JPH0396399A - バーコード描画方法 - Google Patents
バーコード描画方法Info
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- JPH0396399A JPH0396399A JP23430289A JP23430289A JPH0396399A JP H0396399 A JPH0396399 A JP H0396399A JP 23430289 A JP23430289 A JP 23430289A JP 23430289 A JP23430289 A JP 23430289A JP H0396399 A JPH0396399 A JP H0396399A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
〔背景技術〕
現在では、店舗における商品管理をはじめとして、JA
Nコード、Code39等といわれる各種バーコードが
利用されている。バーコードは幅の異なる複数の直線部
が互いに所定間隔離れて配置されるものであるが、これ
らの直線部の幅は小さく、このうち、最も小さい直線部
は幅が約0.3 mr+である。しかも、これらの直線
部の幅及び直線部間の寸法は厳しい精度が要求される。
Nコード、Code39等といわれる各種バーコードが
利用されている。バーコードは幅の異なる複数の直線部
が互いに所定間隔離れて配置されるものであるが、これ
らの直線部の幅は小さく、このうち、最も小さい直線部
は幅が約0.3 mr+である。しかも、これらの直線
部の幅及び直線部間の寸法は厳しい精度が要求される。
従来より、バーコードの描画は、予め作成した版下をフ
ィルムに焼きつけ、これを印刷機にかけて紙や合成樹脂
からなる包装材に印刷するシルクスクリーン印刷により
行われる。
ィルムに焼きつけ、これを印刷機にかけて紙や合成樹脂
からなる包装材に印刷するシルクスクリーン印刷により
行われる。
ところで、FA化が推進されている工場の製造ラインに
おいても、個々の製品にそれぞれ異なるバーコードを付
して多数の製品を容易に識別、管理することが望まれて
いる。そのため、Icチンブ、L S Iチソブ等の製
品を載せた状態で製造ライン上を流れるトレイに紙や合
戒樹脂からなる識別部材を取り付け、この識別部材にシ
ルクスクリーン印刷によりハーコードを描画して製品管
理を行うことが考えられる。
おいても、個々の製品にそれぞれ異なるバーコードを付
して多数の製品を容易に識別、管理することが望まれて
いる。そのため、Icチンブ、L S Iチソブ等の製
品を載せた状態で製造ライン上を流れるトレイに紙や合
戒樹脂からなる識別部材を取り付け、この識別部材にシ
ルクスクリーン印刷によりハーコードを描画して製品管
理を行うことが考えられる。
ところが、!!遣ラインにおいては、トレイは、水や洗
浄剤が吹きつけられたり、加熱されたりするので、識別
部材として紙等を用いると、紙等が破損して製品の識別
が正611に行えないという問題がある。このため、識
別部材として耐水性、耐薬品性、耐熱性に優れたセラミ
ック板を使用し、このセラミック仮にシルクスクリーン
印刷によりバーコードを描画することが考えられる。
浄剤が吹きつけられたり、加熱されたりするので、識別
部材として紙等を用いると、紙等が破損して製品の識別
が正611に行えないという問題がある。このため、識
別部材として耐水性、耐薬品性、耐熱性に優れたセラミ
ック板を使用し、このセラミック仮にシルクスクリーン
印刷によりバーコードを描画することが考えられる。
また、電子回路川パターンは幅の異なる複数の直線部、
曲線部等の線部から構或されるが、これらの線部の幅も
小さく、かつ、線部同士が重ならないようにするため、
線部間の寸法も厳しい精度が要求される。この電子回路
用パターンをセラミンク板に描画するため、前述のシル
クスクリーン印刷を行うことがある。
曲線部等の線部から構或されるが、これらの線部の幅も
小さく、かつ、線部同士が重ならないようにするため、
線部間の寸法も厳しい精度が要求される。この電子回路
用パターンをセラミンク板に描画するため、前述のシル
クスクリーン印刷を行うことがある。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、シルクスクリーン印刷では、個々の種類の製品
毎に異なる版下を製作しなければならない。このように
多数の版下を製作し、しかも、この版下を個々に印刷機
で印刷することは、版下製作に手間がかかるばかりか、
微小ロフトによる生産技術としては工程がかかって原版
製作に長期間を費やすという問題点がある。
毎に異なる版下を製作しなければならない。このように
多数の版下を製作し、しかも、この版下を個々に印刷機
で印刷することは、版下製作に手間がかかるばかりか、
微小ロフトによる生産技術としては工程がかかって原版
製作に長期間を費やすという問題点がある。
とりわけ、製造ラインにおいては、トレイ(製品)に付
されるバーコードを適宜変更することがあるので、原版
製作に長期間かけることは、ラインの稼働末を高める上
で好ましくない。また、電子回路用パターンの描画につ
いては、製品として量産する場合はよいが、試作のため
少量の電子回路をセラミック板に描画する場合には原版
製作の期間が長いことは好ましくなく、その上、版下を
十分に管理しないと電子回路用パターンが盗まれてN密
がaf!iするという不都合もある。
されるバーコードを適宜変更することがあるので、原版
製作に長期間かけることは、ラインの稼働末を高める上
で好ましくない。また、電子回路用パターンの描画につ
いては、製品として量産する場合はよいが、試作のため
少量の電子回路をセラミック板に描画する場合には原版
製作の期間が長いことは好ましくなく、その上、版下を
十分に管理しないと電子回路用パターンが盗まれてN密
がaf!iするという不都合もある。
これらの問題を解決するため、タンクの液体を定量ずつ
ポンプで送るとともにこの液体をノズルの円形吐出口か
ら吐出するデイスベンサ(液体吐出装置)によりセラミ
ンク十反にバーコード用あるいは電子回路パターン用線
部を描画することが考えられる。つまり、この装置のタ
ンクに収納された演体(Ill料)をポンプによりノズ
ルに送り、このノズルをセラミック板に対して真っ直ぐ
に移動させてバーコードの直線部を描画し、このセラミ
ンク板を焼結すればバーコードは水、洗浄剤、熱等によ
って剥げ落ちることはない。
ポンプで送るとともにこの液体をノズルの円形吐出口か
ら吐出するデイスベンサ(液体吐出装置)によりセラミ
ンク十反にバーコード用あるいは電子回路パターン用線
部を描画することが考えられる。つまり、この装置のタ
ンクに収納された演体(Ill料)をポンプによりノズ
ルに送り、このノズルをセラミック板に対して真っ直ぐ
に移動させてバーコードの直線部を描画し、このセラミ
ンク板を焼結すればバーコードは水、洗浄剤、熱等によ
って剥げ落ちることはない。
しかし、セラミック板に描画するための顔料は粘度が高
いので、ノズルの吐出口の口径を0.7 m以上にする
必要があり、最小幅0.3 rtsのバーコード用直線
部を描画することは困難である。たとえ、吐出口の口径
が0.3一のノズルで顔料が吐出できたとしても、この
ノズルを用いて幅が0.3閣以上の直線部を描画するた
めには、当該ノズルを複数回往復させて直線部をなぞる
必要があり、これでは、作業性が悪いばかりか、各直線
部の幅及び直線部間の寸法を高い精度に維持できない。
いので、ノズルの吐出口の口径を0.7 m以上にする
必要があり、最小幅0.3 rtsのバーコード用直線
部を描画することは困難である。たとえ、吐出口の口径
が0.3一のノズルで顔料が吐出できたとしても、この
ノズルを用いて幅が0.3閣以上の直線部を描画するた
めには、当該ノズルを複数回往復させて直線部をなぞる
必要があり、これでは、作業性が悪いばかりか、各直線
部の幅及び直線部間の寸法を高い精度に維持できない。
また、直線部の幅の種類に応して口径の異なる吐出口を
有するノズルを複数用意してもよいが、これでも作業性
は良くない。
有するノズルを複数用意してもよいが、これでも作業性
は良くない。
ここに、本発明の目的は、バーコード等を構戊する幅の
異なる複数の線部を迅速、かつ、容易に描画することが
できる描画用液体塗布装置及び溝両用液体塗布方法を提
供することにある。
異なる複数の線部を迅速、かつ、容易に描画することが
できる描画用液体塗布装置及び溝両用液体塗布方法を提
供することにある。
本発明は、液体吐出装置のノズルの吐出口を縦横の寸法
が相違する略矩形状、楕円形状等とし、かつ、このノズ
ルの被描画部材に対する回動姿勢を変化させてバーコー
ド、電子回路用パターン等を構或する幅の異なる線部を
描画するものである。
が相違する略矩形状、楕円形状等とし、かつ、このノズ
ルの被描画部材に対する回動姿勢を変化させてバーコー
ド、電子回路用パターン等を構或する幅の異なる線部を
描画するものである。
即ち、本発明の描画用液体塗布装置は被描画部材に顔料
等の溝両用液体を吐出するとともに吐出口の縦寸法と横
寸法とが異なるノズルを備えたことを特徴とする。
等の溝両用液体を吐出するとともに吐出口の縦寸法と横
寸法とが異なるノズルを備えたことを特徴とする。
また、本発明の描画用液体塗布方法は描画用液体が吐出
されるノズルと被痛百部材とを被描画部材の表面と平行
に相対移動させて顔料等の描画用液体を線状に塗布する
描画用液体塗布方法であって、吐出口が縦寸法と横寸法
とで異なるノズルの回動姿勢を被描画部材に対し被描画
部材の表面と直交する線を回動中心として変化させ幅の
小さい綿部と大きい線部とを描画することを特徴とする
。
されるノズルと被痛百部材とを被描画部材の表面と平行
に相対移動させて顔料等の描画用液体を線状に塗布する
描画用液体塗布方法であって、吐出口が縦寸法と横寸法
とで異なるノズルの回動姿勢を被描画部材に対し被描画
部材の表面と直交する線を回動中心として変化させ幅の
小さい綿部と大きい線部とを描画することを特徴とする
。
このような構戒の本発明では、例えばノズルの吐出口の
縦寸法が横寸法より長いとすると、最も幅の小さい線部
を描画するには、吐出口の縦方向をノズルの移動方向と
直交させる。一方、バーコ〜ドの最も幅の大きな線部を
描画するには、ノズルの回動姿勢を90度変化させて吐
出口の縦方向をノズルの移動方向と平行にする.また、
幅の大きさがこれらの間の線部を描画するには、ノズル
の回動姿勢をO〜90度の範囲で所定角度変化させる。
縦寸法が横寸法より長いとすると、最も幅の小さい線部
を描画するには、吐出口の縦方向をノズルの移動方向と
直交させる。一方、バーコ〜ドの最も幅の大きな線部を
描画するには、ノズルの回動姿勢を90度変化させて吐
出口の縦方向をノズルの移動方向と平行にする.また、
幅の大きさがこれらの間の線部を描画するには、ノズル
の回動姿勢をO〜90度の範囲で所定角度変化させる。
この際、吐出口の横寸法は縦寸法より短いが、吐出口の
面積は、従来のノズルの断面円形の吐出口の面積と同し
あるいはそれ以上にできるので、粘度の高い液体がノズ
ルの吐出口からスムースに吐出される。
面積は、従来のノズルの断面円形の吐出口の面積と同し
あるいはそれ以上にできるので、粘度の高い液体がノズ
ルの吐出口からスムースに吐出される。
従って、本発明では、幅の異なる線部を描画するには、
1つのノズルの回動姿勢を変化させるだけでよい。
1つのノズルの回動姿勢を変化させるだけでよい。
〔実施例]
以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する.
第1図には本実施例のバーコードを措画するための描画
用液体塗布装置が示されている。第1図において、箱体
1の上部にはベース部2が取り付けられ、このヘース部
2の左側には起立部3が形戒されている。この起立部3
に隣接して被描画部材としてのセラ〔ツタ仮4を複数枚
収納するケース5が配置されている。このケース5の上
部には開口部5Aが形成され、この開口部5Aからシュ
一夕6及びパーツフィーダ7から送られるセラミンク板
4がケース5内に積層されるようになっている。
用液体塗布装置が示されている。第1図において、箱体
1の上部にはベース部2が取り付けられ、このヘース部
2の左側には起立部3が形戒されている。この起立部3
に隣接して被描画部材としてのセラ〔ツタ仮4を複数枚
収納するケース5が配置されている。このケース5の上
部には開口部5Aが形成され、この開口部5Aからシュ
一夕6及びパーツフィーダ7から送られるセラミンク板
4がケース5内に積層されるようになっている。
前記セラミノク板4は、第2図に示される通り、複数の
製品8を載せた状態で図示しない製造ライン上を流れる
トレイ9の縁部9Aに識別部材として取り付けられるも
のである.また、セラミック仮4の表面はバーコード1
0が描画されるものである。このバーコード10は、第
3図に示されるように、幅が0.3 1III1と小さ
い第1直線部10Aと幅が第1直線部10Aの4倍とさ
れた第2直線部10Bとの2種類からなるCode39
であり、これらの直線部10A,IOBの間隔は所定寸
法とされている. 第4図において、前記ケース5の下部にはセラミック板
4の取出口5Bが左右に形成されている。
製品8を載せた状態で図示しない製造ライン上を流れる
トレイ9の縁部9Aに識別部材として取り付けられるも
のである.また、セラミック仮4の表面はバーコード1
0が描画されるものである。このバーコード10は、第
3図に示されるように、幅が0.3 1III1と小さ
い第1直線部10Aと幅が第1直線部10Aの4倍とさ
れた第2直線部10Bとの2種類からなるCode39
であり、これらの直線部10A,IOBの間隔は所定寸
法とされている. 第4図において、前記ケース5の下部にはセラミック板
4の取出口5Bが左右に形成されている。
これらの取出口5Bには前記起立部3に取り付けられた
突出シリンダ1lのピストンロッド12が挿通可能とさ
れており、このピストンロッド12が前進するとケース
5の最下部のセラミックvi4がケース5の右側に突き
出されるようになっている。
突出シリンダ1lのピストンロッド12が挿通可能とさ
れており、このピストンロッド12が前進するとケース
5の最下部のセラミックvi4がケース5の右側に突き
出されるようになっている。
前記ベース部2の略中央にはセラミンク板4を受ける受
部材I3が配置されている。この受部材13は、第5図
に示されるように、テーブル14に立設されるとともに
セラミック板4の底面を支持する3本のビン15及び3
個のバキュームヵップ16を備え、ごのバキュームヵッ
プl6を図示しない真空手段により吸気するとセラ≧ツ
ク仮4を水平に保持するようになっている。
部材I3が配置されている。この受部材13は、第5図
に示されるように、テーブル14に立設されるとともに
セラミック板4の底面を支持する3本のビン15及び3
個のバキュームヵップ16を備え、ごのバキュームヵッ
プl6を図示しない真空手段により吸気するとセラ≧ツ
ク仮4を水平に保持するようになっている。
第4,5図の通り、前記受部材13のテーブルl4には
取付部17を介して第lベース18が連結され、この第
Iベースl8の底部中央にはボールねじ軸19が螺合さ
れている。このボールねじ軸19は第2ベース2oに回
動可能に取り付けられ、かつ、その端部には正逆回転可
能なモータ21が連結されている。このモータ21が回
転すると、第1ベース1日はガイドロ・冫ド22に沿っ
て第4図中左右方向(X軸方向)に往復動されるように
なっている。前記第2ベース2oの底部中央には前記ボ
ールねじ軸l8と直交するボールねじ軸23が螺合され
ている。このボールねし軸23は前記箱体lの底部に回
動可能に取り付けられ、かつ、その端部には正逆回転可
能なモータ24が連結されている。このモータ24が回
転すると、第2ヘース20はガイドロッド25に沿って
第4図中上下方向(Y軸方向)に往復動されるようにな
っている。ここにおいて、前記取付部17、第l,第2
ベース1B,20、ボールねじ軸19,23、モータ2
1.24及びガイドロツド22.25から受部材移動機
構26が構戒され、この移動機構26は前記ケース5か
ら突き出されたセラミソク板4を保持した受部材13を
ケース5近傍からベース部2に形戒されたガイド孔2A
に沿ってベース部2の中央に移送するようになっている
.第1図の通り、前記起立部3には、ノズル31をXY
Z軸の三次元で直線的に移動させ、かつ、水平面内で回
動させるノズル移動機構27が連結されている。この移
動機構27は、Y軸方向に往復移動可能に連結された支
柱部28と、この支柱部28に第1図中上下方向(Z軸
方向)に移動可能に連結された片持ち部29と、この片
持ち部29にX軸方向に移動可能に連結されたノズル保
持部30と、これらを駆動する図示しない駆動源とから
構成されている。
取付部17を介して第lベース18が連結され、この第
Iベースl8の底部中央にはボールねじ軸19が螺合さ
れている。このボールねじ軸19は第2ベース2oに回
動可能に取り付けられ、かつ、その端部には正逆回転可
能なモータ21が連結されている。このモータ21が回
転すると、第1ベース1日はガイドロ・冫ド22に沿っ
て第4図中左右方向(X軸方向)に往復動されるように
なっている。前記第2ベース2oの底部中央には前記ボ
ールねじ軸l8と直交するボールねじ軸23が螺合され
ている。このボールねし軸23は前記箱体lの底部に回
動可能に取り付けられ、かつ、その端部には正逆回転可
能なモータ24が連結されている。このモータ24が回
転すると、第2ヘース20はガイドロッド25に沿って
第4図中上下方向(Y軸方向)に往復動されるようにな
っている。ここにおいて、前記取付部17、第l,第2
ベース1B,20、ボールねじ軸19,23、モータ2
1.24及びガイドロツド22.25から受部材移動機
構26が構戒され、この移動機構26は前記ケース5か
ら突き出されたセラミソク板4を保持した受部材13を
ケース5近傍からベース部2に形戒されたガイド孔2A
に沿ってベース部2の中央に移送するようになっている
.第1図の通り、前記起立部3には、ノズル31をXY
Z軸の三次元で直線的に移動させ、かつ、水平面内で回
動させるノズル移動機構27が連結されている。この移
動機構27は、Y軸方向に往復移動可能に連結された支
柱部28と、この支柱部28に第1図中上下方向(Z軸
方向)に移動可能に連結された片持ち部29と、この片
持ち部29にX軸方向に移動可能に連結されたノズル保
持部30と、これらを駆動する図示しない駆動源とから
構成されている。
前記ノズル保持部30の底部にはノズル31がZ軸を回
動中心として回動可能に取り付けられ、このノズル31
は、前記ノズル移動機構27により正逆方向に90度回
動されるようになっている。
動中心として回動可能に取り付けられ、このノズル31
は、前記ノズル移動機構27により正逆方向に90度回
動されるようになっている。
このノズル3lは、第6,7図に示されるように、略円
筒状のホルダ32の下部に角筒状の零体33を接続した
構造とされている。この本体33の先端に形成された吐
出口34は縦寸法が0.3m+nの短辺34Aで横寸法
が短辺34Aの4倍の長i2234Bとされた矩形状に
形威されている。
筒状のホルダ32の下部に角筒状の零体33を接続した
構造とされている。この本体33の先端に形成された吐
出口34は縦寸法が0.3m+nの短辺34Aで横寸法
が短辺34Aの4倍の長i2234Bとされた矩形状に
形威されている。
第1図の通り、前記ノズル3lの頂部には、ノズル保持
部30内に挿通されたチューブ35の一端が接続され、
このチューブ35の他端には、顔料が収納されたタンク
36が接続されている。この顔料は、セラミンク板4に
付着可能であって、かつ、水に溶けることがない描画用
液体である。
部30内に挿通されたチューブ35の一端が接続され、
このチューブ35の他端には、顔料が収納されたタンク
36が接続されている。この顔料は、セラミンク板4に
付着可能であって、かつ、水に溶けることがない描画用
液体である。
また、チューブ35の途中にはボンプ37が配置サレ、
こノホンブ37が駆動することによりタンク36内の顔
料がチューブ35を通ってノズル31に送られるととも
に、ノズル3lの吐出口34からセラミソク仮4の表面
に定量ずつ吐出されるようになっている.ここにおいて
、前記ノズル31、チューブ35、タンク36及びボン
ブ37から顔料吐出機構38が構成されている。
こノホンブ37が駆動することによりタンク36内の顔
料がチューブ35を通ってノズル31に送られるととも
に、ノズル3lの吐出口34からセラミソク仮4の表面
に定量ずつ吐出されるようになっている.ここにおいて
、前記ノズル31、チューブ35、タンク36及びボン
ブ37から顔料吐出機構38が構成されている。
顔料吐出機構38のボンプ37、突出シリンダ1l、受
部材移動機構−26及びノズル移動機構27はそれぞれ
パーソナルコンピュータ39と電気的に接続されている
.このコンピュータ39は、種々のバーコードのパター
ンが入力可能とされるとともに、個々のバーコードのパ
ターンをセラごツタ板4に描画するため、これらの機構
の動きを制御するものである。
部材移動機構−26及びノズル移動機構27はそれぞれ
パーソナルコンピュータ39と電気的に接続されている
.このコンピュータ39は、種々のバーコードのパター
ンが入力可能とされるとともに、個々のバーコードのパ
ターンをセラごツタ板4に描画するため、これらの機構
の動きを制御するものである。
次に、本実施例の作用について第8図を用いて説明する
. まず、受部材13がケース5の近傍に位置している状態
で突出シリンダ11を駆動し、ケース5内のセラミック
板4を突き出して受部材l3上に載せる。その後、受部
材移動機構26によってセラミック板4を水平に保持し
た受部材l3をベース2の略中央に移動させる。つまり
、受部材移動機構26のモーク21を駆動して受部材I
3と連結された第1ベース18をX軸方向に移動させ、
さらに、モータ24を駆動して第2ベース20をY軸方
向に移動させる。この状態では、セラミンク板4はノズ
ル31の略真下に位置することになる. この状態で、ノズル移動機構27によりノズル31を移
動させてセラミック板40表面にバーコードIOを描画
する.最も左側の幅の小さい第1直線部!OAを描画す
るには、第8図(A)の通り、吐出口34の長辺34B
をX軸方向と平行にした状態で、ノズル移動機構27の
片持ち部29を所定寸法下降し、かつ、ノズル保持部3
0をX軸方向に移動する。すると、ノズル31には顔料
吐出機構38のタンク36からチューブ35を通って顔
料が送られ、この顔料はノズル31の吐出口34から吐
出されてセラミンク板4に直線状に塗布される。この際
、吐出口34は、短辺34Aの寸法が0.3 ayrと
短いが、長辺34Bの寸法が短i22 3 4 Aの4
倍あるので、顔料は吐出口34からスムースに吐出され
る。
. まず、受部材13がケース5の近傍に位置している状態
で突出シリンダ11を駆動し、ケース5内のセラミック
板4を突き出して受部材l3上に載せる。その後、受部
材移動機構26によってセラミック板4を水平に保持し
た受部材l3をベース2の略中央に移動させる。つまり
、受部材移動機構26のモーク21を駆動して受部材I
3と連結された第1ベース18をX軸方向に移動させ、
さらに、モータ24を駆動して第2ベース20をY軸方
向に移動させる。この状態では、セラミンク板4はノズ
ル31の略真下に位置することになる. この状態で、ノズル移動機構27によりノズル31を移
動させてセラミック板40表面にバーコードIOを描画
する.最も左側の幅の小さい第1直線部!OAを描画す
るには、第8図(A)の通り、吐出口34の長辺34B
をX軸方向と平行にした状態で、ノズル移動機構27の
片持ち部29を所定寸法下降し、かつ、ノズル保持部3
0をX軸方向に移動する。すると、ノズル31には顔料
吐出機構38のタンク36からチューブ35を通って顔
料が送られ、この顔料はノズル31の吐出口34から吐
出されてセラミンク板4に直線状に塗布される。この際
、吐出口34は、短辺34Aの寸法が0.3 ayrと
短いが、長辺34Bの寸法が短i22 3 4 Aの4
倍あるので、顔料は吐出口34からスムースに吐出され
る。
最左端の第1直線部10Aが描画された後は、片持ち部
29を上昇させるとともにノズル保持部30を原点復帰
させ、かつ、支柱28を所定寸法Y軸方向に沿って右側
に移動させる。この状態で、先程と同様に、ノズル移動
機横27によりノズル31を移動させ、最左端の第1直
線部10Aの右隣に所定間隔離して第1直線部10Aを
描画する.さらに、3本目の直線部として幅の大きい第
2直線部]. O Bを描画するには、ノズル31の回
動姿勢を90度変化させ、第8図(B)の通り、吐出口
34の短辺34AをX軸方向と平行にした状態で、ノズ
ル移動itl127のノズル保持部30をX軸方向に移
動する。すると、タンク36からチューブ35を通って
送られた顔料は吐出口34から吐出されてセラ旦ツク仮
4に直線状に塗布される。なお、第2直線部10Bを描
画する番こ際しては、ノズル31の移動速度を第1直線
部10Aの描画の場合より遅する。
29を上昇させるとともにノズル保持部30を原点復帰
させ、かつ、支柱28を所定寸法Y軸方向に沿って右側
に移動させる。この状態で、先程と同様に、ノズル移動
機横27によりノズル31を移動させ、最左端の第1直
線部10Aの右隣に所定間隔離して第1直線部10Aを
描画する.さらに、3本目の直線部として幅の大きい第
2直線部]. O Bを描画するには、ノズル31の回
動姿勢を90度変化させ、第8図(B)の通り、吐出口
34の短辺34AをX軸方向と平行にした状態で、ノズ
ル移動itl127のノズル保持部30をX軸方向に移
動する。すると、タンク36からチューブ35を通って
送られた顔料は吐出口34から吐出されてセラ旦ツク仮
4に直線状に塗布される。なお、第2直線部10Bを描
画する番こ際しては、ノズル31の移動速度を第1直線
部10Aの描画の場合より遅する。
このような工程を繰り返し、第8図(C)の通り、最後
の第1直線部10Aを猫画すれば、第3図の通り、Co
de39のバーコード10が描画されることになる。
の第1直線部10Aを猫画すれば、第3図の通り、Co
de39のバーコード10が描画されることになる。
バーコード10が描画されたセラξ・冫ク板4Gよ、受
部材l3から取り出された後、焼結される。焼結された
セラミック板4はトレイ9に適宜な手段により取り付け
られる。これにより、製造ライン上を流れるトレイ9に
水、洗浄剤等が吹きつけられ、また、加熱されても、セ
ラミ・ンク板4からノ\ーコード10が剥げ落ちること
はなし)。
部材l3から取り出された後、焼結される。焼結された
セラミック板4はトレイ9に適宜な手段により取り付け
られる。これにより、製造ライン上を流れるトレイ9に
水、洗浄剤等が吹きつけられ、また、加熱されても、セ
ラミ・ンク板4からノ\ーコード10が剥げ落ちること
はなし)。
セラξツク板4が取り出された受部材13しよ受部材移
動機構26によって元の位置、つまり、ケース5の近傍
に移動され、これ以降は、前述と同様な手順により、セ
ラミ・ンク4にノマーコード10が描画される。
動機構26によって元の位置、つまり、ケース5の近傍
に移動され、これ以降は、前述と同様な手順により、セ
ラミ・ンク4にノマーコード10が描画される。
このような本実施例によれば、液体吐出装置のノズル3
1の吐出口34を長辺34Bが短辺34Aの4倍となる
よう形威し、かつ、このノズル31のセラミック板4に
対する回動姿勢を変化させてバーコード】Oを描画した
ので、バーコードの描画の際に、複数種類の版下を製作
し、かつ、これらを個々に印刷する必要がなくなり、幅
の異なる2種類の直線部10A IOBからなるバー
コード10を迅速、かつ、容易に描画することができる
。また、本実施例では、ノズル31の吐出口34の形状
を矩形状とし、かつ、各直線部IOA,10Bの描画の
際に、短辺10A又は長辺10Bとノズル31の移動方
向とを直交させたので、頗料の塗布分布が直線部10A
,IOBの中央と両側とで同しになる。さらに、ノズル
31の移動速度を、幅の小さい第1直線部10Aの描画
の時よりも幅の大きい第2直線部JOBを描画する時を
遅くしたので、第1直線部10Aと第2直線部10Bと
で顔料の塗布量、延いては、各直線部10A,IOBの
濃さが同じになる。従って、各直線部10A,IOBが
正確に描画され、バーコード10の読み取り誤差がなく
なる。
1の吐出口34を長辺34Bが短辺34Aの4倍となる
よう形威し、かつ、このノズル31のセラミック板4に
対する回動姿勢を変化させてバーコード】Oを描画した
ので、バーコードの描画の際に、複数種類の版下を製作
し、かつ、これらを個々に印刷する必要がなくなり、幅
の異なる2種類の直線部10A IOBからなるバー
コード10を迅速、かつ、容易に描画することができる
。また、本実施例では、ノズル31の吐出口34の形状
を矩形状とし、かつ、各直線部IOA,10Bの描画の
際に、短辺10A又は長辺10Bとノズル31の移動方
向とを直交させたので、頗料の塗布分布が直線部10A
,IOBの中央と両側とで同しになる。さらに、ノズル
31の移動速度を、幅の小さい第1直線部10Aの描画
の時よりも幅の大きい第2直線部JOBを描画する時を
遅くしたので、第1直線部10Aと第2直線部10Bと
で顔料の塗布量、延いては、各直線部10A,IOBの
濃さが同じになる。従って、各直線部10A,IOBが
正確に描画され、バーコード10の読み取り誤差がなく
なる。
なお、前記実施例では、幅の大きさが2種類のCode
39からなるパーコード10について説明したが、本発
明の塔画用液体塗布装置及び措画用液体塗布方注は、J
ANコード、ITFバーコード、NW7バーコード等、
種々のバーコードの描画に用いることができる。例えば
、第9図に示される幅の大きさが4MiのJANコーF
′からなるハーコード10を描画するには次のように行
う。つまり、最も幅の小さな第1直線部10Aを描画す
るには、第10図( A. )の通り、長辺34Bをノ
ズル31の移動方向(X軸方向)と平行に配置してノズ
ル3■を移動させ、2番目に幅の小さい第3直線部10
Cを描画するには、第10図(B)の通り、長辺34B
がX軸方向に対して角度αとなるようにノズル3Iの回
動姿勢を変化させてノズル31を移動させ、3番目に幅
の小さい第4直線部10Dを描画するには、第10図(
C)の通り、長辺34BがX軸方向に対して角度β(α
〈βく90111t)となるようにノズル3lの回動姿
勢を変化させてノズル31を移動させ、さらにまた、最
も幅の大きな第2直線部10Bを描画するには、第10
図(D)の通り、長辺34BがX軸方向に対して角度9
0度となるようにノズル3lの回動姿勢を変化させてノ
ズル3lを移動させる.ここで、第lO図(B),(C
)の通り、第3,4直線部10C.IODの端部は傾斜
した状態となるが、当該端部が傾斜していることは、外
観上、好ましくないので、第3,4直線部10c,10
0の描画開始位置及び描画終了位置にマスク40をして
直線部10C.IODの端部を直角にする。
39からなるパーコード10について説明したが、本発
明の塔画用液体塗布装置及び措画用液体塗布方注は、J
ANコード、ITFバーコード、NW7バーコード等、
種々のバーコードの描画に用いることができる。例えば
、第9図に示される幅の大きさが4MiのJANコーF
′からなるハーコード10を描画するには次のように行
う。つまり、最も幅の小さな第1直線部10Aを描画す
るには、第10図( A. )の通り、長辺34Bをノ
ズル31の移動方向(X軸方向)と平行に配置してノズ
ル3■を移動させ、2番目に幅の小さい第3直線部10
Cを描画するには、第10図(B)の通り、長辺34B
がX軸方向に対して角度αとなるようにノズル3Iの回
動姿勢を変化させてノズル31を移動させ、3番目に幅
の小さい第4直線部10Dを描画するには、第10図(
C)の通り、長辺34BがX軸方向に対して角度β(α
〈βく90111t)となるようにノズル3lの回動姿
勢を変化させてノズル31を移動させ、さらにまた、最
も幅の大きな第2直線部10Bを描画するには、第10
図(D)の通り、長辺34BがX軸方向に対して角度9
0度となるようにノズル3lの回動姿勢を変化させてノ
ズル3lを移動させる.ここで、第lO図(B),(C
)の通り、第3,4直線部10C.IODの端部は傾斜
した状態となるが、当該端部が傾斜していることは、外
観上、好ましくないので、第3,4直線部10c,10
0の描画開始位置及び描画終了位置にマスク40をして
直線部10C.IODの端部を直角にする。
ただし、直線部の端部が多少傾斜してもバーコードの読
み取りには差し支えない。
み取りには差し支えない。
また、バーコード10の最小幅の第1直線部10Aと、
最大幅の第2直線部10Bとの幅の比は、1:4に限定
されるものではなく、1:2以上であればよい。ただし
、バーコードの読取誤差をなくすため、1:3以上が好
ましい。
最大幅の第2直線部10Bとの幅の比は、1:4に限定
されるものではなく、1:2以上であればよい。ただし
、バーコードの読取誤差をなくすため、1:3以上が好
ましい。
さらに、幅の大きさが2種類のバーコードl0を描画す
る場合でも、ノズル31の回動姿勢は所定角度、例えば
、60度変更できればよく、前記実施例のように90度
に限定されるものではない.また、バーコード10の描
画のため、ノズル移動機構27でノズル31を移動させ
たが、受部材移動機構26のテーブル14を取付部17
に対して回動可能にするとともに、図示しないモータ等
によりテーブル14の回動姿勢を変化させれば、ノズル
31を支柱等で固定させた状態でも、受部材移動機構2
6によってバーコード10を描画することができる。
る場合でも、ノズル31の回動姿勢は所定角度、例えば
、60度変更できればよく、前記実施例のように90度
に限定されるものではない.また、バーコード10の描
画のため、ノズル移動機構27でノズル31を移動させ
たが、受部材移動機構26のテーブル14を取付部17
に対して回動可能にするとともに、図示しないモータ等
によりテーブル14の回動姿勢を変化させれば、ノズル
31を支柱等で固定させた状態でも、受部材移動機構2
6によってバーコード10を描画することができる。
さらに、ノズル3lの吐出口34は、その縦寸法と横寸
法とが異なればよく、その形状は、矩形状の他、短辺又
は長辺が曲線とされた略矩形状のもの、あるいは、楕円
形であってもよい。
法とが異なればよく、その形状は、矩形状の他、短辺又
は長辺が曲線とされた略矩形状のもの、あるいは、楕円
形であってもよい。
また、受部材移動機構26は、ボールねし軸19,23
に代えてチェーン、ヘルト等を用いてもよい。
に代えてチェーン、ヘルト等を用いてもよい。
さらにまた、前記購画用液体塗布装置は電子回路用パタ
ーンのセラξツク板への描画についても用いることがで
きる。つまり、電子回路用パターンをパーソナルコンピ
ュータ39に入力し、前述と同様に、このコンピュータ
39からの信号を受けた受部材移動機構26、ノズル移
動機構27によりノズル31及び受部材13を移動させ
て電子回路用パターンを構戒する幅の異なる直線部、曲
線部を描画する。これによれば、シルクスクリーン印刷
のような版下を製作する必要がないので、試作用の電子
回路を迅速かつ容易に製造できる他、電子回路用パター
ンが外部へ漏洩されることを防止できる。
ーンのセラξツク板への描画についても用いることがで
きる。つまり、電子回路用パターンをパーソナルコンピ
ュータ39に入力し、前述と同様に、このコンピュータ
39からの信号を受けた受部材移動機構26、ノズル移
動機構27によりノズル31及び受部材13を移動させ
て電子回路用パターンを構戒する幅の異なる直線部、曲
線部を描画する。これによれば、シルクスクリーン印刷
のような版下を製作する必要がないので、試作用の電子
回路を迅速かつ容易に製造できる他、電子回路用パター
ンが外部へ漏洩されることを防止できる。
また、バーコード10等が描画される被描画部材はセラ
ミック板に限らず、紙、合威樹脂製フイルム等であって
もよい。さらに、描画用液体塗布装置で塗布される描画
用液体は、セラミック板4に付着する顔料に限定される
ものではない。つまり、描画用液体としては、水や油等
に溶けず物体に不透明な色をつけるインキ、塗料、化粧
品等の原料になる81 F4や、絵具、染料等の顔料、
あるいは、水や油等に溶ける一般のインクや接着剤等を
例示することができる。
ミック板に限らず、紙、合威樹脂製フイルム等であって
もよい。さらに、描画用液体塗布装置で塗布される描画
用液体は、セラミック板4に付着する顔料に限定される
ものではない。つまり、描画用液体としては、水や油等
に溶けず物体に不透明な色をつけるインキ、塗料、化粧
品等の原料になる81 F4や、絵具、染料等の顔料、
あるいは、水や油等に溶ける一般のインクや接着剤等を
例示することができる。
前述のような本発明によれば、バーコード等を構威する
幅の異なる複数の線部を迅速、かつ、容易に描画するこ
とができるという効果がある。
幅の異なる複数の線部を迅速、かつ、容易に描画するこ
とができるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例に係る階両用液体塗布装置の
斜視図、第2図は被描画部材が取り付けられたトレイの
斜視図、第3図はCode39のノ\−コードが描画さ
れた被描画部材の正面図、第4図は前記装置の縦断面図
、第5図は前記装置の横断面図、第6図及び第7図は前
記装置のノズルを示すもので、第6図は斜視図、第7図
は底面図、第8図(A)〜(C)は前記ノズルを用いて
バーコードを描画する工程を説明する図、第9図はJA
Nコードのバーコードが描画された被描画部材の正面図
、第10図(A)〜(D)は前記ノズノレを用いてJA
Nコードのバーコードを描画する工程を説明する図であ
る。 4・・・被描画部材としてのセラミンク板、9・・・1
・レイ、10・・・バーコード、10A〜10D・・・
直線部、13・・・受部材、26・・・受部材移動機構
、27・・ノズル移動機構、3l・・・ノズル、34・
・・吐出口、34A・・・短辺、34B・・・長辺。
斜視図、第2図は被描画部材が取り付けられたトレイの
斜視図、第3図はCode39のノ\−コードが描画さ
れた被描画部材の正面図、第4図は前記装置の縦断面図
、第5図は前記装置の横断面図、第6図及び第7図は前
記装置のノズルを示すもので、第6図は斜視図、第7図
は底面図、第8図(A)〜(C)は前記ノズルを用いて
バーコードを描画する工程を説明する図、第9図はJA
Nコードのバーコードが描画された被描画部材の正面図
、第10図(A)〜(D)は前記ノズノレを用いてJA
Nコードのバーコードを描画する工程を説明する図であ
る。 4・・・被描画部材としてのセラミンク板、9・・・1
・レイ、10・・・バーコード、10A〜10D・・・
直線部、13・・・受部材、26・・・受部材移動機構
、27・・ノズル移動機構、3l・・・ノズル、34・
・・吐出口、34A・・・短辺、34B・・・長辺。
Claims (2)
- (1)被描画部材に描画用液体を吐出するとともに吐出
口の縦寸法と横寸法とが異なるノズルを備えたことを特
徴とする描画用液体塗布装置。 - (2)描画用液体が吐出されるノズルと被描画部材とを
被描画部材の表面と平行に相対移動させて描画用液体を
線状に塗布する描画用液体塗布方法であって、吐出口が
縦寸法と横寸法とで異なるノズルの回動姿勢を被描画部
材に対し被描画部材の表面と直交する線を回動中心とし
て変化させ幅の小さい線部と大きい線部とを描画するこ
とを特徴とする描画用液体塗布方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23430289A JPH0396399A (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | バーコード描画方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23430289A JPH0396399A (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | バーコード描画方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0396399A true JPH0396399A (ja) | 1991-04-22 |
Family
ID=16968869
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23430289A Pending JPH0396399A (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | バーコード描画方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0396399A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20100055299A1 (en) * | 2008-09-02 | 2010-03-04 | Nscrypt, Inc. | Dispensing patterns including lines and dots at high speeds |
US8043014B2 (en) * | 2006-04-03 | 2011-10-25 | Mimaki Engineering Co., Ltd. | Printer with cantilevered first guide arm and second guide arm moveable along the first guide arm |
CN105034661A (zh) * | 2015-09-01 | 2015-11-11 | 南京工业职业技术学院 | 非三角周期函数演示及图像绘制装置 |
WO2021186971A1 (ja) * | 2020-03-19 | 2021-09-23 | ブラザー工業株式会社 | 描画装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6015466A (ja) * | 1983-07-05 | 1985-01-26 | アルミニウム・カンパニ−・オブ・アメリカ | 耐水性アルミニウム粒子、その製法および塗膜 |
JPS63145099A (ja) * | 1986-12-09 | 1988-06-17 | 株式会社 マミヤ電子 | 描画装置 |
-
1989
- 1989-09-08 JP JP23430289A patent/JPH0396399A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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JPS6015466A (ja) * | 1983-07-05 | 1985-01-26 | アルミニウム・カンパニ−・オブ・アメリカ | 耐水性アルミニウム粒子、その製法および塗膜 |
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US20100055299A1 (en) * | 2008-09-02 | 2010-03-04 | Nscrypt, Inc. | Dispensing patterns including lines and dots at high speeds |
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CN105034661A (zh) * | 2015-09-01 | 2015-11-11 | 南京工业职业技术学院 | 非三角周期函数演示及图像绘制装置 |
CN105034661B (zh) * | 2015-09-01 | 2017-03-08 | 南京工业职业技术学院 | 非三角周期函数演示及图像绘制装置 |
WO2021186971A1 (ja) * | 2020-03-19 | 2021-09-23 | ブラザー工業株式会社 | 描画装置 |
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