JPS60160106A - 電流制御型可変インダクタ - Google Patents

電流制御型可変インダクタ

Info

Publication number
JPS60160106A
JPS60160106A JP59014822A JP1482284A JPS60160106A JP S60160106 A JPS60160106 A JP S60160106A JP 59014822 A JP59014822 A JP 59014822A JP 1482284 A JP1482284 A JP 1482284A JP S60160106 A JPS60160106 A JP S60160106A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
coil
magnetic
control coil
wound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59014822A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH031809B2 (ja
Inventor
Noboru Takada
昇 高田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toko Inc
Original Assignee
Toko Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toko Inc filed Critical Toko Inc
Priority to JP59014822A priority Critical patent/JPS60160106A/ja
Priority to US06/694,058 priority patent/US4630013A/en
Priority to DE19853502549 priority patent/DE3502549A1/de
Priority to KR1019850000562A priority patent/KR890003368B1/ko
Publication of JPS60160106A publication Critical patent/JPS60160106A/ja
Publication of JPH031809B2 publication Critical patent/JPH031809B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F21/00Variable inductances or transformers of the signal type
    • H01F21/02Variable inductances or transformers of the signal type continuously variable, e.g. variometers
    • H01F21/08Variable inductances or transformers of the signal type continuously variable, e.g. variometers by varying the permeability of the core, e.g. by varying magnetic bias

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカーチューナ等の電子同調回路に用いられる電
流制御型可変インダクタに関する。
第1図は従来のむの種の可変インダクタの側面図である
が、夫々磁性体のU字形のコア!とI字豪コテ9か#1
1番訃−コマ11働11脂ηJルクを日愉コイル番を巻
回しである。同調コイル4岐コアlの先端に設けfcI
I115を通して巻回される。そして制御コイル3には
直流電流又は低周波電流を流すととKよってコアlとコ
ア2に点a6のように閉磁路を形成し、電流によシ磁束
密度を便化することによって同調コイル4内のコアlの
実効透磁率を制御し、そのインダクタンスを変化させる
。点線7t;を同vI4T:Iイル4による磁路であシ
、又溝5は主に同調コイル4を貫く制御コイル3の磁束
密度を構造的に調節するために設けられている。
ところが制御コイル3と同調コイル4の磁路を完全に閉
磁路にしであるこのような構造は、コアlとコア2の接
触状態によって同調コイル番の特性であるインダクタン
スや温度特性がばらつきやすい。りまクコアlとコア2
の接触部分80表面の鏡面仕上げの状態や寸法のわずか
のばらつきが種々の特性に影響をおよぼす。コア1とコ
ア2は通常接着剤によって固着されるから接触部分8に
接着剤が侵入するととによって接触状態の変る場合龜あ
、21.又制御コイル3や同調コイル4をU零形のコア
IK直接壱回することはできないので別に巻回し丸もの
をコア2に嵌めこまなくてはならない。さらに前記した
ようにコアlとコア2間の接着作業も必要である。
このように従来の構造はコア間の組立精度、特に接触部
分の精度の要求が高いので特性のばらつきを小さくする
ことが難しく、組立作業も面倒であった。
本発明は従来の欠点を改善して実用性の高い可変インダ
クタを提供することを目的とす′る。
本発明の電流制御型可変インダクタは制御コイルを巻回
しである磁性体の第1のコアの巻線部に中空部を設けて
あり、該中空部に同調コイルを巻回しである磁性体の第
2のコアをその巻線部が第1のコアの巻線部と平行にな
るようにして挿入してアシ、さらに第1のコアはその巻
線部がポット状の磁性体の第3のコアの底面に垂直にな
るように該第3のコアに挿入してラシ、制御コイルと醐
調コイルによシ生ずる夫々の磁路が第2のコアの巻線部
で重なることを特命とする。
以下本発明の電流制御型可変インダクタの実施例を示す
第2図、第3図を参照しながら説明する。
第2図はコアだけを示しである分解斜視図でア)。
第3図は第2図を組立てた場合の中央の縦断面(おける
説明図である。
第2図、第3図において、1(litはドラム状の夫々
第1と第2のコア、12はポット状の第3のコア、13
はペースでめシ、第1のコア10゜第2のコア11.第
3のコア12はいずれも磁性体であるフェライトからな
る。ペース13は合成樹脂からなる。
両端に円形の鍔を有する第1のコア100巻線部14に
は横断面が円形の中空部15を設けてあシ、その開口部
は下鍔20にある。そして巻線部14には制御コイル1
7が巻回されている。
両端に円形の鍔を有する第2のコア110巻線部18に
は同調コイル19が巻回され1巻線部18が第1のコア
10の巻線部14と平行になるように中空部15に挿入
されている。第2のコア11の上鍔21は中空部15の
底面221C接触する。
又23は同調コイル19のリード線を引き出す丸めの溝
である。さらに第1のコア10は第3のコア12に挿入
されているが1巻線部!4は第3のコア12の底面24
に垂直になっている。上鍔25は底面24に接触する。
円形のペース13は上面の中央に円形の突部26が設け
てアシ、下面には制御コイル17と同調コイル19のリ
ード線を接続するための端子ピン27が植設されている
。突部26の上に第2のコア11、その周囲に第1のコ
アlOが夫々固着されている。又ペース13の側面は第
3のコア12の内側面16に固着している。突部26は
ペース13上の第1のコア10と第2のコア11の位置
定めを容易にする。そして第1のコア10の下鍔20と
第3のコア12の内側面16との間、第2のコア110
下鍔28と〜第1のコア10の中空部15の内側面との
間は夫々わずかに離れている。なお第2のコア11の上
鍔21と中空部15の底面22との接触部分、第1のコ
アlOQ上鍔25と第3のコア12の底面24tハ位&
に鯉Δμ値鉱Iシ1麺値也詩−五1−−ノラーフィルム
や接着剤を介して接触させてあってもよい。
このように構成された本発明の可変インダクタは制御コ
イル17による磁路が点線29で表すように第1のコア
lOの巻線部14、第3のコツ12%第1のコア100
下鍔20.第2のコア11の下鍔28.f[2のコア1
1の巻M部1Bに主に延在する。他方回訓コイル19に
よる磁路は点線30で表すように第2のコア110巻線
部18、第1のコアlOの巻線部14.第1のコア10
の下鍔20、第2のコア11の下鍔28に主に延在する
そして制御コイル17による磁路29と同調コイル19
による磁路30は第2のコア110巻線部18で最も多
く重な如、制御コイル17により磁束密度を変化させる
ことによシ第2のコア11の実効透磁率を制御し、同調
コイル19のインダクタンスを変化させることができる
第4図から第7図は本発明の可変インダクタの夫々側の
実施例を示す縦断面図である。
第4図において、40は第1のコア%41は第2のコア
%42は第3のコア、43はベース、44は中空部であ
シ、第1のコア40に制御コイ/I/4B、第2のコア
41に同調コイル46が巻回されている。第2のコア4
1は下鍔47が2段に形成され。
その上段と上鍔48間に巻線部49が形成され下段は第
1のコア40の下鍔50の下に接触している点において
第2図、第3図の実施例と異る。第4図は第1のシア4
0の下鍔50と第2のコア41の下鍔47が接触してい
るので、第2図、第3図コイル45による磁束密度の変
化の影響を少くしテ同調コイル46のインダクタンスを
細かく制御できる。
第5図において、60は第1のコア、61は第2のコア
、62は第3のコア、63はベース、64は中空部でア
)、下鍔のない第1のコア60に制御コイル65が巻回
され、下鍔66を上鍔よシも大きくしである第2の=7
61に同調コイル67が巻回されている。第1のコア6
0と・第2のコア。
61の下鍔66間、下鍔66と第3のコア62の内 貴側面69間が離れている。制御コイル65による磁路
は第1のコア60の下鍔が存在しないので直接第2のコ
ア61の下鍔66を通って巻線部68に延在するので、
制御コイル65による磁束密度の変化の影響を大きくし
て同一コイル67のインダクタンスを制御できる。
第6図において、70は中空部71が貫通している第1
のコア、72は第2のコア、73は第3のコア、74は
ベースである。第2のコア72と中空部71の内側面7
6、fFTlのコア70の下鍔75と第3のコア73の
内側内77間は離れている。中空部71が貫通している
ので制御コイル78、同調コイル79の磁路はいずれも
開磁路に近い状態になシ高い周波数で用いる場合に適す
る。
第7図は第6図の中空部71を第1のコア70とは材質
の異るコア80で塞いだ状態を表している。
以上述べたように本発明の電流制御型可変インダクタは
同調コイルを巻回した第1のコアを内側にしてその外側
に制御コイルを巻回した第1のコア、ポット状の第3の
コアを配置してベースに固° 着しである。製造時には
ベースに固着し先筒2のコアに同調コイルを巻回し、次
に外側の第1のコアに制御コイルを巻回し、最後に第3
のコアを被せればよい。そして本発明の範囲内で第4図
から第7図に示すように構造を種々変更することができ
る。又制御コイルや同調コイルによる磁路は完全な閉磁
路ではなく途中に空間が存在する。従って第1図のよう
に複数のコアを接触させて閉磁路構造にする従来のもの
に比較して接触部分の鏡面仕上げも不要であシ、特性の
ばらつきを小さくできる。又高周波コイルの巻線技術等
を用い得るので組立も容易である。
かくして本発明によれば実用性の高い電流制御型可変イ
ンダクタを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電流制御型可変インダクタの側面図、第
2図は本発明の電流制御型可変インダクタの実施例を示
す分解斜視図、第3図は第2図を幼立イ奔m4−の■顛
4館4同値為ち筺7図行木鞘明の電流制御型可変インダ
クタの夫々側の実施例を示す縦断面図である。 lO・40・60・70:第1のコア。 11・41・61・72;第2のコア。 12・42・62拳73:第3のコア。 13・43−63・74:ベース。 14・18・49・68:巻線部。 15・44・64・71+中空部。 16・69・76・77+内側面。 17・45・65・78;制御コイル。 19・46・67・79:同調コイル。 20・28・47・50・66.75:下鍔。 21・25・48:上鍔。 22・24:底面、 26:突部。 29・30:磁路、80:コア 特許出願人 東光株式会社 第 2 図 第4図 第5図 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 制御コイルを巻回しである磁性体の第1のコアの巻線部
    に中空部を設けてsb、該中空部に同調コイルを巻回し
    である磁性体の第2のコアをその巻線部が第1のコアの
    巻線部と平行になるようにして挿入してあり、さらに第
    1のコアはその巻線部がポット状の磁性体の第3のコア
    の底面に垂直になるように該第3のコアに挿入してアシ
    、制御コイルと同調コイルにより年する夫々の磁路が第
    2のコアの巻線部で重なることを特徴とする電流制御型
    可変インダクタ。
JP59014822A 1984-01-30 1984-01-30 電流制御型可変インダクタ Granted JPS60160106A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59014822A JPS60160106A (ja) 1984-01-30 1984-01-30 電流制御型可変インダクタ
US06/694,058 US4630013A (en) 1984-01-30 1985-01-23 Current controlled variable inductor
DE19853502549 DE3502549A1 (de) 1984-01-30 1985-01-25 Stromgesteuerter, veraenderbarer induktor
KR1019850000562A KR890003368B1 (ko) 1984-01-30 1985-01-30 전류제어 가변 인덕터

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59014822A JPS60160106A (ja) 1984-01-30 1984-01-30 電流制御型可変インダクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60160106A true JPS60160106A (ja) 1985-08-21
JPH031809B2 JPH031809B2 (ja) 1991-01-11

Family

ID=11871727

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59014822A Granted JPS60160106A (ja) 1984-01-30 1984-01-30 電流制御型可変インダクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60160106A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107123519A (zh) * 2016-02-24 2017-09-01 胜美达集团株式会社 线圈部件及线圈部件的制造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107123519A (zh) * 2016-02-24 2017-09-01 胜美达集团株式会社 线圈部件及线圈部件的制造方法
CN107123519B (zh) * 2016-02-24 2018-12-14 胜美达集团株式会社 线圈部件及线圈部件的制造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH031809B2 (ja) 1991-01-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4352080A (en) Ferrite core
US5719547A (en) Transformer with bifilar winding
KR890003368B1 (ko) 전류제어 가변 인덕터
EP0210691B1 (en) Inductance device comprising a ferromagnetic core with an airgap
JP3387433B2 (ja) インダクタンス部品
JPS60160106A (ja) 電流制御型可変インダクタ
JPH10163029A (ja) コモンモードチョークコイル
US4394636A (en) Structure of a transformer
US4725805A (en) Electric current control type variable inductor
JPH0217459Y2 (ja)
JPH0238417Y2 (ja)
JPH0215298Y2 (ja)
JPS62152112A (ja) 電流制御型可変インダクタ
JPH10135044A (ja) インダクタンス素子
JPH0215299Y2 (ja)
JPS6347059Y2 (ja)
JPH06314624A (ja) トランス
JPH01110714A (ja) 小型トランス・コイル
JPH06196341A (ja) 巻線部品
JPH09180945A (ja) ピン端子付ボビン及びそれを用いた電子部品
JP2001217128A (ja) スイッチングトランス
JPH0238416Y2 (ja)
JPS57120314A (en) Manufacture of doughnut type coil
JPH0226215U (ja)
JPH0810166Y2 (ja) インバータ用トランス