JPS60164729A - カメラ - Google Patents
カメラInfo
- Publication number
- JPS60164729A JPS60164729A JP2056384A JP2056384A JPS60164729A JP S60164729 A JPS60164729 A JP S60164729A JP 2056384 A JP2056384 A JP 2056384A JP 2056384 A JP2056384 A JP 2056384A JP S60164729 A JPS60164729 A JP S60164729A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- slide cover
- finder
- camera
- window
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Blocking Light For Cameras (AREA)
- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
- Viewfinders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は採光式ブライトフレームファインダーを用い
たカメラに関するものである。
たカメラに関するものである。
従来からカメラのブライトフレームファインダーとして
アルバタ式と採光式との二種類が知られていた。アルバ
タ式は接眼レンズ近傍に設けた視野フレームを対物レン
ズ近傍に形成したハーフミラ−に映し、このフレーム像
を前記接眼レンズにより被写体像とともに見れるように
した構造のもので、ファインダーを小さなスペースで構
成出来、カメラのコンパクト化に適しているが、距離計
を組み込む等の設計の自由度が少ないばかりでなく、半
透明面を透過した光でフレームを照明し、再び半透明面
で反射させて使用するため視野フレーム像が暗くなり、
見え味が悪いという問題があった。
アルバタ式と採光式との二種類が知られていた。アルバ
タ式は接眼レンズ近傍に設けた視野フレームを対物レン
ズ近傍に形成したハーフミラ−に映し、このフレーム像
を前記接眼レンズにより被写体像とともに見れるように
した構造のもので、ファインダーを小さなスペースで構
成出来、カメラのコンパクト化に適しているが、距離計
を組み込む等の設計の自由度が少ないばかりでなく、半
透明面を透過した光でフレームを照明し、再び半透明面
で反射させて使用するため視野フレーム像が暗くなり、
見え味が悪いという問題があった。
これに対して採光式のものは第１図示の如く対物レンズ
１に隣接して設けた採光窓２の内面にフレームマスク３
を配置し、該採光窓２より入射し、フレームマスク３を
通したフレーム像を反射ミラー４にて４５°に屈曲し、
ターゲットレンズ５を通して対物レンズ１と接眼レンズ
６との光軸−にに４５°に配したハーフミラ−７に導く
如く構成したもので、設計に無理がなく、距離計等を組
み込むのも容易であるとともに、視野フレームは採光窓
を通して見るので明るくアルバタ式よりは有利である。
１に隣接して設けた採光窓２の内面にフレームマスク３
を配置し、該採光窓２より入射し、フレームマスク３を
通したフレーム像を反射ミラー４にて４５°に屈曲し、
ターゲットレンズ５を通して対物レンズ１と接眼レンズ
６との光軸−にに４５°に配したハーフミラ−７に導く
如く構成したもので、設計に無理がなく、距離計等を組
み込むのも容易であるとともに、視野フレームは採光窓
を通して見るので明るくアルバタ式よりは有利である。
しかしながら、採光式のファインダーの場合は上述した
ように視野フレームの採光のためのスペースが必要とな
るので、コンパクト化を目的とするカメラには適さない
ものであった。
ように視野フレームの採光のためのスペースが必要とな
るので、コンパクト化を目的とするカメラには適さない
ものであった。
この発明は上記の点に鑑み、採光式ブライトフレームフ
ァインダーを採用したコンパクトカメラを提供すること
を目的としている。
ァインダーを採用したコンパクトカメラを提供すること
を目的としている。
この発明はカメラ本体に沿って開閉作動するスライドカ
バーを備えたカメラにおいて、該スライドカバーのスラ
イｌ゛スペースを利用して視野フレームの採光のための
スペースを確保するとともにスライドカバーの閉作動に
連動して当該ファインダー光学系の一部又は前部を折畳
める如く構成したものである。
バーを備えたカメラにおいて、該スライドカバーのスラ
イｌ゛スペースを利用して視野フレームの採光のための
スペースを確保するとともにスライドカバーの閉作動に
連動して当該ファインダー光学系の一部又は前部を折畳
める如く構成したものである。
Ｃ実施例）
次に、この発明を添（＝Ｉ図面に示す実施例にもとづい
て説明する５ １１はカメラ本体、１２はカメラ本体１１に沿って摺動
し、撮影時に撮影レンズ１３．測光窓１４等を露出し１
非撮影時にはこれらを隠蔽保護できるようにしたスライ
ドカバーである。
て説明する５ １１はカメラ本体、１２はカメラ本体１１に沿って摺動
し、撮影時に撮影レンズ１３．測光窓１４等を露出し１
非撮影時にはこれらを隠蔽保護できるようにしたスライ
ドカバーである。
スライドカバー１２の前面には防塵ガラス１５に保護さ
れたファインダー窓１６と採光窓１７とが隣接して設け
られている。該ファインダー窓」６の内面にはファイン
ダー枠１８に支持された対物レンズ１９が設けられてい
る。また。
れたファインダー窓１６と採光窓１７とが隣接して設け
られている。該ファインダー窓」６の内面にはファイン
ダー枠１８に支持された対物レンズ１９が設けられてい
る。また。
スライドカバー１２の背面側には前記ファインダー窓１
６に対応して接眼窓２０が設けられ。
６に対応して接眼窓２０が設けられ。
該接眼２０の内面にはファインダー枠１８に支持された
接眼レンズ２１が設けられている。
接眼レンズ２１が設けられている。
２２は前記採光窓１７の内面に近接して配置したフレー
ムマスクで、該フレームマスク２２はフレーム部分を打
抜いてなる。２３はフレームマスク２２のフレーム部を
透過したフレーム像を前記対物レンズ１９と接眼レンズ
２１との光軸に対して直交する如＜９０°に屈曲する反
射ミラーで、該反射ミラー２３は一端２３ａがファイン
ダー枠１８に設けた軸２４に回動自在に取付けられ、他
端（自由６ｆａ）２３ｂが軸２４に巻設したバネ２５の
作用でスライドカバー１２の側壁に植設したピン２６に
当接し、前記採光窓１７に対して正しく４５°を保持で
きるようになっている。
ムマスクで、該フレームマスク２２はフレーム部分を打
抜いてなる。２３はフレームマスク２２のフレーム部を
透過したフレーム像を前記対物レンズ１９と接眼レンズ
２１との光軸に対して直交する如＜９０°に屈曲する反
射ミラーで、該反射ミラー２３は一端２３ａがファイン
ダー枠１８に設けた軸２４に回動自在に取付けられ、他
端（自由６ｆａ）２３ｂが軸２４に巻設したバネ２５の
作用でスライドカバー１２の側壁に植設したピン２６に
当接し、前記採光窓１７に対して正しく４５°を保持で
きるようになっている。
２７は前記ファインダー枠１日に支持されたターゲソ］
・レンズである。
・レンズである。
本実施例は以上の如く構成されているので。
スライドカバー１２を第３図示の如く開けた状態では対
物レンズ１９に隣接して設けた採光窓１７より入射した
光はその＾面に配置されたフレームマスク２２を通って
反射ミラー２３にて９０°屈曲され、ターゲットレンズ
２７にて対物レンズ１９と接眼レンズ２１との視野像と
の視度が合致される。従って、接眼窓を通して被写体を
覗いたときはハーフミラ−２８面で被写体とフレーム像
が重合することとなる。
物レンズ１９に隣接して設けた採光窓１７より入射した
光はその＾面に配置されたフレームマスク２２を通って
反射ミラー２３にて９０°屈曲され、ターゲットレンズ
２７にて対物レンズ１９と接眼レンズ２１との視野像と
の視度が合致される。従って、接眼窓を通して被写体を
覗いたときはハーフミラ−２８面で被写体とフレーム像
が重合することとなる。
撮影終了後、スライドカバー１２を閉じると採光窓１７
に対応して配置した反射ミラー２３はカメラ本体１１の
内端部１１ａにて押され。
に対応して配置した反射ミラー２３はカメラ本体１１の
内端部１１ａにて押され。
＝５−
バネ２５の弾発力に抗して軸２４を中心に回動し、第４
図示の如く折畳まれることとなる。つまり、採光側のス
ペースは反射ミラー２３の回動により短縮化されること
となる。
図示の如く折畳まれることとなる。つまり、採光側のス
ペースは反射ミラー２３の回動により短縮化されること
となる。
また２次の撮影を行うに当り、スライドカバー１２を開
放すればスライドカバーの移動とともに反射ミラー２３
はバネ２５の作用でカメラ本体１１側に向けて回動し、
ビン２６に当たって停止し、第３図の状態となる。
放すればスライドカバーの移動とともに反射ミラー２３
はバネ２５の作用でカメラ本体１１側に向けて回動し、
ビン２６に当たって停止し、第３図の状態となる。
第５図、第６図は第二の実施例を示すものである１本実
施例では反射ミラー２３．ターゲットレンズ２７．ハー
フミラ−２８を所謂パンタグラフ形式の伸縮機構２９に
て連結し、折畳自在としている。
施例では反射ミラー２３．ターゲットレンズ２７．ハー
フミラ−２８を所謂パンタグラフ形式の伸縮機構２９に
て連結し、折畳自在としている。
前記伸縮機構２９はＸ字型に交叉し、その交叉部が軸３
０にて枢支された第１．第２回動レバー３１．３２を備
えている。該軸３０は光軸方向に摺動可能に設けたター
ゲットレンズ２７の支持枠２７′に固定されている。第
１回動レバー３１の左端は反射ミラー２３の側枠上端に
６一 枢着され、第２回動レバー３２の左端は連結杆３３を介
して反射ミラー２３０側枠中心に連結している。また、
第１回動レバー３１の右端はハーフミラ−２日の側枠下
端に枢着され、第２回動レバー３２の右端は連結杆３４
を介してハーフミラ−２８の側枠中心と連結している。
０にて枢支された第１．第２回動レバー３１．３２を備
えている。該軸３０は光軸方向に摺動可能に設けたター
ゲットレンズ２７の支持枠２７′に固定されている。第
１回動レバー３１の左端は反射ミラー２３の側枠上端に
６一 枢着され、第２回動レバー３２の左端は連結杆３３を介
して反射ミラー２３０側枠中心に連結している。また、
第１回動レバー３１の右端はハーフミラ−２日の側枠下
端に枢着され、第２回動レバー３２の右端は連結杆３４
を介してハーフミラ−２８の側枠中心と連結している。
前記ハーフミラ−２８の側枠中心はスライドカバー１２
の側壁に軸支された軸３５に回動自在に支持されている
一方、第１．第２回動レバー３１．３２の交叉部の軸３
０及び反射ミラー２３の中心軸３６はスライドレバー１
２の側壁にスライド方向に沿って設けたガイド溝３７に
スライド自在に係合している。３８はハーフミラ−２８
の撮影時の角度規制用の突起、３９は第１．第２回動レ
バーｊｌ、３２の右端間に張設した引張バネである。
の側壁に軸支された軸３５に回動自在に支持されている
一方、第１．第２回動レバー３１．３２の交叉部の軸３
０及び反射ミラー２３の中心軸３６はスライドレバー１
２の側壁にスライド方向に沿って設けたガイド溝３７に
スライド自在に係合している。３８はハーフミラ−２８
の撮影時の角度規制用の突起、３９は第１．第２回動レ
バーｊｌ、３２の右端間に張設した引張バネである。
本実施例は以上の如く構成されているので。
スライドカバー１２を第５図示の如く開けた状態では伸
縮機構２９は伸張し２反射ミラー２３とハーフミラ−２
８の位置及び角度並びにターゲソ］・レンズ２７の位置
が正確に出るようになる。一方、スライドカバー１２を
閉じると、スライドカバー１２の側壁に固定されたハー
フミラ−２８の中心軸３５が左方に移動するため。
縮機構２９は伸張し２反射ミラー２３とハーフミラ−２
８の位置及び角度並びにターゲソ］・レンズ２７の位置
が正確に出るようになる。一方、スライドカバー１２を
閉じると、スライドカバー１２の側壁に固定されたハー
フミラ−２８の中心軸３５が左方に移動するため。
該軸３５に連結杆３４を介して連結した第２回動レバー
３２の右端及びハーフミラ−２８の下端に枢着した第１
回動レバー３１の右端が左方に向け°ζ押されるので、
第１．第２回動レバー３１．３２は引張バネ３９に抗し
て拡開しつつハーフミラ−２Ｂ側に引き寄せられること
となる。また、第１．第２回動レバー３１．３２の左端
に上端及び中心を枢着した反射ミラー２３も同様に引き
寄せられ、第６図示の如く折畳まれることとなる。この
場合も前記実施例と同様に採光側のスペースがスライド
カバ□−の移動とともに短縮化される。
３２の右端及びハーフミラ−２８の下端に枢着した第１
回動レバー３１の右端が左方に向け°ζ押されるので、
第１．第２回動レバー３１．３２は引張バネ３９に抗し
て拡開しつつハーフミラ−２Ｂ側に引き寄せられること
となる。また、第１．第２回動レバー３１．３２の左端
に上端及び中心を枢着した反射ミラー２３も同様に引き
寄せられ、第６図示の如く折畳まれることとなる。この
場合も前記実施例と同様に採光側のスペースがスライド
カバ□−の移動とともに短縮化される。
なお１以上説明した実施例においてはスライドカバー側
にファインダーを設けているが、逆に本体側にファイン
ダーを設け、スライドカバーに設けた作用子でスライド
カバーの開閉に連動して折り畳むようにしてもよい、第
３図の実施例にこの機構を採用した場合は、ファインダ
ー構成は左右逆、即ち、対物レンズ、接眼レンズを持つ
主光路が左側、ブライトフレーム枠を設けたファインダ
一部は右側に配置されることになる。
にファインダーを設けているが、逆に本体側にファイン
ダーを設け、スライドカバーに設けた作用子でスライド
カバーの開閉に連動して折り畳むようにしてもよい、第
３図の実施例にこの機構を採用した場合は、ファインダ
ー構成は左右逆、即ち、対物レンズ、接眼レンズを持つ
主光路が左側、ブライトフレーム枠を設けたファインダ
一部は右側に配置されることになる。
このようにこの発明によれば、カメラ本体に沿って開閉
作動するスライドカバーを備えたカメラにおいて、採光
式ブライトフレームファインダーを設置し、該ファイン
ダー光学系の一部又は全部をスライドカバーの閉作動に
連動して折畳可能に形成したことを特徴としているから
。
作動するスライドカバーを備えたカメラにおいて、採光
式ブライトフレームファインダーを設置し、該ファイン
ダー光学系の一部又は全部をスライドカバーの閉作動に
連動して折畳可能に形成したことを特徴としているから
。
スライドカバーのスライドスペースを利用して視野フレ
ームの採光のための設置スペースが確保でき、従って、
採光式ブライトフレームファインダーの設置によりカメ
ラが大型化することがないばかりでなく、スライドカバ
ーの閉作動時に支障を来すこともないという優れた効果
を奏するものである。
ームの採光のための設置スペースが確保でき、従って、
採光式ブライトフレームファインダーの設置によりカメ
ラが大型化することがないばかりでなく、スライドカバ
ーの閉作動時に支障を来すこともないという優れた効果
を奏するものである。
９−
第１図は従来例の要部断面図、第２図乃至第６図はこの
発明の実施例を示すもので、第２図は外観斜視図、第３
図は第−例の撮影時の要部断面図、第４図は同非撮影時
の要部断面図、第５図は第二例の撮影時の要部断面図、
第６図は同非撮影時の要部断面図である。 １１− カメラ本体 １２− スライドカバー１６−フ
ァインダー窓 １７−・採光窓１９一対物レンズ ２〇
−接眼窓 ２１−接眼レンズ ２２−フレームマスク２３−反射ミ
ラー ２７− ターゲットレンズ２８−ハーフミラ−２
９−伸縮機構 時 許 出願人 小西六写真工業株式会社 １０−
発明の実施例を示すもので、第２図は外観斜視図、第３
図は第−例の撮影時の要部断面図、第４図は同非撮影時
の要部断面図、第５図は第二例の撮影時の要部断面図、
第６図は同非撮影時の要部断面図である。 １１− カメラ本体 １２− スライドカバー１６−フ
ァインダー窓 １７−・採光窓１９一対物レンズ ２〇
−接眼窓 ２１−接眼レンズ ２２−フレームマスク２３−反射ミ
ラー ２７− ターゲットレンズ２８−ハーフミラ−２
９−伸縮機構 時 許 出願人 小西六写真工業株式会社 １０−
Claims (1)
- カメラ本体に沿って開閉作動するスライドカバーを備え
たカメラにおいて、採光式ブライ１−フレームファイン
ダーを設置し、該ファインダー光学系の一部又は全部を
スライドカバーの閉作動に連動して折畳可能に形成した
ことを特徴とするカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2056384A JPS60164729A (ja) | 1984-02-07 | 1984-02-07 | カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2056384A JPS60164729A (ja) | 1984-02-07 | 1984-02-07 | カメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60164729A true JPS60164729A (ja) | 1985-08-27 |
Family
ID=12030635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2056384A Pending JPS60164729A (ja) | 1984-02-07 | 1984-02-07 | カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60164729A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63158516A (ja) * | 1986-12-23 | 1988-07-01 | Konica Corp | 採光式変倍フアインダ− |
| JPH0739223U (ja) * | 1993-12-27 | 1995-07-14 | 日動電工株式会社 | 配線ボックスの探査用磁石保持台 |
-
1984
- 1984-02-07 JP JP2056384A patent/JPS60164729A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63158516A (ja) * | 1986-12-23 | 1988-07-01 | Konica Corp | 採光式変倍フアインダ− |
| JPH0739223U (ja) * | 1993-12-27 | 1995-07-14 | 日動電工株式会社 | 配線ボックスの探査用磁石保持台 |
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