JPS60155107A - 農園芸用殺菌組成物 - Google Patents
農園芸用殺菌組成物Info
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- JPS60155107A JPS60155107A JP1087684A JP1087684A JPS60155107A JP S60155107 A JPS60155107 A JP S60155107A JP 1087684 A JP1087684 A JP 1087684A JP 1087684 A JP1087684 A JP 1087684A JP S60155107 A JPS60155107 A JP S60155107A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明ハ、α−ヒドロキシ、二手ル杢スフィン酸または
その塩とジチオカーバメイト系殺菌剤、。
その塩とジチオカーバメイト系殺菌剤、。
とを有効成分とする農園芸用殺菌組成物(pA下、本発
明組成物と記す。)・に関する。 、・ジチオカーバメ
イト系殺菌剤、例えば、・・エチ・レンビス(ジチオカ
ルバミン酸)亜鉛(以下1、ジネブと記す。)、エチレ
ンビス(ジチオカルバミン酸)マンガン(以下、マンネ
ブと記す。→□1.。
明組成物と記す。)・に関する。 、・ジチオカーバメ
イト系殺菌剤、例えば、・・エチ・レンビス(ジチオカ
ルバミン酸)亜鉛(以下1、ジネブと記す。)、エチレ
ンビス(ジチオカルバミン酸)マンガン(以下、マンネ
ブと記す。→□1.。
マ
々ンネブ亜鉛塩錯体(?i下、、マ、ンゼブと記す。)
、ビス(、ジメチルジチオ力・ルバミン酸)千チ、レン
4ビス(ジチオカルバミン酸)二脚鉛(以下、ビスダイ
センと記すm、)=等は一果樹や跪菜等の植□物病害の
防除□に卓・効を有し、:農園芸用□殺菌剤・とじて広
く、用いられ・ている。□・・・しかじな・がら、こ江
らはいずれも予防効果を中心としており、□一旦・□植
物病原菌が感染ルた□場合、発病、を抑止す、るこ。
、ビス(、ジメチルジチオ力・ルバミン酸)千チ、レン
4ビス(ジチオカルバミン酸)二脚鉛(以下、ビスダイ
センと記すm、)=等は一果樹や跪菜等の植□物病害の
防除□に卓・効を有し、:農園芸用□殺菌剤・とじて広
く、用いられ・ている。□・・・しかじな・がら、こ江
らはいずれも予防効果を中心としており、□一旦・□植
物病原菌が感染ルた□場合、発病、を抑止す、るこ。
とが困難であることが知ら・□れている・【高橋信孝他
:農薬の科学、39頁〜105頁、1979□年版)。
:農薬の科学、39頁〜105頁、1979□年版)。
本発明者らは、こ、のような状況を考慮し、よ゛り広い
用途に用いられ、・かつ長期にわたる・植物′:・病害
の・充分な防除をなしつる殺菌剤を、見出□すべく、鋭
・意検・討を重ねた詰果・、特關昭57・−17510
7号公報に記載されている、特に疫病−べと病等の藻菌
類による・植物病害に対して優れた防除効果を有す・る
殺菌。剤、であるα−ヒドロキシエ千ルホスフ仁ン酸ま
・・たはその塩と、ジチオカーバメイト系殺、菌剤を有
効成分・:、と、す、、ろ・本発明組成物・が、多、ぐ
の植物病・害8C対、七、で、・長期にわたって充分・
なる防除、、を、、、な、、シ・、う臀、こと、特に相
乗的な防除効果を弗げうることを見出し−・本発明を完
成・した・。・本発明組成物が、wすれ・た防・除・効
・果を8有す・る植物病害としては、カンキツの黒点病
(DiaPorthe*itrす、そうか病(Elsi
noe fawcettす、果実腐敗病(Penici
ll iumdigitatum P 、 1tal
icum)、リンゴのモニリア病(Sclerotin
ia matす、腐らん病(Valsa malす、う
どんこ病(PodosPhaeraIeucotric
hす、斑点落葉病(Alternaria mali)
、黒星病(Venturia 1naequaliす、
ナシの黒星病(Venturia nashicolす
、黒斑病(Al ternariakikuchian
す、赤星病(GymnosPorangium har
a−eanum)、モモの灰星病(Sclerotin
ia cinereす、黒星病(CI@dosPori
um carPoPhilum)、フォモプシス腐敗病
(PhomoPsis sP、) 、ブトウノ黒トう病
(Elsinoe amPelinす、晩腐病(Glo
merellacingulatす、うどんこ病(Un
cinula necatoす、さび病(PhakoP
sor@amPeloPsidiす、カキの炭そ病(G
loeosPorium kakす、落葉病(Cerc
osPo−ra kaki、 MycosPhaere
lla nawaす、ウリ類の炭そ病(Colleto
trichum lagenarlsm)、うどんこ病
(SPhaerotheca fuliginea)、
ツル枯病(MycosPhmerella melon
is)、 トマトの輪数病(Alternar、ia
5olanす、葉かび病(C1adosPo−rium
fulvum)、ナスの褐紋病(PhomoPs i
*vexanす、うどんこ病(Ery@il’he
cichoracearum)、アブラナ科野菜の黒斑
病(Alternaria jaPoni−Cす、白斑
病(6ercosPorella brassicae
)、ネギのさび病(Puccinin allii)、
ダイズの紫斑病(CercosPora kikuc
hii)、黒とう病(Elsinoeglycines
)、黒点病(DiaPorthe Phaseolor
umvar、vsojaす、インゲンの炭そ病(Col
letotri−chum lindemuthian
um)、ラッカセイの黒渋病(MycosPhaere
lla Personatum) 、褐斑病(Cerc
osPora arachidicolす、エントウの
うどんこ病(ErysiPhe Pisす、ジャガイモ
の夏疫病(Alternaria 5olanす、イ千
ゴのうどんこ病(SPhaerotheca humu
lす、チャの網もち病(Exobasidium re
ticulatum)、白星病(Elsinoeleu
cosPijす、タバコの赤星病(Alteynari
alongiPes)、うどんこ病(ErysiPhe
cichorace−arsun)、炭そ病(Col
letotrichum tabacum)、ナシサイ
の褐斑病(CercosPori beticola)
、バラの黒星病(Dir’1ocarPon rosa
c)、うどんこ病(SPhaerotheca Pan
nosす、キクの褐斑病(SePtoria chry
santhemi−indicす、白≧び病(Pucc
inia horianす、種々の作物の灰色かび病(
Botrycis cinereす、菌核病(Scle
rotinia七 5clero:iorum)、跋菜類やダイコンのべと
病(PeronosPora brassioaす、ホ
ウレン草のべと病(PeronosPora 5Pin
aciaす、タバコのべと病(PeronosPora
tabacinす、キエウリのべと病(Pseudo
PeronosPora cubensis)、ブドウ
のべと病(PlammoPara viticolす、
セリ科植物のべと病(PIasmoPara n1ve
a)、 リンゴ、イチゴ、ヤクヨウニンジンの疫病(P
hytoPhthora cact−o r um)、
トマト、キエウリの灰色疫病(Phyto−Phtho
ra caPsici)、 ハイナツプJl/(D疫病
(PhytoPhthora cinnamomす、
ジャガイモ、トマト、ナスの疫病(PhytoPhth
ora 1nfestans)、タバコ、ソウマメ、ネ
ギの疫病(PhytoPhthoranicotian
ae vat n1cotianaす、キニウリ苗立枯
病(Pythium aPhanid嗜rmattun
)、ホウレンソウ立枯病(Pythiutn sP。)
、コムギ褐色雪腐病(Pythium sr、)、タバ
コ苗立枯病(Pythiumdebaryanum)、
ダイズのPyLbium Rot(PythiumaP
hanidermatum P、debaryanum
、 P、 irregu−Iare 、 Pomyr
iotylum、P、ultimum)等が挙げられる
。
用途に用いられ、・かつ長期にわたる・植物′:・病害
の・充分な防除をなしつる殺菌剤を、見出□すべく、鋭
・意検・討を重ねた詰果・、特關昭57・−17510
7号公報に記載されている、特に疫病−べと病等の藻菌
類による・植物病害に対して優れた防除効果を有す・る
殺菌。剤、であるα−ヒドロキシエ千ルホスフ仁ン酸ま
・・たはその塩と、ジチオカーバメイト系殺、菌剤を有
効成分・:、と、す、、ろ・本発明組成物・が、多、ぐ
の植物病・害8C対、七、で、・長期にわたって充分・
なる防除、、を、、、な、、シ・、う臀、こと、特に相
乗的な防除効果を弗げうることを見出し−・本発明を完
成・した・。・本発明組成物が、wすれ・た防・除・効
・果を8有す・る植物病害としては、カンキツの黒点病
(DiaPorthe*itrす、そうか病(Elsi
noe fawcettす、果実腐敗病(Penici
ll iumdigitatum P 、 1tal
icum)、リンゴのモニリア病(Sclerotin
ia matす、腐らん病(Valsa malす、う
どんこ病(PodosPhaeraIeucotric
hす、斑点落葉病(Alternaria mali)
、黒星病(Venturia 1naequaliす、
ナシの黒星病(Venturia nashicolす
、黒斑病(Al ternariakikuchian
す、赤星病(GymnosPorangium har
a−eanum)、モモの灰星病(Sclerotin
ia cinereす、黒星病(CI@dosPori
um carPoPhilum)、フォモプシス腐敗病
(PhomoPsis sP、) 、ブトウノ黒トう病
(Elsinoe amPelinす、晩腐病(Glo
merellacingulatす、うどんこ病(Un
cinula necatoす、さび病(PhakoP
sor@amPeloPsidiす、カキの炭そ病(G
loeosPorium kakす、落葉病(Cerc
osPo−ra kaki、 MycosPhaere
lla nawaす、ウリ類の炭そ病(Colleto
trichum lagenarlsm)、うどんこ病
(SPhaerotheca fuliginea)、
ツル枯病(MycosPhmerella melon
is)、 トマトの輪数病(Alternar、ia
5olanす、葉かび病(C1adosPo−rium
fulvum)、ナスの褐紋病(PhomoPs i
*vexanす、うどんこ病(Ery@il’he
cichoracearum)、アブラナ科野菜の黒斑
病(Alternaria jaPoni−Cす、白斑
病(6ercosPorella brassicae
)、ネギのさび病(Puccinin allii)、
ダイズの紫斑病(CercosPora kikuc
hii)、黒とう病(Elsinoeglycines
)、黒点病(DiaPorthe Phaseolor
umvar、vsojaす、インゲンの炭そ病(Col
letotri−chum lindemuthian
um)、ラッカセイの黒渋病(MycosPhaere
lla Personatum) 、褐斑病(Cerc
osPora arachidicolす、エントウの
うどんこ病(ErysiPhe Pisす、ジャガイモ
の夏疫病(Alternaria 5olanす、イ千
ゴのうどんこ病(SPhaerotheca humu
lす、チャの網もち病(Exobasidium re
ticulatum)、白星病(Elsinoeleu
cosPijす、タバコの赤星病(Alteynari
alongiPes)、うどんこ病(ErysiPhe
cichorace−arsun)、炭そ病(Col
letotrichum tabacum)、ナシサイ
の褐斑病(CercosPori beticola)
、バラの黒星病(Dir’1ocarPon rosa
c)、うどんこ病(SPhaerotheca Pan
nosす、キクの褐斑病(SePtoria chry
santhemi−indicす、白≧び病(Pucc
inia horianす、種々の作物の灰色かび病(
Botrycis cinereす、菌核病(Scle
rotinia七 5clero:iorum)、跋菜類やダイコンのべと
病(PeronosPora brassioaす、ホ
ウレン草のべと病(PeronosPora 5Pin
aciaす、タバコのべと病(PeronosPora
tabacinす、キエウリのべと病(Pseudo
PeronosPora cubensis)、ブドウ
のべと病(PlammoPara viticolす、
セリ科植物のべと病(PIasmoPara n1ve
a)、 リンゴ、イチゴ、ヤクヨウニンジンの疫病(P
hytoPhthora cact−o r um)、
トマト、キエウリの灰色疫病(Phyto−Phtho
ra caPsici)、 ハイナツプJl/(D疫病
(PhytoPhthora cinnamomす、
ジャガイモ、トマト、ナスの疫病(PhytoPhth
ora 1nfestans)、タバコ、ソウマメ、ネ
ギの疫病(PhytoPhthoranicotian
ae vat n1cotianaす、キニウリ苗立枯
病(Pythium aPhanid嗜rmattun
)、ホウレンソウ立枯病(Pythiutn sP。)
、コムギ褐色雪腐病(Pythium sr、)、タバ
コ苗立枯病(Pythiumdebaryanum)、
ダイズのPyLbium Rot(PythiumaP
hanidermatum P、debaryanum
、 P、 irregu−Iare 、 Pomyr
iotylum、P、ultimum)等が挙げられる
。
従って、本発明組成物は、畑地、果樹園、茶園、桑園、
牧草地、芝生地等の殺菌剤として用いることができる。
牧草地、芝生地等の殺菌剤として用いることができる。
本発明組成物を殺菌剤として用いる場合は、他の何らの
成分も加えずにそのままでもよいが、通常は、固体担体
、液体担体、界面活性剤ほかの製剤用補助剤等の不活性
成分を加えて、水和剤、懸濁剤、粒剤、粉剤等に製剤す
る。この場合、有効成分であるα−ヒドロキシエチルホ
スフィン酸またはその塩とジチオカーバメイト系殺菌剤
との組成比は、1 : 0.1〜1:10、好ましくは
1 : 0.25〜1:4であり、製剤中の有効成分含
有量は0.1〜99.9 %、好ましくは1〜90%で
ある。
成分も加えずにそのままでもよいが、通常は、固体担体
、液体担体、界面活性剤ほかの製剤用補助剤等の不活性
成分を加えて、水和剤、懸濁剤、粒剤、粉剤等に製剤す
る。この場合、有効成分であるα−ヒドロキシエチルホ
スフィン酸またはその塩とジチオカーバメイト系殺菌剤
との組成比は、1 : 0.1〜1:10、好ましくは
1 : 0.25〜1:4であり、製剤中の有効成分含
有量は0.1〜99.9 %、好ましくは1〜90%で
ある。
固体担体としては、カオリンクレー、アッタパルジャイ
トクレー、ベントナイト、酸性白土、フ パイロ9イライト、タルク、珪藻土、方解石、トウ羊ロ
コシ穂軸粉、クルミ穀粉、尿素、硫酸アンモニウム、合
成含水酸化珪素等の微粉末あるいは粒状物が挙げられ、
液体担体としては、キシレン、メチルナフタレン等の芳
香族炭化水素、イソプロパツール、二手レンゲリコール
、セロソルブ等のアルコール ヘキサノン、イソホロン等のケトン、大豆油、綿実油等
の植物油、ジメチルスルホキシト、アセトニートリル、
水等が挙げられる。乳化、分散、湿炭等のために用いら
れる界面活性剤としては、アルキル硫酸エステル塩、ア
ルキル(アリール)スルホン酸塩、ジアルキルスルホコ
ハク酸塩、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテ
Jレリン酸エステル塩、ナフタレンスルホン酸ホルマリ
ン縮金物等の陰イオン界面活性剤、ポリオキシエチレン
アルキJレエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプ
ロピレンブロッコホリマー、ソルビタン脂肪酸エステル
、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル等の非
イオン界面活性剤等が挙げられる。製剤用補助剤として
は、リグニンスルホン酸塩、アルギン酸塩、ポリビニル
アルコール、アラビアガム、CMC(カルボキシメチル
セルロース)、PAP(酸性リン酸イソプロピル)等が
挙げられる。
トクレー、ベントナイト、酸性白土、フ パイロ9イライト、タルク、珪藻土、方解石、トウ羊ロ
コシ穂軸粉、クルミ穀粉、尿素、硫酸アンモニウム、合
成含水酸化珪素等の微粉末あるいは粒状物が挙げられ、
液体担体としては、キシレン、メチルナフタレン等の芳
香族炭化水素、イソプロパツール、二手レンゲリコール
、セロソルブ等のアルコール ヘキサノン、イソホロン等のケトン、大豆油、綿実油等
の植物油、ジメチルスルホキシト、アセトニートリル、
水等が挙げられる。乳化、分散、湿炭等のために用いら
れる界面活性剤としては、アルキル硫酸エステル塩、ア
ルキル(アリール)スルホン酸塩、ジアルキルスルホコ
ハク酸塩、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテ
Jレリン酸エステル塩、ナフタレンスルホン酸ホルマリ
ン縮金物等の陰イオン界面活性剤、ポリオキシエチレン
アルキJレエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプ
ロピレンブロッコホリマー、ソルビタン脂肪酸エステル
、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル等の非
イオン界面活性剤等が挙げられる。製剤用補助剤として
は、リグニンスルホン酸塩、アルギン酸塩、ポリビニル
アルコール、アラビアガム、CMC(カルボキシメチル
セルロース)、PAP(酸性リン酸イソプロピル)等が
挙げられる。
次に製剤例を示す。なお、部は重量部を表わす。
製剤例1
α−ヒドロキシエチルホスフィン酸カルシウム25部、
マンイブ25部、リグニンスルホン酸カルシウム3部、
ラウリル硫酸ナトリウム2部および合成含水酸化珪素4
5部をよく粉砕混合して水和剤を得る。
マンイブ25部、リグニンスルホン酸カルシウム3部、
ラウリル硫酸ナトリウム2部および合成含水酸化珪素4
5部をよく粉砕混合して水和剤を得る。
製剤例2
α−ヒドロキシエチルホスフィン酸0.5部、マンネブ
1.5部、合成含水酸化珪素1部、リグニンスルホン酸
カルシウム2部、ベントナイト30部およびカオリンク
レー65部をよく粉砕混合し、水を加えてよく練り合せ
た後、造粒乾燥して粒剤を得る。
1.5部、合成含水酸化珪素1部、リグニンスルホン酸
カルシウム2部、ベントナイト30部およびカオリンク
レー65部をよく粉砕混合し、水を加えてよく練り合せ
た後、造粒乾燥して粒剤を得る。
製剤例3
α−とドロキシエチルホスフィン酸アルミニウム10部
、ジネブ20部、ポリオキシエチレンソルビクンiノオ
レエー)3部、0M03部および水64部を混合し、有
効成分の粒度が5ミクロン以下になるまで湿式粉砕して
懸濁剤を得る。
、ジネブ20部、ポリオキシエチレンソルビクンiノオ
レエー)3部、0M03部および水64部を混合し、有
効成分の粒度が5ミクロン以下になるまで湿式粉砕して
懸濁剤を得る。
製剤例4
α−ヒドロキシエチルホスフィン酸2部、ビスダイセン
0.5部、カオリンクレー87.5部およびタルク10
部をよく粉砕混合して粒剤を得る。
0.5部、カオリンクレー87.5部およびタルク10
部をよく粉砕混合して粒剤を得る。
これらの製剤は、その鷹まであるいは水で希釈して、茶
葉散布するか、または、土壌に散粉、散粒して混和する
か、あるいは土壌施用等の種々の形態で使用される。ま
た、他の殺菌剤と混合して用いることKより、殺菌効力
の増強を期待できる。さらに、殺虫剤、殺ダニ剤、殺線
虫剤、除草剤、植物生長調節剤、肥料、土壌改良剤と混
合して用いることもできる。
葉散布するか、または、土壌に散粉、散粒して混和する
か、あるいは土壌施用等の種々の形態で使用される。ま
た、他の殺菌剤と混合して用いることKより、殺菌効力
の増強を期待できる。さらに、殺虫剤、殺ダニ剤、殺線
虫剤、除草剤、植物生長調節剤、肥料、土壌改良剤と混
合して用いることもできる。
本発明組成物を殺菌剤として用いる場合、その有効成分
施用量は通常1アールあたり5〜2000 f 、好ま
しくは10〜1000 fであり、また水和剤、懸濁剤
等を水で希釈して施用する場合、その施用濃度は0.0
1〜1%1好ましくは0、05〜0.5チであり、粒剤
、粉剤等はなんら希釈することなくその.まま施用する
。
施用量は通常1アールあたり5〜2000 f 、好ま
しくは10〜1000 fであり、また水和剤、懸濁剤
等を水で希釈して施用する場合、その施用濃度は0.0
1〜1%1好ましくは0、05〜0.5チであり、粒剤
、粉剤等はなんら希釈することなくその.まま施用する
。
次に、本発明組成物が殺自剤として有用であることを試
験例で示す。なお、使用した化合物は第1表の化合物番
号で示し、比較対照≠用いえ化合物,よ第1表。化合物
。号,示す。 1発病状態すなわち葉、茎等の菌叢、病
斑の程度を肉眼観察し、菌叢、病斑が全(認められなけ
れは「5」、10%程度認められれは「4」、30%程
度認められれは「3」、50係程度認められれは「2」
、70チ程度認められれは「1」、それ以上で化合物を
供試していない場合の発病状態と差が認められなけれは
「0」として、Oへ−5の6段階に評価し、0、]、2
.3.4.5で示す。
験例で示す。なお、使用した化合物は第1表の化合物番
号で示し、比較対照≠用いえ化合物,よ第1表。化合物
。号,示す。 1発病状態すなわち葉、茎等の菌叢、病
斑の程度を肉眼観察し、菌叢、病斑が全(認められなけ
れは「5」、10%程度認められれは「4」、30%程
度認められれは「3」、50係程度認められれは「2」
、70チ程度認められれは「1」、それ以上で化合物を
供試していない場合の発病状態と差が認められなけれは
「0」として、Oへ−5の6段階に評価し、0、]、2
.3.4.5で示す。
試験例1トマト疫病防除試験(予防効果)プラスチック
ポットに砂壌土を詰め、トマト(ポンチローザ)を播種
し、温室内で50日間育成した。第6〜7本葉が展開し
たトマトの幼苗に、製剤例1に準じて水和剤にした供試
薬剤を水で希釈して所定0度にし、そイIを葉面に充分
付着するように茎葉散布した。
ポットに砂壌土を詰め、トマト(ポンチローザ)を播種
し、温室内で50日間育成した。第6〜7本葉が展開し
たトマトの幼苗に、製剤例1に準じて水和剤にした供試
薬剤を水で希釈して所定0度にし、そイIを葉面に充分
付着するように茎葉散布した。
散布後7日間温室内で育成し、l・マド疫病菌の胞子思
濁液を噴霧、接種した。接種後、20℃、多湿下で1日
間、さらに照明下で5日間育成し、防除効力を調査した
。その結果を第2表に示す。
濁液を噴霧、接種した。接種後、20℃、多湿下で1日
間、さらに照明下で5日間育成し、防除効力を調査した
。その結果を第2表に示す。
第2表
試験例2 ジャガイモ疫病防除試験(治療効果)プラス
チックポットに砂壌土を詰め、ジYガイモ(ダンシャク
)を播種し、温室内で40日間育成した。その後、ジャ
ガイモ疫病菌の胞子懸濁液を噴霧、接種した。接種後、
20℃、多湿・下で1日間育成し、製剤例1に準じて水
和剤にした供試薬剤を水で希釈して所定濃度にし、それ
を葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後20
’C,照明下で7日間育成し、防除効力を調査した。そ
の結果を第3表に示す。
チックポットに砂壌土を詰め、ジYガイモ(ダンシャク
)を播種し、温室内で40日間育成した。その後、ジャ
ガイモ疫病菌の胞子懸濁液を噴霧、接種した。接種後、
20℃、多湿・下で1日間育成し、製剤例1に準じて水
和剤にした供試薬剤を水で希釈して所定濃度にし、それ
を葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後20
’C,照明下で7日間育成し、防除効力を調査した。そ
の結果を第3表に示す。
第3表
試験例3 ブドウ黒とう病防除試験(予防効果)プラス
手ツクポットに砂壌土を詰め、ブドウを播種し、温室内
で50日間育成した。
手ツクポットに砂壌土を詰め、ブドウを播種し、温室内
で50日間育成した。
゛ 第5〜6本葉が展開したブドウの幼苗に、製剤例3
に準じて懸濁剤にした供試薬剤を水で′垂釈して所定濃
度瞥し、それを葉面に充分付着するように茎葉散布した
。散布後、ブドウ黒とう病菌の胞子懸濁液薔噴霧、接種
した。
に準じて懸濁剤にした供試薬剤を水で′垂釈して所定濃
度瞥し、それを葉面に充分付着するように茎葉散布した
。散布後、ブドウ黒とう病菌の胞子懸濁液薔噴霧、接種
した。
接種後20℃、多湿下で3日間、さらに照明下で1゛0
日間育成し、防除効力をm□査した。
日間育成し、防除効力をm□査した。
□ その結果をs4表に示す。
第 4 表 。
11
試験例4 キュウリベと病防除試験(予防効果)プラス
チックポットに砂壌土を詰め、キュウリ(相撲半白)を
播種し、温室内で30日間育成した。第3〜4本葉が展
開したキュウリの幼苗に、製剤例1に準じて水和剤にし
た供試薬剤を水で希釈して所定濃度にし、それを葉面に
充分付着するように茎葉散布した。
チックポットに砂壌土を詰め、キュウリ(相撲半白)を
播種し、温室内で30日間育成した。第3〜4本葉が展
開したキュウリの幼苗に、製剤例1に準じて水和剤にし
た供試薬剤を水で希釈して所定濃度にし、それを葉面に
充分付着するように茎葉散布した。
散布後7日間温室内で育成し、キュウリベと病菌の胞子
懸濁液を噴霧、接種した。接種後20℃、多湿下で1日
間、さらに照明下で5日間育成し、防除効力を調査した
。その結果を第5表に示す。
懸濁液を噴霧、接種した。接種後20℃、多湿下で1日
間、さらに照明下で5日間育成し、防除効力を調査した
。その結果を第5表に示す。
\
第 5 表
試験例5.ブドウベと病防除試験(予防効果)プラスチ
ックポットに砂壌土を詰め、ブドウを播種し、温室内で
50日間育成した。
ックポットに砂壌土を詰め、ブドウを播種し、温室内で
50日間育成した。
第5〜6本葉が展開したブドウの幼苗に、製剤例1に準
じて水和剤にした供試薬剤を水で希釈して所定濃度にし
、それを葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布
後7日間温室内で育成し、ブドウベと病菌の胞子懸濁液
を噴霧、接種した。接種後20℃、多湿下で3日間、さ
らに照明下で7日間育成し、防除効力を1IIfL、た
。その結果をjI6表に示す。
じて水和剤にした供試薬剤を水で希釈して所定濃度にし
、それを葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布
後7日間温室内で育成し、ブドウベと病菌の胞子懸濁液
を噴霧、接種した。接種後20℃、多湿下で3日間、さ
らに照明下で7日間育成し、防除効力を1IIfL、た
。その結果をjI6表に示す。
第 6 表
手続補正書(自発)
昭和59年8月13日
1、事件の表示
昭和59年 特許願第10876号
2、発明の名称
農園芸用殺菌組成物
8、補正をする者
事件との関係 特許出願人
住 所 大阪市東区北浜5丁目15番地名称 (209
)住友化学工業株式会社代表者 土 方 武 4、代理人 住 所 大阪市東区北浜5丁目15番地6、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1) 明細書第1頁最下行〜第2頁第1行目、第9頁
il1行目、第16頁の第8表中化合物の欄の上から第
5番目、第7番目および第9番目、および第20頁の第
5辰中化合物の4閑の上から第5番目および第8番目に
「ビスダイセン」とあるを「ポリカーバメイト」と訂正
する。
)住友化学工業株式会社代表者 土 方 武 4、代理人 住 所 大阪市東区北浜5丁目15番地6、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1) 明細書第1頁最下行〜第2頁第1行目、第9頁
il1行目、第16頁の第8表中化合物の欄の上から第
5番目、第7番目および第9番目、および第20頁の第
5辰中化合物の4閑の上から第5番目および第8番目に
「ビスダイセン」とあるを「ポリカーバメイト」と訂正
する。
(2) 同第18頁の第2表中化合物の欄の上から第一
6番目および第8番目、第14頁の第2表中化合物の欄
の上から第2番目、第4番目および第7番目、および第
20頁の第5表中化合物の欄の上から第4番目、第6番
目および第7番目に「ダイセン」とあるを[ジネブ−1
と訂正する。
6番目および第8番目、第14頁の第2表中化合物の欄
の上から第2番目、第4番目および第7番目、および第
20頁の第5表中化合物の欄の上から第4番目、第6番
目および第7番目に「ダイセン」とあるを[ジネブ−1
と訂正する。
以上
Claims (1)
- α−ヒドロキシエチルホス・フィン酸ま・たはその塩と
ジチオカーバメイト系殺菌剤とを有効成分として含有す
ることを特徴とす不良園芸用殺菌組成物。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1087684A JPS60155107A (ja) | 1984-01-23 | 1984-01-23 | 農園芸用殺菌組成物 |
AU37660/85A AU3766085A (en) | 1984-01-20 | 1985-01-14 | Fungicidal composition |
BR8500211A BR8500211A (pt) | 1984-01-20 | 1985-01-17 | Composicao fungicida e formulacao de composicao fungicida |
EP85300311A EP0150959A3 (en) | 1984-01-20 | 1985-01-17 | A fungicidal composition |
IL74088A IL74088A0 (en) | 1984-01-20 | 1985-01-17 | Fungicidal compositions containing a phosphinic acid derivative |
HU85230A HUT40557A (en) | 1984-01-20 | 1985-01-18 | Synergetic fungicide composition containing phosphinic acid derivatives |
PL25160085A PL251600A1 (en) | 1984-01-20 | 1985-01-18 | Fungicide |
DK24285A DK24285A (da) | 1984-01-20 | 1985-01-18 | Fungicidt middel |
KR1019850000320A KR850005227A (ko) | 1984-01-20 | 1985-01-19 | 농원예용 살균제 조성물 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1087684A JPS60155107A (ja) | 1984-01-23 | 1984-01-23 | 農園芸用殺菌組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60155107A true JPS60155107A (ja) | 1985-08-15 |
Family
ID=11762530
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1087684A Pending JPS60155107A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-23 | 農園芸用殺菌組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60155107A (ja) |
-
1984
- 1984-01-23 JP JP1087684A patent/JPS60155107A/ja active Pending
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