JPS60152231A - 直流出力電源回路 - Google Patents

直流出力電源回路

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JPS60152231A
JPS60152231A JP59008120A JP812084A JPS60152231A JP S60152231 A JPS60152231 A JP S60152231A JP 59008120 A JP59008120 A JP 59008120A JP 812084 A JP812084 A JP 812084A JP S60152231 A JPS60152231 A JP S60152231A
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JP
Japan
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supply circuit
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output power
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JP59008120A
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雅之 田口
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Nippon Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は直流出力電源を並列運転する際に適した回路に
係り、とくに出力側に平滑用コンデンサを設けた直流出
力電源回路に関するものである。
〔従来技術〕
一般に、直流出力電源回路は整流器を用いて交流から直
流を作る整流回路から構成されるが、どのような整流方
式を採用しても出力電圧にはなお相当のリップルが含ま
れることになる。したがつて、多くの整流回路にはこの
リップルを除去する平滑回路がつけられている。平滑回
路には、負荷装置と並列に大容量のコンデンサを接続し
たコンデンサ入力型、あるいは整流器と負荷装置との間
に直列にチョークφコイルを挿入したチョーク入力型な
どがある。コンデンサ入力形は比較的軽負荷の場合に多
く用いられ、軽負荷では抵抗のみを負荷した場合に比べ
出力電圧が高くとれるという特徴があり、チョーク入力
型では負荷電流の大きい場合に多く用いられ、ある限界
以上の負荷電流に対しては出力電圧の電圧変動率が良好
となる特徴をもつ。なお、整流器にサイリスクなどのス
イッチング素子を利用し、交流電源の整流と直流出力電
圧の制御とを同時に行うものもあυ、この場合平滑回路
には充分大きいインダクタンスtイラするチョークゆコ
イルが多く用いられている。
さて直流出力電源回路は、通常、負荷装置ごとに設けら
れているが、負荷装置に対するz ff9.容量とか負
荷装置に対する信頼性とかに対処して、並列運転をせね
ばならない場合がある。この場合、通常動作では何ら問
題を生ずることもないが、負荷装値に16、力を供給し
ている複数の電源回路のうちいずれかのものが故障して
取シ替える必要が生じたとき、あるいは負荷装置に対し
て新規に電源回路を追加する必要が生じたとき、負荷装
置を作動状態とした捷ま電源回路を接続すると、この接
続時に平滑回路のコンデンサに突入電流が流れ込み、し
たがって負荷装値に附する出力電圧が低下して負荷装置
の誤動作を招来するという問題が生ずる。そこで、負荷
装置に接続した電源回路の作動を一夏全部停止させてこ
の問題を回避させることが必微となっていた。
@1図は、従来の電源回路により負荷装置を並列運転す
る場合の要部を示す説明図である。1゜2はチョーク入
力型の平滑回路を設けた直流出力電源回路であり、それ
ぞれ、it、21はチョーク・コイル、12,22は平
滑用コンデンサ、13゜14.23,24は出力端子を
示し、3は負荷装置である。
第2図は、電源回路1が正常動作している状態において
、作動していない電源回路2を新規に負荷装置3に接続
するときの状態を示した説明図である。
いま、負荷装置3に対して新規に電1源回路2を追加す
る必要が生じ、電源回路1により負荷装値3を作動した
it後接続ようとすると、平滑用コンデンサ22の電荷
は皆無であるから、出力端子23.24が負荷装値3に
接続された瞬間TOに、出力端子13から出力端子23
を介して平711用コンデンサ22に突入電流が流れ、
負荷装W3の両端電圧は一時的にVOからvlに低下し
てし甘う。したがって、負荷装置によってはこの電圧の
低下により誤動作を招くという事態が生じ、このような
事態を回避するには、必ず作動中の電源回路1を一旦停
止させなければならないという欠点があった。
〔発明の概要〕
本発明は、直流出力電源回路に設けた平温用コンデンサ
に抵抗素子を直列接続するとともにこの抵抗素子に機械
接点を並列接続し、電源回路が作動中のときには睦機械
接点を開成するとともに電源回路が停止ヒ中のときには
iV機械接点を開放することにより、作動中の電源回路
に別の電源回路を並列接続し7ても、負荷装置に伺ら影
響を及はさないようにしたものである。
〔発[ilJの実施例〕
さて、′;A−発明の実施例について、図面を参照して
説明する。第3図は本発明の一実施例であり、ここで6
旧Ef Mf、入力のスイッチング型祉源回路の概略t
i・−成を示t7ている。4は入力側であり、40゜4
11d入力端子、42は入力端子40に接続された入力
スイッチ、43は入力端子41と入力スイッチ42との
間に接続されたリレーの作動コイル部分を示す。5は出
力9111であり、50,51は出力端子、52は出力
端子50に接続されたチョーク・コイル、53および5
4はそれぞれ平滑用コンデンサおよび抵抗素子で1、両
者は直列接続されるとともに両端は出力端子50.51
に&絖されている。55はリレーの機械接点部分であり
、抵抗素子54の両端に並列接続されている。6はスイ
ッチング型電力変換回路であり、入力側4と出力側5と
の間に接続されている。
つぎに、このように構成した本発明の一実施例の動作に
ついて説明する。第3図に示した直流出力電源回路は、
入力スイッチ42を閉成することにより、電力変換回路
6が作動して通常の動作が開始されるとともに、作動コ
イル部分43に通電されてリレー75g F、11作し
7機械接点55が閉成されるので、チョーク・コイル5
2と平滑用コンデンサ53とからなる平滑回路が構成さ
れて出力電圧が安定化され乙。壕だ、この電源回路は入
力スイッチ42を開放することにより停止するが、入力
スイッチ42の開放により作動コイル部分43の電流(
は流れなくなってリレーは動作l−なくなす、機+IQ
 4女点55が開放して平滑用コンデンサ53と直列に
抵抗素子54が挿入されることとなる。
そこで、図示せぬ動作中の負荷装置に出力端子50.5
1を接続して並列運転するとき、入力スイッチ42を開
放しておくと、出力端子50.51に電圧が印加されて
も、平滑コンデンサ53に流れる突入電流は抵抗素子5
4によυ制限されることになる。したがって、第2図に
て示した時間T。
における出力電圧vlという電圧低下は極めて低く抑え
ることが可能となり・、負荷装置の動作には何ら影響を
与えることはなくなる。
〔発明の効果〕
本発明は直流出力電源回路の平滑用コンデンサに抵抗素
子を直列接続することにより、別の電源回路を接続して
並列運転する際の突入電流を制限し、負荷装置の誤動作
を招くことなく、電源回路の並列接続を可能としたもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1171は電源回路により負荷装置を並列運転する場
合の要部を示す説明図、第2図は電源回路を並列接続す
るときの状態を示す説明図、第3図は本発明の一実施例
を示す概略構成図である。 1.2・・・・直流出力電源回路、3・・・・負荷装置
、4・・・・電源回路の入力側、5・・−〇電源回路の
出力側、6・・・・スイッチング型電力変換回路、11
,21,52・・・・チヨーり・コイル、12,22,
53・・・・平滑用コンデンサ、13,14,23,2
4,50,51・・・・出力端子、40.41・・―・
入力端子、42@・・彎人カスイッチ、43・φe・リ
レーの作動コイル部分、54・・・・抵抗素子、55・
・・・1ル−の機械接点部分。 特許出願人 日本祉気株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 出力側に平滑用コンデンサを設けた直流出力電源回路に
    おいて、この平滑用コンデンサに直列接続される抵抗素
    子と、この抵抗素子に並列接続される機械接点を備え、
    この機械接点は該電源回路が動作中の間は閉成されるよ
    うにした−とを特徴とする直流出力電源回路。
JP59008120A 1984-01-20 1984-01-20 直流出力電源回路 Granted JPS60152231A (ja)

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JP59008120A JPS60152231A (ja) 1984-01-20 1984-01-20 直流出力電源回路

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JPS60152231A true JPS60152231A (ja) 1985-08-10
JPH0243414B2 JPH0243414B2 (ja) 1990-09-28

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