JPS58148831A - テルペンアルコ−ルの製造方法 - Google Patents
テルペンアルコ−ルの製造方法Info
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- JPS58148831A JPS58148831A JP57032881A JP3288182A JPS58148831A JP S58148831 A JPS58148831 A JP S58148831A JP 57032881 A JP57032881 A JP 57032881A JP 3288182 A JP3288182 A JP 3288182A JP S58148831 A JPS58148831 A JP S58148831A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はテルペンアルコールの製造方法に調(式中81
およびBSは両方とも水嵩原子を表わすかまたは一方が
水嵩原子、他方がR8と一緒になって結合を表わしbR
”Fi水嵩原子を表わすかまえFiRlもしく l1i
a”と−繍になって結合を表わし、jは0.1を九は鵞
O整数を表わす。)で示されるエーテル化合物を一般式 (R,AIXmYn)、Z、(1) (式中Rは炭化水素基を表わし、XおよびYは一価のl
I残基を表わし、2は804 、酸素原子まえは硫黄原
子を表わし、1は0.1壇たは2の整数5mおよびnは
0,1.2tたは3の整数。
およびBSは両方とも水嵩原子を表わすかまたは一方が
水嵩原子、他方がR8と一緒になって結合を表わしbR
”Fi水嵩原子を表わすかまえFiRlもしく l1i
a”と−繍になって結合を表わし、jは0.1を九は鵞
O整数を表わす。)で示されるエーテル化合物を一般式 (R,AIXmYn)、Z、(1) (式中Rは炭化水素基を表わし、XおよびYは一価のl
I残基を表わし、2は804 、酸素原子まえは硫黄原
子を表わし、1は0.1壇たは2の整数5mおよびnは
0,1.2tたは3の整数。
P#il壕九は201敏、qは0または1の整数を貴わ
し、q=00ときP=1かつ7 +m−1−n=3でT
oニ、q−1のと!p=2かつ1+m+nw jlであ
る。) で示されるアル1ニウム化合物の存在下に転位させるこ
とを**とする一般式 (式中11.1% B”およびjは上記定義のとおりで
あり、点線はこれによって指示した位置のいずれかに二
重結合が存在することを表わすO)で示されるテルペン
アルコールの製造方法に関する〇 一般式(1)で示されるテルペンアルコール類は香料、
医J1品l科などとして有用であp、九とえばイソグ2
ニオールは香料として、まえJ=−鵞Oアルコール―は
ビタ2ンE1ビタインになどの原料として有用である。
し、q=00ときP=1かつ7 +m−1−n=3でT
oニ、q−1のと!p=2かつ1+m+nw jlであ
る。) で示されるアル1ニウム化合物の存在下に転位させるこ
とを**とする一般式 (式中11.1% B”およびjは上記定義のとおりで
あり、点線はこれによって指示した位置のいずれかに二
重結合が存在することを表わすO)で示されるテルペン
アルコールの製造方法に関する〇 一般式(1)で示されるテルペンアルコール類は香料、
医J1品l科などとして有用であp、九とえばイソグ2
ニオールは香料として、まえJ=−鵞Oアルコール―は
ビタ2ンE1ビタインになどの原料として有用である。
これらOテルペンアルコール類は、従来、たとえばア竜
テレン、ビニルダリ二f−ル試W&などによるCm伸舞
およびインプロペニルエーテル、ジケテンなどによるC
s伸長などを含む多段階の反応工穆を経て合成される丸
め、全工程を通しての反応収率は必ずしも高iものでは
なかつ九。
テレン、ビニルダリ二f−ル試W&などによるCm伸舞
およびインプロペニルエーテル、ジケテンなどによるC
s伸長などを含む多段階の反応工穆を経て合成される丸
め、全工程を通しての反応収率は必ずしも高iものでは
なかつ九。
本発明者は、このたび、一般式(璽)で示され為テルペ
ンアルコール類が一般式(1)で示されるよることを見
出し、本発明を完成するに至った0本発@によれば、上
記転位反応を効果的に行うためには一般式(1)で示さ
れるアルミニウム化合−を触媒として使用する仁とが重
畳である。Tiαい8nCj4%IFg・0(CsHi
)、などの普通の強ルイス酸はエーテル性酸素と炭素−
炭素間二重結合の両方を容易に攻撃し、多数の^反応生
成物を4えてし重う。オ九弱い駿ではエーテル結合が開
裂し難い。
ンアルコール類が一般式(1)で示されるよることを見
出し、本発明を完成するに至った0本発@によれば、上
記転位反応を効果的に行うためには一般式(1)で示さ
れるアルミニウム化合−を触媒として使用する仁とが重
畳である。Tiαい8nCj4%IFg・0(CsHi
)、などの普通の強ルイス酸はエーテル性酸素と炭素−
炭素間二重結合の両方を容易に攻撃し、多数の^反応生
成物を4えてし重う。オ九弱い駿ではエーテル結合が開
裂し難い。
本発明方法において使用しうるアルミニウム化合物をさ
らに詳しくl!明すると、一般式(1)中のRは九とえ
はメチル、エチル、プロピル、ブチル。
らに詳しくl!明すると、一般式(1)中のRは九とえ
はメチル、エチル、プロピル、ブチル。
ペンチル、へ中シルナトのアルキル基、シクロへ中シル
のコトキシクロアル中ル基、フェニル、トリル、ナフチ
ルなどのアリール基、ベンジル、フェニルエチルなどの
アクルキル基などであることができる。腋RFiとくに
好ましくは炭素原子数1〜4のアルキル基である。一般
式(II) において1が2である場合、2個□Hによ
って表わされる炭化水素基は同一でも異なっていてもよ
い。一般式(1)中のXおよびYで表わされる一価O酸
残基としてはハロゲン化水素酸残基(α、Brなど)、
カルボン酸残基(たとえばCFsCOs )、スルホン
酸残基<II−とえばCFs80g ) 、フェノール
残基(たとえばフェノ中シ基、2−メチルフェノキシ基
、2,6−シメチルフエノ中シ基% 2− t@rt、
−ブチルフェノ中シ基、2,6−ジーt@rt、−ブチ
ルフェノキシ基、2.6−シーt@rt、 −4−メチ
ルフェノヤシ基、2,6−ジクqルフエノキシ基など)
などを例示することがで事る。とくに好適な一価の酸残
基はα、CFs SOs 、2.6−ジーt @r t
、−ブチル−4−メチルフェノ午シ基などである。なお
、一般式(厘)で示されるアルミニウム化合物は少なく
とも1つの有ことか望ましい。好ましいアルミニウム化
合物O例として などの(置換または非置換フェノキシ)低級アル中ルア
ルイニウムスルホネー) (を九はクロリド)類; (
(C意Hi)、@Q4のごときビス(ジ低級アル中ルア
ルンニウ五′)サル7エートー;なラヒになとを挙げる
ことができる〔ただし、上記各式中Bu’は−C(CH
s )s基、Bu”は−CHzCH(CHす、基、Tf
は一80ICF1基をそれぞれ表わす。〕。なかでも(
〕2,6−ジーtart6−プチルー4メチルフェノ中
シ)メチルアルンニウム、ビス(ジエチルアルミニウム
)サルフェートなとがとくに良好な触媒作用を尭揮する
。
のコトキシクロアル中ル基、フェニル、トリル、ナフチ
ルなどのアリール基、ベンジル、フェニルエチルなどの
アクルキル基などであることができる。腋RFiとくに
好ましくは炭素原子数1〜4のアルキル基である。一般
式(II) において1が2である場合、2個□Hによ
って表わされる炭化水素基は同一でも異なっていてもよ
い。一般式(1)中のXおよびYで表わされる一価O酸
残基としてはハロゲン化水素酸残基(α、Brなど)、
カルボン酸残基(たとえばCFsCOs )、スルホン
酸残基<II−とえばCFs80g ) 、フェノール
残基(たとえばフェノ中シ基、2−メチルフェノキシ基
、2,6−シメチルフエノ中シ基% 2− t@rt、
−ブチルフェノ中シ基、2,6−ジーt@rt、−ブチ
ルフェノキシ基、2.6−シーt@rt、 −4−メチ
ルフェノヤシ基、2,6−ジクqルフエノキシ基など)
などを例示することがで事る。とくに好適な一価の酸残
基はα、CFs SOs 、2.6−ジーt @r t
、−ブチル−4−メチルフェノ午シ基などである。なお
、一般式(厘)で示されるアルミニウム化合物は少なく
とも1つの有ことか望ましい。好ましいアルミニウム化
合物O例として などの(置換または非置換フェノキシ)低級アル中ルア
ルイニウムスルホネー) (を九はクロリド)類; (
(C意Hi)、@Q4のごときビス(ジ低級アル中ルア
ルンニウ五′)サル7エートー;なラヒになとを挙げる
ことができる〔ただし、上記各式中Bu’は−C(CH
s )s基、Bu”は−CHzCH(CHす、基、Tf
は一80ICF1基をそれぞれ表わす。〕。なかでも(
〕2,6−ジーtart6−プチルー4メチルフェノ中
シ)メチルアルンニウム、ビス(ジエチルアルミニウム
)サルフェートなとがとくに良好な触媒作用を尭揮する
。
本発明方法において使用される一般式(1)で示される
エーテル化合物の具体例として、<m+ k o□、
、 (4) /上・1.、−・N27−転輪1.
−一〜・0・′・・5〆J入・、 、(6)メ19
9〜入ハ0へ人、 (マ)人△人へ人ハ。八人 などを挙げることができる。これらの原料エーテル化合
物はたとえば3−メチル−3−ブテン−1−ル − ri与えはその反応性誘導体と一般式(式中11.
Hm、 RSおよびjは前記定義のとお拳である0) で示されるアルコールを先はその反応性誘導体とから自
体公知O′:t−チル合威反応によ)容易に調造される
。かかるエーテル化合物から一段階の反応操作で前記テ
ルペンアルコール類を製造する仁とを可能にし九本発明
の工業的意義は極めて大自い0 本発1jllK従う転位反応は好ましくは溶媒の存在下
に行われる。用いる溶媒としては良とえば塩化メチレン
、クロロホルム、テトラクロルエタンなどのハロゲン叱
責化水素(えだし四塩化縦索を鎗<):#ト<に好まし
いが、ペンタン、ヘキをン、ヘプタンなどの脂肪族炭化
水嵩、ベン(ン、トルエン、中シレンなどの芳書族炭化
水嵩、シタロペン夕ン、シクロヘキナン、メチルシクロ
ヘキナン、シクロヘプタンなど0JirllE脚化水素
なども使用可能である。この反応は約−30’Cから約
120℃壕で011度で行うことができゐが、好ましく
は約θ℃〜約100℃の範題内の温度で行われる。
エーテル化合物の具体例として、<m+ k o□、
、 (4) /上・1.、−・N27−転輪1.
−一〜・0・′・・5〆J入・、 、(6)メ19
9〜入ハ0へ人、 (マ)人△人へ人ハ。八人 などを挙げることができる。これらの原料エーテル化合
物はたとえば3−メチル−3−ブテン−1−ル − ri与えはその反応性誘導体と一般式(式中11.
Hm、 RSおよびjは前記定義のとお拳である0) で示されるアルコールを先はその反応性誘導体とから自
体公知O′:t−チル合威反応によ)容易に調造される
。かかるエーテル化合物から一段階の反応操作で前記テ
ルペンアルコール類を製造する仁とを可能にし九本発明
の工業的意義は極めて大自い0 本発1jllK従う転位反応は好ましくは溶媒の存在下
に行われる。用いる溶媒としては良とえば塩化メチレン
、クロロホルム、テトラクロルエタンなどのハロゲン叱
責化水素(えだし四塩化縦索を鎗<):#ト<に好まし
いが、ペンタン、ヘキをン、ヘプタンなどの脂肪族炭化
水嵩、ベン(ン、トルエン、中シレンなどの芳書族炭化
水嵩、シタロペン夕ン、シクロヘキナン、メチルシクロ
ヘキナン、シクロヘプタンなど0JirllE脚化水素
なども使用可能である。この反応は約−30’Cから約
120℃壕で011度で行うことができゐが、好ましく
は約θ℃〜約100℃の範題内の温度で行われる。
一般式(!I)で示されるアルンニウム化合物は一般式
(1)で示されるエーテル化合物に対して約1〜10倍
毫ル、とくに好tL<は約2〜4倍モルの割合で用いる
のがよい。本発明方法においては通常一般に、 (式中R1,BM、 R1およびjは前記定義のとお如
である。) で示されるテルペンアルコールと (式中11. B2. Hmおよびjは前記定義のとお
りである。) で示されるテルペンアルコールとの1合物が得られ1そ
O生成比率は用いる有機アル1−ウふ化会物、反応温度
などによって変化するが1通常(厘−1): (厘−b
)悶62:38〜75 : 2!Sの範囲内に゛ある。
(1)で示されるエーテル化合物に対して約1〜10倍
毫ル、とくに好tL<は約2〜4倍モルの割合で用いる
のがよい。本発明方法においては通常一般に、 (式中R1,BM、 R1およびjは前記定義のとお如
である。) で示されるテルペンアルコールと (式中11. B2. Hmおよびjは前記定義のとお
りである。) で示されるテルペンアルコールとの1合物が得られ1そ
O生成比率は用いる有機アル1−ウふ化会物、反応温度
などによって変化するが1通常(厘−1): (厘−b
)悶62:38〜75 : 2!Sの範囲内に゛ある。
このようtks合物はそ0壇資ても香料、II薬品原料
などとして使用する仁とができるが、必11!に応じ腋
温合物をさらに各アルコール成分に分離することも可能
であり、そ0目的0良めKUえとえばガス!ロマトグ9
アイ−(GLC)を用いるのが便利である。
などとして使用する仁とができるが、必11!に応じ腋
温合物をさらに各アルコール成分に分離することも可能
であり、そ0目的0良めKUえとえばガス!ロマトグ9
アイ−(GLC)を用いるのが便利である。
以下、本発明を実施例によシさらに詳しく讃−する。
実施例1
乾燥塩化メチレン15Md’PK2.6−シーt@rt
、−ブチル−4−メチルフェノール1.321F(@m
m*l)を溶かした溶液に攪拌下θ℃でトリメチルアル
ζニウムOへ1?テンIFII(13g4ル嬉液2.
Is 5m11 ;トリメチルアルζニウム6!111
101 ) ヲ一えb30分1IK−78℃に冷却し、
これにトリフルオロメタンスルホン110.53 sj
(6閣o1 )をゆつくにト加え、得られ九墨金物を0
℃に昇温し、同温度で30分111fll拌Lテ(2,
8−ジーt@rt、−ブチルー4−メチルフェノキシ)
メチルアルイニウムトリプルオロメタンスλホネート溶
液を調製し九〇(V) (M)
(■)上記(2,6−シーtsrt、−ブチル
−4−メチルフェノキシ)メチルアルイニウムトリプル
オロメタンスルホネー)1111Ko℃でイソペンテニ
ルプレニルエーテル@16q(4mmol)の塩化メチ
レン(2m)溶液を滴下して加えた。ついでこの反応温
合物を室温で2時間攪拌したのち5襲塩酸水溶IIK注
いで反応を止め、酢瞭エチルで抽出したOロマトグラフ
イー(酢蒙エチル/ヘキナンを展開液とする)により精
製し、無色油状物として3,7−シメチルー3,6−オ
クタジエン−1−オールCVDと3−メチレン−7−メ
チル−6−オクテン−1−オール(■)の混合物277
m1F(収車45鳴)を得た。この混合物をガスクロマ
トグラフィー(GLC)Kより分離し、”H−NMR分
析を行なり九ところに(M)と(■)の生成比率は71
25てあったO 11施例2 粉末状の硫酸ナトリウA (Na2SO2) 1.4
! f(10mmol )のへブタンC5MAI)懸濁
液に室温でジエチルアルミニウムタロリド2.4111
F(!□amol)を加え、12時間還流したOち上澄
み液をとった。
、−ブチル−4−メチルフェノール1.321F(@m
m*l)を溶かした溶液に攪拌下θ℃でトリメチルアル
ζニウムOへ1?テンIFII(13g4ル嬉液2.
Is 5m11 ;トリメチルアルζニウム6!111
101 ) ヲ一えb30分1IK−78℃に冷却し、
これにトリフルオロメタンスルホン110.53 sj
(6閣o1 )をゆつくにト加え、得られ九墨金物を0
℃に昇温し、同温度で30分111fll拌Lテ(2,
8−ジーt@rt、−ブチルー4−メチルフェノキシ)
メチルアルイニウムトリプルオロメタンスλホネート溶
液を調製し九〇(V) (M)
(■)上記(2,6−シーtsrt、−ブチル
−4−メチルフェノキシ)メチルアルイニウムトリプル
オロメタンスルホネー)1111Ko℃でイソペンテニ
ルプレニルエーテル@16q(4mmol)の塩化メチ
レン(2m)溶液を滴下して加えた。ついでこの反応温
合物を室温で2時間攪拌したのち5襲塩酸水溶IIK注
いで反応を止め、酢瞭エチルで抽出したOロマトグラフ
イー(酢蒙エチル/ヘキナンを展開液とする)により精
製し、無色油状物として3,7−シメチルー3,6−オ
クタジエン−1−オールCVDと3−メチレン−7−メ
チル−6−オクテン−1−オール(■)の混合物277
m1F(収車45鳴)を得た。この混合物をガスクロマ
トグラフィー(GLC)Kより分離し、”H−NMR分
析を行なり九ところに(M)と(■)の生成比率は71
25てあったO 11施例2 粉末状の硫酸ナトリウA (Na2SO2) 1.4
! f(10mmol )のへブタンC5MAI)懸濁
液に室温でジエチルアルミニウムタロリド2.4111
F(!□amol)を加え、12時間還流したOち上澄
み液をとった。
この上澄み液〔ビス(ジエチルアル建ニウム)賃ルy
x−−) II 液)に室温でイソペンテニルプレニル
エーテル154キー(1mmol)の塩化メチレンCo
d)溶液を加え、室温で10時間、さらに40℃で35
分間攪拌下に反応させた。反応後、実施例1と同様に処
理し、実施例1と同じCI(1アルコ−h<v>spx
び(■)ノ混合物51q(収888m)を得九o (v
i)と(纏)の生成比8Fi75325でT。
x−−) II 液)に室温でイソペンテニルプレニル
エーテル154キー(1mmol)の塩化メチレンCo
d)溶液を加え、室温で10時間、さらに40℃で35
分間攪拌下に反応させた。反応後、実施例1と同様に処
理し、実施例1と同じCI(1アルコ−h<v>spx
び(■)ノ混合物51q(収888m)を得九o (v
i)と(纏)の生成比8Fi75325でT。
つえ。
実施例3
トリメチルアルイニウムのかわりにジイソブチk 7
k (= 9 A <ドリド(213q; 1.5 m
mol )を用い、実施例1の方法に従って(2,6−
ジーt@rt。
k (= 9 A <ドリド(213q; 1.5 m
mol )を用い、実施例1の方法に従って(2,6−
ジーt@rt。
−ブチル−4−メチルフェノキシ)インブチルアkiニ
クムトリフルオpメタンスルホ$−)(1,5mmol
)の溶液を調刺し、これにインペンテニルプレニルエ
ーテル154”F(1mmol)の塩化メチレン(1w
I)!液を0℃で加え、室温で5時間攪拌し九。この反
応後、実施例1と同様に処理し、実施例1と同じCIO
アルコール(M)および(■)の混合物54q(収率3
5優)を得た。(■)と(■)の生成比率#i67;3
3であった〇 実施例4〜9 イソペンテニルプレニルエーテルのかワリに表1に記載
のエーテル化合物(4mmol)を使用し、勇1に記載
の反応条件を用いた以外は実施例1と同様にして転位反
応を行なった。その結果1表1にまとめて示した。
クムトリフルオpメタンスルホ$−)(1,5mmol
)の溶液を調刺し、これにインペンテニルプレニルエ
ーテル154”F(1mmol)の塩化メチレン(1w
I)!液を0℃で加え、室温で5時間攪拌し九。この反
応後、実施例1と同様に処理し、実施例1と同じCIO
アルコール(M)および(■)の混合物54q(収率3
5優)を得た。(■)と(■)の生成比率#i67;3
3であった〇 実施例4〜9 イソペンテニルプレニルエーテルのかワリに表1に記載
のエーテル化合物(4mmol)を使用し、勇1に記載
の反応条件を用いた以外は実施例1と同様にして転位反
応を行なった。その結果1表1にまとめて示した。
実施例10
2.6−シーt@rt、−ブチル−4−メチルフェノー
ル440!(!mmol)のベンゼン(1m)溶液にジ
エチルアルイニウムクロリド241q(2mmol)の
ヘキサン(2−)溶液を室温で加え、約40℃で30分
間攪拌した。得られた(2,6−シーterj−プチル
ー4−メチルフェノール)エチルアルイニウムクロリト
溶液にインペンテニルプレニルエーテル154”?(1
mmol )のベンゼン(l d )溶液を室温で加え
、室温で30分間、さらに60℃で10分間攪拌した。
ル440!(!mmol)のベンゼン(1m)溶液にジ
エチルアルイニウムクロリド241q(2mmol)の
ヘキサン(2−)溶液を室温で加え、約40℃で30分
間攪拌した。得られた(2,6−シーterj−プチル
ー4−メチルフェノール)エチルアルイニウムクロリト
溶液にインペンテニルプレニルエーテル154”?(1
mmol )のベンゼン(l d )溶液を室温で加え
、室温で30分間、さらに60℃で10分間攪拌した。
この反応後、実施例1と同様に処理し、実施例1と同じ
C1oアルコールの混合物3511f(収率23m)を
得た0実施例11 トリメチルアルイニウムのかわりにジイソプチルアルイ
ニウムヒドリド(284η;2mmol)を用い% 2
,6−シーtert、−ブチル−4−メチルフェノール
のかわりに2.6−ジクロルフェノール(326M11
i 2mmol )を用い、実施例1の方法に従−)
C(2,6−ジクロルフェノキシ)イソプチルアルンニ
ウムトリフルオロメタンスルホネート(2mmol )
の溶液を調製し、これにイソペンテニルプレニルエーテ
ル154”f(1mmol)の塩化メチレン(1WLI
)溶液を0℃で加ええ。得られえ混合物を0℃で1時間
、さらに室温で4時間攪拌した。この反応後、実施例1
と同様に処理し、実施例1と同じC1oアルコールの混
合物zsq(収率16暢)を得た。
C1oアルコールの混合物3511f(収率23m)を
得た0実施例11 トリメチルアルイニウムのかわりにジイソプチルアルイ
ニウムヒドリド(284η;2mmol)を用い% 2
,6−シーtert、−ブチル−4−メチルフェノール
のかわりに2.6−ジクロルフェノール(326M11
i 2mmol )を用い、実施例1の方法に従−)
C(2,6−ジクロルフェノキシ)イソプチルアルンニ
ウムトリフルオロメタンスルホネート(2mmol )
の溶液を調製し、これにイソペンテニルプレニルエーテ
ル154”f(1mmol)の塩化メチレン(1WLI
)溶液を0℃で加ええ。得られえ混合物を0℃で1時間
、さらに室温で4時間攪拌した。この反応後、実施例1
と同様に処理し、実施例1と同じC1oアルコールの混
合物zsq(収率16暢)を得た。
実施例12
2.6−シーtert、−ブチル−4−メチルフェノー
ル1.32P(6mmol)の塩化メチルy(1!@l
)溶液にジイソブチルアル?ニウムヒドリド5StIl
? (6mmol)のヘキサン(6d)溶液を0℃で加
え、30分後、−78℃に冷却し、これに水の飽和塩化
メチレン溶液(水3 mmol ;塩化メチレンに対す
る水の溶解度2容量IG)を加え、0℃で30分間攪拌
しえ。ついで再び一78℃に冷却し。
ル1.32P(6mmol)の塩化メチルy(1!@l
)溶液にジイソブチルアル?ニウムヒドリド5StIl
? (6mmol)のヘキサン(6d)溶液を0℃で加
え、30分後、−78℃に冷却し、これに水の飽和塩化
メチレン溶液(水3 mmol ;塩化メチレンに対す
る水の溶解度2容量IG)を加え、0℃で30分間攪拌
しえ。ついで再び一78℃に冷却し。
トリフルオロメタンスルホン酸900q(411111
1o1)をゆつくりと加ええ。得られた混合物を0℃壇
で昇温し、lWl温度で30分間攪拌して式%式%) で示されゐ・・アルイエ9ム化合物の溶液を調製し九〇
とO・・アルイニウム化合物の溶液にイソペンテニルプ
レニルエーテル154”lF(1mmol)の塩化メチ
レン(2−)溶液を0℃で加え、0℃で1時間、さらに
25℃で3時間攪拌した。この反応後、実施IF!11
と同様に処理し、!J!施例施色1じC1・アルコール
の混合物401III(収率26嚢)を得え。
1o1)をゆつくりと加ええ。得られた混合物を0℃壇
で昇温し、lWl温度で30分間攪拌して式%式%) で示されゐ・・アルイエ9ム化合物の溶液を調製し九〇
とO・・アルイニウム化合物の溶液にイソペンテニルプ
レニルエーテル154”lF(1mmol)の塩化メチ
レン(2−)溶液を0℃で加え、0℃で1時間、さらに
25℃で3時間攪拌した。この反応後、実施IF!11
と同様に処理し、!J!施例施色1じC1・アルコール
の混合物401III(収率26嚢)を得え。
酔出願人株式会社り ラレ
代理人弁理士本多 艦
31
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式 (式中R1およびR3は両方とも水1A原子を表わすか
オ九は一方が水素原子、他方がVと一緒にわし、jは0
,1を九は2の整数を表わす。)で示されるエーテル化
合物を一般式 %式%) (式中Rは膨化水嵩基を表わし、XおよびYは一1g1
olllaat表ワt、、Z Id 804 、 H素
原子1九は硫黄原子を表わし、JFiO1it九は2の
整数、醜およびnFios 1.2ま−ficFi3
の整数、pは1まだFi2の整数、 qIIiOlたは
lの整数を責わし、q−oのときp=1かつJ−)−m
+n−3でありs (1−1のと*p=意かツJ +
m 十n=2である。) て示されるアル1ニウム化合物の存在下に転位1せるこ
とを41I黴とする一般式 (<中R”、R3、R”おjびjti、le定定義色s
Pやであり、点線はこれKよって指示し九位置のいずれ
かに二重結合が存在することを表わす。)で示されるテ
ルペンアルコールの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57032881A JPS58148831A (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | テルペンアルコ−ルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57032881A JPS58148831A (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | テルペンアルコ−ルの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58148831A true JPS58148831A (ja) | 1983-09-05 |
JPS6356212B2 JPS6356212B2 (ja) | 1988-11-07 |
Family
ID=12371212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57032881A Granted JPS58148831A (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | テルペンアルコ−ルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58148831A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998050389A1 (fr) * | 1997-05-01 | 1998-11-12 | Kao Corporation | Composes d'aluminium et leur utilisation |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0397970A (ja) * | 1989-09-07 | 1991-04-23 | Teijin Ltd | 吸放湿性防水コーティング布帛 |
-
1982
- 1982-03-01 JP JP57032881A patent/JPS58148831A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998050389A1 (fr) * | 1997-05-01 | 1998-11-12 | Kao Corporation | Composes d'aluminium et leur utilisation |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6356212B2 (ja) | 1988-11-07 |
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