JP2007012686A - 磁性素子 - Google Patents

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Abstract

【課題】 実装基板に対する素子の配置面積を小さくして高密度実装を達成できる磁性素子を提供する。
【解決手段】 コイル6と、平板部2a、3aに外脚部2b、3bと前記コイル6に挿入される中脚部2c、3cとを有する第1のコア2及び第2のコア3と、前記第1のコア2と前記第2のコア3との間に、前記第1のコア2及び前記第2のコア3と連接するように配置された閉磁路回路を構成する中間コア4と、を有する磁性素子1において、前記第1のコア2の中脚部2cの前記外脚部2bが延びる方向と垂直方向の断面積をS1とし、前記中間コア4の前記外脚部2b、3bが延びる方向と平行方向の断面積をS2とし、前記第2のコア3の中脚部3cの前記外脚部が3b延びる方向と垂直方向の断面積をS3としたときに、S1≦S3であり、かつS1≦S2の関係を有する構成とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は磁性素子に関連し、特に電源用途に用いられるインダクタンス素子に関する。
近年、高密度実装や多層配列の基板構成等による磁性素子の小型化が強く要求されているとともに、製品の低コスト化が強く要求されている。従来の磁性素子の形態としては、フェライト磁性コアからなる鍔付コアおよびリング型コアを組み合せた構成を採用したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。また、いわゆるE型コアとI型コアとを組み合わせた磁性素子も知られている。
さらに、図8に示すように、電気特性または形状が同一又は類似している磁性素子(例えば、インダクタンス素子)101を、実装基板上に複数個配置する回路構成100が知られている。
特開2002−313635号
しかしながら、図8に示すように、電気特性または形状が同一又は類似している複数のインダクタンス素子101を実装基板上に配置する場合には、実装基板上に、そのインダクタンス素子の配置面積に応じた実装スペースを確保することが必要となり、実装基板が大型になるという問題が生じる。
さらに、インダクタンス素子に限らず、実装基板に実装される実装素子は、実装作業中における素子の破損を防止するために、隣接する実装素子と適宜間隔を空ける必要があり、近年の高密度実装の要求を高い水準で満足させるためには、実装されるインダクタンス素子の配置面積をさらに小さくしなければならないという問題が生じる。
本発明は、上述の点を考慮し、実装基板に対する配置面積を小さくした磁性素子を提供するものである。
本発明に係る磁性素子は、コイルと、平板部に外脚部と前記コイルに挿入される中脚部とを有する第1のコア及び第2のコアと、前記第1のコアと前記第2のコアとの間に、前記第1のコア及び前記第2のコアと連接するように配置された閉磁路回路を構成する中間コアと、を有する磁性素子であって、前記第1のコアの中脚部の前記外脚部が延びる方向と垂直方向の断面積をS1とし、前記中間コアの前記外脚部が延びる方向と平行方向の断面積をS2とし、前記第2のコアの中脚部の前記外脚部が延びる方向と垂直方向の断面積をS3としたときに、S1≦S3であり、かつS1≦S2の関係を有する構成とする。
好ましくは、本発明に係る磁性素子は、前記中間コアと前記中脚部の先端部との間にギャップを有していることが適当である。
さらに好ましくは、本発明に係る磁性素子の前記コイルは、平角線のエッジワイズ巻きのコイルであることが適当である。
以上のように、本発明に係る磁性素子は、複数のコイルから生じる磁束を流す共通のコアを用いることにより、実装基板に対する磁性素子の配置面積を小さくする。
本発明に係る磁性素子によれば、実装基板に対する磁性素子の配置面積を小さくすることができるので、実装基板に対して複数の磁性素子を高密度に実装することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態の例について図面を参照して説明するが、本発明は以下の例に限定されるものではない。
図1は、本発明による磁性素子の分解斜視図である。
図1に示すように、磁性素子としてのインダクタンス素子1は、第1のコア2と、第2のコア3と、中間コア4と、端子部材5と、コイル6と、支持ベース7とから構成されている。
第1のコア2は、矩形状の平板2aと、平板2aの両端部に形成された外脚2bと、平板2aの中央部に付近に設けられた中脚2cとからなっている。平板2aの長手方向における一方の端部には、インダクタンス素子1が完成した際にコイル6の端部6aを逃がすための切欠部2f(図2参照)が形成されている。
平板2aの短手方向の両端部には、平板2aに対して垂直方向に延びる方向に外脚2bが形成されており、外脚2bの先端部には、平板2aと平行な平面を有する先端面2dが形成されている。
平板2aの略中央付近には、外脚2bが延びる方向と同じ方向に延びる円柱状の中脚2cが形成されており、中脚2cの先端部には、平板2aと平行な平面を有する先端面2eが形成されている。また、中脚2cの長さは、中脚の先端面2eと中間コア4との間にギャップを形成するために、外脚2bの長さよりも短くなるように設定されている。なお、本例においては、中脚2cの形状を円柱形としたが、中脚2cの形状はこれに限定されることなく、例えば矩形状のものであってもよい。
第1のコア2と同様に、第2のコア3は、矩形状の平板部3aと、平板部3aの両端部に形成された外脚3bと、平板3aの中央部に付近に設けられた中脚3cとから構成されている。また、第2のコア3は、第1のコア2と同一の構造を有するように成型されている。平板3aの短手方向の両端部には、平板3aに対して垂直方向に延びる方向に外脚3bが形成されており、外脚3bの先端部には、平板3aと平行な平面を有する先端面3dが形成されている。
平板3aの略中央付近には、外脚3bが延びる方向と同じ方向に延びる円柱状の中脚3cが形成されており、中脚3cの先端部には、平板3aと平行な平面を有する先端面3eが形成されている。また、中脚3cの長さは、中脚の先端面3eと中間コア4との間にギャップを形成するために、外脚3bの長さよりも短くなるように設定されている。
なお、本例では第1のコア2と第2のコア3は同一の構造を有するように形成したが、第1のコア2と第2のコア3の構造はこれに限定されることなく、互いに異なる構造で成型されてもよい。また、第1のコア2及び第2のコア3は、Mn-Zn系フェライトを用いた磁性材料で形成されている。
中間コア4は、矩形状の平板で構成されており、第1のコア2の外脚2bに形成された先端面2d、中脚2cに形成された先端面2e及び第2のコア3の外脚3bに形成された先端面3d、中脚3cに形成された先端面3eと対向する平面4aを有している。また、中間コア4は、中間コア4の長手方向の長さと第1のコア2及び第2のコア3の長手方向の長さとが同じになるように形成されている。さらに、中間コア4は、中間コア4の短手方向の長さと第1のコア2及び第2のコア3の短手方向の長さとが同じになるように形成されている。なお、中間コア4は、Mn-Zn系フェライトを用いた材料で形成され、例えば、金型プレスによって矩形状にプレスして成型される。
コイル6は、平角線のエッジワイズ巻きのコイルで、空芯を有するように成型されている。すなわち、絶縁層を被覆した平角線をエッジワイズに巻回することによって成型されている。また、コイル6には、インダクタンス素子1が実装される実装基板から供給される電流をコイルへ流すためのコイル端部6aが形成されている。
ベース部材7は、略正方形の形状を有する平板状の部材で成型されている。また、ベース部材7には、コイル6の端部6aを保持するため支持部を有する端子部材5が取り付けられており、ベース部材7の実装基板に実装される側に、端子部材5の一部が露出するように形成されている。
図2は、本発明による磁性素子の斜視図である。
図2に示すように、組み立てられたインダクタンス素子1には、第1のコア2の外脚2b及び中脚2cと、第2のコア3の外脚3b及び中脚3cとが、中間コア4を挟んで互いに向き合うように、第1のコア2及び第2のコア3が配置されている。また、中間コア4と第1のコア2の平板2aとの間には、コイル6が配置されている。このとき、コイル6の空芯には、第1のコア2の中脚2cが挿入されている。同様に、中間コア4と第2のコア3の平板3aとの間にもコイル6が配置されており、コイルの空芯には中脚3cが挿入されている。
すなわち、インダクタンス素子1においては、第1のコア2と、第2のコア3と、中間コア4によって、閉磁路回路が形成されている。さらに詳細に言えば、第1のコア2が有する中脚2c、平板2a、外脚2bと、中間コア4と、後述するギャップg、及び第2のコア3が有する中脚3c、平板3a、外脚3bと、中間コア4と、後述するギャップgとで、閉磁路回路が形成されている。
インダクタンス素子1においては、第1のコアの外脚2bの先端面2d及び第2のコアの外脚3bの先端面3dと、中間コア4の平面4aとが合致するように、第1のコア2及び第2のコア3と、中間コア4とが組み付けられている。本例では、第1のコア2の平板2a及び第2のコア3の平板3aの短手方向の長さと、中間コア4の短手方向の長さとが同じになるように、第1のコア2、第2のコア3及び中間コア4が形成されているため、第1のコア2、第2のコア3及び中間コア4とが組み立てられた際には、短手方向において上下に二つの平面が形成される。この二つの平面のうち、第1のコア2の切欠部2f、第2のコア3の切欠部3fが設けられている側に形成される平面に対して、支持ベース7が取り付けられている。
支持ベース7には、4個の端子部材5が取り付けられており、この端子部材5は、コイル6が中脚2c、3cに挿入された状態を保ちながら、コイルの端部6aを保持している。また、コイルの端部6aは、平板2aの切欠部2f、平板3aの切欠部3fによって形成された空間に位置するように配置されている。なお、第1のコア2,第2のコア3と中間コア4とを組み付ける際は、外脚2bの先端面2d及び外脚3bの先端面3dと、その面に対応する中間コアの平面4aに接着剤を塗布して固定する。
組み立てられたインダクタンス素子1は、半田付けによって、支持ベース7の裏側に露出している端子部材5と実装基板(図示せず)との接触が保たれた状態で、実装基板に実装される。これにより、実装基板から供給される電流は、端子部材5を介して、インダクタンス素子1に供給される。
本例のインダクタンス素子1によれば、第1のコア2,第2のコア3及び中間コア4とも簡素な構成で成型されているので、インダクタンス素子の製造を容易にすることができる。
また、図5に示すように、本例のインダクタンス素子1と、インダクタンス素子101を2つ密接した従来の構成と比較すると、長さd分だけ、本例のインダクタンス素子1の方が配置面積を小さくすることができる。すなわち、本例のインダクタンス素子1によれば、従来2つ用いていたインダクタンス素子101を1つにまとめることで、インダクタンス素子自体の実装基板に対する配置面積を小さくすることができる。さらに、本例のインダクタンス素子1は、磁気結合を持たせることなく、1つの素子中に2つのコイル6を設けることができる。
図3は、本発明による磁性素子の図2に示したA−A線上の概略断面図である。
図3に示すように、コイル6の空芯には、それぞれ第1のコア2の中脚2cと第2のコア3の中脚3cが挿入されている。中脚2cの先端面2eと中間コアの平面4aとの間、及び中脚3cの先端面3eと中間コアの平面4aとの間には、それぞれ間隔xでギャップgが形成されている。
なお、他に磁路中にギャップを設ける方法としては、中間コア4と第1のコア2及び第2のコア3との間に、ギャップ形成用のスペーサ部材を配置することで、ギャップを設けるようにしてもよい。また、別の方法としては、中間コア4の実効透磁率を、第1のコア2,第2のコア3の実効透磁率よりも低く設定することで、実質的にギャップとしての作用を奏させることができる。なお、その方法を用いる場合には、透磁率の低い磁性材料を用いたり、樹脂と磁性粉を混合したものをコア材としたり、種々変更が可能である。
本例のインダクタンス素子1によれば、インダクタンス素子を大電流を流す電源用途として用いる場合であっても、第1のコア2と中間コア4との間、及び第2のコア3と中間コア4との間にギャップgを有しているので、外脚2b、外脚3bと中間コア4との間に改めてギャップを設ける必要がなく、第1のコア2及び第2のコア3と、中間コア4との組み付け強度を維持したまま、インダクタンス素子1に大きな電流を流すことができる。
また、本例のインダクタンス素子1によれば、コイル6として平角線のエッジワイズ巻きコイルを用いているので、コイルの断面積が大きくなるので抵抗を低くすることができ、また、コイルに不要な隙間がなくなるので、インダクタンス素子を小型にすることができる。
コイル6に電流を流すと、図3において実線で示した矢印の方向に、第1のコア2の中脚2c、平板2a、外脚2bと中間コア4を貫く磁束Φ1、及び第2のコア3の中脚3c、平板3a、外脚3bと中間コア4を貫く磁束Φ2が発生する。なお、閉磁路中に発生する磁束Φ1、Φ2の向きは、コイル6に印加する電流の種類や、コイルの巻回される向きによって変化する。
ここで、第1のコア2の中脚2cにおいて、外脚2bが延びる方向と垂直方向の断面積をS1とし、中間コア4において、外脚2b、3bが延びる方向と平行方向の断面積S2とし、第2のコア3の中脚3cにおいて、外脚3bが延びる方向と垂直方向の断面積をS3とそれぞれ定義する。なお、図3において一点鎖線で示された矢印Xは、第1のコア2に設けられた外脚2b及び第2のコア3に設けられた外脚3bが延びる方向を示している。
図4は、本発明による磁性素子の分解斜視図であり、図3に示した断面積S1、S2、S3を斜視的に表したものである。なお、図4において、図1と対応する部分には同一符号を付して説明を省略する。
図4に示すように、第1のコア2の中脚2cにおける断面積S1は、中脚2cの先端面2eと同じ面積を有しており、同様に第2のコア3の中脚3cにおける断面積S3は、中脚3cの先端面3eと同じ面積を有している。本例では、断面積S1と断面積S3は、同じ面積を有するように形成されているが、例えば、断面積S3が、断面積S1よりも大きくなるように中脚2c、中脚3cを形成してもよい。
中間コア4における断面積S2は、中間コア4の長手方向の中央部における断面積である。なお、中間コア4の形状が、本例のように均一の断面積を有する形状でない場合には、二つのコイル6の空芯の中心点を結んだ線で、中間コア4を平行方向に切断した際にできる断面積をS2とする。
本例のインダクタンス素子1によれば、第1のコア2の中脚2cの断面積をS1、第2のコア3の中脚3cの断面積をS3とし、中間コア4の断面積をS2とした時に、S1≦S3であり、かつS1≦S2と規定しているので、種々の用途に対して、第1のコア2,第2のコア3および中間コア4の総合的な磁気飽和における均衡を保つことができる。
また、S1≦S3でありS1=S2の場合は、第1のコア2のコイル6または第2のコア3のコイル6のいずれか一方のコイルに対して電流を印加する場合に、磁気飽和を生じさせることがなく、また、インダクタンス素子1の配置面積を小さくすることができる。さらに、S2=S1+S3の場合には、第1のコア2及び第2のコア3のコイル6に同時に電流を流して、2つのインダクタを動作させることができる。
なお、S1≦S3でありS1>S2の場合は、中間コア4の断面積S2は、実質的に第1のコア2の中脚2cの断面積S1よりも小さくなるため、少なくとも一方のコイル6に過電流が印加されると、先ず中間コア4に磁気飽和が生じることになり、インダクタンス素子1の電気的特性(代表的にはインダクタンス値)の急激な低下を招く虞がある。また、中間コア4の断面積S2が小さくなるために、インダクタンス素子1の機械強度・剛性が低下する虞がある。
以上の考察により、本例のインダクタンス素子1においては、第1のコア2の中脚2cの断面積をS1、中間コア4の断面積をS2、第2のコアの中脚3cの断面積をS3としたときに、S1≦S3であり、かつS1≦S2の関係となるように構成したものである。
図6は、本発明による磁性素子の他の形態例の分解斜視図である。なお、図6において、図1と対応する部分には、同一符号を付して重複説明を省略する。
図6に示すように、本例のインダクタンス素子11においては、第1のコア2、第2のコア3、及び中間コア4の上方に、磁気シールド板8が設けられている。磁気シールド板8は、例えば、高透磁率の磁性板、樹脂と磁性粉を混合した板状部材で形成される。
図7は、本発明による磁性素子の他の形態例の斜視図である。なお、図7において、図1と対応する部分には、同一符号を付して重複説明を省略する。
図7に示すように、本例のインダクタンス素子11では、第1のコア2の上面と、第2のコア3の上面と、中間コア14の上面とが隣接し、1つの面を形成するように組み立てられているが、この面に、第1のコア2と中間コア4、第2のコア3と中間コア4との間に配置されたコイル6を覆うように、磁気シールド板8が取り付けられている。そして、半田付けにより、インダクタンス素子11が実装基板に実装される。
本例のインダクタンス素子11によれば、素子の上部に磁気シールド板8を備えているので、インダクタンス素子11の上部から磁束が漏洩するといった不具合を抑制することができ、実装された他の磁性素子に影響を与えることが少ない信頼性の高いインダクタンス素子11を提供することができる。
なお、第1のコア、第2のコア、及び中間コアの形成に用いる磁性材料は、Mn-Zn系フェライトに限られるものではなくNi-Zn系フェライトや、金属系磁性材料、アモルファス系磁性材料等を用いることが可能である。
図1は、本発明による磁性素子の分解斜視図である。 図2は、本発明による磁性素子の斜視図である。 図3は、本発明による磁性素子の断面図である。 図4は、本発明による磁性素子の分解斜視図である。 図5は、従来の磁性素子と本発明による磁性素子とを比較した際の断面図である。 図6は、本発明による磁性素子の他の形態例の分解斜視図である。 図7は、本発明による磁性素子の他の形態例の斜視図である。 図8は、複数の磁性素子を配置した従来の回路構成を示す図である。
符号の説明
1、11・・インダクタンス素子、2・・第1のコア、2a・・平板部、2b・・外脚、2c・・中脚、2d・・先端面、2e・・先端面、3・・第2のコア、3a・・平板部、3b・・外脚、3c・・中脚、3d・・先端面、3e・・先端面、4・・中間コア、4a・・平面、5・・端子部材、6・・コイル、6a・・コイル端部、7・・支持ベース、8・・磁気シールド板、S1・・第1のコアの中脚部の断面積、S2・・中間コアの断面積、S3・・第2のコアの中脚部の断面積、Φ1、Φ2・・磁束線、g・・ギャップ

Claims (3)

  1. コイルと、
    平板部に外脚部と前記コイルに挿入される中脚部とを有する第1のコア及び第2のコアと、
    前記第1のコアと前記第2のコアとの間に、前記第1のコア及び前記第2のコアと連接するように配置された閉磁路回路を構成する中間コアと、
    を有する磁性素子であって、
    前記第1のコアの中脚部の前記外脚部が延びる方向と垂直方向の断面積をS1とし、
    前記中間コアの前記外脚部が延びる方向と平行方向の断面積をS2とし、
    前記第2のコアの中脚部の前記外脚部が延びる方向と垂直方向の断面積をS3としたときに、
    S1≦S3であり、かつS1≦S2
    の関係であること
    を特徴とする磁性素子。
  2. 前記中間コアと前記中脚部の先端部との間にギャップを有していることを特徴とする請求項1に記載の磁性素子。
  3. 前記コイルは、平角線のエッジワイズ巻きのコイルであることを特徴とする請求項1に記載の磁性素子。
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