JPS60159424A - 潤滑および冷却について改善された多板クラツチ - Google Patents

潤滑および冷却について改善された多板クラツチ

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JPS60159424A
JPS60159424A JP59282024A JP28202484A JPS60159424A JP S60159424 A JPS60159424 A JP S60159424A JP 59282024 A JP59282024 A JP 59282024A JP 28202484 A JP28202484 A JP 28202484A JP S60159424 A JPS60159424 A JP S60159424A
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disc clutch
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clutch according
peripheral wall
ring member
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JP59282024A
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カルロ バリエル
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Valeo SE
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D25/00Fluid-actuated clutches
    • F16D25/06Fluid-actuated clutches in which the fluid actuates a piston incorporated in, i.e. rotating with the clutch
    • F16D25/062Fluid-actuated clutches in which the fluid actuates a piston incorporated in, i.e. rotating with the clutch the clutch having friction surfaces
    • F16D25/063Fluid-actuated clutches in which the fluid actuates a piston incorporated in, i.e. rotating with the clutch the clutch having friction surfaces with clutch members exclusively moving axially
    • F16D25/0635Fluid-actuated clutches in which the fluid actuates a piston incorporated in, i.e. rotating with the clutch the clutch having friction surfaces with clutch members exclusively moving axially with flat friction surfaces, e.g. discs
    • F16D25/0638Fluid-actuated clutches in which the fluid actuates a piston incorporated in, i.e. rotating with the clutch the clutch having friction surfaces with clutch members exclusively moving axially with flat friction surfaces, e.g. discs with more than two discs, e.g. multiple lamellae
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D25/00Fluid-actuated clutches
    • F16D25/12Details not specific to one of the before-mentioned types
    • F16D25/123Details not specific to one of the before-mentioned types in view of cooling and lubrication

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 (イ)産業上の利用分野 本発明は次のような構成を持つ多板クラッチに関する。
すなわち、駆動シャフトに連結されるようになった外側
ベル形部材と前記ベル形部材と同心に配置され、しかも
被駆動シャフトに連結されるようになった内側リング部
材と、前記ベル形部材と前記リング部材との間に配置さ
れた複数のディスク部材であって、その一部が前記ベル
形部材とともに回転するように拘束され、また次の他の
ものが前記リング部材とともに回転するように拘束され
ている複数のディスク部材と、前記リング部材の内部に
潤滑兼冷却液体を供給するようになった供給手段と、前
記液体を前記ディスク部材に到達させ得るように前記リ
ング部材に設けられた複数の孔とによって構成される多
板クラッチである。
3− (ロ)従来技術 このタイプの多板クラッチは動作においてはおおむね満
足のいくものであるが、しかしディスク部材の潤滑およ
び冷却についてはしばしば問題とされる。そのような欠
点は、被駆動シャフトに連結されたリング部材が連続的
に回転されずに、被駆動シャフトが停止されでいないと
きにのみ回転させられるということに起因する。被駆動
シャフトが停止された場合には、潤滑兼冷却液体は重力
によって下方に流れ、このときディスク部材の最下方部
分だけが液浴されるにすぎない。
本発明の目的は、上述したようなタイプの多板クラッチ
であって、かかる欠点が排除され、しかも潤滑および冷
却条件が単純で、丈夫でかつ便利な構造体でもって大1
】に高められる多板クラッチにある。
発明の要約 (ハ)構 成 本発明による多板クラッチは、駆動シャフトに連結され
るようになった外側ベル形部材と、前記4− 外側ベル形部材と同心に配置され、しかも複駆動シャフ
トに連結されるよ)になった内側リング部材と、前記ベ
ル形部材と前記リング形部材との間に配置された複数の
ディスク部材であって、その一部が前記ベル形部材とと
もに回転するように拘束され、またその他のものが前記
リング部材とともに回転するように拘束されている複数
のディスク部材と、前記リング部材の内部に潤滑兼冷却
液体を供給するよ)になった供給手段と、前記潤滑兼冷
却液体を前記ディスク部材に到達させ得るように前記リ
ング部材に設けられた複数の孔と、前記リング部材に回
転自在に配置され、しかも前記駆動シャフトとともlこ
回転するように拘束された略環状のスクープ部材とを具
備し、前記スクープ部材は前記供給手段と前記リング部
材との間に配置された円筒状周囲壁を備え、前記円筒状
周囲壁の軸線方向寸法は前記リング部材のそれと同程度
のものであり、前記円筒状周囲壁には通路が設けられ、
これにより前記供給手段からの潤滑兼冷却液体が前記リ
ング部材の孔を介して前記ディスク部材に遠心作用でも
って供給されることを特徴とする多板クラッチである。
回転スクープ部材は、駆動シャフトとともに回転するよ
うに拘束されているので、スクープ部材は駆動シャフト
とともに常時回転することになる。
したがって、スクープ部材の慟外により、被駆動シャフ
トが止まろうと動こうと、ディスク部材の全表面またそ
の最」1方部分も最下方部分と同じように連続的に液浴
されることになる。これによりあらゆる状況下で優れた
潤滑および冷却条件が保証されるという利点が得られる
。スクープ部材は軽量で単純な部品であるから、クラッ
チの構造を複雑なものにはしない。またリング部材の内
に形成されている空間を利用して、そこにスクープ部材
が配置されるので、クラッチが大型化されることはない
円筒状周囲壁の横断面形状は略円形状であってもよく、
また楕円形状であってもよい。
本発明の一実施例においては、スクープ部材の周囲壁に
設けられる通路は、その周囲壁の全表面に分布された複
数の孔とされる。また別の実施例においては、それら通
路はスロットとされ、これらスロットは好ましくは軸線
方向に向けられる。
かかるスロットの縁に翼を設けることが有利であり、こ
れら翼は軸線方向に対して平行にされるか、あるいはそ
れに対して傾斜させられる。かかる翼はスクープ部材の
周囲壁に対して内側に突出してもよいし、あるいは外側
に突出してもよい。
本発明のその他の目的ならびに利点については、添附図
面を参照して、本発明を例示的に説明する以下の記載か
ら明らかになろう。
(ハ)実施例 第1図ないし第3図に図示した実施例は、本発明を例え
ば、農業機械の多板クラッチに適用した場合の非限定的
な例示である。第1図には、農業機械のモータ1こ連結
された駆動シャフト10および被駆動シャフト11が示
されている。
駆動シャフト10はベル形部材12にしっかり固定され
、このベル形部材の両端部にはそれぞれ閉鎖板13およ
びハブ14が設けられ、このハブ7− によりベル形部材12はシャフト10に取付けられる。
ピストン15は、ベル形部材12の円筒状内側支承面内
でしかもハブ14の円筒状外側支承面上を軸線方向に摺
動する。シール18および19はチャンバ20をシール
すべく設けられ、このチャンバはベル形部材12の内で
ピストン15によって形成される。
チャンバ部材21はベル形部材12に設けられた〃イド
22内で軸線方向に摺動する。ディスク部材21とディ
スク部材23とは交互に配置され、ディスク部材23は
内側リング部材25に形成されたガイド24に沿って、
軸線方向に摺動する。
後者は被駆動シャフト11に取付けられる。
外側ベル形部材12および内側リング部材25は同心に
され、しかもそれぞれ駆動シャフト10および被駆動シ
ャフト11に連結される。それぞれのディスク部材21
および23は外側ベル形部材12と内側リング部材25
との間に収容される。
それぞれのディスク部材21および23は、リ8− アクションプレートを形成する板13と圧力板を形成す
るピストン15との間にクランプされる。
クラッチを係合するためのディスク部材21および23
のクランプ作動は導管26でもってチャンバ20を加圧
することにより行なわれる。導管26は、ベル形部材1
2のハブ14に形成され、かつ油圧流体源(図示されな
い)に接続される。
潤滑兼冷却液体用供給導管27もまたベル形部材12の
ハブ14に形成され、この導管によりリング部材12の
内部28に潤滑兼冷却液体が供給されるようになってい
る。リング部材25(第1図および第2図参照)は複数
の孔29を特色としており、これにより潤滑兼冷却液体
がディスク部材21および23に到達できるようになっ
ている。
本発明によれば、略環状の回転スクープ部材30(第1
図ないし第4図参照)がリング部材25の内部28に配
置される。スクープ部材30は駆動シャフトとともに回
転するように拘束され、しかも図示の実施例ではベル形
部材12のハブ14に参照番号31でもって示す箇所で
取付けられる。
スクープ部材30は、供給導管27とリング部材25と
の間に配置された円筒状周囲壁32(第3図および第4
図参照)を備える。周囲壁32の軸線方向寸法はリング
部材25のそれと同程度のものである。周囲壁32は通
路33を特色としており、これにより、導管27から流
出した潤滑兼冷却液体はリング部材25の孔29を介し
て遠心作用でもってディスク部材21および23に向け
て供給されることになる。
第1図ないし第4図に示した実施例においては、円筒状
周囲壁32は円形横断面を持ち、周囲壁32の通路33
は周囲壁32の全表面に亘って分布した多数の孔とされ
る。
以上に述べたような構成によれば、供給導管21から内
部28に供給された潤滑兼冷却液体はスクープ部材30
によって連続的に遠心方向に供給されることになる。こ
れはスクープ部材30が連続的に回転している駆動シャ
フト10に連結されているからである。このためクラッ
チが係介しシャフト11が回転しているが停止している
かによらず、ディスク部材21および23の全表面が潤
滑兼冷却液体により液浴されて潤滑冷却されることにな
る。このようにして、優れた潤滑兼冷却条件が得られる
ことになる。
別の実施例では(第5図)、おおむねの構成は、第1図
ないし第4図に関して述べたものと同様である。スクー
プ部材32の円筒状壁32(参照番号32Aでもって示
す)の横断面形状が円でなく楕円になっている点を除け
ば、円筒状壁32Aの最大半径の箇所に整列して配置さ
れた2組の孔(そのうちの1つの孔が参照番号33でも
って図示される)により冷却液体が遠心作用でもって供
給される。
壁32Aの楕円形状により、ディスク部材21および2
3に到達する潤滑兼冷却液体に対して、付加的な遠心力
効果がもたらされる。
もう−っの別の実施例では(第6図および第7図)、ス
クープ部材30の周囲壁32の通路は軸11− 線方向のスロット33からなる。これらスロットの縁に
は軸線方向に対して平行となった翼34が設けられる。
第8図に図示された別の実施例では翼34は軸線方向に
対して平行ではなく傾いており、これによりディスク部
材21および23の液浴条件が高められる。
第9図および第10図を二図示された別の実施例では、
構成は第6図および第7図のものとほぼ同様であるが、
後者の場合では、翼34がスクープ部材3()の周囲壁
32から内側に突出しているのに対し、$9図および第
10図の場合では、壁32から外側に突出しているとい
う点で両者は異なる。いずれの場合にも、ディスク部材
21および23について優れた潤滑および冷却がいかな
る環境下でも得られることになる。
本発明の詳細な説明するために以上で説明した詳細な事
項、材料、および構成あるいは構成要素については、本
発明の技術的範囲内で当業者により様々に変更し得るこ
とは言うまでもない。
12−
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による多板クラッチの縦横面図であり、 第2図はリング部材だけを示す一部切欠き断面図であり
、 第3図はスクープ部材だけを示す断面図であり、第4図
はスクープ部材の斜視図であり、第5図はスクープ部材
が円形ではなく楕円形となった別の実施例を示す第4図
と同様な斜視図であり、 第6図はスクープ部材のさらに別の実施例を示す横断面
図であって、スロットと内側に突出した翼とが設けられ
たスクープ部材の斜視図であり、第7図は第6図のスク
ープ部材の斜視図であり、第8図は第7図と同様な斜視
図の一部を示す図であった翼が軸線方向に対して平行で
はなく傾斜しているさらに別の実施例を示すものである
。 第9図はスクープ部材のさらに別の実施例を示す横断面
図であって、翼が外側に突出しているスクープ部材の横
断面図であり、 第10図は第9図のスクープ部材の斜視図である。 10・・・駆動シャフト、 11・・・被駆動シャフト、 12・・・ベル形部材、 20・・・チャンバ、 21・・・ディスク部材、 23・・・ディスク部材、 25・・・リング部材、 30・・・スクープ部材。 代 理 人 弁理士 武 1)正 彦 弁理士 滝 口 昌 司 弁理土中里浩− 15− 161

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 駆動シャフトに連結されるようになった外側ベ
    ル形部材と、前記外側ベル形部材と同心に配置され、し
    かも複駆動シャフトに連結されるようになった内側リン
    グ部材と、前記ベル形部材と前記リング形部材との間に
    配置された複数のディスク部材であって、その一部が前
    記ベル形部材とともに回転するように拘束され、またそ
    の他のものが前記リング部材とともに回転するように拘
    束されている複数のディスク部材と、前記リング部材の
    内部に潤滑兼冷却液体を供給するようになった供給手段
    と、前記潤滑兼冷却液体を前記ディスク部材に到達させ
    得るように前記リング部材に設けられた複数の孔と、前
    記リング部材に回転自在に配置され、しかも前記駆動シ
    ャフトとともに回転するように拘束された略環状のスク
    ープ部材とを具備し、前記スクープ部材は前記供給手段
    と前記リング部材との間に配置された円筒状周囲壁を備
    え、前記円筒状周囲壁の軸線方向寸法は前記リング部材
    のそれと同程度のものであり、前記円筒状周囲壁には通
    路が設けられ、これにより前記供給手段からの潤滑兼冷
    却液体が前記リング部材の孔を介して前記ディスク部材
    に遠心作用でもって供給されることを特徴とする多板ク
    ラッチ。
  2. (2) 前記第1項に記載の多板クラッチにおいて、前
    記円筒状壁の横断面が円であることを特徴とする多板ク
    ラッチ。
  3. (3) 前記第1項に記載の多板クラッチにおいて、前
    記スクープ部材の周囲壁に設けられた前記通路がその壁
    の全表面に分布した複数の孔であることを特徴とする多
    板クラッチ。
  4. (4)前記第1項【二記載の多板クラッチにおいて、前
    記円筒状壁の横断面が楕円であることを特徴とする多板
    クラッチ。
  5. (5) 前記第4項に記載の多板クラッチにおいて、前
    記通路が前記円筒状壁の楕円断面の最大半径の位置に配
    置された孔であることを特徴とする多板クラッチ。
  6. (6) 前記第1項に記載の多板クラッチにおいて、前
    記スクープ部材の周囲壁の前記通路が軸線方向スロット
    であることを特徴とする多板クラッチ。
  7. (7) 前記第6項に記載の多板クラッチにおいて、前
    記スロットの縁に翼が設けられでいることを特徴とする
    多板クラッチ。
  8. (8) 前記第7項に記載の多板クラッチにおいて、前
    記翼が軸線方向に対して平行であることを特徴とする多
    板クラッチ。
  9. (9) 前記第7項に記載の多板クラッチにおいて、前
    記翼が軸線方向に対して傾いていることを特徴とする多
    板クラッチ。
  10. (10) 前記第7項に記載の多板クラッチにおいて、
    前記翼が前記スクープ部材の周囲壁から内側に突出して
    いることを特徴とする多板クラッチ。
  11. (11)前記第7項に記載の多板クラッチにおいて、前
    記翼が前記スクープ部材の周囲壁から外側に突出してい
    ることを特徴とする多板クラッチ。
JP59282024A 1983-12-27 1984-12-27 潤滑および冷却について改善された多板クラツチ Pending JPS60159424A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8320828 1983-12-27
FR8320828A FR2557232B1 (fr) 1983-12-27 1983-12-27 Embrayage multidisque dont la lubrification et le refroidissement sont ameliores

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JPS60159424A true JPS60159424A (ja) 1985-08-20

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ID=9295595

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JP59282024A Pending JPS60159424A (ja) 1983-12-27 1984-12-27 潤滑および冷却について改善された多板クラツチ

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DE (1) DE3445333A1 (ja)
FR (1) FR2557232B1 (ja)
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