JPS60160772A - フオント機能を有するフアクシミリ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明はパーソナル・コンピュータ等の外部機器から受
けた情報を欠落することなしに所定の編集モードでプリ
ントできるようにしたフォント機能を有するファクシミ
リ装置に関する。

〔背景技術〕

フォント機能を有するファクシミリ装置として１例えば
、８０字キャラクタ−のフォントメモリを有し、文字コ
ードで送られてくる文書情報に基いて所定の文書をプリ
ントするようにしたものがある。

このファクシミリ装置によれば、パーソナル・コンピュ
ータ等の外部機器から８０字キャラクタ−の文書情報を
入力すると、文字コードに対応する、例えば、２０Ｘ２
０ドツトのキャラクタ−全フォントメモリの所定のアド
レスから抽出し、これをセットされている、例えば、Ａ
４の用紙にプリントするようにしている。例えば？−７
７’ｌ　’７−カ／／　Ｓ　Ｉ＋　＃　畳ｗゴＩＩ　ソ
ｎ　ｎｚ　Ｌ”　Ｌ　ｄｘ度を８ドツト／胴とすれば、
１ラインの印字幅は、 ２０ドツト×８０字÷８ドツト／ｌ＋ｌＩ＋＋＝２００
１１１１１となって２１０咽幅のＡ４用紙にプリントす
ることができる。

しかし、このファクシミリ装置によれば、外部機器から
１３２字キャラクタ−の文書情報を入力すると、１キャ
ラクタ−の構成’１１５Ｘ１５ドツトとした場合、１ラ
インの印字幅は、１５ドツト×１３２字÷８ドツト／１
ｍ　＝　２４７．５　ｖａｎとなってＡ４用紙にプリン
トすることができなくなり、１枚の用紙に出力されるべ
き情報が２枚の用紙にわたって出力されたり、情報が欠
落して出力される不都合が生じる。

〔発明の目的お工び構成〕

本発明は上記にｌｌ論みてなされたものであり、パーソ
ナル・コンピュータ等の外部機器から受けた情報を欠落
することなしに所定の編集モードでプリントできるよう
にするため、外部機器が出力する文書の編集パターンに
対応したライン字数の異った複数の７オントメモリを備
え。

かつ、セットされている用紙が入力する文書情報のキャ
ラクタ−字数に適合しないときその不適合を警報するよ
うにしたフォント機能を有するファクシミリ装置を提供
するものである。

ここで、不適合の警報としては、例えば、コンソールに
視覚表示するようにしても良く、あるいは、ブザー等の
特報音の発生、更には、音声表示によってその旨を知ら
せるようにしても良い。

また、斯る表示とともに、あるいは斯る表示に代えて、
前記不適合を検出したとき、複数に用意された給紙カセ
ットの中で適合した用紙のカセットに自動的に選択を切
換えるようにしても良い。

〔実施例〕

以下、本発明によるフォント機能を有するファクシミリ
装置を詳細に説明する。

第１図はフォント機能を有する複数のファクシミリ装ｆ
Ｒ１ｌ〜１ｎと、バーンナル・コンピュータ２を示し、
パーソナル・コンピュータ２で編集した文書を複数のフ
ァクシミリ装置１１〜１ｎから選択した１つの７アクシ
ミ！ｊ装置でプリントできるようにした構成を示す。パ
ーソナル・コンピュータ２は１図示されていないが、キ
ーホード等の入力部と、入力したデータ等を演算処理す
る演算処理部と、演算処理結果等を出力するプリンター
等の出力部等から構成されており、また、ファクシミ　
装置１１〜１ｎは図示しない遠隔地のファクシミリ装置
症と公社ラインを介して接続されている。

第２図はファクシミリ装置１ｎを示し、バーンナル・コ
ンピュータ２、あるいは公社ラインを介して受信する遠
隔地のファクシミリ装置に接続したバーンナル・コンピ
ュータからの文を情報や後述するセンサ３からのセンサ
信号等を入力する入力部４と、入力する文書情報の処理
やファクシミリ送受信操作に必要なプログラムを格納す
るＲＯＭ　５と、ＲＯＭ５のプログラムに基いて各種の
演算処理操作を制御するＯＰＵ　６と、１ライン当り８
０字の、例えば、２０Ｘ２０ビツトのキャラクタ−を記
憶する８０字フォントメモリ７と、１ライン当り１３２
字の、トリえば１５Ｘ１５ビツトのキャラクタ−を記憶
する１３２字フォントメモリ８と、演算処理結果や８０
字フォントメモリ７あるいは１３２字フォントメモリ８
の所定のアドレスの出力用キャラクタ−のパターンを一
時的にｎｕ　：：％ｉするｒＬＡＭ　９と。

ＲＡＭ　９で編集された文９Ｊｆプリントするプリンタ
ー等の出力部１０ｉ有する。尚、前述し７こセンサ３は
、例えば、Ａ４．Ｂ４の給紙カセット（図示せず）の中
から選択されている給紙カセ、トを検出するものである
。また、出力部１゜は、前述したプリンター以外に１例
えば、コンソールの表示部、音声表示部、ブザー婚報部
、あるいは給紙カセットの選択の切り換え等を行うアク
チュエータ部等を含むようにすることができる。

以上の構成において、この操作を説明すると次の通りで
ある（第３図は制御用７０−チャ−トに示Ｔ）。バーン
ナル・コンピュータ２において、そのキーボードを操作
して所定の編集パターンを有する文書を作成する。これ
を７アク７ミリ装置１ｎに送出するように指令すると、
８０字フォントメモリ７あるいＵ１３２字フォントメモ
リ８の何れを選択すべきであるかを指示する文字キャラ
クタ−情報が送出され１次いで、文書の内容を構成する
文字コードが転送される。ファクシミリ装置ｉｎが文字
キャラクタ−情報を入力すると、転送されてくる文書の
ライン字数’ｉ　０ＰＵ　６の判断により知り、かつ、
センサ３のセンサ信号に基いて現在選択されている給紙
カセットの用紙サイズを検出する。ここで、文書のライ
ン字数と用紙サイズの適合性がチェックされ、適合して
いると遂次入力する文字コ・−ドに基いて文書がプリン
トされる。一方適合していないと、適合したサイズの用
紙に再セットする要求の表示が行われたり、あるいはア
クチュエータが作動して適合したサイズの給紙カセット
の選択が行われる。このようにしてるいは１３２字のフ
ォントメモリ７．８のキャラクタ−パターンに基いて出
力部１０のプリンターによってプリントされる。

例えば、文字キャラクタ−情報が８０字キャラクタ−で
あり、センサ３のセンサ信号からＡ４の用紙サイズが選
択されていることを知ると、ＯＰｏ　６は用紙サイズに
適合性があると判断し、８０字フォントメモリ７を選択
してプリント操作を指令する。一方、文字キャラクタ−
情報が１３２字千ヤラクターであり、センサ３のセンサ
信号からＢ４の用紙サイズが選択されていることを知っ
たときは、１３２字フォントメモリ８を選択してプリン
ト操作を指令する。

このようにして、フォントメモリ７あるいは８が選択さ
れると、パーソナル・コンピュータ２から入力部４を介
して入力した文字コードはＯＰＵ　６に転送され、几Ｏ
Ｍ　５のプログラムに基いて文字コードに対応したコー
ドアドレスのキャラクタ−パターンがフォントメモリ７
あるいは８からＩ’ＬＡＭ　９に転送され、出力部１０
のプリンターによってプリントされる。又、遠隔地のフ
ァクシミリ装置に接続したパーソナル・コンピュータの
文字情報も上述と同様の操作でファクシミリ装置１ｎに
送出できることは言うまでもない。

〔発明の効果〕

以上説明した通り、本発明のフォント機能を有するファ
クシミリ装置によれば、外部機器が出力する文書の編集
パターンに対応したライン字数の異った複数のフォント
メモリを備え、かつ、セットされている用紙が入力する
文書情報のキャラクタ−字数に適合しないときその不適
合をｆ、ｆ報するようにしたため、パーソナル・コンピ
ュータ等の外部機器から受けた情報を欠落することなし
に所定の（１５集モードでプリントすることができる。

【図面の簡単な説明】 第１図はパーソナル・コンピュータト複数のファクシミ
リ装置を接続した状態を示す説明図。 第２図は本発明の一実施例を示す説明図。第３図は本発
明の操作を示すフローチャート。 符号の説明 １重１〜ｉｎ・・・ファクシミリ装置、２・・・バーン
ナル・コンピュータ、３・・・用紙サイズセンサ。 ４・・・入力部、５　・ｌ’ＬＯＭ、　６−ＣＰＵ、　
７　。 ８・・・フォントメモリ、９・・・ＲＡＭ、　１０・・
・出力部。 特許出願人　富士ゼロックス株式会社 代理人　弁理士　松　原　伸　２ 同　弁理士　村　木　清　旬 間　弁理士　平　１）忠　離 開　弁理士　上　島　淳　− 同　弁理士　鈴　木　均

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 パーソナル・コンビ、〜夕等の外部機器に接続されて該
   外部機器で編集した文書をプリントするファクシミリ装
   置において、 前記外部機器が出力する文書の編集パターンに対応した
   ライン字数の異った複数のフォントメモリと、 前記外部機器が出力する文字キャラクタ−情報に基いて
   前記ライン字数を判定し、該ライン字数に対応したフォ
   ントメモリを選択する制御部とを備え、 前記制御部が、前記ライン字数と記録用紙のサイズの不
   適合を検出したとき出力部を介して記録用紙の再選択を
   指令する信号を出力することを特徴とするフォント機能
   を有するファクタ