JPH06196341A - 巻線部品 - Google Patents

巻線部品

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JPH06196341A
JPH06196341A JP4342664A JP34266492A JPH06196341A JP H06196341 A JPH06196341 A JP H06196341A JP 4342664 A JP4342664 A JP 4342664A JP 34266492 A JP34266492 A JP 34266492A JP H06196341 A JPH06196341 A JP H06196341A
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JP
Japan
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winding
frame
magnetic
base
shaped
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JP4342664A
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English (en)
Inventor
Daisuke Kaino
戒能大助
Manabu Kojika
小鹿学
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Taiyo Yuden Co Ltd
Original Assignee
Taiyo Yuden Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 電子機器用の小型・薄型で高いインダクタン
スを有する直流重畳特性の優れた高性能巻線部品を提供
する。 【構成】 巻枠本体2の略中央にて巻線部を分断すると
ともに巻枠本体2を挟装して所定の間隔で平行に対峙す
る二つの鍔10、11で構成される中間嵌装枠12と、
前記分断された双方の巻線部に巻線35を渡す渡り部1
3が底部に設けられた前記中間嵌装枠12を支持する基
台14を有するコイルボビン1に、巻線を捲回後、前記
中間嵌装枠12の基台14上に巻枠本体2の巻軸と直交
するI字形状の磁心16を前記二つの鍔10、11の間
に嵌挿するとともに、二つのE字形状の磁心17、18
の各中央磁脚19、20を前記嵌挿孔3に向かい合わせ
に嵌挿することにより、物理的に両磁心の対応する中央
磁脚19と20及び側磁脚21と22が各々I型磁心と
物理的に接合して田字形状の閉磁路が形成された構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子機器の回路基板
に実装する小型のトランス、チョークコイル等の巻線部
品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器等に対する小型・高性能
化の消費者ニーズは強く、これに伴い電子回路基板に搭
載される電子部品において比較的大きい容積を占める巻
線部品であるトランスやチョークコイル等も小型・薄型
化を図りつつ高性能化(高インダクタンス・高許容電流
値)を求める声が強い。
【0003】例えば、トランスはコンバーター、インバ
ーター等で使用され、磁性材料等よりなる磁心を巻線が
捲回されたコイルボビンに嵌装し、更に固定具等により
固定することにより構成されており、必然的に電子回路
基板に面実装される他の電子部品に比べて容積の大きい
部品となっている。
【0004】一方、巻線部品はその容積に比較してイン
ダクタンスLが大きく、且つ許容電流値imaxの大き
いものが高性能巻線部品として求められているが、一般
に所定の実効透磁率を有する磁性材料の磁心を用い、コ
イルの実効断面積が一定の場合、近似的に下記関係式が
成り立つ。
【0005】(インダクタンス)L=N2・μe・A/
y 但し、μe;実効透磁率、N;巻数、A;実効断面積、
y;実効磁路長 上記関係式から明らかなようにインダクタンスLを大き
くするにはコイルボビンに巻く巻線の巻数Nを多くする
か、もしくは実効磁路長yを短くする必要がある。
【0006】次に、従来の巻線部品構造の典型として小
型トランスの構造を図6及び図7を基に詳述する。
【0007】図6は上記従来の小型トランスのコイルボ
ビン及び磁心の構造を示す分解斜視図である。
【0008】図中、コイルボビン41は合成樹脂等を金
型等により成形加工することにより形成されている。即
ち、四角柱形状を有する巻枠本体42の外周部には、エ
ナメル線等の巻線が捲回される巻線部43が設けられて
おり、また内部には、磁心(例えば後述のE字形状を有
する磁心50の中央磁脚51)が嵌挿される嵌挿孔44
が貫通形成されている。
【0009】前記巻枠本体42の手前並びに後方には、
それぞれ第一嵌装枠45及び第二嵌装枠46が前期巻枠
本体2を挟装するように設けられており、然るに前記巻
枠本体42、第一嵌装枠45及び第二嵌装枠46より略
糸巻形状を形成している。
【0010】この際、前記嵌挿孔44は、例えばコイル
ボビン41が一体成型されることより、第一嵌装枠45
及び第二嵌装枠46にも開口形成される。
【0011】更に、前記第一嵌装枠45及び第二嵌装枠
46には、手前側に第一基台47が、また後方側に第二
基台48がそれぞれ延設されており、各基台47、48
の嵌挿孔方向の側面には、嵌挿孔3に平行な位置で該側
面に直角にピン端子49が突設されている。
【0012】一方、上記コイルボビン41に組み合わせ
る磁心50はE字形状の磁心(以下、E型磁心とも称
す。)であり、巻線を捲回後、このE型磁心50を二個
向かい合わせにそれぞれの中央磁脚51が嵌挿孔44に
嵌挿されるとともに、巻枠本体外側の側磁脚52も併せ
て互いに物理的に接合される。
【0013】図7は小型トランス40の斜視図である。
図において、小型トランス40はピン端子49を突設し
たコイルボビン41に巻線46を捲回して所定のピン端
子にからげてある。次に、二つのE型磁心50の中央磁
脚51をコイルボビン41の嵌挿孔44に向かい合わせ
に挿入し、また側磁脚52を巻線の外に位置させ、各々
の側磁脚52の先端を物理的に接合した構造となってい
る(EE型構造)。
【0014】尚、上記E型磁心をU字形状のU型磁心に
置換したトランスも一般に利用されている(UU型構
造)。
【0015】更には、一方をE型磁心またはU型磁心と
して、他方をI字形状のI型磁心として、巻枠本体の中
央で接合するのでなく、一方の基台上で接合する構造の
トランス(EI型、UI型構造)も開発されている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、巻線部
品の高性能化(高インダクタンス化)、小型・薄型化の
要求に対して、実効透磁率μeは使用磁心の材質(パー
マロイ、圧粉磁心、フェライト等)で決まり、巻数Nを
多くすると巻厚が厚くなり薄型化の要求に反することに
なる。
【0017】また、巻線部品においては直流重畳特性が
問題になる。この直流重畳特性とは一般に直流電流を加
えたときの特性値の変動をいうが、巻線部品において
は、巻数Nを増やすと該特性が劣化して電流があまり流
せなくなる。所定のインダクタンス値に対する許容電流
値imaxの値が巻線部品の直流重畳特性に相当する
(図5参照)。
【0018】一方、実効磁路長yを短くすると巻枠本体
の巻線部の領域が短くなるので巻数Nを変えないで同等
のインダクタンスを得るには重ねて捲回せざるをえず、
必然的に巻厚が厚くなって薄型化に反することになって
しまう。
【0019】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、小型・薄型化を図りつつ、高インダクタンスを
得ることが可能な直流重畳特性に優れた巻線部品を提供
するものである。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は、内側に磁心が
嵌挿される嵌挿孔が形成されるとともに外側に巻線が捲
回される巻線部を有する巻枠本体と、前記巻枠本体を両
端にて挟装する嵌装枠と、これら両嵌装枠を各々支持す
るとともにピン端子が配設された基台と、前記巻枠本体
の略中央にて巻線部を分断するとともに巻枠本体を挟装
して所定の間隔で平行に対峙する二つの鍔で構成される
中間嵌装枠と、前記分断された双方の巻線部に巻線を渡
す渡り部が底部に設けられた前記中間嵌装枠を支持する
基台と、を有するコイルボビンに、前記中間嵌装枠の基
台上に巻枠本体の巻軸と直交するI字形状の磁心を前記
二つの鍔の間に嵌挿するとともに、二つのE字形状の磁
心の各中央の磁脚を前記嵌装孔に向かい合わせに嵌挿す
ることにより、田字形状の閉磁路が形成されていること
を特徴とする巻線部品を提供することにより、上記目的
を達成するものである。
【0021】また、前記コイルボビンの嵌挿孔に向かい
合わせに嵌挿される磁脚が二つのU型形状の磁心の各一
方の磁脚であり、前記中間嵌装枠の二つの鍔の間に嵌挿
されたI字形状の磁心とともに日型形状の閉磁路が形成
されていることを特徴とする巻線部品を提供することに
より、上記目的を達成するものである。
【0022】
【作用】本発明においては、中間嵌装枠に設けられた所
定の間隔で平行に対峙する二つの鍔は巻枠の巻線部を嵌
挿孔とともに分断しているので、上記平行に対峙する二
つの鍔の間に嵌挿されたI字形状の磁心(以下I型磁心
と称す)は物理的に嵌装孔に向かい合わせに嵌挿された
二つのE字形状の磁心の各中央の磁脚、及び側磁脚とと
もに田字形状に接合して閉磁路を構成する。したがっ
て、磁路の分岐が可能となり、実効磁路長が短くなる。
【0023】また同様に二つのU型磁心とI型磁心との
上記と同様の組み合わせで、日字形状の閉磁路が構成さ
れ、磁路の分岐が可能となり、実効磁路長が短くなる。
【0024】したがって、巻数を増やすことなく高いイ
ンダクタンスが得られるので優れた直流重畳特性が得ら
れる。
【0025】さらに、中間嵌装枠基台の底部に分断され
た双方の巻線部に巻線を渡す渡り部が設けられているの
で、段差を生じることなく一連に巻線を両巻線部に捲回
することが可能である。したがって、巻線を両巻線部に
渡って捲回した場合、中間嵌装枠基台部分にて巻線がふ
くらんで巻厚が増すことはない。
【0026】
【実施例】本発明の実施例を、図面に基いて詳細に説明
する。
【0027】図1は本発明に係わる巻線部品の例として
の小型トランスの構造を示す分解斜視図、図2は同実施
例において巻線を捲回し入出力端子にからげ、磁心を挿
入して完成させた小型トランスの斜視図である。
【0028】両図面において、小型トランス30は、内
側に磁心が嵌挿される嵌挿孔3が形成されるとともに外
側に巻線が捲回される巻線部を有する巻枠本体2と、前
記巻枠本体2を両端にて挟装する嵌装枠5、6と、これ
ら両嵌装枠を各々支持するとともにピン端子7が配設さ
れた基台8、9と、前記巻枠本体2の略中央にて巻線部
を分断するとともに巻枠本体2を挟装して所定の間隔で
平行に対峙する二つの鍔10、11で構成される中間嵌
装枠12と、前記分断された双方の巻線部に巻線35を
渡す渡り部13が底部に設けられた前記中間嵌装枠12
を支持する基台14と、を有するコイルボビン1に、巻
線35を捲回後、前記中間嵌装枠12の基台14上に巻
枠本体2の巻軸と直交するI字形状の磁心16を前記二
つの鍔10、11の間に嵌挿するとともに、二つのE字
形状の磁心17、18の各中央磁脚19、20を前記嵌
挿孔3に向かい合わせに嵌挿することにより、物理的に
両磁心の対応する中央磁脚19と20及び側磁脚21と
22が各々I型磁心と物理的に接合して田字形状の閉磁
路が形成された構造となっている。尚、前記コイルボビ
ン1は、例えばフェノール樹脂等を材質としており、該
合成樹脂を金型等により成型加工することにより一体形
成される。
【0029】上記構造の小型トランス30においては、
図4の(A)の各磁心が組み合わされた平面図から明ら
かなようにI型磁心16が介されることによって閉磁路
が分岐して、実効磁路長yが短くなることが解る。比較
として同図(B)に従来のEE型構造の小型トランス4
0の実効磁路長y′を示す。
【0030】前述のように巻線部品がその容積に比較し
てインダクタンスLが大きく、且つ許容電流値imax
の大きいものが高性能巻線部品として求められている現
在、一般に所定の実効透磁率を有する磁性材料の磁心を
用い、小型・薄型化のためコイルの実効断面積が大きく
できない条件の元では、下記近似式において明らかなよ
うに、インダクタンスLを大きくするにはコイルボビン
に巻く巻線の巻数Nを多くするか、もしくは実効磁路長
yを短くする方法がある。
【0031】(インダクタンス)L=N2・μe・A/
y (但し、μe;実効透磁率、N;巻数、A;実効断面
積、y;実効磁路長)しかしながら、従来の問題点で指
摘したとおり、巻数Nを増やすと直流重畳特性が劣化し
て巻線に流す電流が大きくできない。一方、単にコイル
ボビンの巻枠を短くして実効磁路長yを短縮すると巻枠
本体の巻線部の領域が短くなるので巻数Nを変えないで
同等のインダクタンスを得るには重ねて捲回せざるをえ
ず、必然的に巻厚が厚くなって薄型化に反することにな
ってしまう。
【0032】この点、本発明に係わる巻線部品の構造に
おいては、巻線部の領域を短くすることなしに前記実効
磁路長yの短縮が可能となって、上記問題点が解決され
る。図5は巻線部品の直流重畳特性として所定のインダ
クタンス値に対する許容電流値imaxの値の関係を示
す一例であるが、同条件の従来品の特性(b)と比較し
て本発明に係わる巻線部品の特性(a)が明らかな有意
差をもって向上していることが解る。
【0033】次に、図3は巻線35が一重に捲回された
本発明に係わるコイルボビン1を裏面から見た斜視図で
ある。尚、本実施例では基台8、9の底面には巻枠本体
とリード端子間に巻線を導出する切り込み溝31が各リ
ード端子間に配設されている。
【0034】上記コイルボビン1では、中間嵌装枠12
の基台14の底面32に巻線35を渡す渡り部13とし
ての凹部が設けられているので、巻線35が分断された
両巻線部を巻軸と平行に一連に渡すことが可能であるこ
とが解る。
【0035】尚、本実施例において、中間嵌装枠の基台
14底部の渡り部13の形状は前記実施例のような凹形
状に限らず、段を越えることなく一連に渡すことが可能
であれば他の形状であってもよい。
【0036】また、本実施例において磁心の組み合わせ
は二つのE型磁心とI型磁心を組み合わせたEIE型構
造であったが、第二の実施例として二つのU型磁心とI
型磁心を組み合わせたUIU型構造の巻線部品がある。
これも基本的に同発明の範囲内であって、前述のコイル
ボビン1とほぼ同形のコイルボビンの嵌挿孔に向かい合
わせに嵌挿される磁脚が二つのU型形状の磁心の各一方
の磁脚であり、前述の中間嵌装枠の二つの鍔の間に嵌挿
されたI字形状の磁心とともに日字形状の閉磁路が形成
される構造となっており、以下詳細な説明は省略する。
【0037】念のため付言すれば、従来のUU型構造も
しくはUI型構造の巻線部品と比較して上記UIU型構
造の閉磁路が口字形状から日字形状となって実効磁路長
yが短くなり、直流重畳特性が向上するのは明らかであ
る。
【0038】
【発明の効果】本発明に係わる巻線部品は上記のように
構成されているため、巻厚を増やすことなく直流重畳特
性に優れ、且つ大きなインダクタンスを有する高性能な
小型・薄型の巻線部品が得られるという優れた効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる巻線部品の構造を示す分解斜視
図である。
【図2】同実施例における中間嵌装枠底面の凸部付近の
巻線状態を底面側から見た拡大斜視図である。
【図3】(A)は本発明に係わる巻線部品の閉磁路の状
態、(B)は従来の巻線部品の閉磁路の状態をそれぞれ
示す図である。
【図4】巻線が捲回された本発明に係わるコイルボビン
を裏面から見た斜視図である。
【図5】横軸にインダクタンス、縦軸に許容電流値を表
した巻線部品の直流重畳特性図である。
【図6】従来の小型トランスの構造を示す分解斜視図で
ある。
【図7】従来の小型トランスの斜視図である。
【符号の説明】
1 コイルボビン 2 巻枠本体 3 嵌挿孔 5、6 嵌装枠 7 ピン端子 8、9 基台 10、11 鍔 12 中間嵌装枠 13 (巻線)渡り部 14 基台 16 I型磁心 17、18 E型磁心 19、20 中央磁脚 21、22 側磁脚 30 小型トランス 31 切り込み溝 32 中間嵌装枠基台の底面 35 巻線 40 小型トランス 41 コイルボビン 42 巻枠本体 43 巻線部 44 嵌挿孔 45 第一嵌装枠 46 第二嵌装枠 47 第一基台 48 第二基台 49 ピン端子 50 E型磁心 51 中央磁脚 52 側磁脚

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内側に磁心が嵌挿される嵌挿孔が形成さ
    れるとともに外側に巻線が捲回される巻線部を有する巻
    枠本体と、前記巻枠本体を両端にて挟装する嵌装枠と、
    これら両嵌装枠を各々支持するとともにピン端子が配設
    された基台と、前記巻枠本体の略中央にて巻線部を分断
    するとともに巻枠本体を挟装して所定の間隔で平行に対
    峙する二つの鍔で構成される中間嵌装枠と、前記分断さ
    れた双方の巻線部に巻線を渡す渡り部が底部に設けられ
    た前記中間嵌装枠を支持する基台と、を有するコイルボ
    ビンに、前記中間嵌装枠の基台上に巻枠本体の巻軸と直
    交するI字形状の磁心を前記二つの鍔の間に嵌挿すると
    ともに、二つのE字形状の磁心の各中央の磁脚を前記嵌
    装孔に向かい合わせに嵌挿することにより、田字形状の
    閉磁路が形成されていることを特徴とする巻線部品。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のコイルボビンの嵌挿孔に
    向かい合わせに嵌挿される磁脚が二つのU型形状の磁心
    の各一方の磁脚であり、前記中間嵌装枠の二つの鍔の間
    に嵌挿されたI字形状の磁心とともに日型形状の閉磁路
    が形成されていることを特徴とする巻線部品。
JP4342664A 1992-12-22 1992-12-22 巻線部品 Pending JPH06196341A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Effective date: 19981208