JPS60153195A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JPS60153195A
JPS60153195A JP903484A JP903484A JPS60153195A JP S60153195 A JPS60153195 A JP S60153195A JP 903484 A JP903484 A JP 903484A JP 903484 A JP903484 A JP 903484A JP S60153195 A JPS60153195 A JP S60153195A
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board
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electronic circuit
circuit board
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和美 中山
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Maspro Denkoh Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は電源回路用素子を備える電源回路用の基板と
高周波電子回路素子を備える高周波電子回路用の基板と
の二つの基板を有し、それら両者を導体で結線して上記
電子回路を所望どおシに作動させるようにしである電子
機器に関するものである。
この種の電子機器にあっては、二種の基板を備える関係
上、これら二つの基板を並設すると大きな占有面積を必
要とし、電子機器が必然的に大型化する欠点がある。こ
れを解決する為に二つの基板を重合することも考えてみ
たが、保守、点検にあたって表面となる基板の点検は容
易であるが重ねられた他の深部にある基板の点検が容易
ならざる問題が生じる。又二つの基板を接続する導体も
長くなシ、その結果高周波的に好1しくない状態が誘起
する問題点があった。
そこで本発明は、上述の問題点を除くようにしたもので
、語幹を中抜き状に形成すると共にその両面に相対向状
に基板を配設することにより、相互の接続も容易で且つ
保守、点検も容易で、更には電気的にも好ましい特性が
得られる様にした電子機器を提供しようとするものであ
る。
以下本願の実施例を示す図面について説明する。
第7図において、受信部は周知の1次放射器1とコンバ
ータ2とから構成しである。これらは各々に備える連結
用のフランジ3,4を対向させると共にそれらを止付ね
じ5で相互に固定して一体化させである。次に上記コン
バータ2において、6は語幹、7は蓋体で、何れも導電
性の良い金属材料(例えばアルミ合金)で形成され全体
としてケースを構成している。上記語幹6において、8
゜8.8は中抜き部、9は受部で、各中抜き部8の周囲
を取り囲む様に形成しである。10.uは夫々回路基板
の止付部、捻は半導体の止付部を示す。
13は隔壁で、高周波電子回路における各回路要素相互
の影響を断つ為に周知の如く設けられたものである。1
4は導波管部を示し、第2図に示される様にフランジ4
に開口しており、前記1次放射器、のフランジ3に開口
する導波管部と連通している。
15は導波管部14の奥に形成された導波管同軸変換部
で、その側壁の一部には信号取出し用のプローブ16が
備わっている。17は語幹6に取付けた出力端子で接栓
座が用いである。
次に上記語幹6に取付けた高周波電子回路用の基板21
について説明する。この基板21は複数の基板要素ρ、
 23.24.25から構成されている。各基板要素は
絶縁板かの表面と裏面に夫々導体箔を備えさせて構成さ
れている。絶縁板温の表面に備えられた導体箔は周知の
ランドIを形成しておシ、そのランド及びそのランドに
取付けられた複数の高周波電子回路素子四を用いて後述
の様な回路要素を形成しである。又絶縁板温の裏面に備
えさせた導体箔公は裏面全面にアース導体として備えら
れておシ、ノイズの遮蔽及び回路の安定な動作を図る様
に構成されている。次に上記各基板要素に備えられてい
る回路要素について説明する。基板要素nにおいて、3
1はマイクロ波信号の入力端で前記プローブ16に接続
しである。羽は高周波増幅部でマイクロ波(衛星放送の
電波例えば1171898〜12.00950GHz)
の信号を増幅するものである。田、34は夫々電源入力
端、易はバンドパスフィルターで、例えば11.718
98〜12.00950GH2の信号を通過させる様に
構成しである。あけ出力端を示す。次に基板要素器にお
いて、1.38は入力端、田は混合器(ミクサL40は
ローパスフィルターで、中間周波信号(例えば1.08
598〜1.88150GH2)を通すものでろ。41
は出力端を示す。次に基板要素シにおいて、心は局部発
振信号(例えば10.6780H2)を入力する為の入
力端、招はバンドパスフィルター、祠は出力端t−夫々
示す。次に基板要素δにおいて、6は入力端、槌はバイ
パスフィルター、47は中間周波増幅部、北はローパス
フィルター、49は出力端を夫々示す。上記出力端49
は出力端子17に接続しである。又団は電源供給端、5
1は電源入力端を夫々示す。上記の様な各回路要素が備
えられた基板要素22〜25のうち基板要素22.23
.24は導電性接着剤によって裏面のアース導体あが語
幹6における受部9に電気的並びに機械的に接着されて
おり、基板要素6は止付ねじ52を用いて止付部10に
止付けである。そしてその状態において各隣接する出力
端、入力端相互が電気的に接続しである。
次に藺は電源回路用の基板を示す。この基板図はその裏
面に周知の導体箔をもって構成された回路導体(ランド
)及びアース導体を備え、又表面には複数の電源用回路
素子55を備えさせて電源回路を構成しである。この基
板図を用いて構成されている電源回路要素において、5
6はリップルフィ!レター、57は第1の定電圧電源回
路、郭は第2の定電圧電源回路、艶は負電圧を作るDC
−DCコンバーターである。又(イ)は電源入力端で接
続線61を用いて電源供給端ωに接続してあり、電源供
給端62は接続線63を用いて電源入力端51に接続し
てあり、電源供給端倒は接続線65を用いて電源入力端
勢に接続してあシ、電源供給端66は接続線67を用い
て電源入力端羽に接続しである。上記電源回路用の基板
詞は周知の止付ねじを用いて止付部11に止付けてあり
、その状態において回路基板図の周縁部に備えさせたア
ース導体が語幹6における受部9に電気的に接続してい
る。また電源回路におけるトランジスタ55aの放熱部
は前記止付部νに止付けてあシ、この部分からケースに
放熱を行なう様になっている。
次に71は局部発振器で、シールドケース内に発振回路
要素を納めさせて構成されている。これにおいて72は
電源端子で、透孔74に挿通後、接続線75を用いて入
力端51に接続しである。76は局部発振信号の出力端
で、透孔77に挿通後、基板要素Uの入力端Cに接続し
ておる。
上記構成のものにあっては、図示外の受信器から接続ケ
ーブルを通して出力端子17に直流の電源(例えば15
■)が送られてくる。この電源はローパスフィルレター
椙、電源供給端W、接続線61等を通して基板54に送
られる。その直流電源はリップルフィルターIでリップ
ルが除去され、第1の定電圧電源回路57で第1の直流
電圧(例えば+1OV)に変換されて供給端62から接
続線63を介して基板要素怒の入力端51に送られる。
そしてその直流は増幅部47や局部発振器71に送られ
それらを動作させる。又基板シにおいて回路57を出た
第1の直流は第2の回路郭において第2の直流(例えば
+3V)に変換され、それは供給端間から接続線65を
介して基板要素nの入力端勢に送られる。父上記第2の
直流はコンバーター59によって負の直流(例えば−0
,8’lに変換され、その負の直流は供給端66から接
続線67を通して基板要素乙の入力端おに送られる。こ
れら基板要素ρに送られてきた直流(+3■及び−0,
8’lは増幅部&に送られそれを動作させる。
上記の様に動作する状態において、放送衛星から送られ
更に反射鏡で反射されたマイクロ波(11゜71898
〜12.00950G]1IZ)が1次放射器1内に入
ると、その電波はコンバーター2における導波管部14
を通って変換部15に至る。この変換部において上記マ
イクロ波の電波は導波管モードから同軸モードに変換さ
れ、その同軸モードに変換された信号が10−ブ16に
よって取出される。その信号は高周波増幅部羽で増幅さ
れ、バンドパスフィルター品を通って混合器田に至る。
一方間部発振器71で発振された局部発振信号は、基板
要素Uのバンドパスフィルレター招を通った後基板要素
器の混合器秀に送られる。混合器篤においては上記二つ
の信号が混合されて中間周波(1〜IJGH7)の信号
が形成される。その信号はローパヌフィルターaを通り
基板要素6におけるバイパスフィルター46へ送られる
。その信号はバイパスフィルレター荀を通シ中間周波増
幅部47で増幅された後ローパスフィルレター絽を通っ
て出力端aから出力端子17に送られる。その信号は出
力端子17から接続ケーブルを通して受信器に送られる
以上のようにこの発明にあっては、語幹6の一面には電
源用回路素子を備える電源回路用の基板シを配設する一
方、語幹6の他面には高周波電子回路素子を備える高周
波電子回路用の基板21を配設し、それら両基板54.
21は導体(接続線)51゜61.63・・・でもって
相互に接続しであるので、電源回路から電子回路へ向け
て電力を供給し電子回路を作動させることのできる特長
がある。
然も上記の様に電源回路用の基板54と電子回路用の基
板21との二つの基板を備えるものであっても、それら
は語幹6を挾んで対向状に配設しであるから、その面方
向の占有面積は二つの基板を並設した場合に比較して半
減でき、電子機器を極めて小型に形成し得る特長があろ
う 更に電源回路と電子回路との二つの基板詞、21は中抜
き部8を貫通させた導体で相互に結線するものであるか
らその導体は極めて短かく、高周波的にみての弊害は少
なく好ましい高周波特性を得る上に有効である。
更に本件発明は、語幹6の両面に二つの基板聞。
冴を相対向状に備えさせるものであるから、その点検に
当たっては夫々の基板をいずれも表に露出させた状態で
点検することができ、その点検作業を極めて容易迅速に
行なうことのできる有用性もある。
更に本件発明にあっては、電子回路用の基板21の裏面
即ちその基板21における電源回路用の基板の側の面に
は導体箔丞を張設して、電子回路用の基板21から漏れ
る高周波が電源回路用の基板調を通じて他の高周波部分
に逆入力する弊害を防ぎ、又、電源回路からのノイズも
遮蔽する等、上記二つの基板ヌ、2Nを重合的に対向配
設したことによる弊害を生じることなく利用でき、本発
明は電子機器を小型にでき然も高周波特性の好ましい状
態で使用する上に極めて有益な発明といえる。
【図面の簡単な説明】
図面は本願の実施例を示すもので、第1図はパラボラア
ンテナにおける信号受信部の斜視図、第2図はコンバー
ターの正面図、第3図はコンバーターの分解斜視図(語
幹は断面を示した)、第を図は電源回路用の基板と高周
波電子回路用の基板との接続関係を示す為の分解斜視図
、第S図はコンバーターを電源回路用基板の側から見た
状態を示す図、第4図は高周波電子回路用基板における
各回路要素の配列状態を示す図、第7図は電源回路用基
板における各回路要素の配列状態を示す図(高周波電子
回路用基板の側から見た状態を示す図)、第g図は語幹
と高周波電子回路用基板と電源回路用基板との関係を示
す縦断面図。 6・・・語幹、8・・・中抜き部、21・・・高周波電
子回路用の基板、54・・・電源回路用の基板。 第6図 第7図 iB図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中抜き部を有する器枠の両面には、電源用回路素子を備
    える電源回路用の基板と、高周波電子回路素子を備える
    高周波電子回路用の基板とを上記中抜部を透して相互に
    対向するように配設してあシ、その上、上記二つの基板
    相互は、上記中抜き部を貫通させた導体で相互に結線し
    てあり、さらに上記高周波電子回路用の基板における電
    源回路用の基板側はノイズ遮蔽用の導体箔を張設しであ
    ることを特徴とする電子機器。
JP903484A 1984-01-20 1984-01-20 電子機器 Granted JPS60153195A (ja)

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