JPS6015730A - 日本語文字入力装置 - Google Patents

日本語文字入力装置

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JPS6015730A
JPS6015730A JP58123804A JP12380483A JPS6015730A JP S6015730 A JPS6015730 A JP S6015730A JP 58123804 A JP58123804 A JP 58123804A JP 12380483 A JP12380483 A JP 12380483A JP S6015730 A JPS6015730 A JP S6015730A
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JP
Japan
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kana
word
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section
abbreviation
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JP58123804A
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English (en)
Inventor
Junichi Kubota
淳市 久保田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は漢字カナ混り文をカナによる日本語表現をもっ
て入力する、日本語文字入力装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 近年、日本語文字入力装置、特にカナによる入力を漢字
カナ混り文字に変換するものの開発が盛んになっている
。その中で単語の読み長さよりも少いカナキー打鍵回数
で入力が可能な、いわゆる短縮入力型日本語文字入力装
置がいくつが開発されている。以下に従来の短縮入力型
日本語文字入力装置の一例について説明す、る。
第1図は従来の日本語文字入力装置のブロック図を示す
ものである。1はカナ人力装置で日本語のひら仮名、カ
タ仮名等の文字をコードとして入力するものである。2
は入力カナ列一時記憶部で、−h す入力装置1から順
次入力されるカナ■を順にカナ入力列JLとして一時記
憶し、後述する単語検索部へ出力する。また後述する制
御部からのクリア信号Cにより記憶内容をクリアする。
3は単語記憶部で、単語Mにアドレスを設けて5o音順
に配列し、その単語の読みカナ列MLと共に記憶する。
4は単語検索部で入力カナ列JLと単語記憶部のカナ列
MLを先頭から順次比較してJLと先頭部分のカナが一
致している先頭一致単語M1を検索しMl、JLを出力
する。一致する単語が存在する場合にはさらに信号Aを
出力する。
また、単語検索部は、検索した単語の単語記憶部内アド
レスADを記憶しており、ADが0の場合は単語記憶部
先頭アドレスから、それ以外の場合はアドレスAD+1
から検索を行い、次の先頭−成語を出力する。この単語
検索部4は後述する単語決定部からの起動信号りにより
起動する。5は単語決定部で後述する制御部からのカナ
直接指定信号Hが入力された場合は、単語検索部4から
の入力カナ列JLを後述する出力表示部へ出力する。そ
の他の場合、単語検索部4へ検索起動信号りを出力し単
語検索部4から検索単語確認信号が返される場合は単語
を出力表示部に出力する。上記以外の」場合は入力カナ
列JLを出力表示部へ出力する。なお、単語決定部5は
後述する制御部からの表示指示信号DHにより起動する
。6は出力表示部で単語決定部3からの文字表記MDを
出力表示する。7は制御でカナ入力装置からのカナ入力
確認信号に1後述する制御コード人力装置からの次候補
選択信号S、カナ直接指定信号Hの入力により、単語決
定部起動信号DHを出力する。
8は制御コード入力装置で、オペレータが次入力開始キ
ー■2次候補選択キー■、カナ直接指定キー■を打鍵入
力する装置である。
以上のように構成された従来の日本語文字入力装置につ
いて、以下その動作を第2図の7o−チャートに従って
説明する。
〔起動処理〕
(1)制御コード入力装置8から次入力開始キー■が打
鍵されると、入力カナ列一時記憶部2および単語検索部
4内検索アドレスADをはじめとするバッファを初期化
し、入力待ち状態となる。
〔検索処理〕
(2) カナ入力装置1からカナ文字■が入力されると
順次入力カナ一時記憶部2に入力カナ列JLとして記憶
される。またカナ入力確認信号を制御部7へ出力する。
(3)単語検索部4は、検索アドレスADを起点として
JLと先頭部分のカナが一致している先頭−成語M1を
検索し、そのアドレスADを記 1憶し、次に表記文字
設定処理の(4)に移る。
〔表記文字設定処理〕
(4)単語決定部6は、単語検索部4から先頭−成語が
ある事を示す信号Aが出ているか否かを確認し、出てい
れば(6)、出ていなければ(6)の処理へ移る。
(6)単語決定部6は単語検索部4から得た先頭−成語
M1の文字表記を出力表示部6に出力する。この後(7
)に進む。
(6)単語決定部5は単語検索部3ト与倹秦奔盈から検
索入力カナ列JLをひら仮名表記で出力表示部6に出力
する。
(7)出力表示部6は、単語決定部6から入力された日
本語文字表記を表示し、このあと入力待ち状態となる。
〔次候補選択処理〕
(8)側脚コード入力装置8から次候補選択キー■が打
鍵されると、前記制御部7は単語検索部に次候補選択信
号Sを出力しく3)へ進む。
ロカナ直接指定処理〕 (9)制御コード入力装置8からカナ直接指定キー■が
打鍵されると、制御部7は単語決定部5に対してカナ直
接指定信号Hを出力する。
(1o)単語決定部5は単語検索部4から得られる入力
カナ文字列JLをそのまま出方表示部6に出力する。
(11)出力表示部6は、単語決定部5から入力された
日本語文字表記を表示し、このあと入力待ち状態となる
第3図(a)は単語記憶部3の内容を表わすものである
。今、たとえば「カナリモン」を入力する場合を考える
と、最初の打鍵入力「オ」がなされると、単語検索部4
は入力カナ一時記憶部の入力カナ「オ」により単語記憶
部4を先頭から検索し、先頭カナが「オ」である単語「
オカチマチ」を得る。単語決定部5は単語検索部4の検
索結果「御徒町」を出力表示部6に出力し、入力待ちに
なる。
オペレータは所望の単語表記「御成門」が得られていな
い事を確認し、2番目のカナ「す」をカナ入力装置1よ
り打鍵入力する。単語検索部4は入力カナ一時記憶部2
内の入力カナ「カナ」を用いて単語記憶部3を検索し先
頭カナ「カナ」である単語「カナリモン」を得る。単語
決定部5は「御成門」を出力し入力待ち状態となる。
このように、本来ならば「オ」「す」「す」回で済んで
おり、入力効率が良い事が分る。
では次に、単語記憶部3の内容が第3図(b)に示すよ
うな場合について見てみる。オペレータか「ジョウホウ
リロン」を入力するためには、本従来例の構成では「ジ
ョウホウリロ」まで濁点を含めると8回の打鍵入力が必
要であり、先程の例と比較する入力効率があまり良くな
い事が分る。
すなわち本従来例のような構成では、短縮入力が可能な
のは、入力する単語のカナ読みが充分に長く先頭部のカ
ナ列で限定できるような場合、たとえは第3図(、)に
示した地名人力のようなものに限られてしまい、単語記
憶部内に、類似した読みをもつ単語や同音異表記語が含
まれる一般日本語文の入力の場合には、カナキーを何度
も打鍵しなければならず、短縮入力の効果が充分に発揮
できない、という問題点を有していた。
発明の目的 本発明は上記従来の問題点を解消するもので、オペレー
タが漢字カナ混りの日本語文字列をカナにより入力して
ゆく際、読みの先頭部分の一部のカナを入力するだけで
前回そのカナ列を入力した際に得た単語文字列を検索で
きるようにし、入力単語に依存せずに短縮入力がi■能
な日本語文字入力装置を提供する事を目的とする。
発明の構成 本発明は前記目的を達成するために、単語の先頭部分カ
ナ列と単語の文字表記を順次記憶する略語記憶部と、入
力カナ列の先頭部分6.yv′と指定された文字表記と
を前記略語記憶部へ記憶させる略語登録部と、入力カナ
列と完全に一致するカナ列を前記略語検索部内で検索す
る略語検索部と単語の読みカナと文字表記を記憶してお
く単語記憶部と、入力カナ列と前記単語記憶部の読みを
比較して最長−成語を検索する単語検索部と、前記単語
検索部と略語検索部が検索した単語のうち1つを決定す
る単語決定部を備えた日本語文字入力装置であり、入力
の際、読みの先頭部分の一部のカナを入力するだけで、
前回そのカナ列を入力した時に得た単語を優先的に出力
するようにして、単語に依存せずに日本語の短縮入力を
可能としたものである。
実施例の説明 第4図は本発明の一実施例における日本語文字入力装置
のブロック図である。図において、9はカナ入力装置で
あり日本語のひら仮名、カタ仮名等の文字をコード入力
するものであり、カナか入力される毎に制御部15へ入
力確認信号Kを出力する。1oは入力カナ列一時記憶部
で、カナ入力装置1から順次入力される入力カナIを順
番にカナ入力列JLとして一時記憶する。また制御部1
5からのクリア信号Cにより記憶内容をクリアする。
11は単語記憶部で、単語Mにアドレスを設けて50音
順に配列し、その単語のカナ列MLとともに記憶してい
る。12は単語検索部で、入力カナ列JLと単語記憶部
11のカナ列MLを先頭から順次比較してILとMLの
先頭部分のカナ列が一致している最長−成語の一種であ
る先頭−成語M1を検索し、MlとJLを出力し、それ
に先頭−成語がある場合には信号Aを出力する。
また単語検索部12は、検索した単語の単語記憶部11
内アドレスADを記憶しており、ADが0の場合は単語
記憶先頭アドレスから、それ以外の場合はアドレスAD
+ 1から検索を行゛う。この単語検索部12は単語決
定部13からの検索起動信号りの入力により検索を開始
する。
単語決定部13は制御部16からカナ直接指定信号Hが
入力された場合は、単語検索部12からの入力カナ列J
Lを出力表示部14と略語登録部18へ出力する。H入
力がなく、略語検索部19から検索略語確認信号Bが返
されている場合は、略語Nを出力表示部14と略語登録
部18へ出力し信号Bは強制的に無効にする。その他の
場合、単語検索部12へ検索起動信号りを出力し単語検
索部12から検索単語確認信号Aが返される場合には、
単語M1を出力表示部14と略語登録部1日に出力する
。上記以外の場合には入力カナ列JLを出力表示部14
.略語登録部18へ出力する。
なお、単語決定部13は制御部16からの表示指示信号
DHにより起動する。出力表示部14は単語決定部13
から得た文字表記MDを出力表示する。制御部16はカ
ナ入力装置9からのカナ文字入力確認信号に1制御コー
ド入力装置16からの次候補選択信号S1もしくはカナ
直接指定信号Hの入力により単語決定部13へ次の表記
の出力を指示する信号DHを出す。また次入力開始信号
NNが制御コード入力装置から入力されると略語登録部
18へ起動信号DRを出力し、また入力カナ列一時記憶
部10ヘクリア信号Cを、単語検索部12ヘアドレスA
Dのクリア信号CAを出力する。制御コード入力装置1
6はオペレータが次入力開始キー■2次候補選択キー■
、カナ直接指定キー■を入力する装置である。17は略
語記憶部で、単語の先頭部分カナ列2文字と表記を記憶
し、さらに前回登録した単語のアドレスLPを記憶して
おく事により、先入先出機能を有するものである。
略語登録部18は入力カナ列一時記憶部10内入力カナ
列JLの先頭から2文字の略語カナ列RLと、単語決定
部13からの表記MDをJLの長さが、2以上の場合に
限り制御部15からの略語登録指示信号DRの入力によ
り、略語記憶部17へ登録する。19は略語検索部で入
力カナ列一時記憶部10内の入力カナ列ILと一致する
略語記憶部17内の略語カナ列をJLの長さが2以上の
場合に限り前回登録語のアドレスLPから登録と逆順に
たどって、検索する。その結果、−成語がある場合には
一致語Nと信号Bを単語決定部13に出力する。
以上のように構成された本実施例の日本語文字入力装置
について、以下その動作を第6図のフローチャートに従
って説明する。
〔起動処理〕
(1)制御コード入力装置16から次入力開始信号■を
打鍵すると、入力カナ列一時記憶部1゜をはじめとする
バッファが初期化され、単語検索部12の検索アドレス
ADが0に初期設定される。このあと入力待ち状態にな
る。
〔略語検索処理〕
(2) カナ入力装置9からカナ文字■が入力されると
順次、入力カナ列一時記憶部1oに入力カナ列として記
憶される。また表記指示信号DHで単語決定部13が起
動する。
(3)略語検索部19はJLの長さが2以上で起動しJ
Lと略語カナ列が一致している略語記憶部17の単語N
1を、前回登録語のアドレスLPを起点として登録の順
と逆順にすなわち降順に順次検索する。
(4)単語決定部13は略語検索部19から、カナ列が
一致する単語N、がある事を示す信号Bが出ているか否
かを確認し、出ていれば(5)へ移る。出ていなければ
(7)の単語検索に移る。
(5)単語決定部13は略語検索部19から得た単語N
1の文字表記を出力表示部14および略語登録部18に
出力する。
(6)出力表示部14は、単語決定部13から入力され
た日本語文字表記を表示し、このあと入力待ち状態とな
る。
(7)単語検索部12は、アドレスADの次のアドレス
を起点として入力カナ列JLと先頭部分のカナが一致し
ている先頭−成語M1を検索し、そのアドレスADを記
憶して次に〔表記文字設定処理〕の(8)に移る。
〔表記文字設定処理〕
(8)単語決定部13は単語検索部12から先頭−成語
がある事を示す信号Aが出ているか否かを確J忍し、出
ていれば(9)、出ていなければ(10)の処理へ移る
(9)単語決定部13は単語検索部12から得た先頭−
成語M1の文字表記を出力表示部14と略語登録部18
に出力し、このあと(11)に進む。
(1o)単語決定部13は単語検索部12から検索入力
カナ列JLをヒラカナ表記で出力表示部14と略語登録
部18へ出力する。
(11)出力表示部14は、単語決定部13から入力さ
れた日本語文字表記を表示し、このあと入力待ち状態と
なる。
(12)制御コード入力装置16から次候補選択キー■
が打鍵されると制御部15は単語検索部12に次候補選
択信号Sを出力し、(7)へ進む。
(13)制御コード入力装置16からカナ直接指定キー
■が打鍵入力されると、制御部15は単語決定部13に
対してカナ直接指定信号Hを出力する。
(14)単語決定部13は単語検索部12から得られる
入力カナ列を出力表示部14に出力する。
(16)出力表示部14は、単語決定部13から入力さ
れた日本語文字表記を表示し、このあと入力待ち状態と
なる。
〔略語登録処理〕
(16)制御コード入力部から次入力開始キー■が打鍵
入力されると、制御部15は略語登録部18に登録を指
示する信号DRを送り、略語登録部18は入力カナ列一
時記憶部10の入力カナ列の長さが2以上の場合に限り
、入力カナ列の先頭2文字と単語決定部13の出力を略
語記憶部17に昇順に登録し、前回登録語アドレスLP
を更新する。
(17)入力カナ列一時記憶部10と単語検索部12内
検索アドレスADをクリアして入力待ちになる。
以上、第5図の70−チャートを用いて本日本語文字入
力装置の動作を説明してきたが、以下、第6図〜第8図
を用いてさらに詳しく説明する。
第6図(、)は、入力する日本語テキストであり、図の
下線部分迄の入力が完了している。第6図(b)は略語
記憶部17の内容を図示したもので、略語カナ列と単語
表記を示している。前回登録語のアドレスLPは7であ
る。第7図は単語記憶部11の内容を図示したもので、
「キ」「キカ」[牛カイコという読みの部分を特に選ん
だものである。
こ)状態でオペレータが次の単語「機械」を入力する場
合の動作について以下説明する。
(−) オペレータは制御コード入力装置から次入力開
始キー■を打鍵する。この時、制御部15は入力カナ列
一時記憶部1oにクリア信号を発し、入力カナ列一時記
憶部10をクリアする。
また単語検索部12内の検索アドレスADを0に初期化
して入力待ちになる。
(b) 次にカナ入力装置9から、カナ文字「キ」を打
鍵入力すると入力カナ一時記憶部1oに「キ」が入力カ
ナ列として記憶される。
(第5図 (2)) FC) 略語検索部19は入力カナ列一時記憶部1゜内
の入力カナ列の長さが2より小さいので検索を行なわな
い。
(d) 略語検索部19の動作の結果、一致する単語が
なかったので、単語検索を行う。(第5図(7)) (、) 入力カナ列「キ」に対する先頭−成語のうち単
語記憶部11内で最初に現れている「気」が検索される
。(第5図(8)) (f) 先頭−成語があった事を、単語決定部13は信
号Aから知り、出力表示部14に「気」を表示し、入力
待ち状態になる。(第5図(9) 、 (11) )(
(J) オペレータは、所望の表記が得られなかったの
で、次のカナ文字「力Jをカナ入力装置9から入力する
。その結果入力カナ列一時記憶部10の内容は「十カ」
となる。(第5図(2))(h) 略語検索部19は内
部の前回登録語アドレスLPが7という値をもつ事を知
り「キヵ」による略語検索を第6図(b)のLP=7か
ら順に6,5と降順に行うと、アドレス3に該当する単
語か見つかる。(第5図(4)) (i) 単語決定部13は、略語が見つかった事を示す
信号Bを受け、出力表示部14と略語登録部18に単語
表記「機械」を出力し、入力待ちになる。(第5図(5
) 、 (6) )(j) オペレータは所望の表記を
得たので、次の入力「では」を行うため、制御コード入
力装置16より次入力開始キー■を打鍵する。
(k) 制師部が、■入力に対して、略語登録部18へ
略語登録指示信号DRを出力すると、略語登録部18は
、入力カナ列一時記憶部10内の入力カナ列の先頭2文
字「キカ」と単語決定部13の出力「機械」を対にして
略語記憶部17中の前回登録語アドレスLPの次のアド
レス、今回は8に登録する。LPは8に更新する。
(第8図 ) 以上のように本実施例によれば、従来の装置に略語記憶
部、略語登録部、略語検索部を加え、カナ入力時に、前
回そのカナを入力した時に得た単語表記を得られるよう
にし、第1の候補として表示する事により、単語に依存
せずに短縮入力ができるばかりでなく、同音語の中から
、もつともらしい単語を選び出す同音語選択の機能を持
つものである。
なお本実施列においては、略譜登録する単語はその読み
カナ数が2以上のものについて登録するようにしたが短
縮効率を上げるために3あるいは4以上のものにしても
良い。
また本実施例においては、略語カナ列のカナ数を2とし
たが、同−略語の発生するのを防ぐために3あるいはそ
れ以上としても良い。
発明の効果 本発明の日本語入力装置は、単語の先頭部分カナ列と単
語の文字表記を順次記憶する略語記憶部と、入力カナ列
の先頭部分カナ列と指定された文字表記とを前記略語記
憶部へ記憶させる略語登録部と、入力カナ列と完全に一
致するカナ列を前記略語検索部内で検索する略語検索部
と、単語読みカナと文字表記を記憶しておく単語記憶部
と、入力カナ列と前記単語記憶部の読みを比較して最長
−成語を検索する単語検索部と、前記単語検索部と略語
検索部が検索した単語のうち1つを決定する単語決定部
を設ける事により、入力の際、読みの先頭部分の一部の
カナを入力するだけで前回のカナ列を入力した時に得た
単語を検索できるようにして単語に依存せずに短縮入力
を可能とし、また前記略語記憶部への単語の登録を入力
カナ列の長さで制限する事で短縮入力効率の良くない単
語の登録を排除し必要な記憶量を少くしており、さらに
前記略語検索部における単語検索を入力カナ列の長さで
制限することで、むだな検索処理を排除し出力応答時間
の短縮を行っており、その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の日本語文字入力装置の構成を示すブロッ
ク図、第2図は従来の日本語文字入力装置の動作を示す
フローチャート、第3図(a) 、 (b)は単語記憶
部の内容を示す図、第4図は本発明の一実施例における
日本語文字入力装置のプOツク図、第6図は本発明の一
実施例における日本語文字入す図、第7図は単語記憶部
の内容を示す図、第8図は略語記憶部の内容を示す図で
ある。 9・・・・・・カナ入力装置、1o・・・・・・入カカ
ナ列一時記憶部、11・・・・・・単語記憶部7.12
・・・・・・単語検索部、13・・・・・・単語検索部
、14・・・・・・出力表示部、16・・・・・・制u
t1コード入力装置、17・・・・・・略語記憶部、1
8・・・・・・略語登録部、19・・・・・・略語検索
部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 taノ tb) 第5図 第6図 第 7 図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 日本語のカナを入力するカナ入力装置と、入力されたカ
    ナを一時記憶する入力カナ列一時記憶部と、単語の読み
    カナと文字表記と、を記憶しておく単語記憶部と、前記
    入力カナ列一時記憶部の入力カナ列と前記単語記憶部の
    読みカナ列を先頭から比較して最も長く一致している最
    長一致語を検索する単語検索部と、単語の文字表記とそ
    の読みの先頭部分の読みカナ列を順次記憶する略語記憶
    部と、前記入力カナ列一時記憶部の入力カナ列の先頭部
    分カナ列と指定された文字表記とを前記略語記憶部へ記
    憶させる略語登録部と、前記入力カナ列一時記憶部の入
    力カナ列と完全に一致するカナ列を前記略語記憶部内で
    検索する略語検索部と、前記単語検索部と略語検索部が
    検索した単語のうちの1つを決定する単語決定部と、前
    記単語決定部によって決定された単語の文字表記を出力
    表示する出力表示部と、前記・単語決定部に対するオペ
    レータの指定を入力するための制御コード入力装置とを
    備え、入力カナ一時記憶部内の入力カナ列長さが第1の
    数以上の時に限り前記略語登録部を起動せしめ、前記入
    力カナ列が第2の数以上の時に限り前記略語検索部を起
    動せしめる事を特徴とする日本語文字入力装置。 ′
JP58123804A 1983-07-07 1983-07-07 日本語文字入力装置 Pending JPS6015730A (ja)

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JP58123804A JPS6015730A (ja) 1983-07-07 1983-07-07 日本語文字入力装置

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JP58123804A JPS6015730A (ja) 1983-07-07 1983-07-07 日本語文字入力装置

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JPS6015730A true JPS6015730A (ja) 1985-01-26

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JP58123804A Pending JPS6015730A (ja) 1983-07-07 1983-07-07 日本語文字入力装置

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JP (1) JPS6015730A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030008123A (ko) * 2001-07-16 2003-01-24 주식회사 포스코 벨트 컨베이어의 사행 방지용 케리어 롤러

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030008123A (ko) * 2001-07-16 2003-01-24 주식회사 포스코 벨트 컨베이어의 사행 방지용 케리어 롤러

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