JPS60151144A - 自動車用トノカバ− - Google Patents
自動車用トノカバ−Info
- Publication number
- JPS60151144A JPS60151144A JP627184A JP627184A JPS60151144A JP S60151144 A JPS60151144 A JP S60151144A JP 627184 A JP627184 A JP 627184A JP 627184 A JP627184 A JP 627184A JP S60151144 A JPS60151144 A JP S60151144A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover member
- cover
- tonocover
- tonneau
- car
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R5/00—Compartments within vehicle body primarily intended or sufficiently spacious for trunks, suit-cases, or the like
- B60R5/04—Compartments within vehicle body primarily intended or sufficiently spacious for trunks, suit-cases, or the like arranged at rear of vehicle
- B60R5/044—Compartments within vehicle body primarily intended or sufficiently spacious for trunks, suit-cases, or the like arranged at rear of vehicle luggage covering means, e.g. parcel shelves
- B60R5/045—Compartments within vehicle body primarily intended or sufficiently spacious for trunks, suit-cases, or the like arranged at rear of vehicle luggage covering means, e.g. parcel shelves collapsible or transformable
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C13/00—Convertible chairs, stools or benches
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は自動車のトノカバーに係り、特に車体から取外
して座イスとして使用できるトノカバーに関する。
して座イスとして使用できるトノカバーに関する。
（従来技術）
一般に、いわゆるハツチパック車や２−ＢＯＸ車等にあ
っては、リアシート後方に荷物積載用のラゲッジルーム
が形成されているが、積載した荷物をウィンドウガラス
を通して外部から望見されることのないように、いわゆ
るトノカバーが装着されており、このようなトノ力／へ
−については従来より様々な形式のものが使用されてい
る。例えば、第１１ｆｆｌに示すように、ハツチバック
車１のリアシート２のシートバック３の背面上端部にト
ノカバー４の第１カバ一部材８の一端を固定すると共に
、ハツチバックドア５の下端部に取伺けられた巻取器６
に巻戻し自在に巻装された第２カバ一部材７をトノカバ
ー４の第１カバ一部材９の他端に固定し、ハツチバック
ドア５を開けた場合には、巻取られている第２カバ一部
材７が引き出されることになり、第２カバ一部材７−２
を取り外すことなく荷物を取り出すことができるように
構成されたものがある （実公昭５５−５１ｆ１３２号
参照）。
っては、リアシート後方に荷物積載用のラゲッジルーム
が形成されているが、積載した荷物をウィンドウガラス
を通して外部から望見されることのないように、いわゆ
るトノカバーが装着されており、このようなトノ力／へ
−については従来より様々な形式のものが使用されてい
る。例えば、第１１ｆｆｌに示すように、ハツチバック
車１のリアシート２のシートバック３の背面上端部にト
ノカバー４の第１カバ一部材８の一端を固定すると共に
、ハツチバックドア５の下端部に取伺けられた巻取器６
に巻戻し自在に巻装された第２カバ一部材７をトノカバ
ー４の第１カバ一部材９の他端に固定し、ハツチバック
ドア５を開けた場合には、巻取られている第２カバ一部
材７が引き出されることになり、第２カバ一部材７−２
を取り外すことなく荷物を取り出すことができるように
構成されたものがある （実公昭５５−５１ｆ１３２号
参照）。
しかしながら、このようなトノカバーは、うゲンジルー
ムの被蔽部材としてのみ使われているだけであり、従来
よりトノカバーを、ラゲッジル−１、の被蔽部材として
だけでなく、より有効に他目的のためにも利用すること
についての要請があった。このような要請に応えるもの
として、第２図（１）に示すように、トノカバー８をヒ
ンジ８ｃにより前後二つ折れ可能に形成し、ｆｆ１１
カバ一部材８ａをサイドフィニッシャ１２の第１．２ク
ランプ１２ａ、１２ｂに係合した第１，２ピン１０ａ
、 ｌｏｂで水平に支持可能なようにすると共に、第２
カバ一部材８ｂに対して略直角となるよう折り曲げ可能
とし、前記第２カバ一部材８ｂの第３ビンＩＯｃは第３
クランプ１２ｃに係合していて、このトノカバー８の第
１〜３クランプ１２ａ。
ムの被蔽部材としてのみ使われているだけであり、従来
よりトノカバーを、ラゲッジル−１、の被蔽部材として
だけでなく、より有効に他目的のためにも利用すること
についての要請があった。このような要請に応えるもの
として、第２図（１）に示すように、トノカバー８をヒ
ンジ８ｃにより前後二つ折れ可能に形成し、ｆｆ１１
カバ一部材８ａをサイドフィニッシャ１２の第１．２ク
ランプ１２ａ、１２ｂに係合した第１，２ピン１０ａ
、 ｌｏｂで水平に支持可能なようにすると共に、第２
カバ一部材８ｂに対して略直角となるよう折り曲げ可能
とし、前記第２カバ一部材８ｂの第３ビンＩＯｃは第３
クランプ１２ｃに係合していて、このトノカバー８の第
１〜３クランプ１２ａ。
１２ｂ、＋２ｃから第１−３ピｙ １０ａ、１０ｂ、ｌ
Ｏｃを抜いて、支持部１３から外し、第２図（２）に示
すように、第２カバ一部材８ｂ下面の脚部１１．１１を
起こして、フロアパネル１４上に置くと共に、リアエン
ドパネル１４ａ上に第２カバ一部材８ｂの後端部を置い
て、第２力／へ一部材８ｂを着座部とし、第１カバ一部
材８ａの第１ビン１０ａを第２クランプ１２ｂに係合す
ることによって、第１カバ一部材８ａを背もたれ部とす
れば、乗員が第２カバ一部材８ｂに着座したとき、該着
座荷重を第２クランプ１２ｂに係合した第１ピア１０ａ
、脚部Ｉｔ、１１そしてリアエンドパネル１４ａにより
分散して支持すると共に、サイドフィニッシャ１２によ
って、第１．２力バ一部材８ａ、８ｂの側部を支持して
いるため、充分耐久性があり、デッキチェアとして使用
できるトノカバーが提案されている （トヨタ自動車株
式会社昭和５８年１月発行のコロナ５ドア新型車解説書
）。
Ｏｃを抜いて、支持部１３から外し、第２図（２）に示
すように、第２カバ一部材８ｂ下面の脚部１１．１１を
起こして、フロアパネル１４上に置くと共に、リアエン
ドパネル１４ａ上に第２カバ一部材８ｂの後端部を置い
て、第２力／へ一部材８ｂを着座部とし、第１カバ一部
材８ａの第１ビン１０ａを第２クランプ１２ｂに係合す
ることによって、第１カバ一部材８ａを背もたれ部とす
れば、乗員が第２カバ一部材８ｂに着座したとき、該着
座荷重を第２クランプ１２ｂに係合した第１ピア１０ａ
、脚部Ｉｔ、１１そしてリアエンドパネル１４ａにより
分散して支持すると共に、サイドフィニッシャ１２によ
って、第１．２力バ一部材８ａ、８ｂの側部を支持して
いるため、充分耐久性があり、デッキチェアとして使用
できるトノカバーが提案されている （トヨタ自動車株
式会社昭和５８年１月発行のコロナ５ドア新型車解説書
）。
しかしながら、このトノカバー８を車体より取り外して
車外に持ち出すと、背もたれたる第１カバ一部材８ａを
支持する部材がなくなり、単に着座部のみとなってしま
うという欠点がある。
車外に持ち出すと、背もたれたる第１カバ一部材８ａを
支持する部材がなくなり、単に着座部のみとなってしま
うという欠点がある。
（発明の目的）
本発明はこのような従来の不具合に鑑みなされたもので
あって、その目的とするところは、自動車の車室外へ搬
出して背もたれを有する座イスとして使用することがで
きる自動車用トノカバーを提供することにある。
あって、その目的とするところは、自動車の車室外へ搬
出して背もたれを有する座イスとして使用することがで
きる自動車用トノカバーを提供することにある。
（発明の構成）
かかる目的達成のため本発明にあっては、自動車のリア
シートと、サイドフィニッシャと、パ・ツクドアとで形
成された上方開口のラゲッジルームを覆うカバ一部材を
、ヒンジを介して二つ折れｉｊ）能の第１、第２力／へ
一部材とすると共に、前記サイ１：フィニッシャに着脱
自在に形成し、前記第１カバ一部材には、その裏面に一
端が回動自在で、第１カバ一部材の起立時に、該起立状
態を保持ｒｉｆ能なレインフォースを取付けてなるよう
にしたものである。
シートと、サイドフィニッシャと、パ・ツクドアとで形
成された上方開口のラゲッジルームを覆うカバ一部材を
、ヒンジを介して二つ折れｉｊ）能の第１、第２力／へ
一部材とすると共に、前記サイ１：フィニッシャに着脱
自在に形成し、前記第１カバ一部材には、その裏面に一
端が回動自在で、第１カバ一部材の起立時に、該起立状
態を保持ｒｉｆ能なレインフォースを取付けてなるよう
にしたものである。
（発明の実施例）
以Ｆ、添付図面に示す一実施例に基づき本発明の詳細な
説明する。
説明する。
第３図に示すように、トノカバー１６は、リアシート】
７の後方に設けられたラゲッジルーム１８の１一方を覆
う形でサイドフィニッシャ１２に設けられた支持部１３
上に着脱可能に架設されている。第４図に示すように、
このトノカバー１６はラゲッジルーム１８の前半部を覆
う長方形状の第１カバ一部材Ｂと、この第１カ八一部材
Ｂの後端部３１にヒンジＨを介して連接されラゲッジル
ーム１８の後半部を覆う長方形状の第２カバ一部材Ｃと
からなる。そして、上記第１カ八一部材Ｂの曲端部１９
の中央には略楕円形状からなる開口部２０が設けられて
いると共に、第１カバ一部材Ｂの裏面２１の四隅部には
、この第１カバ一部材Ｂをサイドフィニッシャ１２に設
けられた支持部１３に、着脱可能に取イτノは固定する
ための４つの突起２２が設けられている。この突起２２
は、第５図に示すように、棒状部２２ａと、この棒状部
２２ａの先端に形成された球状部２２ｂとからなる。一
方、サイドフィニッシャ１２の支持部１３の上面１３ａ
にあって、上記固定部材２２に相対する位置には、孔部
２３が開設されており、この孔部２３裏面には断面逆ハ
ツト状のホルダー２４がビス２５により取付けられてい
る。そして、このホルグー２４内部には、断面略Ｕ字状
に形成され、両端が該孔部２３の端部２３′ に保合固
定されている板バネ２６が数句けられ、この板バネ２６
が上記突起２２の球状部２２ｂを抱持することにより第
１カバ一部材Ｂは、サイドフィニッシャ１２に設けられ
た支持部１３に固定される。また、第４図に示すように
、該第１カバ一部材Ｂの裏面２１には、全体略コ字状に
形成されたパイプからなるレインフォース２７が取付け
られている。このレインフォース２７は両端部には軸部
２７ａ、２７ｂが形成されている。そして、この軸部２
７ａ、２７ｂは、第６図に示すように、ホルダー２８を
介してリベットＲにより固定され、回動可能に第１カバ
一部材Ｂに取付けられている。また、第７図に示すよう
に、このレインフォース２７は、第１カバ一部材Ｂの裏
面２１に接着固定されたゴム等からなる２つのホルダー
２８により着脱可能に固定されている。さらに、このレ
インフォース２７の中央部には、２枚の帯状部材３０が
装着されている。即ち、これらの帯状部材３０は布等の
素材からなり、その一端３０ａは、夫々、第１カバ一部
材Ｂの後端部３１の裏面２１にリベットＲにより固定さ
れていると共に、他端３０ｂは、レインフォース２７に
巻装された形でステーブル３２により縫製されている。
７の後方に設けられたラゲッジルーム１８の１一方を覆
う形でサイドフィニッシャ１２に設けられた支持部１３
上に着脱可能に架設されている。第４図に示すように、
このトノカバー１６はラゲッジルーム１８の前半部を覆
う長方形状の第１カバ一部材Ｂと、この第１カ八一部材
Ｂの後端部３１にヒンジＨを介して連接されラゲッジル
ーム１８の後半部を覆う長方形状の第２カバ一部材Ｃと
からなる。そして、上記第１カ八一部材Ｂの曲端部１９
の中央には略楕円形状からなる開口部２０が設けられて
いると共に、第１カバ一部材Ｂの裏面２１の四隅部には
、この第１カバ一部材Ｂをサイドフィニッシャ１２に設
けられた支持部１３に、着脱可能に取イτノは固定する
ための４つの突起２２が設けられている。この突起２２
は、第５図に示すように、棒状部２２ａと、この棒状部
２２ａの先端に形成された球状部２２ｂとからなる。一
方、サイドフィニッシャ１２の支持部１３の上面１３ａ
にあって、上記固定部材２２に相対する位置には、孔部
２３が開設されており、この孔部２３裏面には断面逆ハ
ツト状のホルダー２４がビス２５により取付けられてい
る。そして、このホルグー２４内部には、断面略Ｕ字状
に形成され、両端が該孔部２３の端部２３′ に保合固
定されている板バネ２６が数句けられ、この板バネ２６
が上記突起２２の球状部２２ｂを抱持することにより第
１カバ一部材Ｂは、サイドフィニッシャ１２に設けられ
た支持部１３に固定される。また、第４図に示すように
、該第１カバ一部材Ｂの裏面２１には、全体略コ字状に
形成されたパイプからなるレインフォース２７が取付け
られている。このレインフォース２７は両端部には軸部
２７ａ、２７ｂが形成されている。そして、この軸部２
７ａ、２７ｂは、第６図に示すように、ホルダー２８を
介してリベットＲにより固定され、回動可能に第１カバ
一部材Ｂに取付けられている。また、第７図に示すよう
に、このレインフォース２７は、第１カバ一部材Ｂの裏
面２１に接着固定されたゴム等からなる２つのホルダー
２８により着脱可能に固定されている。さらに、このレ
インフォース２７の中央部には、２枚の帯状部材３０が
装着されている。即ち、これらの帯状部材３０は布等の
素材からなり、その一端３０ａは、夫々、第１カバ一部
材Ｂの後端部３１の裏面２１にリベットＲにより固定さ
れていると共に、他端３０ｂは、レインフォース２７に
巻装された形でステーブル３２により縫製されている。
さらに、第８図に示すように、」二記第１カバ一部材Ｂ
は木製板等の素材からなるカバ一部材本体Ｂ１とカバ一
部材本体Ｂ１の表面Ｂｌ’に貼設されたカーペットＢ２
とからなる。そして、第１カバ一部材Ｂの後端部３１の
裏面２１において、ステーブル３３により、第１カバ一
部材Ｂの後端部３１と第２カバ一部材Ｃの前端部３４と
が縫製されることにより、この第１カバ一部材Ｂと第２
カバ一部材Ｃとは接合されている。この第２カバ一部材
Ｃは、ビニールレザー乃奎布等からなり、第８図に示す
ように、その後端部°３５は折り返して、ステーブル３
６により縫製されており、折り返し部３７内には第２カ
バ一部材Ｃの垂れ下がりを防止するためのロッド３８か
内抱されている。また、第１０図に示すように、第２カ
バ一部材Ｃの後端部３５の幅方向両側部３８には楕円形
状の孔部４０が開設されており、一方、サイドフィニッ
シャ１２の支持部１３の上面１３ａであって、上記孔部
４０に相対する位置には、固定用突起４１が設けられて
いる。この突起４１は棒状部４１ａと該棒状部４１ａの
先端に形成された球状部４１ｂとからなり、この球状部
４１ｂの直径幻は、上記第２カバ一部材Ｃに開設された
孔部４０の短径幻よりもやや大径に形成されており、第
２カバ一部材Ｃは、Ｌ記突起４１に孔部４０を圧入する
ことにより着脱自在にサイドフィニッシャ１２の支持部
１３に固定されている。
は木製板等の素材からなるカバ一部材本体Ｂ１とカバ一
部材本体Ｂ１の表面Ｂｌ’に貼設されたカーペットＢ２
とからなる。そして、第１カバ一部材Ｂの後端部３１の
裏面２１において、ステーブル３３により、第１カバ一
部材Ｂの後端部３１と第２カバ一部材Ｃの前端部３４と
が縫製されることにより、この第１カバ一部材Ｂと第２
カバ一部材Ｃとは接合されている。この第２カバ一部材
Ｃは、ビニールレザー乃奎布等からなり、第８図に示す
ように、その後端部°３５は折り返して、ステーブル３
６により縫製されており、折り返し部３７内には第２カ
バ一部材Ｃの垂れ下がりを防止するためのロッド３８か
内抱されている。また、第１０図に示すように、第２カ
バ一部材Ｃの後端部３５の幅方向両側部３８には楕円形
状の孔部４０が開設されており、一方、サイドフィニッ
シャ１２の支持部１３の上面１３ａであって、上記孔部
４０に相対する位置には、固定用突起４１が設けられて
いる。この突起４１は棒状部４１ａと該棒状部４１ａの
先端に形成された球状部４１ｂとからなり、この球状部
４１ｂの直径幻は、上記第２カバ一部材Ｃに開設された
孔部４０の短径幻よりもやや大径に形成されており、第
２カバ一部材Ｃは、Ｌ記突起４１に孔部４０を圧入する
ことにより着脱自在にサイドフィニッシャ１２の支持部
１３に固定されている。
以−Ｌのように構成されたトノカバー１６を使用して座
イスを形成する場合には、先ず、第１カバ一部材Ｂの裏
面２１の四隅部に設けられた４つの突起２２を、サイド
フィニ・ンシャ１２に形成された支持部１３の−」−面
１３ａに開設された孔部２３内の板バネ２６から抜き取
ることにより、第１カバ一部材Ｂを」二記支持部１３か
ら取り外す。次に、第２カバ一部材Ｃの後端部３５の両
側３８に開設された孔部４０を４二記支持部１３の上面
１３ａに設けられた突起４１から抜き取ることにより、
第２カバ一部材Ｃを取り外す。このようにして、ｌ・ツ
カパー１６を車室外へ持ち出し、その後、第１１図に示
すように、該トノカバー１６を第１カバ一部材Ｂと第２
カバ一部材Ｃとの接合部たるヒンジＨにおいて二つ折り
にし、第１カバ一部材Ｂを起立させると共に、レインフ
ォース２７を第１カバ一部材Ｂの裏面２１に設けられた
ホルタ−２８から抜き出しで、軸部２７ａ、２７ｂを中
心として回動させ、上記帯状部材３０を引張した状！ハ
；で芝生Ｇ等の七に降ろし、第２カバ一部材Ｃとレイン
フォース２７とを設置させる。この場合、クロース部材
Ｃはビニール、布等により作製されており、適度の弾力
を存するため、着座部として使用でき、一方、レインフ
ォース２７が第１カバ一部材Ｂの後方に張出していると
共に、に記帯状部材３０がストッパーとしての役割を果
し、人間が着座した場合であっても充分に体重？支える
ことが可能であって、第１カバ一部材Ｂは背もたれとし
て使用することができる。
イスを形成する場合には、先ず、第１カバ一部材Ｂの裏
面２１の四隅部に設けられた４つの突起２２を、サイド
フィニ・ンシャ１２に形成された支持部１３の−」−面
１３ａに開設された孔部２３内の板バネ２６から抜き取
ることにより、第１カバ一部材Ｂを」二記支持部１３か
ら取り外す。次に、第２カバ一部材Ｃの後端部３５の両
側３８に開設された孔部４０を４二記支持部１３の上面
１３ａに設けられた突起４１から抜き取ることにより、
第２カバ一部材Ｃを取り外す。このようにして、ｌ・ツ
カパー１６を車室外へ持ち出し、その後、第１１図に示
すように、該トノカバー１６を第１カバ一部材Ｂと第２
カバ一部材Ｃとの接合部たるヒンジＨにおいて二つ折り
にし、第１カバ一部材Ｂを起立させると共に、レインフ
ォース２７を第１カバ一部材Ｂの裏面２１に設けられた
ホルタ−２８から抜き出しで、軸部２７ａ、２７ｂを中
心として回動させ、上記帯状部材３０を引張した状！ハ
；で芝生Ｇ等の七に降ろし、第２カバ一部材Ｃとレイン
フォース２７とを設置させる。この場合、クロース部材
Ｃはビニール、布等により作製されており、適度の弾力
を存するため、着座部として使用でき、一方、レインフ
ォース２７が第１カバ一部材Ｂの後方に張出していると
共に、に記帯状部材３０がストッパーとしての役割を果
し、人間が着座した場合であっても充分に体重？支える
ことが可能であって、第１カバ一部材Ｂは背もたれとし
て使用することができる。
尚１本実施例にあっては、トノカバー１８が木製板等の
素材からなる第１カバ一部材Ｂと布、ビニールレザー等
の素材からなる第２カバ一部材Ｃとにより形成されてい
る場合を例に採り説明したが、本実施例に限定されず、
第２カバ一部材を木製板等の素材からなるものとしても
よい。また、本実施例にあっては、ラゲツジルーム１８
の前半部には第１カバ一部材Ｂが取付けられ、後半部に
は第２カバ一部材Ｃが取付けられている場合を例に採り
説明したが、第１カバ一部材Ｂと第２カ八一部材Ｃとの
取付順序は逆であってもよく、また、本実施例において
は、第１カバ一部材Ｂと第２カバ一部材Ｃとがその縫製
された接合部たるヒンジＨにおいて折曲可能に形成され
た場合を例に採り説明したが、第１カバ一部材Ｂと第２
カバ一部材Ｃとを別体のヒンジ具により結合し、またも
のであってもよい。さらに、レインフォース２７の形状
やトノカバー１６のサイドフィニッシャ１２への固定具
等についても、何ら本実施例に限定されない。
素材からなる第１カバ一部材Ｂと布、ビニールレザー等
の素材からなる第２カバ一部材Ｃとにより形成されてい
る場合を例に採り説明したが、本実施例に限定されず、
第２カバ一部材を木製板等の素材からなるものとしても
よい。また、本実施例にあっては、ラゲツジルーム１８
の前半部には第１カバ一部材Ｂが取付けられ、後半部に
は第２カバ一部材Ｃが取付けられている場合を例に採り
説明したが、第１カバ一部材Ｂと第２カ八一部材Ｃとの
取付順序は逆であってもよく、また、本実施例において
は、第１カバ一部材Ｂと第２カバ一部材Ｃとがその縫製
された接合部たるヒンジＨにおいて折曲可能に形成され
た場合を例に採り説明したが、第１カバ一部材Ｂと第２
カバ一部材Ｃとを別体のヒンジ具により結合し、またも
のであってもよい。さらに、レインフォース２７の形状
やトノカバー１６のサイドフィニッシャ１２への固定具
等についても、何ら本実施例に限定されない。
（発明の効果）
本発明は以上のような構成を有することから、ハツチバ
ック車、もしくは２−ＢＯＸ車等のラゲッジルームを覆
うトノボードを取り外して車外へ持ち出し、二つ折りに
することにより、座イスとして使用することができ、ト
ノカバーをより有効に利用することが可能となる、とい
う効果を奏する。
ック車、もしくは２−ＢＯＸ車等のラゲッジルームを覆
うトノボードを取り外して車外へ持ち出し、二つ折りに
することにより、座イスとして使用することができ、ト
ノカバーをより有効に利用することが可能となる、とい
う効果を奏する。
第１図は従来使用されていたトノカバーを示す説明図、
第２図（１）及び（２）は従来使用されていたデッキチ
ェアとして使用できるトノカバーを示す斜視図、第３図
及び第４図は本発明に係るトノカバーの一実施例を示す
斜視図、第５図は第４図のＶ−Ｖ線断面図、第６図は第
４図のＶＩ−Ｖｌ線断面図、第７図はレインフォースと
帯状部材の取付状態を示す斜視図、第８図は第４図の■
−■線断面図、第９図は第４図のＩＸ−ＩＸ線断面図、
第１θ図はクロース部材の固定用突起とクロース部材と
を示す斜視図、第１１図は本発明に係る；・ツカパーの
一実施例を用いて座イスを形成した状７ｇを示す斜視図
である。 ２．１７・・・リアシート １６・・・トノカ７ヘー １８・・・ラゲッジルーム ２７・・・レインフォース Ｂ・・・第１カ八一部材 Ｃ・・・第２カ八一部材 第冒因 第２図 （１） 第２図 （２）
第２図（１）及び（２）は従来使用されていたデッキチ
ェアとして使用できるトノカバーを示す斜視図、第３図
及び第４図は本発明に係るトノカバーの一実施例を示す
斜視図、第５図は第４図のＶ−Ｖ線断面図、第６図は第
４図のＶＩ−Ｖｌ線断面図、第７図はレインフォースと
帯状部材の取付状態を示す斜視図、第８図は第４図の■
−■線断面図、第９図は第４図のＩＸ−ＩＸ線断面図、
第１θ図はクロース部材の固定用突起とクロース部材と
を示す斜視図、第１１図は本発明に係る；・ツカパーの
一実施例を用いて座イスを形成した状７ｇを示す斜視図
である。 ２．１７・・・リアシート １６・・・トノカ７ヘー １８・・・ラゲッジルーム ２７・・・レインフォース Ｂ・・・第１カ八一部材 Ｃ・・・第２カ八一部材 第冒因 第２図 （１） 第２図 （２）
Claims (1)
- 自動車のリアシートと、サイドフィニッシャと、バック
ドアとで形成された上方開口のラゲッジルームを覆うカ
バ一部材を、ヒンジヲ介して二つ折れｎ（能の第１．第
２カバ一部材とすると共に、前記サイドフィニッシャに
着脱自在に形成し、前記第１カバ一部材には、その裏面
に一端が回動自在で、第１カバ一部材の起立時に、該起
立状態を保持可能なレインフォースを取伺けてなること
を特徴とする自動車用トノカバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP627184A JPS60151144A (ja) | 1984-01-19 | 1984-01-19 | 自動車用トノカバ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP627184A JPS60151144A (ja) | 1984-01-19 | 1984-01-19 | 自動車用トノカバ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60151144A true JPS60151144A (ja) | 1985-08-09 |
Family
ID=11633756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP627184A Pending JPS60151144A (ja) | 1984-01-19 | 1984-01-19 | 自動車用トノカバ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60151144A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100821143B1 (ko) * | 2006-11-08 | 2008-04-14 | 현대자동차주식회사 | 물건을 적재하는 차량의 커버링 쉘프 트림의 고정 장착구조 |
| CN102205856A (zh) * | 2010-03-30 | 2011-10-05 | 马自达汽车株式会社 | 车辆的行李舱盖装置 |
-
1984
- 1984-01-19 JP JP627184A patent/JPS60151144A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100821143B1 (ko) * | 2006-11-08 | 2008-04-14 | 현대자동차주식회사 | 물건을 적재하는 차량의 커버링 쉘프 트림의 고정 장착구조 |
| CN102205856A (zh) * | 2010-03-30 | 2011-10-05 | 马自达汽车株式会社 | 车辆的行李舱盖装置 |
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