JPS60156404A - 安全ベルトのためのバツクル - Google Patents
安全ベルトのためのバツクルInfo
- Publication number
- JPS60156404A JPS60156404A JP59179505A JP17950584A JPS60156404A JP S60156404 A JPS60156404 A JP S60156404A JP 59179505 A JP59179505 A JP 59179505A JP 17950584 A JP17950584 A JP 17950584A JP S60156404 A JPS60156404 A JP S60156404A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- buckle
- spring
- casing
- springs
- key
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B11/00—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts
- A44B11/25—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts with two or more separable parts
- A44B11/2503—Safety buckles
- A44B11/2507—Safety buckles actuated by a push-button
- A44B11/2523—Safety buckles actuated by a push-button acting parallel to the main plane of the buckle and in the same direction as the fastening action
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/45—Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock]
- Y10T24/45225—Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock] including member having distinct formations and mating member selectively interlocking therewith
- Y10T24/45602—Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity
- Y10T24/45623—Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity and operator therefor
- Y10T24/4566—Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity and operator therefor including slidably connected and guided element on receiving member
- Y10T24/45665—Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity and operator therefor including slidably connected and guided element on receiving member for shifting pivotally connected interlocking component
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/45—Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock]
- Y10T24/45225—Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock] including member having distinct formations and mating member selectively interlocking therewith
- Y10T24/45602—Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity
- Y10T24/45623—Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity and operator therefor
- Y10T24/4566—Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity and operator therefor including slidably connected and guided element on receiving member
- Y10T24/4567—Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity and operator therefor including slidably connected and guided element on receiving member for shifting slidably connected and guided, nonself-biasing, interlocking component
Landscapes
- Buckles (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は安全ベルトのためのバックルであって、バック
ルケーシングに設けられたベルトの差込舌部のための差
込路を有しており、ベルトの差込舌部が閂ガイド内で該
差込路に対してほぼ直角に運動可能な閂によってロック
できるようになっており、差込路に平行に移動可能な押
圧キーが、閂をロック解除位置に運動させるためにばね
の力に抗してノζツクルケーシングに対して相対的に移
動可能である形式のものに関する。
ルケーシングに設けられたベルトの差込舌部のための差
込路を有しており、ベルトの差込舌部が閂ガイド内で該
差込路に対してほぼ直角に運動可能な閂によってロック
できるようになっており、差込路に平行に移動可能な押
圧キーが、閂をロック解除位置に運動させるためにばね
の力に抗してノζツクルケーシングに対して相対的に移
動可能である形式のものに関する。
従来の技術
この形式の公知の安全ベルトのノζツクルにおいては、
ベルトの差込舌部の差込路に対して直角に移動可能な閂
のロックを解除するために差込路に平行に移動可能な押
圧キーが設けられている。この公知のバックルにおいて
は、前記押圧キーのためにノ々ツクルヶーシングに単数
又は複数の金属製のばねが固定されている。押圧キーの
移動はこの(又はこれらの)ばねの力に抗して行なわれ
る。ばねはロック解除過程の後に、押圧キーを再び出発
位置に押し戻す。押圧キーのための特殊な金属製のばね
を配置することは、組立てや調節に高い費用を必要とし
、安全ベルトのバックル全体の費用を高める。
ベルトの差込舌部の差込路に対して直角に移動可能な閂
のロックを解除するために差込路に平行に移動可能な押
圧キーが設けられている。この公知のバックルにおいて
は、前記押圧キーのためにノ々ツクルヶーシングに単数
又は複数の金属製のばねが固定されている。押圧キーの
移動はこの(又はこれらの)ばねの力に抗して行なわれ
る。ばねはロック解除過程の後に、押圧キーを再び出発
位置に押し戻す。押圧キーのための特殊な金属製のばね
を配置することは、組立てや調節に高い費用を必要とし
、安全ベルトのバックル全体の費用を高める。
発明が解決しようとする問題点
本発明が解決しようとする問題点は、冒頭に述べた形式
の安全ベルトのノ々ツクルを改良して製作費用を安くす
ることを念頭においてノζツクルの構成形式を極めて簡
略化しパ“ツクルの機能を高めることである。
の安全ベルトのノ々ツクルを改良して製作費用を安くす
ることを念頭においてノζツクルの構成形式を極めて簡
略化しパ“ツクルの機能を高めることである。
問題点を解決するための手段
前述の問題点を解決するための手段番J1単数又は複数
のばねが板はねとして構成されていて一方ではバックル
ケーシングに又はノ々ツクルケーシングの1部分に固定
されていて、移動中には自由端部でもって抑圧キーに支
持されていることである。
のばねが板はねとして構成されていて一方ではバックル
ケーシングに又はノ々ツクルケーシングの1部分に固定
されていて、移動中には自由端部でもって抑圧キーに支
持されていることである。
実施態様
本発明の有利な実施態様によれば、単数又は複数のばね
が有利にはプラスチック射出成形部分として構成された
バックルケーシング部分、特ニバックルケーシ/グの閂
ガイドと一体構造の構成部分である。この場合、ばねも
プラスチック材料から成っていると有利である。この構
成によって部品費用と組立費用と調節費用とが節約され
る。
が有利にはプラスチック射出成形部分として構成された
バックルケーシング部分、特ニバックルケーシ/グの閂
ガイドと一体構造の構成部分である。この場合、ばねも
プラスチック材料から成っていると有利である。この構
成によって部品費用と組立費用と調節費用とが節約され
る。
本発明のさらに有利な実施態様によれば、単数又は複数
のばねが鎌形に曲げられている。鎌形のばねの場合には
別の形のばね構成とは異って、強い熱作用を受けた場合
でもばねと協働する押圧キーに対fるばね作用が変化さ
せられないという利点が得られる。すなわち、作動され
ていない状態でばねの自由端部が、少なくともほぼ押圧
キーの移動路内に配置されていればばね力が低下しない
という利点が得られる。
のばねが鎌形に曲げられている。鎌形のばねの場合には
別の形のばね構成とは異って、強い熱作用を受けた場合
でもばねと協働する押圧キーに対fるばね作用が変化さ
せられないという利点が得られる。すなわち、作動され
ていない状態でばねの自由端部が、少なくともほぼ押圧
キーの移動路内に配置されていればばね力が低下しない
という利点が得られる。
実施例
第1図と第2図とには安全ベルトのバックルの構造がわ
かりやすく示されている。この実施例においてバックル
のための安定的な基部であるU字形金属板1は、開かれ
た端部に開口2を有しており、これらの開口2はベルト
の自由端部を固定するために、又は、例えば自動車の底
部に固定された金具を固定するために用いられる。U字
形金属板1の2つの自由端部は折り合わされて互いに上
下に配置されている。U字形金属板1の、自由端部とは
反対側の脚部3には、それ自体公知のように構成された
ベルトの差込舌部(図示せず)のための差込開口牛が設
けられている。この差込舌部のためには差込開口牛と関
連して2つの金属板部分3a、3bが差込路を形成して
いる。U字形金属板1には、閂(後述)を差込路(矢印
方向)に対して直角に差込むために開開口5が設けられ
ている。金属板部分3bにはプラスチック射出成形部分
として構成された閂ガイド6が固定可能であり、閂ガイ
ド6は例えば付加部7,8によって金属板部分3bの開
口内に固定することができる。閂ガイド6は貫通してい
るガイド通路10を有していて、このガイド通路10内
では金属製の閂11が差込路に対して直角に移動可能で
ある。閂ガイド6と同様にプラスチック射出成形部分と
して構成された押圧キー12は差込路と平行に移動可能
に金属板部分3bと閂ガイド6とに支承されている。こ
の支承を行なうために、押圧キー12は側方の制限部の
下縁に内向きに延ばされた滑り面13と、該滑り面13
に対して垂直な押圧面14とを有している。押圧キー1
2は両側壁15と該側壁15の間の結合ウェブ16とに
よって形状安定性を保っている。側壁15の間には、は
ぼ閂11の幅aに相当する間隔を保ってガイド側壁17
が配置されている。これらのガイド側壁17の内側には
傾斜した昇降面18が配置されている。第1図からは2
つの昇降面18のうちの1つだけしかわからない。
かりやすく示されている。この実施例においてバックル
のための安定的な基部であるU字形金属板1は、開かれ
た端部に開口2を有しており、これらの開口2はベルト
の自由端部を固定するために、又は、例えば自動車の底
部に固定された金具を固定するために用いられる。U字
形金属板1の2つの自由端部は折り合わされて互いに上
下に配置されている。U字形金属板1の、自由端部とは
反対側の脚部3には、それ自体公知のように構成された
ベルトの差込舌部(図示せず)のための差込開口牛が設
けられている。この差込舌部のためには差込開口牛と関
連して2つの金属板部分3a、3bが差込路を形成して
いる。U字形金属板1には、閂(後述)を差込路(矢印
方向)に対して直角に差込むために開開口5が設けられ
ている。金属板部分3bにはプラスチック射出成形部分
として構成された閂ガイド6が固定可能であり、閂ガイ
ド6は例えば付加部7,8によって金属板部分3bの開
口内に固定することができる。閂ガイド6は貫通してい
るガイド通路10を有していて、このガイド通路10内
では金属製の閂11が差込路に対して直角に移動可能で
ある。閂ガイド6と同様にプラスチック射出成形部分と
して構成された押圧キー12は差込路と平行に移動可能
に金属板部分3bと閂ガイド6とに支承されている。こ
の支承を行なうために、押圧キー12は側方の制限部の
下縁に内向きに延ばされた滑り面13と、該滑り面13
に対して垂直な押圧面14とを有している。押圧キー1
2は両側壁15と該側壁15の間の結合ウェブ16とに
よって形状安定性を保っている。側壁15の間には、は
ぼ閂11の幅aに相当する間隔を保ってガイド側壁17
が配置されている。これらのガイド側壁17の内側には
傾斜した昇降面18が配置されている。第1図からは2
つの昇降面18のうちの1つだけしかわからない。
この昇降面18とは、閂11が斜口の滑り面を有する付
加的な突起19でもって協働する。押圧キー12を矢印
方向に押すと滑り面が昇降面18を滑動して閂11の昇
降を行わしめる。前側端面に差込開口20を有する押圧
キー12はガイド側壁17でもって閂ガイド6のスリッ
ト状の切欠き21内を滑動する。さらに、閂ガイド6は
一体成形された剛性的な乗上げへり22を有していて、
この乗上げへり22が後述のように弓形又は鎌形のばね
23と協働する。このばね23は自由端部でもって押圧
キー12のブロック状の支承箇所24に、例えばプラス
チック材料を用いて溶着されることによって固定されて
いる。この支承箇所24からはばね23が乗上げへり2
2を越えて鎌形に第2図に示すように延びていて、自由
端部25で、閂11に、しかも溝状の切欠き26に支承
されている。押圧キー12が放されでいる状態ではこの
ばね23が閂11をロック位置に押している。このロッ
ク位置では閂11が差込路内に突入して、差込まれた差
込舌部をそれ自体公知のようにしてロックする。第2図
に示した安全ベルトのバックルの状態では差込舌部が差
込まれていなくて閂11が差込路内で長手方向に移動可
能なはね支え27に支持され、ひいては開放位置に保た
れている。差込舌部を差込むとばね支え27がばね28
の力に抗して差込路に沿って後向きに、押されて、ばね
負荷された閂11が自由になり差込舌部の対応する開口
にはまって差込舌部をロックする。差込舌部のロックを
解除するためには押圧キー12がばね23と一緒にU字
形金属板1と閂ガイ1″6とに対して相対的に矢印の方
向に移動させられる。この場合には所定の空行程の後で
はね23の、強く湾曲させられた自由端部25が乗上げ
へり22の上に乗上がってまだ持上げられていない閂1
1の負荷を除くか、もしくは閂11から軽くゲ持上げら
れる。第2図に示したように、前述の構成部分はスリー
ブ状のケーシング29に収容されており、このケーシン
グ29も差込開口の1部分を形成している。特に第1図
かられかるように、閂ガイド6の両側には同じ鎌形の2
つのばね30が一体成形されていて、これらのばね30
が押圧キー12の押圧面14の内側に支持されて、押圧
キー12を押した後で押圧キー12を再び出発位置又は
静止位置に戻すように構成されている。このはね30の
自由端部30aは延長されて丸味をつけられた付加部を
有している。これらのはね30は閂ガイド6と同様にプ
ラスチックから成っている。これらの閂ガイド6とはね
30はプラスチック射出成形法で一緒に製作することが
できる。第1図に示したように、これらのはね30は自
由でない方の端部でもって閂ガイド6の下側へりに結合
されていて、鎌形を成して上向きに比較的に急勾配に傾
斜して延びている。
加的な突起19でもって協働する。押圧キー12を矢印
方向に押すと滑り面が昇降面18を滑動して閂11の昇
降を行わしめる。前側端面に差込開口20を有する押圧
キー12はガイド側壁17でもって閂ガイド6のスリッ
ト状の切欠き21内を滑動する。さらに、閂ガイド6は
一体成形された剛性的な乗上げへり22を有していて、
この乗上げへり22が後述のように弓形又は鎌形のばね
23と協働する。このばね23は自由端部でもって押圧
キー12のブロック状の支承箇所24に、例えばプラス
チック材料を用いて溶着されることによって固定されて
いる。この支承箇所24からはばね23が乗上げへり2
2を越えて鎌形に第2図に示すように延びていて、自由
端部25で、閂11に、しかも溝状の切欠き26に支承
されている。押圧キー12が放されでいる状態ではこの
ばね23が閂11をロック位置に押している。このロッ
ク位置では閂11が差込路内に突入して、差込まれた差
込舌部をそれ自体公知のようにしてロックする。第2図
に示した安全ベルトのバックルの状態では差込舌部が差
込まれていなくて閂11が差込路内で長手方向に移動可
能なはね支え27に支持され、ひいては開放位置に保た
れている。差込舌部を差込むとばね支え27がばね28
の力に抗して差込路に沿って後向きに、押されて、ばね
負荷された閂11が自由になり差込舌部の対応する開口
にはまって差込舌部をロックする。差込舌部のロックを
解除するためには押圧キー12がばね23と一緒にU字
形金属板1と閂ガイ1″6とに対して相対的に矢印の方
向に移動させられる。この場合には所定の空行程の後で
はね23の、強く湾曲させられた自由端部25が乗上げ
へり22の上に乗上がってまだ持上げられていない閂1
1の負荷を除くか、もしくは閂11から軽くゲ持上げら
れる。第2図に示したように、前述の構成部分はスリー
ブ状のケーシング29に収容されており、このケーシン
グ29も差込開口の1部分を形成している。特に第1図
かられかるように、閂ガイド6の両側には同じ鎌形の2
つのばね30が一体成形されていて、これらのばね30
が押圧キー12の押圧面14の内側に支持されて、押圧
キー12を押した後で押圧キー12を再び出発位置又は
静止位置に戻すように構成されている。このはね30の
自由端部30aは延長されて丸味をつけられた付加部を
有している。これらのはね30は閂ガイド6と同様にプ
ラスチックから成っている。これらの閂ガイド6とはね
30はプラスチック射出成形法で一緒に製作することが
できる。第1図に示したように、これらのはね30は自
由でない方の端部でもって閂ガイド6の下側へりに結合
されていて、鎌形を成して上向きに比較的に急勾配に傾
斜して延びている。
これらのばね30は押圧キー12の内側の垂直な制限面
32と協働してこの押圧キー12を第2図に示した矢印
方向に移動させるとはね30の自由端部30aが前記の
制限面32に支持されてからプレロードをかけられるよ
うにはたらく。
32と協働してこの押圧キー12を第2図に示した矢印
方向に移動させるとはね30の自由端部30aが前記の
制限面32に支持されてからプレロードをかけられるよ
うにはたらく。
発明の作用
第3a図、第3b図、第4a図、第4b図には本発明に
よる本質的な構成部分に関連する前述のバックルの機能
のし方が示されている。2つの平面図に対しては、それ
ぞれ切断線A−Aに沿って断面した断面図が対応して配
置されている。断面図には理解しやすくするために主要
な部分、すなわち押圧キー12と、閂ガイド6と一体成
形された鎌形のばね30しか示していない。これらのす
べての図面においては、パックルケーシングと閂ガイド
6とが一点鎖線で示した等しい位置にある。抑圧キー1
2は第3a図と第3b図とにおいては作動されていない
静止位置にあり、第4a図と第4b図とにおいては、完
全に作動された位置、すなわち完全に押付けられた位置
にある。
よる本質的な構成部分に関連する前述のバックルの機能
のし方が示されている。2つの平面図に対しては、それ
ぞれ切断線A−Aに沿って断面した断面図が対応して配
置されている。断面図には理解しやすくするために主要
な部分、すなわち押圧キー12と、閂ガイド6と一体成
形された鎌形のばね30しか示していない。これらのす
べての図面においては、パックルケーシングと閂ガイド
6とが一点鎖線で示した等しい位置にある。抑圧キー1
2は第3a図と第3b図とにおいては作動されていない
静止位置にあり、第4a図と第4b図とにおいては、完
全に作動された位置、すなわち完全に押付けられた位置
にある。
第3a図と第3b図とに示した静止位置でははね30の
自由端部30aか押圧キー12の制限面32に直接接触
している。この場合、はね30の自由端部30aは、制
限面32に少なくともほぼ直角に交わるように配置され
ている。
自由端部30aか押圧キー12の制限面32に直接接触
している。この場合、はね30の自由端部30aは、制
限面32に少なくともほぼ直角に交わるように配置され
ている。
抑圧キー12を押すとげね30がプレロードをかけられ
てばね30の自由端部30aが制限面32を第4a図と
第4b図とに示すように制限面32の縁の近くまで上向
きに滑動する。強い熱作用か加わった場合には、ばね3
0の鎌の形は軽く変化させられ、特に例えば第3a図と
第3b図に示したようにはね30の自由端部30aかさ
らに下側で制限面32に接触するように変形する。しか
しなから、この変形によってばね30のはね作用が変化
することは実地においてはありえないので、はぼあらゆ
る周囲温度においていかなる場合にも抑圧キー12の等
しい押圧情況が保証される。
てばね30の自由端部30aが制限面32を第4a図と
第4b図とに示すように制限面32の縁の近くまで上向
きに滑動する。強い熱作用か加わった場合には、ばね3
0の鎌の形は軽く変化させられ、特に例えば第3a図と
第3b図に示したようにはね30の自由端部30aかさ
らに下側で制限面32に接触するように変形する。しか
しなから、この変形によってばね30のはね作用が変化
することは実地においてはありえないので、はぼあらゆ
る周囲温度においていかなる場合にも抑圧キー12の等
しい押圧情況が保証される。
発明の効果
本発明の構成により、単数又は複数のばねが板はねとし
て構成されていることによって準備製作段階と組立及び
調整段階とにおける費用か、例えば渦巻ばね又はコイル
ばねとの比較において著しくわずかになるという利点が
得られる。
て構成されていることによって準備製作段階と組立及び
調整段階とにおける費用か、例えば渦巻ばね又はコイル
ばねとの比較において著しくわずかになるという利点が
得られる。
それというのは、バックルケーシングにばねを固定する
作業が簡略化されるからである。従って、ばねは極めて
簡単にはバックルケーシングに一体成形されるか又は溶
着されることができるので、例えばガイドピン等のよう
な、ばねをガイドしたり保持したりするための手段は全
く必要でなくなる。
作業が簡略化されるからである。従って、ばねは極めて
簡単にはバックルケーシングに一体成形されるか又は溶
着されることができるので、例えばガイドピン等のよう
な、ばねをガイドしたり保持したりするための手段は全
く必要でなくなる。
第1図は本発明による安全ベルトのためのバックルを分
解して示した図、第2図は第1図に示したノ々ツクルを
、作動させられていない静止状態で断面した側部断面図
、第3a図、第3b図、第4a図、第4b図は、第1図
と第2図とに示した・ζツクルの、静止位置と作動位置
における平面図及び側部断面図である。 1・・・U字形金属板、2・・開口、3・・・脚部、3
a、3b・・・金属板部分、Φ・・・差込開口、5・・
・開開口、6・・・閂ガイド、7,8・・・付加部、9
・・・開口、10・・・ガイド通路、11・・閂、12
・・・押圧キー、13・・・滑り面、14・・・押圧面
、15・・側壁、16・・・結合ウェブ、17・・・ガ
イド側壁、1δ・・・昇降面、19・・・突起、20・
・・差込開口、21・・・切欠き、22・・・乗上げへ
り、23・・・ばね、24・・支承箇所、25・・・自
由端部、26・・・切欠き、27・・ばね支え、2δ・
・・ばね、29・・ケーシング、30・・・ばね、30
a・自由端部、32(ほか1名)
解して示した図、第2図は第1図に示したノ々ツクルを
、作動させられていない静止状態で断面した側部断面図
、第3a図、第3b図、第4a図、第4b図は、第1図
と第2図とに示した・ζツクルの、静止位置と作動位置
における平面図及び側部断面図である。 1・・・U字形金属板、2・・開口、3・・・脚部、3
a、3b・・・金属板部分、Φ・・・差込開口、5・・
・開開口、6・・・閂ガイド、7,8・・・付加部、9
・・・開口、10・・・ガイド通路、11・・閂、12
・・・押圧キー、13・・・滑り面、14・・・押圧面
、15・・側壁、16・・・結合ウェブ、17・・・ガ
イド側壁、1δ・・・昇降面、19・・・突起、20・
・・差込開口、21・・・切欠き、22・・・乗上げへ
り、23・・・ばね、24・・支承箇所、25・・・自
由端部、26・・・切欠き、27・・ばね支え、2δ・
・・ばね、29・・ケーシング、30・・・ばね、30
a・自由端部、32(ほか1名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、安全ベルトのためのバックルであって、バックルケ
ーシングに設けられたベルトの差込舌部のための差込路
を有しており、ベルトの差込舌部が閂ガイド内で該差込
路に対してほぼ直角に運動可能な閂によってロックでき
るようになっており、差込路に平行に移動可能な抑圧キ
ーが、閂をロック解除位置に運動させるためにばねの力
に抗してバックルケーシングに対して相対的に移動可能
である形式のものにおいて、単数又は複数のはね(30
)が板はねとして構成されていて一方ではバックルケー
シングに又はバックルケーシングの1部分に固定されて
いて、移動中にははね(30)の自由端部でもって押圧
キー(12)に支持されていることを特徴とする、安全
ベルトのためのバックル。 2、 単数又は複数のばね(30)が一体構造の構成部
分として構成されたバックルケーシング部分である、特
許請求の範囲第1項記載のバックル。 3、 単数又は複数のはね(30)piプラスチックか
ら形成された閂ガイド(6)の一体構造の構成部分であ
る、特許請求の範囲第2項記載のバックル。 4、単数又は複数のばね(30)が鎌形に曲げられてい
る、特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1
つの項に記載のバックル。 5、はね(30)の自由端部(30a)が、作動されて
いない状態で少なくともほぼ押圧キー(12)の移動路
内に配置されている、特許請求の範囲第1項記載のバッ
クル。
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