JPS6015466A - 耐水性アルミニウム粒子、その製法および塗膜 - Google Patents
耐水性アルミニウム粒子、その製法および塗膜Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
発明ので1え要
本発明は、下記式(1) 、 CH)寸だは(110:
〔式中、X=1丑たは2、Y=1または2、X十Y=3
であり、2は水素、または酸性リン酸塩全中性化する化
学種であり、Rはベンゾ基、ハロゲン族元素、炭素原子
数1〜24個のアルキル基、炭素原子数3〜20個のシ
クロアルキル基、炭素原子数6〜40飼のアリール基、
炭素原子数6〜40個のハロダン置換アリール基、α−
またはβ−ナフチル基、ハロダン置換α−またはβ−ナ
フチル基、炭素原子数3〜20個のシクロアルキル基で
置換したα−またはβ−ナフチル基、炭素原子数1〜2
4個のアルキル基でα−またはβ−置換したナフチル基
、または、ヘテロ置換基で置換したアリール基であって
アリール基が6〜40個の炭素原子を有しかつヘテロ置
換基がCN 、 No2゜C00I(、C)IO、OH
、ピリジニル基、α−もしくはβ−フリル芯−およびα
−もしくはβ−チェニル基から選んだもの、である。〕 で表わされる化合物を金属と水の反応を遅延して水素ガ
スの発生を禁止(1nhibit)するのに充分な
〔式中、X=1丑たは2、Y=1または2、X十Y=3
であり、2は水素、または酸性リン酸塩全中性化する化
学種であり、Rはベンゾ基、ハロゲン族元素、炭素原子
数1〜24個のアルキル基、炭素原子数3〜20個のシ
クロアルキル基、炭素原子数6〜40飼のアリール基、
炭素原子数6〜40個のハロダン置換アリール基、α−
またはβ−ナフチル基、ハロダン置換α−またはβ−ナ
フチル基、炭素原子数3〜20個のシクロアルキル基で
置換したα−またはβ−ナフチル基、炭素原子数1〜2
4個のアルキル基でα−またはβ−置換したナフチル基
、または、ヘテロ置換基で置換したアリール基であって
アリール基が6〜40個の炭素原子を有しかつヘテロ置
換基がCN 、 No2゜C00I(、C)IO、OH
、ピリジニル基、α−もしくはβ−フリル芯−およびα
−もしくはβ−チェニル基から選んだもの、である。〕 で表わされる化合物を金属と水の反応を遅延して水素ガ
スの発生を禁止(1nhibit)するのに充分な
【6
1度で含む金属粒子含有組成物を提供する。 酸性リン酸ヲ中性化する化学種の代表的な例はNa e
Lt l K + Zn + Mg * Casそし
てNH、、(R“)1.A〔式中、L十M=4、R“は
CnzzH2n件。 (n//= 1〜20)である。〕である。 本発明の一態様において、式(1)の化合物で処理した
アルミニウムフレークのような金属粒子が大部分音なし
、それと適合する液体(compatibleliqu
id )が小部分をなす顔料ペーストを提供する。一般
に、従来技術においてアルミニウムフレークに用いる適
合性液体は炭化水素液体のような有機物質に限られてい
る。実際、炭化水素液体を本発明のペーストの作成に用
いてもよいが、本発明のペーストでは水素発生試験で水
の攻撃に対する庶〈べき抵抗力が示されたので水(また
は炭化水素成体と共溶剤としての水)をペーストの適合
性液体として使用できる利点がある。これは多くの水系
の用途、例えば水系ペイントに11成物において望まし
い。上記化合物含有金属フレークは、例えば、化合物の
任在において金属を摩砕(ミリング)することによって
フレークが形成されるときに金属の表面全処理するか、
あるいは摩砕後の金属フレークを化合物と混合すること
によってイ43ることかできる。化合物処理せる金属フ
レークは典型的には上記顔料ペーストの約60〜70重
置部を溝数する。金属を水との反応に対して安定にする
ために金属と接触させる式(I)の化合物は有効量用い
る。それは(金kJiの重量を基準に計算して)少なく
とも2重fFr%であることが好ましい。 本発明の第2の態様では、表面に前記化合物を有する金
属フレークに少量の潤滑剤を含む金属顔料を提供する。 別の態様では、化合物処理せる金属フレークを含む塗膜
、例えば、金属着色せるアスファルトtたはペイント全
提供する。もう1つの態様では、一般的に金λゴ1の重
量のダラム当り約0.05〜15平方メートルの表面積
全有する金属フレークを処理し、金属が水その他の攻撃
物質と反応するのを遅延して水素ガスの発生全禁止する
のに十分な量の化合物を金7(−1フレークの表面に保
有させ、特に塗料用等に用いる密閉容器中で水素ガスが
発生して容器全破壊したり、金)Uこの光学的特性を劣
化するのを防いだ、金、B5フレーク全提供する。 3、発明の詳細な説明 アルミニウムおよびアルミニウム合金以外に不発り」に
より処理できるその他の金属の例としては金、青銅(銅
−亜鉛合金)、;+i 、ニッケル、マグネジツム、亜
鉛、およびこれらの合金がある。 本発明で考慮するアルミニウム粒子は一般的に約0.0
5〜15 m2/9 (アルミニウム)の表面積である
。本発明においてアルミニウムフレーク、アルミニウム
粉末およびアルミニウム4粒はアルミニウム粒子として
特に好ましい態様である。アルミニウムの表面積は約2
〜14.5 m2/9が好ましい。リーフィング(le
afing )タイプのアルミニウム顔料の場合、上記
に代えて「水の上を俊い得る面積J 4000〜100
.00Or:m2/!9−1c J: Oテ%’a付け
てもよい。ノンリーフィングタイプのアルミニウムの顔
料の場合には上記に代えて「着色力」マfcu r G
値J 56〜9oによって特徴イ」けることができる
。 本発明の上記の一般的側面のより特定的な側面において
、アルミニウム粒子およびその粒子の表面の有機リン酸
塩/アミン化合物からなる新規化合物全提供する。この
化合物は、アルミニウム粒子が水と接触すると通常起き
るアルミニウムと水の反応によって水素ガスが発生する
の全遅延するのに有効な濃度(アルミニウムの表面当り
のaユ度〕において存在する。この化合物は式(I)の
特定の態様である下記式(1v)、更に特定的には下記
式(V)によって表わされる。 〔式中、X=1または2、Y=1または2、X十Y=3
であり、K=0〜5、L=0〜4、M=0〜4、L+M
=4、好オしくはL=2、M=2であり、R’id C
r Ht (n’= 1〜20、n 2n+1 奸才しくはn’=8)であり、R//i’j Cntt
H2n//+1(n“=1〜20、好’i’ L、
< ld n“=2、即ちR″=C2H5)である。〕 特に適する有機リン酸塩/アミン安定化アルミニウムフ
レークを提供する。本発明ではアルミニウムフレークが
少量の潤滑剤を含むことを考慮している。アルミニウム
フレークを処理するのに好ましいと考えている有機リン
酸塩/アミン化合物は、付加生成物(アダ7ト)、即ち
、下ご己式(VD :〔式中、X+Y=3、X=1tた
は2、y=iまたは2である。〕 で表わされるような、リン酸二水素オクチルフェニルの
トリエチルアミン付加生成物、リン酸水素ビス(オクチ
ルフェニル)のノエチルアミンイ」畑土成約、またはリ
ン酸二水素オクチルフェニルとリン酸水素ビス(オクチ
ルフェニル)の混合物のノエチルアミン付加生成物であ
る。 このような好せしい付加生成物を含み、本発明によりア
ルミニウム粒子を処理するのに直接使用し得る特定の製
品はモーモル化学社から商品名Virco−Pet 2
0として市販されている。この好ましい付加生成物は米
国特許第2903393号において一般的に検討されて
いる。それは有機リン酸塩/アミンのイ」畑土成約を8
0取量チとトルエン全20重量%含有する。それは有機
溶剤と広範囲に混オ■する黄褐色(jan)の粘性液体
である。下記第1表はこの製品に関する文献に記載され
ていたものである。 以1:亦白 ω φ ○ O 寸 o O 寓 窩 aつ 処理は既存の市販級アルミニウム顔材と上記付加生成物
を混合することによシ、あるいは顔料を製造中のボール
ミルに上記付加生成物を導入することによシ行なうこと
ができる。 Rollegの米国特許第3181962号は、一般的
に脂肪族脂肪酸からな9、アルミニウムフレークからリ
ーフインブタイブおよびノンリーフィングタイプの両方
の顔料全製造するときに用いることができる潤滑剤につ
いて説明している。この潤滑剤のタイプはり一フィック
タイプまたはノンリーフィングタイプのいずれに用いる
かによって異なシ、特定の種類の潤滑剤は上記特許の第
2a1第8〜27行の記載に基づいて選択できる。ノン
リーフィングタイプの顔料用のその他の潤滑剤はRol
le+s他の米国特許第3264129号に説明されて
いる。 アルミニウムフレークの光学的特性、例えば反射率およ
び色彩全保持するためにアルミニウムフレークに存在す
る上記付加生成物の量は、一般的に、アルミニウムフレ
ークの重量基準に約2〜15チである。 本発明に依って製造される、前記付加生成物で処理した
アルミニウムフレークは広範囲の応用、特に従来アルミ
ニウムフレークの商業的使用が行なわれていなかった分
野への応用が見い出されることを理解されるべきである
。こうして、本発明の前記付加生成物による処理は、ア
ルミニウムフレークと水を含み、そのためにアルミニウ
ムが水の攻撃にさらされる塗膜組成物の安定性金高める
・こうした塗膜の例はアスファルト塗膜、自動車塗膜、
補修塗膜(maintenance coating
)% ’A品仕上層である。例えば、アルミニウムフレ
ークは屋根工業における瀝青質塗膜の製造にとって重要
であると考えられてきた。しかしながら、瀝青質塗膜の
多くは水を含み、アルミニウムフレークが水と反応する
ので、これらの系にアルミニウムフレークを用いること
は制約がある。 水系ペイントの分野ては、アルミニウムフレーク顔料を
一般的に適当なものとは考えず、特に、水系ペイントに
アルミニウムフレーク顔料を実際の使用よりも前に長期
間にわたって含むことはない。例えば、ペイントを密閉
容器に保存することは慣用的である〃二、アルミニウム
が水と長期間接触した騙合に起きるアルミニウムの酸化
に基づくガスの発生は顔料を劣化させ、容器を破壊する
おそれがある。本発明の#tイ斗について行なった水素
発生試験において水素が発生しない否定的結果に見られ
る本発明の顔料の酸化に対する抵抗力は、本発明のアル
ミニウムフレークおよび顔料が水系ペイント中において
安定であることを示唆する。 本発明による水系塗膜組成物は昭和50年11月11日
付与ノ1−1−1l他の米国%Wr第3,918,98
4号に記載のような成分を含むことができる。 典型的な水系塗膜用組成物は固体含有量約10〜70パ
ーセントを有し、それはアルミニウムフレークと塗膜の
その他の非揮発性成分から成る。 適当址のアルミニウムフレークは塗膜の所望な保獲と装
飾的特性を付与するために含められる。水を含有する温
青質エマルジョンからなる塗膜の場合、慣用の瀝青質基
材は、ピッチ、アスファルト、タール、および石油蒸留
の残分を含むすべてのものを本発明の組成物に用いるこ
とができる。供用的な充填剤としては粘土、シリカ、石
綿、メルク、マグネシア、石灰、酸化バリウム、微粉末
スラグ、おが屑なども考えられる。さらに詳しいことは
Kirk−Othmer ’″Encyclopedi
a of ChemicalTechnology ”
、第2版、Vol、2、特に778−781頁および7
97−798頁を参照されたい。 本発明は同様にして、発泡コンクリートの製造における
発泡剤として用いるアルミニウム粒子に応用可能である
。反応が速すぎる場合が灰々茎:)す、本発明の処理は
反応を遅延する。アルミニウム粒子は水系接着剤、水系
潤滑剤、含水スラIJ−fi発性物ff((explo
sive )その他にも用いられる。 本発明の禁止処理せるアルミニウム粒子はこれらにも応
用できる。 産業的に使用されているアルミニウム顔料のタイプをよ
シよく理解するためには、”AlcoaAluminu
m Pigments Product Data”
(RAP902 +Powder and Pigme
nt + 198.2 (アルミニウムカムパニーオプ
アメリカ)〕およびR−Rolles” Alumin
um Flake Pigment ” (” Pig
mentHandbook # T、C,Patton
!1lfi + Vol−1+ 785−806頁r
Wiley−Intersclence + 1973
年)の技術的内容を参照されたい。両文献の全内容はこ
こにも引用する。潤滑剤と本発明の付加生成物を含む顔
料は特に本発明の好ましい側面と考えられる。こうした
顔料は、よく研摩された金属の小さく薄いフレームから
なり、屋根塗膜、補修ペイント、自動車用ペイント、そ
し、て製品仕上層として使用できる。アルミニウム顔料
を含む塗膜は有害な紫外線、赤外線、可視光線を反射す
る一方、塗膜物質の外観を良くする。アルミニウム顔料
の製造については” Alcoa Aluminum
PigmentsProduct Data” (前掲
>A!; 、 5−6頁)およびRollesの前出■
、に説明されており、こうした技術は、本発明の付加生
成物処理せるアルミニウムフレークにおいても、最初の
摩砕処理中に前出付加生成物を加える同時遂行的な(i
n 5itu)付加生成物配合、あるいはその配合をせ
ずに作成し終えた顔料製品への前記付加生成物の添加を
含めて、適当なものである・ 摩砕(ミリング)工程では、例えば、Rollesの前
出初の798頁に説明されているように、ボールミルヲ
用いてアルミニウムフレークヲロール処理し、鍛え(f
orge)、磨き上げ(パーニッシュ処理)して光沢の
ある小さい金属フレークにする。本発明におけるこの処
理と7レ一ク製品の製造はとの摩砕において両方とも一
緒に行なうことが可能である。この摩砕処理では一般に
ミネラルスピリット(ASTM D235−77 、
Type IV )が摩砕処理用液体媒体として含めら
れるであろう。 摩砕のほかに、本発明における処理と一般にすべてのア
ルミニウム製品の製造は、前記付加生成物添加せずに仕
上げた顔料に付加生成物を添加する手法でアルミニウム
粒子と付加生成物を接触することによって実施すること
が可能であり、それは「後処理」と呼ばれる。後処理は
典型的には付加生成物とアルミニウム粒子の混合を伴な
う。 本発明により処理したアルミニウムフレークは、大部分
がアルミニウムで小部分が液体炭化水素からiるベース
として市販されているアルミニウム顔料(市販のアルミ
ニウノ、ペーストは約65チのアルミニウムフレークと
35係の炭化水素を含む)中の慣用のアルミニウムフレ
ークと置き換えることができる。本発明に依れば、アル
ミニウム波−ストはXAり発明の一態様と考えられ、大
部分がアルミニウムで、小部分がミネラルスピリットの
ような液体炭化水素と、アルミニウノ・の重量基準で約
5〜15ダのVirco−Pet 20 (商品名)付
加生成物から々る。勿論、理論上は更に大きいパーセン
テージの液体炭化水素全アルミニウムペーストに含める
ことができるが、実用的観点からは最大量のアルミニウ
ムを含むことが望捷しい。 この付加生成物処理アルミニウムフレークによシ水の攻
撃に対する安定性が提供されるので、本発明は自動車用
ペイントの分野にも応用が見い出されることが認められ
るべきである。アルミニウノ・顔料の自動車における使
用については技術マニュアル” Alcoa Alum
inum Pigments forAutomoti
ve Po1nt Finishes ”(Secti
onFA2C−2、1976年り2月+ Powder
andPigments )に詳細に説明されている
ので、その全部の内容をここに参照し7て引用する。 本発明の一般的側面では、自動車用ペイントあルイはア
スファルト組成物に含まれるアルミニウムの量は特だの
ノ11終用途にとって望まし7い範囲で変化できること
全理解されるべきである。以下に述べる被インドおよび
アスファルト組成物の好ましい態様においで範囲の例を
示す。本発明のアルミニウム粒子における水の攻撃に対
する安定性は独特の利点である。本発明の一態様におい
てシH色補修塗膜に含まれるアルミニウムフレークは、
例、tJf、全溶剤(ビーヒクル)のガロ/ 当す’−
スト約1〜3ポンドである。水系アスファルトエマルシ
ョンも本発明のアルミニウトフレークヲ含ムことが好ま
しく、本発明の好寸し7い一態様をなす。 典型的なアスファルト組成物では、アスファルトエマル
ジョンはガロン当シ約1〜3ボンド、好まL<は約1.
5〜2.5 yJeンドのアルミニウムペーストを含む
。自動車用塗膜の場合、アルミニウムペーストの量はガ
ロン当り0.1〜15ポンドが典型的である。本発明の
一態様であるアルミニウムフレークとは別に、摩砕せざ
るアルミニウム粒子ならびに脱塵フ[7−り粉末°J辷
そ)7.らの通常の用途において前出伺加生成物でこノ
1らのアルミニウム粒子に保設を与えて用いることもで
きる。 以下余白 好ましい態様の説明 前述の如く、本発明は特定の種類のリン含有化合物がア
ルミニウム顔料を水との反応から有効に安定化し、その
光学的特性を著しく損なうことなくアルミニウム顔料を
水系塗膜に使用するのに適当なものとする事実の発見に
基づいている。同様に、ボールミル中のスラリーにこの
化合物を添加すると、光学的特性を低下させる酸化物の
生成を最小限化する。この化合物の添加は現在用いられ
ている高価な溶剤系と対照的に水系スラリーにおける摩
砕をさえ許容する。 前述の如く、アルミニウム顔料と独特に反応するように
思われる好ましい物質はモーモル化学社から商品名Vi
rco−Pet20 として市販されている。 それはトルエン溶媒中のアミンで中性化した酸性リン酸
であると記載されている。1959年9月8日の米国特
許第2,903,393号をも考慮すると、この製品は
2種類の酸性リン酸、即ち、リン酸二水素オクチルフェ
ニルとリン酸水素ビス(オクチルフェニル)のジエチル
アミン付加生成物(アダクト)の混合物であると信じら
れる。この物質の構造式(りL式(Vl )で表わされ
るとイimじられる。 ′処理溶液を用いてケーキをペ
ーストに希釈(reducCor di ]ut、e)
する「ケーキ希釈法(cake reduction)
Jと呼ばれる本発明の好ましい方法のブdめの処理手
順を以下に述べる。好ましくは不運発性成分(NV)含
イ)′量約80チのケーキ状アルミニウムn(1料をミ
キサーに充填し、ミネラルスピリットとVirco−P
et20(商品名)の溶液で処理する。しかしながら、
Nvが74〜81φのケーキが有効に処理できた。Vi
rco−Pet20の最適濃度はアルミニウム金属の
重量を基準にして10チのようである。アルミニウム金
属の重量基準で3.2係の濃度について評価したところ
、未処理顔料ならびにHydropaste(Roll
es著の前掲−513,803頁!3照)IA料を越え
る改良された安定性が示されノ、二。アルミニウム金属
の重量基準で15条の濃度についても評価したところ、
優れた安定性が示さ!した。しかしながら、安定性と光
学的特性の観点からすると、アルミニウム金属の重量基
準に10%の濃度を用いて得られたものよシ優れたもの
は殆んど得られないようである。 ミネラルスピリットの量は最終製品の望ましい不揮発性
物質の含有量に応じて変えることができる。 試験では最終の不揮発性物質を65〜73係の範囲とし
たが、これは通常ペーストと呼ばれる不揮発性物質の範
囲である。最終不揮発性物質の最適含有量は15〜73
%のようである。ミネラルスピリットとVirco−P
et20を一緒の溶液で用いることが好せしい。 Vlrco−Pet20とミネラルスピリットの処理溶
液とアルミニウム顔料ケーキを機械的に5〜25分間混
合する。混合時間は臨界的ではないようであるが、最小
限5分間混合を行なうことが、(1)処理溶液が試料全
体にわたって均一に分布するのを確実にし、(2)試料
全体にわたる均一な金属の含有量を力え、(3)溶媒と
金属相の分離を防止し、そして(4)ボールミル処理の
濾過工程において発生するおそれがある顔料粒子の凝集
を破壊するので、好ましい。 Virco−Pet20は多くの有機溶剤に可溶である
ので、ミネラルスピリット以外の有機溶剤を用いてもよ
いことに留意すべきである。しかしながら、ミネラルス
ピリットは大部分のアルミニウム顔料の製造において現
在使用されかつ商業的に広く受け入れられており、好ま
しい。高引火点(highf 1ash )ナフサとミ
ネラルスピリットのような溶剤の混合物も使用でき、そ
れは実験において確認された。その他の溶剤にはインゾ
ロノRノール、プチルセロンルブ、ブチルカルピトール
、トルエン、キジロール、アセトン、あるいは塗膜業界
で用いられているその他の有機溶剤がある。Virco
−Pet20は水とエマルジョンを形成するが、それは
水を溶剤として用いることを妨げない。カップリング剤
、湿潤剤まプ辷は表面活性剤を添加するか、充分な時間
が与えられるか、あるいはアルミニウムの表面と化合物
を接触するなんらかの手段がとられれば、アルミニウム
の反応の有効な禁止が達成されるであろう。 ミネラルスピリットおよびVirco−Pet 20の
溶液と、処理後の最終製品より高い不揮発性物質(NV
)含有量を有するアルミニウム顔料とを混合するために
、ここでは好ましい処理方法、ケーキ希釈法を用いたが
、実験室での評価で、別の方法として、希釈せざるVi
rco−Pet20をケーキ(NV80ヂ)またはペ
ースト(NV65饅)に直接添加して未処理対照よシも
いくらか改良された安定性を得ることが可能であること
が示された。 しかし外から、65〜81係の不揮発性物質を含むアル
ミニウム顔料ケーキまたは被−ストにミネラルスピリッ
トで希釈せざるVi rco−Pe L 20を直接に
添加する実験では、ケーキ希釈法と較べて安定性が乏し
く、試験結界がバラツクことか示される。 Virco
−Pet 20を不揮発性物質65〜81%のアルミニ
ウム顔料に直接混合すると、禁止化合物が表面積の大き
い顔料を不均一に被覆すると考えられる。こうした処理
はしばらくの間は安定1qユを提供するが、最終的には
反応が起きてし貰うであろう。同様に、実験室試験でス
ラリー処理法はアルミニウム顔料の安定化に有効である
ことが示される。スラリー処理法では、ケーキまたはイ
ースト状の顔)−F1ブζは粉末のようなアルミニウム
粒子を過剥量のミネラルスピリットおよびVirco−
Pc t 2073 液で5〜30分間のような特定時
間処理する。処理期間後、スラリーを濾過して不揮発性
物質が65〜80φの最終製品にする。スラリーの処理
濃度はアルミニウムの重量基準に10チを過えるVi
rco−Pc t20であるが、アルミニウムの重Ht
M準に3飴のように低い濃度でも有効であろう。安定性
の大きい改良という観点から実験において史に低い濃度
での有効イイ1′、は確立されなかったが、アルミニウ
ム′距雫、基準で1係の濃度でも処理を実施できること
(d[確かめられた。 先行する段において述べたアルミニウム粒子を処理する
3つの彼処[!1方?l:、(即ち、ケーキ希釈法、未
希訳Virco−I’et20添加方法、およびスラリ
ー処理法)のほかに、2j与4の方法として、Virc
o−Pet20をボールミルに導入し、よってアルミニ
ウムの表面が形成きれるときにそれを安定化し、顔料の
反応を禁止する方法がある。この−?−ルミル内処理は
過剰の処理溶液を用いる点でスラリー処理と非常に類似
している。同時(in 5jtu)摩砕法とスラリー処
理の2つの相違点は、摩砕中に、新しいアルミニウム表
面が創出されて処理化合物と反応すること、および反応
媒体がいくらか温度上昇することである。しかしながら
、ボールミルの最大温度は60〜63℃(140〜14
5°F)に調整する。実験ではスラリー処理を室温約2
4℃(75°F)で行なったが、アルミニウム顔料の安
定化あるいは得られる光学的特性に対して有害であるほ
どゼールミル内の温度、例えば最高温度が高くあるべき
ではない。 安定化顔料を得る方法において、禁止処理を適用後にエ
ージング期間をおくことは好ましい。エージング期間と
して室温で2週間が好ましい最小限の期間である。この
期間は、(1)前出伺加生成物がアルミニウム粒子の表
面または伺近のミネラルスピリット、脂肪酸潤滑剤およ
びステアリン酸アルミニウムの層または反応石鹸膜を移
行し、湿潤し、貫通し、(2)付加生成物のアルミニウ
ム表面との反応が終了し、そして(3) ’W mb
y5止剤としての付加生成物がアルミニウム表面の好ま
しい吸着部位に移行して付加生成物の好丑しい配向を持
つに至る、だめに充分な時間を与えるのに必要であると
考えられる。 200°Fの蒸留水を用いた安定性試験で、禁止処理直
後に試験した顔料はエーシングした顔料と較べると安定
性が低いことが見られた。エージングを゛重ねると日毎
に安定性が改良された。しかしながら、W足できる確実
に禁止された生成物を生成するのに必要な最小限の期間
は2週間であることが見い出された。更に長い期間エー
ジングを行なっても、2週間エージングしたものと比べ
て実ql的に安定性が改良されず、壕だVirco−P
et20の濃度を低減して好′ましい10係よシ低い濃
度の使用を許容するとともなかった。 別の一連の実j“1−7では、奸才しい処理方法(ケー
キ煽沢法)を利用し、アルミニウム重量基準で5ヴ、7
.5φ、】0係、および12,5係の濃度のVirco
−Pet20で処理してアルミニウムペースト(NY6
5%)とした。これらの試料を200°F′の蒸留水で
試験したところ、優れた安定性を示した。更に、所要期
間エージングを行なった後、被−ストを1時間100℃
の真空炉に置、いて、試料をフレーク粉末(NV100
%)にしだ。得られる処理せるフレーク粉末を200℃
の蒸留水で試験したところ安定性は優れていた。 好ましい処理方法は摩砕の際に用いた特定の脂肪酸にか
かわシなく優れた安定性を付与した。本発明の禁止処理
は顔料のり一フィックタイプあるいはノンリーフインブ
タイブの挙動を変更しない。 実験は純度が99.97%および99.5%の金属の顔
料を用いた。本発明はよシ低い純度の金属の顔料にも等
しく適用可能である。 At1as G 3300 (商品名)、アリールアル
キルスルホネートのような湿潤剤を用いて分散特性を改
良することができる。アルミニウム重量基準で2〜13
tI)のAt1as G3300を、加速試験溶液で試
験する前ならびにアスファルトエマルジョンに分散する
前に、本発明の禁止せる顔料に添加したことに留意され
るべきである。 実施例 以下の実施例において、製品の安定性に関する本方法の
変形の効果について3秋類の試験で調べた。「200°
F蒸留水安定性試験」と呼ばれる第1の試験は、200
°Fの脱イオン水によって、1時間の誘心期間後で6時
間の期間に、2AL(ペースト)+6H20→2 At
(OI−I)3+ 3 H2の反応で発生する水素の体
積を測定して試料を選別する。水素は誘導期間中は逃散
させ、その後の6時間の期間に発生するものだけを東め
る。第2の試験では、ペーストを屋根塗膜用のアスファ
ルトエマルジョンKoppers 460 (商品名)
に混合し、125°Fの密閉鉛容器(bomb)に入れ
た。圧力を時間の関数として測定した。第3の試験では
、エマルジョン/−!−スト混合物を用いてアルミニウ
ムパネルをコーティングし、物質が乾燥後にコーティン
グされたAネルの光の反射を全反射率に関して測定した
。全反射率の測定はDlano TR−1(商品名)全
反射率測定計を用いて行なった。この装置は積分球の原
理を利用してすべての方向から反射する光を集計する。 Alcoa Gra’de 6230 (商品名)のり
−スイングアルミニウム顔料ペーストの均一な供給原料
を出発材料とし、その一部を本発明を比較測定するだめ
の対照として残し、残部をミネラルスピリット(シェル
社の商品名Mineral 5pfrjts145EC
)fスフ1J−化し、濾過してNVが76パーセントの
ケーキとしだ。このケーキを用い、試料75.9を、十
分なミネラルスピリット中アルミニウム重量基準で5係
、7.5%、10%および12.5%の濃度のVirc
o−Pct20と、へらを用いて手で完全に混合し、6
23oクイゾ、NV65チのペーストを作成した。計算
の仕方を示すと、例えば、5俤のVirco−Pet2
0の駅舎、0.05X(0,76X75)=2.85グ
ラムのVirco−Pet20を用いたことになる。特
別に1゜% Virco−Pet20の試料にAt1a
s G3300 (商品名)表面活性剤を添加したもの
を加えた。これらの例の必要なデータを第2A表に示す
。 200℃に保持した脱イオン水25cTn3を含む試験
管に処理1.たペーストおよび種々の期間ニー・ジンク
しまたペーストを人ねて水安定性選別試験を行なった。 Vi rco−Pe t 20で処理した全部の梨−ス
トは水の添加に先立って6係(アルミニウムM量基準)
のG3300と混合して試験中の良好な分散を確実にし
た。同一試料の重複試験において6時間の終了時にガス
の体積を測定した。例1〜5の平均の結果を室温でのエ
ージングの期間の関数として第2B表に示す。第2B表
には全反射の結果も示したが、本発明による処理が光学
的特性を劣化させないことが示さノ1ている。 以下/′i’<白 処理[7た波−スト(3週間エージング1.た)とAt
1as G3300湿潤剤(アルミニウム重量基準で6
%の量)を混合し、てから、エマルジョンのガロン当9
2ポンドの被−スト濃度でKoppers460アスフ
ァルトエマルジョンと混合することによって、鉛容器圧
力試験を行なった。圧力ケ゛−ジを装備した鉛容器を炉
に入れて試験温度を1251に保持した。圧力を毎日p
Siケ゛−ジ圧力で読んだ。結果を第2C表に示す。 以下余白 5%、10係および15係の濃度のVirco−Pet
20添加剤を用いて、Alcoa Grade 747
0および1595(商品名)ノンリーフィングアルミニ
ウム顔料の試料を次のように処理した。試料をミネラル
スピリットでスラリーにし、沖過してケーキを作り、そ
れから上記添加剤と混合したミネラルスピリットを添加
することによって、Nv65襲の7470タイプおよび
1595タイプのイーストを作成した。第3表が関連す
るデータである。 以1・徐白 熱水(200°F)水素発生試験の結果を第4表に示す
。両方のタイプの顔料の光学的特性は本発明の処理によ
り劣化しなかった。 第4表 結果 61.5 73.6 80.7 97.8 10 3.5 11 ]、、4 注)第2B表で規定したように、X−5は処理後5週間
エーノングした顔料であることを表わす。 追加の実施例 アルミニウムペースト(不揮発性物質65%)をペース
トミキサーに充填し、03300表面活性剤(−!!−
スト重量の6襲)を添加し、5分間混合し、金r4重量
基準に3ヴの処理添加剤を添加し、15分間混合するこ
とによって、アルミニウム順相を処理添加剤としての酸
性リン酸インオクチル〔(C1oH210)2P(0)
(OI■)〕と混合した。これらの処理ではAlcoa
gA別Grade 229 、7374および620
5(商品名)を用いた。 (+lf!I砂加速安定加速安定性試験た。そのために
、粒子状アルミニウム金属1gを四硼酸ナトリウムNa
2 B 407 (p119.2 )の0.01M溶
液の油浴中6時間140°Fの環流条件下で加熱し、そ
の間に発生するH2ガスの量を測定した。この硼砂試験
溶液は保護されていAいアルミニウムに対して非常に攻
撃的であシ、IIの試別から発生するI(2の理論上の
最大:j(′Lは1300 mlである。At1.as
G3300表面活性剤を添加して未熟」4■対照顔石
の分散を確実にした。 12暇lUt酸ナトリウム(硼砂)溶液中140°Fで
試験し、処理したアルミニウムおよび処理せざるアルミ
ニウム各1gが6時間に発生した水素の量を第5表に示
す。 酸性リン酸イソオクチルがAlcoa顔料Grade2
29および7374を保護するのにインめて有効である
ことが見られるであろう。Alcoa Grade62
05には何の影響もなかった。これは水との反応に対す
る本質的な保護である。 酸性リン酸インオクチルの使用はA1conGrade
6205アルミニウム顔料のリーフィングおよび全反射
特性にネ・ける減少を導く。 第0日に、Alcoa Grade 6230リーフイ
ングアルミニウム顔料を例3のように10係のVirc
o−Pet20で処理した後、6係のAt1a8G33
00表面活性剤を添加して被−ストの試験用バッチを作
成した。このバッチを室温(約72°F122℃)で保
存した。第0日からいろいろの日数の後、パッチの試料
をKoppers460アスフアルトエマルジヨンと混
合し、得られる混合物をパネルに塗布して塗膜にし、乾
燥し、そして全反射率を試験した。時間が立つと、第6
表に見られるように全反射率が低減している。 22 40.0/39.4 57 36.0/35.2 85 31.3 128 30.6 (2)当初の全反射率の回復 第0日にAlcoa Grade リーフィングアルミ
ニウム顔料(NV75%)のパッチを例3のように準備
した後、室温で保存した。約325日後、試料42.6
gを分1+i[u t、て次のように混合した。 a 対照混合物 in 旧 42.6.9 ミネラルスピリツト 3.3y G3300表面活性剤 1.9g b イソスデアリン酸混合物 顔料 42.6.9 yす、下シjミ白 ミネラルスピリット 0.1g G3300表面活性剤 1.9g 1日後、対照混合物およびインステアリン酸混合物をそ
れぞれKoppers460アスフアルトエマルジヨン
202.9と完全に混合した。こうして着色したエマル
ジョンをパネルに塗布して塗膜にし、乾燥し、そして全
反射率を試験した。 対照の全反射率は30q6であり、第2B表の例3に示
した全反射率と較べて前記(1)におけると同じ劣化を
示した。対照的に、イソステアリン酸混合物の全反射率
は42.5%であシ、イソステアリン酸の添加が全反射
率を回復する能力があることを示している。 (3)ステアリン酸およびイソステアリン酸の量の効果 上記(2)と同じ出発パッチを用い、いろいろな量のス
テアリン酸およびイソステアリン酸をミネラルスピリッ
トおよび表面活性剤とともに上記バッチ0100Iの試
料と混合した。混合物の成分その他の特性をステアリン
酸の例は第7表に、イソステアリン酸の例は第8表に示
す。Alcoa Grade6230リーフィングアル
ミニウム顔料はそのリーフィング特性を付与するために
既にステアリン酸を含んでいる。第7表のステアリン酸
の量はステアリン酸の基本の(basic )リーフィ
ング効果塗膜への添加である。この特別のステアリン酸
の例は、ステアリン酸を特別に添加することによって上
記(2)におけるインステアリン酸で示されたように全
反射率が回復することがあるかどうかを調べる目的であ
る。イソステアリン酸の例は、イソステアリン酸の濃度
の効果を調べる目的であり、異なるミネラルスピリット
量の実験を新しく追加する。 1夜保任後、アルミニウム3x、2gを与えるのに十分
な量のこれらの混合物をKoppers 460アスフ
アルト工マルジヨン202gと混合し、それからノRネ
ルに塗布し、乾燥し、全反射率を試験した。 第8表 136−8E 1.0 0.68 4.1 9.913
6−8F 5.0 3.4 1 4.1 1 1.11
36−8G 1 0.0 6.82 4,1 1 2.
7136−8H1,00,684,10 136−8I 5.0 3.41 4.1 0136−
8J 10.0 6.82 4.1 0傘 試料100
gに含まれる量に添加 アルミニウム アルミニウム31.2.9に59.5
52.4 32.8 57.5 54.3 36.9 55.2 56.5 39.0 65.1 47.9 36.7 63.4 49.2 39.7 61.5 50.7 41.3 全反射率測定の結果を第7表および第8表に示す。特別
のステアリン酸の添加、に何らかの効果がみられるとす
れば、それは否定的なもののようである。対照的に、イ
ソステアリン酸の添加によれば喪失していた全反射率が
回復し、その回復の程度は添加するイソステアリン酸の
量の増加に伴なって改碧されていることが明らかである
。イソステアリン酸の添加による回復の効果に関して言
えば、追加のミネラルスピリットは何も添加されない方
が良い。 (4)加速試験 Alcoa Grade 6230ソーフイングアルミ
ニウム顔料(NV65%)のある量を4つの試料に分割
した。1つの試料を対照として、他の3つの試料にVi
rco−Pe t 20物質(vp)、インステアリ
ン酸(IIIo)、およびブチルアルコールを第9表に
示した割合(処方はすべてアルミニウムの重量が基準で
おる。)で混合した。 アルミニウム顔料を罐に充填し、110°Fの炉内に置
いた。いろいろの期間の後、顔料を取シ出して室温に冷
却した。次に、アルミニウム重量基準で6%のAt1a
sG3300表面活性剤を用いてに□ppers 46
0アスフアルトエマルジヨy(NV65チについて2ポ
ンドアルミニウム/ガロン)にアルミニウム顔料を配合
した。 以下余白 1週間後、処理したアルミニウムの反射率は許容できな
いレベルまで劣化した。 4週間後、未処理のイ’Hrj f(、L(製品623
0対照は劣化した。 イソステアリン酸を配合すると、4週間後においてさえ
、荒い条件下で試験AおよびBと較べて高い全反射率を
保持した。 本発明を好ましい態様について説明したが、本発明は特
許請求の範囲に含まれるすべての態様を含むものである
。 特許出願人 7/レミニウムカンパニーオブアメリカ特許出願代理人 弁理± 1′1 木 朗 弁理士西舘和之 弁阻1見士古賀哲次 弁理士 山 口 昭 之 弁理士西山雅市
1度で含む金属粒子含有組成物を提供する。 酸性リン酸ヲ中性化する化学種の代表的な例はNa e
Lt l K + Zn + Mg * Casそし
てNH、、(R“)1.A〔式中、L十M=4、R“は
CnzzH2n件。 (n//= 1〜20)である。〕である。 本発明の一態様において、式(1)の化合物で処理した
アルミニウムフレークのような金属粒子が大部分音なし
、それと適合する液体(compatibleliqu
id )が小部分をなす顔料ペーストを提供する。一般
に、従来技術においてアルミニウムフレークに用いる適
合性液体は炭化水素液体のような有機物質に限られてい
る。実際、炭化水素液体を本発明のペーストの作成に用
いてもよいが、本発明のペーストでは水素発生試験で水
の攻撃に対する庶〈べき抵抗力が示されたので水(また
は炭化水素成体と共溶剤としての水)をペーストの適合
性液体として使用できる利点がある。これは多くの水系
の用途、例えば水系ペイントに11成物において望まし
い。上記化合物含有金属フレークは、例えば、化合物の
任在において金属を摩砕(ミリング)することによって
フレークが形成されるときに金属の表面全処理するか、
あるいは摩砕後の金属フレークを化合物と混合すること
によってイ43ることかできる。化合物処理せる金属フ
レークは典型的には上記顔料ペーストの約60〜70重
置部を溝数する。金属を水との反応に対して安定にする
ために金属と接触させる式(I)の化合物は有効量用い
る。それは(金kJiの重量を基準に計算して)少なく
とも2重fFr%であることが好ましい。 本発明の第2の態様では、表面に前記化合物を有する金
属フレークに少量の潤滑剤を含む金属顔料を提供する。 別の態様では、化合物処理せる金属フレークを含む塗膜
、例えば、金属着色せるアスファルトtたはペイント全
提供する。もう1つの態様では、一般的に金λゴ1の重
量のダラム当り約0.05〜15平方メートルの表面積
全有する金属フレークを処理し、金属が水その他の攻撃
物質と反応するのを遅延して水素ガスの発生全禁止する
のに十分な量の化合物を金7(−1フレークの表面に保
有させ、特に塗料用等に用いる密閉容器中で水素ガスが
発生して容器全破壊したり、金)Uこの光学的特性を劣
化するのを防いだ、金、B5フレーク全提供する。 3、発明の詳細な説明 アルミニウムおよびアルミニウム合金以外に不発り」に
より処理できるその他の金属の例としては金、青銅(銅
−亜鉛合金)、;+i 、ニッケル、マグネジツム、亜
鉛、およびこれらの合金がある。 本発明で考慮するアルミニウム粒子は一般的に約0.0
5〜15 m2/9 (アルミニウム)の表面積である
。本発明においてアルミニウムフレーク、アルミニウム
粉末およびアルミニウム4粒はアルミニウム粒子として
特に好ましい態様である。アルミニウムの表面積は約2
〜14.5 m2/9が好ましい。リーフィング(le
afing )タイプのアルミニウム顔料の場合、上記
に代えて「水の上を俊い得る面積J 4000〜100
.00Or:m2/!9−1c J: Oテ%’a付け
てもよい。ノンリーフィングタイプのアルミニウムの顔
料の場合には上記に代えて「着色力」マfcu r G
値J 56〜9oによって特徴イ」けることができる
。 本発明の上記の一般的側面のより特定的な側面において
、アルミニウム粒子およびその粒子の表面の有機リン酸
塩/アミン化合物からなる新規化合物全提供する。この
化合物は、アルミニウム粒子が水と接触すると通常起き
るアルミニウムと水の反応によって水素ガスが発生する
の全遅延するのに有効な濃度(アルミニウムの表面当り
のaユ度〕において存在する。この化合物は式(I)の
特定の態様である下記式(1v)、更に特定的には下記
式(V)によって表わされる。 〔式中、X=1または2、Y=1または2、X十Y=3
であり、K=0〜5、L=0〜4、M=0〜4、L+M
=4、好オしくはL=2、M=2であり、R’id C
r Ht (n’= 1〜20、n 2n+1 奸才しくはn’=8)であり、R//i’j Cntt
H2n//+1(n“=1〜20、好’i’ L、
< ld n“=2、即ちR″=C2H5)である。〕 特に適する有機リン酸塩/アミン安定化アルミニウムフ
レークを提供する。本発明ではアルミニウムフレークが
少量の潤滑剤を含むことを考慮している。アルミニウム
フレークを処理するのに好ましいと考えている有機リン
酸塩/アミン化合物は、付加生成物(アダ7ト)、即ち
、下ご己式(VD :〔式中、X+Y=3、X=1tた
は2、y=iまたは2である。〕 で表わされるような、リン酸二水素オクチルフェニルの
トリエチルアミン付加生成物、リン酸水素ビス(オクチ
ルフェニル)のノエチルアミンイ」畑土成約、またはリ
ン酸二水素オクチルフェニルとリン酸水素ビス(オクチ
ルフェニル)の混合物のノエチルアミン付加生成物であ
る。 このような好せしい付加生成物を含み、本発明によりア
ルミニウム粒子を処理するのに直接使用し得る特定の製
品はモーモル化学社から商品名Virco−Pet 2
0として市販されている。この好ましい付加生成物は米
国特許第2903393号において一般的に検討されて
いる。それは有機リン酸塩/アミンのイ」畑土成約を8
0取量チとトルエン全20重量%含有する。それは有機
溶剤と広範囲に混オ■する黄褐色(jan)の粘性液体
である。下記第1表はこの製品に関する文献に記載され
ていたものである。 以1:亦白 ω φ ○ O 寸 o O 寓 窩 aつ 処理は既存の市販級アルミニウム顔材と上記付加生成物
を混合することによシ、あるいは顔料を製造中のボール
ミルに上記付加生成物を導入することによシ行なうこと
ができる。 Rollegの米国特許第3181962号は、一般的
に脂肪族脂肪酸からな9、アルミニウムフレークからリ
ーフインブタイブおよびノンリーフィングタイプの両方
の顔料全製造するときに用いることができる潤滑剤につ
いて説明している。この潤滑剤のタイプはり一フィック
タイプまたはノンリーフィングタイプのいずれに用いる
かによって異なシ、特定の種類の潤滑剤は上記特許の第
2a1第8〜27行の記載に基づいて選択できる。ノン
リーフィングタイプの顔料用のその他の潤滑剤はRol
le+s他の米国特許第3264129号に説明されて
いる。 アルミニウムフレークの光学的特性、例えば反射率およ
び色彩全保持するためにアルミニウムフレークに存在す
る上記付加生成物の量は、一般的に、アルミニウムフレ
ークの重量基準に約2〜15チである。 本発明に依って製造される、前記付加生成物で処理した
アルミニウムフレークは広範囲の応用、特に従来アルミ
ニウムフレークの商業的使用が行なわれていなかった分
野への応用が見い出されることを理解されるべきである
。こうして、本発明の前記付加生成物による処理は、ア
ルミニウムフレークと水を含み、そのためにアルミニウ
ムが水の攻撃にさらされる塗膜組成物の安定性金高める
・こうした塗膜の例はアスファルト塗膜、自動車塗膜、
補修塗膜(maintenance coating
)% ’A品仕上層である。例えば、アルミニウムフレ
ークは屋根工業における瀝青質塗膜の製造にとって重要
であると考えられてきた。しかしながら、瀝青質塗膜の
多くは水を含み、アルミニウムフレークが水と反応する
ので、これらの系にアルミニウムフレークを用いること
は制約がある。 水系ペイントの分野ては、アルミニウムフレーク顔料を
一般的に適当なものとは考えず、特に、水系ペイントに
アルミニウムフレーク顔料を実際の使用よりも前に長期
間にわたって含むことはない。例えば、ペイントを密閉
容器に保存することは慣用的である〃二、アルミニウム
が水と長期間接触した騙合に起きるアルミニウムの酸化
に基づくガスの発生は顔料を劣化させ、容器を破壊する
おそれがある。本発明の#tイ斗について行なった水素
発生試験において水素が発生しない否定的結果に見られ
る本発明の顔料の酸化に対する抵抗力は、本発明のアル
ミニウムフレークおよび顔料が水系ペイント中において
安定であることを示唆する。 本発明による水系塗膜組成物は昭和50年11月11日
付与ノ1−1−1l他の米国%Wr第3,918,98
4号に記載のような成分を含むことができる。 典型的な水系塗膜用組成物は固体含有量約10〜70パ
ーセントを有し、それはアルミニウムフレークと塗膜の
その他の非揮発性成分から成る。 適当址のアルミニウムフレークは塗膜の所望な保獲と装
飾的特性を付与するために含められる。水を含有する温
青質エマルジョンからなる塗膜の場合、慣用の瀝青質基
材は、ピッチ、アスファルト、タール、および石油蒸留
の残分を含むすべてのものを本発明の組成物に用いるこ
とができる。供用的な充填剤としては粘土、シリカ、石
綿、メルク、マグネシア、石灰、酸化バリウム、微粉末
スラグ、おが屑なども考えられる。さらに詳しいことは
Kirk−Othmer ’″Encyclopedi
a of ChemicalTechnology ”
、第2版、Vol、2、特に778−781頁および7
97−798頁を参照されたい。 本発明は同様にして、発泡コンクリートの製造における
発泡剤として用いるアルミニウム粒子に応用可能である
。反応が速すぎる場合が灰々茎:)す、本発明の処理は
反応を遅延する。アルミニウム粒子は水系接着剤、水系
潤滑剤、含水スラIJ−fi発性物ff((explo
sive )その他にも用いられる。 本発明の禁止処理せるアルミニウム粒子はこれらにも応
用できる。 産業的に使用されているアルミニウム顔料のタイプをよ
シよく理解するためには、”AlcoaAluminu
m Pigments Product Data”
(RAP902 +Powder and Pigme
nt + 198.2 (アルミニウムカムパニーオプ
アメリカ)〕およびR−Rolles” Alumin
um Flake Pigment ” (” Pig
mentHandbook # T、C,Patton
!1lfi + Vol−1+ 785−806頁r
Wiley−Intersclence + 1973
年)の技術的内容を参照されたい。両文献の全内容はこ
こにも引用する。潤滑剤と本発明の付加生成物を含む顔
料は特に本発明の好ましい側面と考えられる。こうした
顔料は、よく研摩された金属の小さく薄いフレームから
なり、屋根塗膜、補修ペイント、自動車用ペイント、そ
し、て製品仕上層として使用できる。アルミニウム顔料
を含む塗膜は有害な紫外線、赤外線、可視光線を反射す
る一方、塗膜物質の外観を良くする。アルミニウム顔料
の製造については” Alcoa Aluminum
PigmentsProduct Data” (前掲
>A!; 、 5−6頁)およびRollesの前出■
、に説明されており、こうした技術は、本発明の付加生
成物処理せるアルミニウムフレークにおいても、最初の
摩砕処理中に前出付加生成物を加える同時遂行的な(i
n 5itu)付加生成物配合、あるいはその配合をせ
ずに作成し終えた顔料製品への前記付加生成物の添加を
含めて、適当なものである・ 摩砕(ミリング)工程では、例えば、Rollesの前
出初の798頁に説明されているように、ボールミルヲ
用いてアルミニウムフレークヲロール処理し、鍛え(f
orge)、磨き上げ(パーニッシュ処理)して光沢の
ある小さい金属フレークにする。本発明におけるこの処
理と7レ一ク製品の製造はとの摩砕において両方とも一
緒に行なうことが可能である。この摩砕処理では一般に
ミネラルスピリット(ASTM D235−77 、
Type IV )が摩砕処理用液体媒体として含めら
れるであろう。 摩砕のほかに、本発明における処理と一般にすべてのア
ルミニウム製品の製造は、前記付加生成物添加せずに仕
上げた顔料に付加生成物を添加する手法でアルミニウム
粒子と付加生成物を接触することによって実施すること
が可能であり、それは「後処理」と呼ばれる。後処理は
典型的には付加生成物とアルミニウム粒子の混合を伴な
う。 本発明により処理したアルミニウムフレークは、大部分
がアルミニウムで小部分が液体炭化水素からiるベース
として市販されているアルミニウム顔料(市販のアルミ
ニウノ、ペーストは約65チのアルミニウムフレークと
35係の炭化水素を含む)中の慣用のアルミニウムフレ
ークと置き換えることができる。本発明に依れば、アル
ミニウム波−ストはXAり発明の一態様と考えられ、大
部分がアルミニウムで、小部分がミネラルスピリットの
ような液体炭化水素と、アルミニウノ・の重量基準で約
5〜15ダのVirco−Pet 20 (商品名)付
加生成物から々る。勿論、理論上は更に大きいパーセン
テージの液体炭化水素全アルミニウムペーストに含める
ことができるが、実用的観点からは最大量のアルミニウ
ムを含むことが望捷しい。 この付加生成物処理アルミニウムフレークによシ水の攻
撃に対する安定性が提供されるので、本発明は自動車用
ペイントの分野にも応用が見い出されることが認められ
るべきである。アルミニウノ・顔料の自動車における使
用については技術マニュアル” Alcoa Alum
inum Pigments forAutomoti
ve Po1nt Finishes ”(Secti
onFA2C−2、1976年り2月+ Powder
andPigments )に詳細に説明されている
ので、その全部の内容をここに参照し7て引用する。 本発明の一般的側面では、自動車用ペイントあルイはア
スファルト組成物に含まれるアルミニウムの量は特だの
ノ11終用途にとって望まし7い範囲で変化できること
全理解されるべきである。以下に述べる被インドおよび
アスファルト組成物の好ましい態様においで範囲の例を
示す。本発明のアルミニウム粒子における水の攻撃に対
する安定性は独特の利点である。本発明の一態様におい
てシH色補修塗膜に含まれるアルミニウムフレークは、
例、tJf、全溶剤(ビーヒクル)のガロ/ 当す’−
スト約1〜3ポンドである。水系アスファルトエマルシ
ョンも本発明のアルミニウトフレークヲ含ムことが好ま
しく、本発明の好寸し7い一態様をなす。 典型的なアスファルト組成物では、アスファルトエマル
ジョンはガロン当シ約1〜3ボンド、好まL<は約1.
5〜2.5 yJeンドのアルミニウムペーストを含む
。自動車用塗膜の場合、アルミニウムペーストの量はガ
ロン当り0.1〜15ポンドが典型的である。本発明の
一態様であるアルミニウムフレークとは別に、摩砕せざ
るアルミニウム粒子ならびに脱塵フ[7−り粉末°J辷
そ)7.らの通常の用途において前出伺加生成物でこノ
1らのアルミニウム粒子に保設を与えて用いることもで
きる。 以下余白 好ましい態様の説明 前述の如く、本発明は特定の種類のリン含有化合物がア
ルミニウム顔料を水との反応から有効に安定化し、その
光学的特性を著しく損なうことなくアルミニウム顔料を
水系塗膜に使用するのに適当なものとする事実の発見に
基づいている。同様に、ボールミル中のスラリーにこの
化合物を添加すると、光学的特性を低下させる酸化物の
生成を最小限化する。この化合物の添加は現在用いられ
ている高価な溶剤系と対照的に水系スラリーにおける摩
砕をさえ許容する。 前述の如く、アルミニウム顔料と独特に反応するように
思われる好ましい物質はモーモル化学社から商品名Vi
rco−Pet20 として市販されている。 それはトルエン溶媒中のアミンで中性化した酸性リン酸
であると記載されている。1959年9月8日の米国特
許第2,903,393号をも考慮すると、この製品は
2種類の酸性リン酸、即ち、リン酸二水素オクチルフェ
ニルとリン酸水素ビス(オクチルフェニル)のジエチル
アミン付加生成物(アダクト)の混合物であると信じら
れる。この物質の構造式(りL式(Vl )で表わされ
るとイimじられる。 ′処理溶液を用いてケーキをペ
ーストに希釈(reducCor di ]ut、e)
する「ケーキ希釈法(cake reduction)
Jと呼ばれる本発明の好ましい方法のブdめの処理手
順を以下に述べる。好ましくは不運発性成分(NV)含
イ)′量約80チのケーキ状アルミニウムn(1料をミ
キサーに充填し、ミネラルスピリットとVirco−P
et20(商品名)の溶液で処理する。しかしながら、
Nvが74〜81φのケーキが有効に処理できた。Vi
rco−Pet20の最適濃度はアルミニウム金属の
重量を基準にして10チのようである。アルミニウム金
属の重量基準で3.2係の濃度について評価したところ
、未処理顔料ならびにHydropaste(Roll
es著の前掲−513,803頁!3照)IA料を越え
る改良された安定性が示されノ、二。アルミニウム金属
の重量基準で15条の濃度についても評価したところ、
優れた安定性が示さ!した。しかしながら、安定性と光
学的特性の観点からすると、アルミニウム金属の重量基
準に10%の濃度を用いて得られたものよシ優れたもの
は殆んど得られないようである。 ミネラルスピリットの量は最終製品の望ましい不揮発性
物質の含有量に応じて変えることができる。 試験では最終の不揮発性物質を65〜73係の範囲とし
たが、これは通常ペーストと呼ばれる不揮発性物質の範
囲である。最終不揮発性物質の最適含有量は15〜73
%のようである。ミネラルスピリットとVirco−P
et20を一緒の溶液で用いることが好せしい。 Vlrco−Pet20とミネラルスピリットの処理溶
液とアルミニウム顔料ケーキを機械的に5〜25分間混
合する。混合時間は臨界的ではないようであるが、最小
限5分間混合を行なうことが、(1)処理溶液が試料全
体にわたって均一に分布するのを確実にし、(2)試料
全体にわたる均一な金属の含有量を力え、(3)溶媒と
金属相の分離を防止し、そして(4)ボールミル処理の
濾過工程において発生するおそれがある顔料粒子の凝集
を破壊するので、好ましい。 Virco−Pet20は多くの有機溶剤に可溶である
ので、ミネラルスピリット以外の有機溶剤を用いてもよ
いことに留意すべきである。しかしながら、ミネラルス
ピリットは大部分のアルミニウム顔料の製造において現
在使用されかつ商業的に広く受け入れられており、好ま
しい。高引火点(highf 1ash )ナフサとミ
ネラルスピリットのような溶剤の混合物も使用でき、そ
れは実験において確認された。その他の溶剤にはインゾ
ロノRノール、プチルセロンルブ、ブチルカルピトール
、トルエン、キジロール、アセトン、あるいは塗膜業界
で用いられているその他の有機溶剤がある。Virco
−Pet20は水とエマルジョンを形成するが、それは
水を溶剤として用いることを妨げない。カップリング剤
、湿潤剤まプ辷は表面活性剤を添加するか、充分な時間
が与えられるか、あるいはアルミニウムの表面と化合物
を接触するなんらかの手段がとられれば、アルミニウム
の反応の有効な禁止が達成されるであろう。 ミネラルスピリットおよびVirco−Pet 20の
溶液と、処理後の最終製品より高い不揮発性物質(NV
)含有量を有するアルミニウム顔料とを混合するために
、ここでは好ましい処理方法、ケーキ希釈法を用いたが
、実験室での評価で、別の方法として、希釈せざるVi
rco−Pet20をケーキ(NV80ヂ)またはペ
ースト(NV65饅)に直接添加して未処理対照よシも
いくらか改良された安定性を得ることが可能であること
が示された。 しかし外から、65〜81係の不揮発性物質を含むアル
ミニウム顔料ケーキまたは被−ストにミネラルスピリッ
トで希釈せざるVi rco−Pe L 20を直接に
添加する実験では、ケーキ希釈法と較べて安定性が乏し
く、試験結界がバラツクことか示される。 Virco
−Pet 20を不揮発性物質65〜81%のアルミニ
ウム顔料に直接混合すると、禁止化合物が表面積の大き
い顔料を不均一に被覆すると考えられる。こうした処理
はしばらくの間は安定1qユを提供するが、最終的には
反応が起きてし貰うであろう。同様に、実験室試験でス
ラリー処理法はアルミニウム顔料の安定化に有効である
ことが示される。スラリー処理法では、ケーキまたはイ
ースト状の顔)−F1ブζは粉末のようなアルミニウム
粒子を過剥量のミネラルスピリットおよびVirco−
Pc t 2073 液で5〜30分間のような特定時
間処理する。処理期間後、スラリーを濾過して不揮発性
物質が65〜80φの最終製品にする。スラリーの処理
濃度はアルミニウムの重量基準に10チを過えるVi
rco−Pc t20であるが、アルミニウムの重Ht
M準に3飴のように低い濃度でも有効であろう。安定性
の大きい改良という観点から実験において史に低い濃度
での有効イイ1′、は確立されなかったが、アルミニウ
ム′距雫、基準で1係の濃度でも処理を実施できること
(d[確かめられた。 先行する段において述べたアルミニウム粒子を処理する
3つの彼処[!1方?l:、(即ち、ケーキ希釈法、未
希訳Virco−I’et20添加方法、およびスラリ
ー処理法)のほかに、2j与4の方法として、Virc
o−Pet20をボールミルに導入し、よってアルミニ
ウムの表面が形成きれるときにそれを安定化し、顔料の
反応を禁止する方法がある。この−?−ルミル内処理は
過剰の処理溶液を用いる点でスラリー処理と非常に類似
している。同時(in 5jtu)摩砕法とスラリー処
理の2つの相違点は、摩砕中に、新しいアルミニウム表
面が創出されて処理化合物と反応すること、および反応
媒体がいくらか温度上昇することである。しかしながら
、ボールミルの最大温度は60〜63℃(140〜14
5°F)に調整する。実験ではスラリー処理を室温約2
4℃(75°F)で行なったが、アルミニウム顔料の安
定化あるいは得られる光学的特性に対して有害であるほ
どゼールミル内の温度、例えば最高温度が高くあるべき
ではない。 安定化顔料を得る方法において、禁止処理を適用後にエ
ージング期間をおくことは好ましい。エージング期間と
して室温で2週間が好ましい最小限の期間である。この
期間は、(1)前出伺加生成物がアルミニウム粒子の表
面または伺近のミネラルスピリット、脂肪酸潤滑剤およ
びステアリン酸アルミニウムの層または反応石鹸膜を移
行し、湿潤し、貫通し、(2)付加生成物のアルミニウ
ム表面との反応が終了し、そして(3) ’W mb
y5止剤としての付加生成物がアルミニウム表面の好ま
しい吸着部位に移行して付加生成物の好丑しい配向を持
つに至る、だめに充分な時間を与えるのに必要であると
考えられる。 200°Fの蒸留水を用いた安定性試験で、禁止処理直
後に試験した顔料はエーシングした顔料と較べると安定
性が低いことが見られた。エージングを゛重ねると日毎
に安定性が改良された。しかしながら、W足できる確実
に禁止された生成物を生成するのに必要な最小限の期間
は2週間であることが見い出された。更に長い期間エー
ジングを行なっても、2週間エージングしたものと比べ
て実ql的に安定性が改良されず、壕だVirco−P
et20の濃度を低減して好′ましい10係よシ低い濃
度の使用を許容するとともなかった。 別の一連の実j“1−7では、奸才しい処理方法(ケー
キ煽沢法)を利用し、アルミニウム重量基準で5ヴ、7
.5φ、】0係、および12,5係の濃度のVirco
−Pet20で処理してアルミニウムペースト(NY6
5%)とした。これらの試料を200°F′の蒸留水で
試験したところ、優れた安定性を示した。更に、所要期
間エージングを行なった後、被−ストを1時間100℃
の真空炉に置、いて、試料をフレーク粉末(NV100
%)にしだ。得られる処理せるフレーク粉末を200℃
の蒸留水で試験したところ安定性は優れていた。 好ましい処理方法は摩砕の際に用いた特定の脂肪酸にか
かわシなく優れた安定性を付与した。本発明の禁止処理
は顔料のり一フィックタイプあるいはノンリーフインブ
タイブの挙動を変更しない。 実験は純度が99.97%および99.5%の金属の顔
料を用いた。本発明はよシ低い純度の金属の顔料にも等
しく適用可能である。 At1as G 3300 (商品名)、アリールアル
キルスルホネートのような湿潤剤を用いて分散特性を改
良することができる。アルミニウム重量基準で2〜13
tI)のAt1as G3300を、加速試験溶液で試
験する前ならびにアスファルトエマルジョンに分散する
前に、本発明の禁止せる顔料に添加したことに留意され
るべきである。 実施例 以下の実施例において、製品の安定性に関する本方法の
変形の効果について3秋類の試験で調べた。「200°
F蒸留水安定性試験」と呼ばれる第1の試験は、200
°Fの脱イオン水によって、1時間の誘心期間後で6時
間の期間に、2AL(ペースト)+6H20→2 At
(OI−I)3+ 3 H2の反応で発生する水素の体
積を測定して試料を選別する。水素は誘導期間中は逃散
させ、その後の6時間の期間に発生するものだけを東め
る。第2の試験では、ペーストを屋根塗膜用のアスファ
ルトエマルジョンKoppers 460 (商品名)
に混合し、125°Fの密閉鉛容器(bomb)に入れ
た。圧力を時間の関数として測定した。第3の試験では
、エマルジョン/−!−スト混合物を用いてアルミニウ
ムパネルをコーティングし、物質が乾燥後にコーティン
グされたAネルの光の反射を全反射率に関して測定した
。全反射率の測定はDlano TR−1(商品名)全
反射率測定計を用いて行なった。この装置は積分球の原
理を利用してすべての方向から反射する光を集計する。 Alcoa Gra’de 6230 (商品名)のり
−スイングアルミニウム顔料ペーストの均一な供給原料
を出発材料とし、その一部を本発明を比較測定するだめ
の対照として残し、残部をミネラルスピリット(シェル
社の商品名Mineral 5pfrjts145EC
)fスフ1J−化し、濾過してNVが76パーセントの
ケーキとしだ。このケーキを用い、試料75.9を、十
分なミネラルスピリット中アルミニウム重量基準で5係
、7.5%、10%および12.5%の濃度のVirc
o−Pct20と、へらを用いて手で完全に混合し、6
23oクイゾ、NV65チのペーストを作成した。計算
の仕方を示すと、例えば、5俤のVirco−Pet2
0の駅舎、0.05X(0,76X75)=2.85グ
ラムのVirco−Pet20を用いたことになる。特
別に1゜% Virco−Pet20の試料にAt1a
s G3300 (商品名)表面活性剤を添加したもの
を加えた。これらの例の必要なデータを第2A表に示す
。 200℃に保持した脱イオン水25cTn3を含む試験
管に処理1.たペーストおよび種々の期間ニー・ジンク
しまたペーストを人ねて水安定性選別試験を行なった。 Vi rco−Pe t 20で処理した全部の梨−ス
トは水の添加に先立って6係(アルミニウムM量基準)
のG3300と混合して試験中の良好な分散を確実にし
た。同一試料の重複試験において6時間の終了時にガス
の体積を測定した。例1〜5の平均の結果を室温でのエ
ージングの期間の関数として第2B表に示す。第2B表
には全反射の結果も示したが、本発明による処理が光学
的特性を劣化させないことが示さノ1ている。 以下/′i’<白 処理[7た波−スト(3週間エージング1.た)とAt
1as G3300湿潤剤(アルミニウム重量基準で6
%の量)を混合し、てから、エマルジョンのガロン当9
2ポンドの被−スト濃度でKoppers460アスフ
ァルトエマルジョンと混合することによって、鉛容器圧
力試験を行なった。圧力ケ゛−ジを装備した鉛容器を炉
に入れて試験温度を1251に保持した。圧力を毎日p
Siケ゛−ジ圧力で読んだ。結果を第2C表に示す。 以下余白 5%、10係および15係の濃度のVirco−Pet
20添加剤を用いて、Alcoa Grade 747
0および1595(商品名)ノンリーフィングアルミニ
ウム顔料の試料を次のように処理した。試料をミネラル
スピリットでスラリーにし、沖過してケーキを作り、そ
れから上記添加剤と混合したミネラルスピリットを添加
することによって、Nv65襲の7470タイプおよび
1595タイプのイーストを作成した。第3表が関連す
るデータである。 以1・徐白 熱水(200°F)水素発生試験の結果を第4表に示す
。両方のタイプの顔料の光学的特性は本発明の処理によ
り劣化しなかった。 第4表 結果 61.5 73.6 80.7 97.8 10 3.5 11 ]、、4 注)第2B表で規定したように、X−5は処理後5週間
エーノングした顔料であることを表わす。 追加の実施例 アルミニウムペースト(不揮発性物質65%)をペース
トミキサーに充填し、03300表面活性剤(−!!−
スト重量の6襲)を添加し、5分間混合し、金r4重量
基準に3ヴの処理添加剤を添加し、15分間混合するこ
とによって、アルミニウム順相を処理添加剤としての酸
性リン酸インオクチル〔(C1oH210)2P(0)
(OI■)〕と混合した。これらの処理ではAlcoa
gA別Grade 229 、7374および620
5(商品名)を用いた。 (+lf!I砂加速安定加速安定性試験た。そのために
、粒子状アルミニウム金属1gを四硼酸ナトリウムNa
2 B 407 (p119.2 )の0.01M溶
液の油浴中6時間140°Fの環流条件下で加熱し、そ
の間に発生するH2ガスの量を測定した。この硼砂試験
溶液は保護されていAいアルミニウムに対して非常に攻
撃的であシ、IIの試別から発生するI(2の理論上の
最大:j(′Lは1300 mlである。At1.as
G3300表面活性剤を添加して未熟」4■対照顔石
の分散を確実にした。 12暇lUt酸ナトリウム(硼砂)溶液中140°Fで
試験し、処理したアルミニウムおよび処理せざるアルミ
ニウム各1gが6時間に発生した水素の量を第5表に示
す。 酸性リン酸イソオクチルがAlcoa顔料Grade2
29および7374を保護するのにインめて有効である
ことが見られるであろう。Alcoa Grade62
05には何の影響もなかった。これは水との反応に対す
る本質的な保護である。 酸性リン酸インオクチルの使用はA1conGrade
6205アルミニウム顔料のリーフィングおよび全反射
特性にネ・ける減少を導く。 第0日に、Alcoa Grade 6230リーフイ
ングアルミニウム顔料を例3のように10係のVirc
o−Pet20で処理した後、6係のAt1a8G33
00表面活性剤を添加して被−ストの試験用バッチを作
成した。このバッチを室温(約72°F122℃)で保
存した。第0日からいろいろの日数の後、パッチの試料
をKoppers460アスフアルトエマルジヨンと混
合し、得られる混合物をパネルに塗布して塗膜にし、乾
燥し、そして全反射率を試験した。時間が立つと、第6
表に見られるように全反射率が低減している。 22 40.0/39.4 57 36.0/35.2 85 31.3 128 30.6 (2)当初の全反射率の回復 第0日にAlcoa Grade リーフィングアルミ
ニウム顔料(NV75%)のパッチを例3のように準備
した後、室温で保存した。約325日後、試料42.6
gを分1+i[u t、て次のように混合した。 a 対照混合物 in 旧 42.6.9 ミネラルスピリツト 3.3y G3300表面活性剤 1.9g b イソスデアリン酸混合物 顔料 42.6.9 yす、下シjミ白 ミネラルスピリット 0.1g G3300表面活性剤 1.9g 1日後、対照混合物およびインステアリン酸混合物をそ
れぞれKoppers460アスフアルトエマルジヨン
202.9と完全に混合した。こうして着色したエマル
ジョンをパネルに塗布して塗膜にし、乾燥し、そして全
反射率を試験した。 対照の全反射率は30q6であり、第2B表の例3に示
した全反射率と較べて前記(1)におけると同じ劣化を
示した。対照的に、イソステアリン酸混合物の全反射率
は42.5%であシ、イソステアリン酸の添加が全反射
率を回復する能力があることを示している。 (3)ステアリン酸およびイソステアリン酸の量の効果 上記(2)と同じ出発パッチを用い、いろいろな量のス
テアリン酸およびイソステアリン酸をミネラルスピリッ
トおよび表面活性剤とともに上記バッチ0100Iの試
料と混合した。混合物の成分その他の特性をステアリン
酸の例は第7表に、イソステアリン酸の例は第8表に示
す。Alcoa Grade6230リーフィングアル
ミニウム顔料はそのリーフィング特性を付与するために
既にステアリン酸を含んでいる。第7表のステアリン酸
の量はステアリン酸の基本の(basic )リーフィ
ング効果塗膜への添加である。この特別のステアリン酸
の例は、ステアリン酸を特別に添加することによって上
記(2)におけるインステアリン酸で示されたように全
反射率が回復することがあるかどうかを調べる目的であ
る。イソステアリン酸の例は、イソステアリン酸の濃度
の効果を調べる目的であり、異なるミネラルスピリット
量の実験を新しく追加する。 1夜保任後、アルミニウム3x、2gを与えるのに十分
な量のこれらの混合物をKoppers 460アスフ
アルト工マルジヨン202gと混合し、それからノRネ
ルに塗布し、乾燥し、全反射率を試験した。 第8表 136−8E 1.0 0.68 4.1 9.913
6−8F 5.0 3.4 1 4.1 1 1.11
36−8G 1 0.0 6.82 4,1 1 2.
7136−8H1,00,684,10 136−8I 5.0 3.41 4.1 0136−
8J 10.0 6.82 4.1 0傘 試料100
gに含まれる量に添加 アルミニウム アルミニウム31.2.9に59.5
52.4 32.8 57.5 54.3 36.9 55.2 56.5 39.0 65.1 47.9 36.7 63.4 49.2 39.7 61.5 50.7 41.3 全反射率測定の結果を第7表および第8表に示す。特別
のステアリン酸の添加、に何らかの効果がみられるとす
れば、それは否定的なもののようである。対照的に、イ
ソステアリン酸の添加によれば喪失していた全反射率が
回復し、その回復の程度は添加するイソステアリン酸の
量の増加に伴なって改碧されていることが明らかである
。イソステアリン酸の添加による回復の効果に関して言
えば、追加のミネラルスピリットは何も添加されない方
が良い。 (4)加速試験 Alcoa Grade 6230ソーフイングアルミ
ニウム顔料(NV65%)のある量を4つの試料に分割
した。1つの試料を対照として、他の3つの試料にVi
rco−Pe t 20物質(vp)、インステアリ
ン酸(IIIo)、およびブチルアルコールを第9表に
示した割合(処方はすべてアルミニウムの重量が基準で
おる。)で混合した。 アルミニウム顔料を罐に充填し、110°Fの炉内に置
いた。いろいろの期間の後、顔料を取シ出して室温に冷
却した。次に、アルミニウム重量基準で6%のAt1a
sG3300表面活性剤を用いてに□ppers 46
0アスフアルトエマルジヨy(NV65チについて2ポ
ンドアルミニウム/ガロン)にアルミニウム顔料を配合
した。 以下余白 1週間後、処理したアルミニウムの反射率は許容できな
いレベルまで劣化した。 4週間後、未処理のイ’Hrj f(、L(製品623
0対照は劣化した。 イソステアリン酸を配合すると、4週間後においてさえ
、荒い条件下で試験AおよびBと較べて高い全反射率を
保持した。 本発明を好ましい態様について説明したが、本発明は特
許請求の範囲に含まれるすべての態様を含むものである
。 特許出願人 7/レミニウムカンパニーオブアメリカ特許出願代理人 弁理± 1′1 木 朗 弁理士西舘和之 弁阻1見士古賀哲次 弁理士 山 口 昭 之 弁理士西山雅市
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下記式(1) 、 (11)または(1ので表わさ
れる化合物全金属と水の反応を遅延して水素ガスの発生
を禁止するのに充分な濃度で含む金属粒子含有組成物。 1 R−0−P−0−Z (lの 「 〔式中、X=1または2、Y=1または2、X+Y=3
であり、2は水素、または酸性リン酸塩を中性化する化
学種であり、Rはベンゾ基、ハロダン族元素、炭素原子
数1〜24個のアルキル基、炭素原子′D、3〜20個
のシクロアルキル基、炭素原子数6〜40個のアリール
基、炭素原子数6〜40個のハロダン置換アリール基、
α−またはβ−ナフチル基、ハロダン置換α−またはβ
−ナフチル基、炭素原子数3〜20個のシクロアルキル
基で置換したα−または、β−ナフチル基、炭素原子数
1〜24個のアルキル基でα−またはβ−置換したナフ
チル基、またはへテロ置換基で置換したアリール基であ
ってアリール基が6〜40個の炭素原子を有しかつペテ
ロ置換基がCN r NO2rCOOH、CHO、OH
、ピリジニル基、α−もしくはβ−フリル基、およびα
−もしくはβ−チェニル基から選んだもの、である。〕 2、下記式ωで表わされる化合物全アルミニウムと水の
反応全遅延するのに十分な濃度で含んで水素の発生を禁
止するアルミニウム粒子含有組成物である特許請求の範
囲第1項記載の組成物。 〔式中、K=0〜5、L=0〜4、M=0〜4、L+M
=4であり、R′はC・H、(n’=1〜20)、n
2n+1 R”はCH(n“=1〜20 )である。〕n“ 2n
”+1 3、前記化合物が下記式(v)で表わされる特許請求の
範囲第2項記載の組成物。 4、前記化合物が下記式(ロ)で表わされる特許請求の
範囲第3項記載の組成物。 5、前記アルミニウム粒子が約0.05〜15m2/g
の表面積を有する特許請求の範囲第2項記載の組成物。 6、前記粒子がフレークからなる特許請求の範囲第2項
記載の組成物。 7、 更に適合性液体および表面活性剤を含む特許請求
の範囲第1項記載の組成物。 8、金属と水の反応を遅延して水素の発生を禁止するの
に充分な濃度の下記式(1) 、 (u)または(至)
で表わされる化合物と金属粒子とを接触させることから
なる方法。 い 〔式中、x=itたは2.Y=1または2 、 X+Y
=3であり、2は水素、または酸性り/酸塩を中性化す
る化学種であり、Rはベンゾ基、ハロゲン族元素、炭素
原子数1〜24個のアルキル基、炭素原子数3〜20個
のシクロアルキル基、炭素原子数6〜40個のアリール
基、炭素原子数6〜40個のハロダン置換了り−ル基、
α−またはβ−ナフチル基、ハロダン置換α−またはβ
−ナフチル基、炭素原子数3〜20個のシクロアルキル
基で置換したα−またはβ−ナフチル基、炭素原子数1
〜24個のアルキル基でα−またはβ−[換したナンチ
ル基、丑たは、ペテロ置換基で置換したアリール基であ
ってアリール基が6〜40個の炭素原子を有しかつペテ
ロ置換基がCN 、 No2゜C0OH、CHO、Of
(、ピリジニル基、α−もしくはβ−ンリル基ヨおよび
α−もしくはβ−チェニル基から選んだもの、である。 〕 9、アルミニウムと水の反応を遅延して水套の発生を禁
止するのに充分な濃度の下記式ωで表わされる化合物と
アルミニウム粒子と全接触させることからなる特許請求
の範囲第8Jfi、記i;あの方法。 〔式中、X=1または2、Y=1または2、X十M=3
であり、K=0〜5、I、=0〜4、M=0〜4、L−
1−M=4、好ましくはL=2、M=2であり、R′は
CnIH2nI+1(n′=1〜20、好ましくはn’
=8)であり、R“はCn//H2nl/+1(n“=
1〜20、好ましくはn”=2)である。〕10、前記
接触工程の後、アルミニウム粒子が水との反応に抵抗す
る能力を増大させるニージンダニ程を更に含む特許請求
の範囲第9項記載の方法。 11、前記エージングが約2週間である特許請求の範囲
第10′項記載の方法。 12、前記接触がケーキ希釈法による特許請求の範囲第
9項記載の方法。 13、前記化合物が下記式(V)で表わされる特許請求
の範囲第9項記載の方法。 14、前記化合物が下11[シ式(ロ)で表わされる特
許請求の範囲第13項記l裁の方法。 15、金属粒子が、下記式(1) 、 (II)または
(ト)で表わされる化合物を金属と水の反応を遅延して
水素の発生を禁止するのに充分な濃度で含む金属粒子含
有組成物を構成することを特徴とする金属粒子塗膜。 〔式中、X=1または2、Y=1または2、X+Y=3
であり、2は水素、または酸性リン酸塩を中性化する化
学種であり、Rはベンゾ基、ハロダン族元素、炭素原子
数1〜24個のアルキル基、炭素原子数3〜20個のシ
クロアルキル基、炭素原子数6〜40個のアリール基炭
素原子数6〜40個のハロゲン置換アリール基、α−甘
たはβ−ナフチル基、ハロダン置換α−またはβ−ナフ
チル基、炭素原子数3〜20個のシクロアルキル基で置
換したα−寸たはβ−ナフチル基、炭素原子数1〜24
個のアルキル基でα−またはβ−置換したナフチル基、
まだは、ヘテロ置換基で置換したアリール基であってア
リール基が6〜40個の炭素原子企有しかつヘテロ置換
基がCN、No2゜C0OH、Cl−lo 、 OH、
ピリジニル基、α−もしくはβ−フリル基−およびα−
もしくはβ−チェニル基から選んだものである。〕 16、前記塗膜が水系塗膜である特許請求の範囲第15
項記載の塗膜。 17、金属粒子がアルミニウム粒子である特許請求のi
li’Q囲第15項第15項記載
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