JPH0612276A - プログラム制御方式 - Google Patents

プログラム制御方式

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Publication number
JPH0612276A
JPH0612276A JP4167147A JP16714792A JPH0612276A JP H0612276 A JPH0612276 A JP H0612276A JP 4167147 A JP4167147 A JP 4167147A JP 16714792 A JP16714792 A JP 16714792A JP H0612276 A JPH0612276 A JP H0612276A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diagnostic program
program
load
service processor
execution
Prior art date
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Application number
JP4167147A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoaki Nakagawa
智明 中川
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0612276A publication Critical patent/JPH0612276A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 負荷率の低い時点、機器を選択してプログラ
ムの実行を自動的に行う機能を得ることを目的とする。 【構成】 サービスプロセッサ3に計算機システムの負
荷を監視する手段を提供することにより、中央処理装置
1、入出力装置4〜6といった計算機システムを構成す
る各要素の負荷状況を監視して、負荷が一定の水準より
低くなった時点、もしくは一定の水準より低い状態が一
定の時間継続して観測された時点で診断プログラムの実
行が可能となったと判断し、中央処理装置1に対して診
断プログラムの起動要求をあらかじめサービスプロセッ
サ3に登録してあるプログラム名、パラメータと共に送
出することにより診断プログラムの起動を行う。 【効果】 人手によらずにプログラムを実行でき、デー
タ処理装置上で行われる他の業務プログラムに影響を与
えない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、計算機システ
ムの自動診断起動方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】計算機システムの動作の正当性を検証
し、故障を発見するためのプログラムとして診断プログ
ラムが存在する。診断プログラムは設計時の検証、製造
時の動作確認、フィールドでの予防保守、故障原因の追
求等、多彩な目的で使用される。また、その種類も使用
形態にあわせ、スタンド・アロンの診断からオペレーテ
ィング・システム下のオンライン診断まで多彩な種類が
存在する。
【0003】図5は、従来の計算機システムの概略構成
を示したもので、1は中央処理装置(CPU)、2は主
記憶装置(メモリ)、3はサービスプロセッサ、4〜6
は計算機システムに接続された入出力装置、7〜8はサ
ービスプロセッサに接続された入出力装置である。
【0004】次に動作について説明する。一般に診断プ
ログラムは磁気ディスクやフロッピーディスクといった
外部の入出力装置4、5から主記憶装置2上にロードさ
れ、各種の診断機能を実行する。診断プログラムの起動
要求、各種の制御パラメータの入力といった制御は、同
じくコンソール、端末といった外部の入出力装置6から
対話形式で行なわれる。
【0005】図6は、従来の診断プログラムの一実行形
態で、診断プログラム・モニタが存在し、モニタの制御
の下で診断プログラムが実行される形態を取る場合を示
した流れ図である。
【0006】次に動作について説明する。オペレータに
より診断プログラム・モニタが起動されると、診断プロ
グラム・モニタは、コンソールもしくは端末に対してオ
ペレータの入力を促すメッセージを出力し、コマンドの
形式でオペレータからの入力を受け取る(ステップ3
4)。オペレータの入力は診断プログラム・モニタによ
り適宜解析、解読が行なわれ(ステップ35)、対応し
た処理が実行される。診断プログラムのロード要求を示
すコマンドが入力された場合には対応する診断プログラ
ムのロード処理が行なわれ(ステップ36)、ロードさ
れた診断プログラムに対するパラメータの設定要求を示
すコマンドが入力された場合にはパラメータの設定処理
が行なわれ(ステップ37)、ロードされた診断プログ
ラムの起動要求を示すコマンドが入力された場合には診
断プログラムの起動処理が行なわれる(ステップ3
8)。さらに、診断プログラムの終了要求がなされた場
合には、終了処理が行なわれる。
【0007】図7は同じく従来の診断プログラムの一実
行形態で、診断プログラムおよび診断プログラムに対す
る入力が、オペレータのコマンド入力ではなく予め作成
されたコマンド・テーブル41により行なわれる場合を
示した流れ図である。この図7は、診断プログラム・モ
ニタ、および診断プログラムに対する入力の方法を除
き、図6と同一である。
【0008】次に動作について説明する。診断プログラ
ムおよび診断プログラム・モニタはオペレータの入力が
必要とされる時点になると、コンソールもしくは端末に
対してオペレータの入力を促すメッセージを出力し、オ
ペレータの入力を受け取る代わりに予め作成されたコマ
ンド・テーブル41の内容を順に読み取り(ステップ3
9)、それを適宜解析、解読して(ステップ40)診断
プログラムに対する制御(ステップ36〜38及び終了
処理)を行なう。そのため、オペレータの入力を必要と
せずに一連の診断プログラムを実行する事が可能であ
る。
【0009】また、オペレーティング・システム下で動
作するオンライン診断を想定した場合、診断動作は顧客
の業務処理プログラムが動作している状況下で行なわれ
る。この場合、予防保守等の目的でオンライン診断を実
行する時、計算機システムの設置場所まで出向くか、も
しくは遠隔地から診断プログラムを手動で実行するか、
もしくは診断プログラムの実行をシステム内にスケジュ
ーリングしておき、時間をトリガとして自動的に診断プ
ログラムを起動する方法が取られていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の自動診断装置は
以上のように構成されているので、次にあげるような問
題点がある。診断プログラムの起動、制御を図6のよう
な方法で行なう場合、実行に際してはオペレータの介入
による手動操作が必須である。また、図7のように、コ
マンド・ファイルによる自動実行により手動操作を回避
する方法で診断プログラムの制御を行なう場合、予め作
成されたコマンド・ファイルを使用するため、診断対象
装置や診断プログラムに対するパラメータ等を柔軟に変
更する事が困難であり、システムの状況にあわせた診断
を的確に行なうことは出来ない。さらに、オペレーティ
ング・システム下で動作するオンライン診断を想定した
場合、予防保守を目的とした診断プログラムの実行には
人手が必要であるし、自動実行による方法を採用した場
合にも、計算機システムの使用状況によってはシステム
の負荷の高い時点で診断プログラムが実行されてしま
い、計算機システム上で動作している業務プログラムの
性能に影響を与えたり、またシステムの稼働時間、状況
が変更される毎に診断プログラムのスケジューリングや
実行されるコマンド・ファイルの内容を変更しなくては
ならない。
【0011】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、オペレータの介入を必要とせ
ず、かつ、システムの状況にあわせた的確なプログラム
の制御方式を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明におけるプログ
ラム制御方式は以下の要素を有するものである。 (a)データの処理を行なうデータ処理装置、 (b)以下の要素を有するサービス装置、(b1)デー
タ処理装置の負荷状況を監視する監視手段、(b2)上
記監視手段により得られた負荷状況を記憶する記憶手
段、(b3)上記記憶手段に記憶された負荷状況からデ
ータ処理装置で動作するプログラムの実行の制御を行な
う制御手段。
【0013】
【作用】この発明においては、サービス装置にデータ処
理装置の負荷状況を監視する機能を備えると共に、この
負荷状況の情報を用い、負荷率の低い時点、機器を選択
してプログラムの実行の制御を行なえるようにするもの
である。
【0014】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1は、本発明の一実施例における計算機システ
ムの概略構成を示したもので、1は中央処理装置(CP
U)、2は主記憶装置(メモリ)、3はサービスプロセ
ッサ、4〜6は計算機システムに接続された入出力装
置、7〜8はサービスプロセッサに接続された入出力装
置である。図中、矢印aはサービスプロセッサ3と中央
処理装置1の間で診断プログラムの実行、終了要求、お
よび制御情報の受渡しに用いられるインターフェースを
示し、また矢印bはサービスプロセッサ3が計算機シス
テムを構成する各要素としての中央処理装置1、入出力
装置4〜6の負荷を監視するために用いられるインター
フェースを示す。図2は、本発明の一実施例による診断
プログラムの実行形態を示した流れ図であり、9はサー
ビスプロセッサ3が収集した計算機システムを構成する
中央処理装置1、入出力機器4〜6といった各要素の負
荷状況を保管するための負荷状況保管テーブル、10は
サービスプロセッサ3内に設定された各構成要素毎の診
断プログラムの実行条件、実行時のパラメータ等を保管
するための実行条件テーブル、11は実行条件テーブル
10内の各エントリであり、診断プログラムの実行条
件、実行する診断プログラムの名称、実行時のパラメー
タ等を保管する。図中、矢印cは中央処理装置1、入出
力装置4〜6の負荷状況がサービスプロセッサ3に伝え
られることを示し、矢印d、eはサービスプロセッサ3
から中央処理装置1に対してなされる診断プログラムの
起動要求と各種パラメータの流れを示す。図3、図4
は、図2に示した実行形態の流れ図を、中央処理装置
1、サービスプロセッサ3について詳細に記述した流れ
図である。
【0015】次に動作について説明する。サービスプロ
セッサ3は常時、もしくは定期的に中央処理装置1、入
出力装置4〜6の負荷状況を監視(ステップ12)し、
その状況を負荷状況保管テーブル9に保管する。引続き
サービスプロセッサ3は得られた負荷情報、および現在
までの負荷情報の履歴を負荷状況保管テーブル9から読
み込み、実行条件テーブル10に示された診断プログラ
ムの実行条件と照合して中央処理装置1、入出力装置4
〜6といった計算機システムの各構成要素毎の診断プロ
グラムの実行可否を決定する(ステップ13)。
【0016】実行条件テーブル10に記述される診断プ
ログラムの実行条件としては、負荷が定められた値以下
の値となった場合、および定められた値以下の値が定め
られた期間継続して観測された場合がある。これらの条
件は中央処理装置1、入出力装置4〜6といった計算機
システムの各構成要素毎に実行条件テーブル10の各エ
ントリ11にあらかじめ記述されており、負荷の状況と
実行条件が照合されて実行可否が決定される。また、こ
れらの条件はサービスプロセッサ3から実行条件テーブ
ル10の内容を書き換えることにより、操作員(オペレ
ータ)が自由に変更可能である。
【0017】診断プログラムの実行が可能な状態となる
と、サービスプロセッサ3から中央処理装置1に対して
実行すべき診断プログラムの名称と、実行時のパラメー
タが転送される(ステップ14)。これらの情報は先の
実行条件と共に実行条件テーブル10の各エントリ11
にあらかじめ記述されており、同様にサービスプロセッ
サ3から実行条件テーブル10の内容を書き換えること
により、操作員が自由に変更可能である。
【0018】引続き、サービスプロセッサ3から中央処
理装置1に対して診断プログラムの起動要求が発行され
る(ステップ15)。中央処理装置1はこの起動要求を
受け取ると(ステップ16)、先にサービスプロセッサ
3により設定された診断プログラムの名称と実行時のパ
ラメータを読み取り(ステップ17)、診断プログラム
の実行を開始する(ステップ18)。
【0019】次に、図3のサービスプロセッサ3から見
た診断プログラムの実行形態について詳細に説明する。
サービスプロセッサ3は計算機システムの稼働中、常
に、もしくは定期的に中央処理装置1、入出力装置4〜
6といった計算機システムの各構成要素の負荷状況を記
憶、チェックし(ステップ19)、負荷が各構成要素毎
に定められた値より低くなった場合、もしくは定められ
た値よりも低い値が定められた期間継続して観測された
場合(ステップ20)、システムの負荷が低いために診
断プログラムの実行が可能な状況になったと判断し、診
断プログラムの起動を中央処理装置1に要求するため、
診断プログラムの名称、実行時のパラメータを実行条件
テーブル10の各エントリに予め設定された値に基づい
て中央処理装置に送出する(ステップ24、25)。引
続きサービスプロセッサ3は診断プログラムの起動要求
を中央処理装置1に対して発行し(ステップ26)、診
断プログラムの起動が行なわれる。
【0020】また、観測された負荷状況が定められた値
よりも高い状態になった場合、システムの負荷が高く、
診断プログラムの実行には不適切な状態になったと判断
する。この時点で診断プログラムが実行されていた場合
には(ステップ21)、実行中の診断プログラムを中断
するために、その実行中の診断プログラムの名称を中央
処理装置に送出し(ステップ22)、引続き診断プログ
ラムの中断要求を中央処理装置1に対して発行する(ス
テップ23)。
【0021】これらの処理は計算機システムを構成する
中央処理装置1、入出力装置4〜6といった計算機シス
テムの各構成要素に対して順次行なわれ、サービスプロ
セッサ3は負荷が低くなったと判断された構成要素に対
して診断プログラムの起動を、また負荷が高いと判断さ
れる構成要素に対しては診断プログラムの中断を中央処
理装置1に対して要求する。
【0022】ここで用いられる診断プログラムの起動/
終了条件としての負荷のしきい値、および実行されるべ
き診断プログラムの名称、実行時のパラメータはあらか
じめ各構成要素毎にサービスプロセッサ3の内部にデー
タとして設定されており、操作員は必要に応じてサービ
スプロセッサ3からこれらのデータを変更することが可
能である。
【0023】次に、図4の中央処理装置1から見た診断
プログラムの実行形態について詳細に説明する。中央処
理装置1上では、診断プログラム・モニタが常時実行さ
れており、サービスプロセッサ3からの診断プログラム
の起動/終了要求が受け付けられると(ステップ2
7)、サービスプロセッサ3から送出された要求の対象
となる診断プログラムの名称を読み込む(ステップ2
8)。
【0024】診断プログラム・モニタはサービスプロセ
ッサ3からの要求を判別し(ステップ29)、診断プロ
グラムの中断要求であった場合には実行中の診断プログ
ラムを中断する処理を行なう(ステップ30)。診断プ
ログラムの起動要求が受け付けられた場合には、対応す
る診断プログラムをメモリ上にロードし(ステップ3
1)、サービスプロセッサ3から受け取った情報を基に
診断プログラムの実行時のパラメータを設定し(ステッ
プ32)、診断プログラムの起動を行なう(ステップ3
3)。
【0025】以上のように、この実施例では、データ処
理装置と、診断プログラムが格納された記憶装置と、内
部プログラムを格納したサービスプロセッサを備えた計
算機システムにおいて、上記サービスプロセッサは、上
記データ処理装置の負荷状況を監視する制御機能と、監
視により得られた負荷状況を自動的に記憶する制御機能
と、上記診断プログラムの実行、中断をデータ処理装置
に要求する制御機能と、上記診断プログラムを上記デー
タ処理装置に実行せしめるにあたってその実行を制御す
る制御機能を有し、上記サービスプロセッサが監視、記
憶する上記データ処理装置の負荷状況が定められた水準
から低下、もしくは定められた水準が定められた時間に
渡って継続した際に、上記サービスプロセッサから上記
データ処理装置に対して上記診断プログラムの実行を要
求し、上記診断プログラムの実行を制御すると共に、上
記診断プログラムの実行中に上記データ処理装置の負荷
状況が定められた水準から向上した際に、上記サービス
プロセッサから上記データ処理装置に対して上記診断プ
ログラムの中断を要求する様に構成したことを特徴とす
る計算機の自動診断起動方式を説明した。
【0026】この実施例によれば、診断プログラムが、
データ処理装置上で行なわれる他の業務プログラムに影
響を与えず、またデータ処理装置の稼動状況によらず的
確に実行でき、特に、使用頻度の低い機器に対する診断
を定期的に行うことが可能となるという利点がある。
【0027】実施例2.上記実施例1では、診断プログ
ラム・モニタは常時システム内で実行されており、サー
ビスプロセッサからのトリガで診断プログラムを起動/
終了させるものとしたが、サービスプロセッサからのト
リガで診断プログラム・モニタ自体が起動する方式でも
同様の効果が得られる。
【0028】実施例3.上記実施例1では、サービスプ
ロセッサ3と中央処理装置1の間で行なわれる診断プロ
グラムの起動/終了要求に際しては、診断プログラム名
称、実行時の制御パラメータをそのままの形で渡すもの
として説明を行なったが、サービスプロセッサ3と中央
処理装置1との間で決定される特有のコードを用いる形
をとっても同様の効果が得られる。
【0029】実施例4.上記実施例1では、本実施例で
はサービスプロセッサ3内に実行する診断プログラムの
パラメータを保持しているが、これらのパラメータはあ
らかじめ中央処理装置1で実行される診断プログラム内
に定義しておいても構わない。
【0030】実施例5.上記実施例1では、診断プログ
ラムの実行条件として、負荷が定められた値以下の値と
なった場合、および定められた値以下の値が定められた
期間継続して観測された場合を述べたが、定められた期
間の負荷平均が定められた値以下であった場合など、診
断プログラムの実行条件は、データ処理装置に過剰な負
荷がかからないよう設定されたものであれば、上記以外
の実行条件であっても構わない。
【0031】実施例6.上記実施例1では、中央処理装
置1とサービスプロセッサ3が同一システム内の主と従
の関係を有する場合を示したが、対等の関係でも構わな
い。例えば、パーソナルコンピュータやワークステーシ
ョン、ミニコンピュータ等をパソコン通信やLAN(ロ
ーカルエリアネットワーク)等で接続したシステムにお
いて、同様に互いを監視して負荷状況に応じてプログラ
ムを実行する方式でもよい。
【0032】実施例7.上記実施例1では、診断プログ
ラムを負荷状況に応じて起動/終了させるものとした
が、本方式は診断プログラムのみならず、必要に応じて
試験プログラムやオンラインテストプログラム等他のプ
ログラムに対しても適用が可能である。
【0033】
【発明の効果】以上のように、この発明によればデータ
処理装置で動作するプログラムをデータ処理装置の負荷
に応じてサービス装置から起動、終了等の実行の制御を
行なうようにしたので、データ処理装置の負荷に応じて
プログラムの実行が行なわれ、人手によらずにプログラ
ムの実行を制御でき、データ処理装置上で行なわれる他
の業務プログラムに影響を与えず、またデータ処理装置
の稼動状況によらず的確なプログラムの実行が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における計算機システムの概
略構成図である。
【図2】本発明の一実施例による診断プログラムの実行
形態を示した流れ図である。
【図3】本発明の一実施例によるサービスプロセッサか
ら見た診断プログラムの実行形態を示した流れ図であ
る。
【図4】本発明の一実施例による中央処理装置から見た
診断プログラムの実行形態を示した流れ図である。
【図5】従来の計算機システムの概略構成図である。
【図6】従来の診断プログラムの実行形態を示した流れ
図である。
【図7】従来の診断プログラムの実行形態を示した流れ
図である。
【符号の説明】
1 中央処理装置(CPU) 2 主記憶装置(メモリ) 3 サービスプロセッサ 4〜6 計算機システムに接続された入出力装置 7〜8 サービスプロセッサに接続された入出力装置 9 負荷状況保管テーブル 10 実行条件テーブル 11 実行条件テーブル内の各エントリ 12〜40 診断プログラムの実行形態を示す流れ図の
各ステップ 41 コマンド・テーブル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 以下の要素を有するプログラム制御方式 (a)データの処理を行なうデータ処理装置、 (b)以下の要素を有するサービス装置、(b1)デー
    タ処理装置の負荷状況を監視する監視手段、(b2)上
    記監視手段により得られた負荷状況を記憶する記憶手
    段、(b3)上記記憶手段に記憶された負荷状況からデ
    ータ処理装置で動作するプログラムの実行の制御を行な
    う制御手段。
JP4167147A 1992-06-25 1992-06-25 プログラム制御方式 Pending JPH0612276A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4167147A JPH0612276A (ja) 1992-06-25 1992-06-25 プログラム制御方式

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JP4167147A JPH0612276A (ja) 1992-06-25 1992-06-25 プログラム制御方式

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ID=15844298

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JP4167147A Pending JPH0612276A (ja) 1992-06-25 1992-06-25 プログラム制御方式

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