JPS6015540B2 - ラベルマ−キング装置 - Google Patents

ラベルマ−キング装置

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JPS6015540B2
JPS6015540B2 JP17821981A JP17821981A JPS6015540B2 JP S6015540 B2 JPS6015540 B2 JP S6015540B2 JP 17821981 A JP17821981 A JP 17821981A JP 17821981 A JP17821981 A JP 17821981A JP S6015540 B2 JPS6015540 B2 JP S6015540B2
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、鋼板等の切断腹部分にその材質、寸法、製
造月日や製造番号等のデータを自動的に表示するラベル
マーキング装置に関し、特に鋼板等の被貼付物の生産量
の大小に無関係に渋滞することなく被貼付物へのラベル
の自動貼付を可能とするラベルマーキング装置を提供す
るものである。
この発明は、計算機等かな供V給される信号に基づいて
必要なデータが印字されるラベル用紙を紙送りする機構
と、この印字されたラベル用紙を所定長さに切断するこ
とにより作成されるラベルを保持する複数の保持グリッ
プが無端状に設けられるストック機構との間隔を必要に
応じて自由に伸縮させることにより、ストック機構から
順次ラベルを受取り被貼付物に貼付する動作とラベル用
紙に印字する動作とを同時に行なわすことができ、被貼
付物の生産量の大小に影響されないラベルマーキング装
置を得るものである。
製鉄所で生産される厚鋼板に材質、寸法等の必要なデー
タを表示する場合には、板の表面にデータを表示する刻
印やステンシルマーキングのほかに、板の切断面の板厚
部分にデータが印字された細長いラベルを貼付して表示
することがよく行なわれる。
これは、例えば造船工業のように品質保証された多量の
鋼材を使用する場合に、ャードーこ積み重ねられた使用
予定の多量の鋼板を品質証明書と照合検査する際に上記
の刻印やステンシルマーキングの表示法では表面表示の
ために見え難いから積重ねた状態で最も見易い板厚部に
表示する必要があるためである。
ラベルとしては、薄い板厚に合せて幅6 〔脚〕、長さ200〔柳〕前後のものが用いられていた
従来においては、必要なデータをタイプして−々入手に
より貼付けてし、た。
これらのラベルは一般に多く用いられている商品名や容
器の内容物を表示する印刷された同一内容のレッテルと
は異なり生産途中の厚鋼板一枚ごとに異なるデータが印
字され、また一方貼付けるべき厚鋼板の板厚が不規則に
変化するために、自動ラベル貼付装置の普及した昨今で
もいまだに人力に頼らざるを得ないのが現状である。近
年製鉄業界は大規模な電算機システムの導入によって各
工程の自動化を次々に実現させており、生産順序に従っ
てデータをラベル用紙に自動的に記入する段階までは極
めて容易に実施することができるようになったが、この
ラベルを鋼板面に自動的に貼付するまでには至っていな
かった。
この発明は、計算機から指令を受けて必要なデータを自
動的に所定のラベル用紙に印字し且つこのラベル用紙を
所定の長さに切断して作成されるラベルを鋼板の所定位
置に自動的に貼付する自動ラベルマ−キング装置に関し
、被貼付物の生産量の大小に影響されることなく迅速に
ラベルを自動貼付することができる点を特徴とするラベ
ルマ‐キング装置を提供する。先に特許出願した「自動
ラベルマーキング装置」においては、上記の目的を達成
するために、多数のラベルを予めストックすることがで
き且つ必要時には作成直後のラベルを貼付することがで
きるようストック機構を設けたが、この考案は印字機構
及び紙送り機構の動作又は不動作に関係なくストック機
構の保持グリップを移動させ貼付動作を行なうことがで
きるよう機成し、より多くの被貼付物の生産量に対処す
るものである。
製鉄所において生産される厚鋼板は、厚延順に冷却床と
呼ばれる鋼板の温度を下げるための一時貯蔵所へ送られ
、そこで冷却されてから搬出されラベルマーキング装置
へ送られる。
そして一枚の圧延材が数枚乃至数十枚の小板に切断され
ることがあるのでそれに伴って多くの貼付用のラベルが
必要となる。一方、ラベルマーキング装置は印字作成さ
れた順序に従ってラベルを貼付けるように設計され、ラ
ベルの順序を入替えて貼付作業を行う程の高度な機能を
備えていないのが普通なので、鋼板の搬送途中で生じる
順序の乱れを回避するために、ラベル用紙にデータを印
字するために必要な計算機からの情報及び指令の伝送は
一般に装置の設置場所の近距離点を鋼板が通過する毎に
行なわれる。従って印字に利用できる時間は少なくしか
も圧延材が多くの小坂に切断される場合には、単位時間
当りに装置へ送られてくる鋼板の枚数が多くなるので、
多数のラベルを予めストックすることができるストック
機構を設けると共に、ストックし得る枚数には限度があ
るので貼付動作を行いつつ同時にラベル用紙に印字しラ
ベルを作成していくことが要求される。この発明は、こ
の議題を解決するものである。
ラベルマーキング装置が設置される場所から近距離点に
鋼板の材質や寸法等のデータを計算機へ送出する入力装
置が設けられている。ラベルマーキング装置は、計算機
とシーケンス制御装置とプljンタ−及び各制御部品と
で構成される。シーケンス制御装置は、計算機へ準備完
了信号を送信する。計算機は、各種データをプリンター
へ送出し、制御装置から準備完了信号を受信していると
きこの装置へスタート信号を送出する。シーケンス制御
装置は、またプリンターへ駆動スタート信号を送出し、
各制御部品へ駆動信号を送出すると共にプリンターやこ
れら各制御部品から動作完了信号等を受信する。以下、
図面と併せ用いてこの発明を説明する。
第1図は、この発明の実施される状態図を示す。ラベル
マーキング装置1は本体部2とェアシリンダ3により本
体部に沿って昇降する貼付機構部4とで構成され、この
装置1は門型架台5に垂下された状態で固定されている
厚鋼板6が、搬送ライン7上を移送され指定位置8にそ
の先端を合わせて停止させられると、ェアシリンダ3が
駆動され貼付機構部4を下降させ鋼板6の前端面9にラ
ベル10を貼付する。
第2図は、この考案の実施例を示し、第3図はその一部
を示す。シーケンス制御装置は、計算機は準備完了信号
を供給している。
計算機は、シーケンス制御装置へスタート信号を送出す
ると共にプリンター19へ鋼板の材質、寸法や製造年月
日等のデータ信号を供給する。一方、シーケンス制御装
置は入力されたスタート信号に基づいてプリンター19
へ駆動スタート信号を送出し上記データをテープに印字
させる。供給リール15と巻取りリール16とは同じ軸
に固着されており、パルスモーターに連隊され回動させ
られる。テープ状のラベル用紙17は、供給リール15
から繰り出され、プーリー18により方向を変えられプ
リンター19の印字部沿いに導かれてその先端を送紙ク
リップ21により保持される。送紙クリップ21は、後
述の如く台紙27を剥離したラベル用紙17の先端を挟
持してプリンター19の印字動作の終了時にこれを移動
させるもので、ェアシリンダ22のピストンロッド23
に結合されている。ピストンロッド23の先端には歯車
24が保持されており、この歯車24は、この歯車の各
歯が噛み合うように歯が刻まれているラック25に沿っ
てピストンロッドが伸長するのに伴って移動する。シー
ケンス制御装置は、プリンター19から印字動作完了信
号を受信した時供給リール15及び巻取りリール16を
回動させるパルスモ−ター及びェアシリンダ22を駆動
する。従って、ピストンロッド23は伸長し、それに伴
なし、送紙クリップ21はガイド26に沿って図中左端
まで移動し、ラベル用紙17を保持グリップ2川こ保持
させる。送紙クリップ21は、二つの保持グリップ20
を有する保持板32,32・・・・・・が半ピッチ矢印
A方向へ回動させられ停止した時に、ピストンロッド2
3が収縮するのに伴い右端位置まで復帰する。ラベル用
紙17には、その裏面に糊が塗付されラベル用紙と糊面
を保護するために台紙27が貼合わされている。この台
紙27は、送紙クリップ21の手前に設けられる鋭角の
刃を有する剥離板28により剥離されプーリー29を経
て巻取りリール16に巻き取られる。一つの保持グリッ
プ20を有する保持板32,32…・・・は、無端チェ
ーン33に固着される。
保持グリップ20は、電磁ソレノイド(図示せず)によ
り、上端にてラベル用紙を受け取る時及び下総の貼付機
構部4に対応する位置でラベルを受渡しする時に開放さ
れ、それ以外の位置ではバネの作用により閉じた状態を
保つ。保持板32が上端または下端に来たことは近接ス
イッチにより検出され、検出信号がシーケンス制御装置
へ送出され、これに基づいて制御装置が電磁ソレノィド
へ供聯合されこれを開放させる。送紙クリップ21が左
端まで移動しラベル用紙17が紙送りされた後、保持グ
リップ20は電磁ソレノィドにより開放されラベル用紙
を受取りその後閉じさせられこれを保持する。上端位直
の電磁ソレノィドへ制御信号を供V給した特定時間後、
シーケンス制御装置は駆動信号をカッター30及び31
へ送出しラベル用紙17を切断させる。無端チェーン3
3は、チェーン歯車36及び37に張架される。
チェーン歯車36が固着される軸38に他のチェーン歯
車39も固着される。減速機付電動機40により駆動さ
れるチェーン歯車41とチェーン歯車39とにはチェー
ン42が張架されている。減速機付電動機40は、シー
ケンス制御装置により制御され、送紙クリップ21が左
端に位置している時は保持板32,32・・…・の半ピ
ッチ分これら保持板を移動停止させ、また下端に位置す
る保持クリップ20が保持していたラベル35の受渡し
を行っている場合や、上端に位置する保持グリップがラ
ベルの受取り動作を行っている場合は停止しており、下
端で貼付機構部4へラベルの受渡しを終了した後に回転
してチェーン歯車36を駆動して保持板32,32・・
・・・・を矢印A方向へ移動させる。保持グリップ2川
ま、下端においてラベル35を貼付機構部4の保持グリ
ップ43に受渡しする。
保持グリップ43は、保持板32に相対していない時は
シーケンス制御装置により制御される電磁ソレノイドに
より開放されている。開放された保持グリップ43にチ
ェーン歯車36の回転によって上方からラベル35が送
り込まれた時、シーケンス制御装置から閉信号が電磁ソ
レノィドへ送出され、保持グリップ43が閉じてラベル
を保持する。保持グリップ43が閉じた特定時間後に保
持板32に固着される保持グリップ20が電磁ソレノィ
ドにより開放され受渡し動作が完了する。保持グリップ
20は、保持板32が矢印A方向へ移動させられ下端位
置から外れた時にバネの作用により閉となる。受渡し終
了後貼付機構部4はその状態で待機しており鋼板6が直
下の搬送ライン7上の指定位置8に第1図に示すように
停止すると、操作員が指令信号をシーケンス制御装置へ
送出する。
この信号に基づいて制御信号はシリンダ3へ駆動信号を
送出しシリンダ3を伸延させ貼付機構部4を本体部2に
沿って下限位置まで降下させる。貼付機構部4は、搬送
ラインの制御誤差を見込んで鋼板6から所定距離離れた
位置に降下停止する。貼付機構部4が下限位置まで降下
したことは検出器により検出され検出信号がシーケンス
制御装置へ送出される。第3図において、貼付機構部4
が下限位置まで降下した特定時間後に、駆動信号がェア
シリンダ50へ供給され、ェアシリンダ50はラベル3
5を鋼板6の前端面9に押付けるまでそのピストンロッ
ド51を伸延させ、この時シーケンス制御装置から供給
される停止信号に基づいてピストンロッドの伸延を停止
させる。
ピストンロッド51の先端に支持台52が固着されてい
る。
支持台52は、台枠53を有し、台枠53はローラー5
4,54・・・に沿って移動する。支持台52には貼付
台55が固定されており、この貼付台上にはェアシリン
ダ56及び仕切り板57が固定されている。ェアシリン
ダ5は、ェアシリンダ50が停止した後上記制御装置か
ら供給される駆動信号により駆動された特定時間ピスト
ンロッド59を伸延させ、保持グリップ43を有するグ
リップ腕58は回動自在に枢支されている。エアシリン
ダ56のピストンロッド59の先端は前金具6に固着さ
れており、この前金具60には一対の。−ラ腕61が回
動自在に固着されている。ローラ腕61の先端部には各
々貼付ローラ62が保持されている。グリップ腕58と
仕切り板57とはスプリング63によって結合されてい
る。ェアシリンダ56が駆動されピストンロッド59が
伸延するとローラ腕61は前方に押し出され、一対の貼
付ローラ62はラベル35を鋼板の前端面9に押し付け
る。
なおもピストンロッド59が伸延するとローラ腕61は
左右に押し拡げられ、ローラ腕61に回転可能に支承さ
れた貼付ローラ62は回転しながらラベル35を前端面
9に貼付けていく。この時グリップ腕58もスプリング
力に抗して左右に押し拡げられ、保持グリップ43はラ
ベル35の端部から離れる。ラベルを貼付し終えた後、
制御装置からェアシリンダ50及び56へ駆動信号が供
給され、従ってェアシリンダ50及び56は後退をし始
め、ローラ腕61が閉じながら後退し、グリップ腕58
もスプリング63により初期の位置に復帰させられる。
その後、貼付機構部4は、ェアシリンダ3により上昇せ
しめられ、上限位置で停止し、次のラベルの受渡しを行
ない、次に移送されてくる鋼板に貼付すべく待機する。
第4図は、この発明の特徴とする構成を説明するための
図を示す。第1〜第3図中に付される符号と同一の符号
を付されるものは同一機能を果すものとする。減速機付
電動機40はチェーン歯車41を駆動する。
チェーン歯車39と41とにはチェーン42が張架され
る。チェーン歯車39が固着される軸38にチェーン歯
車36が固着される。無端チェーン33は、チェーン歯
車36と37とに張架され、この無端チェーン33には
保持グリップ20をその両端に保持する多くの保持板が
設けられている。保持グリップ20は上端の位置でラベ
ル用紙17を挟持する直前に電磁ソレノィド(図示せず
)により開放され、ラベル用紙17を受け取った後は閉
じてラベルを保持する。また保持グリップ20は、下端
においてラベル35を貼付機構部4の保持グリップ43
へ受渡しする時に電磁ソレノイド(図示せず)により開
放される。すなわち、保持グリップ20は、上端位置及
び下端位置においてラベルの受渡しを行う時にのみ開放
される。その他の位置ではスプリング70の作用により
閉じている。送紙クリップ21は、電磁ソレノィド71
及び保持グリップ72を含み、ガイド26に沿って移動
する。
第4図Aは送紙クリップ21がガイド26の左端に停止
している(第2図において)状態を示す。貼付機構部4
の保持グリップ43は、グリップ腕58の先端に固着さ
れ、電磁ソレノィド(図示せず)により開放されている
。無端チェーン33に設けられる多数の保持グリップ2
0,20・・・・・・で構成されるストック機構は、チ
ェーン歯車37の支軸0を中心として回動可能に取り付
けられている。
ェアシリンダ73は、上記制御装置により制御されスト
ック機構をOS,又はOS2のいずれかに保つ。第4図
Aに示すように、ェァシリンダ73を伸長させてストッ
ク機構をOS,に位置させた状態では送紙クリップ21
がガイド26の左端に位置してストック機構に相対する
場合には、減速機付電動機40が回転し無端チェーン3
3を矢印A方向に回転させる。
電動機4川ま、保持グリップ20′が送紙クリップ21
の保持グリップ72に相対した時に停止する。保持グリ
ップ20′は、停止した時に閉じラベル用紙17を挟持
する。次に保持グリップ72が電磁ソレノィド71の消
磁により開放され受渡しが完了する。ラベル用紙17は
、第2図に示されるカッター30及び31により所定長
に切断される。また、保持グリップ20″は、保持グリ
ップ20′の移動距離と同じ距離移動し、保持グリップ
43に相対して停止する。
先ず保持グリップ43が閉じてラベル35を挟持した後
保持グリップ20″が開放しラベルの受渡しが終了する
。次に第4図B‘こ示すように、エアシリンダ73を短
縮させてストック機構をOS2に位置させた状態では、
無端チェーン33に設けられた保持グリップ20,20
・・・・・・の移動軌跡は、送紙クリップ21の移動軌
跡とは互いは交差することなく、保持グリップ20,2
0・・・・・・と送紙クリップ21とはそれぞれ独立し
て動作することができる。
ェアシリンダ73は、通常は短縮させられておりストッ
ク機構を062に位置させている。ェアシリンダ73は
、送紙クリップ21が左端に位置し且つ保持グリップ2
0″が下端位置に位置している時にェアシリンダ73を
伸延させてストック機構をS,に位置させる。前記の如
く、第4図Aに示すOS,の位置では送,紙クリップ2
1からラベル35を受取った保持グリップ20′は、無
端チェーン33の下端の貼付機構部との対応箇所に位置
する保持グリップ20″が貼付機構部の保持グリップ4
3にラベルの受渡しを終えるまでは無端チェーン33が
回転しないから、図示の位置で停止し続けることになる
従って、保持グリップ20′が送紙クリップ21の進路
を遮り次のラベル用紙への印字が不可能となる。即ち、
第4図Aの状態の場合にはラベル用紙への印字作成時間
と貼付機構部の動作所要時間との間に乱れが生じると、
互に他方の動作の障害となり被貼付物の通路に即応した
円滑な貼付作業に支障をきたす場合がある。
他方第4図Bに示すOS2の位置では、保持グリップ2
0′の通過軌跡は送紙クリップ21の移動範囲外に退避
しているから、第4図Aの位置で送紙クリップ21から
ラベル35を受取った後にェアシリンダ73を駆動して
ストック機構OS2の位置に回動させることにより、送
紙クリップ21は移動径路を遮られることなく次のラベ
ル用紙への印字が開始できると共に、ラベル用紙への印
字が行なわれている時にも被貼付物の通路ことにストッ
ク機構に保有しているラベルを順次貼付機構部4を受渡
しすることができるので、他の機構部の動作に影響され
ることなくラベルを鋼板に連続して貼付することができ
る。
また、ラベル35の受取り後○S2側に回動したストッ
ク機構は、次の印字が終了して送紙クリップ21がガイ
ド26の左端まで到達した時に再び06,側に回動され
、前記と同様にして作成されたラベルの受渡しが行なわ
れる。
上述のように、この発明は、ストック機構と送紙クリッ
プ21の移動軌跡との間隔を自由に伸縮させることがで
きる機構を設けることにより、ラベル貼付動作とラベル
作成作業とを同時に行なわせることができ、鋼板等の被
貼付物の生産量が増大してもこれら被貼付物を渋滞させ
ず順次ラベルを貼付することができる自動ラベルマーキ
ング装置を得るものである。
なお、上記実施例においては、ストック機構を移動させ
る機構を設けたが、逆に送紙クリップ21等の紙送り機
構を移動可能にすることも可能である。
なお、上記実施例においては、被貼付物が鋼板の場合に
つき説明したが、これに限定されることなく、この発明
は、大量に次々と搬送されてくる物にデータを表示する
場合に適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明が実施される状態図を示す。 第2図は、この発明の実施例を、第3図は、その一部を
示す。第4図は、この発明の特徴とする構成を説明する
ための図を示す。1はラベルマーキング装置、2はその
本体部、3はェアシリンダ、4は貼付機構部、6は鋼板
、7は搬送ライン、8は指定位置、10はラベル、15
は供聯合リール、16は巻取りリール、17はラベル用
紙、19はプリンタ、20は保持グリップ、21は送紙
クリップ、22はェアシリンダ、24は歯車、26はガ
イド、27は台紙、28は剥離板、30及び31はカッ
ター、32は保持板、33は無機チェーン、35はラベ
ル、36及び37はチェーン歯車、39及び41はチェ
ーン歯車、40は減速機付電動機「43は保持グリップ
、50及び56はェアシリンダ、52は支持台、55は
貼付台、58はクリップ腕、61はローラ腕、62は貼
付ローラ、70‘まスプリング、71は電磁ソレノイド
、72は保持グリップ、73はエアシリンダを示す。 発′図 宅}緋 笑2図 多3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 信号源から供給されるデータ信号に基づいてラベル
    用紙にデータを印字する印字手段と、印字されたラベル
    用紙を該印字手段の印字面に沿つて紙送りする紙送り手
    段と、上記印字されたラベル用紙を所定の長さに切断し
    てラベルを作成するラベル作成手段と、上記紙送り方向
    と直角方向に互いに所定距離隔てて配置される少なくと
    も二つの車に張架される無端体にほぼ等間隔に保持具を
    固着し、この保持具に上記ラベルを第1の位置において
    上記ラベル作成手段から受け取り保持させる保持手段と
    、第2の位置において上記保持具から上記ラベルを受け
    取つた後移動しこのラベルを被貼付物に貼付する貼付手
    段と、上記印字されたラベル用紙の移動軌跡と上記保持
    具の移動軌跡とが互いに交差しないように上記保持手段
    を保持し、上記紙送り手段により上記ラベル用紙が上記
    ラベル作成手段へ紙送りされた後上記保持具が上記ラベ
    ルを受け取ることができるように上記保持手段を上記紙
    送り手段に近付ける伸縮手段と、上記保持手段を移動さ
    せ上記保持具を上記第1又は第2の位置で停止させる駆
    動手段とから成るラベルマーキング装置。 2 上記保持具が上記無端体にこの無端体の長手方向と
    直角方向に固定される保持板と、この保持板に所定距離
    隔てて固定される保持クリツプとで構成されることを特
    徴とする第1項記載のラベルマーキング装置。 3 上記伸縮手段が、そのシリンダ軸の先端部が上記保
    持手段の適所に結合されるエアシリンダで構成されるこ
    とを特徴とする第1項記載のラベルマーキング装置。
JP17821981A 1981-11-05 1981-11-05 ラベルマ−キング装置 Expired JPS6015540B2 (ja)

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JPS57114431A JPS57114431A (en) 1982-07-16
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JPH024022Y2 (ja) * 1984-12-20 1990-01-30
JP4645215B2 (ja) * 2005-02-07 2011-03-09 Jfeスチール株式会社 鋼板識別表示装置

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