RCのスイツチラインＡ
〜Ｄより入力してその入力状態をスイツチ表示部
SDに表示する（制御手段）。
歩進スイツチISWがオンしないとこの状態を保
持し、歩進スイツチISWがオンすると、ポートＰ
０〜Ｐ３に“１”が加えられ｛（Ｐ０〜Ｐ３）＋１
＝Ｎ｝、Ｎが“７”に達するまではそのポートＰ
０〜Ｐ３出力をテコーダに出力し且つ出力状態を
表示する。またポートＰ４〜Ｐ７入力の表示を繰
り返し、Ｎが“７”に達するときポートＰ０〜Ｐ
３の出力状態をすべて“０”の状態に戻す。
持し、歩進スイツチISWがオンすると、ポートＰ
０〜Ｐ３に“１”が加えられ｛（Ｐ０〜Ｐ３）＋１
＝Ｎ｝、Ｎが“７”に達するまではそのポートＰ
０〜Ｐ３出力をテコーダに出力し且つ出力状態を
表示する。またポートＰ４〜Ｐ７入力の表示を繰
り返し、Ｎが“７”に達するときポートＰ０〜Ｐ
３の出力状態をすべて“０”の状態に戻す。
この発明は以上のような構成であり、切換スイ
ツチCSWを操作してオン状態に保持すると、マ
イコンMCのポートＰ０〜Ｐ３の出力状態はすべ
て“０”となり、そのポートＰ０〜Ｐ３をデコー
ダDCに出力し、ライン表示部LDに表示される。
デコーダDCによつてセレクトライン［０］が選
択されて上記［０］ライン上の各スイツチの状態
をスイツチラインＡ〜ＤによつてマイコンMCの
ポートＰ４〜Ｐ７に入力し、スイツチ表示部SD
に表示される。たとえばセレクトライン［０］上
のスイツチライン［Ａ］に対応したペダル（操作
手段）の前踏みスイツチが配置してある場合、ペ
ダルを前踏み操作すると前踏みスイツチが正常な
ときはポートＰ４に対応するスイツチ表示部SD
が点灯する。またスイツチライン［Ｂ］に対応し
て押え上げスイツチが配置してある場合、膝操作
体（操作手段）を操作するとき、押え上げスイツ
チが正常なときはポートＰ５に対応するスイツチ
表示部SDが点灯する。そしてこれらのスイツチ
が故障している場合にはスイツチ表示部は点灯し
ない。
ツチCSWを操作してオン状態に保持すると、マ
イコンMCのポートＰ０〜Ｐ３の出力状態はすべ
て“０”となり、そのポートＰ０〜Ｐ３をデコー
ダDCに出力し、ライン表示部LDに表示される。
デコーダDCによつてセレクトライン［０］が選
択されて上記［０］ライン上の各スイツチの状態
をスイツチラインＡ〜ＤによつてマイコンMCの
ポートＰ４〜Ｐ７に入力し、スイツチ表示部SD
に表示される。たとえばセレクトライン［０］上
のスイツチライン［Ａ］に対応したペダル（操作
手段）の前踏みスイツチが配置してある場合、ペ
ダルを前踏み操作すると前踏みスイツチが正常な
ときはポートＰ４に対応するスイツチ表示部SD
が点灯する。またスイツチライン［Ｂ］に対応し
て押え上げスイツチが配置してある場合、膝操作
体（操作手段）を操作するとき、押え上げスイツ
チが正常なときはポートＰ５に対応するスイツチ
表示部SDが点灯する。そしてこれらのスイツチ
が故障している場合にはスイツチ表示部は点灯し
ない。
歩進スイツチISWが操作されて歩進信号が発生
すると、ポートＰ０の出力が“１”となつてセレ
クトライン［１］が選択され、同様にして上記ラ
イン［１］上のスイツチの状態が調べられる。歩
進スイツチISWを操作されるごとにセレクトライ
ンは一つづつ移行し、セレクトライン［７］を越
えるときライン［０］に戻る。
すると、ポートＰ０の出力が“１”となつてセレ
クトライン［１］が選択され、同様にして上記ラ
イン［１］上のスイツチの状態が調べられる。歩
進スイツチISWを操作されるごとにセレクトライ
ンは一つづつ移行し、セレクトライン［７］を越
えるときライン［０］に戻る。
［効果］
以上のようにこの発明によれば、
切換手段を操作してから各操作手段を各別に操作
するだけで、各操作手段の操作信号がマイクロコ
ンピユータに読み込まれたかどうかを表示手段に
より確認できるので、操作手段の故障を簡単且つ
確実に検査で、作業を容易に且つ迅速にして作業
能率を著しく向上する効果が得られると共に、高
価な測定機具を不要としコストを廉価にする等の
効果が得られる。
するだけで、各操作手段の操作信号がマイクロコ
ンピユータに読み込まれたかどうかを表示手段に
より確認できるので、操作手段の故障を簡単且つ
確実に検査で、作業を容易に且つ迅速にして作業
能率を著しく向上する効果が得られると共に、高
価な測定機具を不要としコストを廉価にする等の
効果が得られる。
第１図は従来のミシン制御を行うための回路、
第２図は本実施例の回路、第３図は本実施例のフ
ローチヤート、第４図は本発明を説明するブロツ
ク図である。
第２図は本実施例の回路、第３図は本実施例のフ
ローチヤート、第４図は本発明を説明するブロツ
ク図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ミシンの各作動機構に連結し各別に作用する
複数の電磁作動手段と、 操作により電気的に異なる二状態の信号の一方
または他方を各別に発生可能とした複数の操作手
段と、 各電磁作動手段の制御プログラムを予め記憶し
各操作手段の操作に関連して対応するデータを読
みだすマイクロコンピユータと、 マイクロコンピユータから読みだしたデータに
基づいて各電磁作動手段を制御可能とした駆動手
段、とをもつミシンにおいて、 操作により電気的に異なる第一信号または第二
信号の一方を選択的に発生可能とした切換手段
CSWと、 各操作手段に各別に対応配置し点灯または消灯
可能とした表示手段SDと、 前記一方の状態の信号を発生する操作手段に対
応する表示手段を点灯し前記他方の状態の信号を
発生する操作手段に対応する表示手段を消灯可能
とした制御手段と、 切換手段の第一信号の発生に関連し操作手段と
制御手段との間を遮断し第二信号の発生に関連し
て操作手段と駆動手段との間を遮断する規則手
段、 とを備えたミシンの入力信号確認制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56023473A JPS57137907A (en) | 1981-02-19 | 1981-02-19 | Input signal confirming and controlling device of sewing machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56023473A JPS57137907A (en) | 1981-02-19 | 1981-02-19 | Input signal confirming and controlling device of sewing machine |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57137907A JPS57137907A (en) | 1982-08-25 |
| JPH0313606B2 true JPH0313606B2 (ja) | 1991-02-22 |
Family
ID=12111493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56023473A Granted JPS57137907A (en) | 1981-02-19 | 1981-02-19 | Input signal confirming and controlling device of sewing machine |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57137907A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59203588A (ja) * | 1983-04-30 | 1984-11-17 | ブラザー工業株式会社 | ミシン主軸の速度表示可能な電子ミシン |
| JPH11235485A (ja) * | 1998-02-23 | 1999-08-31 | Brother Ind Ltd | 電子制御式ミシン |
-
1981
- 1981-02-19 JP JP56023473A patent/JPS57137907A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57137907A (en) | 1982-08-25 |
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