JPS60156661A - アルカノイルオキシベンゼンスルホン酸ナトリウムの製法 - Google Patents

アルカノイルオキシベンゼンスルホン酸ナトリウムの製法

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JPS60156661A
JPS60156661A JP26758984A JP26758984A JPS60156661A JP S60156661 A JPS60156661 A JP S60156661A JP 26758984 A JP26758984 A JP 26758984A JP 26758984 A JP26758984 A JP 26758984A JP S60156661 A JPS60156661 A JP S60156661A
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chloride
alkanoyl
sodium
reaction
halide
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JP26758984A
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English (en)
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ゲーリー・ジエイムズ・リンチ
チユン・ユー・シエン
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Monsanto Co
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Monsanto Co
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C309/00Sulfonic acids; Halides, esters, or anhydrides thereof

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ?本発萌はアルカしイルオ?キジベンゼン夏ルホン酸ナ
トリウムの製造に関する。詳細にはそれiフェノールス
ルホン酸;?トリウムとア゛ルーノイルハライドとの反
応によるアルカノイルオキシベンゼンスルホン酸ナトリ
゛ウムの一法に関′す?・・・.・゛ る。アルカノイルオキシベンゼンスルホン酸ナ?111
111−じ11ゝ トリウムi物質が良好なアツセイ、許容しうる色を有し
ておシ且つ悪臭の危いことを要件とする洗剤組成物の有
用な成分である。
米?国特許第3,505,888号明細書は化粧石けん
?の主成分としてのアル漬ノイルオキシベンゼンスルホ
ン酸ナトリウムの使用を開示している。
との?特許は有機跡媒中で脂肪酸クロリドをフェ?ノー
ル?スルホン酸ど友応さぜることKよるアルガノイルオ
キシペツゼンス,ルづ゛ン豪ナトリウムの製?造を開示
している。この反応混合物に、次囚で反応混合物?のす
べてのMCIが除去されるまで窒素を導入し、そ?して
この反応混合物を次い“で″冷却ざせつつ、そして過加
熱を阻止させるために゛攪拌させ6つ段階的に約6.5
〜a5の一まで中和させる。そのスルホン酸を中和させ
た時、止ステルの一部はけん化されて、いくらかの遊離
脂肪酸を含有ナるスルホン化フェノールエス? テル、スルホン化フ三ノールおよび脂肪酸の塩混合物が
生成さiる。
ウンデカノイルオキシベンゼンスルホン酸ナトリウムは
ウンデカノイルクロリドと7ェノールスルホン酸ナトリ
ウムを有機溶媒、例えばリメチルホルムアミドの存在下
に反応させることによって製造されている。[Tens
ideJ第7巻、(1970)、第249〜54頁、2
52有機溶媒反応媒体を使用する”rルカノイルオキシ
ベンゼンスルホン酸ナトリウムの前記製法は、必要な生
成物の製造および溶媒の回収のために高価な有機溶媒、
長い反応時間および長い分離およびクリーンアツ・プ工
程を要する不利点を有している。反応媒体としてある種
の低水準有機溶媒を使用することは、しぱしぱ所望の固
体生成物の回収分離が困難なゲル化した反応生成物を形
成する結果となる。
これらの不利点は本発明により克服される。
本発明によるアルカノイルオキシベンゼンスルホン酸ナ
トリウムの製造は反応媒体としての溶媒を使用しないで
実施されるという点で有利である。反応成分の一つは固
体であり、そして最終生成物は自由流動性固体であるの
で、非常κ短時間に#1とんど定量的な変換と収率を達
成することができるのは驚くべきことである。更に、煩
雑な分離および精法を使用しないで洗浄剤製品に使用す
るに適当な形態で所望の生成物が得られ、そして回収さ
れる。
これらおよびその他の利点は実質的に溶媒また.は不活
性反応媒体の不存在.下K,約90〜約200℃の範囲
の温度で、実質的に固体の無水フェノールスルホン酸ナ
トリウムをアク.カノイルハライドと反応.させること
を包含するアルカノイルオキシベンゼンスルホン酸ナト
リウムの製法により達成される。. アルカノイルハライドはクロリドまたはゾロミドであシ
うるが、クロリドが好ましい。この反応は図式的に茨の
ように示される=フ、ここにRは脂肪酸またはそれらの
混合物の脂肪族部分を表わし、そしてXはクロロまたは
ブロモである。Rは直鎖または分枝鎖であ9うる。
適当な直鎖状脂肪酸はCI””Clll脂肪酸、例えば
ヘキサン酸、ヘプタン酸、オクタン酸、ノナンー、デカ
ン酸、ヘンデカン酸およびrデカン酸ならび忙それらの
混合物−?″ある?。特K適当な混合物は・・ナツ油か
ら誘一呈)るC8〜5・・混合物である。適当な分校鎖
状脂肪酸は3個までのヶ?有t4?C!〜。、=゛イッ
一一一、例?えh2″一エチルヘキサン酸およびヒドロ
カルボキニル化およ′i!イ.えは??,。ヵ21ヤッ
一イ,後。゛ヶ枝状オレフインから導かれた分枝酸その
他であ11 る。好ましくはこの直鎖状または分校鎖状脂肪1111
11111{1111:11 酸は7〜10個の炭素原子を有している。特κ.′・? cs〜C.。脂肪酸およびそれらの混合物が好まし?・
・じ..1.″?・・; h0 11111 アルカノイルオキシベンゼンスルホン酸ナト:1111
1111111 .リウ.A・.そして.特にC・〜C・・74↑カハp
v#*シベンゼンスルホネートは高収率および高純度.
..、.′.・″? で、実質的に溶媒または不活性反応媒体の不存′?・1
. .在TK,m*て”く下“′竺1“9′”の主として/
(’ラ位およびオルト位の異性体をア1J111111
111 ルカノイルハライドと約90〜約200℃の範...?
.ピ.1....′.・? 囲0温度1反シせiこ沫背万効率よ〈製造さ竺うるζと
i′iリさサを・本発明?方竺はスラリー反応としてま
たは半乾式固体反応とし・′:′:・・?.: て実施するζとができる。
.′?旨?. この方法は化学量論的量の反応成分またはとちらかの反
応成分の化学量論的量よシ過剰な量を使用して実施しう
る。粒状固体フェノールスルホン酸ナトリウムの実質的
に完全な変換を得るためには、過剰のアルカノイルハラ
イド反応成分を使用することが好ましb0過剰のアルカ
ノイルハライド反応成分を慣用の方法例えば炉過、遠心
分離、溶媒抽出、真空蒸発その他によって反応物から回
収して、実質的に純粋なアルカノイルオキシベンゼンス
ルホン酸ナトIJウムを生成させる。
副生成物ハロゲン化水素の蒸気は反応の間K除去され、
そして市販級の酸として回収することができる。乾燥窒
素ガス,e−ジを使用してノ1ロゲン化水素蒸気の除去
を容易にすることができる。
反応を実質的K無水の条件下に実施して加水分解により
遊離脂肪酸を生成させるアルカノイルハライドの消費を
最小化することが重要である。反応生成物中に有意量の
遊離脂肪酸が存在するのは、それが腐臭性となしそして
アルカノイルオキシベンゼンスルホン酸ナトリウム生成
物と共に処方される消費者向け生成物中に不快な臭いを
生成させる傾向があるために望ましくない混入物となる
本発明のスラリー反応の態様においてはこの反応は過剰
のアルカノイルハライド、例えば化学量論的竜の2〜1
0倍のアルカノイルハライドを使用して実施される。こ
の方法においては反応物はスラリーとして残る。過剰の
液体アルカノイルハライド反応成分を使用することによ
って、粒状固体無水フェノールスルホン酸ナトリウム反
応成分と容易K流動しうるスラリー反応混合物を生成さ
せる。反応を停止させた時、便宜的Kは過剰のアルカノ
イルハライドを粒状?固体のアルカノイルオキシベンゼ
ンスルホン酸.一 ナトリウム生成物から分離させそしてこの工徨よ??e
′.3ヵ8+門.リ? *%.,Ao?。え晶品,。ア紅;い ては、反応は実質的k化学量論的量の反市成分を使用し
て、または好ましくは小過剰の例えば5〜20俤過剰の
アルカノイルハライド反応成? 分を使用して実施され、そしてこの反応は固体フェノー
ルスルホン酸ナトリウムを液体アルカノイルハライドと
共に分散またはブレンド門?せる、半乾式または粒状固
一反応として特徴を“有する。化学量論的量の反応成分
が使用された場′“合、,成物6換は残存某i8存?す
.えゎよ減″+?,6。,ヵ、,ゎi;よ.剰。ア2ヵ
,イー・・ライドを使用する羨とによ)反応器中の水.
1 分の存在によるすべての損失は相殺される。反応混合物
は一般KIIk初は液体アルカノイルハライド相が約4
0〜60容量チのスラリーとしての特性を有するが、次
いでこれは固体生成物の形成によってその液体相が約1
2〜約25容量チの粘張段階に進み、次いで、その液体
相が約12容量係よシ少ない粉末段階K進行し、そして
反?.′. 応物は自由流動性粉末に似る。粘張段階の間反応混合物
を攪拌するのに必要な大きな力は反応成分の全体の?仕
込物を、いくつかの相対割合K配分し、そして一つの割
合を攪拌反応器k仕込み、そして、その反応混合物の液
体容竜を最小とさせるような方法で、反応が粉末段階で
停止した時に、連続的kその他の割合を加えるととくよ
って、回避することができる。或いはまた最i反応生成
.物.の.ある量を初期仕込物として攪拌反応器に再循
環させ、そしてそれに、反応混′1 金物の液体容量が約12容量チ以下K保持されるような
比率で反応成分を加えることによって反応を実施す.る
ことかできる。
反応混合.物の温度を約..90〜約200’Cの範囲
に保・持することが重要である。実質的にこの範囲より
低い温度においてはその反応速度は望ましくない程に遅
くなる。この範囲より高い温度では、アルカノイルオキ
シベンゼンスルホン酸ナトリウムは分解を受けそして/
または変色および望ましくない副反応が生じうる。反応
は約120〜約160℃の範囲の温度で実施されるのが
好ましい。
本発明の方法においては大気圧よク低いかまたはそれよ
り高い圧力を使用しつる。約200トル(26.7KP
a)の低い減圧を使用しうる。
減圧においては副生成物ハ?ロゲン化水素の除去および
回収が強化される。約4気圧、3040トル(405.
2KPa)の高められ圧力を使用しうる。圧力の増加は
実質的無水条件を保持するのK役立つ。常圧で、そして
ハロゲン化水素副生成物の除去を促進する乾燥窒素,e
−ジを使用して反応を実施するのが一般に好ましい。
反応混合物.の加熱および攪拌手段を付した種種の通常
の反応器を本発明の方法に使用することができる。副生
成物ハロゲン化水素の腐食性の点から、反応器はハロゲ
ン化水素蒸気K耐性の種々の材料から構成されているか
或いはこれで裏張シされるべきであり、そしてハロゲン
化水素副生成物の収集および回収手段が付されるべきで
ある。そのような材料は例えばステンレススチール、モ
ネル、高ニッケル合金、ガラスその他でありうる。
前記のようK本発明の方法は溶媒ま九は不活.性媒体の
実質的不存在下k実施される。この方法Kおいては追加
の物質の使用が避けられそして煩雑な分離およびクリー
ンアップ工程が不要となる。例えば反応媒体としての1
35重量部のジクロロエタンを25重量部の無水フェノ
ールスルホン酸ナトリウムと27重量部のノナノイルク
ロリドと共K使用した場合、ゲル化した反応物が形盛さ
れ、これは容易K分離されて実質的に純粋表生成物を生
成させるものではない。
本発明を更に次の実施例Kより説明するが、しかし本発
明はこれK限定されるものではない。
ここにすべてめチおiび部は特記されない限りは重量基
準である。? 例i 機械攪拌機、窒素導入ストップコックアダプターおよび
フオーミングパルブおよびトラップ訃よび苛性スクラパ
ーへの導入によシ保護された還流冷却器を付し売5′o
odのモルトン三顆フラスコに、19.6JIの一水フ
ェノールスルホン酸ナトリウム(a1モル)および8[
14#のオクタノイル久ロリド([L494モル→を加
えた。との反応フラスコを?油・浴上で加熱したー攪拌
しつつこの反応浪合物を120℃に約1時間15分保持
した。最初乾燥窒素,Q−ジを使用しそして反応混合物
から可成のHC’Jガスが発生した後どれを停止させた
。約10分後、ガス発生が靜まシ、そして窒素,e−ジ
を再び使用した。
反応混合物はクリーム状であり、そして反応期間全体に
わたつイ良好な流動性を保持していた。
この反応混合物を約70℃まで冷却させ、そして焼結ガ
ラスロ一トを通して炉過した。粒状固体反応生成物を3
つの5(IIJ区分量のアセトンテ洗い、次いで120
℃、4mmHg(553Pa)の真空オー?ブン中で約
6時間乾燥させると、乾燥白色生成物29.7II(理
論値の92.3%)が生成された。この生成物を分析す
ると約9a4重量一のオクタノイルオキシベンゼンスル
ホネート、約t1重量%のオクタン酸および約t3重量
%のフェノールスルホン酸ナトリウムを含有していた。
以下の実施例は本発明の半乾燥または固体反応法を用い
るアルカノイルオキシベンゼンスルホン酸ナトリウムの
製造を示す。
例■ 本発明は段階的に増加させて反応成分を仕込む方法を示
す。
トルク計を付した、馬蹄型攪拌機を付した、シリコン油
浴によサ間接的に加熱されている1lAce反応器に、
9a1fの無水p−フェノールスルホン酸ナトリウム(
a5モル)およびiots.vのノナノイルクロリド(
0576モル、15%過剰)を仕込んだ。この反応混合
物を攪拌しそして約160℃の油浴を使用して間接的に
約120℃に加熱した。約4分以内K反応混合物は発泡
して反応容器容量の約Hになった。約6分後反応物は乾
燥粉末に変った。この反応を約10分間120’Cで続
けそして約t6I試料を分析用に採取した。
第2段 別の9a1.9の無水p−フェノールスルホン酸ナトリ
ウムおよび1016.9のノナノイルクロリドを前記反
応物K仕込んだ。粉末に変化する前に、この反応物は約
1〜2分の間わずかに粘着性の塊κ変化した。トルク計
の目盛■1高180であった。そしてトルクはこの粘着
性物質の攪拌の間忙約30から60に上昇することが認
められた。この反応を約10分継続し、そして約2.5
9の試料を分析用に採取した。
第3段 別の9a1gのフェノールスルホネートおよび1016
#のノナノイルクロリドを前記第2段階の粉末反応物に
加えた。同様の粘着性塊状状態によシ転移が観察された
。約10分後に約2.21Iの試料を分析用k採取した
第4段.. 別の9a1gのフェノールスルホネートおよび101.
619のノナノイルクロリドを加え5た。
この反応物は反応器容量の%よ抄多かった。トルクは約
50に低下する前は約40〜50の範囲から70〜80
の範囲に上昇した。10分後、約19.fの試料を分析
用に採取しそして反応吻を反応器から回収した。フェノ
ールスルホン酸ナトリウムの変換K基づく理論値の収率
チは93.7優であった。
試料の分析結果は以下の通りである。
成分(重t%)第1段階第2段階第3段階第4段階1一
自一響幽■■―■馳■■一―一―−リー噂レノナン#9
.04&768.31&07ノナン酸クロリドα67α
57[164α66?”肴 NaPS4.663.893.425.58NORBH
85.6386.7887.6287.89蒼p−フェ
ノール箕ルホン實ナトリウム?4%ノナノイルオキシベ
ンゼンスルホン酸ナトリウム?生成物試料を120”l
::およびα5mmHg(66.66Pa)圧の真空オ
ープン中で1晩乾燥させた。真空乾燥させた物質の分析
はo.84重t*ノナンit、a47重l−憾ノナノイ
ルクロリド、3.88重量%フェノールスルホン酸ナト
リウムおよび94.81重量%ノナノイルオキシベンゼ
ンスルホン酸ナトリウムを示した。真空乾燥させた物質
は望ましくない臭いを有することなく、これは消費者用
製品核使用するに適当であった。
例! 例■の方法および技術を使用して、工程の各段階で9a
1.9の無水p−フェノールスルホンi1!≠トリウム
([L5モル)および9Z5JFのオクタノイルクロリ
ド(06モル、20qb過剰)を仕込むことkよって、
オクタノイルオキシベンゼンスルホン酸ナトリウムを製
造した。xi段階の前K反応器を120℃のオーブン中
で乾燥させて残存水分を除去させた。第1段階の間反応
物Fi最初薄hスラリーとして形成され次いで湿った固
体と々つた。約14.5分の反応期間の後、t34Ji
’の試料一分析用に採取し、第2λ仕?込物?を使用し
て第2′段階を開始した。第2?段階の間冫反応物?は
湿った固一スラj二から攪拌するのK困難な湿った固体
K変つ苑。全体で約28杯の反応期間後、132N試料
を分析?用K採取し、そして反応器K第3段階用仕込を
:行った。第3段階の間K反応物は湿った固体から粘着
性の固体となりそして攪拌機は粘着性の固体から離すた
めに短時間停止した。全体で約44分間の反応期間の後
、t56JFの試料を分析用に採取しそして反応器K最
終の第4段階用仕込を行った。第4段階Kおいては、湿
った固体反応物は粘着性を保持し、攪拌機から離すのが
困難であった。全体で約55分の反応期間の後、分析用
の129Nの試料を採取しそして反応物を反応器から回
収し念。収率およびフェノールスルホン酸ナトリウムの
変換K基づく理論値の百分率は100係であった。試料
の分析の結果は以下の通シであった。
成分(重量係)第1段階第2段階第3段階第4段階―−
一一一―−1陶−一一一一一一一−一一一一岡一際窮一
一一−−一■一一―関一閤−−−オクタン酸5.751
5.21・3.563.19オクタノイルクロリド3.
572.733.504.94NaP8”4.392.
550.65(10000B8藷86.2979.51
92.319t87+p−フェノールスルホン酸ナトリ
ウム軸オクタノイルオキシでンゼンスルホン酸ナトリウ
ム第4段階後の最終生成物試料を120’Cおよびα5
mmHg(66.66Pa)圧の真空オーブン中で一晩
乾燥させた。真空乾燥生成物の分析によりオクタン酸α
43重量%およびオクタノイルオキシベンゼンスルホン
酸ナトリウム99.57重量%であった。
次の実施例は無水フェノールスルホン酸ナトリウムの初
期仕込みを使用し、そして漸増的に脂肪酸クロリドを加
えるそれk代る半乾式法を示す。
例■ 120〜140℃K保持させた115.5.9の無水フ
ェノールスルホン酸ナトリウム((15モル)含有の,
11のジャケットつきステンレススチールシグマブレー
ド反応器に、約15分間隔で等しい量で3回κ分けて,
93.4Fのオクタノイルクロリド((1575モル、
15チ過剰)を攪拌ビクリ加えた。I乾燥窒素ガスを使
用して副生成物}{CIを一掃し九一全体で″45分め
?反一?時間?め?後、反応生?成物}取出した。半乾
燥固体生成物の゛試′祠の分析゛にょ→オクタン酸2.
79重膏嗟、オjタノイルクロリド[l39i1111
フエ/−1ス′κホン酸ヂトリウム2、15重t%およ
必オクノノイルiキ“シ?ペンゼンスルホン酸ナトリウ
ム94.67重量4を示?し九一′?前記例Kお込ては
試料を値下?の滴定法で分析し九。
a)1〜6gのアルヵノイルオキシベンゼンスルホン酸
ナトリウムを秤量し、そしてそれを100Iの50/5
0′?めテトラヒ費台フランと脱? イ゛:.芽ン本の混合物IfC済Hさせ今。・1滴宝液
の容積とpHを記録する自動m:定轡を使用してこの溶
液明一 を直ちK,Il2NNaOHで滴定する。約3.8より
も低い最初のーは試料が多分、遊離脂肪酸クロリドを含
有していることを示す。滴定曲線は約4.5、aOおよ
びitoの一に3箇所の変化を示す。
b)第1の変化は脂肪酸クロリドからの遊離のHCIの
滴定を示す。
(cc)(N)(M.w.)(1oo)脂肪酸クロリド
重量%=? (試料重!)(1ooo) 式中、M.W.は脂肪酸クロリドの分子量である。
C)第2の変化は脂肪酸を表わす。
((ccpH=s)−2(c酬=4.5))(NXv.
w.X1oi:+)脂肪酸重酸チ=? (試料重量)(1000) 式中、M.W.は脂肪酸の分子量である。
d)最後の変化はフェノールスルホン酸ナトリウム中の
フェノール基の滴定を表わす。
((CQ)H=11)−(CQ)H=8)XN)伽.w
.)(too)NaP8の重tS= (試料重量)(1000) ?式中、M.W.はNaP8の分子量?であり?、これ
は196である。
e)アルカノイルオキシベンゼンスルホン酸ナトリウム
の 重量%=100−(脂肪酸クロリr十脂肪酸+NaPS
)本発明Kよシ製造される許容すべき生成物を与えるた
めに使用されるクリーンアップ法は慣用の効率のよい方
法である。例えば、アルカノイルオキシベンゼンスルホ
ン酸ナトリウムを約120℃〜約200℃よ秒低い範囲
や温度、0.5mmHg(66.6Pa)〜100mm
Hg(13.3kPa)の範囲の圧力で、.約10分〜
約60分間真空乾燥させて揮発性遊離脂肪酸および脂肪
陵ハライドを.除去,させることができる。特に良好な
結果は150〜170℃、10’mmHg(t35kP
a)で15〜20分間乾燥させること釦より達成される
。ζの方法Kおいて、遊離脂些酸および竺肪酸ハライド
を合せたものを1eIbよシ少い量でし.か含有しない
生成物を得ることができる。戒、い.畔.ま.た、生感
物.が最小限溶解しうる且っ遊離.脂 .肪1酸1と脂肪酸クロリドが.牛成物.からの抽出.
一一....対、:.シて充分κ可溶性で1あるよ.う
な溶媒でこの牛成物を洗うことができる。適当な溶媒と
しては、.ヘキ.サ<、トルエン.、メチレンクロリp
,アセ、ト.イその他を挙げることができる。勿論、溶
媒洗浄と真空乾燥との組q竺.,を使用して良好.な結
.摩.を得.ることができる:。1 11 特許出願人、モン.サ.ント・カンパニー代埋人弁埋士
佐藤辰● ゛一?同弁埋士・′酋・村公、漣欝諏

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)約90℃〜...約200:・℃..の範..1囲
    の一度で、実質的忙溶媒ま・たは不活.性反応媒体の不
    存在下に、実質的に無水の7.エノール.ス.ルホン竺
    ナトリウムをアルカノイルハライドと反応させ?\. ることからなるアルカノイル.オ、キシペンゼ、ンスル
    ホン酸ナトリウムの製造法.。...2)反応が実質・
    ・的k無水の条件下K実施される、前記.特許請求の範
    囲tl!1.項記載1の方法。....3)アルカノイ
    ルハライドがC6〜Ciaアル.カノ・イルクロリrま
    た仲そ.昨らの混合物である、前記特許請求の顯囲第2
    項都載Q方惨。:..・4)I1度が約120〜約16
    0℃の一明で.ある前記特許請求の範囲第3項記載の方
    法。.5.冫反..応.が化..学量論.的量.よ.り
    過一のア.クカノイ..ルクロ.り.ドを堺.用.!.
    .て.声.施、.されるl、.:.ll前.町特許請求
    の範囲第4項記載の方法・.・...16)7..″.
    ..ク..ノ.イ.″.ク..゜り}’73Eオ.ヂ、
    タ..乙惧.′..ク.〒.リドまた仲ノナノイルクロ
    リドである、前記・・″′:″j′:・曽・肩”・.・
    :′:・″′−11?・.′特、許.請.求の.範..
    囲..#!シ項.記..l!の.方法。..、.て2.
    .壺質...的、に..無水反応一.件下忙・約,!.
    0..Σ7約200℃の範囲の温度で、実質的κ溶媒ま
    た・1.?1”1111:II”II””l:l.ll
    ’l’1111?11.”’”(11.11111”I
    ll〜・′1.111.′は不活性反応媒体の不存在下
    に、p−7二ノ′?.′::・..′・?.・ ールスル.ホン酸ナト.リウムを少くとも2倍の111
    111 化学量論的量のアルカノイルハライドと混合...・、
    、.1・1・・ させるこク.力.・らなトアル.カノイルオiシベ.ン
    ゼンスクホく酸ナトリウムを製造するため111番 .の..、.スラリー法。 1)1111111111,111 8)温度が約120〜.160℃の範囲である前記11
    山11111111 .特許一求の範囲第7項記載の方法。 111111−11111 9)アルカノイルハライドが06〜Cllアルカノ11
    11:1−1−11111111 イルクロリドまたはそれらの混合物である、前記特許請
    求の範囲第8項記載の方法。 10)アルカノイルクロリドがオクタノイルクロリドま
    たはノナノイルク四リドである、前記特許請求の範囲第
    9項記載の方法。 11)実質的に無水反応条件下に、約90℃〜約200
    ℃の範囲の温度で、実質的に溶媒または不活性反応媒体
    の不存在下に、p−フェノールスルホン酔ナトリウムを
    約5〜約20係化学量論酌量より過剰のアルカノイルノ
    ・ライドと混合させることからなる、アルカノイルオキ
    シベンゼンスルホン酸ナトリウムを製造するための、半
    乾式法。・ 12)アルカノイルハライドがC6〜CIQアルカノイ
    ルクロリドまたはそれらの混合物である、前記特許請求
    の範囲第11項記載の方法。 13)II度が約120〜約160℃の範囲である前記
    特許請求の範囲第12項記載の方法。 14)アルカノイルクロリドがオクタノイルク四リドま
    たはノナノイルクロリドである、前記特許請求の範囲第
    13項記載の方法。 15)充分ニ攪拌しつつ、p−フェノールスルホン酸ナ
    トリウムにアルカノイルクロリドを奥質的に乾燥した流
    動性反応物を保持するに充分な時間間隔で、2つまたは
    それ以上の区分で加えるζとによって、反応を段階的に
    奥施させる、前記等許請求の範囲第13項記載の方法。 16)アルカノイルクセリドが3つの区分で加えられる
    、前記特許請求の範囲第15項記載の方法。 17)アルカノイルク四リドがノナノイルクロリドであ
    る、前記特許請求の範囲第15項記載の方法。 18)アルカノイルクロリドがオ″クタノイルクロリド
    である、Mid?一許請求?の範囲第15項妃載の方法
    。゛ 19)時一間隔が?約10分口約30分の範囲陽あ:′
    る、一艷一許請求の範囲?第15項記載の方法。 誦1゛■ 20)アルカノイルクロリドがオクタノイルク四?リド
    または/ナハ?ルクロリ?ド騰ある?、前艷特許請求の
    範囲第19項記載の方法。
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