JPS60159904A - プラント再起動システム - Google Patents
プラント再起動システムInfo
- Publication number
- JPS60159904A JPS60159904A JP59013285A JP1328584A JPS60159904A JP S60159904 A JPS60159904 A JP S60159904A JP 59013285 A JP59013285 A JP 59013285A JP 1328584 A JP1328584 A JP 1328584A JP S60159904 A JPS60159904 A JP S60159904A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- equipment
- plant
- sequencer
- restarted
- restart
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/04—Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
- G05B19/042—Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers using digital processors
- G05B19/0428—Safety, monitoring
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/10—Plc systems
- G05B2219/14—Plc safety
- G05B2219/14141—Restart
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Safety Devices In Control Systems (AREA)
- Control By Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、計算機を使用したプラント自動ＩＵ御システ
ムに係り、特に多数の設備を有するプラントにおいてプ
ラント全体を非常停止した場合に、運転員に負担をかけ
ず速かにプラント全体を再起動させるシステムに関する
。
ムに係り、特に多数の設備を有するプラントにおいてプ
ラント全体を非常停止した場合に、運転員に負担をかけ
ず速かにプラント全体を再起動させるシステムに関する
。
〔発明の背景Ｊ
従来の計算機による自動制御プラントの再起動システム
の一例を第１図に示す。インダクションモータ等を動力
機器ｌとし、リミットスイッチ等を機器の動作状態の検
出・監視機器２として有する設ｆｎ３に対し、機器の最
小動作単位であるステップ動作毎にシーケンサ４が、ハ
ードワイヤードのリレー盤５を介して制御・監視する。
の一例を第１図に示す。インダクションモータ等を動力
機器ｌとし、リミットスイッチ等を機器の動作状態の検
出・監視機器２として有する設ｆｎ３に対し、機器の最
小動作単位であるステップ動作毎にシーケンサ４が、ハ
ードワイヤードのリレー盤５を介して制御・監視する。
これら複数のシーケンサは、上位の制御用計算機６から
。
。
ある一連のステップ動作の集合であるモード動作単位に
指令を受け、自動制御７運転を行なう。上記計算機はプ
ラントの自動制御運転中にプラントを非常停止しなけれ
ばならない何らかの要因が発生した場合には、プラント
工程内に設置した検知器７等からの信号を受けると同時
に、監視操作盤８に警報表示等を行なって運転員に知ら
せると共に。
指令を受け、自動制御７運転を行なう。上記計算機はプ
ラントの自動制御運転中にプラントを非常停止しなけれ
ばならない何らかの要因が発生した場合には、プラント
工程内に設置した検知器７等からの信号を受けると同時
に、監視操作盤８に警報表示等を行なって運転員に知ら
せると共に。
モード動作実行中の設備の各シーケンサに非常停止指令
を出し、実行中のシーケンスに割込をかけて、全ての設
備の機器の動作を非常停止させる。
を出し、実行中のシーケンスに割込をかけて、全ての設
備の機器の動作を非常停止させる。
この時第２図に示す様に、各シーケンサにおいて自動運
転の運転条件が不成立となるため実行中のモード動作の
シーケンス全体がリセットされる。
転の運転条件が不成立となるため実行中のモード動作の
シーケンス全体がリセットされる。
その後、プラントの運転再開が可能になると、運転員は
シーケンサ操作盤９上で、各シーケンサを順次選択し、
マルチプレクサｌＯで切換えて、シーケンサと端末装置
１１及びＣＲＴ１２を通信制御装置１３を介してリンケ
ージさせる。当該シーケンサ内で別途ステップ動作の進
行を、カウントしているステップ監視シーケンスを端末
装置から要求してＣＲＴ上へ表示させ、運転員がＣＲＴ
上で中断しているステップを確認して、前記シーツ９ ンサ操作盤からステップ動作毎に遂次指令してゆき、中
断していたモード動作を完了させることにより、各設備
を順次、次のモード動作開始が可能な状態とする。全設
備を上記の状態に移した後、計算機使用の自動制御運転
を再開する。上記の様に従来システムでは、プラント再
起動時、非常に煩雑な操作が運転員に要求されるという
欠点とともに、計算機による自動制御運転を再開する迄
に長時間を要するシステムとなっていたので、一旦プラ
ントを非常停止させると、著しくプラント稼動率が低下
するという欠点があった。
シーケンサ操作盤９上で、各シーケンサを順次選択し、
マルチプレクサｌＯで切換えて、シーケンサと端末装置
１１及びＣＲＴ１２を通信制御装置１３を介してリンケ
ージさせる。当該シーケンサ内で別途ステップ動作の進
行を、カウントしているステップ監視シーケンスを端末
装置から要求してＣＲＴ上へ表示させ、運転員がＣＲＴ
上で中断しているステップを確認して、前記シーツ９ ンサ操作盤からステップ動作毎に遂次指令してゆき、中
断していたモード動作を完了させることにより、各設備
を順次、次のモード動作開始が可能な状態とする。全設
備を上記の状態に移した後、計算機使用の自動制御運転
を再開する。上記の様に従来システムでは、プラント再
起動時、非常に煩雑な操作が運転員に要求されるという
欠点とともに、計算機による自動制御運転を再開する迄
に長時間を要するシステムとなっていたので、一旦プラ
ントを非常停止させると、著しくプラント稼動率が低下
するという欠点があった。
〔発明の目的〕 ・
本発明は、前記の従来技術の欠点を解消するために成さ
れたもので、プラントの非常停止の後、運転員による煩
雑な操作を要することなく、速かに、プラントを一括し
て再起動させることの可否及び再起可能な設備を自動的
に判定してプラントを再起動させ、計算機による自動制
御運転を続行させることができるプラント再起動システ
ムを提供することを目的とする。
れたもので、プラントの非常停止の後、運転員による煩
雑な操作を要することなく、速かに、プラントを一括し
て再起動させることの可否及び再起可能な設備を自動的
に判定してプラントを再起動させ、計算機による自動制
御運転を続行させることができるプラント再起動システ
ムを提供することを目的とする。
本発明は、予め各設備・機器について、動作を中断した
場合にそのまま再起動が可能な設備、各設備の再起動が
可能な中断タイミング、及びプラント全体として一括再
起動が可能な状態を計算機に記憶させておき、プラン１
〜の非常停止の際各シーケンサをホールルド各設備の停
止状態を各シーケンサを順次選択して調べ、これと前記
の計算機に記憶させた情報とを比較することにより、再
起動が可能な場合のみ、可能な設備だけにシーケンスホ
ールド解除を許可してプラン１−を一括再起動させるよ
うにしたものである。
場合にそのまま再起動が可能な設備、各設備の再起動が
可能な中断タイミング、及びプラント全体として一括再
起動が可能な状態を計算機に記憶させておき、プラン１
〜の非常停止の際各シーケンサをホールルド各設備の停
止状態を各シーケンサを順次選択して調べ、これと前記
の計算機に記憶させた情報とを比較することにより、再
起動が可能な場合のみ、可能な設備だけにシーケンスホ
ールド解除を許可してプラン１−を一括再起動させるよ
うにしたものである。
以下、本発明に係るプラント再起動システムの好ましい
一実施例を第３図に従って詳説する。
一実施例を第３図に従って詳説する。
プラント非常停止の際には、モード動作自動運転のシー
ケンス中の各ステップ起動回路を、計算機からの非常停
止直前によりＯＦＦする。これにより、上記シーケンス
中の各ステップ完了回路はホールドされたまま、動作中
のすべての設備機器が直ちに停止する。その後プラント
傘体の運転を非常停止直前の状態からそのまま再開して
続行させる、或いは実行中のモート動作完了まで行なわ
せることが望ましいと判断された場合、第４図に示す様
にフローで一括して再起動することの許可できる設備を
、シーケンサ内の回路の状態に基いて判定する。尚、こ
の判定は、計算機から各シーケンサ内の状態を順次通信
回線を介してスキャンすることにより行なう。判定にお
いて、その設備が非常停止前の自動制御運転中に使用中
であったか否かは計算機が把握しているので容易に判定
できる。第２にその設備のシーケンサをホールドした場
合その、ままホールド解除して再起動することが可能な
設備であるか否かは、予め計算機にセットして、おき判
定する。第３に、上記が可能な設備である場合、非常停
止するステップに依り、上記が不可能である場合もある
ので、各設備についてステップ毎に可／不可を予め計算
機にセットしておき判定する。この判定では、各設備が
どのステップで非常停止しているかをシーケンサから計
算機へ知らせる必要がある。ここで前述の様に、シーケ
ンサ内において、各モード動作自動運転のシーケンス中
の各ステップ完了回路がホールドされているので、計算
機から、各シーケンサの停止状態を容易に把握できると
ともに、容易に再起動できる。
ケンス中の各ステップ起動回路を、計算機からの非常停
止直前によりＯＦＦする。これにより、上記シーケンス
中の各ステップ完了回路はホールドされたまま、動作中
のすべての設備機器が直ちに停止する。その後プラント
傘体の運転を非常停止直前の状態からそのまま再開して
続行させる、或いは実行中のモート動作完了まで行なわ
せることが望ましいと判断された場合、第４図に示す様
にフローで一括して再起動することの許可できる設備を
、シーケンサ内の回路の状態に基いて判定する。尚、こ
の判定は、計算機から各シーケンサ内の状態を順次通信
回線を介してスキャンすることにより行なう。判定にお
いて、その設備が非常停止前の自動制御運転中に使用中
であったか否かは計算機が把握しているので容易に判定
できる。第２にその設備のシーケンサをホールドした場
合その、ままホールド解除して再起動することが可能な
設備であるか否かは、予め計算機にセットして、おき判
定する。第３に、上記が可能な設備である場合、非常停
止するステップに依り、上記が不可能である場合もある
ので、各設備についてステップ毎に可／不可を予め計算
機にセットしておき判定する。この判定では、各設備が
どのステップで非常停止しているかをシーケンサから計
算機へ知らせる必要がある。ここで前述の様に、シーケ
ンサ内において、各モード動作自動運転のシーケンス中
の各ステップ完了回路がホールドされているので、計算
機から、各シーケンサの停止状態を容易に把握できると
ともに、容易に再起動できる。
上記のフローにより、一括して再起動することができる
設備がすべて把握された上で、それらの設備に対しての
み、非常停止のリセットを行なう。
設備がすべて把握された上で、それらの設備に対しての
み、非常停止のリセットを行なう。
ここで前述の通り、各シーケンス中の各ステップ完了回
路はホールドされているので、中断しているステップの
起動回路のみがＯＮＬ、再開するステップを外部から指
定することを必要とせずに容易に再起動できる。
路はホールドされているので、中断しているステップの
起動回路のみがＯＮＬ、再開するステップを外部から指
定することを必要とせずに容易に再起動できる。
本発明によれば、多数の設備を有し、計算機により自動
制御されるプラントにおいて、全設備を非常停止した場
合に、可能なすべての設備について一括して再起動させ
ることができる。したがって、速かに自動制御運転に復
帰することができるので、非常停止によるプラン１−稼
動率を向上させることを回避でき、大幅な効率向上が実
現される。
制御されるプラントにおいて、全設備を非常停止した場
合に、可能なすべての設備について一括して再起動させ
ることができる。したがって、速かに自動制御運転に復
帰することができるので、非常停止によるプラン１−稼
動率を向上させることを回避でき、大幅な効率向上が実
現される。
また、この際、運転員の煩雑な操作が不要となり大幅な
負担軽減となる。シーケンサ内のシーケンスは、各ステ
ップ完了回路をホールドすることにより、どのステップ
で中断しているかがホールドされ、完了ステップをカウ
ントしているステップ監視シーケンス（第２図）が不要
となりメリットがある。
負担軽減となる。シーケンサ内のシーケンスは、各ステ
ップ完了回路をホールドすることにより、どのステップ
で中断しているかがホールドされ、完了ステップをカウ
ントしているステップ監視シーケンス（第２図）が不要
となりメリットがある。
第１図は従来技術によるシステムの一例を示すシステム
栂成図、第２図は従来技術による設備の動作のソフトシ
ーケンス図、第３図は本発明の好ましい一実施例を示す
ソフトシーケンス図、第４図は本発明による再起動許可
判定ロジックを示す図である。 １・！・動力機器、２・・・検出・監視機器、３・・・
機器設備１．・４・・・シーケンサ、訃・・リレー盤、
６・・・制御用計′Ｊ５．機、７・・・検出器（地震検
知器等）、８・・・監視操作盤、９・・・シーケンサ操
作盤、１０・・・マルチプレクサ、１１・・・シーケン
サ端末装置、１２・・・ＣＲＴ、１３・・・通信制御装
置。 代理人 弁理士 高橋明夫 茅 １［２］
栂成図、第２図は従来技術による設備の動作のソフトシ
ーケンス図、第３図は本発明の好ましい一実施例を示す
ソフトシーケンス図、第４図は本発明による再起動許可
判定ロジックを示す図である。 １・！・動力機器、２・・・検出・監視機器、３・・・
機器設備１．・４・・・シーケンサ、訃・・リレー盤、
６・・・制御用計′Ｊ５．機、７・・・検出器（地震検
知器等）、８・・・監視操作盤、９・・・シーケンサ操
作盤、１０・・・マルチプレクサ、１１・・・シーケン
サ端末装置、１２・・・ＣＲＴ、１３・・・通信制御装
置。 代理人 弁理士 高橋明夫 茅 １［２］
Claims (1)
- １、動力機器と検出・監視機器をもつ機器設備と、これ
ら設備内各機器毎の動作制御・監視等を行なうシーケン
サと、このシーケンサの上位で、これらを統括して監視
・制御する計算機と、この計算機とリンケージされ、運
転員によるプラント全体の監視・操作を行なう環視操作
盤と、前記計算機による自動制御運転の実行中にその運
転を中断した場合に前記シーケンサ中の任意のシーケン
サとリンケージされる端末装置及びＣＲＴと、この端末
装置及びＣＲＴを用いた各設備の状態の確認の後、シー
ケン９による各設備機器の制御を行なわせるシーケンサ
操作盤から成るプラント自動制御システムにおいて、自
動制御運転の中断時、実行中のシーケンスをホールドし
、ホールド解除の許可をうけて直ちに設備を再起動でき
るシーケンサと前記シーケンスホールドの際各シーケン
サを自動的に選択してホールド状態を確認し、再起動の
可否を判断する再起動許可判定回路、及び前記再起動許
可判定回路からの許可信号を受けて、各シーケンサにホ
ールド解除させる再起動指令装置を設けたことを特徴と
するプラント再起動システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59013285A JPS60159904A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | プラント再起動システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59013285A JPS60159904A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | プラント再起動システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60159904A true JPS60159904A (ja) | 1985-08-21 |
Family
ID=11828923
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59013285A Pending JPS60159904A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | プラント再起動システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60159904A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0418714A2 (en) * | 1989-09-19 | 1991-03-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Industrial robot system |
| JP2020149528A (ja) * | 2019-03-15 | 2020-09-17 | オムロン株式会社 | コントローラシステム |
| US12019743B2 (en) | 2019-03-15 | 2024-06-25 | Omron Corporation | Controller system |
-
1984
- 1984-01-30 JP JP59013285A patent/JPS60159904A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0418714A2 (en) * | 1989-09-19 | 1991-03-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Industrial robot system |
| JP2020149528A (ja) * | 2019-03-15 | 2020-09-17 | オムロン株式会社 | コントローラシステム |
| WO2020189207A1 (ja) * | 2019-03-15 | 2020-09-24 | オムロン株式会社 | コントローラシステム |
| US12019743B2 (en) | 2019-03-15 | 2024-06-25 | Omron Corporation | Controller system |
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