JPH0512162A - 回線障害復旧システム - Google Patents

回線障害復旧システム

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Publication number
JPH0512162A
JPH0512162A JP3163258A JP16325891A JPH0512162A JP H0512162 A JPH0512162 A JP H0512162A JP 3163258 A JP3163258 A JP 3163258A JP 16325891 A JP16325891 A JP 16325891A JP H0512162 A JPH0512162 A JP H0512162A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fault
line failure
series
line
control device
Prior art date
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Pending
Application number
JP3163258A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Hatakeyama
繁 畠山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0512162A publication Critical patent/JPH0512162A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通信制御装置に接続された回線障害の復旧作
業を人手を介することなく行ない、障害復旧を早め人手
を省く。 【構成】 センタコンピュータに回線障害復旧プログラ
ム3を設け、メッセージ管理部2が通信制御装置1から
障害通知を受けると、OS2が回線障害プログラム3を
起動して、予め定められている一連の復旧用のコマンド
を通信制御装置1に発行し、その応答内容を調べる。復
旧しないときは別途試行系列設定テーブル4に設定して
ある試行回数に従って試行を行ない、なお復旧しないと
きは障害表示をコンソールに出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は回線障害復旧システム、
特にセンタコンピュータが通信制御装置を介して端末装
置に接続する回線の回線障害復旧システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の回線障害復旧システム
は、端末装置の操作者からの通知、またはセンタコンピ
ュータの表示によりセンタコンピュータの操作者が回線
障害を知って、センタコンピュータの操作者が人手によ
るコマンドを使用することにより回線復旧のための活性
化を行なうようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の回線障
害復旧システムでは、操作者が障害を知らされて、コン
ソールからコマンドを投入する必要があり、復旧作業開
始までに時間がかかり、リトライに対しても再びコマン
ドを投入しなければならないという煩雑さがある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の回線障害復旧シ
ステムは、センタコンピュータが通信制御装置を介して
端末装置に接続する回線の回線障害復旧システムにおい
て、通信制御装置からの回線障害通知を受付けるOSに
設けられたメッセージ管理手段と、センタコンピュータ
に設けられOSからの起動で予め設定された回線障害復
旧試験用の一連のコマンドを通信制御装置に発行し、応
答メッセージから復旧状態を調べる回線障害復旧プログ
ラムと、この回線障害復旧プログラムが発行する一連の
コマンドのリトライ系列を設定する試行系列設定手段と
を有することにより構成される。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0006】図1は本発明の一実施例のブロック図であ
る。図1の実施例は通信制御装置1、メッセージ管理部
21を内蔵するOS2、回線障害復旧プログラム3、お
よび試行系列設定テーブル4により構成される。
【0007】図2は試行系列設定テーブル4の内容を示
す形式図で、回線障害復旧プログラム3が障害復旧のた
めに行なう一連の作業の試行回数を指定するリトライ回
数、一連の作業をリトライ回数を行なった後の休止時間
を指定するインターバル値、およびリトライ回数の作業
と休止時間との動作を何回繰返すかを指定する繰返回数
を設定できるようになっている。
【0008】以上の構成において、通信制御装置1が回
線障害と判定して障害発生のメッセージを出力すると、
OS2のメッセージ管理部21がこのメッセージを受付
ける。そこでOS2は回線障害復旧プログラム3を起動
する。回線障害復旧プログラム3は予め設定されている
一連のコマンドを通信制御装置1へ送り、応答メッセー
ジを受信して回線が正常に復旧したかを調べる。復旧し
ない場合には試行系列設定テーブル4に設定されている
リトライ回数まで一連のコマンドの発行を繰返して行な
う。そこで、なお復旧しない場合には設定されているイ
ンターバル値の時間の休止を経て、再び上述の一連のコ
マンドの発行をリトライ回数分繰返す。このリトライ回
数のコマンドの発行とインターバール値の休止との繰返
しを、試行系列設定テーブル4に設定されている繰返回
数分試行しても正常に復旧しない場合はコマンドの発行
を停止して、コンソールに回線障害を表示すると共に、
今まで受信した応答メッセージをまとめて出力し、以降
の人手による障害復旧作業の便に供する。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、任意に試
行回数を設定できる回線障害復旧プログラムを設けるこ
とにより、OSが通信制御装置から回線障害の通知を受
けたとき、このプログラムを起動して指定回数の復旧用
のコマンドを自動的に繰返して発行するので、障害時に
直ちに復旧作業が行なえ、また人手作業が省けるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】図1の試行系列設定テーブルの内容を示す形式
図である。
【符号の説明】
1 通信制御装置 2 OS 3 回線障害復旧プログラム 4 試行系列設定テーブル 21 メッセージ管理部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 センタコンピュータが通信制御装置を介
    して端末装置に接続する回線の回線障害復旧システムに
    おいて、通信制御装置からの回線障害通知を受付けるO
    Sに設けられたメッセージ管理手段と、センタコンピュ
    ータに設けられOSからの起動で予め設定された回線障
    害復旧試験用の一連のコマンドを通信制御装置に発行
    し、応答メッセージから復旧状態を調べる回線障害復旧
    プログラムと、この回線障害復旧プログラムが発行する
    一連のコマンドのリトライ系列を設定する試行系列設定
    手段とを有することを特徴とする回線障害復旧システ
    ム。
JP3163258A 1991-07-04 1991-07-04 回線障害復旧システム Pending JPH0512162A (ja)

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JPH0512162A true JPH0512162A (ja) 1993-01-22

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ID=15770382

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