JPH0129581B2 - - Google Patents
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- JPH0129581B2 JPH0129581B2 JP60084695A JP8469585A JPH0129581B2 JP H0129581 B2 JPH0129581 B2 JP H0129581B2 JP 60084695 A JP60084695 A JP 60084695A JP 8469585 A JP8469585 A JP 8469585A JP H0129581 B2 JPH0129581 B2 JP H0129581B2
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- JP
- Japan
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- auxiliary frame
- locking member
- dry shaver
- frame
- wall
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B19/00—Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
- B26B19/38—Details of, or accessories for, hair clippers, or dry shavers, e.g. housings, casings, grips, guards
- B26B19/3853—Housing or handle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B19/00—Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
- B26B19/02—Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers of the reciprocating-cutter type
- B26B19/04—Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B19/00—Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
- B26B19/38—Details of, or accessories for, hair clippers, or dry shavers, e.g. housings, casings, grips, guards
-
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- B26B19/38—Details of, or accessories for, hair clippers, or dry shavers, e.g. housings, casings, grips, guards
- B26B19/3853—Housing or handle
- B26B19/386—Means for attaching the head thereto
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は可動な下刃とこの下刃と協働する上刃
とを有し、上刃が補助フレームに締込まれてお
り、補助フレームが端面側に弾性的な係止部材を
備えているドライシエーバに関する。
とを有し、上刃が補助フレームに締込まれてお
り、補助フレームが端面側に弾性的な係止部材を
備えているドライシエーバに関する。
従来技術
実公昭53−40306号明細書によればドライシエ
ーバのケーシング側からシエービングヘツドフレ
ームに押込まれ、端面に対を成して配置された、
シエービングヘツドの端壁の対応する切欠きに係
合する係止アームによつて保持される補助フレー
ムを有するシエービングヘツドフレームが公知で
ある。補助フレームをシエービングヘツドフレー
ムから取出すためには補助フレームの係止を解除
するためには狭まいシエービングヘツド内に手を
入れ、著しい引張力をかけなければならない。こ
れは面倒であるばかりではなく、補助フレーム、
特にシエービングフオイルを損傷する惧れがあ
る。
ーバのケーシング側からシエービングヘツドフレ
ームに押込まれ、端面に対を成して配置された、
シエービングヘツドの端壁の対応する切欠きに係
合する係止アームによつて保持される補助フレー
ムを有するシエービングヘツドフレームが公知で
ある。補助フレームをシエービングヘツドフレー
ムから取出すためには補助フレームの係止を解除
するためには狭まいシエービングヘツド内に手を
入れ、著しい引張力をかけなければならない。こ
れは面倒であるばかりではなく、補助フレーム、
特にシエービングフオイルを損傷する惧れがあ
る。
西ドイツ国特許第2857468号明細書によればド
ライシエーバのケーシング側から嵌め込むことの
できる補助フレームを有するシエービングヘツド
フレームであつて、この補助フレームがフランジ
を有し、このフランジの上にシエービングヘツド
フレームが支えられ、補助フレームの端面の範囲
にそれぞれ1つの弾性的な係止アームとこれに配
属されたグリツププレートが一体成形されている
形式のものが公知である。この構造では補助フレ
ームはグリツププレートを介して外から操作する
ことによつてシエービングヘツドから引出すこと
ができる。しかしこの装置の場合には錠止解除す
るためには著しい引張力が必要である。補助フレ
ームのフランジの上に支持されているシエービン
グヘツドフレームによつて、補助フレームの構成
寸法はシエービングヘツドフレームの構成寸法に
合わせられる。シエービングヘツドフレームがド
ライシエーバケーシングに固定される結果、シエ
ービングヘツドフレームと補助フレームは比較的
に大きな高さと幅とを有することになる。この結
果としてシエービングフオイルを有する補助フレ
ームにかかる材料量が大きくなり、その製造費用
に不都合な影響が及ぼされる。
ライシエーバのケーシング側から嵌め込むことの
できる補助フレームを有するシエービングヘツド
フレームであつて、この補助フレームがフランジ
を有し、このフランジの上にシエービングヘツド
フレームが支えられ、補助フレームの端面の範囲
にそれぞれ1つの弾性的な係止アームとこれに配
属されたグリツププレートが一体成形されている
形式のものが公知である。この構造では補助フレ
ームはグリツププレートを介して外から操作する
ことによつてシエービングヘツドから引出すこと
ができる。しかしこの装置の場合には錠止解除す
るためには著しい引張力が必要である。補助フレ
ームのフランジの上に支持されているシエービン
グヘツドフレームによつて、補助フレームの構成
寸法はシエービングヘツドフレームの構成寸法に
合わせられる。シエービングヘツドフレームがド
ライシエーバケーシングに固定される結果、シエ
ービングヘツドフレームと補助フレームは比較的
に大きな高さと幅とを有することになる。この結
果としてシエービングフオイルを有する補助フレ
ームにかかる材料量が大きくなり、その製造費用
に不都合な影響が及ぼされる。
発明が解決しようとする問題点
本発明の課題は冒頭に述べた形式のドライシエ
ーバを改良し、補助フレームが容易に着脱できる
ようにし、特に補助フレームの取出しに必要な引
張力を減少させ、補助フレームが錠止位置では取
出し方向に規定されて保持され、しかも補助フレ
ームの構成寸法が最小になるようにすることであ
る。
ーバを改良し、補助フレームが容易に着脱できる
ようにし、特に補助フレームの取出しに必要な引
張力を減少させ、補助フレームが錠止位置では取
出し方向に規定されて保持され、しかも補助フレ
ームの構成寸法が最小になるようにすることであ
る。
問題を解決するための手段
本発明の課題は補助フレームがシエービングヘ
ツドフレーム又はシエーバケーシングの端壁の間
で下刃に向かつて移動可能であつて、補助フレー
ムの端面に乗上げ斜面を備えた弾性的な係止部材
が設けられており、端壁に係止部材を乗上げ斜面
を介して作動可能な弾性的な錠止解除キーが配置
されており、端壁の錠止解除キーの上方に補助フ
レームの係止部材を受容するためにストツパを備
えた切欠きが設けられていることによつて解決さ
れた。
ツドフレーム又はシエーバケーシングの端壁の間
で下刃に向かつて移動可能であつて、補助フレー
ムの端面に乗上げ斜面を備えた弾性的な係止部材
が設けられており、端壁に係止部材を乗上げ斜面
を介して作動可能な弾性的な錠止解除キーが配置
されており、端壁の錠止解除キーの上方に補助フ
レームの係止部材を受容するためにストツパを備
えた切欠きが設けられていることによつて解決さ
れた。
シエービングヘツドフレーム又は端壁を備えた
シエーバケーシングの端壁の間に配置された補助
フレームの容易な取出しは、端壁に弾性的に配置
された錠止解除キーが設けられており、この錠止
解除キーが錠止解除過程に際して、補助フレーム
の端面にある弾性的な係止部材に設けられた乗上
げ斜面に作用しており、乗上げ斜面の傾斜が錠止
解除キーに生ぜしめられた押圧力が錠止解除キ
ー、ひいては補助フレームを係止範囲から押出す
ように選択されている。
シエーバケーシングの端壁の間に配置された補助
フレームの容易な取出しは、端壁に弾性的に配置
された錠止解除キーが設けられており、この錠止
解除キーが錠止解除過程に際して、補助フレーム
の端面にある弾性的な係止部材に設けられた乗上
げ斜面に作用しており、乗上げ斜面の傾斜が錠止
解除キーに生ぜしめられた押圧力が錠止解除キ
ー、ひいては補助フレームを係止範囲から押出す
ように選択されている。
利用者は錠止解除された補助フレームを端壁か
ら取出すだけでよい。
ら取出すだけでよい。
補助フレームが錠止された位置にある状態で
は、下刃はばね作用を受けて補助フレームに締込
まれた上刃に接触する。このように取出し方向に
作用するばね作用を利用することによつて、一方
では錠止解除された後で補助フレームの取出しが
付加的に容易になり、他方では錠止された補助フ
レームが弾性的な係止部材を介して端壁に設けら
れた切欠きの溝壁に取出し方向で緊密に接触させ
られる。
は、下刃はばね作用を受けて補助フレームに締込
まれた上刃に接触する。このように取出し方向に
作用するばね作用を利用することによつて、一方
では錠止解除された後で補助フレームの取出しが
付加的に容易になり、他方では錠止された補助フ
レームが弾性的な係止部材を介して端壁に設けら
れた切欠きの溝壁に取出し方向で緊密に接触させ
られる。
シエービングヘツドフレーム又はシエーバケー
シングの端壁の間に外から嵌め込むことができる
ことにより補助フレームの構成寸法を著しく減少
させることができる。何故ならば、上刃を保持す
る補助フレームの枠を既に下刃の縁範囲に設ける
ことができるからである。
シングの端壁の間に外から嵌め込むことができる
ことにより補助フレームの構成寸法を著しく減少
させることができる。何故ならば、上刃を保持す
る補助フレームの枠を既に下刃の縁範囲に設ける
ことができるからである。
補助フレームの弾性的な係止部材のための切欠
きは、シエービングヘツドフレーム又はシエーバ
ケーシングの各端壁の内側に設けられており、長
手方向に延びる溝から構成されている。この溝
の、端壁端部側の溝壁は係止部材を介して補助フ
レームのためのストツパを形成する。
きは、シエービングヘツドフレーム又はシエーバ
ケーシングの各端壁の内側に設けられており、長
手方向に延びる溝から構成されている。この溝
の、端壁端部側の溝壁は係止部材を介して補助フ
レームのためのストツパを形成する。
補助フレームを押込むときと取出すときの操作
は端壁に設けられた長手方向に延在する案内溝に
よつて付加的に助けられる。
は端壁に設けられた長手方向に延在する案内溝に
よつて付加的に助けられる。
上刃は補助フレームに湾曲させられて締込まれ
ており、補助フレームの端面はそれぞれ設けられ
た係止部材で比較的に遠くまで上刃の湾曲部内に
突入していると有利である。
ており、補助フレームの端面はそれぞれ設けられ
た係止部材で比較的に遠くまで上刃の湾曲部内に
突入していると有利である。
本発明の1実施例によれば弾性的な係止部材は
突起状に構成され、上刃に向けられた突起端部で
補助フレームの端面から突出している。
突起状に構成され、上刃に向けられた突起端部で
補助フレームの端面から突出している。
係止部材の乗上げ斜面は突出する突起端部から
補助フレームのひつ込んだ端面に向かつて斜めに
延びる突起背面によつて形成されていると簡単で
ある。
補助フレームのひつ込んだ端面に向かつて斜めに
延びる突起背面によつて形成されていると簡単で
ある。
補助フレームの端面にはそれぞれ2つの剛性的
な案内レールが設けられており、この案内レール
が端壁における対応する案内溝に係合させられて
いると有利である。
な案内レールが設けられており、この案内レール
が端壁における対応する案内溝に係合させられて
いると有利である。
さらに本発明の別の実施例によれば端壁の間の
補助フレームの滑路の長さは取出し方向に、係止
部材の乗上げ斜面に設けられた段部によつて制限
されている。
補助フレームの滑路の長さは取出し方向に、係止
部材の乗上げ斜面に設けられた段部によつて制限
されている。
係止部材の乗上げ斜面から補助フレームの端面
への傾斜の移行は段状部によつて形成されている
と有利である。
への傾斜の移行は段状部によつて形成されている
と有利である。
乗上げ斜面から補助フレームの端面への傾斜の
移行としての段状部又は乗上げ斜面の傾斜の中断
としての段状部は補助フレームの滑路を取出し方
向に急激に終らせる。乗上げ斜面にもはや接触し
ていないが、まだ作動圧を受けている錠止解除キ
ーは加速されて段状部内を補助フレームの端面に
向かつて又は引込んだ段部壁に向かつて移動し、
これに衝突させられる。補助フレームの錠止解除
キーの加速及び衝突過程は利用者が減じかつ耳で
確認することができる。補助フレームは端壁の間
の錠止解除された位置に段状部内にある錠止解除
キーによつて、又は錠止解除キーが長く作動圧を
かけられない場合にはこの位置ではまだ完全に弛
緩されず、端壁に接触している係止部材により、
取出し可能に保持される。この処理によつて補助
フレームは錠止解除後に端壁から飛び出すことが
防止される。
移行としての段状部又は乗上げ斜面の傾斜の中断
としての段状部は補助フレームの滑路を取出し方
向に急激に終らせる。乗上げ斜面にもはや接触し
ていないが、まだ作動圧を受けている錠止解除キ
ーは加速されて段状部内を補助フレームの端面に
向かつて又は引込んだ段部壁に向かつて移動し、
これに衝突させられる。補助フレームの錠止解除
キーの加速及び衝突過程は利用者が減じかつ耳で
確認することができる。補助フレームは端壁の間
の錠止解除された位置に段状部内にある錠止解除
キーによつて、又は錠止解除キーが長く作動圧を
かけられない場合にはこの位置ではまだ完全に弛
緩されず、端壁に接触している係止部材により、
取出し可能に保持される。この処理によつて補助
フレームは錠止解除後に端壁から飛び出すことが
防止される。
次に図面について本発明を説明する:
第1図にはドライシエーバのシエービング範囲
が示されている。このシエービング範囲は可動な
下刃1と、この下刃1と協働する上刃2とを有し
ている。この上刃2は補助フレーム3内に湾曲さ
せられて締込まれている。下刃1はドライシエー
バのケーシング4内に配置された図示されていな
いモータにより、スイングレバー5を介して往復
運動させられる。コイルばね6は下刃1を公知の
形式で上刃2に押し付けている。
が示されている。このシエービング範囲は可動な
下刃1と、この下刃1と協働する上刃2とを有し
ている。この上刃2は補助フレーム3内に湾曲さ
せられて締込まれている。下刃1はドライシエー
バのケーシング4内に配置された図示されていな
いモータにより、スイングレバー5を介して往復
運動させられる。コイルばね6は下刃1を公知の
形式で上刃2に押し付けている。
端壁9,10は第1図に示された実施例ではケ
ーシング4の構成部分である。ケーシング端壁1
1と12の延長として端壁9,10は下刃1の下
側でケーシング4の上方のケーシング壁13に一
体成形されている。ケーシング4の方向に差込可
能な補助フレーム3と端壁10は部分的に断面さ
れて示されており、端壁9と10の間にある補助
フレーム3は錠止された位置で示されている。
ーシング4の構成部分である。ケーシング端壁1
1と12の延長として端壁9,10は下刃1の下
側でケーシング4の上方のケーシング壁13に一
体成形されている。ケーシング4の方向に差込可
能な補助フレーム3と端壁10は部分的に断面さ
れて示されており、端壁9と10の間にある補助
フレーム3は錠止された位置で示されている。
端壁10の部分断面図によれば、クリツプ結合
によつて端壁10における横ウエブ14に固定さ
れた錠止解除キー15が示されている。この錠止
解除キー15は端面の輪郭から突出する隆起部1
6と下刃に1に向けられた突起部17とを有して
いる。補助フレーム3の錠止解除と錠止に必要な
他の部分若しくは手段およびその機能については
第2図、第3図、第4図で詳細に説明する。
によつて端壁10における横ウエブ14に固定さ
れた錠止解除キー15が示されている。この錠止
解除キー15は端面の輪郭から突出する隆起部1
6と下刃に1に向けられた突起部17とを有して
いる。補助フレーム3の錠止解除と錠止に必要な
他の部分若しくは手段およびその機能については
第2図、第3図、第4図で詳細に説明する。
第2図に示された実施例においては第1図とは
異つてケーシング4の上に差嵌め可能なシエービ
ングヘツドフレーム18が設けられており、この
シエービングヘツドフレーム18の端壁9と10
との間に補助フレーム3がケーシング方向に差込
可能である。
異つてケーシング4の上に差嵌め可能なシエービ
ングヘツドフレーム18が設けられており、この
シエービングヘツドフレーム18の端壁9と10
との間に補助フレーム3がケーシング方向に差込
可能である。
両方の端面19に設けられた、押しばねによつ
て負荷された錠止部材20はシエービングヘツド
フレーム18をケーシングに錠止するために役立
つ。補助フレーム3をケーシング4に対してセン
タリングするためにはケーシングに突起7が一体
成形され、補助フレーム3の対応する切欠き8に
係合するようになつている。
て負荷された錠止部材20はシエービングヘツド
フレーム18をケーシングに錠止するために役立
つ。補助フレーム3をケーシング4に対してセン
タリングするためにはケーシングに突起7が一体
成形され、補助フレーム3の対応する切欠き8に
係合するようになつている。
シエービングヘツドフレーム18がケーシング
と錠止された状態でシエービングヘツドフレーム
の前壁21と背壁22はほぼケーシング4のケー
シング壁13の高さで終つている。補助フレーム
3を受容しかつ保持する端壁9と10はケーシン
グ壁13から突出している。この状態は第1図に
示した状態と比較することができる。補助フレー
ム3の両方の端面23,24は互いに同じ構成を
有している。これは両方の端壁9と10にもあて
はまる。
と錠止された状態でシエービングヘツドフレーム
の前壁21と背壁22はほぼケーシング4のケー
シング壁13の高さで終つている。補助フレーム
3を受容しかつ保持する端壁9と10はケーシン
グ壁13から突出している。この状態は第1図に
示した状態と比較することができる。補助フレー
ム3の両方の端面23,24は互いに同じ構成を
有している。これは両方の端壁9と10にもあて
はまる。
端壁9には端壁の長手方向に延びる開口25が
設けられ、この開口25内には開口25を横方向
に貫通する横ウエブ14が一体成形されている。
横ウエブ14には弾性的に可動な錠止解除キー1
5が例えばクリツプ結合で固定されている。錠止
解除キー15の端壁端部側の端部には内側に向け
られた突起17が一体成形されている。突起17
の上方には端壁9の内側26に長手方向に延びる
溝27が設けられている。この溝27の、補助フ
レーム3の取出し方向に向いた溝壁28は錠止さ
れた係止部材のためのストツパとして役立つ。
設けられ、この開口25内には開口25を横方向
に貫通する横ウエブ14が一体成形されている。
横ウエブ14には弾性的に可動な錠止解除キー1
5が例えばクリツプ結合で固定されている。錠止
解除キー15の端壁端部側の端部には内側に向け
られた突起17が一体成形されている。突起17
の上方には端壁9の内側26に長手方向に延びる
溝27が設けられている。この溝27の、補助フ
レーム3の取出し方向に向いた溝壁28は錠止さ
れた係止部材のためのストツパとして役立つ。
補助フレーム3の取付けと取外しを容易にする
ためには、補助フレームの端壁23,24に長手
方向に延びる案内レール30,31が一体成形さ
れている。これらの案内レール30,31は端壁
9に設けられた案内溝29に係合し、その側壁に
よつて案内される。この案内溝29の背面の下位
には開口25と溝27とがある。補助フレーム3
内には上刃2が湾曲されて締込まれている。補助
フレームの端壁23,24は湾曲に相応する輪郭
を有し、比較的に遠くまで上刃の湾曲部に突入す
る。端壁24には案内レール30,31が一体成
形されている。この両方の案内レール30,31
の間には乗上げ斜面33を備えた弾性的な係止部
材32が設けられている。係止部材32は突起状
に構成され、この係止部材32の乗上げ斜面33
として有効になる突起背面は端壁24から外方に
向けられており、取出し方向に上昇している。端
壁24に向かつて突起背面を戻す壁34は端壁1
0の溝27の溝壁28に補助フレーム3のための
ストツパとして役立つ。
ためには、補助フレームの端壁23,24に長手
方向に延びる案内レール30,31が一体成形さ
れている。これらの案内レール30,31は端壁
9に設けられた案内溝29に係合し、その側壁に
よつて案内される。この案内溝29の背面の下位
には開口25と溝27とがある。補助フレーム3
内には上刃2が湾曲されて締込まれている。補助
フレームの端壁23,24は湾曲に相応する輪郭
を有し、比較的に遠くまで上刃の湾曲部に突入す
る。端壁24には案内レール30,31が一体成
形されている。この両方の案内レール30,31
の間には乗上げ斜面33を備えた弾性的な係止部
材32が設けられている。係止部材32は突起状
に構成され、この係止部材32の乗上げ斜面33
として有効になる突起背面は端壁24から外方に
向けられており、取出し方向に上昇している。端
壁24に向かつて突起背面を戻す壁34は端壁1
0の溝27の溝壁28に補助フレーム3のための
ストツパとして役立つ。
補助フレーム3を端壁9と10の間に差込む場
合には、案内レール30と31が端壁に設けられ
た案内溝29に係合する。この差込み過程の進行
する間に補助フレームの端面23と24から突出
する係止部材32の乗上げ斜面33は端壁9と1
0に接触させられる。係止部材32の弾性的な特
性に基いて係止部材32は乗上げ斜面33の傾斜
に応じてこれを介して補助フレーム3内に押込ま
れる。端壁端部が通過すると案内溝29の背壁
は、係止部材32が溝27に弾性的に係合するま
で案内作用を発揮する。係止部材32が溝27内
に係合する直前に補助フレーム3は上刃2を介し
て下刃1をコイルばね6の押圧力に抗して嵌め込
み方向に連行するので、係止部材32が溝27内
に係合した後で圧力を受けたコイルばね6が下刃
1と上刃2を介して補助フレーム3に作用しかつ
溝27内にある係止部材32の壁34が溝壁28
に接触させられる。この位置では補助フレーム3
は端壁9と10の間に規定されて保持され、この
端壁と不動に錠止される。
合には、案内レール30と31が端壁に設けられ
た案内溝29に係合する。この差込み過程の進行
する間に補助フレームの端面23と24から突出
する係止部材32の乗上げ斜面33は端壁9と1
0に接触させられる。係止部材32の弾性的な特
性に基いて係止部材32は乗上げ斜面33の傾斜
に応じてこれを介して補助フレーム3内に押込ま
れる。端壁端部が通過すると案内溝29の背壁
は、係止部材32が溝27に弾性的に係合するま
で案内作用を発揮する。係止部材32が溝27内
に係合する直前に補助フレーム3は上刃2を介し
て下刃1をコイルばね6の押圧力に抗して嵌め込
み方向に連行するので、係止部材32が溝27内
に係合した後で圧力を受けたコイルばね6が下刃
1と上刃2を介して補助フレーム3に作用しかつ
溝27内にある係止部材32の壁34が溝壁28
に接触させられる。この位置では補助フレーム3
は端壁9と10の間に規定されて保持され、この
端壁と不動に錠止される。
シエーバケーシング4又はシエービングヘツド
フレーム18の端壁9と10と錠止された補助フ
レーム3の取出しは第3図と第4図について説明
する。
フレーム18の端壁9と10と錠止された補助フ
レーム3の取出しは第3図と第4図について説明
する。
第3図と第4図の断面図には例としてケーシン
グ4と錠止されたシエービングフレーム18の端
壁9と補助フレーム3との錠止範囲が示されてい
る。この場合にはシエービングフレーム18とケ
ーシング4とに関連した錠止部材20と35は特
に問題にはならない。
グ4と錠止されたシエービングフレーム18の端
壁9と補助フレーム3との錠止範囲が示されてい
る。この場合にはシエービングフレーム18とケ
ーシング4とに関連した錠止部材20と35は特
に問題にはならない。
端壁9においては弾性的な係止部材32は溝2
7内に位置している。この場合には壁34は溝壁
28に接触している。乗上げ斜面33は溝27か
らケーシング4のケーシング壁13の方向に補助
フレーム3の引込んだ端壁23に向かつて延びて
いる。
7内に位置している。この場合には壁34は溝壁
28に接触している。乗上げ斜面33は溝27か
らケーシング4のケーシング壁13の方向に補助
フレーム3の引込んだ端壁23に向かつて延びて
いる。
端壁9には長手方向に延びる開口25が設けら
れている。この開口25は横ウエブ14を備え、
この横ウエブ14には弾性的な材料から成る錠止
解除キー15が例えばクリツプ結合で固定されて
いる。しかしながら横ウエブ14は錠止解除キー
15の旋回運動を許すために回転可能に支承され
ていてもよい。横ウエブ14からは錠止解除キー
15は開口25内を端壁端部に向かつて延びてお
り、補助フレーム3に向けられた突起17で係止
部材32の乗上げ斜面33の上方範囲に達してい
る。
れている。この開口25は横ウエブ14を備え、
この横ウエブ14には弾性的な材料から成る錠止
解除キー15が例えばクリツプ結合で固定されて
いる。しかしながら横ウエブ14は錠止解除キー
15の旋回運動を許すために回転可能に支承され
ていてもよい。横ウエブ14からは錠止解除キー
15は開口25内を端壁端部に向かつて延びてお
り、補助フレーム3に向けられた突起17で係止
部材32の乗上げ斜面33の上方範囲に達してい
る。
錠止解除キー15を隆起部16で作動すること
によつて、錠止解除キー15は横ウエブ14を中
心として内方に回転するか又は内方に移動し、弾
性的な係止部材32を乗上げ斜面33を介して補
助フレーム3内に押込む。これによつて第4図に
示されているように係止部材32が溝27から押
出され、ひいては係止解除位置にもたらされる。
錠止解除キー15がさらに押込まれることによつ
て錠止解除された係止部材32、ひいては補助フ
レーム3は乗上げ斜面で突起に沿つて滑動し、ケ
ーシング壁13から持上げられるか若しくは端壁
9と10から押出される。次いで錠止解除された
補助フレーム18は利用者によりただ端壁9と1
0から取出される。この過程は補助フレーム3が
錠止された状態で、上刃2にコイルばね6の作用
を受けて接触する下刃1の接触圧が付加的に利用
されることによつて助成されかつ容易にされる。
補助フレーム3の端壁24と端壁10は前述の実
施例と同様に構成されている。
によつて、錠止解除キー15は横ウエブ14を中
心として内方に回転するか又は内方に移動し、弾
性的な係止部材32を乗上げ斜面33を介して補
助フレーム3内に押込む。これによつて第4図に
示されているように係止部材32が溝27から押
出され、ひいては係止解除位置にもたらされる。
錠止解除キー15がさらに押込まれることによつ
て錠止解除された係止部材32、ひいては補助フ
レーム3は乗上げ斜面で突起に沿つて滑動し、ケ
ーシング壁13から持上げられるか若しくは端壁
9と10から押出される。次いで錠止解除された
補助フレーム18は利用者によりただ端壁9と1
0から取出される。この過程は補助フレーム3が
錠止された状態で、上刃2にコイルばね6の作用
を受けて接触する下刃1の接触圧が付加的に利用
されることによつて助成されかつ容易にされる。
補助フレーム3の端壁24と端壁10は前述の実
施例と同様に構成されている。
第5図、第6図と第7図に示された補助フレー
ムでは乗上げ斜面33から端面24への移行部は
段部36として構成されており、この段部36は
補助フレーム3の滑路を取出し方向に制限する。
ムでは乗上げ斜面33から端面24への移行部は
段部36として構成されており、この段部36は
補助フレーム3の滑路を取出し方向に制限する。
補助フレームを乗上げ斜面33を介して取出し
方向に押す錠止解除キー15は乗上げ斜面端部を
通過した後で突起17で段部36内に突入し、端
面23に衝突する。乗上げ斜面33から端面23
への急激な移行は利用者が感覚的に捉えることが
できるのに対し、錠止解除キー15が端面23に
衝突したことは聴覚的に捉えることができる。
方向に押す錠止解除キー15は乗上げ斜面端部を
通過した後で突起17で段部36内に突入し、端
面23に衝突する。乗上げ斜面33から端面23
への急激な移行は利用者が感覚的に捉えることが
できるのに対し、錠止解除キー15が端面23に
衝突したことは聴覚的に捉えることができる。
同じ機能経過は端壁9と端面23と同様に構成
された端壁10と端面24とにおいても得られ
る。
された端壁10と端面24とにおいても得られ
る。
乗上げ斜面33から端面23,24に対する急
激な移行は補助フレームの錠止解除過程を終了さ
せかつ端壁9と10の間の滑路を制限する。補助
フレーム3の端面23と24に衝突する錠止解除
キー15は補助フレーム3の滑動を停止し、これ
を利用者があとから取出せるように端壁の間にし
つかりと保持される。
激な移行は補助フレームの錠止解除過程を終了さ
せかつ端壁9と10の間の滑路を制限する。補助
フレーム3の端面23と24に衝突する錠止解除
キー15は補助フレーム3の滑動を停止し、これ
を利用者があとから取出せるように端壁の間にし
つかりと保持される。
段状部36から出発して乗上げ斜面33の長さ
および傾斜を適当に調和させることによつて錠止
解除された補助フレーム3は錠止解除キーに作用
する作動圧を除いた場合に端壁9と10に接する
係止部材32により端壁の間に、端壁にまだ存在
する僅かなばね力によつて保持される。
および傾斜を適当に調和させることによつて錠止
解除された補助フレーム3は錠止解除キーに作用
する作動圧を除いた場合に端壁9と10に接する
係止部材32により端壁の間に、端壁にまだ存在
する僅かなばね力によつて保持される。
第8図は第6図と第7図に示されているような
補助フレーム3と端壁9との錠止範囲が示されて
いる。この場合には段状部36が乗上げ斜面33
の傾斜に設けられている点が第6図と第7図とに
示された実施例と異つている。
補助フレーム3と端壁9との錠止範囲が示されて
いる。この場合には段状部36が乗上げ斜面33
の傾斜に設けられている点が第6図と第7図とに
示された実施例と異つている。
端壁9と10との間の補助フレーム3の滑路の
長さは、係止部材32の乗上げ斜面33における
段部の位置を、錠止された補助フレーム3を錠止
解除位置にもたらすのに必要な最小滑路を考慮し
てその都度の使用目的に合わせて選択することに
よつて決めることができる。
長さは、係止部材32の乗上げ斜面33における
段部の位置を、錠止された補助フレーム3を錠止
解除位置にもたらすのに必要な最小滑路を考慮し
てその都度の使用目的に合わせて選択することに
よつて決めることができる。
図面は本発明の複数の実施例を示すものであつ
て、第1図はドライシエーバのシエービング範囲
を部分的に断面した正面図、第2図は補助フレー
ムとシエービングヘツドフレームとシエーバケー
シングの上方部分との分解図、第3図はシエーバ
ケーシング若しくはシエービングヘツドフレーム
の端壁と錠止位置にある補助フレームの端壁との
断面図、第4図は係止部材が錠止解除キーにより
負荷されている第3図に相当する断面図、第5図
は乗上げ斜面に段状部を有する補助フレームの斜
視図、第6図はシエーバケーシング若しくはシエ
ービングヘツドフレームの端壁と乗上げ斜面に段
状部を有する、錠止位置にある補助フレームの端
壁との断面図、第7図は係止部材が錠止解除キー
によつて負荷された第6図に相当する断面図、第
8図は乗上げ斜面内に段状部が設けられている第
7図に相当する断面図である。 1……下刃、2……上刃、3……補助フレー
ム、4……シエーバケーシング、5……スイング
レバー、6……コイルばね、9,10……端壁、
11,12……ケーシング端壁、13……ケーシ
ング壁、14……横ウエブ、15……錠止解除キ
ー、16……隆起部、17……突起、18……シ
エービングヘツドフレーム、19……端面、20
……錠止部材、21……前壁、23,24……端
面、25……開口、26……内面、27……溝、
28……溝壁、29……案内溝、30,31……
案内レール、32……係止部材、33……乗上げ
斜面、34……壁、36……段状部。
て、第1図はドライシエーバのシエービング範囲
を部分的に断面した正面図、第2図は補助フレー
ムとシエービングヘツドフレームとシエーバケー
シングの上方部分との分解図、第3図はシエーバ
ケーシング若しくはシエービングヘツドフレーム
の端壁と錠止位置にある補助フレームの端壁との
断面図、第4図は係止部材が錠止解除キーにより
負荷されている第3図に相当する断面図、第5図
は乗上げ斜面に段状部を有する補助フレームの斜
視図、第6図はシエーバケーシング若しくはシエ
ービングヘツドフレームの端壁と乗上げ斜面に段
状部を有する、錠止位置にある補助フレームの端
壁との断面図、第7図は係止部材が錠止解除キー
によつて負荷された第6図に相当する断面図、第
8図は乗上げ斜面内に段状部が設けられている第
7図に相当する断面図である。 1……下刃、2……上刃、3……補助フレー
ム、4……シエーバケーシング、5……スイング
レバー、6……コイルばね、9,10……端壁、
11,12……ケーシング端壁、13……ケーシ
ング壁、14……横ウエブ、15……錠止解除キ
ー、16……隆起部、17……突起、18……シ
エービングヘツドフレーム、19……端面、20
……錠止部材、21……前壁、23,24……端
面、25……開口、26……内面、27……溝、
28……溝壁、29……案内溝、30,31……
案内レール、32……係止部材、33……乗上げ
斜面、34……壁、36……段状部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 可動な下刃とこの下刃と協働する上刃とを有
し、上刃が補助フレームに締込まれており、補助
フレームが端面側に弾性的な係止部材を備えてい
るドライシエーバに於て、補助フレーム3がシエ
ービングヘツドフレーム18又はシエーバケーシ
ング4の端壁9,10の間で下刃1に向かつて移
動可能であつて、補助フレーム3の端面23,2
4に乗上げ斜面33を備えた弾性的な係止部材3
2が設けられており、端壁9,10に係止部材3
2を乗上げ斜面33を介して作動可能な弾性的な
錠止解除キー15が配置されており、端壁9,1
0の錠止解除キー15の上方に補助フレームの係
止部材32を受容するためにストツパ28を備え
た切欠き27が設けられていることを特徴とす
る、ドライシエーバ。 2 切欠き27が各端壁9,10の内側26に設
けられていてかつ長手方向に延びる溝から成つて
おり、この溝の端壁端部にある溝壁28が各係止
部材32を介して補助フレーム3が当接するスト
ツパを形成している、特許請求の範囲第1項記載
のドライシエーバ。 3 端壁9,10が長手方向に延びる案内溝29
を備えている、特許請求の範囲第1項又は第2項
記載のドライシエーバ。 4 上刃2が補助フレーム3内に湾曲させられて
締込まれており、この場合、補助フレーム3の端
面23,24がそこに設けられた係止部材32で
比較的に遠くまで上刃2の湾曲部内に突入してい
る、特許請求の範囲第1項記載のドライシエー
バ。 5 弾性的な係止部材32が突起状に構成されて
おり、上刃2に向けられた突起端部で補助フレー
ム3の端面23,24から突出している、特許請
求の範囲第1項又は第4項記載のドライシエー
バ。 6 係止部材32の乗上げ斜面33が、突出する
突起端部から補助フレーム3のひつこんだ端面2
3,24に向かつて斜めに延びる突起背面によつ
て形成されている、特許請求の範囲第1項、第4
項又は第5項までのいずれか1つの項に記載のド
ライシエーバ。 7 補助フレーム3の端面23,24にそれぞれ
2つの剛性的な案内レール30,31が設けられ
ている、特許請求の範囲第4項記載のドライシエ
ーバ。 8 補助フレーム3の各端面23,24にある弾
性的な係止部材32が両方の剛性的な案内レール
30,31の間に設けられている、特許請求の範
囲第4項から第7項までのいずれか1つの項に記
載のドライシエーバ。 9 端面23,24の間の補助フレーム3の滑路
の長さが取出し方向に、係止部材32の乗上げ斜
面33に設けられた段状部36によつて制限され
ている、特許請求の範囲第1項から第8項までの
いずれか1つの項に記載のドライシエーバ。 10 係止部材の乗上げ斜面33の傾斜が補助フ
レーム3の端面23,24に移行する部分が段状
部36によつて形成されている、特許請求の範囲
第9項記載のドライシエーバ。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3415122.2 | 1984-04-21 | ||
DE3415122A DE3415122C2 (de) | 1984-04-21 | 1984-04-21 | Trockenrasierapparat mit einschiebbarem Hilfsrahmen |
DE3437141.9 | 1984-10-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61386A JPS61386A (ja) | 1986-01-06 |
JPH0129581B2 true JPH0129581B2 (ja) | 1989-06-12 |
Family
ID=6234180
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60084695A Granted JPS61386A (ja) | 1984-04-21 | 1985-04-22 | ドライシエ−バ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4604801A (ja) |
JP (1) | JPS61386A (ja) |
CA (1) | CA1244639A (ja) |
DE (1) | DE3415122C2 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4780486A (en) * | 1983-10-26 | 1988-10-25 | Dow Corning Corporation | Fast ultraviolet radiation curing silicone composition |
US4946874A (en) * | 1983-10-26 | 1990-08-07 | Dow Corning Corporation | Fast ultraviolet radiation curing silicone composition containing two vinyl polymers |
GB8626631D0 (en) * | 1986-11-07 | 1986-12-10 | Gillette Co | Dry shavers |
US4837929A (en) * | 1987-02-20 | 1989-06-13 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Dry shaver with a readily replaceable outer shearing foil |
DE4410543C1 (de) * | 1994-03-26 | 1994-12-22 | Braun Ag | Trockenrasierapparat mit Obermesser-Rahmenverriegelung |
JP3311520B2 (ja) * | 1994-10-31 | 2002-08-05 | 三洋電機株式会社 | 電気かみそりの外刃組部材の取付構造 |
EP0859546B1 (en) | 1995-10-13 | 2001-12-12 | OTTER Ultra-Low-Drag, Ltd. | Trawl system cell design and methods |
DK1310167T3 (da) | 1997-04-14 | 2006-01-02 | Otter Ultra Low Drag Ltd | Forbedret celleudformning til et trawlsystem og fremgangsmåder |
PE20000378A1 (es) | 1998-02-10 | 2000-04-26 | Martrawl Inc | Barra de malla para elevacion bidireccional de fabricacion posible |
DE19832475C1 (de) * | 1998-07-20 | 2000-03-09 | Braun Gmbh | Trockenrasierapparat |
DE19832473C1 (de) * | 1998-07-20 | 2000-03-30 | Braun Gmbh | Trockenrasierapparat |
KR200373624Y1 (ko) * | 2004-10-12 | 2005-01-27 | 오태준 | 왕복식 헤드무빙면도기 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2734266A (en) * | 1956-02-14 | schreyer | ||
US2246586A (en) * | 1939-11-09 | 1941-06-24 | Gillette Safety Razor Co | Dry shaving cutter mount |
US2318351A (en) * | 1942-12-16 | 1943-05-04 | Gen Electric | Shaver |
US2561241A (en) * | 1948-04-28 | 1951-07-17 | Remington Rand Inc | Electric dry shaver |
US2661531A (en) * | 1950-01-04 | 1953-12-08 | Remington Rand Inc | Electric dry shaver construction |
NL110300C (ja) * | 1960-01-11 | |||
US3105298A (en) * | 1960-01-11 | 1963-10-01 | Sperry Rand Corp | Electric shaver cutter drive mechanism |
US3365796A (en) * | 1965-04-20 | 1968-01-30 | Sperry Rand Corp | Electric dry shaver |
NL7405554A (nl) * | 1974-04-25 | 1975-10-28 | Philips Nv | Scheerkop ten behoeve van een droogscheer- apparaat. |
NL7406635A (nl) * | 1974-05-17 | 1975-11-19 | Philips Nv | Ontgrendeling scheerhoofd. |
DE2857468C2 (de) * | 1978-10-06 | 1982-08-19 | Braun Ag, 6000 Frankfurt | Scherkopf für einen Trockenrasierapparat mit einem Scherkopfrahmen und einem in diesen einsetzbaren Hilfsrahmen |
US4428117A (en) * | 1981-06-30 | 1984-01-31 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Reciprocating type electric shaver |
-
1984
- 1984-04-21 DE DE3415122A patent/DE3415122C2/de not_active Expired
-
1985
- 1985-04-17 US US06/724,127 patent/US4604801A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-04-19 CA CA000479608A patent/CA1244639A/en not_active Expired
- 1985-04-22 JP JP60084695A patent/JPS61386A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3415122A1 (de) | 1985-10-31 |
CA1244639A (en) | 1988-11-15 |
US4604801A (en) | 1986-08-12 |
DE3415122C2 (de) | 1986-03-06 |
JPS61386A (ja) | 1986-01-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |