JP2886873B2 - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JP2886873B2
JP2886873B2 JP1013946A JP1394689A JP2886873B2 JP 2886873 B2 JP2886873 B2 JP 2886873B2 JP 1013946 A JP1013946 A JP 1013946A JP 1394689 A JP1394689 A JP 1394689A JP 2886873 B2 JP2886873 B2 JP 2886873B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、フアクシミリ装置などの画像伝送装置,画
像伝送装置の制御方法,画像記録装置,画像記録方法,
画像読取り装置,画像読取方法並びに感熱記録ヘツドに
関する。
〔従来の技術〕
よく知られているように、フアクシミリ装置は、他の
装置から伝送路を介して入力される画像データに基づ
き、画像を記録する画像記録機能と、逆に、他の装置に
対し画像データを送信するために、原稿に記録されてい
る画像を読取る画像読取り機能と、伝送路を介して情報
のやりとりを行うための網制御機能と、情報を画像デー
タに復調したり画像データを情報に変調するための変復
調機能とを有している。通常、画像記録は、モータによ
つて直接または伝送機能を介して間接的に搬送される記
録紙に記録ヘツドによつて記録される。また、画像読取
は、モータによつて原稿を移送させながら読取りセンサ
によつて画像を読取ることで実現できる。ところで、従
来におけるこの種装置の画像記録は、記録紙搬送用のモ
ータに対する駆動信号出力タイミングと、記録ヘツドに
対する画像データに対応して出力される記録のための駆
動信号の出力タイミングとを一致させるように制御して
いる。しかしながら、このように制御した場合、モータ
の起動遅れや伝達系の遅れなどの影響で実際に記録すべ
き位置より手前に記録がなされてしまうという問題が発
生する。特に、ベタ記録を行う場合には、主走査方向
(記録紙の横断方向)に濃淡のライン状の模様が発生
し、場合によつては白ヌケが発生する。このような問題
は、画像読取りの際にも生じる。すなわち、原稿に記録
された画像を読取る場合に、原稿を送るモータの起動遅
れや伝達系の遅れなどの影響で実際の画像と異なる画像
データが読取られてしまう。
上記の問題点に関し、特に感熱画像記録方式を用いた
フアクシミリ装置における画像記録の際の白ヌケを防止
する技術が知られている。すなわち、特開昭63−39272
号公報には、データ受信時に同じ位置に2度ずつ記録す
ることによつて、上記の白ヌケを防止しようとする技術
が開示されている。この技術は、特別なハードウエアの
追加なしに白ヌケの防止を行うことを可能とする点で好
ましい。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上記した白ヌケ防止技術は、同じ位置に2
度同じデータを記録することにより感熱ヘツドが記録す
る各ドツトの面積が広がることを利用している。したが
つて、モータの起動開始の遅れ等により記録紙の記録す
べき位置と実際の記録位置とのずれが発生していること
には変わりがなく、依然としてベタ記録等を行うと濃淡
模様が生じ易い。更に、同じ記録をくり返すことによ
り、記録時間が2倍必要となり、高速化の点でも課題が
残されている。
また、画像読取りの際の不具合の解決に関しては、何
等開示されていない。
本発明の目的は、モータの起動の際、及び駆動中に記
録紙又は原稿の搬送が遅延することによって生じる画像
記録又は画像読み取りの不具合を低減することのできる
画像記録装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
(1)画像記録装置;本発明の1つの特徴は、記録材を
搬送するためのモータと、該モータの駆動力を伝達し該
記録紙を搬送する動力伝達系と、該記録紙に画像を記録
するための記録ヘツドと、画像データを入力し、該記録
ヘツドに該画像を記録するための駆動信号を出力すると
共に該モータを駆動する駆動信号を出力する制御手段と
を有する画像記録装置において、該制御手段は、該モー
タの駆動信号を出力したタイミングから実際に該記録紙
の搬送が行なわれ始めるまでの遅れ時間に基づいて決定
される所定時間だけ遅れて前記記録のための駆動信号を
前記記録ヘツドに出力することである。
〔作用〕
(1)画像記録装置;モータに駆動信号を出力した時点
から実際にモータが駆動し、動力伝達系を介して記録紙
が搬送され始めるまでの動作遅れがあっても、又搬送中
の遅れがあっても、この動作遅れを見越して記録ヘッド
に記録のための駆動信号を出力するので、記録紙の動き
と記録開始のタイミングずれ及び記録中のタイミングず
れを少なくすることができる。したがって、濃淡の少な
い良好な画像記録が実現できる。
〔実施例〕
以下、本発明の具体的実施例を図を用いて説明する。
第1図ないし第5図は、本発明をフアクシミリ装置の
駆動制御に適用した場合の一実施例を示す。
まず、第1図ないし第3図を用いて、フアクシミリ装
置の構造およびその基本的な動作を説明する。なお、第
1図はフアクシミリ装置の概略ブロツク図、第2図はフ
アクシミリ装置の機構部全体の概略断面を示す図、第3
図は受信機構部におけるパルスモータの駆動力伝達機構
を示す図である。さて、フアクシミリ装置は、大きくわ
けて、電話回線等を介して受信された情報を処理して記
録材(例えば、感熱紙,普通紙等の紙類やその他シート
状物など)上にその情報を記録することと、送信すべき
情報が記録されている原稿の情報を読取り、それを電話
回線等を介して受信光に送信することを行う。そのため
に、概略第1図に示す如き手段が存在する。すなわち、
装置の動作に必要な電力を供給する電源部4と、外部か
らの情報を受信したり外部に情報を送信するための網制
御部5と、受信した情報を復調したり送信のために情報
を変調する変復調部6と、情報の処理を行い各機器に必
要な制御信号および送受信情報を出力する処理部1と、
処理部1に対する処理指令を出力する操作パネル7と、
送信すべき情報の記録材の搬送並びに送信すべき情報を
光電変換して読取つて処理部1に出力する送信機構部2
と、記録すべき記録材の搬送並びに処理部1からの受信
情報をその記録材に記録する受信機構部3とを含む。処
理部1は、入出力制御回路11と、主制御回路12と、読取
り2値化回路13と、符号復号回路14を含む。送信機構部
3は、読取り回路(例えばCCDセンサ)21と搬送部22と
を含む。受信機構部3は、記録回路(例えば感熱記録回
路)31と搬送部32とを含む。パルスモータは、送信機構
部2と受信機構部3の夫々の搬送部22,32の駆動モータ
として夫々使用されている。すなわち、搬送部22は、モ
ータドライバ41と、パルスモータ42と、伝達機構及びロ
ーラ群43を含む。同様に、搬送部32は、モータドライバ
51と、パルスモータ52と、伝達機構及びローラ群53を含
む。第2図に示すように、送信に際しては、原稿50がト
レイ51上に置かれると、処理部1からの指令でパルスモ
ータ42が駆動される。そして、歯車61〜64によつて伝達
された駆動力により搬送ローラ52が回転し、これとベル
ト59,60で伝達される搬送ローラ53,54が回転する。原稿
50は一枚毎に分離され、この搬送ローラ52〜54および従
動ローラ55〜57によつて搬送される。搬送の途中で光源
58で照射された原稿の反射光は、ミラー63,レンズ62を
介して読取り回路21に入力され、ここで送信すべき情報
が光電変換される。一方、受信に際しては、処理部1か
らの指令で、パルスモータ52が駆動される。そして、こ
れによつて、第2図および第3図に示すように、歯車66
〜69によってプラテンローラ70が回転する。これによつ
て、感熱記録回路31のヘツドとプラテンローラ70にはさ
まれた記録材(この例では、記録紙)65は、搬送され
る。この搬送の途中において、処理部1からの受信情報
に応じてヘツドが駆動され情報が記録される。なお、切
断機71は、処理部からの指令により記録後の記録紙を切
断する。
次に、送信および受信の詳細な動作を第4図と第5図
を用いて説明する。
第4図は、送信の動作を示すフローである。送信は、
送信すべき情報が記録されたシート、すなわち原稿がセ
ツトされ、操作パネル7から送信指令が処理部1に与え
られて動作開始する。ステツプF1において、処理部1
は、読取り回路21のセンサ部によつて光電変換された1
ライン分(通常1/7.7mm)の画像信号を読取り回路21か
ら処理部1内に入力する。入力された(すなわち、読取
られた)画像信号は回路13によつて2値化処理される。
この処理がステツプF2に示される。この2値化処理され
た画像データは処理部1内のランダム・アクセス・メモ
リ(RAM)に記憶される(ステツプF3の処理がこれを相
当する。)送信は、この記憶された画像データを符号化
し、変復調部6により送信可能な情報に変調し、これを
網制御部5が伝送路(例えば電話回線)を介して相手方
の装置(受信側)に伝送することで行なわれる。ステツ
プF4〜F6の処理がこれらに対応する。一方、ステツプF2
で得られた2値化された画像データの情報量に基づき、
パルスモータ42のモータ速度NT(PPS)、を決定する。
すなわち、情報量が少ない場合には高速となるように
モータ速度NTを求め、この速度に従つて、モータドライ
バ41は、夫々の相の励磁コイルに対する励磁電圧パルス
の印加を行なう。ステツプF10の処理がこれに相当す
る。次に、ステツプF11において、モータ速度NTを用い
て、処理部1内のリード・オンリ・メモリ(ROM)に予
め記憶されている速度−ヘツド遅延時間テーブルを参照
して決定されたNTに対応するヘツド遅延時間Tdを選定す
る。速度−ヘツド遅延時間テーブルは、モータの各速度
に対する励磁信号開始から、実際に原稿が動作を開始す
るまでの遅れ時間に基づき定められており、予め実験的
に求め、この求められた所定の遅延時間Tdiを各速度NTi
(i=2以上の正の整数)に対応させて記憶したデータ
である。このテーブルからTdが得られると、このTdはタ
イマにセツトされる。次に、最初の1ライン分移動した
後、2ライン目以降は、まず前回の速度NTと同じ速度で
駆動を始める(ステツプF13)。この後、励磁開始時点
からの時刻がTdになる瞬間を演算する。そして、その時
刻の経過後、第2ラインの情報を読取る。以下、同様の
処理を繰返され、原稿の終端を検出し(ステツプF7)、
なおかつ所定ライン数の読取りが終了(ステツプF8)す
るまで続行される。ステツプF10〜ステツプF14の処理に
よつてパルスモータ42の各速度において、原稿の移動タ
イミングと原稿の各ライン情報の読取りのタイミングが
一致し、精度のよい読取りが行える。
以上が送信の動作である。
続いて、第5図により受信の際の動作を説明する。受
信は、相手装置(送信元)からの自装置へのアクセスに
よつて開始される。この動作開始により、送信されてき
たデータが網制御部5,変復調部6を介して処理部1に入
力された、画像記録が行われる。これらの処理が第5図
のステツプF15〜F17に示される。この復調された情報
は、いつたんRAMに記憶される。次に、ステツプF10にお
いて、この復調された画像データを用いて、モータ速度
NTが決定され、送信の場合と同様の処理(ステツプF11
〜ステツプF12)が実行される。その後、パルスモータ
の励磁開始時点からTd経過後RAMに記憶された情報を基
に、記録回路31により記録紙上に記録される(ステツプ
F20)。これら一連の処理は、受信情報がなくなるまで
実行され、受信情報終了により終了する(ステツプF21,
F22の処理参照)。以上、ステツプF10〜F12及びF19,F20
の処理により、パルスモータ52の各速度において、記録
紙の移動タイミングと記録回路31による記録のタイミン
グが一致し、印字の各々のドツト間に白抜けや大幅な重
なりが発生せず、精度のよい記録が実現できる。また、
この方式を採用すると、印字ドツトの紙送り方向に対す
る大きさを、各ラインの送り量に近づけることができ、
感熱ヘツドのサイズを小さくできる。これにより、解像
度の良い、シヤープな画像記録が実現できる。
次に、上記した実施例におけるステツプモータの励磁
と紙の挙動、並びに記録,読取りのタイミングの関係を
さらに詳しく述べる。
第6図は、記録紙の変位挙動と記録のタイミングの関
係を示したものである。同図における例では、3ライン
印字しながら移動し、しばらくの間停止した後、再び印
字及び移動を開始する例を示す。
第6図においては、記録紙の時間的な変位を、理想的
な場合と実際の紙の動きを示した。理想的な場合とは、
モータが励磁されたと同時に記録紙が動き出し、励磁終
了時に目標の1ライン分の移動が完了するような動作を
表わす。第6図における時間0より動作を開始し、時刻
T1時に変位a移動し、次に、時刻T2時に更に変位b移動
し、時刻T2′時までに変位c移動し、再び動作を開始す
る時刻T3までの間停止する。通常のフアクシミリ装置に
おいては、各々の変位量a,b,cは記録ライン間隔に一致
する為、a=b=cとなる。
一方、実際の記録紙の動きは、モータドライバ51に励
磁信号が入力されてから、記録紙が動き出すまでに、モ
ータドライバ51内での回路の電気的動作の遅れ,パルス
モータ52に励磁されてから実際にモータ52が回転を始め
るまでの遅れ,伝達機構53による遅れ等が合成されて、
動作遅れが発生する。これらの遅れは、電気的時定数を
基にした遅れと、機構系のばね定数等による機械的遅れ
が合わさつたものである。
上記の動きを第6図で示すと、時刻0で励磁信号がモ
ータドライバ51に入力されてから時間Td1経過して記録
紙が動き出し、時刻T1時においては、目標の変位量aよ
り少ない変位a′移動し、その後Td2経過して目標の変
位量a移動する。以降、理想的な紙の動きに対して、実
際の紙の動きは時間的に遅れながら変位し、時刻T2の位
置に達するのに、時間Td3遅れる。さらに遅れながら移
動し、停止している間に目標位置に達し、時刻T3におい
ては、理想的な位置にほぼ達する。以降同様の動きを繰
返す。
このように記録紙が動作するときに、従来と同じ記録
タイミング、すなわち、時刻0,T1,T2,T3,T4,…で印字を
行うと、ライン間隔は、a′,b′,c′となり、通常のラ
イン間隔に比べて、間隔にばらつきが発生する。第6図
の場合は、次式のようになる。
(1)式のような関係で記録を行うと、時刻0で記録
した記録ラインと時刻T1で記録した記録ラインは、重な
りが発生する。この時の重なり量はa−a′である。ま
た、時刻T2で記録した記録ラインと時刻T3で記録した記
録ラインは、ライン間に抜けが発生する。この時の抜け
量はc′−cである。これに対し、第1図及び第5図で
記明したように記録するタイミングを適正な遅延時間を
用いて遅らせると、記録するタイミングは、時刻0,T1,T
2,T3,T4に対し、それぞれ時刻0+Td1,T1+Td2,T2
Td3,T3+Td1,T4+Td2となる。このときのライン間隔
は、それぞれ、a,b,cとなつて、適正なライン間隔とな
る。従つて、各ラインの重なりや抜けが発生せず、濃淡
の発生の少ない精度のよい画像記録が行えるのである。
なお、第6図の実施例においては、時刻0における速度
と時刻T3における速度、及び時刻T1における速度と時刻
T4における速度は等しい場合を示した。従つて、それぞ
れの速度における遅延時間は、Td1及びTd2で等しくなつ
ている。
上記した実施例においては、遅延時間Tdの選定を、速
度−遅延時間テーブルを参照して行うようにしたが、本
発明はこれに限定されない。
例えば、遅延時間Tdを予め、ある一定値に設定してお
くだけでも効果が表れる場合がある。つまり、各速度に
よる遅延時間Tdに、さほどの差がない場合は、1つのTd
を定めさえすればよく、テーブルを参照する手間が省け
る。
以上の実施例においては、紙の搬送に用いる駆動用の
モータとして、パルスモータを用いて説明した。これ
は、例えば1ラインの移動量が、入力パルス数の整数倍
とできるなどのため制御し易く、またコスト的にも有利
な為である。しかしながら、本発明は、駆動用モータと
して適用できるものはパルスモータに限定されない。例
えば、直流モータや交流モータでもよい。この場合は、
モータの速度を検出できるエンコーダ等の検出器取付
け、速度を制御するようにフイードバツク制御を行うこ
とが要求される。すなわち、エンコーダから検出される
パルスによりモータ速度及び位置を制御すれば、上記実
施例と同様の効果が得られる。また、モータの回転量が
何らかの方法により限定できるものであれば、モータの
種類には設定されない。例えば、圧電素子を使用したモ
ータにおいても、速度が制御できれば、同様に適用でき
る。また、これらのことは、以下の実施例についても同
様である。
次に本発明の実施例について説明する。
第6図において説明したように、記録紙の動作に遅れ
が発生すると、適正なライン間隔とずれが発生する。こ
の場合にライン間隔に応じて、記録回路31における感熱
ヘツドの印字ドツトの大きさを変化させる。すなわち、
第7図に示すように1つのドツトを構成する。感熱ヘツ
ド75において、発熱抵抗体をベース100上で3つの部分
に分ける。抵抗部76はリード線79を通して、ドライバ
(図示せず)に接続され、抵抗部77,78は同様にリード
線80,81を介してドライバ(図示せず)に接続される。
抵抗体は、記録回路31において、リード線79を介して電
圧を印加すれば抵抗部76が発熱し、抵抗部に接触してい
る部分の感熱記録紙が感熱発色する。同様にリード線8
0,81を介して電圧を印加すると、抵抗部77,78が発熱
し、記録紙を発色させる。従つて、抵抗部76のみに電圧
を印加すると記録紙上で発色し、印字されるドツトの大
きなさは一番小さく、次いで抵抗部76,77を同時に電圧
を印加した場合の印字ドツトの大きさが小さく、抵抗部
76,77,78の3つを同時に電圧を印加すると印字ドツトの
大きさが最も大きくなる。この感熱ヘツド75を用いて、
第6図において、時刻0及び時刻T1のタイミングで抵抗
部76のみを発色させ、時刻T2においては、2つの抵抗部
76,77を同時に発色させ、さらに時刻T3においては、3
つの抵抗部76,77,78を同時に発色させる。本実施例によ
り、ライン間隔が広くなる場合に印字ドツトの大きさを
大きくすることができ、白抜け等による印字品質の劣化
が抑えられる。この場合、従来と異なり記録のための時
間が多くなることはない。
また、前記実施例においては、1つの感熱ヘツドに3
つの抵抗部がある例を示したが、抵抗部は2つ以上あつ
て大きさは変化できればよい。
さらに、前記実施例においては、1つの感熱記録ヘツ
ドに複数の抵抗部があり、電圧を印加する部分の組合わ
せを変化させて印字ドツトの大きさを変える例を示した
が、抵抗部が1つで、印加する電圧の値を変えたり、電
圧は一定で、印加時間を変えることにより、印字ドツト
のサイズが変化しても、同様に達成できる。一例を示す
と、第8図に示すように、1つのドツトを構成する感熱
ヘツド82において、中央部がくびれて細くなつた部分に
よりつながつている抵抗部83,84,85により構成されてい
る。このヘツドにおいて、ドライバ(図示せず)よりリ
ード線86を介して、抵抗部83がまず発熱し、印加電圧を
上げるにしたがつて、または、電圧の印加時間を長くす
るにしたがつて、抵抗部84,85が発熱する。このように
制御すると、記録紙の発色するドツトの大きさが変化
し、前記実施例と同様の効果が得られる。
次に、本発明の他の実施例について述べる。
第6図に示したように、実際の紙の動きにおいて、モ
ータの駆動タイミングと同期させて記録を行うと、各ラ
インの間隔は、適正な間隔に比べて、ずれが発生する
が、印字記録の劣化に大きく影響するのは、ライン間隔
が適正な間隔に比べて大きくなつたときであり、印字ド
ツト間に白く抜けが生じる等の問題が発生する。このよ
うな状態は、第6図からもわかるようにある一定時間以
上停止する場合の前後のライン間に生ずる場合が多い。
従つて、一定時間停止する直前のラインを印字する場合
に、通常の印字タイミング(第6図においてはT2)で印
字した後、再びTd3経過後に印字を行う。この場合、時
刻T3における記録ラインとのライン間隔がC′より狭
く、適正な間隔Cにおいて記録を行うことができる。ま
た、感熱ヘツドに、Td3の時間、電圧を連続もしくは、
パルス状に時分割して印加することで、上記と同様の結
果が得られる。上記の実施例においては、時刻T2と時刻
T2+Td3の2回重ねて記録したものである。本実施例に
よれば、記録紙の移動の遅れに伴う記録ライン間隔が大
きくなる場合でも、適正な位置での記録が行なえるの
で、白く抜けたりする印字の劣化が抑えられる。
次に、本発明の他の実施例について述べる。第2図に
示したように通常のフアクシミリ装置においては、記録
紙としてロール状に巻かれた感熱記録紙65を用いる。こ
のような記録紙を用いる場合、記録紙の残量に伴つて、
記録紙65の径が大幅に変化し、負荷が変化する。通常、
負荷が変化すると、パルスモータの立上り特性に影響を
与え、すなわち、負荷の大きな時には、立上り特性が悪
く、目標位置に達するまでの時間が長くなる。また、パ
ルスモータから記録紙に至るまでの伝達機構53による駆
動の遅れが大きくなり、両者を合わせた、遅れ量が大き
くなる。すなわち、記録紙65の径が大きいときは、モー
タドライバ5′に駆動パルス信号を与えてから、実際に
記録紙65が動き出すまでの遅れ時間Tdが大きくなり、反
対に記録紙65の径が小さいときは、遅れ時間Tdが小さく
なる。このような場合に、第9図に示すような近接セン
サ87をロール状の記録紙65の厚み方向に取付け、近接セ
ンサ87から被測定物である記録紙65までの距離を測定す
る。この測定した距離データを基に記録紙65のロール径
を求めることができる。すなわちロール径が量も大きい
時のロール半径をR1、その時の距離データを、d1、逆
に、ロール径が最も小さい時のロール半径をR2、その時
の距離データをd2とすると、距離データがdの時のロー
ル半径Rは、次式で求められる。
R=R2+(d2−d) …(2) なお、上記実施例では、ロール状の記録紙の軸芯が回
転可能に固定されている場合について説明したが、ボツ
クス等の内部に記録紙がおかれている場合には、第11図
に示すようにロール半径Rが変化すると距離データは、
その2倍の量変化する。従つて、距離データがdのとき
のロール半径Rは次式で求められる。
以上、ロール半径Rの求め方として、距離を計れる近
接センサを用いたが、他の方法、例えば記録紙の有,無
を検出するだけのオンオフセンサを複数個用いてもロー
ル半径が段階的に求められる。第10図は、その一例を示
したもので、記録紙65の軸方向に並行になるようにセン
サを複数個並べる。(第10図の場合は、センサ88〜91の
4個)これらのセンサのオン又はオフの状態によつてロ
ール半径Rが、段階的に求められる。たとえば、第10図
の状態だと、センサ88はオフ,センサ89〜91はオンの状
態になつており、この時の記録紙の半径Rは、センサ89
の位置より大きく、センサ88の位置よりは小さいという
事になる。
以上のようにして求められた記録紙の半径Rのデータ
をもとに、パルスモータの速度NT(PPS)と半径Rから
なる遅延量Tdのテーブルを作成する。一例として、第12
図に示すようなテーブルをROM上に作成しておく。ここ
で、たとえば、速度NT3で、半径R2の時は遅延量としてT
d32が求められる。このようにして求めた遅延量Tdを用
いて、第5図で示したフローチヤートに従つて記録を行
う。なお、第12図に示す如きテーブルは、予め実験等に
より求めて、ROM上に記憶させたものである。
また、上記実施例においては、遅延量をROM上のテー
ブルを用いて参照する方法について示したが、本発明は
これに限定されない。例えば、速度に対するTdの最適値
の変化が少なく、記録紙65の半径Rに依存するTdの変化
量が多い場合などでは、半径Rと遅延時間Tdとの関係を
関数として記憶しておき、その遅延時間Tdをその関数に
適用して、演算により求めることもできる。これは、例
えば次のように実現できる。Rが最大のときをR1とし、
そのときの最適な遅延時間をTd1,Rが最小のときをR2
し、そのときの最適な遅延時間をTd2とすると、Tdは次
式のように表わせる。
これは、最適なTdが、半径にほぼ比例して変化する場
合を示したが、伝達機構53によつてはこれに限るもので
はない。また、モータに加わる負荷が変化することによ
つて例えば電流値を検出することにより半径の値を代用
することもできる。
上記実施例によれば、記録紙の残量に伴う負荷の変化
に対応して、最適な遅延時間Tdが選定される。このた
め、適正な位置での記録が可能となり、印字の劣化が抑
えられる。
次に、本発明の他の実施例について述べる、フアクシ
ミリ装置等の記録紙65の動きについては、第6図で説明
したように、パルスモータの励磁タイミングに対して、
実際は、紙の移動が時間的な遅れを伴つて移動してい
る。第13図を用いて説明すると、時刻T0でパルスモータ
の励磁信号をスタートさせても、実際の記録紙の変位が
始まるのは、遅れ時間Td1後に移動を始める。つづい
て、所定の1ライン移動後に時刻T1に速度を変更して
も、所定の位置を記録紙が通過するのが時刻T1のTd2
である。同様に、時刻T2の位置は、時間Td3遅れて到達
する。その後一定時間停止した後、再び励磁信号を時刻
T3でスタートさせても、実際の記録紙の変位が始まるの
は、Td4後となる。つまり、第13図の図中、実線のよう
な紙の挙動を示すはずが、実際は、それより、ある時間
遅れながら一点鎖点のような動きを行なう。そこで、本
実施例において、本来のパルスモータの励磁タイミング
に先だち、励磁を開始し、記録紙の実際の挙動と、励磁
信号のタイミングを合わせるようにする。すなわち、時
刻T0に時間Td1先だつて励磁を開始し、同様に時刻T1
時間Td2先だつて速度を変化して励磁信号を与え、時刻T
2に時間Td3先だつて励磁信号を与え、時刻T3に時間Td4
先だつて励磁信号を与える。このようなタイミングで励
磁信号を与えることにより、点線のような紙の挙動を示
すはずが実際は、図中、実線で示すような挙動を行な
う。つまり、励磁のタイミングを実際の時刻より早める
ことによつて、紙の挙動は、本来の励磁タイミングと同
期した動きを行なうことになる。これにより、時刻T0,T
1,T2,T3で印字を行つた記録の結果が、適正なライン間
隔で記録される為、白く抜けが発生するなどの記録品質
の劣化が抑えられる。本実施例における励磁を早める時
間Td1〜Td4は、前述した遅延時間Tdを適用すればよく、
その選定方法も同様に行なえばよい。
次に、本発明の他の実施例について述べる。
第14図は、フアクシミリの記録部の、プラテンローラ
に、回転量を検出する検出器としてエンコーダ92を取付
けた例を示す。第15図は、第14図の構成における記録紙
65の変位とエンコーダ92のパルスタイミングを示した例
である。ここでの動作は3ライン記録して、しばらく停
止し、再度記録を始める動作とした。なお、各ライン間
隔は一定値aとした。
第15図において、時刻T0,T1,T2,T3,T4の各タイミング
で各々のライン位置から次のライン位置まで記録紙の移
動を開始する励磁信号を与える。ところが、実際の記録
紙の動きは、モータドライバ51,伝達機構53の遅れによ
り、時間的な遅延を発生し、時刻T0′,T1′,T2′,T3′,
T4′のそれぞれの時刻において、上記の動きを行なう。
一方、1ラインの移動によつて2パルスを発生するエン
コーダ92を用いて、ライン間隔とパルスタイミングが合
うように調整するとエンコーダ92の出力パルスタイミン
グは第15図に示すようなタイミングで表われる。つま
り、それぞれのライン位置でエンコーダのパルスタイミ
ングが利用できる。すなわち、時刻T0′においてはP1,T
1′ではP3,T2′ではP5,T3′ではP7,T4′ではP9を用いれ
ばよい。なお、P1及びP7はある時間停止している為、す
でにパルスは発せられており、かつこ付とした。従つ
て、記録用ヘツド31による印字のタイミングは、P1,P3,
P5,P7,P9の時点で行えば、それぞれ適正なライン間隔を
保つて正確な位置で印字が行える。ここで、P7のパルス
は、前のラインによる移動停止後からすでに発せられて
いる。このため、正確さを期す場合には、モータによる
励磁パルス信号発生後に、所定のエンコーダパルス信号
が、得られたタイミングをとらえて、記録タイミングと
して用いればよい。この方法によると、印字記録を行う
タイミングは、時刻T0,T1′,T2′,T3,T4′となり、各ラ
イン間隔は、それぞれ所定のライン間隔aと等しくな
る。すなわち、時刻T0からT1′までの記録紙の移動量は
aとなり、同様に、時刻T1′からT2′まで、時刻T2′か
らT3まで、時刻T3からT4′までのすべての移動量はaと
なり、適正なライン間隔と一致する。従つて、このタイ
ミングで印字を行えば、伝達機構での駆動遅れの影響を
うけず適正なライン間隔で記録が行われる。濃淡や白抜
けが発生するなどの印字品質の劣化が抑えられる。
次に、本発明の他の実施例について述べる。
第16図は、フアクシミリ装置の記録部のプラテンロー
ラに、ローラの挙動の有無を検出できるピツクアツプセ
ンサ93を取付けた例を示す。このセンサとしては、加速
度を検出するもの、ひずみ変位を検出するもの等が使用
できる。
第16図の構成を用いた動作のフローチヤートを第17図
に示す。第17図において、ステツプF10,F12及びF15〜F2
2は、第5図における各ステツプと同じものとする。本
実施例の動作のうち、第5図の動作において説明した動
作と同一のものについての説明は省略する。そして、本
実施例固有の動作について次に説明する。本実施例にお
いては、パルスモータが各々のラインを印字して移動し
た後、一定時間T以上停止しているかどうか判定する。
この動作をステツプF23で行なう。もし、停止していた
場合は、まず、それまでに設定されていた遅延時間Td
クリアし、停止後のモータ52の励磁開始時刻から、ピツ
クアツプセンサ93により検出されたプラテンローラ69の
動作開始時刻、すなわち、記録紙の動作が開始される時
刻までの時間Tdを計測する。そして、この新しい遅延時
間TdをRAMにセツトする。以後、Td時間経過後に記録を
行う。この一連の動作をステツプF23〜F25及びF12,F19,
F20で示す。一方、一定時間T以上の停止時間がない場
合は、遅延時間Tdはそれ以前に設定されたTdを用いる。
本実施例におけるステツプF23の判定を行う停止時間T
は、機種によつて異なるが、我々の実験によると、1ms
程度に設定すると効果が大きい。
本実施例によれば、遅延時間Tdの設定が、比較的簡単
な構成で実現でき、また、記録紙の移動の第1ラインの
挙動状況をもとにTdが設定できるため、伝達機構の経年
変化や気温,湿度等の環境条件の変化に伴う遅れ時間Td
の変化に対応でき、印字記録の白抜け等による印字品質
の劣下が抑えられる。
次に、本発明の他の実施例について述べる。
第18図は、本実施例の紙の動作と、記録のタイミング
で表わした図である。1番目のラインに注目すると記録
開始タイミング(a)のA1により、(b)に示すように
1ライン4個のブロツクD11〜D14を時分割にて記録す
る。同様に2番目のラインにおいては、記録開始タイミ
ングがA2、各ブロツクの記録タイミングはD21〜D24とな
る。以下、3番目のラインも同様である。
ここで、記録開始のタイミングは、実際に記録紙が所
定のライン位置にあるタイミング、つまり、A1はT0′,A
2はT1′,A3はT2′を用いる。このT0′〜T2′等の記定方
式については、各種、前述したので、ここでは省略す
る。次に、各ブロツクの印字タイミング(b)の設定方
法について説明する。記録の際の紙の移動は、各々のラ
インにおいて、速度が変化する為、一定ではない。従つ
て、各々のラインにおける速度NT(PPS)をもとに
(b)のタイミングを求める。まず、速度NT(PPS)よ
り1ラインの移動が完了する時間が求まる。通常、パル
スモータにおいては、あるラインにおいて励磁されてい
るパルスの時間によつて求まる。第18図においては、通
常のパルスタイミングからある遅延時間Td遅らせている
為、第1ラインの移動時間はT1′−T0′、第2ラインの
移動時間はT1s′−T1′、第3ラインの移動時間はT3
−T2′となる。本実施例においては、このライン移動時
間を5分割してブロツクタイミングを設定する。
すなわち、次式のようにして求める。
以上、同様にして各ブロツクにおける印字タイミング
を設定する。このタイミングを用いて印字を行うことに
より、各ブロツクにおけるライン間隔が一定となり、す
べてのブロツクにおいて印字記録の白抜け等による印字
品質の劣下が抑えられる。
以上の実施例において、パルスモータの励磁開始信号
から記録紙、または、原稿の移動開始までの遅延時間Td
の検出法、選定法について種々述べた。また、選定した
遅延時間Tdをもとにした印字記録のタイミングや読取り
タイミングの決定方法についても種々述べた。本発明
は、これらのTdの検出方法と、記録及び読取りタイミン
グの決定方法を、それぞれ適当に組合わせて構成するこ
とが可能である。
なお、上述の実施例において、受信時の画像記録は、
熱的なもの、特に感熱記録について述べたが、本発明は
このような記録方式に限定されるものではない。普通紙
と感熱ヘツドとの間にインクシートを配した感熱転写方
式のもの、ヘツド自体が発熱しない通電転写方式のもの
でも良いのはもちろんであるが、インクドツト方式のも
のやトナーによる画像記録形式のものでもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、記録紙と記録
ヘツド又は、原稿と読取りセンサの各ラインにおける位
置が一致する、もしくは、非常に近くなるため、画像記
録又は画像読取りの不具合を低減することができる。ま
た、簡単な構成で確実に高画質画像記録が実現でき、あ
るいは高精度の画像読取りを実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロツク図、第2図は第1
図に示す実施例の機構部の断面図、第3図は第2図の一
部を示す図、第4図および第5図は第1図に示す実施例
の動作フロー図、第6図は第1図に示す実施例の紙挙動
を示す図、第7図および第8図は本発明の他の実施例の
感熱記録ヘツドの構造図、第9図〜第11図は本発明の他
の実施例の記録部の一部を示す図、第12図は本発明の他
の実施例のテーブルの一部を示す図、第13図および第15
図は本発明の他の実施例の紙挙動を示す図、第14図およ
び第16図は本発明の他の実施例の記録部の一部を示す
図、第17図は本発明の他の実施例の動作フロー図、第18
図は本発明の他の実施例の紙挙動と記録動作の説明図で
ある。 1……処理部、2……送信機構部、3……受信機構部、
4……電源部、5……網制御部、6……変復調部、7…
…操作パネル、21……読取り回路、22……搬送部、31…
…記録回路、32……搬送部、41……モータドライバ、42
……パルスモータ、43……伝達機構及びローラ群、51…
…モータドライバ、52……パルスモータ、53……伝達機
構及びローラ群。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大内 勝文 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株式会社日立製作所戸塚工場内 (56)参考文献 特開 昭62−21658(JP,A) 特開 昭62−48865(JP,A) 特開 昭59−81972(JP,A) 実開 昭61−60564(JP,U) 実開 昭56−77176(JP,U) 実開 昭56−74561(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 1/23 102 H04N 1/32 H04N 1/12 H04N 1/04 107 B41J 13/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録材を搬送するためのモータと、前記モ
    ータの駆動力を伝達し前記記録材を搬送する動力伝達系
    と、画像データを入力し、前記記録材に画像を記録する
    ための記録回路と、画像データを入力し、前記記録回路
    に前記画像を記録するための駆動信号を出力すると共
    に、前記モータを駆動する駆動信号を出力する記録制御
    手段とを有する画像記録装置において、 前記記録制御手段は、予め前記モータが回転し始めるま
    での電気的、機械的遅れと、記録中に記録ライン毎に発
    生する遅れとを記録した記録テーブルからの遅れ時間
    と、ロール状に巻かれた記録紙の量を検出する検出器の
    検出量によれ遅れ時間とを加えた遅れ時間に基づいて決
    定される時間だけ遅れて前記記録のための駆動信号を前
    記記録回路に出力することを特徴とする画像記録装置。
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