JPS60157371A - 手動式像形成装置 - Google Patents
手動式像形成装置Info
- Publication number
- JPS60157371A JPS60157371A JP59012098A JP1209884A JPS60157371A JP S60157371 A JPS60157371 A JP S60157371A JP 59012098 A JP59012098 A JP 59012098A JP 1209884 A JP1209884 A JP 1209884A JP S60157371 A JPS60157371 A JP S60157371A
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- JP
- Japan
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- scanning
- image
- printing
- light source
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- Granted
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- Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
- Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
- Handling Of Sheets (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、手動式像形成装置に、またさらに詳細には、
原稿を手動走査して画像を読取り、前記走査に同期して
給送される用紙に像形成を−行う、いわゆるハンディタ
イプの複写機等の像形成装置に関する。
原稿を手動走査して画像を読取り、前記走査に同期して
給送される用紙に像形成を−行う、いわゆるハンディタ
イプの複写機等の像形成装置に関する。
この種の複写機においては、原稿に圧接して手動走査に
より回転するローラからの駆動力を、像再生紙給送部に
伝達するように構成され、手動走査に伴う走査速度の変
動は、１対ｌで像再生紙送り速度に伝達される。
より回転するローラからの駆動力を、像再生紙給送部に
伝達するように構成され、手動走査に伴う走査速度の変
動は、１対ｌで像再生紙送り速度に伝達される。
一方、画像読取りセンサと印字ヘッド（例えば、インク
ジェットノズル、熱転写用発熱抵抗体など）は、走査方
向に多数個平行に配列され、互に１対１にそれぞれ接続
されている。したがって、各画素は、原稿像と再生像と
が、位置的に常に１対１の対応がとれているため、原理
的には忠実な像再生が行えるわけであるが、しかしなが
ら、実際には、印字方式がいずれもその駆動時間に依存
して再生像の濃度変化する方式であるため、例えば印字
ヘッドが発熱抵抗体である場合、前記手動走査速度の変
動がそのま一再生像のむらとして再生されるばかりでな
く、原稿の黒が多い場合には、発熱体の記録部分が温度
上昇して発火の危険性さえあるという問題点があった。
ジェットノズル、熱転写用発熱抵抗体など）は、走査方
向に多数個平行に配列され、互に１対１にそれぞれ接続
されている。したがって、各画素は、原稿像と再生像と
が、位置的に常に１対１の対応がとれているため、原理
的には忠実な像再生が行えるわけであるが、しかしなが
ら、実際には、印字方式がいずれもその駆動時間に依存
して再生像の濃度変化する方式であるため、例えば印字
ヘッドが発熱抵抗体である場合、前記手動走査速度の変
動がそのま一再生像のむらとして再生されるばかりでな
く、原稿の黒が多い場合には、発熱体の記録部分が温度
上昇して発火の危険性さえあるという問題点があった。
本発明は、以上のような問題点にかんがみてなされたも
ので、画素サイズレベルでの走査移動量を検出して、光
源、像の読取りあるいは印字ヘッドの駆動を、単位移動
量毎に同期化することによって、前記従来例の欠点を除
去すると同時に、連続的に光源の点灯と印字ヘッドの駆
動を行うことによって、電力タイムシェアリング制御を
も可能とすることを目的としている。
ので、画素サイズレベルでの走査移動量を検出して、光
源、像の読取りあるいは印字ヘッドの駆動を、単位移動
量毎に同期化することによって、前記従来例の欠点を除
去すると同時に、連続的に光源の点灯と印字ヘッドの駆
動を行うことによって、電力タイムシェアリング制御を
も可能とすることを目的としている。
〔第１実施例〕
以下に本発明を図面に基づいて説明する。第１図は、画
素毎に１対１に接続された走査方向に垂直に多数個配列
された、像読取り部と印字ヘット。
素毎に１対１に接続された走査方向に垂直に多数個配列
された、像読取り部と印字ヘット。
部とを示す本発明を適用し得る一般的な構成図である。
１ （１ａ＋ １ｂｔ １ｃ・・・・・・）は像読取り
用のフォトダイオード、２ （２ａ、２ｂｔ ２Ｃ・・
・・・・）は、このフォトダイオードの起電力を一定電
圧と比較して、２値画像信号を発生するコンパレータ、
３ （３ａｔ ３ｂ＋ ３ｃ・・・・・・）は、上記フ
ンパレータ出力に応じて駆動再生される印字−素子の発
熱抵抗体であり、それぞれ高密度に配設されている。
用のフォトダイオード、２ （２ａ、２ｂｔ ２Ｃ・・
・・・・）は、このフォトダイオードの起電力を一定電
圧と比較して、２値画像信号を発生するコンパレータ、
３ （３ａｔ ３ｂ＋ ３ｃ・・・・・・）は、上記フ
ンパレータ出力に応じて駆動再生される印字−素子の発
熱抵抗体であり、それぞれ高密度に配設されている。
したがって、フォトセンサ１ａが、原稿が黒いことを検
出している限り、発熱抵抗体３ａは電力供給を受け続け
ていることになる。なお、ライン■１゜Ｖ、、Ｖ、はそ
れぞれ、フォトダイオード１、コンパレｒり２、発熱抵
抗体３への電源ラインである。
出している限り、発熱抵抗体３ａは電力供給を受け続け
ていることになる。なお、ライン■１゜Ｖ、、Ｖ、はそ
れぞれ、フォトダイオード１、コンパレｒり２、発熱抵
抗体３への電源ラインである。
第２図は、走査部の断面異図である。６はローラ、８は
原稿で、原稿８は、光源ＬＥＤ５により照光され、像は
セルフォックレンズ４により前述したフォトダイオード
１ａに結像される。
原稿で、原稿８は、光源ＬＥＤ５により照光され、像は
セルフォックレンズ４により前述したフォトダイオード
１ａに結像される。
第３図は、走査量を検出する機構を示す異図で、手動走
査に伴う四−ラ６の軸７の回転は、ギヤボックス１０に
より増速されて高速回転に変換され、軸１１によりロー
タリエンコーダ１２に結合されている。Ｃは本機構の筐
体を示す。前記ギヤボックス１０においては、すべりを
抑制する機能を有しており、その結果、エンコーダ１２
からの出力１３は、原稿に対する相対移動量１００μｍ
を１周期とする矩形パルスとなる。
査に伴う四−ラ６の軸７の回転は、ギヤボックス１０に
より増速されて高速回転に変換され、軸１１によりロー
タリエンコーダ１２に結合されている。Ｃは本機構の筐
体を示す。前記ギヤボックス１０においては、すべりを
抑制する機能を有しており、その結果、エンコーダ１２
からの出力１３は、原稿に対する相対移動量１００μｍ
を１周期とする矩形パルスとなる。
第４図（ａ）および（ｂ）に、それぞれ本発明に基く上
記パルスによる発熱抵抗体３の制御ブロック図と、動作
タイミングチャートとを示す。第４図（ａ）ブロック図
において、タイマ１４は、エンコーダ１２出力パルスの
立ち下りエツジに同期して、一定時間（ｉｏｌｌＢｃ）
発熱抵抗体３の電源をオンさせる回路である。したがっ
て、手動走査の速度変動が発生しても、再生像ドツトは
常に原稿に１対１で対応した位置に、しかも常に一定時
間のエネルギーを出力できるために、極めて鮮明な像再
生が可能となる。
記パルスによる発熱抵抗体３の制御ブロック図と、動作
タイミングチャートとを示す。第４図（ａ）ブロック図
において、タイマ１４は、エンコーダ１２出力パルスの
立ち下りエツジに同期して、一定時間（ｉｏｌｌＢｃ）
発熱抵抗体３の電源をオンさせる回路である。したがっ
て、手動走査の速度変動が発生しても、再生像ドツトは
常に原稿に１対１で対応した位置に、しかも常に一定時
間のエネルギーを出力できるために、極めて鮮明な像再
生が可能となる。
なお、詳細説明はしないが、エンコーダ出力パルス周期
が、速度変動により１ドツト形成するのに必要な時間（
例えば１ｏ（６））以内となった場合に、再生処理が不
能であることを表示警告するようにしである。
が、速度変動により１ドツト形成するのに必要な時間（
例えば１ｏ（６））以内となった場合に、再生処理が不
能であることを表示警告するようにしである。
〔第２実施例〕
別の実施例として、第４図（ａ）におけるタイマ回路１
４出力によって、第１図に示すコンパレータ回路２の電
源ラインＶ、を制御しても第１実施例と同様の効果が得
られる。すなわち、走査が１００μｍ進む毎に所定時間
１ｏのみコンパレータ２を作動させ、それ以外は、抵抗
体３への駆動信号が出力されないように構成すればよい
ことになる。
４出力によって、第１図に示すコンパレータ回路２の電
源ラインＶ、を制御しても第１実施例と同様の効果が得
られる。すなわち、走査が１００μｍ進む毎に所定時間
１ｏのみコンパレータ２を作動させ、それ以外は、抵抗
体３への駆動信号が出力されないように構成すればよい
ことになる。
〔第３実施例〕
さらに別の実施例を第５図により説明する。第５図（ａ
）は、制御ブロック図、同（ｂ）図はその動作タイミン
グチャートである。（ｂ′）図タイミングチャートにお
いて、（ａ）図のエンコーダ１２がらの出力パルスの立
ち上り、立ち下りの両方を検出して両エツジよりそれぞ
れｔｏ（６）およびｔｌｓｅｃの一定幅のパルスＣＫ２
．ＣＫ１をタイマ回路２４で発生させ、パルスＣに１の
１１ｓｅｃの間に原稿露光用光源のＬＥＤ５を発光させ
、原稿を照光させる。次に露光をオフすると同時に、コ
ンパレータ２の［Ｊを遅延７リツプフロツプ２０ａで保
持する。保持されたビデオデータＶｉｄｅｏはＣＫ２に
より前述したようにｉ６ｍの間、発熱抵抗体３を駆動す
る。
）は、制御ブロック図、同（ｂ）図はその動作タイミン
グチャートである。（ｂ′）図タイミングチャートにお
いて、（ａ）図のエンコーダ１２がらの出力パルスの立
ち上り、立ち下りの両方を検出して両エツジよりそれぞ
れｔｏ（６）およびｔｌｓｅｃの一定幅のパルスＣＫ２
．ＣＫ１をタイマ回路２４で発生させ、パルスＣに１の
１１ｓｅｃの間に原稿露光用光源のＬＥＤ５を発光させ
、原稿を照光させる。次に露光をオフすると同時に、コ
ンパレータ２の［Ｊを遅延７リツプフロツプ２０ａで保
持する。保持されたビデオデータＶｉｄｅｏはＣＫ２に
より前述したようにｉ６ｍの間、発熱抵抗体３を駆動す
る。
本実施例は、走査′が単位距離だけ行われる毎に、原稿
露光、データ保持および印字が連続的に行われ、したが
って、原稿露光と印字のタイミングとを完全にずらすこ
とができる。これは、電池による駆動を行う場合の本実
施例において極めて有効に電力の節約を実現し得る。
露光、データ保持および印字が連続的に行われ、したが
って、原稿露光と印字のタイミングとを完全にずらすこ
とができる。これは、電池による駆動を行う場合の本実
施例において極めて有効に電力の節約を実現し得る。
以上の各実施例においては、印字素子は発熱抵抗体の場
合で説明したが、これのみに限定されることなく、イン
クジェット等、他の方式であっても効果は同様であり、
実現も容易である。
合で説明したが、これのみに限定されることなく、イン
クジェット等、他の方式であっても効果は同様であり、
実現も容易である。
また、読取りセンサ、２値化処理力式、あるいは走査量
検出方式に対しても、前記各実施例に限定されることは
ない。例えば、走査量検出の別の方式として、−例とし
て放射状曲線パターンをフォトエツチングした円板を、
第３図に示すローラ６の軸７に装着し、このパターンを
、拡大結像系とフォトセンサとで読取ることによっても
容易に実現でき、あるいは等倍結像系とＣＣＤ、ＩＣセ
ンサを用いても可能である。
検出方式に対しても、前記各実施例に限定されることは
ない。例えば、走査量検出の別の方式として、−例とし
て放射状曲線パターンをフォトエツチングした円板を、
第３図に示すローラ６の軸７に装着し、このパターンを
、拡大結像系とフォトセンサとで読取ることによっても
容易に実現でき、あるいは等倍結像系とＣＣＤ、ＩＣセ
ンサを用いても可能である。
また、前記実施例においては、原稿の相対移動量を検出
しているが、像再生部材を位置的邦１対１に対応させて
いるために、上記部材の移動量を検出制御しても効果は
同様であることはもちろんである。
しているが、像再生部材を位置的邦１対１に対応させて
いるために、上記部材の移動量を検出制御しても効果は
同様であることはもちろんである。
以上、実施例を用いて説明してきたように、本発明によ
れば、手動式像再生装置の走査移動量を検出して、光源
、倹の読取りあるいは印字ヘッドの駆動を、単位移動量
毎に同期化するようにしたため、印字方式が像再生部材
の移動によらない一般的な方式の場合に生ずる走査むら
に伴う再生像の濃度むらの発生や、発火の危険性を防止
することができ、また、電池駆動方式の場合に大幅な節
電効果を得ることができる。
れば、手動式像再生装置の走査移動量を検出して、光源
、倹の読取りあるいは印字ヘッドの駆動を、単位移動量
毎に同期化するようにしたため、印字方式が像再生部材
の移動によらない一般的な方式の場合に生ずる走査むら
に伴う再生像の濃度むらの発生や、発火の危険性を防止
することができ、また、電池駆動方式の場合に大幅な節
電効果を得ることができる。
第１図は、本発明を適用し得る像読取り部と印字ヘッド
部の一般的な構成図、第２図は、走査部の断面異図、第
３図は、本発明の一実施例の走査量検出機構の８図、第
４図（ａ）、 （ｂ）は、それぞれ本発明の発熱抵抗体
制御ブロック図とその動作タイミングチャート、第５図
（ａ）ｌ （ｂ）は、それぞれ本発明の別の実施例の制
御ブロック図とその動作タイミングチャートである。 １ （１ａｔ １６． １ｃ・・・・・・）・・・・・
・フォトダイオード（像読取り素子） ２ （２ａｌ ２ｂ、２Ｃ・・・・・・）・・・・・・
コンパレータ３ （３ａｔ ３ｂ、３Ｃ・・・・・・）
・・・・・・発熱抵抗体（印字素子） ５・・・・・・・・・・・・ＬＥＤ光源６・・・・・・
・・・・・・ローラ ８・・・・・・・・・・・・原稿 １０・・・・・・・・・ギヤボックス
部の一般的な構成図、第２図は、走査部の断面異図、第
３図は、本発明の一実施例の走査量検出機構の８図、第
４図（ａ）、 （ｂ）は、それぞれ本発明の発熱抵抗体
制御ブロック図とその動作タイミングチャート、第５図
（ａ）ｌ （ｂ）は、それぞれ本発明の別の実施例の制
御ブロック図とその動作タイミングチャートである。 １ （１ａｔ １６． １ｃ・・・・・・）・・・・・
・フォトダイオード（像読取り素子） ２ （２ａｌ ２ｂ、２Ｃ・・・・・・）・・・・・・
コンパレータ３ （３ａｔ ３ｂ、３Ｃ・・・・・・）
・・・・・・発熱抵抗体（印字素子） ５・・・・・・・・・・・・ＬＥＤ光源６・・・・・・
・・・・・・ローラ ８・・・・・・・・・・・・原稿 １０・・・・・・・・・ギヤボックス
Claims (1)
- 原稿または像再生紙に圧接回転する相対給送部材と、該
給送部材の回転量を検出する手段と、ライン状に配設さ
れた像読取り素子、印字素子および光源とを有し、前記
回転量検出手段によって、前記印字素子と光源のうち少
くとも一方を制御して像形成を行うことを特徴とする手
動式像形成装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59012098A JPH065852B2 (ja) | 1984-01-27 | 1984-01-27 | 手動式像形成装置 |
| US06/679,237 US4706128A (en) | 1983-12-14 | 1984-12-07 | Image reading and converting apparatus |
| DE3445352A DE3445352C2 (de) | 1983-12-14 | 1984-12-12 | Bilderzeugungsvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59012098A JPH065852B2 (ja) | 1984-01-27 | 1984-01-27 | 手動式像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60157371A true JPS60157371A (ja) | 1985-08-17 |
| JPH065852B2 JPH065852B2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=11796092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59012098A Expired - Lifetime JPH065852B2 (ja) | 1983-12-14 | 1984-01-27 | 手動式像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065852B2 (ja) |
-
1984
- 1984-01-27 JP JP59012098A patent/JPH065852B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH065852B2 (ja) | 1994-01-19 |
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