JPS6176570A - 防錆塗料組成物 - Google Patents
防錆塗料組成物Info
- Publication number
- JPS6176570A JPS6176570A JP19920584A JP19920584A JPS6176570A JP S6176570 A JPS6176570 A JP S6176570A JP 19920584 A JP19920584 A JP 19920584A JP 19920584 A JP19920584 A JP 19920584A JP S6176570 A JPS6176570 A JP S6176570A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- zinc powder
- composition
- coated
- rust
- volume
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
本発明は耐熱性に優れた防錆塗料組成物に関する。更に
詳しくは、大型鉄鋼構造物の一次防錆塗料として有効で
あり、がっ溶接および歪取1)等の加熱時その裏面にお
いて防錆性を維持することを可能ならしめる一次防錆塗
料組成物に関する。
詳しくは、大型鉄鋼構造物の一次防錆塗料として有効で
あり、がっ溶接および歪取1)等の加熱時その裏面にお
いて防錆性を維持することを可能ならしめる一次防錆塗
料組成物に関する。
[従来技術1
防錆塗料には各種防錆顔料を含有するものか数多く知ら
れているが、中でも亜鉛末を含有するジンクリッチペイ
ントは防錆性に1憂れ、船舶、橋梁等の大型鉄鋼構造物
の一次防錆塗料として広範囲1こ用いられている。この
ノンクリンチペイントは、一般に多量の亜鉛末を有磯系
または黒磯系の結合剤と混合して得られる塗料であって
、塗膜中の亜鉛と鉄鋼面との電気化学的作用による亜鉛
の犠牲防食作用と、亜鉛の腐食生成物による酸素や水分
の連断作用によって防錆効果をもたらすものである。し
かしなから、このジンクリッチペイントにも犬のような
欠点がある。即ち、ジンクリッチペイントは皿の成分か
らなる防錆塗料に比較して確か(こ防錆力か高く、鉄泪
構遺物の一般部分については目的とする防4チ性か得ら
れる。しかし、溶接裏面や歪取り裏面等のように高温に
加熱された部分(こついては、熱により塗膜中の亜鉛の
酸化か著しくなって、犠牲防食作用か低下し、それに伴
なって防錆性ら低下し、発錆防止の目的か達成されな大
型鉄鋼構造物においては、溶接個所や歪取り個所か多く
存在し、その結果、−次防錆塗料を塗装しているにらか
かわらず、上塗り塗装前の錆落とし作業に多大な労力を
要しているのが現状である。そのため、かかる場所にお
いても良好な防錆性を発揮する塗料の出現か望まれてい
る。
れているが、中でも亜鉛末を含有するジンクリッチペイ
ントは防錆性に1憂れ、船舶、橋梁等の大型鉄鋼構造物
の一次防錆塗料として広範囲1こ用いられている。この
ノンクリンチペイントは、一般に多量の亜鉛末を有磯系
または黒磯系の結合剤と混合して得られる塗料であって
、塗膜中の亜鉛と鉄鋼面との電気化学的作用による亜鉛
の犠牲防食作用と、亜鉛の腐食生成物による酸素や水分
の連断作用によって防錆効果をもたらすものである。し
かしなから、このジンクリッチペイントにも犬のような
欠点がある。即ち、ジンクリッチペイントは皿の成分か
らなる防錆塗料に比較して確か(こ防錆力か高く、鉄泪
構遺物の一般部分については目的とする防4チ性か得ら
れる。しかし、溶接裏面や歪取り裏面等のように高温に
加熱された部分(こついては、熱により塗膜中の亜鉛の
酸化か著しくなって、犠牲防食作用か低下し、それに伴
なって防錆性ら低下し、発錆防止の目的か達成されな大
型鉄鋼構造物においては、溶接個所や歪取り個所か多く
存在し、その結果、−次防錆塗料を塗装しているにらか
かわらず、上塗り塗装前の錆落とし作業に多大な労力を
要しているのが現状である。そのため、かかる場所にお
いても良好な防錆性を発揮する塗料の出現か望まれてい
る。
[発明の目的]
本発明者等は鋭意研究の結果、導電性粒子で表面を被覆
した亜鉛末は、高温酸化が著しく抑制され、溶接裏面や
歪取り裏面に相当する高温加熱部においても防錆性を維
持することを見出し、本発明を完成するに至った。
した亜鉛末は、高温酸化が著しく抑制され、溶接裏面や
歪取り裏面に相当する高温加熱部においても防錆性を維
持することを見出し、本発明を完成するに至った。
従って、本発明の目的は、加熱を行わない一般部分にお
いて従来公知の一次防錆塗料と同等の防錆性を発揮し、
かつ高温加熱部では従来公知の一次防錆塗料よりも優れ
た防錆性を発揮することを可能ならしめる塗料組成物を
提供することにある。
いて従来公知の一次防錆塗料と同等の防錆性を発揮し、
かつ高温加熱部では従来公知の一次防錆塗料よりも優れ
た防錆性を発揮することを可能ならしめる塗料組成物を
提供することにある。
[発明の構成、効果]
即ち、本発明の要旨は、導電性粒子で被覆した亜鉛末(
以下、被覆化亜鉛末と称する)を配合したことを特徴と
する防錆塗料組成物に存する。
以下、被覆化亜鉛末と称する)を配合したことを特徴と
する防錆塗料組成物に存する。
本発明の被覆化亜鉛末は、防錆顔料として白木公知の亜
鉛末を導電性粒子(例えば、金属(例、マンガン、ニッ
ケル、タングステン、ケイ素)、金属(例、チタン、ノ
ルコニウム、バナノウム、ニオブ、マンガン、タンタル
、モリブデン、タングステン、カルシウム)の炭化物、
窒化物あるいはケイ化物、フェロ合金(例、7エロシリ
コン、フェロバナジウム)等の粒子)でボールミル、乳
鉢等を用いてメカ7ケミカル様tMで被覆化し、これを
ふるい分けによって粒度調整し、通常の顔料と同程度の
粒径、すなわち1〜20μ、好ましくは2〜1()μと
することによって得られる。
鉛末を導電性粒子(例えば、金属(例、マンガン、ニッ
ケル、タングステン、ケイ素)、金属(例、チタン、ノ
ルコニウム、バナノウム、ニオブ、マンガン、タンタル
、モリブデン、タングステン、カルシウム)の炭化物、
窒化物あるいはケイ化物、フェロ合金(例、7エロシリ
コン、フェロバナジウム)等の粒子)でボールミル、乳
鉢等を用いてメカ7ケミカル様tMで被覆化し、これを
ふるい分けによって粒度調整し、通常の顔料と同程度の
粒径、すなわち1〜20μ、好ましくは2〜1()μと
することによって得られる。
導電性粒子の粒径は、亜鉛末に対して平均粒径で1/2
以下、好ましくは45以下がよい。粒径か過大であると
、被覆化か不充分となって、高温酸化に肘士る抑制効果
か減少し、高温加熱部での防錆性を誰持士ることか困難
となる。導電性粒子による亜鉛末の被覆率は、亜鉛末1
00容量部:こ7シ1シて5〜G(+8量部の割合でよ
い。導電性粒子の被覆率か高すぎると、−股部分での防
錆性能が劣り、代すぎると、被覆化が不充分となって、
高温酸化に対する抑制効果か減少し、高温加熱部での防
錆性を、tlL、持することが困難となる。
以下、好ましくは45以下がよい。粒径か過大であると
、被覆化か不充分となって、高温酸化に肘士る抑制効果
か減少し、高温加熱部での防錆性を誰持士ることか困難
となる。導電性粒子による亜鉛末の被覆率は、亜鉛末1
00容量部:こ7シ1シて5〜G(+8量部の割合でよ
い。導電性粒子の被覆率か高すぎると、−股部分での防
錆性能が劣り、代すぎると、被覆化が不充分となって、
高温酸化に対する抑制効果か減少し、高温加熱部での防
錆性を、tlL、持することが困難となる。
本発明組成物にあっては、被覆化亜鉛末を乾燥塗膜中含
有量か10〜80容量%、好ましくは20〜608量%
となるようlこ配合すればよい。配合電か門生であると
良好な防錆性能か得られず、* r−;!’、XiF:
l −r 、L y、〉5ヴ、夕k If、−+ =
!t:古6 il ?+ 1不♀1で王で:(な塗膜か
得られない。
有量か10〜80容量%、好ましくは20〜608量%
となるようlこ配合すればよい。配合電か門生であると
良好な防錆性能か得られず、* r−;!’、XiF:
l −r 、L y、〉5ヴ、夕k If、−+ =
!t:古6 il ?+ 1不♀1で王で:(な塗膜か
得られない。
なお、本発明において、上記被覆化亜鉛末は、1種また
は2種以上の導電性粒子を組合わせて使用して得てよく
、さらに上記塗料組成物には、被覆化亜鉛末の1種また
は2種以上を組合わせて配合してもよい。
は2種以上の導電性粒子を組合わせて使用して得てよく
、さらに上記塗料組成物には、被覆化亜鉛末の1種また
は2種以上を組合わせて配合してもよい。
本発明組成物における結合剤としては、−次防錆塗料に
使用されるものであればいずれであってもよく、例えば
ケイ酸エステル(例、テトラエトキシシリケート、メチ
ルトリエトキシシリケート)の加水分解初期縮合物、ケ
イ酸塩(例、ケイ酸ソーダ、ケイ酸リチウム、ケイ酸ア
ンモニウム)、エポキシ樹脂、シリコン+3I脂等が挙
1°ノ゛ら几る。有機樹脂系結合剤は溶接や歪取りのた
めの高温にさらされると、分解して塗膜を維持できなく
なるので、かかる場合にはケイ酸エステルの加水分解初
期縮合物、ケイ酸塩系の結合剤を使用することか好まし
い。
使用されるものであればいずれであってもよく、例えば
ケイ酸エステル(例、テトラエトキシシリケート、メチ
ルトリエトキシシリケート)の加水分解初期縮合物、ケ
イ酸塩(例、ケイ酸ソーダ、ケイ酸リチウム、ケイ酸ア
ンモニウム)、エポキシ樹脂、シリコン+3I脂等が挙
1°ノ゛ら几る。有機樹脂系結合剤は溶接や歪取りのた
めの高温にさらされると、分解して塗膜を維持できなく
なるので、かかる場合にはケイ酸エステルの加水分解初
期縮合物、ケイ酸塩系の結合剤を使用することか好まし
い。
本発明組成物1こあっては、上記被覆1ヒ亜鉛末と共に
通常の亜鉛末を併用してもよい。この場合、両者の合、
ii量において被覆化亜鉛末から容量%以−Lを占め、
また合計電が塗料組成物における上記規制範囲内にある
ことによ1)、同様の効果を期待することかで゛きる。
通常の亜鉛末を併用してもよい。この場合、両者の合、
ii量において被覆化亜鉛末から容量%以−Lを占め、
また合計電が塗料組成物における上記規制範囲内にある
ことによ1)、同様の効果を期待することかで゛きる。
また、本発明組成物にあっては、上記被覆化亜1;ン末
、亜鉛末および結合剤以外に、通常の防錆産科と同様に
各種の顔t1、溶剤、添加剤等を必要に応して配合され
てよい。顔料成分としては通常の木質顔料、防錆顔料、
着色顔料でよく、具体的にはタルク、マイカ、硫酸バリ
ウム、クレー、炭酸カルシウム、亜鉛華、チタン白、弁
柄、リン酸亜狽ン、リン酸アルミニウム、メタホウ酸バ
リウム、モリ7デン酸亜鉛、モリ7デン酸アルミニウム
、リン化鉄等が挙けられる。溶剤成分としては通常のイ
ソプロピルアルコール、n−ブチルアルコール、イソブ
チルアルコール、ブチルセロソルブ、エチルセロソルブ
、λiEK、 N″IIBK、)ルオール、キジロール
等か挙げられ、塗装作業性や塗膜乾燥性か最適になるよ
うに適当量配合されてよい。
、亜鉛末および結合剤以外に、通常の防錆産科と同様に
各種の顔t1、溶剤、添加剤等を必要に応して配合され
てよい。顔料成分としては通常の木質顔料、防錆顔料、
着色顔料でよく、具体的にはタルク、マイカ、硫酸バリ
ウム、クレー、炭酸カルシウム、亜鉛華、チタン白、弁
柄、リン酸亜狽ン、リン酸アルミニウム、メタホウ酸バ
リウム、モリ7デン酸亜鉛、モリ7デン酸アルミニウム
、リン化鉄等が挙けられる。溶剤成分としては通常のイ
ソプロピルアルコール、n−ブチルアルコール、イソブ
チルアルコール、ブチルセロソルブ、エチルセロソルブ
、λiEK、 N″IIBK、)ルオール、キジロール
等か挙げられ、塗装作業性や塗膜乾燥性か最適になるよ
うに適当量配合されてよい。
添加剤成分としてはタレ止め剤、湿潤剤、反応促進剤、
付着付与剤、色分れ防止剤、沈殿防止剤等の防結塗料に
通常使用される剤が目的に応じて適当量配合されてよい
。
付着付与剤、色分れ防止剤、沈殿防止剤等の防結塗料に
通常使用される剤が目的に応じて適当量配合されてよい
。
本発明組成物は常法に従って調整できる。例えば、結合
剤を含む液状成分とそれ以外の粉末成分を含む系とを別
容器に保存し、使用直前に両者を混合すれは′よい。ま
た、結合剤と反応する成分(例、被覆化亜鉛末、亜鉛末
)以外の粉末成分の一部または全部を結合剤を含む液状
成分と共に分散し、使用直前に該混合物と残りの成分を
混合すればよい。液状成分と粉末成分の分散には、通常
の分散機であるロールミル、サンドグラインドミル、ボ
ールミル等が使用されてよい。このようにして得られる
組成物にあっては、結合剤濃度は一般に5〜40重量%
でよく、そして、エフスプレー、エアレススプレー、ロ
ールコータ、ハケ等通常の手段で鉄鋼構造物に塗布し、
自然乾燥または熱風乾燥にて乾燥させればよい。
剤を含む液状成分とそれ以外の粉末成分を含む系とを別
容器に保存し、使用直前に両者を混合すれは′よい。ま
た、結合剤と反応する成分(例、被覆化亜鉛末、亜鉛末
)以外の粉末成分の一部または全部を結合剤を含む液状
成分と共に分散し、使用直前に該混合物と残りの成分を
混合すればよい。液状成分と粉末成分の分散には、通常
の分散機であるロールミル、サンドグラインドミル、ボ
ールミル等が使用されてよい。このようにして得られる
組成物にあっては、結合剤濃度は一般に5〜40重量%
でよく、そして、エフスプレー、エアレススプレー、ロ
ールコータ、ハケ等通常の手段で鉄鋼構造物に塗布し、
自然乾燥または熱風乾燥にて乾燥させればよい。
以上の構成から成る本発明組成物は、−次防錆塗料とし
ての機能を充分に発揮することができ、且つ浴接裏面や
歪取り裏面のように加熱された部分においても防食性を
a持することが可能となる。
ての機能を充分に発揮することができ、且つ浴接裏面や
歪取り裏面のように加熱された部分においても防食性を
a持することが可能となる。
本発明によって得られる効果は、加熱された部うrlこ
おける防錆性の向上のみならず、加熱の影響の少ない一
般部分での防錆性にも優れ、また塗料の安定性にも陰れ
ている。
おける防錆性の向上のみならず、加熱の影響の少ない一
般部分での防錆性にも優れ、また塗料の安定性にも陰れ
ている。
[実施例1
次に参考例、実施例および比較例を挙げて本発明をFA
本的に説+17ける。なお、部とあるのは重量部を意味
する。
本的に説+17ける。なお、部とあるのは重量部を意味
する。
参考例1:被覆化亜鉛末の製造
第1表に示す組成を有士るように、同表に示す粒径を有
する亜鉛末をマンガン、フエロバナノウム、チタンカー
バイド、窒化チタン、カルシウムシリサイド、マイカ等
の粉末でちってボールミルを用いて被覆化した。次いで
、得られる被覆化亜鉛末をふるいにかけ、粒度調′J:
3を行ない、第1表に示す被覆化亜鉛末A=Jを得た。
する亜鉛末をマンガン、フエロバナノウム、チタンカー
バイド、窒化チタン、カルシウムシリサイド、マイカ等
の粉末でちってボールミルを用いて被覆化した。次いで
、得られる被覆化亜鉛末をふるいにかけ、粒度調′J:
3を行ない、第1表に示す被覆化亜鉛末A=Jを得た。
なお、第1表に示す比抵抗は、亜鉛末、被覆剤で゛ある
導電性粒子やマイカをペレット化し、全自動キャパシタ
ンスブリッヂ(横河ヒエーレット・バンカー1社M)に
より測定した。平均粒径は、走査電子顕微鏡(ISI−
DS130 明石製作所社製)により測定した。
導電性粒子やマイカをペレット化し、全自動キャパシタ
ンスブリッヂ(横河ヒエーレット・バンカー1社M)に
より測定した。平均粒径は、走査電子顕微鏡(ISI−
DS130 明石製作所社製)により測定した。
参考例2部結合剤の製造
A)テトラアルフキシシリケートの加水分解初期縮合物
テトラエトキシシリケート 100部
(日本フルコート社製[エチルシリケー) 28」)イ
ソブチルアルコール 50 イソプロピルアルコール 24.7水
16.60、IN塩酸
0.7192、f’)部 B)テトラアルフキシシリケートとフルキルトリアルフ
キシシリケートの混合物の加水分解初期縮合物 テトラエトキシシリケー) 208.3部(日本フ
ルコート社製「エチルシリケー)28」)メチルトリエ
トキシシリケート106.4(試薬) イソブチルアルコール 130 イソプロピルアルコール 169.9水
49.9++、IN塩酸
2.2666.7部 水と塩酸を除いた残1)の成分を反応容器に入れ、4f
l’Cに保ち撹拌しながら水と塩酸を1時間にわたり滴
下した。滴下終了後1時間撹拌を継続して、糸^6l−
IA、 B を得六二。
ソブチルアルコール 50 イソプロピルアルコール 24.7水
16.60、IN塩酸
0.7192、f’)部 B)テトラアルフキシシリケートとフルキルトリアルフ
キシシリケートの混合物の加水分解初期縮合物 テトラエトキシシリケー) 208.3部(日本フ
ルコート社製「エチルシリケー)28」)メチルトリエ
トキシシリケート106.4(試薬) イソブチルアルコール 130 イソプロピルアルコール 169.9水
49.9++、IN塩酸
2.2666.7部 水と塩酸を除いた残1)の成分を反応容器に入れ、4f
l’Cに保ち撹拌しながら水と塩酸を1時間にわたり滴
下した。滴下終了後1時間撹拌を継続して、糸^6l−
IA、 B を得六二。
各結合剤A、Bにおける有効成分量は15重量%である
。
。
χ施例1〜7および比較例1〜5
第2表に示す配合の防錆塗料組成物を調製し、塗膜性能
を評価しtこ。
を評価しtこ。
なお、試験条件は、試験片としてサンド7ラスト鋼板を
用い、エアスプレーにて乾燥膜厚15±2μ「oに塗布
し、20 ’C1相対湿度75%で7日間自然ケと燥し
た後、または更に電気炉で600 ”Cもしくは30
(1’Cで10分間加熱、冷却した後に防錆性試験に付
した。
用い、エアスプレーにて乾燥膜厚15±2μ「oに塗布
し、20 ’C1相対湿度75%で7日間自然ケと燥し
た後、または更に電気炉で600 ”Cもしくは30
(1’Cで10分間加熱、冷却した後に防錆性試験に付
した。
該試験はJ I S K S 4 f) (lの耐塩
水噴霧試験240時間(こて行い、発錆状態をASTM
(D610)によりtり定した。
水噴霧試験240時間(こて行い、発錆状態をASTM
(D610)によりtり定した。
以上の試験結果を第2表に示す。語表から明らかな如く
、本発明組成物は高温加熱後の防錆性か優れている。
、本発明組成物は高温加熱後の防錆性か優れている。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、導電性粒子で被覆した亜鉛末(以下、被覆化亜鉛末
と称する)を配合したことを特徴とする防錆塗料組成物
。 2、被覆化亜鉛末における導電性粒子の量が亜鉛末10
0容量部に対し5〜60容量部である上記第1項の組成
物。 3、導電性粒子が金属、金属の炭化物、窒化物あるいは
ケイ化物、およびフェロ合金から選ばれる少なくとも1
種の物質の粒子である上記第1項の組成物。 4、被覆化亜鉛末をこれが乾燥塗膜中10〜80容量%
含まれる量において含有する上記第1項の組成物。 5、被覆化亜鉛末と共に亜鉛末を配合した上記第1〜4
項のいずれかの組成物。 6、乾燥塗膜中における被覆化亜鉛末と亜鉛末の合計量
が10〜80容量%であり、かつ前者が5容量%以上を
占める量において、被覆化亜鉛末と亜鉛末を配合した上
記第5項の組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19920584A JPS6176570A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 防錆塗料組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19920584A JPS6176570A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 防錆塗料組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6176570A true JPS6176570A (ja) | 1986-04-19 |
JPS6253552B2 JPS6253552B2 (ja) | 1987-11-11 |
Family
ID=16403883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19920584A Granted JPS6176570A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 防錆塗料組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6176570A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004035828A (ja) * | 2002-07-05 | 2004-02-05 | Tsubakimoto Chain Co | 水分散可能な亜鉛粉末及び亜鉛粉末含有水性塗料 |
JP2006143809A (ja) * | 2004-11-17 | 2006-06-08 | Kansai Paint Co Ltd | 水性塗料及び塗膜形成方法 |
JP2007224344A (ja) * | 2006-02-22 | 2007-09-06 | Jfe Steel Kk | 船舶用耐食鋼材 |
WO2013133284A1 (ja) * | 2012-03-06 | 2013-09-12 | 新日鐵住金株式会社 | 抵抗溶接性、耐食性、成形性に優れる自動車用塗装金属板 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5749674A (en) * | 1980-09-09 | 1982-03-23 | Chugoku Toryo Kk | Coating composition |
JPS58219274A (ja) * | 1982-06-10 | 1983-12-20 | バツテル・デイベロプメント・コ−ポレ−シヨン | 耐食性カソ−ド防食用塗料 |
-
1984
- 1984-09-21 JP JP19920584A patent/JPS6176570A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5749674A (en) * | 1980-09-09 | 1982-03-23 | Chugoku Toryo Kk | Coating composition |
JPS58219274A (ja) * | 1982-06-10 | 1983-12-20 | バツテル・デイベロプメント・コ−ポレ−シヨン | 耐食性カソ−ド防食用塗料 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004035828A (ja) * | 2002-07-05 | 2004-02-05 | Tsubakimoto Chain Co | 水分散可能な亜鉛粉末及び亜鉛粉末含有水性塗料 |
JP2006143809A (ja) * | 2004-11-17 | 2006-06-08 | Kansai Paint Co Ltd | 水性塗料及び塗膜形成方法 |
JP2007224344A (ja) * | 2006-02-22 | 2007-09-06 | Jfe Steel Kk | 船舶用耐食鋼材 |
WO2013133284A1 (ja) * | 2012-03-06 | 2013-09-12 | 新日鐵住金株式会社 | 抵抗溶接性、耐食性、成形性に優れる自動車用塗装金属板 |
JPWO2013133284A1 (ja) * | 2012-03-06 | 2015-07-30 | 新日鐵住金株式会社 | 抵抗溶接性、耐食性、成形性に優れる自動車用塗装金属板 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6253552B2 (ja) | 1987-11-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6015466A (ja) | 耐水性アルミニウム粒子、その製法および塗膜 | |
DK166733B1 (da) | Komposition, som er egnet til fremstilling af en overfladebeskyttende belaegningskomposition, belaegningskomposition indeholdende en saadan komposition, toparts-pakning, der efter sammenblanding danner en saadan belaegningskomposition, maling, som omfatter kompositionen, og jernholdige metalstrukturer belagt med belaegningskompositionen eller malingen | |
JPH0631245A (ja) | 鋼材の防食塗装方法 | |
JP4481603B2 (ja) | 水性金属防錆塗料 | |
JPS6176570A (ja) | 防錆塗料組成物 | |
JP2922964B2 (ja) | 鋼材用一次防錆塗料 | |
JPH11116856A (ja) | 防錆塗料組成物 | |
JPS6051756A (ja) | 防錆塗料組成物 | |
JP2637549B2 (ja) | 一次防錆塗料組成物 | |
JPS58185660A (ja) | 一次防錆塗料組成物 | |
JPS6317976A (ja) | ジンクリツチペイント組成物 | |
EP1378546B1 (en) | Zinc powder dispersible in water and zinc powder-containing water base paint | |
JPS63301271A (ja) | 水溶性防錆塗料組成物 | |
JPS6334191B2 (ja) | ||
JPS62260866A (ja) | 耐候性鋼の錆安定化表面処理法 | |
JPS60235871A (ja) | 一次防錆塗料組成物 | |
JPH0446932A (ja) | ジンクリッチペイント用樹脂組成物 | |
JPS60133072A (ja) | 溶接性良好な一次防錆塗料組成物 | |
KR810001300B1 (ko) | 방청피복조성물(防鯖被覆組成物) | |
JPS61101565A (ja) | 無機質塗料 | |
JPH0873776A (ja) | 防食性水系塗料組成物 | |
JPS6253551B2 (ja) | ||
JPH0349942B2 (ja) | ||
JPH0598194A (ja) | ジンクリツチペイント組成物 | |
JPS6352068B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |